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2016/07/30

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  • 美術館への寄託・寄贈の道①

    こんにちは。 アートコレクターWYです。 先日、以下のツイートをしました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ある作品の保有、保管が厳しい。大きい絵画のため通常の売却は難しい 作品は優れているため、美術館に寄託・寄贈したいと思いずっと先を探していた 今はあまり受入れをしていないようだが、ある美術館が学芸会議でかけてくれることになった 大切な作品を美術館に寄託・寄贈できたら嬉しい ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ある区立の美術館に依頼をしたのだが、「残念ながら当館ではお引き受けできない」との連絡がございました。学芸会議での理由は所…

  • 購入した作品について㉑『ハートのケーキ』(m-t)

    こんにちは。 購入したアート作品の紹介です。 『ハートのケーキ』(m-t) 『ハートのケーキ』(m-t)は、私がアートコレクションで購入するうえで、大切にしている(好きなもの)「フード(食べ物)」が描かれた作品です。アートというよりインテリア的で良い意味でハードルが低いです。m-tさんの作品は初めて購入しました。柔らかい色彩とテーマで良い意味で手軽さのある作品です。私が購入時に最も大切にしている「おいしそう」ではなく、どちらかというと「かわいい」「すてきな」作品ですが、けっこう好きな作品です。 m-t(アートメーター) https://www.art-meter.com/profile/?Us…

  • 購入した作品について⑳『カラフルカップケーキ』(串田恭子)

    こんにちは。 『カラフルカップケーキ』(串田恭子) 購入したアート作品の紹介です。 『カラフルカップケーキ』(串田恭子)は、私がアートコレクションで購入するうえで、大切にしている(好きなもの)「フード(食べ物)」が描かれた作品です。アートというよりインテリア的で良い意味でハードルが低いです。大きい作品ではないので非常に飾りやすいです。色合いもカラフルで良い感じです。プロフェッショナル的な作品ではございませんが、見ていて安心する作品です。串田さんの作品はもう一作品保有していますが、おしゃれなカフェにぴっぱりの雰囲気を気に入っています。 サイズ 15.6cm x 20.6cm x 0.8cm 制作…

  • 購入した作品について⑲『ラブ!ドーナツ!』(串田恭子)

    こんにちは。 購入したアート作品の紹介です。 『ラブ!ドーナツ!』(串田恭子) 『ラブ!ドーナツ!』(串田恭子)は、私がアートコレクションで購入するうえで、大切にしている(好きなもの)「フード(食べ物)」が描かれた作品です。アートというよりインテリア的で良い意味でハードルが低いです。大きい作品ではないので非常に飾りやすいです。色合いもカラフルで良い感じです。プロフェッショナル的な作品ではございませんが、見ていて安心する作品です。 サイズ 15.6cm x 20.6cm x 0.8cm 制作年 2016年 串田恭子(アートメーター) https://www.art-meter.com/works…

  • 購入した作品について⑱『SUMMER TIME』(jewel)

    こんにちは。 購入したアート作品の紹介です。 『SUMMER TIME』(jewel) 『SUMMER TIME』(jewel)。私のアートコレクションで購入するうえで、大切にしている(好きなもの)は「フード(食べ物)」が描かれた作品です。アートというよりインテリア的で良い意味でハードルが低いです。作品完成後ラッカースプレーで防水加工処理済のためお手入れも簡単とのことで飾るのもあまり気を使いません。 サイズ:20cm x 20cm x 0.4cm 技法:オイルパステルアート jewel(アートメーター) 静物画「SUMMER TIME」[jewel] ART-Meter(外部サイト) Ar…

  • 購入した作品について⑰『Japanize!(ハンバーガー/アメリカ) 』(新宅睦仁)

    こんにちは。 購入したアート作品の紹介です。 『Japanize!(ハンバーガー/アメリカ) 』(新宅睦仁) 『Japanize!(ハンバーガー/アメリカ) 』(新宅睦仁)。私が好きなアートは写実的な作品そして、フードを描いている作品が好き。特にフードを描いている作品は大好きで、直感的に「おいしそう」と感じると食指が動く。そのため常日頃から「おいしそう」なアート作品を求めている。この作品は「おいしそう」とは違った意味合いを感じた作品。もちろん、写実性はもちろんだが、それ以上にどこか「おいしそう」とは違う生々しさを感じる。これはどこか食べ物が過去には「生」であったものとして感じさせられる。だから…

  • 購入した作品について⑯『メジャー 1.5m 青 』(水野亮)

    こんにちは。 以前、購入したアート作品の紹介です。 『メジャー 1.5m 青 』(水野亮) 『メジャー 1.5m 青 』(水野亮) 『メジャー 1.5m 青 』(水野亮)の作品を見てまず感じるは、「何だろう」という素直な質問。ただそれがどんな作品だか知ると急にその遊び心が心地よい。不思議さと可愛さとそして心地よさが同居している。この作品はメジャーのどこがアートと思いながら巻き尺部分に細かい絵が連なっている。それはどこかアニメーション、フィルムを見ているような感覚になる。アートを見てこんなに楽しくて心地よい気持ちになるのは論理的な説明だけでは説明のつかない魅力があふれている気がする。 @GALL…

  • 購入した作品について⑮『小松美羽画集 現代の軌跡2004‐2014』(小松美羽)

    こんにちは。 以前、購入した画集の紹介です。 小松美羽画集 現代の軌跡2004‐2014 美しすぎる銅版画家として有名な小松美羽さんの初画集『現代の軌跡2004‐2014』です。これは2017年6月3日から6月11日に開催された小松美羽展「神獣エリア」に行った際に購入したものです。部屋を片付けていたら出てきたので紹介いたします。小松さんの作品は良い意味での気持ち悪さ、おぞましさを最初感じます。それは昔の人が自分たちでは手に負えない自然を崇めた雰囲気と似ているでしょうか。個人的には自分の理解の範囲を超えた作品です。ただ、じっくり見ているとどこかユーモラスな可愛いらしさ、愛おしさを感じてきます。そ…

  • 購入した作品について⑭『Untitled』(橋場信夫)

    こんにちは。 購入したアート作品の紹介です。 『Untitled』(橋場信夫) 橋場信夫氏の『Untitled』です。ArtNet掲載画家の橋場信夫氏の作品です。私は現代アートは見るのは好きなんですが、今まであまり購入の意思や機会がなかったのですが、この作品は見た瞬間に不思議な気持ちになりました。それは作品への良い意味での理解不能でありながら、でも高潔な雰囲気を香りのようなものを感じました。二つの色である金と黒が高潔な雰囲気を感じさせていると思いますが、さらに見ると、そこから今度は「和」、日本を感じます。日本日本していないが、色合い、波線から日本を感じ見るたびに、落ち着いた気持ちにされる作品で…

  • 最近購入した作品について⑬『アパサの男』(小田和典 )

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、アート作品を購入しました。 その紹介です。 『アパサの男』(小田和典 ) 小田和典氏の『アパサの男』です。小田和典さんはシルクロードの巨匠と言われているようです。どこかの美術館で作品。名前を見た気がしますが、正直詳細は全く知りませんでした。この作品を見たときにこれはと思い購入しました。「これは」と思ったのは画風に特に新しさは感じませんンが、モチーフの老人への敬意を感じたからです。写実的でもありながらタッチはあらあらくしく感じました。それは感情の赴くままに描かれたのかなと思いましたが、実際の生の作品…

  • 最近購入した作品について⑫『きのう見た夢』(岡啓介 )

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、アート作品を購入しました。 その紹介です。 『きのう見た夢』(岡啓介 ) 岡啓介氏の『きのう見た夢』です。岡啓介さんの作品を一番最初に見たのはヤフーオークションで見て欲しいと思い入札をしたのですが、価格が上昇しすぎて諦めたことがある悔しい思い出があります。その時作品の魅力はもちろん、「ホキ美術館プラチナ大賞入選画家」に惹かれました。ホキ美術館、写実画ファンの自分としてはそれだけでお墨付き?を得たような気持になって「いつか必ず購入する!」と強い決意をしました。その後、この作品と出会いました。この作品…

  • 最近購入した作品について⑪『ざくろ#47』(宮原野乃実 )

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、アート作品を購入しました。 その紹介です。 『ざくろ#47』(宮原野乃実 ) 『ざくろ#47』(宮原野乃実 ) アーティスト宮原野乃実氏のざくろシリーズ『ざくろ#47』です。宮原野乃実さんの作品をネットサーフィン中に発見して、かわいらしさと、陶製手榴弾の相容れないさがすごくシュールで面白くて、すぐに欲しいと思いました。生で見ると、どこか100円ショップに良い意味での無機質さを感じます。それは人がそこに存在しないからでしょうか。最初に画像で見た際感じたシュールさより、どこか店舗の無機質さと陶製手榴弾…

  • 最近購入した絵画について⑩『果物』(藤原秀一)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、絵画を購入しました。 その紹介です。 『果物(油彩画)』(藤原秀一) ホキ美術館収蔵画家でリアリズム巨匠の藤原秀一の作品です。絵画界にブームを巻き起こしている「写実絵画」。五味文彦・森本草介・大畑稔浩・原雅幸・島村信之・青木敏郎・林武・野田弘志・山本大貴と並び評価される画家だと思います。写実性はもちろんですが、果物並びの描き方に作品の安定性を強く感じます。また落ち着いた色合いがどこか見ていて安心します。一見さまざまな色合いが使われているのでとても明るい作品に見えるかもしれませんが、重厚感のある色合…

  • 最近購入した絵画について⑨『ジャーマンアイリス (油彩画)』(近藤俊一)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、絵画を購入しました。 その紹介です。 『ジャーマンアイリス (油彩画)』(近藤俊一) 『ジャーマンアイリス (油彩画)』(近藤俊一)購入したのは写実画、葡萄を描き日本一孤高の画家近藤俊一さんの『ジャーマンアイリス(油彩画)』という作品。近藤俊一4つ目となる購入作品。近藤俊一の油彩画が欲しかったので購入できて非常にうれしいです。2015年作ということで、写実性や細密性は最近の作品に比較すると、シンプルさがあると思います。ただ、それ以上に自由さ柔らかさを非常に感じる作品です。 サイズ(横×縦×厚さ):…

  • 最近購入した絵画について⑧『卵4(目玉焼き)』(濱浦敦子)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、絵画を購入しました。 その紹介です。 『卵4(目玉焼き)』(濱浦敦子) 『卵4(目玉焼き)』(濱浦敦子) フードアートが好きな自分は見た瞬間、欲しいと思った作品です。濱浦敦子さんは日本酒のラベルデザイナーでアクリル、水彩、色鉛筆、鉛筆を中心に描いているそうです。この作品は油彩です。サイズは手ごろですが、迫力はなかなかです。単純な写実性や細密性は非常に高いというわけではありませんが、しゃれていておしゃれな雰囲気の作品でした。 サイズ(横×縦×厚さ):33.3cm x 24.2cm (F4) 技法・画…

  • 最近購入した絵画について⑦『モルモット a11(色鉛筆画)』(近藤俊一)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、絵画を購入しました。 その紹介です。 『モルモット a11(色鉛筆画)』(近藤俊一) 『モルモット a11(色鉛筆画)』(近藤俊一)購入したのは写実画、葡萄を描き日本一孤高の画家近藤俊一さんの『モルモット a11(色鉛筆画)』という作品。3つ目となる作品。すっかりファンになってしまいました。近藤先生の作品は油彩画がメインだとは思うのですが、色鉛筆もすごいです。私は色鉛筆画に興味はなかったのですが、近藤俊一先生の作品は細密性・写実性ともに抜群です。 サイズ(横×縦×厚さ):29.9cm x 21cm…

  • 最近購入した絵画について⑥『似顔絵』(荒井清和)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 少し前ですが、大好きな漫画家の荒井清和氏の似顔絵を描いていただきましたので、そのイラストを紹介したいと思います。 『似顔絵』(漫画家荒井清和氏) 『似顔絵』(漫画家荒井清和氏) 以前、漫画家・イラストレーターの荒井清和氏にお台場で似顔絵を描いてもらいました。荒井氏といえば、漫画『べーしっ君』や週刊ファミ通クロスレビュアーイラストで有名です。私はもろ世代のため、実際の大好きな漫画家の先生に似顔絵を描いてもらえると喜び勇んで行ってきました。約1時間くらいで描いてもらいましたが、その間先生といろいろお話しできて本当にうれしかったです。また、作品は見た…

  • 最近購入した絵画について⑤『モルモット a12(色鉛筆画)』(近藤俊一)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、絵画を購入しました。 その紹介です。 『モルモット a12(色鉛筆画)』(近藤俊一) 『モルモット a12(色鉛筆画)』(近藤俊一)購入したのは写実画、葡萄を描き日本一孤高の画家近藤俊一さんの『モルモット a12(色鉛筆画)』という作品。前回の『バラF23』と同じ作家さん。この作家さんのファンであるとはいえ、色鉛筆画か。と油絵好きの自分としては迷いがありました。ただ、届いてみた瞬間にこれはすごい作品だと思えました。写実、細密性がけた違いに素晴らしく、思わず目をこすりどこが絵画なのか(写真ではないの…

  • 最近購入した絵画について④『バラ f23』(近藤俊一)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、絵画を購入しました。 その紹介です。 『バラ f23』(近藤俊一) 『バラ f23』(画家 近藤俊一 氏)購入したのは写実画、葡萄を描き日本一孤高の画家近藤俊一さんの『バラ f23』という作品。実は個人的にはこの作家さんの別の作品が欲しかったのですが、残念ながらすべて売り切れており、あえて失礼な発現をすると泣く泣く2番手の意味合いで購入しました。ただ、届いてみた瞬間にこれは一生の宝物になると思えました。写実性だけではなく、水彩の良さを十分に感じ、華やかさと良い意味での影を感じます。それは立体性だけ…

  • 最近購入した絵画について③『ペガサス』(開運・規制の画家RINBEN(リンベン))

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 今回は開運画家と呼ばれ、各種メディアでも話題沸騰の怖いくらい幸運が舞い込む「奇跡の画家」RINBEN(リンベン)さんに制作していただいた作品の紹介です。 ペガサス(RINBEN(リンベン)) 『ペガサス』(画家RINBEN(リンベン)氏) 最初にRINBEN(リンベン)さんのお名前を知ったのは開運画家として話題のといった感じでアーティストというより、最初は大事故から絵を描くようになったや、購入者に次々と仕事が舞い込むなど、そういう一種怪しい的話から知りました笑ただ、作品をいろいろ調べていくうちにアーティストとしての素晴らしさ。明るい画風の作品で…

  • 最近購入した絵画について②『きっと咲くラ』(画家Hiro.K氏)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、先日、アートメーターという、画家が描いた一点モノの絵画を測り売りで販売するオンラインショップで絵画を購入しました。その紹介です。 きっと咲くラ(Hiro.K) 『きっと咲くラ』(画家Hiro.K氏)購入したのはHiro.Kさんの『きっと咲くラ」という作品。実は個人的にはモチーフが花という作品はあまり好みではないのですが、Hiro.Kさんの『きっと咲くラ」は見た瞬間に「あっ、きれい」と素直に思えた作品です。写実性の高さはもちろんのこと、「桜」という日本人であれば誰もが心をつかまれるうえに、そこにかわ…

  • 最近購入した絵画について①『シロップ & バター』(宇川征二)

    こんにちは。 こんなご時世のため、美術館も休館。 自粛要請の今ですが何とかアート欲求を満たしたく、絵画を購入しました。 『シロップ & バター』(画家宇川征二氏) 購入したのはUさんの『シロップ&バター」という作品。WEB上で見た瞬間にもともと写実・細密画が好きだったのですが、宇川征二さんの作品は写実・細密性はもちろんですが、視覚で訴えるおいしさがあふれており、一目惚れしました。宇川征二さんは油彩の写実画専門のようで、ほかの作品は売り切れていますが、『カツカレー』『B.E.T』という作品も素敵で自分が欲しかった。。。と思うぐらい素敵な作品です。 サイズ(横×縦×厚さ):45.5cm x 45.…

  • 【★★★】リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅(松屋銀座) 感想・混雑状況

    リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅 www.matsuya.com 会期:2020年2月23日(祝・日)~2020年3月4日(水) 会場:展覧会&ギャラリー 松屋銀座 一言感想:陶芸家リサ・ラーソンの展覧会。猫やライオンなどの動物や子どもをモチーフにして制作された作品はかわいらしく、そして温かく、何より北欧のおしゃれな雰囲気があり、個人的に大好きな作家で展覧会があれば必ずチェックしています。今は88歳という高齢でありながらユニークピース(一点もの作品)を制作し続けており、その作品が鑑賞できることはもちろんのこと、それ以外にこの展覧会ではリサ・ラーソン影響を与えた作品や作家などの紹介も…

  • 【★★】フェルメール光の王国展 2018 フェルメール全37点のリ・クリエイト(複製画)で350年前の謎を解く(横浜そごう美術館) 感想・混雑状況

    フェルメール光の王国展 2018 フェルメール全37点のリ・クリエイト(複製画)で350年前の謎を解く www.sogo-seibu.jp 会期:2018年7月28日(土)~2018年9月2日(日) 会場:SOGO MUSEUM OF ART 一言感想:フェルメール作と考えられている全37作品が見られます。複製画ですが、原寸大で見られるうえに、最新の印刷技術のため、なかなか見どころがあります。アートを見るという感覚とは違いますが、貴重な作品をまとめてみることができるの知識欲というか、そういうものを満たすには十分な内容だと思います。 混雑状況:休日に行ったが、比較的混んでいた。 評価:★★ ★ブ…

  • 【★★★☆】 ミラクル エッシャー展(上野の森美術館) 感想・混雑状況

    ミラクル エッシャー展 www.escher.jp 会期:2018年6月6日(水)~2018年7月29日(日) 会場:上野の森美術館 一言感想:「だまし絵(トロンプ・ルイユ)」で有名な版画家マウリッツ・コルネリス・エッシャ-の展覧会です。エッシャーのコレクションで有名なイスラエル博物館から日本初公開の約150点が展示。エッシャー好きにはたまらない展覧会だと思います、それは日本初公開の貴重な作品が鑑賞できる点です。それもエッシャーの作品というと「だまし絵」の印象が強いですが、それ以外の作品もあり、エッシャーの歩みを感じることができる展覧会でした。 混雑状況:平日に行ったが、混んでいた。 評価:★…

  • 【★★】 いちはらアート×ミックス(千葉県市原市) 感想・混雑状況

    いちはらアート×ミックス ichihara-artmix.jp 会期:2018年4月7日(土)~2018年6月10日(日) 会場:市原市ホームページ 一言感想:いちはらアートミックスは過去にも来たことがあります。今回は時間的都合でIAAES[旧里見小学校]、森ラジオ ステーション、いちはらクオードの森、アートハウスあそうばらの谷を見学しました。かなりエリア的に点在しているので、公共交通手段のみの場合、かなり計画を立てないと難しいと思いました。展示で印象に残ったのはアートハウスあそうばらの谷と森ラジオステーションです。 混雑状況:休日だったが、空いていた。 評価:★★ ★ブログランキングに登録し…

  • 【★★】 コレクション展「抽象の悦び」(神奈川県立近代美術館<葉山館>) 感想・混雑状況

    コレクション展「抽象の悦び」 www.moma.pref.kanagawa.jp 会期:2018年4月7日(土)~2018年6月10日(日) 会場:神奈川県立近代美術館<葉山館> 一言感想:これは完全に自分のせいですが、抽象画に興味のない自分としてはあまり楽しめませんでした。日本近現代の抽象画の展開や多様な表現様式は感じられますが、キャプションも少ないせいか、正直よくわかりませんでした。抽象画は考えるより感じる方が大切だとは分かっているのですが、感じるにしても、どうしても抽象作品に対して、完全な偏見を持っています。それは作家の強い思いをあまり感じないからです。他の絵画作品だと作者の魂を削るよう…

  • 【★★★☆】 特別展「ターナー 風景の詩」(東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館) 感想・混雑状況

    特別展「ターナー 風景の詩」 turner2018.com 会期:2018年4月24日(火)~2018年7月1日(日) 会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 一言感想:英国を代表するターナーの作品は日本ではあまり見られないと思いますので非常に貴重な展覧会だと思います。若いころの作品からそろっていますが、20代の若さでロイヤル・アカデミーに選ばれるだけの力を感じました。荒々しい海・船の絵から、のどかな山の風景など様々なジャンルの風景があります。個人的にはやはり、荒々しい海や船の絵はターナーらしさを感じて良かったです。今回の展覧会は版画作品も多いですが、100%ターナーの作品というは本当…

  • 【★★★】 蓮沼執太: ~ ing (資生堂ギャラリー) 感想・混雑状況

    蓮沼執太: ~ ing www.shiseidogroup.jp 会期:2018年4月6日(金)~2018年6月3日(日) 会場:SHISEIDO GALLERY 資生堂グループ企業情報サイト 一言感想:音楽家・アーティストとして活躍する蓮沼祥太の個展です。音楽家だけあり、展覧会は視覚だけでなく、音もテーマとなっており、不思議な空間です。インスタレーションは自分自身も作品の一部となり、自分自身の歩みにより、音を生み出せます。音、音楽ってなんだろうと思わせてくれました。 混雑状況:混んでいたが、見れないほどではなかった。 評価:★★★ ★ブログランキングに登録しています。ぜひ、クリックをお願…

  • 【★★★★】 田中智 ミニチュアワールド「Face to Face もっとそばに」 (ポーラ ミュージアム アネックス) 感想・混雑状況

    田中智 ミニチュアワールド「Face to Face もっとそばに」 www.po-holdings.co.jp 会期:2018年4月27日(金)~2018年5月27日(日) 会場:ポーラ ミュージアム アネックス 一言感想:世界からも注目されているミニチュア作家、田中智氏の展覧会です。作品によってサイズに多少の違いはありますが、人差し指サイズにすっぽり収まるサイズにいろいろな世界が詰まっています。個人的に「食」テーマはすごい魅力的でした。ずっと見ていられるようなワクワク感、そして何よりおいしそうです。言い方を変えたらプラモデル(組立ではありませんが)の世界だと思いますが、こういう世界もアート…

  • 【★★】 生誕60周年記念 くまのパディントン展 (ザ・ミュージアム Bunkamura) 感想・混雑状況

    生誕60周年記念 くまのパディントン展 www.bunkamura.co.jp 会期:2018年4月28日(土)~2018年6月25日(月) 会場:ザ・ミュージアム Bunkamura 一言感想:くまのバディントンは映画で知っていたぐらいで、ほぼ知識・興味皆無でした。ただ、かわいいキャラクターは好きなので見に行きました。バディントンの礼儀正しい熊という設定はなかなかかわいいです。原画の絵の雰囲気、普遍的なアットホームな内容に世界中で愛される理由が分かった気がします。ただ、残念ながら作者のマイケル・ボンドは昨年亡くなったようです。 混雑状況:比較的、混んでいた。 評価:★★ ★ブログランキン…

  • 【★★★☆】 Re 又造 MATAZO KAYAMA|加山又造アート展(EBiS303) 感想・混雑状況

    Re 又造 MATAZO KAYAMA|加山又造アート展 rematazo.tokyo 会期:2018年4月11日(水)~2018年5月5日(土) 会場:イベントホール|EBiS303 一言感想:加山又造は特に大好き、ファンという画家ではありませんでしたが、美術館で作品をよく見る機会があったり、以前特別展で見てからは興味がありました。まずは美術館の会場では珍しい場所だと思いました。そのため美術展プラスイベント感が非常に強かったです。作品数は多くはないですが、デジタルと融合させたりして、単純な絵画展ではありませんでした。そのため純粋に作品を楽しみたい人は?と思うこともあるかもしれませんが、個人的…

  • 【★★☆】 ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展 〜Lace,Thread of Comfort〜(横浜そごう美術館) 感想・混雑状況

    ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展 〜Lace,Thread of Comfort〜 ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展 〜Lace,Thread of Comfort〜 会期:2018年4月13日(金)~2018年5月13日(日) 会場:SOGO MUSEUM OF ART 一言感想:レースには興味が全くなかったが、レースの種類や繊細さを見ていくうちに美しさ、興味を感じさせられた。レース知識ゼロのため、キャプションを読んでもなかなか技術や種類が良くわからなかったが、レースの歴史は面白かった。世界史でも著名な人物(ルイ14世など)が出てきたため、レースと…

  • 【★★☆】 ―国芳、広重、国貞、豊国、英泉らが描く―浮世絵ねこの世界展 (八王子市夢美術館) 感想・混雑状況

    ―国芳、広重、国貞、豊国、英泉らが描く―浮世絵ねこの世界展 www.yumebi.com 会期:2018年4月6日(金)~2018年5月13日(日) 会場:トップ | 八王子市夢美術館 一言感想:テーマの通り、「ねこ」の浮世絵が集められています。「ねこ」と言えば国芳のイメージが強いですが、国芳以外も「ねこ」を取り入れている画家が多いんだなと思いました。ここからも「ねこ」はやはり江戸時代の人々にとって癒しの対象だったんだなと思いますし、また、「ねこ」の気ままさは当時の庶民にとって恐怖(猫又など)の対象でもあった点に、今につながる「ねこ」への思いはこの時代につくられたのかなあと思ってみていました。…

  • 【★★】 猪熊弦一郎展 猫たち (Bunkamuraザ・ミュージアム) 感想・混雑状況

    猪熊弦一郎展 猫たち www.bunkamura.co.jp 会期:2018年3月20日(火)~2018年4月18日(水) 会場:ザ・ミュージアム Bunkamura 一言感想:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館があることは知っていたが、行ったことはないうえに、猪熊氏の作品もしっかり見るのは初めてだと思う。テーマの「猫」は個人的に好きなので、楽しみにしていた。油彩、水彩、素描と多様な作品がそろっているが、作品的に合わなかった。写実やかわいさというより、セザンヌやマティスのような雰囲気があります。そのため、個人差がかなりある作品だと思いました。 混雑状況:空いていた。 評価:★★ ★ブログランキング…

  • 【★★】 中村屋サロン アーティストリレー第1回 新恵美佐子 展 「花」(中村屋サロン美術館) 感想・混雑状況

    中村屋サロン アーティストリレー第1回 新恵美佐子 展 「花」 www.nakamuraya.co.jp 会期:2018年3月3日(土)~2018年4月8日(日) 会場:中村屋サロン美術館 一言感想:初見のアーティストでした。テーマは花ですが、花の美しさというよりは命の力強さを感じる内容でした。墨絵のせいか、花びら、色の美しさは感じないですが、躍動感のある絵は印象に残っています。 混雑状況:空いていた。 評価:★★ ★ブログランキングに登録しています。ぜひ、クリックをお願いします。 にほんブログ村 美術ブログ ありがとうございます。 【評価一覧】 ★★★★★(★5つ)個人的に何度も行きたい展覧…

  • 【★★★☆】 プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光(国立西洋美術館) 感想・混雑状況

    プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光 artexhibition.jp 会期:2018年2月24日(土)~2018年5月27日(日) 会場:国立西洋美術館 一言感想:スペインにあるプラド美術館の展覧会ですが、今回は「画家の王」とも言われるディエゴ・ベラスケスの作品7点を軸に作品が来ています。ベラスケスの作品を見ていて思ったのは描いている対象は王からお付の人まで様々ですが、どの作品も人間の威厳を感じます。それはベラスケスが技術はもちろんですが、描くということに対する真摯さを感じました。ベラスケスばかりに目が行きがちですが、他の作品も力づよい作品ばかりで素晴らしいと思いました。 混雑状況:会期早…

  • 【★★】 くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質(東京ステーションギャラリー) 感想・混雑状況

    くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質 www.ejrcf.or.jp 会期:2018年3月3日(土)~2018年5月6日(日) 会場:東京ステーションギャラリー - TOKYO STATION GALLERY - 一言感想:建築が好きですが、隈研吾の建築は正直そこまで好きではありませんが、建築展は好きなので、比較的楽しみにしていた展覧会です。個人的に想像していたものと違いました。これは私の調べ不足なだけで、タイトルの通り、隈研吾の建築とそして物質(鉄や石や木など)に焦点を合わせています。そのため、物質的な面が多く、個人的にもう少し建築を見たかった自分としては若干イメージと違いました。た…

  • 【★★★☆】 ルドンー秘密の花園(三菱一号館美術館) 感想・混雑状況

    ルドンー秘密の花園 ルドンー秘密の花園|三菱一号館美術館(東京・丸の内) 会期:2018年2月8日(木)~2018年5月20日(日) 会場:三菱一号館美術館 新しい私に出会う、三菱一号館美術館 一言感想:ルドンの作品はあまり他の日本の美術館では見られないので、楽しみにしていた展覧会です。ルドンは印象派と同世代の画家で幻想的な作品の多い画家です。今回は三菱が持っている「グラン・ブーケ」だけなく、オルセー美術館が持っているドムシー城食堂で飾られていた作品が集まります。特に人気が高いのは、ルドンの作品の中でも色彩豊かな時期だと思いますがすが、その時代が好きな人には良い展覧会だと思いますし、何より…

  • 【★★】 再興第102回 院展(横浜そごう美術館) 感想・混雑状況

    再興第102回 院展 再興第102回 院展 会期:2018年3月10日(土)~2018年3月26日(月) 会場:SOGO MUSEUM OF ART 一言感想:創立120周年を迎える日本画の研究団体、日本美術院の公募展です。日本画の定義は素材の違いですが、画風やテーマやけっこうさまざまで新しい日本画を感じることができる展覧会です。また、様々な画家の絵があるので、自分の好みの作品を探しながら見るのも楽しいです。 混雑状況:休日に行ったが空いていた。 評価:★★ ★ブログランキングに登録しています。ぜひ、クリックをお願いします。 にほんブログ村 美術ブログ ありがとうございます。 【評価一覧】 ★…

  • 【★★★☆】 創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 ―1990年代、発行部数653万部の衝撃―(森アーツセンターギャラリー) 感想・混雑状況

    創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 ―1990年代、発行部数653万部の衝撃― shonenjump-ten.com 会期:2018年3月19日(月)~2018年6月17日(日) 会場:森美術館/森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ - Roppongi Hills 一言感想:ジャンプの黄金期は自分の青春時代。そんな自分にとって今回のテーマ、1990年代は見る作品ごとに思い出が溢れてくると言っても過言ではありません。個人的に大好きな作品はスラムダンク・幽遊白書ですが、原画を見て上手いと思ったのは鳥山明のドラゴンボール。原画はフリーザ編が中心で、ドラゴンボールが最高に輝いてい…

  • 【★★★】 桜 さくら SAKURA 2018 ―美術館でお花見!(山種美術館) 感想・混雑状況

    桜 さくら SAKURA 2018 ―美術館でお花見! [企画展] 桜 さくら SAKURA 2018 ―美術館でお花見!― - 山種美術館 会期:2018年3月10日(土)~2018年5月6日(日) 会場:日本画の専門美術館 山種美術館(Yamatane Museum of Art) 一言感想:山種美術館がコクレションする日本画家たちの桜の作品が一堂に揃った展覧会です。奥村土牛の「醍醐」など、各画家を代表する作品もあり、けっこう見どころがあります。個人的には大好きな速水御舟の作品が多数展示されており、それが良かったです。また、小林古径の作品も素晴らしかったです。美しい線に思わず見とれてしまい…

  • 【★★★】 ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜(東京都美術館) 感想・混雑状況

    ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜 www.tobikan.jp 会期:2018年1月23日(火)~2018年4月1日(日) 会場:東京都美術館 一言感想:ブリューゲル一族の展覧会。ピーテル・ブリューゲル1世の作品から見ることができるので、一族の画風・歴史を感じることができます。面白いのは、息子たちによって個性がかなり違うところです。父親のコピーを多数制作した長男のピーテル2世と、父親の意志など受け入れつつもいろいろなもの挑戦した二男のヤン1世。そして彼らの子孫の作品も多種多様です。ただ、個人的にブリューゲルは、ボス的な作品やお祭りの絵は好きですが、版画や花の絵画はあまり好きでないため、…

  • 【★★★☆】 変わる廃墟展 2018 (TODAYS GALLERY STUDIO) 感想・混雑状況

    変わる廃墟展 2018 tgs.jp.net 会期:2018年3月2日(金)~2018年3月21日(水) 会場:台東区浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」 一言感想:廃墟が好きな自分としては本当に楽しみにしていた展覧会でした。会場は狭いので、作品数が決して多いわけではないですが、一つ一つの写真はすばらしいですし、撮影する作家さんによって個性があってそれも面白かったです。壮大さと静寂さ、さびを感じさせる廃墟はやっぱり素敵ですね。見てはいけないものを見ているような感じも嬉しいです。個人的には期待しすぎは厳禁ですが、廃墟好きやちょっと変わったものが好きな人にはお勧めの展覧…

  • 【★★★】 FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 『別れの物語展』(森アーツセンターギャラリー) 感想・混雑状況

    FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 『別れの物語展』 www.finalfantasy.jp 会期:2018年1月22日(木)~2018年2月28日(水) 会場:森美術館/森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ - Roppongi Hills 一言感想:ファイナルファンタジーは3・4・5と6を少しやっただけで完全に最近はご無沙汰ですが、特に4と5は思い入れがあります。5のガラフの最後のシーンが映像で流れているのですが、当時も泣きましたが、今見ているだけで泣けてきます。各作品が映像と共に簡単に紹介されており、大変の作品は個人的に全くなじみの…

  • 【★★★】 寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽 (サントリー美術館) 感想・混雑状況

    寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽 www.suntory.co.jp 会期:2018年2月14日(水)~2018年4月8日(月) 会場:サントリー美術館 一言感想:装飾性豊かというより、どこかシンプルさ、繊細さを感じる内容の展示物です。今まで「寛政」というキーワードにピンとこなかったのですが、その時代に生きた人々を知っていくと自分が好きな芸術家も多くて意外でした。この時代の芸術は朝廷(公家)と幕府(武家)の融合のようなところがあるようで、洗練された華やかさとを感じ非常に熟練された作品が多くあると感じました。 混雑状況:平日昼間に行ったが、空いていた。 評価:★★★ ★ブログランキング…

  • 【★★★★☆】 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション(国立新美術館) 感想・混雑状況

    至上の印象派展 ビュールレ・コレクション www.buehrle2018.jp 会期:2018年2月14日(水)~2018年5月7日(月) 会場:国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO 一言感想:スイスの実業家のコレクションですが、素晴らしい展覧会でした。それはコレクションの画家名、ネームバリューだけでななく、作品が良い作品ばかりです。モネの「睡蓮」は正直、いろいろなところで見ることができますが、この作品は大きさ、浮き上がるようなきれいな色彩など、素晴らしいです。ルノワールの描く子どもはどれもかわいらしくて、素晴らしいですが、「イレーヌ・カーン・ダンヴェール…

  • 【★★★】 城絵図と町絵図(千秋文庫) 感想・混雑状況

    城絵図と町絵図 senshu-bunko.or.jp 会期:2017年12月19日(火)~2018年4月7日(土) 会場:一般財団法人 千秋文庫 - 旧秋田藩主佐竹家ゆかりの資料館 一言感想:千秋文庫には初めて訪れました。今回は城絵図の展覧会のため趣味ぴったりの内容だったので行ってみました。施設は古いですが、展示内容が趣味の内容のため個人的にはなかなか面白かったです。町絵図は現代の地図と照らし合した展示があり、興味深かったです。 混雑状況:空いていた。 評価:★★★ ★ブログランキングに登録しています。ぜひ、クリックをお願いします。 にほんブログ村 美術ブログ ありがとうございます。 【評価一…

  • 【★★☆】 色絵 Japan CUTE !(出光美術館) 感想・混雑状況

    色絵 Japan CUTE ! 最新の展覧会|展覧会情報|出光美術館 会期:2018年1月12日(金)~2018年3月25日(日) 会場:出光美術館 一言感想:色絵は鮮やかで好きです。内容も良いものが多いですが、最近、色絵系の手蘭会は良いものが多いので、それらと比べるとという点はあります。鮮やかなデザインや繊細さ作品は見ていて良いです。さらに出光美術館はいつも通りキャプションがしっかりしているので、読んでいると時間を忘れて楽しめます。 混雑状況:空いている。 評価:★★☆ ★ブログランキングに登録しています。ぜひ、クリックをお願いします。 にほんブログ村 美術ブログ ありがとうございます。 【…

  • 【★★★☆】 会田誠展 GROUND NO PLAN(青山クリスタルビルB1F/B2F) 感想・混雑状況

    会田誠展 GROUND NO PLAN 会田誠展 GROUND NO PLAN|公益財団法人 大林財団 会期:2018年2月10日(土)~2018年2月24日(土) 会場:会田誠展 GROUND NO PLAN|公益財団法人 大林財団 一言感想:特に会田誠好きではないのですが、今回の展覧会は期待していました。未来の都市、都市感を実際の東京の場所を使い、都市・建造物を提案してくれています。特に新宿御苑の展示は新宿で働いていた自分としてはなじみも深く、楽しく見れましたし面白かったです。アーティストだから提案できる発想は良い意味で無責任。だからこそ突拍子もない発想になるほどと思うことも。さらにこの展…

  • 【★★★★】 特別展「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」(東京国立博物館) 感想・混雑状況

    特別展「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」 www.tnm.jp 会期:2018年1月16日(火)~2018年3月11日(日) 会場:東京国立博物館 - トーハク 一言感想:正直、あまり期待していない展覧会でした。最近の寺・仏像系の展覧会はネームバリュー・質も良かったため、それと比べると地味な印象があったからです。ただ、良い意味で期待を見事に裏切ってくれました。実際のお寺を模した展示スペースは圧巻ですし、展示方法が非常に見やすいです。見るうえで最適な展示だと思いました。さらには何より展示物がすばらしいです。歴史的に貴重なだけでなく、美術品としても一流で来てよかったと思える…

  • 【★★★★☆】 ムットーニワールド からくりシアターⅣ(八王子市夢美術館) 感想・混雑状況

    ムットーニワールド からくりシアターⅣ www.yumebi.com 会期:2018年2月7日(水)~2018年3月27日(火) 会場:トップ | 八王子市夢美術館 一言感想:ムットーニ氏の作品の大ファンの自分としては非常に楽しみにしていた展覧会です。以前、世田谷文学館での展覧会を見てからのファンなのでまだまだファン歴は浅いです。当日は「ムットーニワールド からくりシアターⅣ」上演会を行っており、本人が来場して、実際作品解説、口上をしてくれました。 実際、ご本人の口上を聴くのは初めてですが、舞台をやっているせいか、すごい不思議な雰囲気でした。作品自体は代表作が揃い、初めて見る方からファンの方も…

  • 【★★★☆】 MJ's FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958(川崎市市民ミュージアム) 感想・混雑状況

    MJ's FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958 www.kawasaki-museum.jp 会期:2018年1月27日(土)~2018年3月25日(日) 会場:川崎市市民ミュージアム 一言感想:みうらじゅんの大ファンとはとても言えませんが、ファンではあります。作品としては「アイデン&ティティ」、エッセイなども好きでよく読んでいます。キャラクターや絵などは正直好きでは無いのですが、みうらじゅんの醸し出す雰囲気・考え方にはとても興味があります。そんなみうらじゅんの展覧会です。展覧会自体はみうらじゅんの生い立ちから始まりますが、何よりもすごいのが自分のモノをこれだけ…

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