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リハビリ日誌CLIMBー常に考えるセラピストであれー http://blog.livedoor.jp/climb_23/

知識、概念をいかにリハビリテーションの中で応用していくかを常に考えるセラピストのブログ。

「その人らしい生活をデザインする」をモットーに作業療法士やってます。 日々、知識や概念をいかに臨床に応用するかを模索し、自分なりの考えを日誌として残しています。 少しでも、目の前のその人を支援する手がかりになれば幸いです。

CLIMB OT
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2016/08/09

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  • クライエント中心の作業療法ー対象者との距離感ー

    クライエント中心の実践において、クライエントとセラピストの信頼関係、距離感など関わり方の重要性がよく言われている。 クライエントと良好な関係を築きつつも、リハビリテーションの本来の目的である自立と相反する依存を生ま

  • クライエント中心の作業療法ー問題の特定〜分析といった2段構えの評価プロセスー

    クライエント中心の作業療法。 対象者の主体性を尊重し、その人にとっての意味ある(したい、しなければならない、することを期待されている)作業遂行の問題を特定し、パートナーという立場で関わりながら作業獲得を通して、その人らし

  • 筋トレ(筋力強化訓練)を提供する際の工夫や配慮

    リハビリテーションで機能回復を目指していく過程で、筋力強化訓練、いわゆる筋トレを治療選択する場面は多い。 この耳慣れた、筋トレは単純そうで、実は難しい。 筋トレはその名の通り、トレーニングをするため、

  • 意味ある作業から考えるクライアント中心の作業療法

    「対象者のニードを目標に介入を進めることがクライエントの中心の実践だと思っていませんか?」 間違ってはいないけれど、それだけ真のクライエントの中心の実践は提供できない。 クライエントの意向を把握し、それをもと

  • 住宅改修で求められるセラピストからの情報は何か?

    在宅復帰を目指すうえで、住宅改修を施行するケースは少なくない。 住宅改修の多くは、病院スタッフのみならず、退院後に関わるケアマネや福祉業者などを交えて、実際のお家に家屋訪問し検討をした上で、工事が行われる。

  • 覚醒状態が悪い人に対して、網様体賦活を正義にただ長下肢装具で立位や歩行訓練をしていないだろうか?

    僕らの関わる脳損傷の患者さんの中には、ときに覚醒状態が悪い方もいる。 覚醒状態が悪いと、指示も通らず、積極的な訓練が進まないのが現状である。 さて、あなたは覚醒状態が悪い患者さんを目の前にしたとき、どのような

  • 24時間生活マネージメントー作業質問紙OQを参考に作業バランスの視点から考えるー

    僕らセラピストの仕事は、24時間コンセプトで、その人の生活をマネージメントすることが大切である。 生活は作業の連続である。 ぼーっと何もせずに24時間過ごしている人はいない。 僕らの介入し

  • 作業療法の可能性「対象は障害者のみならず、すべての人へ」

    あなたは作業療法、作業療法士の将来を考えたことがあるだろうか? 巷では、セラピスト業界について、ポジティブな未来というより、ネガティブな話題が多く聞こえてくるだろう。 その中でも作業療法士はまだ重宝されているというニュアン

  • 機能回復でなく「安易な代償」を選んだ先には...

    リハビリテーションに携わる中で、発症または受傷により、機能を失ったクライエントと対面する。 その人と関わる中で、「生活を変える」役割を担うのがセラピストである。 生活を変える、つまり、ステップアップして活動レ

  • 「できるのにやらない」クライエントに対する考え方

    「できるのにやらない」 この現象に対して、あなたはどう解釈して介入しているだろうか? すぐに「この人はやる気がない」というレッテルを貼り、自己の介入不足をクライエントのせいにしてはいないだろうか?

  • クライエント中心の後輩指導

    あなたの後輩指導に、当事者の後輩は満足しているだろうか? 後輩指導も、臨床での患者さんとの関わりも考え方の根本は同じだろう。 なぜなら、同じ「ひと」を相手にしているから。 後輩指導の際に、自分の

  • セラピストにとってのアウトプットの本番は臨床場面

    セラピストとして、 「成長するにはアウトプットすることが大事」 よく聞くフレーズである。 あの有名な老子さんも、大昔に 「聞いたことは忘れる、見たことは覚える、やったことはわかる」 と言った

  • オムツ交換の介助量軽減にアプローチしていますか?

    トイレへ行くことができず、オムツを余儀なくされるケースは少なくない。 このオムツで避けては通れない動作はもちろんオムツ交換である。 あなたは、オムツ交換の介助量軽減に介入しているだろうか? そもそも、オ

  • 認知機能訓練における陥りやすい失敗と、それに対する注意点

    認知症または高次脳機能障害で、認知機能に何らかの問題を抱えた方に、紙面やアクティビティでの認知課題を用いた介入をすることがある。 そんなとき、あなたはその介入での目的や今この課題で獲得しようとしている反応は明確にな

  • 良い動きの運動学習のために量を稼ぐには

    運動の質を改善するために、運動の軌道を修正したり、働きにくい筋の張力を作ったり、体重を免荷したりするために、その人の身体に触れて治療することは多いだろう。 単に、転倒などのリスクを管理して反復練習に付き合うだけなら

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