chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
古代日本国成立の物語 https://blog.goo.ne.jp/himiko239ru

自称「古代史勉強家」。趣味は実地踏査と称して各地の遺跡、神社、歴史博物館を訪ねること。学芸員資格保有。

古代日本国成立の物語
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/09/01

arrow_drop_down
  • 談山神社で紅葉観賞

    2020年11月15日、奈良県桜井市にある談山神社まで紅葉を観に行きました。富田林の自宅を出て竹内街道から山麓バイパスに入り、24号線から橿原神宮を経て明日香村を通過、石舞台を右手に見ながら峠を越えて目的地に到着。明日香村は通過しただけでしたが、以前に来たのは40年くらい前のこと。そのときは田舎の風景がもっと残っていたように思うのですが、道路が整備されてお店も増えて、何となく田園も小さくなって、すっかり景色が変わっていました。何よりも驚いたのは石舞台です。里山の中にが浮かぶように存在していたのが、今ではきれいに整備された公園の中にあるモニュメントのように見えました。中学2年のときに歴史研究会の活動で訪ね、高校1年では春の遠足でやって来たのですが、残念ながらそのときののどかな雰囲気はあまり感じられませんでした。談...談山神社で紅葉観賞

  • 「考古学から見た邪馬台国大和説」を読んで

    本書は「畿内ではありえぬ邪馬台国」という刺激的な、そして畿内説論者にとっては何とも攻撃的かつ挑戦的なサブタイトルがついています。私は考古学や古代史の専門家ではないので「説」として主張しているわけではないですが、邪馬台国は畿内にあったと考えています。その私が本書を読むにあたって心がけたことは、できるだけ中立的なスタンスで受け止めよう、その上で本書の内容に何ら反論できずに納得することばかりであれば、素直に自分の考えを見直してみよう、ということでした。結果は、そういうことにならなかったのですが、ここでは本書の感想というよりも、本書が指摘することに対する私の考えを書いてみたいと思います。考古学から見た邪馬台国大和説畿内ではありえぬ邪馬台国関川尚功梓書院著者は、多くの邪馬台国畿内説論者が卑弥呼の居所であったと考える纒向遺...「考古学から見た邪馬台国大和説」を読んで

  • 「日本語はどこからきたのか」を読了

    大野晋著「日本語はどこからきたのか」を読了したので、ポイントを以下に整理しておきます。ある言語と別の言語、ふたつの言語を比較すること(比較言語学)によって、①意味が同じで音の対応が成り立つ単語が基礎語の中にたくさん認めれらること、②文法的な共通点が認められること、の2点を証明することができれば、このふたつの言語が共通の祖先をもつ、あるいは一方が他方の祖先である、つまり、それぞれの言語が親戚関係にあることがわかる。著者はこの比較言語学の手法で日本語とタミル語(インド南部およびスリランカの一部で使われているドラヴィダ語に属する言語)を比較し、①については2000語ほどの基礎語のうち約500語が該当すること、②については肯定文の最後に疑問の助詞をつけて疑問文にするなど多くの共通点を持っていることから、タミル語と日本語...「日本語はどこからきたのか」を読了

  • 東京から八ヶ岳・松阪を経て大阪へ帰る車中泊旅②

    東京を出発して八ヶ岳のホテルで一泊。2日目は縄文時代中期の井戸尻遺跡や井戸尻考古館を見学した後、諏訪湖を経て木曽路を南下、名古屋を通過して津市に入ったところにある「道の駅津かわげ」で車中泊。3日目の朝は7時過ぎに目が覚めて、準備を済ませて8時過ぎに出発、松阪駅近くにある松阪シティーホテルを目指します。松阪までやってきた目的の一つが、このホテルの朝食バイキングで提供される松阪牛の牛スジカレーを食べることです。到着したのが終了間際の8時40分頃でギリギリ間に合いました。期待を上回る美味しさのカレーやほかの食材も食べ放題で宿泊客800円、外来客850円という料金はたいへんお得だと思います。40分ほどで朝食を済ませて車に戻りました。この日の目的の二つ目は、松阪市にある宝塚古墳および松阪市文化財センター「はにわ館」を訪ね...東京から八ヶ岳・松阪を経て大阪へ帰る車中泊旅②

  • 東京から八ヶ岳・松阪を経て大阪へ帰る車中泊旅①

    2020年10月9日、北海道一周の旅を終えて東京に戻って3日後、次は自宅のある大阪を目指すことにしました。大阪までは2泊3日の予定で中山道ルートを走ります。9日午後に東京の単身赴任宅を出発、高速で八ヶ岳まで行って1泊、その後はずっと下道で諏訪湖を経由して木曽路を南下、名古屋を通過して津で1泊、3日目は松阪で過ごしたあと、山間部を貫く伊勢本街道を走って大阪へ戻りました。今回の2泊3日の1泊目はワンコも泊まれる「ゆとりろ蓼科ホテル」を利用し、津での2泊目は「道の駅津かわげ」で車中泊です。初日の9日は朝から土砂降りの雨。午後から北品川を出発して首都高、中央道を乗り継いで諏訪南ICを経て現地に到着したのが17時前。チェックインから翌朝のチェックアウトまでホテルでのんびりと過ごしました。このホテルの宿泊客は皆さんがワンコ...東京から八ヶ岳・松阪を経て大阪へ帰る車中泊旅①

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、古代日本国成立の物語さんをフォローしませんか?

ハンドル名
古代日本国成立の物語さん
ブログタイトル
古代日本国成立の物語
フォロー
古代日本国成立の物語

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用