一音一音を構築していく論理性と重厚な響き。オーソドックスなドイツ音楽の伝統をもっとも正確に具現化していると言われるリヒター=ハーザーの数少ない録音。
熊本地震に遭遇。音楽を聴いて、感じることが変わったことで愛聴盤を改めて考えてみています。
EMI, DECCA, DGG のカタログから、良く聴かれ親しまれている名曲を聴く機会の多い名盤でセレクトしました。平成28年4月14日に熊本地震に遭遇して避難所生活中。6月になって、ようやく音楽を聴けるようになって、受け止めること感じることが変わったことに刺激を受けてブログを再開。気に入って聴いていた愛聴盤を改めて考えてみています。
DE DGG SLPM138 970 ロリン・マゼール パリ国立管弦楽団 ジャン・ジロドー ジェーン・ベルビエ ガブリエル・バキエ ミシェル・セネシャル ホセ・ファン・ダム ラヴェル スペインの時
30代前半のマゼールが非凡さを発揮したラヴェルの資質に肉薄しえた屈指の名演。卓越したキャストに加え、冴えた音質で立ち上がる精緻な演奏に驚かされる。
JP VICTOR/RCA SA7001-5 フリッツ・ライナー シカゴ交響楽団 ドヴォルザーク 交響曲9番(5番)「新世界より」
聴き慣れた作品からも新たな魅力を引き出し、音楽的な純度を際立たせるライナーの手腕が発揮された〝新世界より〟。ドヴォルザークの音楽に特有のローカルな雰囲気を感じさせず絶対音楽としての美しさを極めている。
JP VICTOR/RCA SA7001-4 ヘルベルト・フォン・カラヤン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブラームス 交響曲第1番
ウィーン・フィルとの唯一のブラ1盤。カラヤンが DECCA と契約をして、最初に行なわれた一連の録音のひとつ。録音はカルショウが担当した。
JP VICTOR/RCA SA7001-6 ピエール・モントゥー ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルリオーズ 幻想交響曲
音楽のグロテスクさと最も内的な夢幻像の啓示が熟練の業でまとめ上げられた。モントゥー十八番の「幻想交響曲」は晩年を象徴するウィーン・フィルとの名演奏。
オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート 大阪府阪南市東鳥取公民館においてレコード鑑賞会が開催されます。
今月28日(日)午前10時から大阪府阪南市東鳥取公民館においてレコード鑑賞会が開催されます。今回は「サッチモ特集」でオヤッグサウンドの南野勝氏のサッチモの曲を解説で聴いていただきます。南野氏のコレクションを持ち込み、全曲の半分はSPレコードで蓄音機を使用いたします。〒599-0212 大阪府阪南市自然田1464電話072-471-0050東鳥取公民館参加費は無料です。
JP DGG 28MG0567 アマデウス弦楽四重奏団 シューベルト 弦楽四重奏曲14番「死と乙女」 弦楽四重奏曲12番「四重奏断章」
通販レコード→JP BLUE LINE盤JP DGG 28MG0567 アマデウス弦楽四重奏団 シューベルト:弦楽四重奏曲14番「死と乙女」 商品番号 34-26774不動のメンバーで長年に渡り名演奏を披露し続けた、名門アンサンブルの演奏スタイルの変化がわかる。70年前に結成されたアマデウス
DE DGG SLPM138 886 アマデウス四重奏団 ハイドン 弦楽四重奏曲「皇帝」 モーツァルト 弦楽四重奏曲「狩」 HAYDN:EMPEROR MOZART:HUNTING
60年代初期の録音で、今聞いても古めかしい音なのだが、しかし淡々と鮮やかなテクニックを披露して、その音楽はいつまでも新鮮に現代的なセンスを感じる。
DE DGG 2530 302 アマデウスSQ ハイドン 弦楽四重奏曲58番ト長調、57番ハ長調
室内楽の鑑と言うに相応しい。機械的で正確なアンサンブルという以上に、4挺の楽器が骨の髄まで溶け合い、何とも親密で流れの良い音楽を紡ぎ上げていきます。
GB DGG 2530 072 アマデウス四重奏団 ハイドン エルデーディ四重奏曲5番&6番
格好良さとは無縁、一所懸命だけど全然厳しくなく、心底アンサンブルを楽しんでいる、それがこちらにも伝わってきてとっても微笑ましい。元気をくれる愛聴盤。
DE DGG LPE17079 ケッケルト四重奏団 ハイドン 弦楽四重奏曲77番「皇帝」
ドイツ語の「ムジツィーレン」という、「音楽する」という言葉を想起させる。現代の四重奏団の演奏では聴くことのできない、暗い黒光りするような四重奏団演奏。
RU MELODIYA D-027777-78 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベルリン・フィルフィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン 交響曲6番「田園」
フルトヴェングラーの演奏はどれも緩急の差が激しすぎるが、ドイツの交響曲に対する彼の表現方法なのだろう。最終楽章は特有のアチェレランドで熱狂させる。
FR VSM FALP30.048-9 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ホップ シュヴァルツコップ ヘンゲン エーデルマン バイロイト祝祭管 ベートーヴェン 交響曲9番「合唱付き」
記録のための演奏が心動かす。この時代の、この演奏者の、この会場がそういう素晴らしい演奏を花開かせ一瞬にして消える。これが、この第九の素晴らしさだ。
FR VSM 2C051-03 587 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン 「運命」1937年ベルリン録音
SP時代のフルトヴェングラーの「運命」と言えばこれを指す。とにかく止まることなく、音楽が生き生きと回りつづけるのです。フルトヴェングラーのライブがいかに凄まじいものであったのかを再認識。
FR VSM 2C051-01239 ユーディ・メニューイン ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ルツェルン祝祭管弦楽団 ブラームス ヴァイオリン協奏曲
ルツェルン祝祭管は、持ち得る能力を最大限に発揮したパフォーマンスを示しており、重厚さにおいてもベルリン、ウィーンにいささかも引けを取るものではない。
FR VSM CVHS905 ミシェル・デボスト アモリ・ワレーズ ルドルフ・バルシャイ モスクワ室内管 コレッリ クリスマス協奏曲 ヴィヴァルディ 夜
デボストは非常に典雅で上品な音を聞かせてくれるので、ランパルよりも好ましく思う人も少なくないかもしれません。世界が眩い光に輝いて見える魔法のような音楽をじっくり味わって下さい。
GB EMI ASD3418 リッカルド・ムーティ テレサ・ベルガンサ ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ヴィヴァルディ マニフィカトとグローリア
現代を代表するイタリアの巨匠リッカルド・ムーティ。クレンペラーの後任として首席指揮者を務めていた時代のニュー・フィルハーモニア管弦楽団との録音。巨匠の風格漂う堂々たる演奏。
AU DGG 2531 114 ニカノール・サバレタ ガルシア・ナヴァロ イギリス室内管弦楽団 ヘンデル ヨハン・セバスティアン・バッハ ハープ協奏曲集
サバレタの表現は大変紳士的であり、ナバロはスペインの血のようなものや、いかに自由に音楽を拡げるかというエッセンスで以って、曲の魅力を引き出している。
FR DGG 2707 112 ヘルベルト・フォン・カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨハン・セバスティアン・バッハ ブランデンブルク協奏曲
ピリオド・アプローチが話題になり始めた時期に、あえてモダン楽器によるバッハを打ち出した演奏。カラヤンにしては幾分小編成による録音としても興味深い。
GB DGG 2736 001 カール・リヒター ルドルフ・バウムガルトナー ジノ・フランチェスカッティ バッハ 有名曲集 ブランデンブルク協奏曲 管弦楽組曲 ヴァイオリン協奏曲
峻烈な演奏。リヒターの設えた完璧なフォルムの中にあって、ソリストが非常に豪華なのも特筆されるところ。随所で味わい豊かなソロを聴かせてくれています。
DE DGG LPEM 19 300 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ室内管 テッパー エンゲン フィッシャー=ディースカウ ヨハン・セバスティアン・バッハ ロ短調ミサ
カール・リヒターの代名詞的録音。彼はバッハから直系の正統的な伝統を正しく受け継いでいるが、伝統的なスタイルをなんの創意もなくアカデミックに墨守しているのではない。彼の音楽には常にゆたかな創造精神が感じられる。
JP DGG MG9716/8 カール・リヒター ロンドン・フィル ドナート レイノルズ バロウズ マッキンタイアー ヘンデル オラトリオ「メサイヤ」全曲 英語版
リヒターが鋭くヘンデルを彫る。ミュンヘン・バッハとのドイツ語版も録音しているリヒターの、後年LPOと再録した英語版。1970年代に入ってからのリヒターは、幾分穏やかにはなったが、それでも堅牢で重厚なヘンデル像を作り上げている。
JP DGG MG8657/9 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管 ヤノヴィッツ ヘフゲン ヘフリガー クラス ヘンデル オラトリオ「メサイヤ」 ドイツ語版(全曲)
バッハの化身とまで謳われた20世紀バッハの第一人者リヒターがグラモフォンで録音していた、ドイツ語歌唱という珍しい「メサイア」。バッハ流儀のヘンデル。
DE ARCHIV SAPM198 190-2 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ室内管 シュターダー テッパー ヘフリガー フィッシャー=ディースカウ ヨハン・セバスティアン・バッハ ロ短調ミサ
カール・リヒターの代名詞的録音、J.S.バッハの4大宗教曲から、ミサ曲ロ短調。すでにこのセットの価値御存知の「逆さ文字」カートン入りフラット盤「マタイ受難曲」所有する方に是非購入いただきたい。
DE ARCHIV 2712 001 カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管 ヘフリガー エンゲン ゼーフリート フィッシャー=ディースカウ ヨハン・セバスティアン・バッハ マタイ受難曲
バッハの伝道師たるカール・リヒターの代表作にして、アルヒーフ・レーベルを代表するレコードでもある名盤。ドイツ盤直輸入で国内販売されたものです。
DE ARCHIV 413 094-1 ナタン・ミルシテイン ピエール・フルニエ イェラン・セルシェル ヨハン・セバスティアン・バッハ 器楽作品集
いくつかあるフルニエの「無伴奏チェロ」の中でも演奏・音質の両面で最高傑作。何度も再販され、LP、CD、SACD、復刻LPやハイレゾ配信まで発売されていることが、時代を超越したフルニエの名演奏とその録音の優秀さを証明している。
MJ無線と実験誌主催で、成宮真一さんのレコードコンサートとレコードクリーニングのセミナーを開催します。
主催は誠文堂新光社「MJ無線と実験」誌で8月6日(土)に東京 御茶ノ水で写真家の成宮真一さんがレコードコンサートとOYAG製品を使用したレコードクリーニングのセミナーを開催します。
DE ARCHIV 198 187 ピエール・フルニエ ヨハン・セバスティアン・バッハ 無伴奏チェロ組曲3-4番
いくつかあるフルニエの「無伴奏チェロ」の中でも演奏・音質の両面で最高傑作。何度も再販され、LP、CD、SACD、復刻LPやハイレゾ配信まで発売されていることが、時代を超越したフルニエの名演奏とその録音の優秀さを証明している。
DE ARCHIV SAPM198 186 ピエール・フルニエ ヨハン・セバスティアン・バッハ 無伴奏チェロ組曲1番/2番
いくつかあるフルニエの「無伴奏チェロ」の中でも演奏・音質の両面で最高傑作。何度も再販され、LP、CD、SACD、復刻LPやハイレゾ配信まで発売されていることが、時代を超越したフルニエの名演奏とその録音の優秀さを証明している。
DE ARCHIV 2710 005 ピエール・フルニエ ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 無伴奏チェロ組曲(全曲)
いくつかあるフルニエの「無伴奏チェロ」の中でも演奏・音質の両面で最高傑作。何度も再販され、LP、CD、SACD、復刻LPやハイレゾ配信まで発売されていることが、時代を超越したフルニエの名演奏とその録音の優秀さを証明している。
GB DECCA SXL2195 エルネスト・アンセルメ スイス・ロマンド管弦楽団 ムソルグスキー 展覧会の絵 リスト 交響詩「フン族の戦争」
アンセルメはこの曲をSP時代にはじまり4回も録音しているが、名盤として名高いのが59年録音の本盤。精緻なラヴェルのオーケストレーションに魅惑させる名盤。
JP LONDON SLC1685 エルネスト・アンセルメ ルッジェーロ・リッチ スイス・ロマンド管弦楽団 チャイコフスキー オーケストラのための組曲第3番
得意とした管弦楽を用いて、私心なくモーツァルトの埋もれている作品を浮上させようという試みに、アンセルメの新古典を感じさせる管弦楽の佳品。
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一音一音を構築していく論理性と重厚な響き。オーソドックスなドイツ音楽の伝統をもっとも正確に具現化していると言われるリヒター=ハーザーの数少ない録音。
一音一音を構築していく論理性と重厚な響き。オーソドックスなドイツ音楽の伝統をもっとも正確に具現化していると言われるリヒター=ハーザーの数少ない録音。
一音一音を構築していく論理性と重厚な響き。オーソドックスなドイツ音楽の伝統をもっとも正確に具現化していると言われるリヒター=ハーザーの数少ない録音。
自己陶酔ではない、「これしかない響き」の素晴らしさといったら、地味ではあるけれど、細部に至るまで原典を研究しつくした音楽的な大人の語り口です。
令和6年能登半島沖地震で被災された皆さまお見舞い申し上げます。今はまだレコードどころではないと思いますが、お持ちのレコードがこの災害で汚れてしまわれたのでしたら、クリーニングセットご用意しました。セットも送料もオヤッグサウンド持ちで発送いたします。ご希望の方またはお知り合いで被害に遭われてレコードの汚れでお困りの方がおりましたらご紹介ください。
自己陶酔ではない、「これしかない響き」の素晴らしさといったら、地味ではあるけれど、細部に至るまで原典を研究しつくした音楽的な大人の語り口です。
優雅で華やかなハープの音世界を満喫出来る。いかにモーツァルト時代、グランド・ハープがコンサート楽器として普及・認知されていったのを如実に示す名盤。
こぼれ落ちる美から極上の喜悦と評されるゼルキンのモーツァルト。天才作曲家の短調の音楽のみが持つ高貴な悲しみが香り高く漂う、最も味わい深い名演です。
カラヤンのベートーヴェン解釈の総決算ともいえる美しく彫琢された円熟した演奏です。20数年かけて到達した結論が、このテレモンディアル原盤の最後の全集。
その内面からくる音楽解釈の深さと卓越した技巧により、楽曲の本質的な演奏を聴くことが出来るリヒテルを求めてる私たち音楽ファンを常に魅了し続けています。
そのカラヤンの演奏スタイルは、聴かせ上手な解釈を代表する。50歳代の後半を迎えた壮年期のカラヤンとベルリン・フィルハーモニーの覇気溢れる瑞々しい演奏で収録した一枚。
令和6年能登半島沖地震で被災された皆さまお見舞い申し上げます。今はまだレコードどころではないと思いますが、お持ちのレコードがこの災害で汚れてしまわれたのでしたら、クリーニングセットご用意しました。セットも送料もオヤッグサウンド持ちで発送いたします。ご希望の方またはお知り合いで被害に遭われてレコードの汚れでお困りの方がおりましたらご紹介ください。
刺激的なオーケストレーションや残響を追求したような演奏で、独特なアプローチと精密な演奏でも密かな愉悦性が顔を覗かせてくる大変おもしろい演奏です。
ギューデン、クメント、ケートらウィーンの名歌手を揃え、テバルディ、ニルソン、ビョルリンクら豪華陣がポピュラーソングを披露した贅沢な『こうもり』。
溝有重量白テスト盤。ウィーン・フィルとの唯一のブラ1。カラヤンがDECCAと契約をして、最初に行なわれた一連の録音のひとつ。録音はカルショウが担当した。
コレッリの合奏協奏曲や、アカデミー室内管の首席奏者たちがソロを務める協奏曲など、黄金コンビによって魅力あふれるバロックの名曲が散りばめられています。
名演数多ある中で、生命の躍動感が宿る解釈と演奏。マリナーのテンポの設定が絶妙で、これ以上早くても遅くても、この優美な旋律の輪郭は顕すことができない。
メータとロス・フィルのTAS優秀録音盤。オルガンも加わった壮大な響きと、静寂の楽章の柔和な表情、終楽章の幻想的な世界と、メータの巧みな棒が光ります。
令和6年能登半島沖地震で被災された皆さまお見舞い申し上げます。今はまだレコードどころではないと思いますが、お持ちのレコードがこの災害で汚れてしまわれたのでしたら、クリーニングセットご用意しました。セットも送料もオヤッグサウンド持ちで発送いたします。ご希望の方またはお知り合いで被害に遭われてレコードの汚れでお困りの方がおりましたらご紹介ください。
他の演奏と分けるものを精神性と呼ぶべきかどうか迷いますが、大型のオルガンでの峻烈な演奏から得られる、表現の振幅の大きいロマン的なバッハ解釈には、世俗音楽であろうとスタイルの違いを超越した雄弁さがある。
黄金の声とかストラディヴァリウスと称えられたレオンタイン・プライスは美声だけではなく、少し紗のかかるような高音域から感じる歌心の深さにも打たれます。
黄金の声とかストラディヴァリウスと称えられたレオンタイン・プライスは美声だけではなく、少し紗のかかるような高音域から感じる歌心の深さにも打たれます。
2023年6月9日 銀座 Lounge ZEROにて行います。ようやくコロナも下火となり、思い切り弾けましょう。バンドは絶好調。絶対楽しいですよ。是非おいでください。
聖トーマス教会のオルガニストに就任してから、生涯を閉じるまでバッハ一筋。バッハの伝道師たるカール・リヒターの代表作にして、アルヒーフを代表する名盤。
聖トーマス教会のオルガニストに就任してから、生涯を閉じるまでバッハ一筋。バッハの伝道師たるカール・リヒターの代表作にして、アルヒーフを代表する名盤。
聖トーマス教会のオルガニストに就任してから、生涯を閉じるまでバッハ一筋。バッハの伝道師たるカール・リヒターの代表作にして、アルヒーフを代表する名盤。
聖トーマス教会のオルガニストに就任してから、生涯を閉じるまでバッハ一筋。バッハの伝道師たるカール・リヒターの代表作にして、アルヒーフを代表する名盤。
聖トーマス教会のオルガニストに就任してから、生涯を閉じるまでバッハ一筋。バッハの伝道師たるカール・リヒターの代表作にして、アルヒーフを代表する名盤。
聖トーマス教会のオルガニストに就任してから、生涯を閉じるまでバッハ一筋。バッハの伝道師たるカール・リヒターの代表作にして、アルヒーフを代表する名盤。
モーツァルト演奏で定評のあったアマデウスSQが、ベルリン・フィルの首席奏者だったブラウと組んだ珠玉のフルート四重奏曲。絶妙なアンサンブルを展開します。
弦楽五重奏版の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」としてはステレオLPを代表する名演。パロディ曲「音楽の冗談」の盛大で大真面目な演奏は一聴すべきです。
弦楽五重奏版の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」としてはステレオLPを代表する名演。パロディ曲「音楽の冗談」の盛大で大真面目な演奏は一聴すべきです。
不朽の名演。いい意味で癖の強いものである。古典的な清澄さを美点に、ロマン的な傾向に発展させた、濃厚で、たいへん聴き応えのする演奏に仕上がっている。
不朽の名演。いい意味で癖の強いものである。古典的な清澄さを美点に、ロマン的な傾向に発展させた、濃厚で、たいへん聴き応えのする演奏に仕上がっている。
ロマンティックな情感と現代的感覚が有機的に結びつき、弦楽四重奏団として60年代、70年代のアマデウスSQの演奏は一種の鋭さがあり最高の高みに達している。
グリュミオー自身2度目となる、1960年代に録音したモーツァルトの協奏曲集。デイヴィス&ロンドン交響楽団の気品あふれる演奏ともベストマッチ。グリュミオーらしい伸びやかな音色を存分に披露しています。
若きモーツァルトの作品の美しさが無類の傑作だ。グリュミオーの音は明るく輝きがあり音の密度も均一で一種の飛翔感と若々しい覇気のようなものが感じられる。
心をこめぬいた最愛のモーツァルトを得意とした名ピアニストをマルケヴィチがドラマティックにバックアップ。そのハスキルの死、約1か月前に録音された名盤。
霊感に満ちた美しく感動的な演奏で。本盤のモーツァルトは限界に追い込まれたときの人間の本当の友情、やさしさを具現化したような稀有な名演だと言い得ます。
稀代のモーツァルト弾き、クララ・ハスキルの高貴な香りは些かも色あせることはない。特に第23番の協奏曲は代表的録音として有名なもので、心を込め抜いてモーツァルトのピアノの響きのイメージを作り上げている。