【最終話】「どうして僕は『ちび』なの?」
かなりの長文となりますが、最後までご覧頂ければ、嬉しく思います。ペットショップで初めて、「ちび」に出会った昨年、2015年10月頃のお話です。パパと近くのホームセンターで買い物を終え、何気なくペットショップのコーナーへ向かいました。パパは、沢山ある犬の個室を順番に熱心に見ています。すると、一つの個室に立ち止まって動かなくなりました。パパが見ていたのは、生後2か月程の「白い豆柴の男の子」でした。「ママ!もし、この子を飼うとしたら、名前は「ちび」だよ。」「飼ってもいないのに、もう名前決めちゃうの?」「もし飼うようになった場合だよ。」(笑)ホームセンターを後にして、お家でパパは、感極まって話し出しました。それは、ちょうど、25年前の1990年夏のこと・・・パパは大学4年生で、就職活動、真っ最中・・・夏の暑いある日、東...【最終話】「どうして僕は『ちび』なの?」
2016/08/28 20:08