chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
くに楽 2
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/08/15

くに楽 2さんの人気ランキング

  • IN
  • OUT
  • PV
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(IN) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,219サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
ライフスタイルブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 73,932サイト
丁寧な暮らし 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 992サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(OUT) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,219サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
ライフスタイルブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 73,932サイト
丁寧な暮らし 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 992サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,219サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
ライフスタイルブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 73,932サイト
丁寧な暮らし 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 992サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • ひな祭り

    ひな祭り

    友からのプレゼントのお雛様もう30数回目のお出まし新婚当時の主人自筆のひな人形と共にひな祭り

  • 中山寺梅花まつり

    中山寺梅花まつり

    2月如月梅見月久しぶりの外出阪急宝塚線の中山寺梅だよりが届いたので、暖かさと空の青さに誘われた例年より人出は少ないが、それでも予想よりも多かった中山寺梅花まつり

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十六話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十六話

    この夏のむかぶ(向伏)すに・・・七月になった。まだ雨雲は列島全土を厚く覆っているが、旬日も経ず真夏の太陽が顔を出してくることだろう。無観客だが、野球もサッカーもはじまった。エンゼルスの大谷選手は「We‘reback!(戻ってきたぞ!)」と喜びの声をあげ、マジョルカの日本代表MF久保建英(19)は連戦フル出場を果たして、ジダン監督などからその将来を大きく期待されてきている。ところで、この表題「むかぶ(向伏)す」とは何ぞや・・・。「向こう」「むかふ」でもいいのだが、少し気にそぐわず辞書を開くと、この言葉「向伏す(むかぶす)」が出てきた。万葉集巻五雑歌に「雨雲の向伏す極み・・・」があり、「向こうの方に遠く低く伏したように見える」さまを言うようだ。日本でのコロナ対策は手ぬるいのか・・・東京の患者増はまだ「向伏す極み」を...日々(ひび)徒然(つれづれ)第四十六話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十五話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十五話

    三度目の敗戦?のっけから尾籠な話で恐縮の至りだが、駅前の図書館に飛び込んで用を足し、そのまま手ぶらでハイサヨナラも気が引け、書棚をウロウロ。手にしたのがこの本、堺屋太一『三度目の日本』(2019年5月10日初版第一刷祥伝社刊)であった。いつもの癖で目次をパラパラ、あとがきといくが、ない。著者略歴のあとに昨年の2月8日、逝去―「本書が遺作となる」。わたしとは同年か一年後輩になるか、かれが通産省在職中の処女作『油断』以来の愛読者で、ご存知「大阪万博」や「沖縄海洋博」の企画・推進者でもあった。かれの『団塊の世代』は普通名詞にもなり、その世代は間もなく後期高齢者になる。大河ドラマにもなった『峠の群像』は、『忠臣蔵』を「赤穂の塩」を切り口にした新しいタイプの歴史小説、その近未来の中・短編小説集にも味わいがあった。この本の...日々(ひび)徒然(つれづれ)第四十五話

  • 「日々(ひび)徒然(つれづれ)」四十四話

    「日々(ひび)徒然(つれづれ)」四十四話

    あたらしい五月あたらしい五月は一本の電話からはじまった。それは所属コーラスからの連絡で、先生がユウチュウブで発声練習講座をはじめておられるので聴いて、練習してくださいとのこと。さっそくパソコンを開く。西尾岳史先生は『オペラ歌手のボイトレ』と題して、すでに4月20日~21日に四講座(⓵ハミング⓶リップロール③声の響く場所は?④母音のムラのない発声)を開講されていた。ホームページを拝見すると先生もフェイスブックのメンバー。わたしは昨春から入会の読者、先生に友だちになりたいと申込み、OKをいただく。ワンノブゼムだが、即座に情報が入る。5月5日先生の独唱で宮沢賢治の♪雨にも負けず♪に続いて、先生の仲間の『オペラ歌手のリモート合唱』で九ちゃんの♪心の瞳♪や♪AmazingGrace♪が流れる。リモート合唱なんて、はじめて...「日々(ひび)徒然(つれづれ)」四十四話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十三話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十三話

    なぜか、WHOか?街角から白いマスク姿が消えていった。もう6月だ。夏の日差しが照り返している。これは2014年刊の小著『徒然中国』所載のレポート「サーズのころのことなど」の、文末の一節である(09年5月31日記)。当時第二次サーズと呼ばれたコロナウイルス6種のひとつ「マース」終焉間際の記録で、今回は7種目の新コロナウイルス、まだ適応薬の決定打がでていない。もう5月に入ったが、延長された「東京五輪」も選手・チームの選別がおぼつかなく、夏の高校野球もふくめその開催が危惧されはじめている。これは何もスポーツの世界だけではなく、文化・芸能のイベント取り消しや教育の分野などにも裾野をひろげ、テレビ分野でも取材・ロケなどに毀傷をきたしはじめている。NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』や朝ドラの収録は、出演者とスタッフの数が多い...日々(ひび)徒然(つれづれ)第四十三話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十二話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十二話

    生かされて、生きる外出自粛が続いて、週二回整形リハビリに出かけるだけになった。二日ほどはユ・チュウブで辻井伸行、加古隆、レ・フレールのピアノを聴き続けてみたが、それも疲れた。思い立って、二階の書棚を見つめる。並んでいる書冊は基本的には手に取ったはずだが、表題だけではほとんど内容は思い出せない。文庫本の棚から、つぎの三冊を取り出した。辰巳浜子『料理歳時記』(中央文庫)、平山郁夫『生かされて、生きる』(角川文庫)、安藤次男『古美術の目』(ちくま学芸文庫)。『料理歳時記』(昭和五十二年七月四版)なぜか、これが一番黄ばんでいる。裏表紙には、こう記されている。「いまや、まったく忘れようとしている昔ながらの食べものの知恵、お惣菜のコツを、およそ四〇〇種の材料をとりあげて四季をおってあますところなく記した、いわば“おふくろの...日々(ひび)徒然(つれづれ)第四十二話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第五十話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第五十話

    白鳥拙宅の近在に小さな溜池がある。むかしはその崖下の田畑への用水池であったが、いまは一区画を残してすべてが宅地化され、防水池に転じている。わが家の庭の前後には小さな溝があり、それは丘の上から池まで繋がっているが、いま池に注ぐのはほぼ雨水のみ。このところ雨期を除いて池が満杯になることはなく、えさを求めて飛来する渡り鳥も少なくなった。先日は鷺の一種か、一羽だけ飛来してきたが仲間を呼ぶこともできないと三日ほどで姿を消した。下水も流入していたむかしは鶴の親子も姿を見せていたが、どうだろう、池浚いで道端に放りだされた鯉などが跳ねる姿も数年はお目にかかっていない。いまコーラスCで『ふるさとの山に向かひて』(詩:石川啄木作曲:新井満)と『ひたすらな道/白鳥』(詩:高野喜久雄作曲:高田三郎)を練習している。後者『ひたすらな道』...日々(ひび)徒然(つれづれ)第五十話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第五十一話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第五十一話

    すぎてみれば・・・歯の治療中、なぜか、なぜか“近親憎悪”という言葉が浮かんだ。こんな言葉があるのか、帰宅して電子辞書を開く。わたしの辞書(「岩波・電子広辞苑」)には“近親相姦”はあるが、このことばはない(30数年前購入のもので、最新版はどうか?)。ヤフーで検索、そのグウ辞書に「親族どうし、または階層や性質などの似た者どうしが、ひどく憎み合うこと」とあった。二月はじめ武漢で新コロナ流行とメディアが騒ぎ始めたころ。わたしだけではないと思うがそれはサーズや第二次サーズ(「マース」)のときのように二カ月ほど中国圏内で蔓延、そのうちに収束するものと多寡をくくっていた。上海の友人あてのメールなどにも言葉は悪いが“高みの見物”的口調も自然と出ていたかに思うが、二月末に予定されていたコーラスの先生のリサイタルが公営の会場側から...日々(ひび)徒然(つれづれ)第五十一話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第五十話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第五十話

    霧の中の赤いボールサッカー日本代表今年最後のゲームは、オーストリアでの対メキシコ戦。時差の関係で試合開始は11月17日、日本時間の午前五時、すこし早寝していてもやはり眠い。コロナの関係で観客無人の試合、在オーストリアの前・日本監督のオシムさんも自宅での観戦であったよう。スポニチとのインタビュー(11月28日配信)では「ちょうどメキシコ戦の前日から昼間の外出も制限され、ロックダウンが強化された。こういう状況で試合をアレンジしたサッカー協会、代表チームの選手・スタッフのみなさんは大変だったと思う。試合は無観客だったが、直前で中止になってもおかしくなかった」と話されている。ご覧になっておられない方も居られると思うので、すこし説明を加えておこう。終わってみれば圧倒的な力の差といえるのだろうが、前半12分にMF原口元気が...日々(ひび)徒然(つれづれ)第五十話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十九話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十九話

    ある“ざれことば”のこと「ざれごと」は漢字では戯言と書くが、その意味はどうなるのか。戯れ(たわむれ)、ふざけて言うことばになるのだろうか・・・。あの事件のあと90年代のはじめ。中国で<「北京愛国」「上海出国」「広州売国」>という言葉が流行っていた。広州の「売国」はすこし説明がむつかしいが、この厳しい時期“密輸”もふくめ商売に明け暮れているさまに顰蹙、非難しているのだろうか。あの事件のあと90年4月。李鵬総理は上海で「浦東開発」を宣言した。橋も架かっていない黄浦江対岸の「浦東地区」の国有地を条件付き・有期限であるが、外資を含め「有償譲渡」(売却)するとのこと。それまでの中国では考えもつかない画期的な政策決定であった。あれから三十年がたった。十年ひと昔というが、九十年代はその助走期間、外資導入・技術援助受入れの時期...日々(ひび)徒然(つれづれ)第四十九話

  • 日々徒然之私記

    日々徒然之私記

    紅葉も日一日と北の国から南へ伝播し、秋の深まりを覚えるようになってきました。先月号の末尾で予告いたしました『日々徒然之私記』が出来上がりました。本文PSでご案内致しています手順で、ご注文を承ります。よろしくお願い致します。ぜひお手元に置かれて、原田氏の見たまま中国を楽しんでください!!日々(ひび)徒然(つれづれ)第四十八話読書週間(習慣!)はらだおさむ酷暑の夏が台風10号の通過で一気に吹き飛び、爽やかな中秋の名月を愛でると金木犀の香に酔う暇もなく秋が深まってきた。読書の秋!!ことしも読書週間(10/27~11/9)がやってくる!今年の当選標語は、野呂美由紀さんの『ラストページまで駆け抜けて!』との由だが、これは耳が痛い!!夏のはじめ元中国大使宮本雄二(日中関係学会会長、日中友好会館館長代行、ほか)著の『日中失敗...日々徒然之私記

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十七話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十七話

    月亮代表我的心九月になったが、残暑はなお厳しい。台風がひとつ、ふたつと現れては西へそれ、夕立も思い出したかのように局所ゲリラシャワーをふりまいて、サウナのような湿気が立ち籠る。それでも九月日の暮れるのが日一日と早くなり、月の出をそぞろ待つ気がめばえてくる。表題の「月亮代表我的心」(ユエリアン/タイピャオ/ウオディシン)は、テレサテンのヒットチャートテンには入るメロディだが、なぜか日本語の歌詞になったのは少ない。日本語に訳しにくいというか、甘ったる過ぎてアルコールが入っても・・・というところだが、八十有余歳になると厚顔無恥もいいところ、今年のコーラスの新年会の余興で、独唱した!(中国語で・・・)。誰も知らないと思っていたが、上海に在住二年のメンバーがいてあのころよく流行っていましたねえ~、に、ドキッ!!(いまや、...日々(ひび)徒然(つれづれ)第四十七話

  • 日々徒然(ひびつれづれ)之私記(目次)

    日々徒然(ひびつれづれ)之私記(目次)

    日々徒然(ひびつれづれ)之私記(目次)ぷろろーぐ第壱部■庚子(かのえね)年之過(どしのすぎし)半年(むつき)この夏のむかぶ(向伏)すに・・・三度目の敗戦?あたらしい五月なぜか、だれか?生かされて、生きる白鳥乙女の舞第弐部■聴く/歌う歌う雪いい日旅立ち防人の詩■スポーツTV観戦のあとで“神ってる”と“神速”男たちの挑戦パートⅠ男たち挑戦パートⅡ・・・のてっぺん■シネマ雑感ある映像ふたつの結末西郷どん映画を観るまでにジャー・ジャンクーきみと旅たとう第参部■大和路紀行初一念二階の書棚■海外歴遊ソーリー、タイピーオンリーあのときと、それからと、はじめての留学ユメはいつ・・・ホタル聖徳太子のことあのとき(天皇訪中)いまは、むかしか・・三十年と五十年旅をする■あのひとたちのことあのひとたちある作家展から初冬の京都■歴史のな...日々徒然(ひびつれづれ)之私記(目次)

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第四十話

    あなたと旅立とう♪コンテ、パル、ティーロ♪地震後の再開発で隣の駅前にできたビルの5階に、全国でも珍しい公立民営のシネマPがある。100シートの観覧室が二つあり、独立系で「洋・日」自在の選択で話題作を比較的早く上映している。二十年ほど前の開館当時はわたしも若く(60代)、このシネマの会員になって毎月のように話題作は見に出かけていたが、このところチラシはよく見るがシートに座ることは少ない。いつぞやの猛暑の折は、昼寝タイムに利用するなどと不心得なこともしたことがあるが、このところ感度が鈍くなったのか涙腺の緩む場面に出会うような映画にも出くわさない。それでも見かけるチラシだけは手に取っては、眺めている。先日の午後三時間ほど空いたので「アンドレア・ボチェッリ~奇跡のテノール歌手~」のチケットを購入(予約番号11)、昼食の...日々(ひび)徒然(つれづれ)第四十話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第三十八話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第三十八話

    二階の書棚来年の一月十七日は、阪神淡路大震災25周年のメモリアルデー。あのとき倒壊した我が家の跡に、急遽新築した二階の小部屋には、奈良(正確には京都府木津川市)浄瑠璃寺の矜羯羅(こんがら)童子の写真が鎮座している。この小部屋は狭いながらもわたしの城になるべきで、窓に向かって机、右は小さな観音開きのケースに続いてがっしりした木製のスライド式五段書棚、左の奥は回転式ハンガーラック、手前は七段の衣類・小物ケースなどで埋まっている。仕事を終えて、持ち帰ったXPをデンと一階のリビングに据えたため、いつの間にかその周辺に手作りの五段(一部三段)の書棚がならび、大きなテーブルはいまや私専用になってしまって、そこに数年前から置いたノートパソコンの横には、古文書の辞書や図書館から借りてきた本などが雑然と置かれている。矜羯羅(こん...日々(ひび)徒然(つれづれ)第三十八話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第三十七話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第三十七話

    ジャー・ジャンク―監督の思いこのところ中国映画を観るのはタイヘンだ。7月下旬ジャー・ジャンク―監督が妻でもある主演女優チャオ・タオを伴って来日、市村尚三プロデューサーとの座談会で新作「帰れない二人」を語り合ったとき、わたしは監督の処女作「青の稲妻」の01年、名作「長江哀歌」(06年)、そして17年制作の本作が、どのようなかたちで織り込まれていくのかとその上映を待ちわびた。9月6日東京から順次公開されるとネットでこの映画の情報が伝わってきた。=ヤクザ者の男を愛してしまった女の17年に及ぶ愛の旅=岩下志麻(女優)愛と憎しみの狭間に揺れ動く女の逞しい生き方に胸を打たれました。東山彰良(作家)彼らの魂の有り様が、見る者の孤独に触れてくる。八代亜紀(歌手)愛した男性に、何があっても愛し続ける覚悟がある女性がいることを知り...日々(ひび)徒然(つれづれ)第三十七話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第三十九話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第三十九話

    乙女の舞尼崎城天守閣が再建・一般公開されて九ヶ月が経った。阪神尼崎駅から徒歩数分、武庫川の一支流・庄下川(かっては御濠)を渡った東にある。四百年前初代領主・戸田氏鉄がこの城を築いたころは、大阪城を主格に岸和田城と共に徳川幕府の西の構えの一角を演じて、西国街道を城で中断・迂回させ、南は海に面していた(「古地図で見る阪神間の地名」大国正美編著)。国道二号線を西に向かうと、これも武庫川の一支流の蓬川に出会う。その東詰めを南下すること一区画、旧西国街道にかかる蓬川公園に出会う、その袂の叢にひとつの句碑がある。序の舞のまこと静けし足袋きしむ地朗作者は「尼崎の芭蕉さん」とも呼ばれた母方の大叔父。『尼崎市史』第三巻に「小学校の憶い出」と題した本人のスケッチが掲載され、そこには「琴城尋常小学校明治二九年卒業生」とある。第一次大...日々(ひび)徒然(つれづれ)第三十九話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第三十六話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第三十六話

    世の移ろいいまから二百年ほどむかし天保年間のおはなしを先ずご紹介したい。「この時代は気象上からみれば、小氷期にあたっていた。降水は雨でなく、雪となることが比較的多かった」わたしの小文「“雪の殿様”と天保上知令」はこの一句ではじまる。小氷期とは・・・。グーグルによると、「期間中の気温低下が一度C未満に留まる」とあり、「北半球における弱冷期」と解説されている。そして以下のような説明が付加されている。「日本においても東日本を中心にたびたび飢饉が発生し、これを原因とする農村での一揆の頻発は、幕藩体制の崩壊の一因となった」わたしの小文の主人公・土井利位(どい・としつら)はいまの地名では愛知県刈谷市にあった二万三千石の刈谷藩主の四男に生まれ、二十五歳のとき本家筋の八万石古河藩(茨城県古河市)の養子となり、十年後養父土井大炊...日々(ひび)徒然(つれづれ)第三十六話

  • 日々(ひび)徒然(つれづれ) 第二十四話

    日々(ひび)徒然(つれづれ) 第二十四話

    “聖徳太子”のことなどツンドクのなかから昨年の入院中に読み落としていた文庫本を拾い出した。山本博文ほか著『こんなに変わった歴史教科書』(新潮文庫、平成二十三年十月発行)。「六・三制野球ばかり強くなり」と校舎も教科書もなかった“新制中学第一期生”のわたしにとって、へぇ~そんなことがあったのと、知らぬこととはいえその“歴変”には驚くばかりだったが、本書発案企画の山本博文先生ご出生の1957年(昭和32年)は、わたしの社会人スタートの年・・・まさに隔世の感がする。山本先生は東京書籍の中学校教科書の編集委員に平成八年度版から参画されている由だが、その経験を踏まえ、歴史学会での旧説が新説に改められるにはおよそ三十年間の時間が必要であろうとの観点から、本書は昭和四十七(一九七二)年と平成十八(二〇〇六)年の東京書籍刊行の中...日々(ひび)徒然(つれづれ)第二十四話

ブログリーダー」を活用して、くに楽 2さんをフォローしませんか?

ハンドル名
くに楽 2さん
ブログタイトル
くに楽 2
フォロー
くに楽 2

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用