前回「俺たちはバイク練へ。世界は店へ。ヤスコは山へ。トシヒデはOCEANSへ。とあるOnジャパンの週末」に戻る 突然だが、俺は人にあだ名をつけることがある。 その人の特技・雰囲気・言動などを総合的に見てあだ名をつける。その際に特に意識しているのは、「愛をもって名付ける」ということだ。 そこにはリスペクトがなければならない。加えて、そのあだ名を聞いた人がちょっと笑えると最高だ。 俺の過去のあだ名付け実績は、下記のようなものがある。 世界の鎌田 ヤスコ姫 ファッションの化身 センスの塊 仏の南波 マーマンキング パールイズ男 シャバーニ じゅるふるねす パナマ人 足立のハイエース ハマのダンディズム このあだ名付けの中で、特に浸透していると思われるのは3つ。「世界の鎌田」「ヤスコ姫」「マーマンキング」だ。 この3つに共通するのは、言ってみれば「商品力」。アイアンマン世界選手権エイジ入賞者、姫感あふれる佇まい、水泳マスターズ記録保持者。俺がやったのは、彼らの商品力を引き出すPRのみ。商品力があれば、あとはそれをスッと後押しするだけで良い。 なお、「マーマンキング」は、あだ名をつけられた本人自身が積極的にそれを使い続けたことが大きい。彼は名付け親の俺に、自らが主催するスイムイベント名をどうしたらいいか、何度も相談してきた。それを受け、俺は「灼熱のマーマンキング練」や「マーマンアカデミー」などを命名した。その結果、「マーマンキング」というあだ名は、今では彼の本名に迫る認知度がある。繰り返しは大事だということだ。 あだ名を求める貪欲な女、大杉 亜依里 Onのアンバサダーに、ランニングとその後の一杯のラーメンをこよなく愛する女性がいる。その名は、大杉 亜依里。 この投稿をInstagramで見る 大杉亜依里 Osugi Airi オオスギアイリさん(@osugiairi_official)がシェアした投稿 - 2019年 6月月12日午前5時06分PDT ミステリーハンター大杉 亜依里、Onアンバサダーに。走る楽しさ再発見。
俺たちはバイク練へ。世界は店へ。ヤスコは山へ。トシヒデはOCEANSへ。とあるOnジャパンの週末。
前回「東京マラソンチャリティ "Run with Heart"、トシヒデのブッ込み」に戻る トシヒデにブッ込まれた東京マラソンチャリティ、現在80,000円。どうもこんばんは、ハマのダンディズムです。 それぞれの週末。Life at On。 先週末、俺たちはそれぞれの活動をしていた。 世界の鎌田の場合 世界の鎌田は、スポーツデポひたちなか店でのイベントに全力を尽くしていた。 土日のイベントで、目標を大幅に上回る結果を出したという。さすが世界。接客力もワールドクラスらしい。 世界の鎌田がスポーツデポひたちなか店で売った。さすが世界。接客力も世界。 pic.twitter.com/3lVDAW7hCm — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) July 29, 2019 さのーん、本西孟史、リッキー、俺の場合 俺を含む4人は、土曜日に70kmのバイクライドに乗り出した。趣旨は主に2つ。 さのーんの佐渡国際トライアスロンBタイプ対策 新入社員リッキーのウェルカムライド 8月末にはじめてのミドルディスタンスのトライアスロンに出場するさのーんだが、ほとんど練習ができていない。このままでは小木の激坂で立ちゴケして終了の憂き目に遭いかねない。バイク練が必要だ。 一方、7月16日に入社したカスタマーサービスチーム最初の男子、浅野 力哉。通称リッキー。彼はバイクからトライアスロンに入った、Onジャパンとしては珍しいパターンの男だ。そんな彼の歓迎イベントであればバイクが良かろうと、あの本西 孟史がウェルカムライドを企画した。 そんな様子を見ていて、面白そうだと俺は勝手に参加を決めたのだ。 バイクライド企画としては比較的のんびりと集合し、観音埼灯台を目指して走り始めた俺たち。 しかし、走り出すや否や、凄まじい豪雨に襲われる。佐野が「なんなんですか!」とタケシに八つ当たりをしている。 豪雨とカンカン照りが交互にやってくる面白い天候。楽しい。 pic.twitter.com/sBPF6BaD61 — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) July 27, 2019
Onアスリート 石川 佳彦、バッドウォーター135で優勝。そして、先駆者との会話。
前回「On クラウドロック ウォータープルーフ。On 初のハイキングブーツ」に戻る "The World's Toughest Foot Race" (地上で最もタフなフットレース) Covering 135 miles (217km) non-stop from Death Valley to Mt. Whitney, CA, the Badwater® 135 is the most demanding and extreme running race offered anywhere on the planet. (カリフォリニア州デス・バレーからホイットニー山までの135マイル (217km) を走る、世界で最も厳しくエクストリームなランニングレース) BADWATER 135 (バッドウォーター 135) の公式ウェブサイトの冒頭には上記のように書いてある。 バッドウォーター135というウルトラマラソンレースを知っている日本人はあまりいない。ただし、日本人ウルトラランナーであれば知っている人は多いだろう。Onアスリート・岩本 能史が挑戦してきたことで知られているからだ。 Panamint Springs Death Valley CA 5:59p.m.#表紙の場所ね pic.twitter.com/9N3NhPybxI — 岩本能史 nobumi iwamoto (@nobumi_iwamoto) July 14, 2019 石川 佳彦、念願の三冠。プロポーズ。 その「地上で最もタフなレース」バッドウォーター135に、Onアスリート・石川 佳彦が優勝した。 2017年にIAU24時間走世界選手権 (267.56km)、2018年にアテネのスパルタスロン (245.3km) で優勝していた石川。 彼はデス・バレーに乗り込む直前、こう言っていた。「あと一つ」と。今回の勝利で、ついに石川は念願の「三冠」を果たしたことになる。 この勝利にはもうひとつ、とても大きな意味があった。 レース前、石川はある計画を立てていた。それは、レースに勝利して、彼女にプロポーズするというもの。 彼はバッドウォーター135に勝利し、サポートクルーに見守られながら、その計画を実行に移したのだ。
東京マラソンチャリティ “Run with Heart”、トシヒデのブッ込み。
前回「Tinys Yokohama Hinodecho と組んで、ラン & ビールをやろうと思う。Onによるクラフトビール祭り企画」に戻る 「ヒロキさん、これ記入してください」 田中 利栄、通称「ファッションの化身」は、同時に熱心なランナーでもある。 目下、サブスリー達成に向けて走っているところだ。ちなみに、彼の次のレースは8月25日(日)開催の北海道マラソン。 その彼が、なにやら目を輝かせて俺のデスクにやってきた。 「ええと、これなに?」 「東京マラソン2020のチャリティです。クラウドファンディングです」 よく分からん。 チャリティのためにお金が必要という話か。Onジャパンとして、クラウドファンディングして寄付金を集めようということか。 「寄付金が集まったら、ヒロキさんが走るんです」 うむそれは分かった。 しかし分からないことがある。 「なんで俺が!?トシヒデさん走ればいいじゃん!!」 当然の疑問だ。大きなマラソン大会を制覇しようとしている熱心なランナー、トシヒデ。 一方、宮古島トライアスロンやアイアンマン・ケアンズでしか42kmを走っていない俺。いや、走っているとも言えないか。歩き倒しているわけだから。 「On創業から10年目、東京オリンピックも開催する記念すべき年ですよ。ヒロキさんが出なくてどうするんですか」 グイグイくるトシヒデ。 その勢いに負け、俺は必要事項を埋めていくことに。 フルマラソンのベスト? 多分5時間半くらいだったよ。アイアンマン・ケアンズで。。。 東京マラソンの目標タイム? 多分お金集まらないと思うけど、サブフォーできたらいいよね。。。 寄付先団体? 難民支援協会にしようかな。アスリート・レフュジーチームのこともあるしね。 そんな感じでどんどん書いていく。 そして、俺の「チャリティシート」とやらが完成してしまった。 万が一、本当にお金が集まってしまったら、フルマラソンを走らなければならないわけか。 別に、俺は10kmくらいでいいのだ。
On クラウドロック ウォータープルーフ。On 初のハイキングブーツ。
前回「スイス政府観光局との合同プロジェクトでエンガディン地方を走った。ついに公開処刑される」に戻る Onは2010年の創業以来、パフォーマンスランニングの世界に絞って活動を続けてきた。 Onをよく知っている人であれば、そのデザイン性のみならず、履いた瞬間に分かる快適性と軽量性をOnのランニングシューズの特徴として挙げるだろう。 ファッションアイテムとしても活用できるデザイン性、長距離走っても高いパフォーマンスを発揮する快適性、そしてクラウドに代表されるような圧倒的な軽量性。 創業以来9年間、Onはそういったものをパフォーマンスランニングの世界で培ってきた。 それらのOnのランニングシューズの良さを、既存のアウトドアギアの良さである安全性と耐久性にミックスする。 それが、Onの考える新しいアウトドアギアの形、「Performance Outdoor」だ。 この投稿をInstagramで見る Hiroki Komadaさん(@hirokikomada)がシェアした投稿 - 2019年 7月月15日午前1時51分PDT On初のハイキングブーツ、「クラウドロック ウォータープルーフ」登場 Onが作るはじめてのハイキングブーツ。それが新コレクション「クラウドロック ウォータープルーフ」だ。 超軽量で快適。 クラウドロック ウォータープルーフは、超軽量なハイキングブーツだ。 スペック上の重量は、メンズ26.5cmで420g、ウィメンズ24.0cmで350g。 これまでのトレッキング/ハイキングブーツに慣れ親しんだ人たちからすれば、驚愕の軽さに感じられるだろう。 100% ウォータープルーフ トレッキングやハイキングに使うブーツに必要な機能と言えば、何と言っても防水性だ。 クラウドロック ウォータープルーフは、独自開発のアッパー構造を採用した。そのため、完全防水でありながら、十分な通気性も確保している。 しかも、その履き心地は柔らかく、あくまで快適。これまでのハイキングブーツで足が痛くなってしまった人こそ、一度試してみて欲しい。 On独自のアッパー構造により、完全防水なのに通気性も高い。しかも、履き心地は柔らかくて快適。 pic.twitter.com/jwNvT5TKQZ — 駒田
スイス政府観光局との合同プロジェクトでエンガディン地方を走った。ついに公開処刑される。
前回「クラウドロック ウォータープルーフ。クラウドベンチャー ピーク。ウォータープルーフ アノラック。アウトドアをもっと楽しむためのイノベーション」に戻る 「ヒロキ、スイスでスターになってるよw」 そんな連絡がスイスの同僚から入ったのは、つい最近のことだ。 ハマのダンディズムがスイスで何故に。そう思っていた俺はすっかり忘れていた。 昨年の夏、スイス政府観光局との合同プロジェクトでビデオ撮影をしたときのことを。 この投稿をInstagramで見る Hiroki Komadaさん(@hirokikomada)がシェアした投稿 - 2019年 7月月16日午前6時28分PDT スイス出張、後半戦その1。チューリッヒからエンガディンへ。 スイス出張、後半戦その2。サメダンの攻防。 スイス出張、後半戦その3。ディアヴォレッツァでキャスパーポーズ。 スイス出張、後半戦その4。開放感のフローリアンポーズ。 同僚から送られてきたスイス政府観光局の特設ページを見て、フローアンとジュリアに引きずり回された思い出が蘇ってきた。Onの生まれ故郷であるエンガディン地方の美しさも。 ただし、やはりというべきか、彼らと一緒に走った様子をおさめた動画は、俺にとってみれば公開処刑を受けたようなものだ。動画の冒頭、サメダンを走っているシーンでいきなり彼らから遅れているのがよく分かる。 それでも、とても良い経験をさせてもらったと思う。またいつか、あそこをクラウドロック ウォータープルーフでハイキングなどしてみたい。 ※ この動画内でジュリアが履いているのが、新型クラウドベンチャー ピークです。下の応援バナーのクリックをお願いします。 にほんブログ村
クラウドロック ウォータープルーフ。クラウドベンチャー ピーク。ウォータープルーフ アノラック。アウトドアをもっと楽しむためのイノベーション。
前回「全世界999足限定発売『クラウドエッジ ムーン』2019年7月20日発売。実店舗ではatmos銀座店のみ24足」に戻る Onの原点はスイスアルプス。 だから、スイスアルプスで生まれ育った3人の共同創業者たちは、アウトドアで使う道具の大切さをよく知っている。どのような道具を自分自身が欲しているかもよく理解していた。 彼らが考える、アウトドアで使う道具に必要な条件とは。 まず何よりも安全性と耐久性。そして、自由な動きをもたらす快適性と軽量性。 ただし、アウトドアギアにおいて、「安全性と耐久性」と「快適性と軽量性」はある程度トレードオフの関係にある。 その証拠に、たとえば既存のトレッキングブーツを見てみると良い。安全性と耐久性こそ申し分ないが、その代わりに硬くて重く、一度脱いだらまた履きたいとはしばらく思えないものがほとんどだ。それは、楽しさを半減させてしまう。 だからOnは、既存のアウトドアの世界に新しい風を吹かせたいと考えた。ランニングシューズで起こしたイノベーションを、次はアウトドアの世界で。 新しい考え方、「Performance Outdoor」 Onはアウトドアに対する深い思い入れがある。同時に、ランニングに対する深い愛情を持っている。 2010年の創業以来、Onがランニングの世界で培ってきた技術と経験を、思い入れのあるアウトドアの世界にも導入したい。Onのパフォーマンスシューズに備わる快適性と軽量性。それを、既存のアウトドアギアの良さである安全性と耐久性にミックスする。その考え方を、Onは「Performance Outdoor」と名付けることにした。 Onが既に発表している「クラウドベンチャー」は、この Performance Outdoor という新しい考え方の最初のあらわれだったのだ。 この投稿をInstagramで見る Hiroki Komadaさん(@hirokikomada)がシェアした投稿 - 2019年 7月月15日午前1時51分PDT そして、2019年7月18日(木)、Onは Performance Outdoor カテゴリーの商品を大幅に拡充する。 新コレクション「クラウドロック ウォータープルーフ」
全世界999足限定発売「クラウドエッジ ムーン」2019年7月20日発売。実店舗ではatmos銀座店のみ24足。
前回「Onのアウトドアに対する想い。スイスアルプスで生まれたブランドだからこそ」に戻る Onが掲げるのは、「Run on clouds. (雲の上の走り)」だ。 そしてもし、Onが雲の上のもっと上を目指そうとするとき、そこには宇宙がある。そこに浮かぶ月がある。Onにとって、宇宙と月は特別な意味を持つ。 だから、Onは月をイメージさせる1足を発表する。それが、超限定モデル「クラウドエッジ ムーン」だ。 宇宙を目指した偉大なる先人たちへ敬意を表して 今から50年前、全世界が固唾を飲んで見守る中、アポロ11号のニール・アームストロングとバズ・オルドリンが月面に降り立った。それは、人類で最も偉大な業績のひとつと言っても過言ではない。 その月面着陸50周年を記念し、Onは特別なスニーカーを発売する。それが、クラウドエッジ ムーンだ。 クラウドエッジ ムーンは、全世界で999足のみ流通する。 クラウドエッジ ムーンのディテール ニール・アームストロングが月面で履いていたブーツにインスパイアされた「クラウドエッジ ムーン」は、前足部とヒール部のベルクロストラップが目を惹く。これは、アームストロングのブーツに備わったストラップを想起させる。 ※ アポロ11号クルーが履いたのとほぼ同じ仕様の、アポロ17号クルー用ブーツ 前足部のベルクロストラップには、全世界999足限定発売を示すシリアルナンバーがプリントされる。 001/999は誰の手に入るのだろう。 ヒール部のベルクロストラップには、「MISSION MEMBER」と記載されている。 その隣の空いたスペースには、シューズオーナーの名前を記入できるようになっている。「MISSION MEMBER: HIROKI KOMADA」のように。書き損じたらえらいことになる。 クラウドエッジ ムーンのソールは、通常のクラウドと同様、ゼロ・グラヴィティ・フォームのCloudTec®システムから作られている。当然、その履き心地は優しい。 日本の販売店舗はatmos銀座店のみ クラウドエッジ
Onのアウトドアに対する想い。スイスアルプスで生まれたブランドだからこそ。
前回「Onのショップ・イン・ショップ、横浜にオープン。スポーツマリオ Run & Fitness マルイシティ横浜店」に戻る Onの原点はスイスアルプスであると、共同創業者たちは口を揃えて言う。 共同創業者のひとり、キャスパー・コペッティはスイスアルプスのエンガディン地方で生まれ育った。デイビッド・アレマンは、エンガディン地方の美しさに魅せられ、子供の頃からハイキングを楽しんできた。そして、オリヴィエ・ベルンハルドは、プロアスリート時代からスイスアルプスの山々をトレーニングの場として駆け回ってきた。 Onを創業する前、彼ら3人はエンガディン地方でハイキングをした。そこで話し合った内容が、最初のビジネスプランになったという。文字通り、Onはスイスアルプスで産声をあげたのだ。 この投稿をInstagramで見る Hiroki Komadaさん(@hirokikomada)がシェアした投稿 - 2019年 7月月15日午前1時51分PDT Onの原点はアウトドアにある。だから、Onのアウトドアに対する想いは強い。 昨年11月、トレイルランニングコレクション「クラウドベンチャー」シリーズを一新したのは、まず何よりも、自分たち自身がもっと山を楽しみたいからなのだろう。 On クラウドベンチャー、フルモデルチェンジに至る経緯。オリヴィエが挑んだミッション。 Onの山小屋「On Mountain Hut」 そんな自分たちの原点を見つめたOnはこの夏、とある試みを行なっている。 生まれ故郷であるエンガディン地方の山、ピーツ・ルングヒンに、小さな小屋「On Mountain Hut」を立てたのだ。イベントの拠点にしたり、集中してビジネスプランを考える場所にしたり、使い道は様々。 ただ、やはり一番は「スイスアルプスをもっと楽しみたい」という想いなのだろう。 この投稿をInstagramで見る Hiroki Komadaさん(@hirokikomada)がシェアした投稿 - 2019年 7月月14日午後10時57分PDT On Mountain Hut は完全自律型のシステムを取り入れており、廃棄物を一切残さない。
Tinys Yokohama Hinodecho と組んで、ラン & ビールをやろうと思う。Onによるクラフトビール祭り企画。
前回「岩本能史の『白い粉』、その正体について」に戻る 昨日、横浜・日の出町の「Tinys Yokohama Hinodecho」に行ってきた。 そこでクラフトビールのイベントがあると聞いたからだ。この手のイベント情報を聞きつけてくるのは、大抵まどか。俺はその提案を受け、粛々とついていくというのがいつものパターンだ。 この投稿をInstagramで見る Craft Beer Festival at Tinys Yokohama Hinodecho. #Tinys #tinysyokohamahinodecho #craftbeer #クラフトビール祭り #横浜ビール #YokohamaBrewery #FarYeastBrewing #antennaamerica #横浜金沢ブリュワリー #tdm1874brewery #横浜 #日の出町 #ハマのダンディズム Hiroki Komadaさん(@hirokikomada)がシェアした投稿 - 2019年 7月月14日午前12時31分PDT 突然だが、俺は酒が弱い。デカイ体してヒゲまで生やして何だと言われそうだが、弱いものは仕方ない。 しかし、酒、特にビールは決して嫌いではない。走った後のビールは、この世で最高の楽しみの一つと思っていたりする。 ビールの中でも特に好きなのが、いわゆるクラフトビールだ。作り手それぞれの性格がハッキリ出ていて、味わいもそれぞれ全く違う。大量生産のビールとは違った楽しみ方ができるのが好きだ。 その中でも、俺が特に好きなのが、地元横浜で作られる「横浜ビール」。それから、Runtrip via Tokyo でも提供された「Far Yeast Brewing」などだ。 クラフトビール「FAR YEAST TOKYO WHITE」。ホワイトビール、好み。#faryeast #Runtrip pic.twitter.com/TsT6tXulhq — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年4月27日 これらの俺がこよなく愛するクラフトビールが、そのイベントに出展するらしいのだ。イベント会場に行く前にまず5kmほど軽く走り、それから嬉々としてビールを飲みに出発した。
Onのショップ・イン・ショップ、横浜にオープン。スポーツマリオ Run & Fitness マルイシティ横浜店。
前回「トムのアバラトス。それから本西 孟史との腕相撲」に戻る 今さらかも知れないが、Onジャパンは横浜にある会社だ。 2015年当時、Onジャパン立ち上げメンバーだったカズとヤスコから、「横浜に会社を作ってください!」という強い希望があったことで、横浜にオフィスを構えることにした。 その後、スイス本社の人間たちに「なんで東京じゃなくて横浜にしたの?」と質問されるたび、俺はこう答えることにした。 「ほら、日本は鎖国してたでしょ。知らない? 日本は160年以上前に鎖国をやめることになったんだ。 そのとき、真っ先に海外に開かれたのが横浜。 それ以来、横浜は西洋と日本の架け橋のような存在になったんだよ。 だから、Onみたいな新しい何かを日本で始める場所は、横浜がいいと思ってさ。 それにほら、横浜って走りやすいし」 今だから言おう。後付けだ。 それでも、横浜に引っ越して、そこで第二の人生を始めることになった俺にとって、横浜が強い思い入れのある土地となったのは事実。 「横浜生まれ横浜育ち、ハマのダンディズムです」と名乗りを挙げても、それが真っ赤なウソだと突っ込まれなくなった頃から、横浜で会社を立ち上げてよかったとしみじみ思うようになった。 ちなみに、俺は生まれも育ちも東京都大田区です。改めてどうぞよろしく。 思い入れの深い土地、横浜でショップ・イン・ショップをオープン。 そんな大事な土地、横浜で嬉しい出来事があった。 昨日、Onのショップ・イン・ショップが立ち上がったのだ。場所は、スポーツマリオ Run & Fitness マルイシティ横浜店。 5階に上がるエスカレーターを降りると、目の前に広がるOnコーナー。 SPORTS MARIO Run & Fitness マルイシティ横浜店、Onコーナー完成!#OnFriends pic.twitter.com/zpxOtHJynO — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年7月12日 もちろん、Onのディスプレイ手法の代名詞とも言える、「マジック・ウォール」を備えている。
前回「Onのサイズ感が分からない人に嬉しい仕組み。On公式ウェブサイト、返品・交換無料」に戻る 今年5月のスイス出張の際、我らがファイナンス・スペシャリスト 本西 孟史の握力問題が発覚したと先日書いた。 Onジャパン、ファイナンス・スペシャリスト 本西 孟史。逆襲の握力。 それが発覚したのはウェイクボード企画だったわけだが、このウェイクボードでは様々な事件が発生した。 もしかしたら、「本西 孟史の握力問題」よりも大きな事件は「トムのアバラ事件」だったかも知れない。まずは、この動画をご覧いただこう。 5月のスイス出張で開催されたウェイクボード大会。そこで発生したのは「本西 孟史の握力問題」だけではない。 もうひとつ、もしかしたらより大きな事件があった。それが、「トムのアバラ事件」だ。その瞬間を捉えた動画がこちら。 pic.twitter.com/Wczf7vzcXF — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年7月8日 この動画で23秒頃、トムが体勢を崩して湖面にダイブする。別段おかしなことではない。ウェイクボードの初心者がこのように転ぶのは当たり前のことだ。 しかし、この転倒以降、トムの動きは大いに精彩を欠いた。そして、妙に咳き込んだ。 スイスから帰国した彼は、あまりに脇腹が痛むので病院に行ったのだが、そのとき「アバラ2本骨折」の事実を知ったのだった。 この瞬間、トムのアバラが2本ほどヒビ割れた。マジか。 pic.twitter.com/pwB47qhuL4 — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年7月8日 それからほどなくして、Onのウルトラクッションシューズ「クラウドストラトス」が発売された。 アバラに爆弾を抱えたトムは、このクラウドストラトスを殊の外気に入った。何しろ、歩行時の衝撃がアバラに響かないのだ。 彼は自らのクラウドストラトスに「アバラトス」という愛称をつけた。イベント時の商品説明にも熱がこもる。彼はこう述べる。 「アバラトスは本当に優しいです。これがあると無いとでは、身体にかかる負担が違います」
Onのサイズ感が分からない人に嬉しい仕組み。On公式ウェブサイト、返品・交換無料。
前回「Onジャパン、ファイナンス・スペシャリスト 本西 孟史。逆襲の握力」に戻る Facebook や Twitter を使っていると、色々な声が聞こえてくる。 最近聞こえてきたのは、「Onの大きなサイズを取り扱っているお店はどこですか?」というものだった。その人の足のサイズは28.5cm-29.0cmというところだった。 しかし、残念ながら28.0cmを超えるサイズを置いているお店はほとんどない。なーさんが勤務している小田急ハルクには多少あるのだが、モデルが限られている。 実店舗が28.0cmまで置いてくれないので困っている、大きなサイズの足の人の声が届いてくる。申し訳ない、それは俺たちの営業力不足のせいだ。 しかし、Onのウェブサイトなら22.0-32.0cmまで揃っている。もしサイズ交換が必要なら無料で交換できる。そのための送り状も最初から同梱されている。 — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年7月7日 そんな方には、是非On公式ウェブサイトをお勧めしたい。 On公式ウェブサイトであれば、22.0cm-32.0cmまで揃っている。もし足に合わなかったら、無料で返品・交換が可能だ。 それを簡単に行えるように、返品用の送り状も最初から同梱されている。 Onが届くと、梱包の中にはこのようなものが入っている。 そこそこしっかりした封筒に、書類が3枚入っている。「着払い伝票」、「納品書」、そして「返品インフォメーションシート」だ。 具体的な返品の流れは、「返品インフォメーションシート」記載の流れに沿って進めてもらえれば分かると思う。 ちなみに、返品するときに使うダンボールは、商品が届いたときのダンボールをそのまま再利用できるようになっている。わざわざ別のダンボールを用意する必要はない。だから、「このOnでOK!」と確定するまでは、ダンボールを捨てないで欲しい。 最後にひとつ大事なことをお伝えしたい。 返品は、商品受け取りから30日以内。加えて、未使用である場合に限る。 外で走った後、「足に合わないな」と返品するのはNGということだ。その場合、うちのカスタマーサービスがこう言うだろう。 #あかんで と。
Onジャパン、ファイナンス・スペシャリスト 本西 孟史。逆襲の握力。
前回「ミステリーハンター大杉 亜依里、Onアンバサダーに。走る楽しさ再発見」に戻る あなたは本西 孟史 (もとにし たけし) を知っているか? 言わずと知れた、Onジャパンのファイナンス・スペシャリストである。まだ本西 孟史を知らない人に説明すると、本西 孟史とはこういう男だ。 とある日系企業のアドミニストレーション・マネージャーとして、ドイツのデュッセルドルフに5年間赴任。英語堪能。ドイツ語も日常会話可能。サブ3ランナー (2時間58分49秒) にして、トライアスロン (オリンピック・ディスタンス) の自己ベストは2時間15分58秒の実力派。ふくらはぎがものすごく太い。妻子持ちの関西人。身長180cmの長身。 ファイナンスに深い造詣を持ち、日本とドイツ語圏の橋渡しを可能とするそのビジネスバックグラウンドを大いに買われ、2019年1月28日付でOnジャパンに入社した。それが本西 孟史である。 ※ 見よ。これが本西 孟史だ。 そんな完璧超人な本西 孟史だが、唯一にして最大の泣き所が発覚した。それは、握力の弱さだ。 本西 孟史の握力問題が発覚したのは、今年5月のスイス出張のことだ。 全ての日程を消化した俺たちは、最終日にアクティビティとしてチューリッヒ湖でウェイクボードを楽しむことにした。ウェイクボードに挑戦したジャパンメンバーは誰もウェイクボードをやったことがなかった。本西 孟史もだ。 しかし、本西 孟史を本西 孟史たらしめるのは、そのチャレンジ精神。彼はいつもこう言う。 「とりあえず、やってみる」 と。 当然、ウェイクボードにも挑戦した。しかし、ここで「握力問題」が発覚した。何度とりあえずやってみても、とりあえず船からふるい落とされてしまうのだ。船に引っ張られるときに、どうしても持ちこたえられないのだ。 入社4ヶ月を迎えたファイナンス・スペシャリストの本西 孟史。 「とりあえず、やってみる」をモットーに生きる彼の最大の泣き所は握力の弱さ。 それが露呈したのは、5月のスイス出張で行ったウェイクボードだった。握力が弱すぎるせいか、船に引っ張られるときに持ちこたえられないのだ。 pic.twitter.com/qJMea56Nqc — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年7月8日
ミステリーハンター大杉 亜依里、Onアンバサダーに。走る楽しさ再発見。
前回「徳之島トライアスロン2019、リレーの部二連覇。哲ちゃんの底力とトシのセンス」に戻る 「楽しく走りたいです」 「ずっとOnで走ってくれてたよね。Onのアンバサダーになってくれないかな?」 「はい!!」 そんな会話があったのは、彼女がシンプルにランニングが好きだと再発見した頃のこと。 彼女の名は、大杉 亜依里。新たに仲間に加わった、Onのアンバサダーだ。 この投稿をInstagramで見る 大杉亜依里 Osugi Airiさん(@osugiairi_official)がシェアした投稿 - 2019年 7月月3日午前5時14分PDT #OnFriends たちに向け、自己紹介をお願いします こんにちは。大杉 亜依里です。 タレントをしていて、TBS系の長寿番組「世界ふしぎ発見!」ではミステリーハンターをしています。ミステリーハンターは数名いて、なんとなーくキャラクターがありますが、私は「体力担当」。 ミステリーハンターの面接時も、「マラソンやってるんですよね?じゃあ、体力ありますね。日焼けも大丈夫ですね」と言われ、それが決め手となったようで(実際の決め手はわかりません 笑)ミステリーハンターに採用していただきました。 この投稿をInstagramで見る 大杉亜依里 Osugi Airiさん(@osugiairi_official)がシェアした投稿 - 2018年10月月30日午後4時23分PDT 初めてミステリーハンターとして行った国は南米・ボリビア。有名なウユニ塩湖を取材し、以来標高4000m近い山からジャングルまで各地をリポートしています。ペルーのアンデスレースにもミステリーハンターとして出場しましたよ! ミステリーハンターのランニング枠は今までもこれからも、誰にも譲るつもりはありません! もちろん、ランニングが趣味で、ランニング歴は約6年です。 始めたきっかけはTOKYO GIRLS RUNという、東京ガールズコレクション内のランニングチームに所属したのがきっかけでした。
徳之島トライアスロン2019、リレーの部二連覇。哲ちゃんの底力とトシのセンス。
前回「徳之島トライアスロン2019、豪雨の中レース開催決定。島の人たちの想い、Onの原点」に戻る 「ヒロキさーん!9番、9番!!」 第5ウェーブとしてスタートした徳之島トライアスロンリレー。事前に聞いていた話だと、80チームほど参加しているらしい。9位ならさほど悪くはない。哲ちゃんの待つバイクラックまで急いで走る。 スイム 7位?9位?でバイクの哲ちゃんにバトンタッチ。 pic.twitter.com/9bbyLShV1b — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月22日 ※ リザルトによれば、実際はスイム12位だった。 「哲雄ー!!」 バイク担当の哲ちゃんの名前を叫びながらトランジションエリアに飛び込む。少し驚いたような表情を浮かべる哲ちゃん。俺が予想より少し速かったようだ。アンクルバンドを哲ちゃんの脚に付け替え、彼の背中をパンと叩く。 「行ってきます!」と気合いの入った声を上げ、すぐに駆け出していく哲ちゃん。彼の背中を見送った俺は、少し息を整えてからトシと一緒にフィニッシュラインのある「B&G海洋センター」に向かう。 それにしてもすごい雨だ。全く弱まる気配がない。大会事務局のテントが雨で潰れそうだ。バイクで走る選手は大丈夫だろうか。彼らが無事に戻ってくることを願いつつ、じっと待つ。 徳之島トライアスロンがどのくらいの豪雨の中でやっているかご覧ください。 pic.twitter.com/bAACta0nA2 — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月23日 そんな中、トシは不敵な表情で空を眺めている。この雨でもいけるのか? 「いけます」 「どうして?」 「センスの塊だから」 豪雨の徳之島。しかしトシは自信満々。 pic.twitter.com/7STjMZLIcz — 駒田 博紀 (@hiroki_komada) 2019年6月23日 哲ちゃんのバイク予想フィニッシュタイムに合わせ、トシが準備を始めた。 ウォームアップを開始するとすぐ、満足気な表情を浮かべるトシ。どうやらコンディションが良いらしい。 センスの塊、ウォームアップ開始。
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