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フラワースクール ハッピーレーベルのブログ http://blog.livedoor.jp/flowerschool/

花が好きな人々の話。筆者はフラワースクールの講師。フラワーアレンジメント、花資格、花仕事。

何かを始めたい方へ。お花の仕事にも興味がある人。初めてでも手に職を。自分が出来そうな事は何か?お花を習い始めたり、花の資格を取ったり、お花の仕事をはじめたりした人々の話。筆者は現在フラワースクールハッピーレーベルの講師をしています。フラワーアレンジメント、プリザーブドフラワー、花の資格、他。

フラワースクール ハッピーレーベル
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2016/07/23

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  • 光色のフラワーアレンジメント教室【まとめ読み】更新中

    現在連載中ですがまとめ読みページを作成しました。ぜひこの機会にご一読頂けたら幸いです。ひかりいろ光色のフラワーアレンジメント教室【まとめ読み】→『予告編』 →第1話『吐息』 →第2話『鈴蘭』→第3話『一輪の花』 →第4話『旅立ちの花』→第5話『手をつな

  • 第19話『個性の行方』光色のフラワーアレンジメント教室

    いろいろとね思うところはあるけれどだって、思い出せないくらい長い道のりだったんだからだからその途中でいつの間にか・・・落としてしまったものがあるのかもしれない。あるいはしまいこんだ事があるのかもしれない。それはいつ捨てたのかも覚えていない色あせた制服のポ

  • 第18話『予想外の始まり』光色のフラワーアレンジメント教室

    「皆、個性があります。フラワーデザインの基礎を習うとね皆安心して自分自身に問う。『私の個性って何?』フラワーデザインの場合それを自由に形にしていい。フラワーデザインの『基礎』を習うとね皆安心して自分自身の個性に問う。『私の個性・・・。』そう、あなたの個性

  • 人気記事紹介『ただいま!』

    今回は今までの記事の中から好評だった『ただいま!』という記事をお送り致します。「おっ!」「おっ!この枝豆うまいな!」「塩加減も丁度いい。」「本当だねえ。豆がプリプリでおいしいね。」「やっぱり野菜は採れたてに限るだろう。」「今年の出来はすごくいいんじゃない

  • 第17話『花が咲く場所へ』光色のフラワーアレンジメント教室

    【ヒカル幼少期】ー市役所ー環境推進課「少々お伺いしたいのですが・・・。この地域で季節の花が綺麗に咲く場所はどの辺りでしょうか?近くこちらに越してくるものですから。いえ、花が好きな子供がおりまして・・・・・・長く住む事は出来ないのですがそれでも、あの子に少

  • 第16話『ヘッドハンティング』光色のフラワーアレンジメント教室

    ヒカルさんをうちに・・・ください。「!!!何を言っているんです!花屋は『人』で成り立っている!ヒカルは大切な仲間だ。この花屋・・・そのものだ!」「大切な仲間?だったら店長、あなたは大切な彼女を・・・潰•す•気•ですか?」薫は店長の目を見てそう言った。・・

  • 第15話『さよなら・・・そして』【後編】光色のフラワーアレンジメント教室

    「なあ?名前はどうしようか?」「実はもう考えている名前があるの。」「そうなのか?」「ねえあなた?・・・気付いてる?この子を授かってからの私達は以前に比べて明るくなっている事に。」「確かに・・・そうだな。」「ええ、まるで何かに照らされているかの様に私はこの

  • 第14話『さよなら・・・そして』【前編】光色のフラワーアレンジメント教室

    結婚式場の会場装花は参列する人々の気持ちを華やかにそれはまるで心に花が咲く様に「今日が最後・・・。」現場で花を手掛ける最後の日大手装花会社に勤める『薫』は部下である準さんに声を掛けた。「私は今日で終わり・・・。」「明日からは準がメインデザイナーとなってこ

  • 第13話『共に見る景色』光色のフラワーアレンジメント教室

    舞台の背景に映える木々や花々を出来ればそこに・・・出来ればそこに「自然がある」様に絡まりながらも伸びゆくつたで「希望」を光と影の対比で「心情」を複雑に入り組む枝で「人間模様」を通りに咲く艶やかな花は「期待」と「憂い」をヒカルは見事にやってのける。舞台の主

  • 第12話『君がいた季節』光色のフラワーアレンジメント教室

    ・・・すやすやなんだろう?何か・・・・・・聞こえてくる・・・・?・・・う。も・あさ・。・・ル。・・れる?おはよう。もう朝よ。・・・。起きれる?・・・ん。んーーー。「んん・・・・。」「・・・もう少し寝てる?」「昨日からお花屋さんに勤め出したから・・・」「疲

  • 第11話『君の好きな花』光色のフラワーアレンジメント教室

    【花屋店内】「あれ・・・?」「店長って今日は休み?」大ちゃんは秀爺に声をかけた。「あー・・・そうじゃったかな。」「あー・・・休みじゃろ。」「・・・うひゃっ。(秀爺の口癖)」「・・・ふーん。」「今日は出勤かなって思ったけど」「そっかそっか、休みかぁ。」「・

  • 第10話『巡り会う場所で』光色のフラワーアレンジメント教室

    こんな風に思っていますよ。・・・様々な人と話せて嬉しい。色々な「花の話」ができて嬉しいって。「ねえ、ご存知ですか?アマリリスっていうお花。冬の間は球根になって暖かくなるのをじっと待つんです。ほのかに暖かみのある季節そうですね、3月初旬になると球根から葉を

  • ありがとうね【後編】

    直接母に会いに行けないなら・・・せめて電話しよう。自分の声で伝えよう。「ありがとう」って・・・伝えよう。母と子・・・双方すでにもういい大人の2人。久しぶりの母への電話。その電話の目的は・・・「・・・ありがとう」と伝える事。ー5月12日(土)ー母の日まであ

  • ありがとうね【前編】

    【人気記事のご紹介】いつも想ってるんだって・・・「ちょっとね・・・遅れちゃったけどさ」「ええと・・・いつも・・・その・・・あの・・・あ・・・あ・・・あの・・・その・・・・・・あ・・・あー5月7日月曜日ー・・・母の日まで一週間。全国の花屋さんにとっては待ち

  • 卒業の時『本を閉じて』

    皆さんこんにちは。今年も桜が咲く季節がやってきましたね。今回は過去作の中から特に好評だった記事を抜粋してお届けいたします。『いつか思い出したくなるような』そんな思い出が私にはあります。それは・・・少し恥ずかしくて淡くほろ苦い『青春』という時代がまさに始ま

  • 第9話『chocolate&sandwiches』光色のフラワーアレンジメント教室

    人生の転機はいつ?いつやって来るのだろう?それとも転機なんて来ない様に願うの?そもそも・・・『分かれ道を選ぶ勇気』はあるの?どっちが正解だなんてきっと誰にもわからない。人生の転機は・・・いつ?・・・願うのは・・・サイコロを振るような明日ではなくて。6の目

  • 第8話『エンドロールのその先へ』光色のフラワーアレンジメント教室

    横浜の装花を作り終えたチーフは帰路についていた。そして帰り道に咲くたった一輪の花を見てこう思った。準・・・きっとお前は薫さんに全てを話すんだろう?フラワーデザイナーとしての仕事は事前に全ての業務を終わらせる事会場装花を作り終えたならば俺たちはその場から離

  • 第7話『受け継がれる才能』光色のフラワーアレンジメント教室

    育ててもらう必要があるんだよ。まるで雪に埋もれた小さな芽の様なそれは誰かに発見してもらってねゆっくりと春を待つ必要があるんだ。やがて芽が伸びて蕾になってまるで花のように美しく咲いたならば共に咲くものたちを見つけて・・・そうして時を重ねてさそしていつか・・

  • 第6話『光香る』光色のフラワーアレンジメント教室

    ー結婚式1週間前ー「ええと・・・次・・・。はいはい、これこれっ!この日の装花は全部で2件ね都内の結婚式は規模が大きいから2チーム合同で横浜は準のチーム単独でいけるよ。都内が終わり次第、横浜に向かって。いいね?」準さんが働く装花会社の人事を一手に担う人物『

  • 第5話『手をつないで』光色のフラワーアレンジメント教室

    「準さん!?」「今どこ?」「もう・・・!」「もう絶対に間に合わない!」・・・いや、間に合えばいい。「え?」「どうゆう事?」「準さん?準さん!?」「ねえヒカルさん?間に合うかな・・・準さん。」「・・・・・・間に合わないだろうね。」「・・・!だったら何で『行

  • 第4話『旅立ちの花』光色のフラワーアレンジメント教室

    「ねえヒカルさん?間に合うかな・・・準さん。」「・・・・・・間に合わないだろうね。」「・・・!だったら何で『行って下さい!』って言ったの!?」「・・・そうだよね。」でもね・・・なんていうかどっちにしてもね準さんとの仕事は、これが・・・・・・今日が・・・・

  • 第3話『一輪の花』光色のフラワーアレンジメント教室

    ー結婚式ー【装花】最終打ち合わせ花嫁さんは話し始めた。「・・・はい・・・あっそうだ。あの、私の両親が好きな花があって。『鈴蘭』・・・なんですけど、小さな花だから・・・あまり目立たないとは思うんですが・・・・・・・控えめな親なんです。ぜんぜんオシャレもしな

  • 第2話『鈴蘭』光色のフラワーアレンジメント教室

    花を扱うからこそなんだ。花を扱うからこそ出来る事があるんだよ。少なくとも俺はそう信じているよ。「急いで!」「いいから・・。」「そんな事どうでもいいから!」「いやっ、だって・・・」「だって好きな花・・・!」「好きな花は『鈴蘭』だって知ってるでしょう?」移り

  • 第1話『吐息』光色のフラワーアレンジメント教室

    光れ光れ私の吐息白銀の輝きは空中へ光れ私の吐息空を渡る橋となってどこか彼方へと消え去る前にどこか彼方へと私の手を引いて今日で最後かな・・。小百合さんは今、程よく固さを残した座り心地の良いイスに座り通りを歩く人を観察している。吹き抜けが特徴の開放的な空間に

  • 【予告編】光色のフラワーアレンジメント教室

    光色のフラワーアレンジメント教室【予告編】ああ・・・まただ。いつだってペースを変えずに起きている時も眠っている時もいつもいつも歩幅を変える事はない。だから気が付くといつの間にか・・・・・いつの間にか・・・確か・・・あの時だってー21世紀が始まった日ー20

  • まとめ読み 【エピソード】私、お花が好きです。

    ・・・・どこまでどこまで続く?大好きな花に囲まれてさ大好きな花を使ってね毎日何かしらの「気付き」があって毎日毎日少しずつ上達していくお花を渡すと喜んでくれるたくさんの笑顔が見られるどこまでも続いてほしいどこまでも続けていきたい季節は移り花と風も変わり続け

  • 最終話 後編「はじまりの理由」【エピソード】私、お花が好きです。

    なぜ私はお花を扱っているんだろう?・・・時は経ち始まりの意識は深淵へと揺れてやがて・・・・。ーピッー「台風が近づいています。」「外出する際はどうぞお気をつけーピッー「今日の星座占いランキング!」「ごめんなさい!第12位は・・!」「いてーピッー「あっぱれ!

  • 最終話 中編「未来」【エピソード】私、お花が好きです。

    待ってるからね。きっとみんなが・・・君を。 ↑たぬき・・・・・・・・・・・・・ないしょだよ。それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらくいや・・・多分素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード【最終話】中編「そこにあったダリア

  • 最終話 前編「奇跡」【エピソード】私、お花が好きです。

    まあ明日のことは明日考えるかな。ゆっくりと。のんびりと。でも今日の事を考えるのは・・・今日しかなくて。今目の前の事を考えるのは、今・・・この一瞬しかない。ほら昨日までの事は忘れてあげよう。その方がもっとシンプルに答えが出せるから。ほら昨日までの事は忘れて

  • 第22話「ドライブ」【エピソード】私、お花が好きです。

    【エピソード】第22話「私、お花が好きです。」4人は車の中にいる。オープニングセレモニーの『始まり』はフラワー装飾の仕事の『終わり』を意味する。「それにしてもすごい人でしたね。」かすみさんがそう話すと、大ちゃんは「凄いなんてもんじゃないよ。」「数千人が待

  • 第21話「メッセージ」【エピソード】私、お花が好きです。

    ・・嵐の前の静けさだろうか見渡すといつの間にか先ほどまで大慌てだった各店舗は準備を終えている。身だしなみを整えた店員は店の前に整列し開幕のその時を待っている。そして・・・視線は・・・・皆の視線は2人に注がれている。・・・・・・・・・・・・・何?(・・・何

  • 第20話「視線」【エピソード】私、お花が好きです。

    かすみさんは考える。今から追加でフラワーディスプレイを作る為に・・・残された時間は10分。・・・時間がない。その緊迫した状況で思考は・・・静かにそして徐々に・・・極めて冷静に・・・やがて彼女はフラワーアレンジメントの・・・講師の顔になった。それは・・・「

  • 第19話「チーム」【エピソード】私、お花が好きです。

    勝手に足が動いて・・・無我夢中だった。どうなるかはわからないだけどね自分たちならもっとやれるってそんな思いが・・・・一人じゃないこの「チーム」はもっとやれるはずだ!って必要な時が来る。きっと私達「新人」の力が必要な時が・・・・。・・・それは!それは「今」

  • 第18話「新しい力」【エピソード】私、お花が好きです。

    ・・・すみません店長。どうなるかわからない。でも・・・!「・・・・・!」「・・・ちょっと、何?・・・なんで?」大ちゃんは店長を振りほどき前に出ていこうとする。それを制止する店長の身体に力が入る。・・・・その刹那準さんが2人の前に躍り出た。それは・・・「お

  • 第17話「躍動」【エピソード】私、お花が好きです。

    これだ。きっと・・・これだ。ずっと求めていたもの。この感覚だ。ずっと・・・ずっと求められたかった事。それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらくいや・・・多分素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード第17話■登場人物■「店長」・

  • 第16話「評価」【エピソード】私、お花が好きです。

    慣れてしまえばそれを繰り返すだけ。・・・とか何でも簡単に決められるさ・・・妥協さえすればね。なんてそんな風には決してならない、ってそう思っていたはずなのに。いつからだろう。慣れてしまったのは・・・・そしていつからだろう。昨日と同じ日々を過ごしているのは。

  • 第15話「静寂」【エピソード】私、お花が好きです。

    ・・・・どこまでどこまで続く?大好きな花に囲まれてさ大好きな花を使ってね毎日何かしらの「気付き」があって毎日毎日少しずつ上達していくお花を渡すと喜んでくれるたくさんの笑顔が見られる私はこのフラワースクールが大好きだどこまでも続いてほしいどこまでも続けてい

  • 第14話「狙い」【エピソード】私、お花が好きです。

    小さなことかもしれない。「・・・ああそう。」で終わることかもしれない。特別な事じゃない。まあ・・・きっと普通の事。だけどだけどねそんな事さえも言えずに・・・・・・季節は巡った・・・伝えたい・・・あの頃の自分に伝えたい怖がらないでなんでも言いなって・・・自

  • 第13話「挑戦」【エピソード】私、お花が好きです。

    「サムシングブルーという言葉をご存知ですか?」「花嫁は結婚式で青いものを身につけると幸せになれるという言い伝えがあります。」どうかいつまでも・・・いつまでもお幸せに・・・そう願っています。それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらくいや・・・多分

  • 第12話「見つけた」【エピソード】私、お花が好きです。

    今やれるだけのことをしよう後悔しないように今やれるだけのことをやろう目の前のたった一人の笑顔を見るためにそれは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらくいや・・・多分素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード第12話■登場人物■「店長

  • 第11話「依頼」【エピソード】私、お花が好きです。

    不安を抱えていた。そして小百合さんはこう思った。果たして私に・・・できるのだろうか?それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらくいや・・・多分素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード第11話■登場人物■「店長」・・・花屋の男性社

  • 第10話「チャンス」【エピソード】私、お花が好きです。

    「どうしよう私・・・。」「ウェディングブーケの依頼を受けちゃった。」それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらくいや・・・多分素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード第10話■登場人物■「店長」・・・花屋の男性社長。先代からお店

  • 第9話「電話」【エピソード】私、お花が好きです。

    あの日・・・私達の花屋は2手に分かれた。大型商業施設のオープニングセレモニーに飾るモニュメントの様なフラワーディスプレイの仕上げに向かうチーム。花屋に残り通常業務をこなすチーム。店長達が店を出発して約一時間。店内に電話の音が鳴り響く。「はい・・・はい。わ

  • 第8話「教えて」【エピソード】私、お花が好きです。

    「ねえ・・・。」「ヒデさん?」「僕に・・・。」「・・・僕に!」【時代は・・・】ー店長の幼少時代へーゴッツン!!「うわーーん!」「あああーん!」「パパにゲンコツされたあああ!」「ねえヒデさん!ねえねえ!」「パパにゲンコツされたよお!」「うわああああん!」「

  • 第7話「僕に」【エピソード】私、お花が好きです。

    「ヒデ爺は、留守番。」「だから車から降りてね。」「!っえ!?儂、行かんの?」「うひゃっ!(←秀爺の口癖)」それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらくいや・・・多分素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード第7話■登場人物■「店長

  • 第6話「異変」【エピソード】私、お花が好きです。

    「ああ・・・やっぱり」と小百合さんは思った。そして彼女は間もなく「・・・はい。」と、呟いた。それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらくいや・・・多分素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード第6話■登場人物■「店長」・・・花屋の

  • 第5話「誰を?」【エピソード】私、お花が好きです。

    大型商業施設の新規OPENには華やかで大胆なフラワー装飾がよく似合います。でもそれらを作っている人々の姿をあまり見たことがないという方も多いでしょう。今日も新宿にあるフラワースクールへと向かう途中に・・・。私はその・・・「過程」を思い出しました。「店長?」「

  • 第4話「猫」【エピソード】私、お花が好きです。

    「新たな風が吹く」「新たな夢を」「新しい住まいで!」駅前開発の影響でこの辺りに古くから立ち並ぶ店舗は総じて店を畳み替わりに新しくOPENした不動産屋さんの店頭には幾つもの旗が風に揺れている。私はいまだに立ち止まることがある。・・・そこは見慣れた場所その不動産

  • 第3話「シャイ」【エピソード】私、お花が好きです。

    それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらく・・・いや・・・たぶん素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード 第3話私も含めた皆が大ちゃんに問い詰める。話題は「好きな芸能人は誰か?」すると観念したように大ちゃんは、仕事の手を緩めてボ

  • 第2話「会話」【エピソード】私、お花が好きです。

    それは・・・「お花屋さん」の日常きっと・・・おそらく・・・いや・・・たぶん素敵?な「お花屋さん」の物語私、お花が好きです。エピソード 第2話■登場人物■「店長」・・・花屋の男性社長。先代からお店を引き継ぐ。「エース(以下あだ名)」・既に退職。当時はチーフデ

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