不登校の心得
「学校は教育を受ける機関である」これは間違いありません。でも、「教育を受ける機関は学校である」これは必ずしも正解ではありません。「教育を受ける」は目的で、「学校」はその手段だからです。日本人は特に手段と目的を取り違えやすいと聞いたことがあります。たしかに手段を目的にしてしまえば考える必要がないから楽ですよね。ただひたすらやればいいだけ。でもこれには一つだけ大きな問題があります。「その手段がなくなったときにどうするか」手段である以上、代替は必ずあります。でもこれを「目的」だと勘違いしていたら、代わりの案という発想には行かずひたすらその手段に固執することになる。これが今の「学校教育」です。基本的に教師になる人は学校が好きで、学校教育に疑問を抱かないからこそ、教師になるのです。つまりそんな人々と戦わなければいけないの...不登校の心得
2021/10/27 17:24