ランチを詰め込んで重くなったバスはナムウォン(南原)を離れ、隣町スンチャン(淳昌)を目指します。 スンチャンは南原市の真西、行政区でいうと淳昌「郡」(スンチャン「グン」)、 南原の「市」よりも小ぶりになりますが、醸造食品やコチュジャンで名を馳せる土地です。 蛇足ですが、スンチャンから南西に足を伸ばし、『チュンノグォン(竹緑苑)』を越えると、 そこはもうクァンジュ(光州)、この辺りは全羅北道の最南部、全羅南道との境目です。 https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2018-04-30 全羅南道FAMTOUR『チュンノグォン(竹緑苑)』 まずは『淳昌発酵テーマパーク』の広大な駐車場がお出迎え。 車窓には牧歌的な風景が続いていたのですが、唐突に「フードサイエンス館」や「微生物ミュージアム」、 「植物園」といった近代的な建物が..