chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
marcoの手帖 https://blog.goo.ne.jp/marco8080

つきない世界のベストセラーを脱線しながら読んでます。

すべてのしがらみから解放されて永遠の命を与える神の言葉をひとりひとりのものに!

marcoの手帖
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/09/01

arrow_drop_down
  • (その13)脳科学と霊

    昨年2023年10月6日のブログは前置きがいつもながらに長くて、あまり読まれていなかったのですが、人という生き物の誰でもに当てはまることなのですが、自分の生い立ちの不幸を穴埋めをしよとしなければ、誰でもがそのことを考えてみようとは思わないものです。同じことを書いているのですがね。異界を垣間見る、彼らと会話する、つまりそこはフェーズⅢなのだが・・・。それが、脳内の神経系もビジュアルに観察して大いに医学が進展すると、海馬と線状体あたりが活性化しているときは、やる気がでているとか、脳のどこそこが活発な時なはどういう思いだなどと・・・かなりのことが分かるようになって来ている。記憶に対しての神経系の働き、どう神経網が伸びていくのか、それで、僕らが大谷選手のようになれるのか、藤井翔太のようになれるんか、と言えば、その...(その13)脳科学と霊

  • (その12)人(私)の形成、僕らは大谷選手になれるのか。

    写真は養老孟司監修。『脳と心の地形図(ビジュアル版)』(原書房:ここはビジュアル専門系の書店)。立花隆の『脳を極める』(朝日新聞社)や『脳を鍛える東京大学講義①』(新潮社)の方が断然面白い。で、その続きです。前回からつづく大切な話の二つ目の結論は本部ログの*****に書いた。◆キィエルケゴールの実人主義から、立花隆は”脳を鍛える”とうい本の中で、”世界のとらえ方”として、フェーズⅠ、Ⅱ、Ⅲとみて来たわけです。これは、今までなんとなくそのようなことを気にもしていなかったが、改めてそのフェーズの立場になったつもりで自分に当てはめ意識して見れば頭脳のどの辺が働くかが、理解されて来るように思われますね。数学が好きな人は対象としての数式レトリックの美的一致、物理が好きな人は事象としての機構のイメージの数式化、前頭葉...(その12)人(私)の形成、僕らは大谷選手になれるのか。

  • (その11)受難節(レント)を覚える:世界のとらえ方

    つづきです。大切な事を2点書き遺したいと思います。一つ目の今回は、先に述べた立花隆の『東大講義人間の現在脳を鍛える』に実存主義の開祖となったキィエルケゴールについて述べた箇所に、頭脳を働かせた場合、誰でもに関わっているであろう”考え方の位置”についてのことが書かれているからです。それは世界のとらえ方について述べた箇所です。先に僕らの思考も含めた次元(dimensional)について考えてみましたがフェーズ(位相:phase)という世界のとらえ方があると。面白いので述べてみたいと思う。(pーは「立花隆東大講義人間の現在①脳を鍛える」(新潮社)からのページ箇所。◆とその以外は僕の見解)*****************p33三つのフェーズで考える「さて、実存主義にの考え方には、もっと先のレベルがあります。『死...(その11)受難節(レント)を覚える:世界のとらえ方

  • (その10)思索の障害、宗教にまとわりつく思惑の清掃。汝、潔かれ!

    つづきです。先に進む前に沢山のことを述べておきたいのですが・・・。本当に語学もできて頭のいい知識人の方は、実に沢山いらっしゃるし、宗教なんてものはと否定される方もいっらしゃる。そこはまったく否定しません。そちらに入り込んでしまったら、多くの救済を願う方の思いも実際あるのにその否定にもなりましょうから完全否定も問題でしょうが、そこをどうのこうのと闘わせるのは、人の思考の階層においてまったく別次元のことだと思われます。先のブログに人の思いつく次元について述べました。しかし、我々が示されている神の次元は人の思考次元のまったく外にある次元で定義も何もできません。よって、人社会においての言葉での認識世界において、次元の異なる話をし始めてもまったくかみ合わないのはその通りで正しく、そのためにはまずは軽い思想の宗教は否...(その10)思索の障害、宗教にまとわりつく思惑の清掃。汝、潔かれ!

  • (その9)観念彼らの世界に没頭する前に、受信器設備(脳)を鍛える!

    『脳みそ』の話が出始めて、無論これは僕がそれなりの脳梗塞の兆候で入院したからなのだが、といっても病状は、多少、右手と右足にツッパリ感があるものの全く変わらず動いている。という訳で、脳の本を引っ張り出したついでに関連する本も引き出して、この当時は、養老猛司先生の『唯脳論』という本も結構売れて脳みそのブームになった感があった時期だった。前回に続いて引っ張り出して再読した立花隆の掲題写真の本は、『東大講義人間の現在①脳を鍛える』これは、彼は勉強のために2回も東大に入ったので(確か)、卒業した彼は学生に講師として呼ばれて行った連続講義である。いや~、若かりし頃を思い出して面白いなぁ。これは2000年4月30日第3刷である。(以下p○○と書いているのは、この本に書かれていること、そうでないのは僕の意見)知の巨人と言...(その9)観念彼らの世界に没頭する前に、受信器設備(脳)を鍛える!

  • (その8)人間とは何か。彼ら(👽)は何処にいるのだろうか?その理解。

    写真は2024年元旦の入院時のもので本は膝にあげて撮ったので下は、病衣である。診察してまさかすぐ入院とは思わなかったが、持っていったのは待合室で読もうとした本とスマホと財布のみだった。牧師に電話をかけて年度替わりの聖日は礼拝できないお詫びをして、ついでにスマホの充電器を購入して来て貰い、病室で祈っていただいた。それはそれとして、掲載の本は学生時代に読んだずいぶん古い本である。『精神身体医学』という精神のありようが身体に影響を及ぼすという医学的な初期の頃の話である。この類いの本を読もうとしていたのは、やはり精神と身体の違和感、不調、漠然とした不安を僕はいつも抱えているところからなのだろう。その後の脳みその話も同じ・・・。自分とは何か?人とは何か?*************年越し。雪も無く、寒いが天候も晴れや...(その8)人間とは何か。彼ら(👽)は何処にいるのだろうか?その理解。

  • (その7)陰府(よみ)の世界。僕らの周辺の当たり前のこと。

    終わりに長いですが、新約聖書のイエスが語った陰府(よみ)の世界の話、『金持ちとラザロ』の話を書いています。ブログが当面、発信されないときにあなたは何をしていたんだ、大丈夫か?と連絡が時折、知人からある。いつも本題に行く前に、ああだこうだと書いているので、最後まで読む人いないのではないの、と。そうです。すべての人に関係があると思っているのですが、くだくだ書いて体調を改めて見て意識と言葉付けをしているんです。自己の思考の芯の確認といいますか。どうも、あれやこれやと思いが浮かんできて、書けばただ文字にはなって、たまたま暗い気分の人が、引き付けられてぐ~っとそこに潜って、その人という生き物の琴線にふれるようなこと(希望)にいきつくかもしれない、それを願っているのです。彼ら(👽:書きようがないので宇宙人のようですが...(その7)陰府(よみ)の世界。僕らの周辺の当たり前のこと。

  • (その6)実はイエスは当初から現存する陰府のことを語り続けていた。

    僕らが物事を理解する、とかという行為は、もともと、育ってきた伝統や因習や親の教えなどが先にあっての、その内心の一致点があっての了解があるものだろう。陰府(よみ)については、イエスの他にも、たまたま、今まで生き返った人もいただろうが、こういう世界だったというのは、一般に宗教書の中では殆ど耳にしたことがない。時折、youtubeで見たりするけれど・・・。『人間は死なない』などと言う本が、たまによく売れたり、読まれたりする。終活近くなると関心があるのか、やはり、知っておきたいと思うものなのだろう。けれども、お寺さんには詳しく聞こうなどという人は殆どいないだろうなぁ。訊いてもやはり『輪廻転生』だろうし、自分死んだら野となれ山となれ、なのだろうか?思い通りにいかない肉体、生まれつきの欠陥、病気やトランスジェンダーの...(その6)実はイエスは当初から現存する陰府のことを語り続けていた。

  • (その5)僕らが100%必ず行くところ。陰府(よみ)の国。

    僕の話は暗い話ばかり。といっても実はそうではない。僕らが知らないだけで、知らないこと、なおかつ、不思議なことは僕らが勝手に怖いことや暗いことだと思って、退けているだけなのだと思う。僕らが日常、明るく生きていているように明るい話でもあるのですがね。***************それで、寒い季節に結局、暗い話じゃん、と思われることから始める。冬なのに・・・。皆さんが知っているけれども、お寺さんの住職も公には決して話さないこと。それは『輪廻転生』のことである。お寺さんは、どなたでも僧侶の勉強の時、学ぶことではある。みんなは、なんとなくそれを感じる。毎日、お仏壇にお水をあげ、お経を読まれ、時期が来れば法要を行い、お盆やお彼岸にはお墓参りなどをする。それは亡くなった方が、生きて残された人が今生で功徳を積むことによっ...(その5)僕らが100%必ず行くところ。陰府(よみ)の国。

  • (その4)東京神学大学学長にお尋ねしたこと・・・聖書私的見解を!

    緊急!この(その4)が『公開』から『下書き』に切り替わって'23年11月03日からず~と眠り込んでいたので、改めて公開します。僕にとってはとても重要な神学めいた内容なので追加分を含め公開したいと思います。現在の学長は芳賀力(つとむ)先生から替わり神代真砂実先生。内容は'23年10月30日の(その1)のブログから続いていある内容です。これは、キリスト者の内容だけではなく、仏教者の方へも死後の世界、だれでもが必ず行くであろう『よみ』の国のことを別に(その5)として別に書きたいと思います。***************(その3)からの続きとして・・・講演の内容に尋ねたことは、次の一点であった。▶異なる宗教を持って生涯を終えた方や、今まで福音に与れずに亡くなった方はどうなるのであろうか、ということ。伝道、その”い...(その4)東京神学大学学長にお尋ねしたこと・・・聖書私的見解を!

  • 近代社会における『女性の不幸』

    矢田津世子・・・『凍雲』の冒頭である。『秋田市から北の方へ、ものの1時間も汽車に揺られてゆくと、一日市(ひといち)という小駅がある。ここから軌道がわかれていて、五城目という町にいたる。小さな町である。封建時代の殻の中に、まだ居眠りをつづけているような、どこやら安閑とした町である。現に一日市で通っている駅名も、元々、この町の名で呼びならされていたものだったけれども、いつのまにか奪取(とら)れてしまっていた。居眠りをしていたせいである。居眠りをしながら、この町は、老いて萎えてゆくように見える。町の人たちの中には、軌道を利用する人が尠(すくな)い。結構足で間に合うところへ、わざわざ、金をかけることの莫迦らしさを知っていたから、大ていは軌道に沿うた往還を歩いて生き帰りした。軌道の通じない頃は、この往還を幌馬車が通...近代社会における『女性の不幸』

  • 『雪国』その後の顛末・・・

    今回の内容は、あちらこちらに話題が飛び、面白くないかもしれない。けれど、僕の求めているのは、ブギウギではないけれど、美人じゃなくても生来のエネルギーというか、そういう女性の肉感的なバイタリティーなのかもしれない。************何が作家に書かせる思いにさせていたのか。時代はどうか。主人公は何をどうしてそう行動したのか、などとすぐに考えてしまう。哲学や心理学や精神身体医学や、脳神経などという面白く齧っていると(宗教で言えば神学)読んでいくうちにそんなこと作家から主人公からいろいろ考えてしまい、ストーリーを面白く読むなんてことができなくなる。つたない頭は、むしろぼんやりした文系より理論的な理系だけれど、これまた僕自身幼いころに彼等(👽)からダメージを受けていたので、それは抜きがたく次元の異なる世界なの...『雪国』その後の顛末・・・

  • 『雪国』その後

    TVでは、島村が悲しいほど美しい声と褒めちぎった葉子の方が、見た目、僕なりに好みに思えたんだけれどねぇ。気がふれた様子は見えないし、そもそも突飛なことがなければ現れない普段は隠れている気がふれたような表情をしない、ということもありえるのだが、物語や画面の中では駒子が、葉子のことを嫉妬深い、とうことで決めつけるけれど、それ以上のおかしさは読み取れなかった。しかし、女性という中にはそれはそれは異常なる向学心や女の虐げられた地位に爆発するような不満をもって生き抜いていた女たちもいたのだろうから、人の気質から見れば、それを抑えたあきらめきれぬ思いで内心気がふれたようになっていた女もいたのであろうことは推察できる。葉子はそういう設定だったのだろうか。気がふれているというようなことは、特にあからさまに公言することは、...『雪国』その後

  • 高橋一生主演:NHKBS 川端康成の『雪国』を見る

    2024年1月20日夜、NHKBSで川端康成の『雪国』を見た。ここも雪国ではあるが信越地方程雪深くはない。年を明けたとは言え、雪がまだ降らない。寒くなり今晩あたりから大層な雪が降るというニュースである。ノーベル賞をもらった方とは言え、川端康成はどうもすかんけれど、表現がとてもいいといいうかきれいな書き方をする作家と思う。心理学や精神医学やら脳味噌に関する本などを読むのが僕はすきなのだが、というのも自分の阿保さ加減を点検できるようで。そんなのをかじっていると、書いた作者や物語の中の人々の心理状態や心情を思ってしまって、こういう表現は何故かなぁ・・・などと思ってしまう。うまい書き方だなどと偉そうに思ったりするが、この作家はすごく危ないところがあるなぁ。すかんけれども、と書いたのは、はっきり言えば、これは一線を...高橋一生主演:NHKBS川端康成の『雪国』を見る

  • (その3)Kさんへの返事:ある共〇党員との往復書簡

    K様返信をいただき、大変恐縮しております。人生の先輩に何をかいわんやですが、少しく返答させていただければと思います。何も口論して争いをしようとするものではありません。小生、学生時代からの疑問であったのです。知人には資本論の全集を揃えていた者もおり、いろいろ話を聞かされたこともありました。それで、メールは決して激論を交わすようなお尋ねではないことをご了承願えればと思います。K様にもお話しましたように長年の疑問だったのが(1)にまとめていただいた疑問でした。ありがとうございます。故人となりましたが、かなり前にキリスト教会に属し、県南から共産党から立候補された方がおられた方も知っております。残念ながら当選はしませんでしたが、キリスト教と共産党の考えはかなり近いものがありますね。このメールは(1)にまとめていただ...(その3)Kさんへの返事:ある共〇党員との往復書簡

  • (その2)Kさんからの返事:共○党員との往復書簡

    以下は、先の配信に対して、長年活動をされてきたKさんからの返事です。*****にある伏せ字は、オープンには許可をいただく内容です。又、特にメールの趣旨にはまったく関係ないためです。世的にどこでも読もうと思えば見ることの内容はオープンにしています。~~~~~~~~~~~~~~~前略ごめんください。拙いメ-ル年賀への返信ありがとうございました。併せて、退院報告=元気に退院されてよかった!安心しました。また、****共産党や共産主義についての疑問など率直なご意見をいただきました。昨年来、あなたに「入党」のお勧めなど無理難題を提起したことで一抹の不安を感じていましたが、この長文に込められたあなたの気持ちを知り、お互いの信頼を深めることができたと喜んでいます。ありがとうございました。それだけに、あなたの疑問について...(その2)Kさんからの返事:共○党員との往復書簡

  • K様へ:共○党員の方との往復書簡

    今回のブログは、正式に掲載されないかも知れませんね。至って素人目線で、素直に疑問を持っていたことを、それはおそらく殆どの方も同じでしょうが、一つの政治政党を支えて活動されてきた高齢者の活動家へのその疑問を投げかけた手紙のメールのやりとりです。公の方のお名前もそのまま掲載しております。ニュースにもなりましたし、小生の意見のみではありますが、だめなら、ブロガー管理者の方がオープンにはされないでしょう。ただ、批判でも何でもありません。正直に学生時代から疑問に思っていたことを聞くチャンスに巡り会ったなと思った次第でしたので。それで、先入観なしで皆さんに読んでいただくことを希望致します。それにしても今はまさに、この国は政治的危機ではないでしょうか。若者も大いに政治に目覚めていただくことを願っています。*******...K様へ:共○党員の方との往復書簡

  • 今度は、他の方の病院付き添いに

    昨年末より、正月にかけてのプチ入院は、ちょっとホテル気分?であったけれど、これはこのための予行であったのかなぁ。おひとりでお住まいで好意にしていただいている101歳のお婆さんの心臓の具合が悪いとショートスティから連絡があり、看護師と共に病院へ付き添うことになった。しばらくぶりでの再会に、にっこり手を握りよく来てくださったと一瞬、満面の笑み。けれどだいぶ心臓が弱まっておられるようで看護師さんから、耳も遠くなっているので普段のようにお話は負担が掛かるので少し控えていただいて、とアドバイスされる。先に病院で待ち合わせすることになった。病院は大繁盛。同じ循環器でも僕の入院した専門機関センターではなく、街なかの大病院。僕より歳上のだいぶご高齢者に大人気。車椅子の大渋滞。ここは、人気があるからなぁ。周辺の駐車場はいた...今度は、他の方の病院付き添いに

  • 2024年入院生活終わり、元旦、解放、新年序説(で、一体どこが悪かったの?)

    2024年新年が明け、院内はとても静かで何も変わらないルーチンの生活が続くようだった。当番の看護師も交代制の方々が、毎日、挨拶がてら名前を言いい、bedに近づき、血圧、オキシメーターで血中酸素量を測定、それから両腕をあげ、手のひらを開いて目を閉じてバランスを見、手のぶらぶら、指折りなどをさせて動きを見る。最後にE.Tの映画にあったように看護師の指先をタッチ、左右に動かしその位置でタッチと。ペンライトで瞳孔を確認。これは毎日の確認事項だった。前回書いたが、午前に最後のMRIをおこない、残念ながら画像を見ることができたのは、入院した当初の画像のみ。午後に突然、元旦の担当医が回ってきて、今までの診断から退院できますがいかがされますか。・・・それはもう喜んで、という具合で、いろいろ簡単な書類を書いて、静かな院内を...2024年入院生活終わり、元旦、解放、新年序説(で、一体どこが悪かったの?)

  • 入院先で新年を迎える(その9:突然の食レポ終焉)

    結論を先に書きましょう。ただ今は2024年元旦の昼。実際は、入院中は初めてのスマホでのタッチペンなしでの作成、配信で同時中継のような具合でしたが、実際、今は正月三が日の3日というブランクが開いたのは、下記の理由によります。(それで、最後の食レポは、自宅のPCからです。やりやすいなぁ。)元旦2024年1月1日、午前のMRI、血液検査の結果が出たのでと、担当医が回診されてきて(元旦の当番だったもよう)、で、いままでの経過から退院はできますが、いかがされますか、と。突然かよ~、と思いましたが、いろいろやらねばいけないこともあったので、是非、即、了解して午後にでもと喜んでお願いした。それでは、昼食後に退院の準備をされてください。あとは看護師のお話を聞いていただいてお大事にと。担当看護師は、多々親密なお話もしたが(...入院先で新年を迎える(その9:突然の食レポ終焉)

  • 2024/01/01

    2024年年が明けた。患者ID163406昨年末27日から身に着けているものは、病衣上下、WiFiで飛ばす心電図装置のみ。Bedに横になりなりながら。今朝は採血があるので、朝食はその後、と、ここまで書いて採血が。。。遅ればせの朝食数の子、黒豆、かまぼこ。オフと豆腐にネギお吸いもの。筍ささぎと人参、糸こんの煮付。牛乳。お飾りは掲題写真。この後MRI。耳栓してあらゆる音のオンパレードの装置。血圧と体温と手と足の動きのチェック。~~~~~~~~~~~~~~~こういう所に居ると、朝、起きると芋虫になっていた、というカフカの変身という小説を思い出したり、遠い昔、TVで見ていたプリズナーNo.6というドラマを思い出す。No.6と名付けられた男が何不自由ない町に閉じ込められ、逃げ出そうとするが、そういう時、大きなオレン...2024/01/01

  • 大晦日、入院先で年越しする(院内食レポその7):年越しそばが出た

    2023年大晦日夕食。年越しそば。天ぷら(海老、野菜のかき揚げ、舞茸、ちくわ、かしわ)、おいなり2ケ、白菜の酢漬け。こんなお飾も。。。。正月はどちらかといえば神社のイメージだけれど。でも、除夜の鐘だからね。108回ついて穢を除く。寺の鐘はgone、教会の鐘はcome!明日、最後のMRI。天気は良さそうだ。大晦日、入院先で年越しする(院内食レポその7):年越しそばが出た

  • 大晦日、入院で年越しをする(院内食レポその5)

    大晦日、昼食である。切り干し大根、人参、茸、お肉のお煮付け。ブロッコリー、鱈と思われるお魚にポテトサラダをかけたもの。デザートは洋梨。沢山の食事を作るわけなので、どのような食材、味付などのルーチンなのか、数日のレポでおおよそ推測ができるのではないかなぁ。デザートは無論、缶詰。お煮付けの食材も味付けもほぼ同様だし。ここでブロッコリーとポテトサラダは新人だ。お魚の鱈は、世界で知られる乾燥日干しタラは、水で戻せば形を戻し、食べられる。今まで出てきたお魚は鱈と思われるので、おそらくそういう素材だろう。~~~~~~~~~~~~~~~~~資本において、少ない経費で最大の利益を、というのは基本基本だろうが、それが悪貨は良貨を駆逐する、だ。同じ用途を満たすならばチープな原材料でも人材でもそれを使え。原材料は安い海外から大...大晦日、入院で年越しをする(院内食レポその5)

  • 大晦日、病院で年を超す(院内食レポその5)

    6日目朝食。今日は大晦日。シューマイがでた。人参、ハム、タマネギ、こまつなの和えたお煮付け。卵、凍み豆腐お味噌汁。スマホでの入力もだいぶ慣れた。病院内は売店はじめ数日前からお休み。働いているのは入れ代わり立ち代わりの看護師のみ。理学、作業療法の他に言語聴覚療法と言うのがあるようだ。有料TVを申し込まないとWiFiが出来ず、院内案内でそれが出てきた。顔は歪んでないが、活舌も問題なし。顔にでてきたらいい男がだいなしだろう。このフロアーには、おそらく高齢女性だと思うが、おそらくとは、カテーンで仕切られているので、時を゙選ばずしきりにかん高い裏声でオネガイシマスと叫び声えをあげる。看護師が応対し離れると、又、同じように叫び声を上げる。どうしたんですか、と男子看護師が声をかける。何か口ごもる。そうー、疲れたの、と看...大晦日、病院で年を超す(院内食レポその5)

  • 病院で年を超す(院内食レポその4)

    4日目夕食。鱈の卵とじ。ほうれん草とタマネギ、茸のおひたし。厚揚げ、もやし、人参の煮付。お味噌汁。作業療法が脳機能の確認とすれば、理学療法なるものは、身体全体の動き。つまり、脳の何処かに損傷があれば、動きのバランスが崩れてるだろうと、それを診る。項目が沢山あるらしいが、脳みそが殆ど問題無いようで、確認は3項目のみ。左右方足それぞれの1本立ちバランス。各10秒。つま先、かかとつけて真直ぐにしバランス各30秒保持。50m程を6分往復し、その距離を測定。筋力もだいぶ落ちた。昨夜はシャワーを浴びる。緊急入院で電気ひげ剃りも準備もできず、シミも増えて急に老け込んだように見え、それなりの役者顔になったなぁ。明日は大晦日。病院で年を超す(院内食レポその4)

  • 病院で年を超す(院内食レポその3)

    4日目昼食。インゲンのおひたし。カツの煮付。肉じゃが(お肉ではなく鰹フレーク)。デザートはパイナップル。天候が変わりやすく、朝の雲空から青空が見えていたかと思っていたら、また薄墨色の空。最後の作業療法が終わり。いろいろな器具があるようで、行ったのは野球ボール掴み、ブロック移動、机上のコインやピン掴み。20ケ程の穴に時間内に何本差し込めるかなど。それから、自動車運転までの注意事項等のお話を聞く。今日は残り理学療法なる作業。フロアー内は動いてもいいので歩き回る。増築された建屋はきれいで、正月休みにも入りとても静か。遠くに太平山が見える。古来から人々の信仰の対象の山である。大学のある方角だ。昔のことをいろいろ思いめぐらす。病院で年を超す(院内食レポその3)

  • 2023/12/30病院で年を超す(食レポその2)

    4日目。朝食。ほうれん草とえのき茸のおひたし、生姜風味。凍み豆腐、切り干し大根、人参、茸、お肉の欠片のお煮しめ。ふりかけ。牛乳。今日は天気☁で、ずーと灰色の空模様。一昨日、昨日、ペーパー試験を行う。8時20分を指した丸い時計の絵を描いてください。上の絵と同じものを下に描いてください(練習含め5〜6枚)。100から7を引いた数字を順に言って下さい。数字と文字がランダムに書かれて、順に一筆書きの線で結んで下さい。1→あ→2→い→3→う→というふうに、出来るだけ早く。時間測定します。難度が上がり、A4紙に物語が書かれてそれを読みながら、あいうえお、の文字をすべてを◯で囲んで下さい。書かれている内容も質問するので覚えて下さい。時間は2分です。こういう試験で脳みそのどこら機能がいかれてるか判るそうである。以上は現状...2023/12/30病院で年を超す(食レポその2)

  • 病院で年を超す(院内食レポ)

    軽い診察ですぐに帰れると思いきやハエとり紙のように捕獲され、緊急入院。そのままという感じで入院キットなるものを購入し、Bedに横になる。脳のMRI検察2回。これ初めてなので内心嬉しい。脳内を見てみたかったので。耳栓されて横になり、さらに頭のサイドの隙間を埋められ、アイアンマンのようなお面で蓋をされる。---間隔を開けて波長の異なるものすごい音。キーン。ボーン。ズーン。ドンドン。次はシャカシャカと刻むような音。じっと動かず20分。SIMENS社製。その後、異なる装置でCTスキャン。同じくS社製。さらにエコーで心臓観察。弁の動きまで。技士とここは右とか心室、心房とか言いながら。心拍波形の観察。音まで聞ける。血流がガソリンエンジンの燃焼室内の爆発のような色まで表示する。ge製(ゼネラルエレクトリック社)---で...病院で年を超す(院内食レポ)

  • (その5)『聖餐式』についての書かれた救済の仕組み:聖書私的勝手解釈!

    ウクライナとロシアの戦争も1年も経とうとしているのに止むことなく、今度はイスラエルとパレスチナの戦争も起こって、1万人以上も人が亡くなったというニュースである。***********イエスと弟子たちの会話弟子が問う。「・・・世の終わるときには、どんな徴があるのですか。」イエスは話された。「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現われ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争の噂を聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ、世の終わりではない。民は民に、国は国に対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。・・・」(マタイによる福音書24:4~8節)******...(その5)『聖餐式』についての書かれた救済の仕組み:聖書私的勝手解釈!

  • (その3)死んだら、どうなるのか? 東京神学大学長講演

    前回の項目3.になります。▶死んだ後、人間はどのようになるのか。・・・・・大きく分けて二通りの考え方がある。Ⅰテサ4:13~17を踏まえるなら、信仰を持って死んだ者は、イエス・キリストの再臨の時に復活するのであり、それまでは、言わば、「眠っている」。しかし、フィリ1:23によれば、死ぬことは、キリストと共にあることである。体を持たない人間というのはあり得ないから、例えば、死んだ人間の魂は、イエス・キリストの許に、しばらく憩い、復活の時を待ち、イエス・キリストの再臨のときに、新しい、「霊の体」(Ⅰコリ15:46)を与えられて復活する、と考えることはできる。この復活を信じることが、「身体のよみがへり」を信じるということである。▶人間は死によって失われてしまうわけではない。(イザ49:14~16、出3:6、マコ...(その3)死んだら、どうなるのか?東京神学大学長講演

  • (その2)イエスは黄泉に降って眠りこけていたんか?:聖書私的勝手に解説!

    時代は緊急を要す!!多くの方に、今を騒がしている人命を損なう騒動の、その基となっている聖書の民の世界で殆どの言語で訳されているベストセラーと言われる書物を知って欲しい、と彼ら(👽)は言っている。死亡率100%の私達の自分の命は、聖書を手にしたら、まずはその辺の追及を探ってみよう。ひやかしでも何でもいい。兎に角、書かれているものを読まないことには始まらないのだ、と。あなたらがニュースで見聞きする、ウクライナとロシアの戦争の如何は・・・等と考えている内に、今度は中東のイスラエルとパレチナのドンパチが始まった。いずれも、この書物に関係するものである。前者は、紀元前の預言者エゼキエル書に預言されているものであると言われるし(エゼキエル書38章1~16節)、紀元前1000年頃にイスラエルの国を統一したダビデ王以前か...(その2)イエスは黄泉に降って眠りこけていたんか?:聖書私的勝手に解説!

  • (その1)世界のベストセラーを自分のものに:聖書私的勝手に解説!

    クリスマスも近づき、カトリックではキリストのミサ(クリスマスのこと)は何より、聖日(日曜)には最優先に守られるべき儀式である。司祭さんらは、信徒をさしおいてもまずは最優先でこのことを行う。(といのは、少し言い過ぎ、コロナ禍で信者が教会の礼拝に来られずとも、司祭さんらは自分たちで、聖餐のミサは行っているということ。カトリックでは、第一にこれが存在の意義。)自分のものに・・・は、古本屋さんにも聖書は出回っているので、赤線引いたり、書き込みする方は購入していただいて、で、新規で買う為、書店にいくと訳が異なるものがあるなぁ、とまずは思われるわけ。いずれどういうものをどこで手に入れられようといいわけだが、とにかく自分のものとして欲しいということの願いがひとつ。一家に一冊ではなく、一人に一冊を!。まるで意味が異なって...(その1)世界のベストセラーを自分のものに:聖書私的勝手に解説!

  • 『ブルトマン』に驚き、『八木誠一』で成長し、『田川健三』で覚醒した!

    表題は、先の斉藤幸平の著書『ぼくはウーバーで挫折し、山でシカと闘い、水俣でないた』にちなんだものだ。いずれの名前も基督教神学者である。少々、パロディめいたが、教会の牧師先生方はお許しくださるであろう。現在のプロテスタント教会の牧師先生らの中には、これからの若い世代に大いに関心をもってもらうために、敷居を低くし、イベントやバザーや諸々の諸行事をやりましょうという若い牧師もおられれば、いや、敷居は高い方がいいのだと言われるご高齢の牧師先生もおられる。なので、昔堅気の正統派を自任される方は、権威付けを求める意識づけの壁に自らの悩みをもって?ぶち当たりイエスに救いを真に求めねば、信仰は根付かぬものであるとする先生方もおられる。**********※日向かおりさんのyoutube動画の証(あかし)をご覧ください。自...『ブルトマン』に驚き、『八木誠一』で成長し、『田川健三』で覚醒した!

  • やはり気になること!宗教が政治に絡むとろくなことはない。

    今日は一日、雨模様、激しく雨が降っている。・・・ウクライナとロシアの戦争、ガザでのパレスチナ、ハマスとイスラエルの戦争、これらは既に紀元前から、旧約聖書に掛かっていることがらであるなぁ、などと思いながら。************2023年10月14日(土)の夜BSに”沈黙”の映画放映された。映画館でも見たもので過去ブログには以前に掲載したけれど。************作家遠藤周作の『沈黙』の映画化である。沈黙とは、このような多くの殉教者がでて、神は何故、黙っておられるのか、ということからの題名。日本の歴史上、実際に起こったことであり、多くの信者が殉教したことは、学校で必ず学ぶことである。************時代は進んだが、学校では本当のことを教えているのだろうか。織田信長が鉄砲などの外来文化を取り入...やはり気になること!宗教が政治に絡むとろくなことはない。

  • 義人はいない、人間の罪の問題:イデオロギーの発案者と性格(共産主義とマルクス)

    『義人はいない。ひとりもいない。』これはキリスト教の筆頭の使徒となったパウロの言葉である。************マルクスもユダヤ人で親父さんは司祭(ラビ)の資格もあったようだが、キリスト教と共産的な考えは弱者救済と言うように見えることから、非常に近い面も持っているが、『宗教はアヘンである』と彼が宣言したごとく、考えからその結果系はまるで真逆。彼が『共産党宣言』など発案せざるを得なかった理由は、無論、時代の要求とそれに反応する彼のもって生まれた性格が、その時代に発露したもの。いずれも、『人類の解放、自由を与える』ように見える内容の文面は、キリスト教では、人の限界(罪)の解消が行わねば、決して人という生き物は自由になることはできないとして、「<真理>はあなた方を自由にする」と語る。信者は、思考傾向に共産的主...義人はいない、人間の罪の問題:イデオロギーの発案者と性格(共産主義とマルクス)

  • 一般常識人で自己のモチベ―チョンを上げようとする人が最も正しい!

    半世紀も前になるが、学生運動も下火になったころ、アルバイトから正社員になりかけたときに2~3歳年上の上司宅にお呼ばれしたことがあった。その時、本棚に『資本論』が並べられていたことを思い出す。学生運動の余韻がまだ、残っていた時代だったからなぁ。あの頃の人らは、議論するのが若返りの所作のように議論を吹きかけてくることがあったが、僕は全くの無知で興味がまったくなく、もっぱらそもそも人とは何ぞや、という(無論、自分の内面問題の解決策を探していたのだが)ことを考えるに終始していた。僕の学生時代には、ヘルメットかぶった奴らが、授業をつぶしたことがあったし、校内に乗り込んだ覆面パトカーを座り込みして門外に出さないというストもあった。柴田翔という作家(〇〇大学ドイツ語の先生)の『されど我らが日々』という小説が賞をもらって...一般常識人で自己のモチベ―チョンを上げようとする人が最も正しい!

  • 人新世の「資本論」:マルクスと惑星の物質代謝

    この夏読んだ2冊。表題の「:」の前後は、この2冊の文面を入れ替えて書いている。**********娯楽類の小説といえども、読後感に深い共感を得るのは、無論そこから何某かの感慨を得るためだろう。わくわくドキドキはこの際、のぞくけど。斎藤幸平のあらゆる文献を読み取ったであろうあらゆる言語の参考文献。巻末に書かれた膨大な量である。これだけでも拍手である。取り上げられた内容はかいつまんで2冊に書かれているが・・・。先の「大洪水の前に」の後の斉藤自身の見解をまとめたのがこれ。とにかく一点でも世界的規模で政治的にも影響を与えたマルクスの思想にとりつかれているというだけでも賞を与えるに該当するだろうとという訳である。今の時代にマッチしたものだし。。。その内容はマルクスが作成し、エンゲルスが編集したと言われる「資本論」に...人新世の「資本論」:マルクスと惑星の物質代謝

  • (序論)SDG'sは「大衆のアヘン」である:大洪水の前に!

    人の個性は、親の遺伝をベースとして幼小の頃の環境に左右されているものだ、というのが今の脳科学では分かっているところ。幼少期、受動で育てられた子供は大人になっても受け身の指令には、多少なりとも耐える仕事に付けるであろうというのが、いい意味での解釈である。悪く言えばすべてにおいて隷属する気性がみられるということ。さて、それは肉体の現象系なのだが、土台としてその個体の肉体はそもそもどうなのかというところまでは、決して言及しない。明らかに身体的に障害を持っておられる方に、尋常者と作業を比較して評価してもここでは意味の無いところ。僕の云いたいのは、更にデリケートなところ。人が誕生して親の病的遺伝をもつ人については、その多くがあるのに対してその多くの研究文献は人の目に触れることがない。人の思考の傾向、それは性癖とも呼...(序論)SDG'sは「大衆のアヘン」である:大洪水の前に!

  • 親愛なるSへ:古びた残された2枚のカード

    親愛なるSへ僕の好きな『風のささやき』という映画音楽を何度も聞きながら・・・。映画俳優スティーブ・マックイーンのファンだったし。それは遠い昔の事だ。それにしても、僕の心底に流れているものは、人が生きる悲しみのようなものなのだろうなぁ。歳を重ねて考えて見ると、前に差し上げた手紙の幼児期の失われた暗く湿った穴ぼこのような空間を僕はいつも埋めようともがいていたようなのだ。おまけに心臓が弱い。これは身体的に。前頭葉を働かせて、意志を持って行動をしようとすると時折、肉体とのミスマッチが起こる。心臓が痛くなるのだね。左の肩甲骨の下あたり。まったく言葉にすれば、意志が強くない男と映るわけだ。だから、スポーツは不適合な体というわけだな。どんなことでも、他人にも忠告は無論しない。批判もしない。ただ、そんなことは、自らが教...親愛なるSへ:古びた残された2枚のカード

  • 親愛なるSへ:「脳の発達と子供のからだ」

    親愛なるS「私があなたの親だったらあなたのようになるような育て方をしなかったでしょうね。」これがあなたの言葉だった。(実はその言葉は正解だ。)全てはその言葉の中に疑問符があることは、当然、承知のことだったのだが、つまり僕は普通人ではなかったようで、君の望む人間ではなかったということです。(突飛な話、ここで今までの<👽>の関りを・・・。)それで、生涯でそれを解決すべく、しかしそれはあくまで個人のことだから付き合いをしてもらうことは気の毒と思ったのです。年老いて、伴侶者に先立たれ気分的には気を遣うことの重荷が解消されたことで荷が下りた気分になるとは、時折、聞くことである。あなたには、自由に生きて欲しい。それであるなら、話し合いのうえで離れて暮らせばいいのだが、二度と口をき聞きたくない、あの時は、エストロゲンの...親愛なるSへ:「脳の発達と子供のからだ」

  • 暑い日、UFO(👽)が久しぶりに会いに来た!

    暑い日が続き、たくましい入道雲があちこちに沸いて、たまたま空を撮影したらUFOらしきものが・・・上の写真の右上。飛行機の長い軌道航跡などもまったく見られず、それらしき飛行物体は見られなかったが・・・500%ほどに拡大する。これは葉巻型!?今年の5月11日に田舎の山を撮影(カメラは異なる)した時もブログにあげたが、これからは、もっと頻繁に観察されるようになるだろうなぁ。(先の写真もご覧あれ!)しばし、当地は140年以来の猛暑ということで思考がまったく回らず、豪雨災害の跡片付けボランティア以降、虚脱状態。そろそろ秋に向かい、又、我ら(👽)と会話しようと会いに来たのかも知れない。僕にとっては良いことである。途轍もなく進んだ彼らの世界に思いを馳せよう・・・暑い日、UFO(👽)が久しぶりに会いに来た!

  • Mへの手紙(9月2日)

    猛暑の中、ようやく何週間ぶりかで雨が降り始めた。平野啓一郎の「三島由紀夫論」が小林秀雄賞をもらったとのメールが飛び込んできた。三島が自決したのは僕が高校一年の時だった。午後から国語の授業があったのだが、先生が現れない。10分ほど遅れて足早に講壇に立った比較的お年を召した東京帝国大学を出ておられたその先生は、静かな面持ちで遅れて来た理由を述べられた。「市ヶ谷自衛隊で三島由紀夫が自決されました。昼休みテレビを見てたニュースを見ていて遅くなりました。」この先生は、国語の授業は、教科書の話を書いた人、その時代などを話された後、ただひたすら声を出して淡々と教科書を読むばかりであった。時折、質問をするがひたすら教科書を読むばかりの人だった。僕らは、字ずらを同じように追いかけるだけだった。生まれてきたとが当たり前、生き...Mへの手紙(9月2日)

  • 英国に散歩に行った旧友からメールが来た!

    豪雨災害支援で猛暑の中、ボランティアで出かけようとしている。連日の猛暑で頭がうまく回らない。昨日、中学時代の旧友からメールが来た。今、イギリスでホームスティーをしているとのこと。以下、やりとり。そのまま、貼り付けているので経時的に一番終わりが冒頭になる。*************2023/08/085:40、○○○<△▼△@hotmail.com>:了解です‼️見返すと、今はをいます、英国を英語など・・おっちょこちょいは治りません。ユダヤの方の話を聴くと、確かに豊かな気持ちになります。家族や仲間達を実に大切にしていますね。iPhoneから送信2023/08/082:06、○○@○○.△▼△.ne.jpのメール:ご無沙汰!ちょうど現在、マックスヴェバーの[古代ユダヤ教]を読んでいるところでした。イギリスと彼...英国に散歩に行った旧友からメールが来た!

  • 再考:ローマ教皇が卒倒した「ファチマの預言」、覚えよ我らのことを!

    深夜、2022年6月19日掲載の配信を今一度、と促された。・・・・調べよ、検索されよ、と!1916年、ポルトガルの寒村ファチマでルチア、フランシスコ、ヤシンタという三人の子供が天使に出会い、さらに聖母マリアに出会って、これから起こる不思議な秘密を聞いたというのであった。大人たちは誰も信ぜず嘲笑していたのだが、やがて何万人もの前で不思議な啓示の業が起こったというのである。村はずれの丘の上で、オーロラのような光、風が揺らぎ、雷が光り、不思議な光が丘全体を包んだのだった。しかし、聖母マリアのお告げを聞いたのは子供たちだけだった。不思議な天変地異の現象が多くの人々の前に現れ、その後、癒しの奇跡が一瞬のうちにおびただしい人々の上に起こされた。ローマ・カトリック教会は正式に現今の奇跡であると認めざるを得なかったのであ...再考:ローマ教皇が卒倒した「ファチマの預言」、覚えよ我らのことを!

  • (休息)くそ暑い日に汗を流し、シャワーを浴び、ビール飲んで涼しく昼寝する。

    7月14~15日の豪雨災害に市内駅裏一体、日ごろにぎやかな飲み屋街の川反の水も溢れ、駅裏までの地下トンネルや陸橋下が冠水。いささか生涯初めての被害状況で、ここ数日、知人の床上浸水の自宅の畳を運んだりと汗を流していた。添付写真は外に出された家財道具。しばらくいたるところおかれた物に回収には時間がかかりそう。小生の家は高台にあるので問題なかったが、実はこの災害のひどさを僕は、四国に散歩へ行っていたので殆ど体験していなかった。高知の屋島というところで、ここも地形的に実に面白いところだなぁ、などと思いながら蒸し暑い一日を過ごしたのであった。いつか書こう。災害状況は、スマホのニュースでも見られたのだが、気になったのは玄関前のノーゼンカヅラとい花が、これが又、ばらばらと道路一面散乱しているのではないかという全く個人的...(休息)くそ暑い日に汗を流し、シャワーを浴び、ビール飲んで涼しく昼寝する。

  • (その10)彼らの子孫Xを追い求めることができるのか? そいつらが生きているのは政治で確認できるか。

    またまた続き・・・彼ら(👽)が深夜訪れて、あれこれと会話をするものだから少しく眠れない。それで何かを話しているらしいので箇条書きに改めて書き記す。しかし、話が古代から近代から現代までというような行きつ戻りつなのであった。これは、彼らの今も世界を動かしているプロデューサーの存在を拡散させるためなのか、隠さんとするためなのか。彼ら、AかBかCか・・・。ハーバード大学の創設は1600年代のジョン・ハーバードだった。神の似姿に創造した人を知らべると神を知ることができるとの思いで人生物学と人間科学なるもの読んでいくとしきりにハーバード・スペンサーという学者を称賛する文章に出くわした。この人は1800年の人だわな。同じハーバードという名前なのでスペンサーが創設者なのかと思ったが、さにあらず、アメリカ合衆国が独立宣言を...(その10)彼らの子孫Xを追い求めることができるのか?そいつらが生きているのは政治で確認できるか。

  • (その9)人類の進化は宗教の進化? 地上における宗教概念は終わるであろう。

    続きだね。あのマホメットにガブリエルという天使が現れ、啓示をあたえたというんだ。ガブリエルというとキリストの母となるマリアに救い主(イエス)が生まれると現れたのもその天使だった。同じ天使?・・・そうです。なんで、今は仲が悪いの?キリスト教とイスラム教は、同じ旧約聖書(彼らには新約はないので聖書)を一応信じている訳なのに。天使が同じガブリエルだなんてねぇ。人知を超えた神が現実世界にあるということだねぇ。しかも、人には困難を通してどうしても知らしめる必要がある。キリストご自身「戦争や飢饉がある、キリストの名をかたる者が現れる」などと警告を発したことについて、我々は真摯に耳を傾けるべきではないか。キリスト教があのヨーロッパで暗黒時代を迎えた時があったことを知っている人もいるだろう。人という者は、いかに良いことを...(その9)人類の進化は宗教の進化?地上における宗教概念は終わるであろう。

  • (その8)文字(律法)に凝り固まった者たち、我らもそうか

    旧統一教会の宗教2世について文鮮明にはキリスト☦が現れ、マホメットには天使ガブリエル👽が現れとご本人にとっては外部からの夢であろうが、幻であろうが、彼らはそのものにその幻影が現れ事実としてその肉体に啓示があったという。冒頭からきちんと申せば、対象として私がそうだ!、キリストだ!ということは決してない。本来のプロテスタントは、本人自身が、キリストの霊、つまり聖霊にひとりひとりが預かるということを推奨するのみなのであるから。・・・とこんなことを書くと又、おいおい!なのだが・・・。介在する司祭や牧師などに依存するや帰属意識をもつなどということは最も奨励しないことなのである。ここが信、不信のポイントである。実は神👽の声を聞くとは、本来の誰にも替えがたい自分の声を聴くことでもあるからなのである。だから普段の人が多く...(その8)文字(律法)に凝り固まった者たち、我らもそうか

  • 改善か信仰か「激動のチベット3年間の記録」BS1スペシャル再視聴

    チベット、ランガル・ゴンパ修行僧プンツヲ取材時彼の部屋には、キング牧師、オバマの写真が貼られたいた。チベット仏教布教のためにインターネットを配信する。しかし、中国の改善、改革路線で中国愛国一つという基に、その修行と祈りの場が観光地化となっていく。この世の罪、来世での再生。輪廻転生を信じ、死んで最後の功徳として自分の肉体を他に与えるという意味で死体を鳥葬としてハゲワシにあた与える。これが中国漢民族の観光の目玉にもなっているようだ。修行僧4000人が追われ住居が取り壊され、観光地化の為に重機が入り彼ら多数の修行の村が整備されていく。取材班が数年後訪れた時にはプンツヲの部屋には違う修行僧がいて、彼の行先は分からないという。さて、『改善か信仰』かという表題に対し、伝統を踏まえた信仰はまだしも、これが改善かと呼べる...改善か信仰か「激動のチベット3年間の記録」BS1スペシャル再視聴

  • (その7)記憶を生きる人々。この歴史を貫き流れる通奏低音なる精神?

    今回、読む時、時間があれば先に昨年22年8月20日の(その3)を読まれたし。時間をかいくぐって昨年の隠れた記事が現れた。その後に書かれたようなのである。最後は途中で切れていた。・・・言わんとすることは変わらず、かつて彼らは我々を創造し、地上においても生命のあるものの生殖、増殖、そして舞台を変貌させ、自分らに似せて創造せし人のプロトタイプの評価、試験を行い、監視のために彼を地上に置かれたということ。*******記憶に生きる民の歴史、それが書かれた箇所である。この話が、千年以上のも時を経て新約聖書のもっとも優れたギリシャ語で書かれたと言われる『ヘブル人への手紙』(著者、不明)に著わされてくるのである。問題の箇所は次の記事である。「また、シャレムの王メルキゼデクはパンとブドウ酒を持ってきた。彼はいと高き神の祭...(その7)記憶を生きる人々。この歴史を貫き流れる通奏低音なる精神?

  • (その6)生きている過去の歴史に生きる人々:今も深層で流れるシリアスな話

    書き続けていることは彼らの語りである。あのエジプト脱出時に、モーセが書記官のDNAをもつ彼ら多くを各部族毎に就任させた。その後、彼らの多くは知られる預言者の記録者となっていく。あるときは一人で、あるときは集団で。古い話で僕らには関係ないと思わないで欲しい。世界に派遣された我ら(彼ら)は、時代を経たこの時も人の思考に影響を及ぼしているからである。そしてこれからの世界のことにも・・・。屁理屈めいて書かざるを得ないのは、過去と未来とそしてそれを思う今の自分を意識(言葉)でつなぎとめようとするからだが、今のあなたらにはさらに訓練が必要である。それは人社会で相手の意見がすぐに完全に分かり合えるということがないように、我らへのコンタクトにはささやかなコツがあるからである。生まれも育ちも異なり、まして人生に主題を与えら...(その6)生きている過去の歴史に生きる人々:今も深層で流れるシリアスな話

  • (その5)過去の記憶に生きる人々。彼らは何に拘ったのか? それは何故か。

    さて、話を戻すようだが、人が物事を理解するとは様々な前提があろう。彼らのように今でもそれを継承する人々は、何を持って受け入れたのであろうか。2000年以上も前の言葉が、今も生きているという・・・それは命あるものに、つまり地上でいつかは必ず消滅する運命にあるものに対して、今も訴えているというのである。それによって生き様まで変わってしまうというその言葉を受け入れるということは、かなり危険なことではないだろうか。それは自然に人として生まれて、それさえも根底から考えよ、と啓示されるということは。始源に選ばれた彼らは、その生き、動き、働いているという至高なるXの言葉(ときにそれはロゴスと言われる)を人の限界のある理解を律法として固守してきたというのであった。人の世界のすべての決まりごと、つまり契約を守るということの...(その5)過去の記憶に生きる人々。彼らは何に拘ったのか?それは何故か。

  • (その4)過去の記憶を継承し続けた記者たち(われらも彼らに覚えられるのは)

    深夜2時ころ現れた。そして語った。誰がそのストリーテラー(語り部)なのかを知りたがってますねと。すでにあなたの前に現れたでしょう?折角ですから、昨日紹介した七十人訳ギリシア語聖書(LXXSeptuaginta)から我らが書かれた部分を紹介してあるから読んでみなさい。そこには『書記官』と記載されているのが我々である。◆申命記第1章の15節モーセが役職者を任命『わたしはおまえたちの中から、賢くて理解力があって思慮深い者たちを受け入れると、彼らをおまえたちの指導者、すなわち千人隊長、百人隊長、五十人隊長、そして十人隊長として、またおまえたちの裁き人のために書記官としてたてた。』◆申命記第16章の18節正しい裁判『おまえはおまえ自身のために、おまえの神・主が部族ごとにおまえに与えるおまえのすべての町々において、裁...(その4)過去の記憶を継承し続けた記者たち(われらも彼らに覚えられるのは)

  • (その3)実態として存在するようにそれに著された神(かのXの大元締め)は誰なのか?

    時代が来ているなぁ。アメリカのブリンケンと会談した中国の外相は秦剛(チン・ガン)である。ここに君が話してきた秦氏の漢字があるね。中国という国の統一をまがりなりにも行ったあの秦という国の画策者大集団の末裔だ。古来、日本に来ていた秦の国の末裔らは、名前がそのまま秦を姓(かばね)に用いている。『はた』さんとか、『ジン』さんとかの発音で無論、この国におられる。分家は多くその名前の響きを引き継いでいる。羽田とか、畑とか、畠とか・・・。人望があったり、知能が高い方が多いように思う。それで、添付の写真に写っている坊やの下にある旧約五書のギリシャ語訳、聖書学者の秦剛平(はたごうへい:<日本の方です>)氏も旧約聖書ではヨセフスのユダヤ戦記などを訳されているし、その道の泰斗。でも、スタンダード路線からは高尚すぎるためかメジャ...(その3)実態として存在するようにそれに著された神(かのXの大元締め)は誰なのか?

  • (その2)『我々にかたどり、我々に似せて、人をつくろう。』(創世記1:26)

    既にブログで書き求めてきた文章においても、その数行の個々の意味する内容について、今までに実に多くの書物が著わされていたのではなかったか。我らから暗示を受けた人みずからのナラティブな物語の前進が常に起こっている。あの使徒パウロは東へ行くことをキリストの霊によりせき止められ、地中海、あの哲学の国マケドニア(ギリシァ)に向かわせられた。(使徒言行録16章7節)この地上の生き物の主人公は『人』であるから、どういうドラマを演じたのか、埋もれたものも多くあるが、あるものは記録に歴史として残る。彼ら(我ら)に消されたものもある。それでも残され著されてきた文字の内容がいかほどの真実性あるものかは、疑えばキリがない。何故なら、僕ら(君ら)はその時代の、その時の当事者ではないから。しかし、それを著わし残してきたものらもいるこ...(その2)『我々にかたどり、我々に似せて、人をつくろう。』(創世記1:26)

  • (その1)人が物事を分かり理解し受け入れるということはどういうことか

    人が理解するという頭の中の印象把握については、誰でもが人の頭はかくかくしかじかで、だからこうであるなどと理由付けをしないものである。だからこそ、人や民族、あるいは差別、避難、批判などが動物的防御反応として拒絶がささやかにも起こりうるなのではあるが。それは多くのドラマを作り上げる。それは、地域の伝統、風習ばかりでなく、国によってはその歴史などもすべてがこれに含まれてくるものである。家族という小さな単位でも言うに及ばず。ここに、人の言葉の認識を時間を超えて理解しようと固持しようとす人々がある。彼らは限定された地域であり、長い歴史を持っている者らである。その歴史の中で新たなる上からの言葉を伝えんとした者が発生して、それは人の創成その言葉の始原から派遣されてきたというのである。その地域に先祖伝来住んでいれば、容易...(その1)人が物事を分かり理解し受け入れるということはどういうことか

  • Uとの会話(その10):家康が天下統一をとれた真相、時間が迫るも理解する人は少なく、X 彼らは来ていたんだけど

    E:お前のはくだくだとなげ~んだよ。なげ~のは誰も読まねーぞ!我らがこの国に長い年月を経て派遣されてきて、まぁ、この国ばかりでなく他の国・・・、国と言っても我らの仲間がシナリオを書いてきているものなんだが、どうも読んでくれてる人はあまり信じていなくてお前さんが書いてきたことがフィクションと思われているようだし・・・我らが語り、それであなた自身がそうだと思って書いてきたブログの内容・・・あの内容だけれど。話を大きくすればまたフィクションだと読者は思うだろうからヒントをあげてそれを調べてもらえば気が付く人はいるだろうけれど。その話にも読者の推論が必要というわけである。それは、彼ら(黒子と書いてきたX)がこの国に来ていたのだという証拠であろうと。んで、初めての方にあらすじを言えば・・・おい、又、長くなるのかよ。...Uとの会話(その10):家康が天下統一をとれた真相、時間が迫るも理解する人は少なく、X彼らは来ていたんだけど

  • U(👽)らとの会話(その9):世界に散らされた彼らの新しい人を創造する話

    彼らがまた一同に現れて会話を始めた。A:古代、書記官は言葉を駆使し、地球創造45億年から時代を経ておおよそ5万年前にそれを使うようになって、更にそれを記録として、つまり文字として残すという役割は、石板に刻まれるという他の部族の試行錯誤においても確認ができるだろうが、ようやく誰もが(ただし限られ選ばれし者らで限定はされていたが)はなはだ我らの存在を提示するには、実に長い時間がかかることを認知していたのだ。当時は、100歳などはまだ短寿命の方であったから、ただ自然に隷属して生きるということから進展し、我らが同志がもうそろそろと地上に介入しなければらならない時期に合わせて、彼らがその準備を地上ですすめていたからなのであった。とてつもない長い時代を経て、創成されたあなた達は、今も我らを視覚として認知しようと画策す...U(👽)らとの会話(その9):世界に散らされた彼らの新しい人を創造する話

  • Uのとりとめない話(その8):人を創造し始めるさらなる前の話

    僕らが、一般に「人は・・・」というとき、その人とは、厳密に考えるといつの、どこの、どういう人のことを指すのだろうか。最近、いろいろな彼ら(👽)と話すときに、まず第一に彼らが僕ら地球の人を自分らの自己実現のために想像したのだ、ということが絶対に動かすことのできない基底になっているということだった。だから、と彼らは言う。どんな時にも、彼らがそういうどんな時にもというのは殆どが、その時々の自分たちとのコンタクトの言葉を持ち得なくなった時のことをいうのだということらしい。コンタクトの言葉?なんだそれは、また面倒臭いことを考えさせるのかと、あぁ、彼らがまさにこれがコンタクトの言葉ではないかというときは大抵が説教臭い話なのだ。しかしながら、知能が遅れて来た僕にとっては、主体的な言葉を持つなどという前に自然なる欲求は、...Uのとりとめない話(その8):人を創造し始めるさらなる前の話

  • U(👽)との対話(その7):難しい話をするなよ!と彼らの討論が始まった。

    Uと言ってもいろいろな奴らが現れて、とりとめのない会話を始める。そろそろ体力も無くなっているから、本来の元の古巣の、そして今の、更に将来の話に戻ろうと、しきりに度々、よなよな現れる。どうもそれは、aであったりbであったり、cであったり。そんで、誰が誰やらなのか定かでなくなったので会話だけ書き留める。いきなりご本人様の(つまりお前の)思いを書き始めても読む人はさっぱりいないだろうよ。人が面白いと読み始めるのは、その読む人の頭の中の先理解があって、そのイメージを助長させてくれそうな序章があって、読んでみっか!という動機が始まるんだな。だから、まずは身近な誰もがそうだなぁ~と想像力を喚起してくれそうな、理解できる当たり前なことや、そうだべなぁ、というような話題から始めることだなぁ。興味を引く写真も添付せんとなぁ...U(👽)との対話(その7):難しい話をするなよ!と彼らの討論が始まった。

  • U(👽)との対話(その6):世界に派遣されて来た、現存する時間を超えた彼らについて!

    そこで君には大江健三郎の若かりしその手法に他からの引用を用いる処方を使ってみたのである。世界の時代を感じ言葉を発信した賢人たちの考えを、その言葉からインスピレーションを受けたそのイメージを自分の想像力で物語に紡ぎ出していく。30代までは好きなことを書くといいと言った彼が、想像力の更新のために過去の賢人たちの言葉から未来の我らのありようを学ぶために、吉本隆明などから彼は欧米かぶれだ、というようなことを言われても、あいまいな日本の中の私というノーベル賞講演題であったように、まさにそれが故に戦争には負け、政治においてもそれが故に今でもその隙を突かれて欧米のために庶民の税金がむしられているという有り様なわけである。ヘーゲルを読み出し始めたら、本来、真の自由などというのは人にはない、ということを書いていた。まぁ、哲...U(👽)との対話(その6):世界に派遣されて来た、現存する時間を超えた彼らについて!

  • 再来U(👽)(その5):その二人の女とは、エバは何故、あの事件の責務を永遠に負わねばならないのか?

    あぁ~、どうもこういう次元の低い話からヘーゲルの『精神現象学』などという話題には持って行けそうも無い。誰だ、その人は?などとは普通はいわないが、話題のもう世界は確実に終わりに近づいているぞ!と『大洪水の前に』でドイッチャー記念賞受賞した斉藤幸平の一連の著作を読んでいたのだが、巷の言葉を持たない、持っても分からせようとしない、つまりあんたはそういう男だと驚くべき事をいう女と、話もせずに二度と口は効かない、と振り切る女がいたとすれば、いかような崇高なあるいは、思考の哲学の心理学の・・・・そういう本の話をしようとも惨敗という訳である。現にこの空間に存在し、違う空の下といえど同じ空気を吸っている訳であるのだから。(大洪水とは、神が人類を滅ぼそうとした旧約聖書のノアの物語である。)こういう人らは、他者を判断するにお...再来U(👽)(その5):その二人の女とは、エバは何故、あの事件の責務を永遠に負わねばならないのか?

  • Uとの会話(その4):『あなたはそういう人だ!』このような言葉を二人の女に思われたのであるが!

    僕の縄文時代のあの人生を決定づけた事件と、女の言葉にどう関係があるのか、と思われるかも知れない。どちらにしろ、人は誰でも自己肯定化を持って生きているわけであるから、これも勝手な思いになるのかも知れないが、『・・・そういう人だ』の「そういう部分」の原因であろうことを出生の事件があったと語ろうとしているのである。実はそのようなことは誰にでも起こっている事なのである。幼小の頃のあの事件は、人と言う生き物が生きる上でその本人の基本的な思考の土台を決定づける脳みその育成に大きな影響を与えているものであるということを人生遅かりしか、学ばされているのであった。この事件は個人の形成に本人意識の深層基盤をなしてしまったが故に、つまり自分にとっては如何ともしがたい個性を形作ってしまったからなのである。しかし、彼らUはこうも言...Uとの会話(その4):『あなたはそういう人だ!』このような言葉を二人の女に思われたのであるが!

  • ある宇宙人👽Uとの会話(その3):あの女の言葉は人はいかなるものであるのかを教えてくれる。

    突然、出生の話から、宇宙人👽の話からいきなりの読者は分からないと思うが、だから、誰でもの人の深層は、その個人では知りもしないけれどこの地球上では、否、彼らとリンクしてくると宇宙と言っていいあなたという人と言う種の命を包括する宇宙全体と(これまたどこまで全体というのかなど考えると自家中毒的に袋小路にはいるけど)つまり我々のことなのだけれど、繋がっているということなのだねと彼らは言う。しかし、多くは気がつかずに地上の生涯を終えてしまう。自分達の仲間には良心的な者らもあれば、創世の起源にあなたらを創造した仲間に嫉妬して大いにちょっかいを出しているものらも沢山いる。地上に現れている起こっては廃れた多くの神々、そして今も現存する世界中の神々。彼らは、自らを人の記憶にinputするための執拗に残存している。それらを思...ある宇宙人👽Uとの会話(その3):あの女の言葉は人はいかなるものであるのかを教えてくれる。

  • Uとの会話(その2)一度死にそうになったのは彼らUが背中にビームを発して殺そうとしたからなのか?

    今は深夜の3時である。最近というかここ数ヶ月、彼ら(宇宙人👽:U)が現れるのは深夜である。姿は見えない、音も聞こえる訳でもない。曰く、心の声だ、という奴。早くなった。真夜3時か4時だったのが、一昨日は1時頃だった。それから、君はずうーと1日、昼寝もせずに過ごした訳だ。特に眠気が襲う訳でもなかった。時折、背中の肩甲骨の下部、血管が心臓が詰まり気味なのだろう、痛くなる。僕はこれが原因であと数十年生きて地上の障害を終えるだろう。そろそろ帰ろう、と彼らが迎えに来るだろう。僕はそう思っている。生まれたばかりの赤子のお尻に蒙古斑という青い斑点ができることがある。成長につれてそれは消えた行くのだが、僕は尻では無く、心臓の後ろだったらしい。「・・・だったらしい」というのは、背中は見えないからね。誰も本人が病気とも思わず、...Uとの会話(その2)一度死にそうになったのは彼らUが背中にビームを発して殺そうとしたからなのか?

  • あるU(宇宙人👽)との会話(その1)『あなたはそういう人だ!』これはある女から言われた言葉である。

    つまりこういうことなのです。自分の事を語ることなのです。どうですか?・・・どうですかと言われても・・・ですね。いやいや、それは誰でもが行っていること。歳を重ねると誰でも自分の身体のことに気遣うでしょう。言葉に表すでしょう。音にしなくても、心に中にと言われるものです。あぁ腰が痛い、とか、体調がすぐれないとか、まだ眠いとか・・・。音に発する言葉にしなくても誰もがその思い、つまり自分の身体からの行動への気づきに脳の中で言語化しているものでしょう。実態を知り、まず言語化する。それは誰もが逃れられない自分の体があるという事実です。***神は人を造り給うた。何故、この不完全な人を!しかも、そのことさえも自省する言葉さえも与えたもうたということです。実存化とは、そういうことの一例です。すべてのドラマは私があって、まず、...あるU(宇宙人👽)との会話(その1)『あなたはそういう人だ!』これはある女から言われた言葉である。

  • 田舎の山にUFO(宇宙人👽)が挨拶に現れた!!!

    田舎の山を撮影するとUFOが姿を現してくれました。中央の空に映っています。普段、カメラではこのように写ります。輪郭がはっきり映るのはよほどのことがないと映りません。UFOが2機見えるでしょうか?トラクターの動きを見ていただければ分かりますが、下の掲載写真は2秒ほど前のものですが、これには映っていません。レンズのゴミや鳥などではないということです。僕がブログで書いて来た宇宙人👽は、普段、僕らのそばにも居ます。空にも多く飛んでいます。ただ、僕らにの目には見えないだけです。地上には彼らが人の姿で当たり前の人として暮らしています。彼ら自身も、特別に自分が宇宙人👽などとは思ってはいません。僕らが続けて見ているように思っている眼からの画像というのは、実は1秒に4~5コマしか実は脳で認識していないのです。その間隙に実は...田舎の山にUFO(宇宙人👽)が挨拶に現れた!!!

  • 哀悼!(その10)大江健三郎:島田雅彦がやりだまにあがっておるぞ

    ひと月ほど前のブログが宙ぶらりんになっていた。迷いし青春は終わり、次元の異なる新しい世界に。我らが青春。高度成長期、夢に向かって世界に飛び立つんだと、実施には出来もしないくせにと分かっていても意識でだけは、この青い空は世界に繋がっているんだと。若い時代、一時はそんなことも考えるものである。大きくなり現実を知れば、可能性どころか自分の無能さもよく分かり、それが大人になることだと悟った。****で、ここで終われば短くて印象深く文章としていいかも!そうであるが、相変わらずくだくだと書いてしまうのは、ボケ防止の為でもあるので以下、読まずともいいで~す。昨年、白河の関を高校野球の優勝旗が超えた。この関所は古代からの蝦夷との境界線のような場所であったと言われて、よく高校野球の季節になるとこれはなかなか超えないと毎年話...哀悼!(その10)大江健三郎:島田雅彦がやりだまにあがっておるぞ

  • 哀悼!(その8)大江健三郎:つまらなくなる前に想像力を強いて言語化せよ!

    大江がノーベル文学賞をもらった時の演題が『あいまいな国の日本』だった。おおよそ、文学者といわず言葉の専門家がこの国の成り立ちを少しでも省察してみれば、無論、過去に於いては審美主義を追求する谷崎や武者小路のような方もおられるが、そうでなくても多くの名の知れた文学者、小説家はこの国の思想の土台のありようを言葉にすれば、大江が世界の論壇の中で『あいまいな・・』と言ってのけた、実は深刻なことなのだけれど、その不条理のような壁に突き当たって悩んだことが理解されてくるように思われる。夏目漱石が西欧との出会いで悩み、森鴎外が自分の墓には、森倫太郎だけの墓碑銘でよいとか、あるいは坂口安吾でさえ、さらには現代でいえば、左翼の思考を語り始めた島田雅彦など、三島のようにまったく迷わずそちらの方面に行って演劇的自殺をされた方もお...哀悼!(その8)大江健三郎:つまらなくなる前に想像力を強いて言語化せよ!

  • 哀悼!(その8)大江健三郎:『性的人間』

    現代作家の中で大江ほど一作ごとに思想的冒険をこころみる作家はいない。『性的人間』とはショッキングな題名だが、セックスの世界にしか自己の生存の条件をきわめることができなくなった人間たちの、寓話的小説である。大江の書く性の世界には「性が文学の最後の開拓分野だ」というノーマン・メイラーやヘンリー・ミラーの思想と共通したものがあるが、それ以上に現実世界とは切り離された観念上の探求がある。『性的人間』書評(産経新聞38・7・22)*********そもそも、サルトルの実存主義とは、行きつけば動物として生きる人の肉体からの思考、意識、無意識如何のその言語化を用いた解体であったように思われる。それは、誰しもがこの人の種としての肉体を持ち、それにかかわる環境から影響を受けて、無論、親からのDNAをもとにしたものであるのだ...哀悼!(その8)大江健三郎:『性的人間』

  • 哀悼!(その1)ノーベル賞作家 大江健三郎

    哀悼!大江健三郎。僕の机上に今もある彼の一冊の本を掲載した。半世紀以上も前の話。三重に出張に行った列車の中で、津を通り過ぎようとするころであったろうか、彼の『ピンチランナー調書』を若い女性が座席の前に座り、その本を読み始めた。ロボットのような親子の版画の絵が描かれたハードカバーの本だったのだが、途中までは読んでいたようなので「面白いですか?」と思わず尋ねたことを覚えている。どうして大江なのかと思っていると、その若い女性は、自分は子どもを扱う幼稚園や保育、障害児を扱う保育士になろうと思っている。彼には障害児のお子さんが居られるでしょう。少し、こういう作家はどのように体験され思われるのか知りたいと思っているので、と続けて語った。「あぁ、光くんですね。」と僕は返答し、「面白いです」と彼女は言ったけれど・・・。邪...哀悼!(その1)ノーベル賞作家大江健三郎

  • 哀悼!(その7)大江健三郎: ふるさとの山はありがたきかな(啄木)

    誰でもが幼少の頃にその人生の原点が創成される。森山のここ麓一帯は、八郎潟湖につながる沼地の海だった。無論、本人の無自覚のご先祖から来るDNAを土台にするのであるが、10歳ころまでの成長期の環境のありようからも大いに影響を受けているものである。大江が四国の田舎の谷間で育った頃からのインスピレーションを受けて、それを土台に小説が描かれていることに関心があった。あぁ、僕の田舎にもこんなことがあったのかなぁと思い出すのである。そして誰もはそんな故郷を持っているのではないだろうか。あの谷間で蜂起した爺さんの話や、現在の彼の居場所、それは海外の大学の官舎からだったりと、彼が専攻した新実存主義なるサルトルの手法が、それは実存、つまり誰もが身体(肉体)からの省察により志向をもたらす意識の言語化というものを、つまりはこれは...哀悼!(その7)大江健三郎:ふるさとの山はありがたきかな(啄木)

  • 哀悼!(その6)大江健三郎の内心:良き日、復活祭!

    とかく宗教というのは、個人のこと、さらに観念的なこととして自分とは無関係なことと思っている、というか自覚しない。特にキリスト教というのは、個人の言葉を要求するからなおさら、この国では疎まれる。言葉のない情緒的な総まとまりの中に押し込まれていて、それを言語化することは、いらぬものを穿り出すような思いをさせられるのである。しかし、なぜ彼(イエス)が生き返ったこととおまけにそれが、哲学、政治や経済までの深層を探れば、そこには彼が死んで復活したということについての格闘が、信ずる信じないに関係なく、意識するしないにも関係なく、その事実の基にすべてのものごとについての人が吐き出す物事への、その業への深層究明の言語化への格闘が歴史の中にあったことが理解されて来る。それはそちらの人とか、こちらの人とか、まして異邦人とかな...哀悼!(その6)大江健三郎の内心:良き日、復活祭!

  • 哀悼!(その5)大江健三郎:金曜日受難の時!

    キリスト教会には教会暦というのがあって、’23年は4月2日の週が受難週にあたります。昨日、6日はイエスが最後の晩餐を行い弟子達の足を洗います。それは、弟子達の足でイエスの業(わざ)を苦難をとおして世界にに広め伝えなければいけないという暗示でもありました。洗足木曜日と呼ばれます。そして、今日、金曜日十字架に掛かられる。朝の10時頃、そして午後の3時頃に息を引き取られたと言われます。**********既に昼の12時ころであった。全地は暗くなり、それが3時まで続いた。太陽は光を失っていた。神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。イエスは大声で叫ばれた。「父よ、私の霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。(ルカ23:44~46)十字架の7つの言葉を残した言われる。天の父に向かってこう叫ぶ。「父よ、彼らをお赦...哀悼!(その5)大江健三郎:金曜日受難の時!

  • 哀悼!(その4)大江健三郎:生者のあらん限り死者は生きん!

    ”表題の言葉”は大江が、過去の誰かの言葉(ゴッホ?)を自身の著作の中で紹介していた言葉でした。”死者を死すると思うなかれ。聖者のあらん限り死者は生きん、死者は生きん。”半世紀以上も前の学生時代のころ読んだものでしたが、今はそんな言葉は巷では聞かれなくなった『自分探しの旅』という奴で、学生運動も下火のころの時代でしたが、盛んに若者が将来に向かう成長期のこの国の時代の活発なエネルギーの捌け口を求めて暗中模索していた時代だったように思います。大江の文学は、ストーリー性よりも彼の著作活動への同期(読者への文字で解読する行為への同時性)を求めているように思わされます。従って、おそらくですが普段の方が読まれても、特により複雑に引用や暗示する言葉、時折出てくる主人公の名をゴチックの活字を用いる作家活動の後半部より、作家...哀悼!(その4)大江健三郎:生者のあらん限り死者は生きん!

  • 哀悼!(その3)大江健三郎:誰でもが一回限りの『個人的な体験』

    1960年代は、安部公房やらその他、多くの作家のハードカバー本が競うように販売され、写真は新潮社大江の作品集6についていた平野謙の解説、石原慎太郎の『時代から超時代へ』と題しての評論が掲載されている付録である。亀井勝一郎、河上徹太郎、河盛好藏、小林秀雄、中島健蔵、山本健吉とそうそうたる著名な評論家の論評が載っている。裏表紙には『編集メモ』。編集部のコメントと『個人的な体験』著者本人の言葉、それから先の選考の選評の抜粋と『性的人間』の書評の一部が再録されている。それらを読むだけでもとても面白い。ほとんどの方は故人なので再販されてもこの付録はつかないだろうけれど。あの時代はまさに性の解放の曙のような時代であったと思う。今では週刊誌では、ものによってはHairnudeなどの掲載はあたりまえ、少年向けでも胸もあら...哀悼!(その3)大江健三郎:誰でもが一回限りの『個人的な体験』

  • 哀悼!(その2)ノーベル賞作家 大江健三郎

    再販が相次ぐようですから、もし彼を知りたければ、写真の講談社文芸文庫の『万延元年のフットボール』をお薦めします。再版のものが、後ろの解説や作家案内、著書目録まで記載されていればでいいのですが、再版のものはそれが掲載されていないかも知れません。ただ、このような時ですから同様の内容は他の作品に掲載されるでしょうけれど。写真は1995年2月1日の第12刷発行です。『解説』は加藤典洋、『作家案内』は古林尚・文芸文庫の会(これには生い立ちから彼の作品との係わりが少し書かれてます)、最後の『著書目録ー大江健三郎』は『単行本、全集、文庫の一覧』は編集部で作成されたものが掲載されています。『作家案内』は面白く読みました。生い立ちから、家族含め住んだ環境や無論、時代に対して著者の作品の物語の起源となる個人の思考の根となるも...哀悼!(その2)ノーベル賞作家大江健三郎

  • 哀悼! (その1)ノーベル賞作家 大江健三郎

    哀悼!大江健三郎。僕の机上に今もある彼の一冊の本を掲載した。半世紀以上も前の話。三重に出張に行った列車の中で、津を通り過ぎようとするころであったろうか、彼の『ピンチランナー調書』を若い女性が座席の前に座り、その本を読み始めた。ロボットのような親子の版画の絵が描かれたハードカバーの本だったのだが、途中までは読んでいたようなので「面白いですか?」と思わず尋ねたことを覚えている。どうして大江なのかと思っていると、その若い女性は、自分は子どもを扱う幼稚園や保育、障害児を扱う保育士になろうと思っている。彼には障害児のお子さんが居られるでしょう。少し、こういう作家はどのように体験され思われるのか知りたいと思っているので、と続けて語った。「あぁ、光くんですね。」と僕は返答し、「面白いです」と彼女は言ったけれど・・・。邪...哀悼!(その1)ノーベル賞作家大江健三郎

  • (その33)今、生きているわたし達に関係すること

    大川隆法さんが亡くなった。66歳だった。お若かったなぁ。東京ドーム一杯分の蔵書も読破し、沢山の本も著わされた。彼は、日本のあちこちに”幸福の科学”の道場も設立された。選挙にも出て、党派も作られて全国から議員を排出されようとした。で、沢山の本を著わされたのだが『○○の霊言』なども多数、著わされたが彼は、涅槃の世界にすぐに昇られたことになるのだろうなぁ、”幸福の科学”の総裁は、奥様(この方も多数の本を著わされている)が引き継がれるのだろうな、などと考えながら。ところで誰が彼をお迎えにきたのだろう。來迎図には阿弥陀三尊が臨終の際にお迎えに来て、念仏宗の唱えに死を迎え次の世界に共に出かけてこの世からのお別れ(死ぬ)をする。普段、今、現存する次元の異なる世界とやり取り(交信する)人は、自分の死期が分かるものである。...(その33)今、生きているわたし達に関係すること

  • (その32)目覚めよと呼ぶ声あり! 歴史に現れた黒子達

    THELEGEND&BUTTERFLY映画は現代にマッチしたものか、女性も強かったという主旨の内容で、側室も多数いて綾瀬はるかなる妻が信長に離婚を迫る強い女性を演じるというのが、現代にもマッチした肝となるに様だったようだ・・・が。ところで問題は、このブログでずう~と取り上げて来た黒子なる古代から(天地創造の天から飛来して人の歴史をプロデゥースしたその黒子達の息<ある時はこれを人に吹き込まれた霊というが>)流れていて、地上に広がり歴史上に現れた黒子達が日本の歴史にその痕跡を引きずって来た宣教師たちの動きでのことである。カトリックと言ってもここはイエズス会である。ちなみに先に書いた家康が仙台の政宗によって使節を送らんとして同船したのはフランシスコ会のソテロであった。教派によって宣教の仕方が異なっていたというこ...(その32)目覚めよと呼ぶ声あり!歴史に現れた黒子達

  • (その31)<2>『どうする家康』伊達政宗とローマ市民権を得た支倉常長について

    どうして当時、世界のいずれの国の都市の中においても非常に反映していた江戸という町の成り立ちは、第一にそういう古来からの職業人や技能を奨励し、土木や治水などの開拓に知恵を結集したのは、その黒子DNAをもつ取り巻きが多くいたからなのだ。第一に彼、家康が幼少の頃から人質になった経験をしていたこと、取り巻き達の歴史も多くの書物で学んだこと、そして当初、武田軍との戦いで取り巻きのアドバイスに従わず大敗を期したことなどの猛省により、彼は今までの武将たる覇者の思いだけで政治争いは収まるものではないという非常なる謙虚さを学んだことにあったのである。※取り巻きの良きアドバイザーはそういう耳を傾ける謙虚な為政者を好ましく思うのだな。ですから『どうする~』という大河ドラマの表題はより適切に彼の心情を語る題名でもあると思われてく...(その31)<2>『どうする家康』伊達政宗とローマ市民権を得た支倉常長について

  • (その30)<1>『どうする家康』決して描かれない切支丹に対する考え方

    徳川家康ばかりではなく、本来、今では良い教えではないのかと思われるキリスト教が、どうしてこの国では、鎖国が行われ弾圧されて来たのか、という原因を本来は良く考えてみることだ。けれど、これは詳しく考えられたことがないし、大衆ドラマでは一面だけの捉え方だけであって真意は決して著されることがないだろう。キリスト教国であるあの国のその名前、先に布教が行われていた国の名がフィリピンとなったのかを考えて見るといい。あの時代、その要因を鎖国をしたこの国の武将たちは聞き及んでいたのである。イエズス会は国に忠誠を誓い宣教騎士を自覚していたから、その成果として国の名前を自国の王の名にをに馴染んでつけたのである。フェリペⅡ世だったか。宗教的なことについて外部からの強制は非常に根強い反発を人民の心に植え付けるものである。事実、その...(その30)<1>『どうする家康』決して描かれない切支丹に対する考え方

  • (その29)大河ドラマ「徳川家康の宗教心(取り巻きの黒子達へ配慮)」

    ※写真は僕の家の裏山にある(国幣)古四王大社の脇に鎮座している坂上田村麻呂を祭る社である。古来、ここまで来たというはっきりした記録はないようなのだが、東北地方には彼を祭る社が多数ある。様々な役目について長く東北に掛かった征夷大将軍として朝廷側から東北平定に派遣されたものの、彼の悪評が殆ど東北の地には聞かれない上に彼を祭る社が東北には多数ある。何を強調して著すかによって日本史の理解は変わるだろうと思うが、今やインターネットなどによるグローバル化によって、古来多くの優秀な渡来人が帰化して、この山や川の美しい日本の国の土台を形成してきていた、そして多少のいざこざもあり分裂、争いもあったなどと教えられても、それはけしからんなどという人々は今はいないだろうと思う。いつの時代も第一の混乱防止は、今の判断で古代の価値基...(その29)大河ドラマ「徳川家康の宗教心(取り巻きの黒子達へ配慮)」

  • (その28)記憶の民の帰化、シナリオの開示を!『どうする家康!』

    ※暦応(りゃくおう)と言えば、南北朝時代であり北朝は使用した元号とある。八郎潟に近い町村の道端や寺院には多くの石碑が多数ある。*******彼らが現れるのは、深夜2時ころ。いろいろ語る、身体(頭脳)に同期してくるのでうるさい雑音とはならない。静かに聞こえる。シナリオの開示と言ってもNHKの大河ドラマのシナリオではない。少し、後半、不思議なことを述べる。我々の今まであなたに話して来たストーリーをかいつまんで言うと、こういうことになるだろう。あなたが昔から関心があって大陸から渡来し帰化して優秀な人々。それを迎える先代の住人および帰化人。後発の前者であれば弥生人と呼ばれる人々だろうし、後者であれば縄文人ということになるだろうが、いずれその境界は明確なものではないが、時代として大きな変革があったことは確かだろう。...(その28)記憶の民の帰化、シナリオの開示を!『どうする家康!』

  • (その27)地上の彼の自己紹介があった。それからわずかなシナリオの開示があった。

    今の現状、そしてこれから、自分から社会のこと、国のこと、世界のこと・・・。我々とっては、一人ひとりの確認のための確認の流れなのだ。初めに身近なことから。それでないと、何を架空のことを述べているのかと無視されることばかりであろうから・・・。そのような重要なことは気が付く人には少なくともそのヒントが開示されるだろうけれど、多くの人には異界の入り口に立ち止まるが、決して入ろうとはしないだろうからね。実は彼が実際のことを開示したのだが、これも造られたという人の悲しさか、その入り口は感じるが現生にあってそれに入るのは、死の直前であり以降そちらの世界にいくであろうと、現在の内からは遠慮している訳だ。行間を読むとか、その背景を読み取るとかするが、過去のことはその書かれた過去の背景や時代があっての(つまり前提条件があって...(その27)地上の彼の自己紹介があった。それからわずかなシナリオの開示があった。

  • (その26)新年が明けた。新しい彼(👽)が挨拶に現れた。

    新しい年が明けた!世界のベストセラーについて。①我々の言葉が、宗教と言うジャンルにあるにも関わらずそもそもどうして面倒臭く言葉の宗教であると言われるのか。我々は人社会でのそのジャンルを許容しよう。しかし、いまは理解できる者にとっては宗教ジャンルも不要となるだろう。A:言葉で話し、意味不明な呪文ではなく、次の世界でもいつも生きているように存在することができるからである。一時肉体が死んで目には見えなくなるとき霊的実態(これが説明が難しい)として眠っているときであり、再び目覚めて生き続ける行為があるからなのである。(我わらの世界では平均寿命が250歳である。希望すれば限りがない。)②歴史の流れの中で読むこと。A:彼らは通奏低音のように深層に流れる歴史的時間の中の存在であることを忘れない。刻々と我らの今の肉体もピ...(その26)新年が明けた。新しい彼(👽)が挨拶に現れた。

  • (その25)宇宙からいきなり新奇臭く:神と人間の歴史、聖書は聖書に聞くことだ、と!

    『青臭い宇宙人<新人>👽』が現れた・・・いきなり、頑張って話始めた。彼は地上の信者の中に一時入り、同期して聖書を読み始めて、その地上での体験を話し始めた。・・・結構、りきんで興奮しているぞ!・・・こうしている内に今年2022年も残る1日になったな。・・・少し偉そうに、新しい年にはその本質を語ろうと思う、と言う。*******そこに、『かつて現れたアルファベット👽の誰だかが』おとなびて『青臭い神人(新人)』と会話をし始めた。まぁ、そう全うに話しても宗教オタクのことだから、この国の誰からも相手にされまい。地球上の人類に関係のあることなのだが、殆どの人は足下も見ていないのに五感に振り回されて、まさに天上の我らのことさえも考えてはいないのだから、と諭す。過去からまさしく我らは『天にますまします・・・』であったし、...(その25)宇宙からいきなり新奇臭く:神と人間の歴史、聖書は聖書に聞くことだ、と!

  • (その24)日本の国の人たちへ!

    始めに:我らのことを宇宙人👽と呼ぼうが神と呼ぼうが天使と呼ぼうが、それを第一笑おうがたいして意味がないことだ。その理由は、地球人は考えてはいるが、その言葉自体の意味するところを考えない。お互い理解するということは、会話するその言葉のお互いの共通認識がなければ、本当に理解するということにはならないだろう?日常のたわいない言葉には、一応の共通理解があったとしても、例えば我々、天使と呼ばれあるいは神の人と呼ばれ、あるいは👽と呼ばれても、それは極めて限られたひと、詰まり疑いなく完全に一致と言われなくてもある程度の共通理解があってのことだ。まったく無視する人には、今までに語りかけがなかったのだろうとそう思うしか無い。それにしてもだ、世界のベストセラーを読む人々には、特に旧約聖書に書いてあることは、彼らへブル語を理解...(その24)日本の国の人たちへ!

  • (その23)クリスマスを告げた我らの良き仲間ら

    我らのことを語るのであれば、今はその時でもあるから是非書かなくてはならないことがある。地上の生物が生存を開始してから、我々がいろいろに創造した遺物は、古代の化石からも見つかるだろう。人が古代のことを自らの言葉で直接、我々のことを知ることを我々は極力、抹消したのだが、消された内容を知っている人は限られていた。ナスカの地上絵は・・・と歯切れが悪くなった。今も限られた我らと繋がりが刻まれた石板の解説本を見つけることができるであろう。多くの国で翻訳されたから。・・・簡潔に言えば、遠い彼らの古代、地上の人と我らのコンタクトがあり、遠い惑星や移動などの手段が述べられいたというものである。あの時代すでに、太陽・・・天王星、冥王星・・・さらに見えない惑星まで刻まれていたのであった。ここで覚えておいて欲しいのは、星々である...(その23)クリスマスを告げた我らの良き仲間ら

  • (その22)『鎌倉殿の13人』が終わったなぁ、次は『徳川家康~』

    (宇宙人👽F:が現れた)再びここで書こうと思うから君も考えて欲しい。政府がメディア記者会見で話す講壇机の前に掲げられている紋が何故『五七の桐』なのか。我々が使用している500円玉のレリーフの模様がなぜ『五七の桐』なのか。尾張のうつけものと言われた織田信長の陣羽織の紋つき(彼の自画像で検索で見れる)や最も出世したであろう武将の豊臣秀吉が描かれた陣幕になぜ、この『五七の桐』の紋が描かれているのか。それは、朝廷側の菊の御紋のもう一つの意味(副紋)を表すと言われるものであるらしいが・・・。第一には歴史を動かす地上の意欲を持った歴史の主人公をその地位につけた者ら、つまりは朝廷側の貴族がいたのであったから、つまりは満足に動いてくれるであろうと地上の変わり種を人の好戦意欲やその徒党を組みひっかきまわすドラマに最適な人材...(その22)『鎌倉殿の13人』が終わったなぁ、次は『徳川家康~』

  • (その21)『光の君へ』:この国を形成した渡来人DNAをもつ影の黒子たち

    (宇宙人👽E:が帰って来た)しばらく影を見なかった彼が再来した、と突然、何やら物知り顔になっていてしばらく、くだくだ独り言をいいつつ、その延長でしゃべりだした。前回からよく聞く、なぜ、しばらくいなくなったり出てきたりとするのはいずれ説明するという。それは、我々自身にあるらしかった。地上の人が創造されたとすれば、その人の仕組み、そのプログラム(有機体にそのようなものがあるかどうかなのだが、彼にしてみれば、君らのつまり僕らの科学においても厳密に細かな粒子までは知られているのだから・・・あとはその電子・粒子というか、まぁそのような物質までは把握できるのであろうから、それらのプログラムはあるということであった)、それからその人の集合体、そして自然も含めた影響感化された後の人の思惑の全体の流れなどのシナリオ、いわく...(その21)『光の君へ』:この国を形成した渡来人DNAをもつ影の黒子たち

  • (その20)日本の歴史にDNA『光の君へ』⑤・・・fin

    (宇宙人👽E:の話)欧米の国々は「戦火を交えて撤退しても戦後の日本のように立ち上がるさねぇ、人がいる国と言うものは・・・そのきっかけの模範をちと進んでいる我らが見本を示してやればいいのさ、かつての日本のように精神的までもといわず、経済的には地下世界で詰まり媒介となるお金の面での動きはどうにでもなんるものなのさ。」・・・と思ったかどうか、この国はさにはあらん、古来からの精神性となる土台が異なって居たのである。DANが異なる、否、そんなことなど考えずに「革命だ、壊して建てるぞ!時間は掛かるが平静をとり戻すにつれうまくいくさなぁ」などとどの国も日本のようになると思っては大きな間違いなのであった。それは紀元前の古代から大陸を渡って東へ東へと渡って来た彼らがいたからなのだね。・・・唐突に割り込むように話すのを怪訝な...(その20)日本の歴史にDNA『光の君へ』⑤・・・fin

  • (その19)日本に来た黒子達④:プロローグ

    (宇宙人👽D:の話)手短に話そうと思う。本当かどうか。それには、まず、彼らが(つまり天上から遣わされたおそらく自分っ達も気が付いてはいない、地上のストーリーの立役者たち)生存していた年代を調べてみることだ。歴史を設計する背後の大物がいるのにおそらく気がつかれるだろう。それは、実に人という生き物がどういう生き物であるか知っている地表に現れた黒子たち、それらの人達である。その中には、無論、僕らが知っている時代のヒーローがいる。そもそも、時代にヒーローを作って、大衆を動かすというのは彼らの歴史を作る戦術の一つであるのだから。戦術と書いて悪い印象を持った方がおられたら、それにはこの地上を日々、新しい時代にバージョンアップしようとする創生時代からの黒子も居れば、それに嫉妬した負の破壊に導かんとする黒子も多数いること...(その19)日本に来た黒子達④:プロローグ

  • (その18)日本に渡来し、帰化した黒子達③(宇宙人👽)

    (宇宙人👽D:の話)同じ神を信じているのにそれぞれが相闘うとはどうしたことかと、今の道徳的判断からすれば思われるかもしれない。しかし、彼らのおおもとのご先祖たちのれ歴史から言えば、それを推測することができる。第一に、世界のベストセラー聖書を読めば、彼らヤコブから分かれた12部族がそれぞれ相争う物語として読むことが出来る。歴代誌、列王記など・・・これらは、今となっては何だこれは?のレビ記を除き、申命記まではどうにか今の判断で読めそうだが、以降のその歴史は殆ど争いの歴史でもあったといえるものである。骨肉相食むという事件が多く起こった。同じ唯一の神を信じつつもその表層たる現実対応は、様々な謀略も起こしていたということだ。その多様性としてヤコブ由来のDNAを忘れてはいけない。第一、彼の名前は神の使いに”イスラエル...(その18)日本に渡来し、帰化した黒子達③(宇宙人👽)

  • (その17)日本に来た黒子達②:世界に散らされた黒子達(宇宙人👽)

    (宇宙人👽D:の話)イスラエルの国の国歌『希望』の中に「シオンとエルサレムを求めて東の果てに向かおう」という歌詞があるのはどういう意味なのだろうか。いつ頃できた国歌なのだろうか。”東の果て、岸まで”という文言に、それは日本まで来ているのであると、そしてそれは事実であると盛んにYouTubeで先生方が宣べている内容を見ることができる。はっきりした日ユ同祖論ではないが、多くの渡来人が来て帰化したのであった。元々が神に選ばれた民であったからそのDNAは政治的にも優秀なものであった。シオンを思いだし、それが京都の祇園祭りとなって、あの練り歩くたち鉾の御車にかけられたタペストリーの刺繍にイサクの結婚の話が縫われているとか、エルサレムは、エル(神の都)・シャローム(平和)として、平安京ができたとかの話が伝わっている。...(その17)日本に来た黒子達②:世界に散らされた黒子達(宇宙人👽)

  • (その16)世界に散らされた黒子達、日本に来た黒子達①

    天に返られた神学者と生前話をしていて僕がそれは違うのではないだろうかと思っていたことは、基督教を学ぶ方は、すべて一辺倒である欧米であるその学問的歴史観であったように思う。歴史神学・・・それは、神が歴史を動かしているとすれば、すくなくとも人々の暮らしは後退せずに進化してきたのであるから、とても面白いものではあったけれど。欧米におけるキリスト教国においてはその黒子の筋書きは、調べると面白いようにその深層が繋がっていた。今もそれは生きている。彼ら黒子達にとっては、歴史はつくられるものであるからであった。天地創造の神と呼ばれる方からの地上における歴史操作の背後のまさに黒子だったのである。人の心の動き、肉体から来る影響、人同士の社会において、文化において、その伝統において、少なくとも光が当てられたところにある人々は...(その16)世界に散らされた黒子達、日本に来た黒子達①

  • (その15)世界(地上)に散らされた黒子達!島国大英帝国、次は日本

    ピューリタン思想が怖いといったのは、第一に彼らはこの地上に自らの安住の地はない「エミグレ(移住者)」として大西洋を渡ったその原動力の起源となったものは何だったのかということにある。キリスト者と言わず世界のあらゆる宗教の魂願には、この永久の命への移行があるのは人がそもそも命の故郷に帰還したいとその思いがあるであろうけれど。英国の当時の王制がどうであれ、国王は神に立てられるものだとしていた時代に対して、権威は神に建てられるだろうが地上の制度は人のものであるからと、人が国の体制についてあれこれ考えるべく時代になり、その王制が人を心見るものでないとすれば、我々はそれを変えることを神が赦し給う時代、そういう時代になった神の摂理によるものであると、王の首をギロチンにかけてしまったことである。この国では、間違ってもおこ...(その15)世界(地上)に散らされた黒子達!島国大英帝国、次は日本

  • (その14)地上に散らされた黒子たち:ここでまた登場だ(宇宙人👽)!

    今回のブログは、実際にこの地上に黒子が派遣されて歴史を作ってきたそのプロデューサーだったのであろうという推論である。以前に、大英帝国と大日本帝国という表題を載せた。この国の歴史の黒子の暗躍を宣べて見たい。先の「ピュリータン」については、僕らが高校の世界史で学んだのは、ルター、カルバンの宗教改革から、その後宗教戦争も起こり、当時自由国オランダを基点に、イギリスの権利章典やら名誉革命などということが起こり、チャールズ一世がギロチンにかけられ、クロムウエルに先導されメイフラワー号に乗り清教徒がアメリカ大陸に渡ったということであった。すべてを捨てて天の故郷に向かって前進する。「エミグレ」・・・移住するということであるが、この思想は少し恐怖を覚えるものである。あの中東エルサレムからのユダヤ人の課題からの歴史に神が関...(その14)地上に散らされた黒子たち:ここでまた登場だ(宇宙人👽)!

  • 東京散歩。Mr.Puritanが天に帰られた。

    東京に散歩に行ってきた。今回の出来事は僕の人生にとっても記録すべきことなので、別途、記録として残しておくことにした。若き頃からの(つまり学生運動下火の荒れた若者の時代、血気盛んな時代と言ったらいいのか)、自分の無知と自己同一化、とかモラトリアムとか、そう言った時代に影響を受けた方。・・・相変わらず、僕の話は深刻な事柄ばかりだけれど。僕が、Mr.ピューリタンと呼んでいたキリスト教神学者が召天された。2022年10月12日夕亡くなられ、葬儀が21日に教団の滝野川教会というところでもたれた。YouTubeで見ることができる。名前などはプライベートなこともあり、ここではあまり詳しくは書かない。と言っても世界的に著名な神学者で検索するとすぐ出てくるし分かる。個人的にもお話を何度か伺ったことがある。共に食事をしたこと...東京散歩。Mr.Puritanが天に帰られた。

  • (その13)何度もあった過去の未来から来た黒子たち(👽):シリアスな深層

    説教がましい奴だったり、地球でレビ(神主)や、何か分からぬが科学者の端くれだったりと様々に現れては消えて、会話を始めたのだった。書いていないことで気になったのは、最も地球人に憑依して優秀だった黒子達が昆虫を創造した奴らだったなとか、様々の草花を創造した黒子達も地球に降りて居好いた奴がいたが、アグロバクテリウムという薄気味悪いとか、これが昆虫の擬態に関与しているのではないかというような話をしていたのが気に掛かった。今度、現れたらもっとよく聞くことにしよう。いずれ、くだくだと会話をしはじめると止まらなくなるようだった。後半は誰が誰やら分からなくなった程である。宇宙人(👽)A:簡潔にお話ししよう。古代から日本に来ていた黒子たち(日本という国の概念を形成させたのも彼らだった?!)の話は次回来たときに話そうと思う。...(その13)何度もあった過去の未来から来た黒子たち(👽):シリアスな深層

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、marcoの手帖さんをフォローしませんか?

ハンドル名
marcoの手帖さん
ブログタイトル
marcoの手帖
フォロー
marcoの手帖

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用