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浮遊する無名作家の浅慮 https://www.jellyfish-novels.net

小説の書き方・漫画レビューを中心に、雑多なコラムやノウハウなんかを公開していくブログです。

『作家』であるかどうかも疑わしいというのに、『無名』と来ればこれは、もはやただの人ではないのかという。 しかしながら、世界の片隅で浅慮を語りながら、役に立つのかどうかも分からない議論を延々と続けるというのも、やはり名前があってはできない、無名ならではの行動ではないでしょうか。 ここで、迷走とかけまして、浮遊する無名作家の浅慮、と解きます。 その心は、どちらも出口が見えないでしょう。

ヨーキなくらげ
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2016/08/07

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  • 移転しました。

  • iPad pro11インチ(2018)、今買う?問題について。

    来ました。 手持ちのiPad pro 9.7が壊れかけています。 買わないと……外での作業が何もできない!! 小説も書けない!! よーし、ここは思い切ってiPad pro 11インチを買ってしまおう。ついでにApple pencilも買ってしまおう。 そう思った矢先、私は気付いたのでした。 あれ……Appleのイベント、そろそろ開催されるんじゃない……? iPad pro 9.7が壊れた経緯。 それは、旅先のホテルに居た時の事でした。 旅先で話した内容などをメモにまとめて、iPadに保存していたのです。 後は、翌日の飛行機で帰るだけ。そう、思っていました。 その時、ついうっかり忘れていたんですね……。クラウドドライブに上げておくとか、自分宛にメールで送るとか、そういう類の一手間を。 翌日、目覚めて朝食に向かう準備をしていた時のこと。 そういえば、飛行機って昼だったよな? そう思い、iPadを手に取る私。

  • 『超・初心者の手引き』をリメイクしようとしている、という話。

    何年前だという話なんですが、『超・初心者(スーパービギナー)の手引き』という作品を書いたことがありまして。 演劇という作品の、その掛かる費用の高さにやられて、貯金をこれ以上回す訳にはいかない、となってしまい、なんとなく手を出したのがネット小説だった訳ですが。 まあライトノベルが流行りなので、自分も書こう! と思い立った時に、やっぱり書いてみたいなと思ったのが少年漫画っぽい話だった訳です。 ところが、これがあまりうまく行かず。 そもそも右も左も分からない状態だったので、ライトノベルらしさであるとか、どういう構成でどういうキャラクター、どこに面白さを見出すべきかであるとか、そういう事をまるで理解していなかったわけです。 今理解しているのかと言われれば、どこまでやれているか分かりませんが……。

  • コミック版『29とJK』完結おめでとうございます。【漫画レビュー】

    無事、最後まで読み切る事ができました。いやー、すごく面白かったです。 実は漫画から入ってしまったもので、本家本元のライトノベルは読んでいないにわかなのですが。漫画版は小説の2巻までの内容らしく、そこから先は原作で追い掛けたいなー、と思っている所です。 もしかしたら、今学生ですバイトもしてません! という人には、あんまりピンと来ない内容かもしれません。当時の自分だったら読んでもいないような気がします。 でも、社会人経験があったら染みるんだ。いや、染みて欲しいという願いもこめて。 今回は、そんな『29とJK』についての紹介などできれば良いなと。

  • 2020年の目標と抱負と。

    明けましておめでとうございます。 最近仕事と育児の大変さからネット世界での活動が止まってしまい、一時期は小説だなんだと色々変化があったのに、すっかり過去の人と化しております。 でもね、今年は色々やりますよ。 ポケモン剣盾買っちゃったもんね! いや、本当は買う予定ではなかったのですが……会社の同僚やら友人やらなんやと誘われまくりまして。 結果、買っちゃった。 また変なパーティ作って久々に実況動画でも作るかー、なんて意気込んでおります。まあ、以前と比べると手抜き感ある構成になるかとは思いますが。 文章の面白さでカバー。できたらいいね。 でも今作スターミー居ないんですよね。スターミー主役で動画を作ってきたのに。 ようやく仕事と育児のバランスがどうにかなってきたような予感もしていて、さすがに産まれたばかりの頃と比べると安定してまいりました。 ひとまずリハビリがてら、小説の方も再スタートしている所です。

  • 英語の勉強を飽きずに継続させるためには、どうしたらいいか。

    英語を勉強したいと奮起しても、変化が少ないのですぐに飽きてしまう。挫折してしまう。 こんな事、ありますよね。 数ヶ月前から、ひょんな事情で英語スキルが必須になってしまい、本格的に打ち込み始めております。 そんな中、微々たる変化しか無いながらも、毎日の訓練を続けていた事によって、TOEIC対策アプリなんかで点数を測ってみると、500点くらいは取れている状態でのスタートを切ることができまして。 実はかれこれ3年以上、『行き帰りの電車内限定』というかなり限られた時間の中で英語の勉強を続けておりました。この段階では単なる趣味でした。 そんな話を知人にしてみた所、「なんで殆ど変化がないにも関わらず、それだけの長い期間続けられるのか」といった事を質問されまして。 まだまだ英語が喋れる状態ではない身ではあるのですが、この『続ける』ということそのものも、人によっては需要があるのかもしれないと考え、このような文章を書いております。

  • 『バスプップー』に影響されるうちの子のバス好き。

    最近、うちの子が『バスプップー』という絵本をいたく気に入っているようです。 赤ちゃんがよろこぶしかけ絵本ということで、どうも絵本の中に様々な工夫があるようで。 一部を引っ張ることができたり、バスを走らせることができたりと、子供が遊べるようになっている様子。 そんなわけで、ある日家に帰ると、見慣れない本を息子が読んでおりました。 「『バスプップー』って言うと、『ぷっぷー』って言い返してくれるよ」 そんな奥さんの情報をもとに、私も言ってみることにしました。 「ばすぷっぷー」 「……」 嘘じゃん。

  • 『青春のアフター』に胸を抉られるような衝撃を受けた。【漫画レビュー】

    一昔前、まだこのマンガが完結していない頃に少し読んで、『続きを読もう』と思いつつ、いつの間にか忘れてしまっておりました。 コミックシーモアの無料コーナーに並んだのがキッカケで思い出し、完結していたという事を知り、大人買いしてイッキ読み。 いやー。衝撃を受けました。 話のインパクトが大きくて、数時間くらい何も手に付かない状態でした。それくらいすごかった。 あまりに深い構成に何度も読み返しまして、一段落ついた今、これはすごい作品なんだなと。改めてそう感じております。 いや、たぶん人を選ぶんです。それは間違いないと思います。 少なくとも、行き帰りの電車でつまみ食いをするように読んだり、ちょっと休憩して楽しみたいなとか、そういう風に扱える作品ではないなあ、と。 でも、話の序盤から最後に至るまで、ただの一度も退屈だと感じた瞬間は無かったですし、その後のIfにもある種救われたなと、そういう風に思います。

  • 朝、仕事に行く父と幼児の関係はまるでトイ・ストーリー

    最近、仕事に出る時がつらくてなりません まだ7月入ってからの出来事なのですが、私が家を出る時に1歳になる息子が毎度、すごい引き止めをしてくるようになりました 白いシャツを着る日=仕事 というのがどうも予想され始めたようで、朝シャツを着て準備を始めたあたりから、なんだかそわそわし始めます 「うぉぉぉーう」 まだ言葉が出て来ないので、なんか独自の言葉で喋り始めるのですが、正直何を言ってるのかよくわかりません 息子の前に立ち、大体は何かの車を手に持っている息子に一言 「お父さんね、これから仕事に行かないといけないんだ」 話せなくても意味は伝わる様子 「……」 無言の圧力がすごい 立ち上がる私 無言の眼差しがずっと私を向いている 妻も様子に気付いて、息子を抱っこすると、言い聞かせます 「お父さんはこれから仕事に行くんだよー、ばいばいしようね」 しかし 無言 先程まで特に何もないのにひたすら笑顔を見せていた向日葵の君 今ではただデコにシワを寄せて仏頂面を見せているライオンの君 痛い 痛い視線を誤魔化し笑い、「じゃあね」と一言、背を向けて立ち去ろうとする私

  • 長い時が経ってしまうとスランプから抜け出せない理由と解決策。

    最近、とっても悩んでいる事があります。それは…… スランプから抜け出せない!! ええ、スランプっていうのは陥るものですから、一度ハマってしまったら中々抜け出せない。そんな事は分かっているんです。主に小説の話なんですけどもね 思い返せば『(前略)あまりもの冒険譚!』が完結したのが去年の3月(!)ですから、それから1年くらいは小説を書けない環境というのが続いていたわけです その間に、子供が産まれ……同僚が会社を辞め……席が空いて昇進し……仕事が増え……とか、色々あったわけなんです そうして、1年ほど奮闘して、ようやく仕事も家庭も一段落付いたかな、というところまでは盛り返しまして。2019年初頭から、新しい小説作りに励んでいる昨今 ところが、7月になった現在も、まだ一作も公開することができていません ずっと考えているのに…… いや、理由は大体分かっているんですよ。解決策もある程度見えているんですよね。 なので、今回はなぜスランプに陥ってしまうのかと、その対策について考えていければな、と。

  • なぜ『間違い』は指摘しても中々受け入れられないのか?

    少し……かなり? 出遅れてしまいましたが、5月ともなれば新入社員の方々が沢山入社してくる時期ですね。遅すぎる。 気が付けば5月も終わろうとしているし……。 ……っていう記事を書いてアップしないまま、7月になっていました。どうもこんにちは。 もしかすると別に年齢はあんまり関係無いのかもしれませんが、私の中では、若い人ほど正直な方が多い、という印象があります。つまり、ストレートにものを言うわけですね。 何か相手に不備があった場合、手落ちがあった場合などは、黙っていても改善には向かわないので、指摘してあげた方が良いですよね。 その指摘は、素直にはっきりと、面と向かって、直接、できれば強く、言ってあげた方がいい! ……私も昔、そんな事を考えておりました。 で、社会に揉まれてしばらくすると、それが大きな間違いだったという事に気付きます。 ああ、これは効果が無いんだな、と。 私はこの部分にですね、非常に大人とは何かということが凝縮されたような、そんな一点があるように思えてならないのです。 それでこそ大人と言うのでしょうか、大人と言えばコレみたいな……いや、よく分かりませんが。 つまりアレです 社会っていうのは思ったよりも合理的には出来てないって事なんです ということで、今回は新社会人向けとして、そんな記事が書ければな、と思います。7月だけど。 これを読んで『その感覚は気持ち悪くて理解できない』という事があるようであれば、どうぞその気持ちを大切にして頂きたい。 なにしろこれからお話することはあんまり太陽の光を浴びないタイプの話です。 自分自身の成長とは何の関係もない、グループワークで相手が居ること前提のお話です。 受け入れられないものを無理に受け入れようとしても辛いだけですからね……。

  • 【体験談】『カフェイン』って、実はこんなに効いていた。

    今を去ることウン年前、ちょうど結婚して生活が変わる時を堺に、『カフェイン断ち』というものを実践してみたことがあります。 その時は「とにかくカフェインを断つのはつらい!」という認識で、いかに自分の体がカフェインに対して過敏に反応していたのか、という事を知るきっかけになったものでした。 さてさて、実はこの1年やたらと忙しかったもので、以前は気にしていたカフェインの量を一切気にすることをやめてしまい、コーヒー漬けの日々を送っておりました。 勿論睡眠不足もあって……という所なのですが、劇的に体調が悪化してしまいまして。 そこで久しぶりにもう一度、カフェイン断ちに挑戦している所です。 そうしたら、これが大変! しかし、この体調悪化を改善するためには、カフェイン断ちがどうしても必要なのです。ここは頑張らなければなりますまい。 ということで今回は、カフェイン断ちとその後の傾向について、実際の体験談を混じえながら、どのような効果があるのかという事をお話させて頂ければなと。

  • 時間が足りない。『子育て』という圧倒的な壁。

    実は最近、とても悩んでいることがあります それは…… 時間がない!! はい、今回の記事は別に何を解決する訳でも、何を紹介する訳でもない、純粋にただただ管を巻いたカンジの記事になります 果てしなく時間の無駄なので、もう暇で仕方がないという方意外はバックプリーズ!! 私は一応これでもシステムエンジニアの端くれでして、小さな会社で企画・開発・そして消防隊(※トラブルが起きた時の火消し要員、すなわちジャンピング土下座特攻隊長)をやっておりました 最近はなんだか妙に評価が上がって、部長職なんぞやっている訳なんですが、そうすると下に沢山の人間を抱える事になったりもするわけなんですね そこで発生する問題が 教育どうすんのよ!! 沢山といってもそれは比率のお話で、超・少数精鋭の零細企業に勤める私は、会社単位での明確な指導・教育方針なんて無かった訳なんです そこで、まあ学校の先生に人脈があったりもしますので、ちょいちょい話を聞きに行ったり、真似したりしながら、教育テキストなんかを書いていたりするんですね 調べて、勉強して、参考にして、新たな資料をつくります。 そうすると何が起こるか 小説を書く時間がない!!

  • 最近、『ダーウィンズゲーム』というマンガにハマっている。【漫画レビュー】

    私はグロかったりするのは得意ではないのですが、最近若干グロも入っているのにハマっているバトルマンガがありまして。それが、『ダーウィンズゲーム』です。別冊少年チャンピオンからのご紹介です。 チャンピョン……まさかブログで紹介するのは初めて? よく覚えていませんが。 なんでもアニメ化するとの事で、これは期待が隠せない、と思っているところです。 そんな訳で、『ダーウィンズゲーム』の魅力について、少しお話をさせて頂ければな、と。 話が進めば進むほど面白い。 さて、このお話ですが、一体どんな内容かと言われれば、単純明快な異能バトルものだったりします。 主人公達は得体の知れない『ダーウィンズゲーム』という殺人ゲームに巻き込まれ、シギルと呼ばれる能力が開花します。 このシギルというものは人によって固有でバラバラな訳なんですが、これを駆使して敵と戦う、というもので。 ……と、設定だけをお話すると、『異能バトルあるある!』という反応になりそうな気もするのですが。 この作品がすごいなと思うのは、『巻数が進めば進むほど、面白味が増していく』という所だと感じております。 異能バトルものというのは、わりと色々な作品でよく目にしますし、主人公の能力次第で個性的な話の発展もあるので全般的に好きなのですが、いかんせん中盤以降が中弛みしがちだと思うのですよね。

  • 夫婦の『フェアな関係』って思ったより難しい、という話。

    日々仕事をしたり、家事・育児に追われていたりすると、ふとこんな事を思う時ってないでしょうか? 「私はこんなに頑張ってるのに、あの人は何もしてくれない!」 この発想、私は結婚当初から(自分自身が)泥沼にハマることが分かっていたので、なるべくなら考えないようにと思って生活していたのですが、 それでも、長期にわたる睡眠不足やストレスが積み重なった時、どうしても頭の中に渦巻いてしまう時がありました。 もうその時点で、あんまり冷静じゃないんですよね。 だからといって、誰かに当たり散らしたり機嫌が悪くなったりという事は基本的にはないのですが、元々判断力が欠けているシチュエーションなので、本来のスペックが発揮できない事は多々あります。 意識朦朧としながらそんな事が頭をよぎるようでは、テンションも下がってしまいますよね。 これは、なんとかならないものでしょうか。 そこで、今回は日常のトラブルを避けるために、よくある『フェアな関係』ってどうしたら構築できるんだろう、という所で、ひとつ書いてみたいなと。 この問題、主観でしか物事を見なければ簡単なものですが、きちんと考えると思ったより難しいんですよね。

  • 『ドラゴンクエスト11』が最高に面白かった。

    いや、実はずっと気になっていたんですよね、ドラクエ11。 気になっていながらも、PS4ないしな。なんて思いながら、時は過ぎて行きました。 時は去る事、2018年6月。友人がとあるお祝いでPS4をプレゼントしてくれました。 そこで、今回初めてやってみようかと思い。 ……ところで、私はドラクエシリーズを最後までプレイできた試しがありません。 船での移動が始まるとオープンワールド風になる事が多く、唐突にどうして良いのか分からなくなり……挫折 必要なプレイ時間が長すぎて、最後まで続かず……挫折 敵が強すぎて(以下略) ええ。典型的な、RPGできない人(根性ない人)でございます。 そんな中、今回の『ドラゴンクエスト11』はというと…… 最後までプレイできました……!! いや。別に誇れない。それは分かっています。 しかし、私にとっては人生初のドラクエクリアなわけです。これって、つまり作品の完成度が高く、面白いゲームだったからそうなった、と言い換える事はできないでしょうか。 なお、初めての全キャラレベル99。(レベル上げが簡単だったから) 初めての全キャラ最強装備。(素材集めて鍛冶するのが楽しかったから) そんな、ドラクエ11の面白さを、可能な限り皆様にお伝えしたいと。ええ、そういう趣旨の記事でございます。

  • 『塗らないハンドクリーム』を試したら素晴らしかった。

    ハンドクリームというものが、どうにも苦手です。 仕事柄PC作業ばかりになるもので、家でも手を使ってばかりですから、手を洗った後に何かを付けるというのが、どうしても億劫になってしまい。 以前からそのような問題は抱えていて、それでも手は荒れるよねーということで、べたつかないハンドクリームを探していた所、最終的な結論はAtrixのハンドジェルなのかな、と考えておりました。 さらさらですぐ手になじみます。それはそれで良かったのですが、やっぱり手を洗う頻度と、その度に塗る手間。毎度という訳には行かず、しかし夜だけ付けるとなると手が荒れてしまいます。 こんな問題、ありますよね。結局手作業をしている以上、毎回保湿なんてしていられない。そう思う方も一定数以上いらっしゃるのではないでしょうか。 ところが、今回Atrix様の別商品を発見しまして、それを使ってみた所……いや、これはすごい。 『濡れたままでもハンドケア』というキャッチコピーの、こちらの商品でございます。

  • 『ぼくたちは勉強ができない』がアニメ化すると聞いて。【漫画レビュー】

    いやー、実は随分と前からひっそりと「この漫画、とてもクオリティが高いな」と思っていたのですが、なんだか気がついたらアニメ化まで発表されていたという事らしく。筒井大志先生の作品です。ジャンプなので、やはり知名度も高いのでしょうか。 当たり前の事を当たり前のようにできる事は、実はすごい事なんだと。なんだか、そんな事を思わず考えてしまうような作品です。私にとっては。 初めて読んだ時は衝撃を受けたものですが、最新刊まで読んでも全く飽きが来ないというのは……いやー。すごいことです。 ということで、『ぼくたちは勉強ができない』の感想など述べられればなと。 作品の完成度が美少女。 真っ先に思ったのはコレでした。美少女ラブコメディというジャンルでありながら、むしろ作品の完成度が美少女なのではないかと。 ギャグよし、キャラよし、テンポよしと三拍子揃っていて見事でありながら、物語上にこれといって激しい展開を持たないというのが、この作品の特徴だと考えているのですが。これ、実はとても難しく。

  • 『Far Cry5』を最後までプレイしたので、その感想を書きます。

    出産祝いに、親しい友人がPS4をプレゼントしてくれたんですよ。 いや、出産祝いなんだから普通そこはタオルとか服とかおむつとか、赤ちゃん系のものじゃないの? と思わないでも無いのですが、「絶対に他の人があげないモノをあげようと思って」とのこと。なるほど、そうきたか。いや、ありがとうございます。 そこで一緒に手渡されたソフトの中に『Far Cry』なるものが。表のパッケージからは「何……? 政治?」位の事しか読み取れなかったのですが、どうやら始めてみるとFPSのよう。 いやー、FPSですか? 私ですね、FPSは『Call of duty』しかやった事無いんですけどね。それもまるで動かせず、対人戦に出ようものならそりゃあもうサンドバッグでしたよ。 幼少期、横スクロールに慣れきった私としてはですね。やはり、主観視点のゲームというのはあまり肌に慣れず。いまいち、操作がしっくりこないんですよね。まあ、経験が不足しているというのが何よりも大きいのだと思いますが。 しかし、このゲームはCPUが相手です。少なくとも対人戦で相手をがっかりさせる事は無いわけですから、プレゼントしてくれた友人のためにも、遊び尽くしてやろうではありませんか!

  • 『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』が秀逸すぎた件。

    「今より悪い所には行きたくないけど、とにかく転職したい!」 そんな事を考える方、やはり多いのではないでしょうか。この本はですね、そんな悩みについて、真正面からぶつかっていくような本でございます。 ということで、今回は『このまま今の会社にいていいのか? と一度でも思ったら読む転職の思考法』です。なんてド直球なタイトルでしょうか。スカッとしますね。 随分と久しぶりに、自分の事をやっているような気がいたします。いやー、最近色々あってかなり忙しいもので。 そんな中、私も転職を視野に入れつつ仕事をしていくべきではないかと考えるに至り、この本を手に取りました。 転職って難しいですよね。人間関係をリセットして新しい場所に飛び込んでいくので、では前の環境より良くなるかと言われれば、確実ではないから辞められない。そんな心境の方も多いのではないでしょうか。 この本は、そんな方に是非読んでいただきたい一冊です。

  • 英語の音読。『リスニングドリル』というアプリが素晴らしすぎる。

    英語の勉強において最も重要だと言われているけれど、実践するのは意外と面倒な項目。 それこそが、『音読』ではないでしょうか。 私は『瞬間英作文』をこなして以降、この『音読』に手を出すのがとっても億劫でして、これまで英語学習を保留にしておりました。 そりゃあ、ただ単純に英単語を読み上げるだけで良いのであれば、難しい事は何もありません。……しかしながら、実際に音読を行うためには、以下のような手間があるものです。 ・元となる学習教材(音声)の選定 ・音声を文に起こす ・その英文を文法として完全に理解する ・音声をCDまたはインターネットなどの媒体から、手元のプレーヤーやスマホに移動 ・初めての音読開始 英語の勉強とは関係のない手間が結構あるんですよね。 しかも最初に文法や単語を理解するために英語の文章を書き出すのですが、音声を聞いただけではどのような単語が使われているのか分からない。 かといって、英文が始めから書き起こされていて音声になっているものを、音楽以外に知らず。 学習教材もあるけれど、内容に興味が湧かないとどうしても面倒になってしまい。 字幕付きの映画でも良いけど、テキストに起こすのはやっぱり面倒だなあ……。 電車の中で手軽に勉強できなきゃやれないぞ!

  • 『常識だ』と言って怒るのを、やめようと思った時の話。

    「常識だよ」 「当然でしょ?」 仕事やプライベートなどで様々な方と接していると、どうしても他者の行動によって、自分に害が及ぶことがあり。 それが致し方ない事ならばまだ良いのですが、どう考えても相手に非があり、しかもそれがわりと一般的に注意するような出来事で、しかも相手がそれを認めていない時は、ついついこんな事を言ってしまいたくなる事もありますよね。 常識違反、マナー違反。少し世の中を見回すだけでも、様々なものがありますね。被害の大小を問わず挙げるのなら歩きタバコ、ペットの糞放置や、スピード違反なども該当するでしょうか。 勿論程度にもよるものですが、なるべくならば私は、「常識だよ」といった怒り方をしないようにと心掛けております。 『常識』という言葉には、人によって大きな意見の相違がある。……こともある。 今では、そう考えており。実際、そうだと思います。 毒にも薬にもならないような話ではありますが、人から「常識だ!」と言われて怒られてしまった方で、もしもその叱られ方が理不尽だと感じていたのだとすれば、この記事を読むことで少しの解決・励みになればなあと思い……こんな事を書いております。

  • 『成功する!』と確信したアイデアの成功率は、良くて1割。

    絶対の自信を持って挑んだ事なのに、仕事やプライベートで大失敗! もう穴があったら入りたい! そんな経験はありますでしょうか。 まあまあ、世の中で成功していると謳われている方々の過去というものを調べてみますと、これが大抵の場合、辛酸と苦渋にあふれているものでして。 何かを成し遂げるためには、それ相応の大変な労力と時間を必要とする訳なのですが。 労力と時間をたとえ費やしたとしても、本当に成功するためには、何らかのきっかけを掴まなければならないのですよね。 そのような事を最近強く感じるもので、こんな記事を書いております。 もしも身近な所に、もしくはこれをお読みになられているあなた自身が、「絶対にいける! ……と思っていたのに失敗してしまった」と悔やまれているという事であれば、ぜひこの記事に最後までお付き合い頂きたいものです。 「成功する!」と確信したアイデアの成功率は、良くて1割です! だから、気を落とさなくて良いんですよ。「成功する!」アイデアはほとんどの場合、失敗するんです。 ……と、今回はそのようなお話。

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