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attackman's blog https://attackman.hatenablog.com/

勝てるレーサーに不可欠な要素は何か。ロスの無い、強い走り方とは何を考える。

アタックしたいマン
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2016/07/11

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  • 遊び場の話

    客がいて遊び場がある エンデューロにはいろんな趣向をもった仲間が集まる。 チームで参加するひと、ソロなひと、キングなひと。 レース初心者から百戦錬磨まで、トレーニングしてないひとから中毒者まで。 どちらが良い・凄いということではない。 この世界にはありとあらゆる人がいて、多様なひとがイベントに集まるからイベントが成り立つ。 人が集まらなければ遊び場は減る。 「周回遅れ」 という言い方は先頭を基準にしたものだ。 競争だからそういう言い方になるのだが、レースは万人のためにある。 エンデューロには脚キリがなく、時間内にめいっぱい遊べるのが魅力だ。 で、問題なのは周回遅れな方に対する眼差しと言葉。 「…

  • トレーニング時間捻出の話

    ポジティブリストとネガティブリスト 小学校に英語教育を導入すべきかどうかという議論がなされたとき、事前の意識調査ではたいていの親は賛成だった。チャンスのウィングを広げるために、我が子の将来のために、というのはよくわかる。しかし時間は限られているから「英語をやると国語の時間が減るかもしれませんよ。それでもやりますか?」という聞き方をすれば、調査の結果は変わるだろう。我々大人の仕事と同じように、いいと思うものをなんでも付け加えていけば仕事も生活も破たんする。このようにやりたいものを積極的にリストに付け加える考え方を「ポジティブリスト」という。それにたいして「最低限やっておいたほうがいいものはキチン…

  • 2017年

    ひたちなか2H 7位 そろそろ自転車に乗れと仲間から声をかけてもらい大急ぎで仕上げる。パワーアップを感じていたものの、肉ダルマで酸素供給が足りない感じ。開始1時間で脚ツリ大王。リザルトがしょっぱい。 山神氏と(Photo by くすだくん) ニセコクラシック140km 年代別17位 総合71位 (クロモリの部たぶん2位) 初のロードレース。練習の質・量を確保するために極端な減量を避けた。ロングと登坂をこなして本番に臨む。69kgくらいで出走。トップレーサーとの差は歴然だった。ゴールラインを通過したあと、課題を前向きに捉えて、向き合いたい自分がいた。 結局レースは2本。今年は激動の一年だった。そ…

  • 「ニセコクラシック2017レースレポート」を問い直す(仮)

    主観と客観の解離 前回のレポートでは、レースの記憶が鮮明なうちに、何を考えながら走ったのかを書いた。これは大事なことだと考えている。その一方で、レースで計測したパワーデータを開示しておらず、客観的なレポートとは言いがたい。 試しにログを分析してみると、7倍(倍=w/kg)での登坂を維持しているわけではない(それができればコンタドールにも勝てるらしい)。瞬間パワーが脳裏に焼き付いて、キツかった根拠にしたくて、数字が一人歩きしたということだろう。 要するに「主観と客観の解離」が明らかになってきた。そこで、ログを具体的に分析しつつ、ギャップを埋める作業を進めたいと思う。そういうことが今後の成長に必要…

  • ニセコクラシック2017

    ニセコクラシックレースレポート 結論:集団にぶら下がり続けられないと何も始まらない。ロードレース1年生、その入学式は実に苦々しいものだった。 (1)序盤トップレーサーたちがポジションを上げるなか、おれはポジションを下げていた。まったく言い訳できない。そういうところでしか走れない、前で走る意志が足りないのだ。後ろがつらくなるのは当たり前、ギャップが発生して余計なパワーを使うことになる。当然ながらナカギレも発生するのでまた脚を使う。クリテやエンデューロで意識してきたことをロードレースでも適用しないでどうする。逆にいえばそれが当たり前にできない自分を見つめ直さないといけない。んでトップレーサーの近く…

  • アタックの目的

    罵声の意味を考える 「ローリング解除後にアタックしたら罵声を浴びた」 仲間から聞いて驚いた。自分の記憶を辿ってみると、そういえば「まだ早いぞ!」「まだ行くなゴルァアア」「この〇〇野郎、タヒね!」と注意されたことがある。 罵声マンはなぜ声をあげたのか。アタックマンがセオリーに反したからだろうか。 いや、そうじゃない。罵声マンはアタックマンにペースを乱されるのが困るから、自分がついていけないから、ラストで一発勝負できないから怒っているのだ。 アタックについていくか、それとも放置するか。 この選択を迫られるとき、基本的にはアタックについていくべきだと私は考える。 約1年ぶりとなる2回目の更新(笑)で…

  • ブログ開設

    自転車の楽しさ、師匠との出会い 2015年2月にマキノ号が納車されてから私の生活は一変した。世界で一台の相棒をつくってくれたビルダーであり、師匠である坂西さん(M.マキノサイクルファクトリー、元国体選手)との出会いがあった。この素晴らしい出会いがなければ今ごろ堕落した生活を送っていたと思う。毎週のように手賀沼に通い、自転車の楽しさ、走り方を教えてもらった。レースに付き合ってもらい多くの時間を共有してもらった。師匠はいつも優しく、成長に応じて新しい課題を与えてくれた。 師匠にお借りしたディープを履かせる(M.マキノサイクルファクトリーにて) ツライ、キツイ、でも楽しい 生活の中心は自転車になった…

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