ノスタルジック鉄道コレクション第4弾では、富士重工製LE-Carを思わせる二軸レールバスが三種類ほどアソートされました。どうも「ノスタルジックというには新しくありません?」という感じで今一つ受けは悪かったようで、ヤフーオークションなどでは比較的安価に出品されていました。ただLE-Carも営業車の登場は1984年、すでに40年も経っていて、一部が動態保存されているのみで営業運転からは撤退して久しい状況です。元々バスの...
その9でヘッドライトの点灯化には成功しました。イズムワークスの集電機構を参考に中間車に集電機構を組み込んでみます。用意したのはTOMIXの旧集電システム用の集電シューとスプリング、KATOの中空絶縁車輪、導電性のある銅箔テープです。まずはイズムワークスのものと同様に、台車に集電スプリングを通す穴を開口します。まずは画鋲で裏側の斜めになるところの真ん中に目印を付けます。百均で買った安物のピンバイスで一度穴をあ...
その8からの続きです。イズムワークスの点灯化キットを組み込んでみます。本格的な鉄道コレクションの点灯化は初めての試みですので、少々お金がかかっても定評のあるこちらの製品を使うのが確実なのかなと。まずは同時に購入した足回りの通電システムを説明書に従って組んでみます。台車からはTOMIXの旧製品に似た機構で集電し、電導性のあるアルミテープで配線していく仕組みです。室内灯の取り付けも考慮して内装パーツにもテー...
その7までにおおまかには完成したのですが、どうせならと欲も出ていますので、もう少し加工を続けます。グリーンマックスの幌パーツとイズムワークスの点灯化キットを購入、取り寄せました。鉄道コレクションに幌を付ける場合、KATOのASSYですと取り付け用の足を切り取らなければならないので、ゴム系ボンドでポン付けするのが前提のグリーンマックス製の方が都合が良いですね。角型の在庫は市場に無かったのですが、ちょうど手持...
2022年初頭に、UHA味覚糖のお菓子「ぷっちょ」がPUIPUIモルカーとのコラボ企画で、モルカーのキャラクターフィギュアの消しゴムをおまけに付けたものを発売しました。この消しゴム、非常によく出来ていてしかもほぼNゲージサイズということでしたが、私がその存在を知った時にはすでに店頭から消え失せており、メルカリで5種まとめて売ってらっしゃる方がいたのでつい購入してしまいました。用意されているのは5種。ランダムに一...
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ノスタルジック鉄道コレクション第4弾では、富士重工製LE-Carを思わせる二軸レールバスが三種類ほどアソートされました。どうも「ノスタルジックというには新しくありません?」という感じで今一つ受けは悪かったようで、ヤフーオークションなどでは比較的安価に出品されていました。ただLE-Carも営業車の登場は1984年、すでに40年も経っていて、一部が動態保存されているのみで営業運転からは撤退して久しい状況です。元々バスの...
松本のポポンデッタに立ち寄った時に、こちらの鉄道コレクションが動力・パンタ・配管付きTNカプラー取り付け済みで5000円を切る値段で売られていましたので、3300円で売られていた動力無しのセットとともに、衝動的に購入してしまいました。お買い得ではあったと思います。東武6000系は快速・急行・ローカル運用のために8000系を元にして作られた車両です。野岩鉄道開業を機に新しい車体に換装されて東武6050系となったのは知られ...
Tomixから待望のしなの鉄道115系2両編成が発売されました。実車はJR時代にモハ114を先頭車化改造して2両編成で運用にできるようにしたもので、北陸新幹線金沢開業時に譲渡されたものです。導入後は順次信州色からしなの鉄道色に塗り替えられましたが、中には湘南色やスカ色に塗られて活躍したものもありました。長らく2両編成もしくは3両編成と組成した5両編成で活躍してきましたが、新鋭のSR1が導入されるに従い、3両編...
長々と、と言いますかダラダラと製作記を続けてきた185系です。TOMIX旧製品のレストア品にGMキット組み立てのクロ157を加えた貴賓者向けの特別編成です。製作記はこちらから。その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11ジャンク品の寄せ集めで各車で色調が違ってしまっているのとキット組立品で色を合わせるためすべて塗り直しをしています。それ以外では特に大きな改造・加工はしていません。細かいパ...
その10から続いて、今回が最後の製作記となります。この何の変哲もないサロ185にちょっとだけ味付けをします。まずはこのサロに限ったことではないのですが、プラ車輪を履いていますので全て金属車輪に交換します。続いて窓ガラスを加工します。サロ185も185系の特徴である開閉可能な窓なのですが、一部の車両では一部の窓がVIP乗車用に防弾仕様の固定窓となっています。クロ157を併結した編成での貴賓列車が設定されなくなった代...
その9からの続きです。とりあえず前回同様に屋上機器と塗り分けラインのモールドをすべて削りました。そして側板の裏にあった妻面との嵌め合わせのダボを削り取ってしまいました。GMキットはここが微妙にずれていてそのせいで合わないことが多いことは知識として知っていたはずなのですが・・・ちゃんと慎重に仮組しなかったので見落としていたようです。ライト表現も前回は悔いがあったので、今回は銀河モデルのパーツに交換する...
その8から続きます。とりあえず185系の方の大詰めに入ります。グリーンマックスのパーツやサードパーティーのインレタを用意しました。インレタは世田谷車両センターのものを使いました。びっちり文字が詰まってるので身構えましたが、転写しやすくストレスなく出来ました。位置は写真を見てだいたいのところで決めてます(こんなのばかりですみません)モールドを削っておいたホイッスルカバーと信号炎管、そしてそもそも表現の...
その7から続きます。とりあえずは室内灯を組み込むことは考えていないのですが、いずれやるかもしれないということで準備工事だけはしておきます。銅箔テープを台車の回転軸の両サイドから床板の裏側に回り込むように貼りました。そして床板の反対側でKATOの電導材でつなぎます。試しに銅箔テープからの通電を確認。大丈夫なようです。プラ板で簡単に室内を作りました。室内灯のスプリングを通す部分だけは開口して、仕込んだ電導...
その6からの続きです。クロ157の車体に続いて下回りの作製をいたします。と言っても基本キットのまま使います。床下機器の配置とかあまりこだわらない私ですので・・・。台車もメーカー指定のグリーンマックス純正DT24です。さて、キットにはスカートパーツが付いてはいますが、アーノルドカプラーが付いたままの台車に対応しているものではありません。ここは各自創意工夫で乗り切らなければならない所です。スカートの裏側に、...
その5から続きます。塗り直す185系ですが、クリーム→緑→屋根の順で塗っていきます。車体にホワイトFS17875を吹いたら、マスキングをします。185系の帯は車体に対して60°の傾きですので、カッティングマットの目盛りを利用してあらかじめマスキングテープを60°に切っておくと何かと楽になります。テープの端を雨樋や裾に合わせ、写真とにらめっこしながら位置決めします。シンプルで印象深い塗り分けなので、少しくらい場所が違って...
その4で箱に組んだので、定石どおりにサフを吹いてパテで継ぎ目を修正していきます。屋根に付けるパーツのうち、クーラーとガーラントベンチレーターはそれぞれKATO、グリーンマックスの部品を使いますが、押し込みベンチレーターは片側のみに通風孔がある替わったタイプですので、TOMIXのパーツを削ってそれらしくこしらえました。悪くないと思います。車体は185系と同じくホワイトFS17875でボディを、デイトナグリーンで帯を、...
その3からの続きです。せっかく185系を整備するので、製品そのままでは楽しめない編成にするべく、GMキットのクロ157を組み込むことにいたします。GMキットですが、現在のHG製品ならともかく、旧製品なら何とか並べられる程度には作れるんじゃないかなあという見込みもあります。まずはこのキット、特急色用の塗り分け線がモールドされてしまっているので、それをデザインナイフと紙やすりでそぎ落とします。屋根はベンチレーター...
その2からの続きです。屋根の色も少し違っていたので、マスキングしてとりあえずニュートラルグレーを吹いておきました。クーラーや換気装置も塗り替えれば・・・とは思うのですが、今は保留。すごく面倒ですが、サッシに銀を入れていきます。はみ出しては削ったり薄め液でふき取ったり・・・恥ずかしながらあんまりきれいにはできませんでした。しょうがないかな・・・と思いつつ進めていきましたが、一部でクリームの色が落ちて...
その1から続きます。とにかくクリームの色調をそろえるために部分塗装を試みます。軽く洗浄した後で、緑のストライプと屋根をマスキングしました。7両分。結構大変でした。クリーム10号にはMr.カラーのホワイトFS17875を選んでみました。一般的に代用色と言われるGMカラーの小田急用アイボリーではクリームが強い印象でしたので、ネットで漁った記事の中に使用例があったこの色を使ってみることにしたのです。この色はスプレーの...
遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。今年もゆるくやっていきたいと思っていますので、どうぞ変わらずご愛顧いただければと幸いですm(__)mまずはしばらくの間、Tomixの185系旧製品をいじっていきますので、お付き合いください。ことの始まりは,、鉄道イベントのフリーマーケットでTomixの185系旧製品をいくつか購入したことです。中間車4両で1000円。ここから先頭車を調達して・・・なんて皮算用しながらでした。...
前々から欲しかったマイクロエースの東武9000系登場時を手に入れました。今や副都心線系統の最古参となってしまった電車ですが、やはりリニューアル後の姿の方が人気もあって数も出回っているのか中古市場でも見かける割合は少なかったのですが、ヤフーオークションでそこそこの値段で出品されていた基本セットがありましたので落札、すぐに市場に残っていた新品の増結セットを手に入れて10両編成揃えた次第です。年末賞与に重ねた...
アルピコ交通上高地線の期待の新車、20100形は鉄道コレクションでめでたく発売となりました。私も少し遅れましたが購入いたしました。だいぶ単価も高くなり気軽には買えなくなってきましたが、地方ローカル私鉄の短編成をこうして製品化してくれるのは本当にありがたいです。特に近年は複雑な塗装やラッピングがなされていることが多いので自作も大変ですから・・・。鉄道コレクションでは種車となった東武20000系のローカル改造で...
以前、高崎の旧客をイメージしたスハ43系を集め、マイクロエースのスハフ32とコンバージョンキットから作ったスエ78で編成を組んで高崎のイベント列車風列車として楽しんできたのですが、今年の夏になんとスエ78を含むそのものずばりの旧客編成が出てしまい、ちょっと悔しい思いをいたしましたものの、私にとってのスエ78はあくまで私の作ったスエ78ですので、ちょっと悔しい思いはあるものの(しつこい)、購入は見送りました。た...
KATOのレジェンド級モデルであるオハ31系を少し加工して戦前仕様にしました。元々セミフリーなモデルですので、細部にはこだわらず、あくまで雰囲気を楽しむことといたしました。製作記はこちらから。その1その2その3その4その5その6その7加工の目玉としては、ダブルルーフの明かり窓の開口と室内灯の装備です。モデルそのままのオハニ30と比べて。KATOからは特別規格品として戦前仕様と題したぶどう1号に塗られたセットも...
その6からの続きです。製作記としてはこれで最後になります。車体表記にはあまりこだわりは無いのですが、それでも車番と等級表示くらいは入れようと思います。オハ32000形そのものずばりの車番のインレタはなかなか見つからないかそもそも無いかだと思いますし、私も余計な出費はしたくないので極力在庫の余りインレタやBトレイン用シールから拾うことにします。最近目が悪くなってきて細かい作業は本当に苦手になりました・・・...
グリーンマックス・ザ・ストアーのブランドであるクロスポイントからは汎用性の高いカスタムパーツが発売されていますが、この幌パーツもその一つです。幌パーツ自体はグリーンマックス本体の方から廉価な汎用品が以前から出ていたのに対し、こちらはそれよりも上の造形を売りにしたまさにカスタマイズのためのパーツです。そのぶんちょっとお高めですが、ロストワックス性のパーツに比べれば安く、入手もしやすいと思います。製品...
中古で安く手に入れたTOMIXの旧製品485系を、長野新幹線開業直後ごろの新潟運転所所属車をイメージした6両編成に仕立てました。そのころ短い間でしたが長野駅まで顔を出していた特急みのりとしています。小加工記事はこちら。その1その2その3その4その5今回の目玉、クロハ485-1000番台です。クハの室内だけ改造した車両ですので、簡単に再現できるお手軽加工の例としてよく知られていました。やっつけですが室内も一応いじっ...
その4から続きます。トレインマークは特急みのりにすることは決めていて、かなり前に買ったペンギンモデルさんのシールもあったのですが、珍しく保存状態が悪かったようで、黄ばんでしまったいました。せめてヘッドマークだけはと思いましたが、糊も劣化してしまっていたようだったので、こちらの使用は断念、使えるものは今までの余剰分を使い、必要なものだけ自作することにしました。ヘッドマークは日本海ファクトリーさまの愛...
その3からの続きです。全開でクロハの外観の加工は済ませたので、室内もちょっとだけ頑張ろうと思います。当然ながらグリーン室に改造された部分は背もたれのピッチが変わっていますので、一応再現しようと思うのです。もっとも古いモデルですので、室内パーツの前のほうはライト基盤を避けるためにかさ上げされているので、背もたれだけの加工で済ませます。まずは普通車の席を客用ドア方向から9列分を残し、それより前の座席は...
その2からの続きです。まず窓周りに残るクリーム色を赤で塗ります。このあたりは好みの問題なのですが、私はクリームの地が見えない方が落ち着いて感じるのでそうしています。ここはMr.カラーの赤2号ではなく、水性塗料の赤をそのまま使いました。瓶がかなり汚いですね、お目汚ししてすみません。ちょうど古いものが少しだけ残っていたので、溶剤で薄めて、爪楊枝で色をとって乗せていく感じで色入れしていきます。色あいの違いは...
その1からの続きです。屋根は、車体に加えて銀色を活かすクーラーをマスキングした後、ニュートラルグレーを吹きました。実車がどうとかはあまり深く考えず、模型店の限られる地方でも入手しやすいので選んでいます。個人的にはクーラーやベンチレーターを塗り分けるにしてもあまり濃すぎないほうがいいかなと思っています。十分に乾いたら、今度はベンチレーターと換気ファンを除いてすべてマスキングします。ここは一体成型とな...
TomiXの485系をヤフーオークションで格安で手に入れました。今のHG仕様になる以前、ロングセラーの定番として親しまれた1000番台の6連です。このTomixの485系旧製品は長い生産期間の中でマイナーチェンジがありましたが、このモデルは運転席上のライトが点き、ヘッドライトは後退時には点かず、動力についてはスプリングウオームながら室内灯対応になったころのものでした。この頃からスーパー雷鳥や上沼垂色などのバリエーション...
鉄道コレクションで購入していた長野電鉄2000系は茶色のA編成だけ買い逃していたのですが、いまさらながらヤフーオークションでうまいこと入手できました。ごくごく普通に動力と走行化パーツを組み込んでいます。晩年に登場時の塗装を再現したというA編成。登場時の写真と比べるとちょっと濃いのではないかなとも思いますが、格式高い感じがして結構イイ感じとなっていた実車の晩年の姿をよく再現していると思います。先頭車です。...
トミーテックからカーコレクションが出るより前に、KATOから90年代のトヨタ車6種をセットにした乗用車セットが発売されました。廉価モデルでありながらバラエティに富み、かつ2013年現在でさえまだ見ることがある「現代の車」として大変魅力的な商品でしたが、残念ながら長らく市場から消えてしまっておりました。てっきり絶版だと思っていたのですが、2012年末に、パッケージの変更と価格の上昇があったとはいえ、まさかの再販が...
前回までの工作を経て、無事に布引電気鉄道デハ1タイプは完成しました。あくまでタイプです。当時の資料は限られた写真しかありませんし、車両も廃止時には部品という部品がことごとく抜き取られ売り払われてしまったということですので当然現存もしていません。ただわずかな記録から読み取れる特徴はなるべく再現したつもりです。正面から。窓についてはもっと大きい印象でしたが、これでもボディ厚さギリギリまで広げています。...
連結器周りは写真でも今一つ判然としないので、かなり適当に作りました。プラ棒で簡単に端梁を表現、中央にGM客車キットの自連を、同じく床下パーツのブレーキてこから開放テコっぽいものを切り出して取り付けました・・・ちょっと小さいですがまあいいでしょう。ライトは手持ちにあったシールドビームのパーツを使おうと思っていたのですが、工作中に紛失してしまったので、パーニヤパーツの一番小さなものを使うことにしました。...
前回採用を決定したコルゲート板を使い、車体下半分に板張りの表現をします。もともと薄い素材なので、ウインドシル部分と扉をガイドにすればかなり綺麗にできます。前面と側面に貼りました。さらに窓部に0.25mm径の真鍮線で保護棒を加えました。・・・なかなかまっすぐになってくれませんが、付けないよりはつけた方がらしくなります。ここまでやったらプライマーとしてミッチャクロンを吹いて塗装に備えます。屋根の方は深く考...
車体の加工ですが、まずは正面から。まずライト用に窓下の中心部に穴を開けます。そして、ちょっと中央に寄る形で狭く小さい正面窓をできる限り広げようと・・・とりあえずできる限りくり抜きました。側板の厚みがあるので限界はありますが・・・そして後のことはあまり深く考えず開けてしまっています。とりあえず大きく広げたあとはプラ片で窓を作り直そうと思っていたのですが、ここで思い出したのがかつてグリーンマックスの地...
布引電気鉄道デハ1タイプを作るにあたっては、短い木造ボディの単車、ダブルルーフ、ドア間の窓の数が7つと、ノスタルジック鉄道コレクション第三弾のデハがベースとしては好適だと感じました。これが出る以前は古い都電を切り詰めて・・・などと考えていましたが、あのあたりの路面電車ですと窓の天地寸法がかなり大きいですので、こういう㎡のが出てくれたのは本当にありがたいです。あとは残されている写真と見比べて明らかに...
昔の地方私鉄をイメージしたフリーランスの二軸車を提供するノスタルジック鉄道コレクションもユーザーに好評なのかメーカー担当の情熱がすさまじいのか、とにもかくにも第三弾まで発売されました。値段はちょっとお高くなってしまいましたが、鉄道コレクションが始まったころの雰囲気を再び取り戻したかのようなラインナップに私も陰ながら応援しています(残念ながら全部買えているわけではありません)。今回の第三弾の中でも二...
新年あけましておめでとうございます。今年も昨年と同じような感じでやっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m 新年最初のネタですが、私の地元で80年も前に存在していた幻の鉄道、布引電気鉄道の電車を作ってみたいと思います。まず今回はプロローグとしてその遺構をたどり当時に想いを馳せてみましょう。小諸市押出駅跡地に残る案内板国鉄小諸駅から西進し千曲川に向かって40‰の坂を下りていく途中...
アルピコ交通で活躍する元京王3000系にラッピングを施した「なぎさトレイン」。製品として出ているのはホビダスから出た塗装済キットとBトレインのみとなっています。私はキットの方を手に入れて組んでみました。製作記はこちらになります。パンタ付きの動力車です。動力のテープ位置が悪くてちょっと連結面側の車体が沈んでます。あとで直しました。クハの方になります。アルピコ交通3000系は霜取りパンタが装備された車両もあり...
前回鉄コレのアルピコ交通を仕立てましたが、その勢いで前から気になっていたこちらのキットを手に入れました。鉄コレよりもずっと前にホビダスから出た、GMキットベースの塗装印刷済みキット「なぎさトレイン」です。アルピコ交通上高地線の3000系に、同社同線のイメージキャラクター「淵東なぎさ」のイラストをラッピングした電車なのですが、それを板キットにあらかじめ印刷することで、塗装済キットの極みの様な製品になりまし...
ある鉄道イベントのフリーマーケットで、鉄道コレクションのアルピコ交通3000系がジャンク品として売られていたので買ってみました。動力付きで1500円と破格だったのですが、破格なのにはそれなりに理由があるものだということを思い知ることになりました。パンタ無しはまあ分かっていたことですが、動力はうれしいとしてT車がBトレイン用の小型台車でした・・・なぜ?ビニール越しで歯あまり目立たなかったのですが、ボディはかな...
いつもながらですが、地元のリサイクルショップにあったので買ってみました。オート三輪で有名なダイハツミゼットです。このマス目がおよそ5mmですので、全長2cm弱という小ささです。お値段は他のカーコレクションと何も変わりませんでしたが・・・。うしろから。もはやかわいいとさえいえるレベルです。この小さな三輪トラックが日本の流通の中で大活躍した時代がありました。付録パーツとして幌とドラム缶が付いていました。...