金価格～米討論会と材料の整理

さて、9月21日に「金価格底値か」との記事を書きました。その後、上昇するも、再度、同値水準まで下落したきました。各社の金に関するコメントを見ますと米大統領討論会でトランプリスク（トランプさんが大統領になり、社会が滅茶苦茶になるリスク）が減ったという事のよ

〜金価格〜金価格底打ちか？

本日は日銀金融政策決定会合がありました。 内容はさておき、●為替は102.58円で前日比0.92円安●国内金は4318円で前日比+33円●NYは一時1311ドル近辺まで下がるも1317ドルと朝と同じ価格帯に戻っています。 ポイントは円安とNY金の戻

ドイツ銀行の危機

ドイツ銀行が破たんの危機と噂されています。 ●情報として入ってくるのは・ストレステスト不合格・ムディーズ格付けBaa2 S＆P格付けBBB+とイタリアやスペインと同等レベル・2015年赤字68億ユーロ   ●背景は・7500兆円規模のデリ

～金価格～ダブルボトムいりか？

今日はNYダウが大暴落。 にしては、為替は円安とおかしな動き。 円高も限界なのか？ で、国内金は-2円安の4363円…。 円安、NY金安という、計算したかのような逆相関で。動かないですね。

〜金相場〜ISM非製造業景況指数の衝撃

6日発表になりましたISM非製造業景況指数は51.4ポイントとなりました。 なんでも、リーマンショック以来の悪い数値のようで、利上げに暗雲が漂っています。 結果為替は101円台に突入、NY金は27ドル上昇という素直な反応になりました。

〜金価格〜下半期予測③

久しぶりになりました。さて、インドの需要です。インドの需要の傾向は上半期の需要をみると下半期の需要がわかります。下記の図はインドの半期ごとの需要となりますが、①上半期需要が多いと下半期減少②上半期需要が少ないと下半期増加（半期需要400トンが多い・

〜金価格〜下半期予測②

さて、冬に向けて高くなる金価格ですが、下落するタイミングがあるとするとなんでしょうか？ 1つは値段ですね。連日連夜高くなりるという事はないでしょうから、ある程度上がったら下がる事はあるでしょう。 もう1つは、利上げ

〜白金価格〜価格急騰追加

上記チャートはドル＝南アフリカランドです。チャートが下に行けば南アフリカランド高。 南アフリカランドが急騰してますね。これが、白金、パ

〜白金価格〜急上昇中

白金が急上昇中！午後に入りスポット約20ドル上昇し、前回高値近辺まで上昇。 国内白金価格は前日比50円程高くなっています。 どうやらパラジウムの前日比100円高が白金価格高騰の原因のよう。 労使交渉の下支えが

〜金価格〜下半期予測①

今年前半の金相場は1月〜3月まで約600円の上昇がありましたが、それ以降は、4200円〜4500円の小さな値幅で動きました。  海外では右肩上がりの相場となっていますが、国内は円高が上値を抑えている要因となりました。 さて、今年

〜金価格〜さあ、買い場探しだ！！

雇用統計が良好で、金価格は下落しています。 昨日、今日と4400円割っています。 毎年恒例の金価格冬高になるのであればここの安値は買い場になるでしょう。 しかも、今年はインド需要が年末に増えると予測してます。

〜原油価格下落〜新たなリスク要因となるか？②

さて、原油が暴落すると金、株、為替はどうなるでしょうか。結論からいいますと金・・・上昇株・・・下落為替・・・円高となるでしょう。昨年末から原油と最も連動性の高いのはNYダウです。下記の画像はNYダウとNY原油ですが、ほとんど同じ動きではないかと

麻生大臣と黒田日銀総裁緊急会談

今日の夕方、麻生財務大臣と黒田日銀総裁が緊急会談を行います。 会談理由は明らかにされていませんが、為替介入の話し合い、日銀へのプレッシャー、政府日銀の連携をアピール等々、様々憶測が流れています。 さて、為替は動くか

〜原油価格下落〜新たなリスク要因となるか？①

原油価格が40ドルを割ってきました。6月には50ドルを超えてましたので、約2か月で約20%の急激な下げとなります。 そのそも原油価格はなぜ下落したのでしょうか。 ここ数年の原油価格を振り返ってみますと、107ドル→26ドル→51ドル→40ドルとなっております

経済対策と雇用統計

明日の政府経済対策発表です。 事前の予想をいい意味で裏切る28兆円規模の経済対策。 普通なら円安、株高となりますが、 もう折り込み済みでしょう。 いかんせん事実上、1週間前に発表