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言葉のクロッキー
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本とかテレビその他メディアから、 グッと感じた言葉・一文などを残してゆきたい。 その他勝手な思い
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14回 / 365日(平均0.3回/週)

ブログ村参加:2016/07/02

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言葉のクロッキーさんの新着記事

1件〜30件

  • ある美術館

    安曇野の村はずれに小さな美術館がある。ジャンセン美術館。木々と野草に囲まれてて外からは見えない。この時期訪れる人もほとんどない。入場料払ったら展示室に照明が入った。ジャン・ジャンセン。油彩、リトグラフいろいろある。癒される絵が多い。大きな絵本を観てるようだった。ある美術館

  • 山上のホテル

    美ヶ原高原の山、標高2034メートルにあるホテル王ヶ頭。山小屋とは違って本格的なホテル。添乗員が認めてるホテル。一生懸命に地面みて、やっとのことで登らないと観れない景色がバスで登って、快適な建物の中から風呂から広々とした山々を見れる。いいのか悪いのかわからない・・・・山上のホテル

  • 映画『ジャズ喫茶 ベイシー』

    岩手県一関市にあるジャズ喫茶BASIE。オーナーが好きなジャズメン、カウントべーシーを、50年前、店名に。JBLのオーディオシステムをチューニングして原音再生にこだわり愛好家には超有名なジャズ喫茶になってる。・・・らしい。何時しかジャズを愛する有名人が全国から訪れるようになり映画でそのうんちくを語る。だれもうれしそうな顔してる。カウントべーシー本人もいつしか来店するようになったらしい。この映画はドキュメントなのだ。がっちり目の垢ぬけた古民家のような店内には数多くのLPそして大きな音響機器。どんな音を吐き出すのかは、店にゆかなければわからないけど、雰囲気は十分伝わる。東京ではなく、地方にジャズ喫茶の一流があるというのは当世風でおもしろいと思った。映画館内は、このところコロナ対策で隔席だったが、今日は最前席含め全席...映画『ジャズ喫茶ベイシー』

  • え?聴神経腫瘍!?

    去年の2月に聴神経腫瘍と医者に言われた。MRIの結果をみると丸い影が脳に食い込んでいた。もともとひだりの耳が聞こえにくくなってきたので2004年、2016年と耳鼻科に行ってる。2018年に耳鼻科にいったとき原因を調べる一つとして脳神経外科を紹介された。そのときは意味が判らず放置した。しかし何時も行ってるジムの近くに病院ができMRIのこともあって興味半分で受診した。それがヒットした。医師は紹介状を書くので知った病院はあるかという。そんなのあるわけない。ちょっと焦った。宛先がブランクの紹介状とCDをもらって帰宅。家内に相談する。お互い無言。当方「このまま放置」家内「いそいで医師に診せて」とうるさく言う。ネットで検索するといっぱい出てくる。それを参考にたくさん手術していそうな大学病院へ行く。医師は、歳と意志を勘案した...え?聴神経腫瘍!?

  • 映画『マイルス・デイビス』

    マイルス・デイビスの成長アルバムをパラパラとめくってるような映画だった。「俺は音楽に呪われてきた。寝ても覚めても頭には音楽があった。人生は冒険であり挑戦だ。安定を求めるものじゃない。創造を続けるには変わることだ。」(フライヤーから抜粋)マイルスは地元でも有数の富裕層に生まれた。幼少のころ父からもらったトランペット。まもなく頭角を現し音楽活動に没頭。それから亡くなるまでジャズのトップランナー。よく知らないがジャズのスタイルを10年置き位に変革していったらしい。その1時期に映画「死刑台のエレベーター」は試写を見ながら即興でレコーディングした。このような記録を観るなんてすばらしい。高音の冴えた音色は何故か夜の摩天楼に合う。その頃の音がいいな~。2時間くらいの映画だったけれど、マイルスのトランペットを中心にベース・トロ...映画『マイルス・デイビス』

  • 映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』

    コロナの最中、映画館に行く。混むかと思い初回上映時間に行った。思ったほどではなく、着席不可の席を除いても余裕あった。ナチス・カンボジア・中国・・どこの国でも過去に百万を超える人々が虐殺されてきた。ソ連も例外ではないのだけど、あまり歴史に出てこない。映画では、あるイギリス人記者が抱いた疑問・・何故世界各国が不況に喘いでいるのにソ連だけが不況知らずを喧伝しているのか?その理由を知りたい・・というものだった。実際に行動し始めてすぐに、体制の異なる国での行動は身の危険極まりないことを知る。ましてやソ連に住み着いてる住民やジャーナリスト達は真実を公にすることなど思いもよらないことなのだ。長いものに巻かれてるのが処世術なのだ。今、香港で似たような事象が起きている。若い反政府主義者や・新聞人達は様々な電子機器を用いて世界に発...映画『赤い闇スターリンの冷たい大地で』

  • 手を洗う意味

    〇ウィルスは生物ではなく、何層もの脂質(脂肪)でできた保護膜に覆われた、たんぱく質分子(DNA)です。このウィルスが、眼・鼻または口の粘膜の細胞に付着すると、突然遺伝コードが変異し倍々方式で増え侵略します。〇ウィルスは生物ではなく、たんぱく質分子であるため殺すことはできませんが、自然に崩壊(減衰)します。ウィルスが崩壊する時間は温度、湿度、どこ(何)に付着したかにより違います。〇本来ウィルスはとても壊れやすいのですが、脂質でできた何層もの膜に覆われていることが問題です。この脂質の保護膜を取り除く必要がでてきます。だから、脂質の保護膜を破壊することができる石けんや洗浄剤は有効(泡立ててこすり破壊)な訳です。破壊するためには石けんをたっぷりと泡立てて20秒以上こする必要があります。保護膜を破壊することによりウィルス...手を洗う意味

  • 能 三人の会

    第五回記念三人の会令和2年3月22日国立能楽堂11時~17時半番組●仕舞『春日龍神』谷本悠太朗地謡:大槻裕一坂口貴信観世淳夫川口晃平●能『清経』恋之音取シテ(平清経)谷本健吾ツレ(清経の妻)鵜澤光ワキ(粟津三郎)森常好後見安藤貴康清水寛二笛:杉信太朗小鼓:観世新九郎大鼓:亀井広忠地謡:観世銕之丞観世喜正観世淳夫坂真太郎馬野正基西村高夫井上裕之真浅井文義●狂言『樋の酒』太郎冠者:山本則秀次郎冠者:茂山逸平主:山本則重●能『松風』シテ(松風)川口晃平ツレ(村雨)山中迓晶ワキ(旅僧)殿田謙吉間(浦人)山本則秀後見松山隆之小田切康陽笛:松田弘之小鼓:鵜澤洋太郎大鼓:亀井忠雄地謡:梅若実梅若紀彰小田切亮麿大槻裕一関根祥丸角当直隆鷹尾章弘山崎正道●仕舞『弱法師』観世清和『実盛』梅若紀彰地謡:観世喜正清水義也西村高夫坂真太郎...能三人の会

  • 映画「三島VS東大全共闘」

    『三島由紀夫vs東大全共闘50年の真実』を観た。三島も全共闘のリーダー達も、バリバリの血の気の多い青年達で、「今日は三島をぶん殴りに来たのだ」とか「今日は三島を論破し、舞台で切腹させるのだ」と息巻いて集まったものの暴力ではなく、言葉で互いの主張をぶつけ合う様は、なにか清々しさを感ずるものだった。そして当時を回想する現代の識者が「熱と敬意と言葉」ということを言っていたけれど、まったく納得のゆく表現だと思った。この言葉の決闘のような記録は、テレビのTBSの倉庫に長い間眠っていたそうで、半世紀を超えて改めて見せてくれるといろいろと考えさせられた。三島由紀夫を再認識させられた。映画「三島VS東大全共闘」

  • 梅若謡初

    梅若謡初之式令和二年一月十日(金)午後二時始於梅若能楽学院会館●連吟『弓矢立合』出演者一同●居囃子『老松』梅若実亀井忠雄林雄一郎鳥山直也松田弘之●舞囃子『東北』梅若紀彰亀井忠雄鳥山直也松田弘之●舞囃子『高砂』梅若長左衛門亀井忠雄林雄一郎鳥山直也松田弘之●仕舞『養老』会田昇『田村』クセ井上燎治『羽衣』キリ角当行雄『鞍馬天狗』川口晃平●連吟『嵐山』富田雅子他女流一同久しぶりに梅若能楽会館を訪ねた。舞台に注連縄が廻らされてる。謡初。受付を通るときにお屠蘇が振舞われた。お客さんものんびりという感じで集まってきて、ロビーの日向でゆっくりする人もいた。席もだいぶ空いていた。開演に先立ち、桐戸口でカチカチと切り火。揚幕は一度も昇らなかった。開演。実師は腰掛け、ほか女性を除いて20人位地謡座に。「高砂」まで淡々と演じ、しばし休...梅若謡初

  • 令和元年7-12月に読んだ本

    1.漆黒の霧の中で2.許永中日本の闇を背に3.九十歳。何がめでたい4.即興ラプソディー・・・人の落語を聞いて、自分より下手と思えば、それは同じくらい、同じくらいと思えば、相手の方が上手い。上手いと思う位なら相当差がある。人間には欲耳というものがある。(古今亭志ん生)5.暴君武士は守死であるべきだ。守死とはつねに死を維持していることである。(吉田松陰)6.夜の塩7.アンソロジーそば8.都知事失格9.豊臣秀長10.たとえば君11.悪医12.廃用身13.平成三十年14.神座す山の物語15.完璧という領域16.嫌われる勇気17.蛍草18.川あかり19.長野殺人事件20.お腹召しませおのれに何もなければ磨いてもすり減るだけのこと。しまいには何も無くなって消え去りましょう。21.遺譜22.あおなり道場始末23.猛老猫の逆襲...令和元年7-12月に読んだ本

  • 映画「帰郷」

    第32回東京国際映画祭特別上映11月4日TOHOCINEMASRoppongiHillsSCREEN7ゲスト:仲代達矢常盤貴子北村一輝田中美里杉田成道監督新聞の抜粋:仏カンヌで開かれたテレビ業界が対象の国際見本市で初公開された作品で、作家の藤沢周平の短編小説が原作。CS放送などの「時代劇専門チャンネル」のオリジナル作品で、時代劇では初となる8Kで撮影。第32回東京国際映画祭は特別功労賞に俳優、仲代達矢(86)と大林宣彦監督(81)を選んだ。映画界のお祭り。たくさんの国内外の映画が上映されていた。その中での時代劇は異色。観客も少なかろうと思って言ったら、満員。メディア関連の方々が前席のほうに詰めていたのはゲストの面々の撮影のためでした。仲代達矢氏は86歳というけれど、老けた感じなど毛頭なくすごいと思った。時代劇に...映画「帰郷」

  • 映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」

    久しぶりの画家の映画。主人公はゴッホ。星の数ほど画家はいるのに、やはりゴッホかという思いはする。監督のジュリアン・シュナーベルという人はかつては有名な画家だったらしい。彼はゴッホの目線で映画を撮りたかったらしく、映画での風景が、まるで動くゴッホの絵のようですばらしい。ただ画面の動きが大きい。意識的なカメラワークかもしれないが、観ずらいところもあった。小さな小屋の中の様子なんかは目が回る感じがした。自分の絵とか周囲に懐疑的なゴッホに、ゴーギャンは「南に行け」と勧めるのだった。南フランスのアルル。色彩溢れるアルルで、何かが弾けたように、彼は自然に埋もれるがごとくたくさんの風景を描く。絵具をたっぷり使い、彫刻のようだというゴーギャンなのだが、これでもかというくらい強烈なインパクトを放つ黄色。緑、空の色。もう迷いはない...映画「永遠の門ゴッホの見た未来」

  • アドラーの教え

    ・他者の期待など満たす必要がない。・善悪でも道徳でもなく「勇気」の問題。・逃げてはならない。一番いけないのは、「このまま」の状態で立ち止まること。・自分に不信感を抱いている相手と同じ空間にいて、自然な状態でいることなどできない。・可能性のなかに生きることができる。・自分を変えることができるのは、自分しかいない。・他者の課題に介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。・自由とは、他者から嫌われることである。・他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。・「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルなのだ。・関係が壊れることだけを怖れて生...アドラーの教え

  • 「ある介護負担の軽減」をテーマに

    ●主人公・医師漆原糾の行動廃用身・・介護の現場で使われる医学用語で、脳梗塞などの麻痺で回復の見込みがない手足のこと・・お年寄りの麻痺した手足を切断する療法・・現実のリハビリは、せいぜい現状維持か、関節拘縮の予防くらいしか効果がないことが多い・・麻痺した手足を「切断」すれば身体も一挙に軽くなる・・あらゆる介護が半分近くの負担ですむ・・・治療として手足の切断が行われる、それは切断しなければ生命の危険があったり、さらに壊死が広がる危険がある場合・・・単に麻痺しているというだけでは、切断の対象にはなりません・・廃用身というだけでは、切断の対象にならず、保険診療の点数が認められない・・・廃用身になった手足を取り除いて、物理的な障害を軽減すること(廃用身の分だけ体重を軽くすること。拘縮した関節を取り除いて着替えや移動を楽に...「ある介護負担の軽減」をテーマに

  • 2019 大山火祭薪能

    令和元年(第39回)大山火祭薪能大山阿夫利神社文化庁令和元年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創生事業主催:火祭薪能実行委員会一般社団法人伊勢原市観光協会共催:伊勢原市実施日:令和元年(2019)10月2日(水)初日16時~19時30分番組●大山狂言・仕舞・・・地元の子供たちが演じた。狂言は「痺」。●あいさつ・・・地元の子供たちが、先ず日本語で、次に英語で挨拶。市の英語教育に力を入れてる成果の一端を披露。●修祓・・・神主による祝詞奏上。お祓い。●神火入場・・・地元の有志が製作した鎧・兜を身にまとい、かがり火を持って山から下りてきて、舞台の前で発声。●火祭神事・・・大きく組み立てられ、神札の貼られた木に、有志により点火。●火入れ式・・・能舞台、シテ柱とワキ柱辺りに在る大きなかがり火に点火。●僉義(せんぎ)・・...2019大山火祭薪能

  • 能 定家

    第38回テアトル・ノウ東京公演令和元年七月十三日宝生能楽堂番組●仕舞「鉄輪」味方團地謡:安藤貴康「野宮」観世喜正武田友志「鞍馬天狗」観世淳夫角当直隆梅田嘉宏●一調「起請文」:片山九郎右衛門亀井広忠●能「定家」式子内親王里の女:味方玄旅僧:宝生欣也従僧:則久英志大日方寛所の者:石田幸雄大鼓:亀井忠雄小鼓:成田達志笛:竹市学後見:味方團清水寛二地謡:片山九郎右衛門観世喜正武田祥照観世淳夫鵜澤光谷本健吾角当直隆分林道治序の舞は素晴らしかった。仕舞も含めて装束がきちんとしてると舞のキレが格段に良く見える。体の芯がブレないのはさすがというべきか。能定家

  • 令和元年1-6月に読んだ本

    1.レッド・ゾーン2.春風伝3.尾根を渡る風4.蜩の記5.孤舟6.戦場のコックたち・・・兵隊として出撃したら最後、嫌だとか怖いだなんてわがままは通用しないのだ。体調が悪い、風邪を引いた、も通用しない。こんなはずじゃなかったと後悔してももう遅い。泣いたってぶん殴られるか侮られて仲間外れにされる。脱走すれば軍法会議にかけられるか、敵前逃亡の罪によりその場で射殺される。弱さを見せた者は排除される。不安は伝染する。元気だった者の心さえ挫きやがて戦えなくなる。銃弾が飛び交う戦場では立ち止まったら死ぬし、最終的には敵に負けてしまう。・・・7.JALの奇跡・・・謙虚にして驕らずさらに努力を。現在は過去の努力の結果、将来はこれからの努力で。稲盛和夫・・・8.商人龍馬9.わが人生の時の時10.B型の品格11.サーベル警視庁12....令和元年1-6月に読んだ本

  • 映画「ホワイト・クロウ」伝説のダンサー

    原題:THEWHITECROW製作国:イギリス127分ヌレエフの自伝的な映画とともに旧ソ連国家の管理体制をうかがえる作品。彼は幼少のころから踊ることが好きだった。長じて国立のバレー学校に経費入学。厳しいレッスンに励むが先生が気に入らず辞めるとまで言い出す。彼は自分の考えに忠実、自己中なのだ。新しい教師は言う「バレーは技術だけではない。バレーには物語が必要なのだ」と。この教師の下で彼は上達してゆく。やがて西側の国でバレーを披露することになり、彼も参加を許される。パリでの公演はソ連国家にとっても緊張する公演であったに違いない。大切に育て上げた団員に逃亡されでもしたら、目も当てられない。バレー団には厳重な監視員が同行し、西側の人間と話すだけで注意した。大切に育てた人間は人民たちに公開し、国家の威信を高めるため国が管理...映画「ホワイト・クロウ」伝説のダンサー

  • 石川直樹写真展

    石川直樹この星の光の地図を写す東京オペラシティアートギャラリーJAN12-MAR24/201918歳の時、インドを一人旅してから今日まで、石川は地球を動き回った。気球で,足で、自転車で。行ってないのは深海くらいしかないようだ。その飽くなき好奇心はすごい。そのスケール、地球規模となると、深くを体験することは無理としても、仮に表層的な体験としても、石川が訪れた先々でカメラやフィルムに収めた記録は、石川個人の記録でもあるがゆえにそのすごさに圧倒されてしまう。石川が行くところの景色からは、あたりまえの観光をあまり感じない。「人間と自然が対等に共存しているところに」石川は目標を見つけたらしい。南極・北極・ミクロネシアの小さな無数の島々に暮らす人たち。動物たち。そこで自然と共に営む生活を体感し、そこにある自然の在り様を肯定...石川直樹写真展

  • 映画 「運び屋」

    原題:THEMULE監督&主演:クリント・イーストウッド88歳になってるというクリント・イーストウッド。顔は皺くちゃだけど動作は軽快にして洒脱。原題は「ザ頑固者」みたいな意味らしいが、いい意味悪い意味いろいろあるのかもしれない。ストーリーは、花の栽培・販売に情熱を燃やし、外面は良いものの内面は全くダメという役、しまいには家族に無視同然にされてる。そのうち頼りの花の事業で、時流に乗り切れずに失敗し、畑は差し押さえられ、寂しい晩年を過ごす羽目になる。そこに舞い込んだのが、運び屋の仕事。広い大陸を一人、気ままにものを運んで、大金の報酬を得る。味を占めて運びも重なってくるが、さすがにどうもヤバいものを運んでるらしいことに気が付く。それでも警察に捕まらないことをいいことにずるずると運んでいたが、しかし麻薬捜査官のほうも苦...映画「運び屋」

  • 能 「朝 長」

    横浜能楽堂企画公演「風雅と無常--修羅能の世界」2月16日後シテ(源朝長)梅若実前シテ(青墓の長者)梅若紀彰ツレ(侍女)山中迓晶ツレ(従者)山中景晶ワキ(旅僧)殿田謙吉ワキツレ(従僧)則久英志野口琢弘アイ(長者の下人)山本泰太郎太鼓:小寺佐七大鼓:河村大小鼓:曽和正博笛:一噌幸弘地謡:観世喜正内藤幸雄川口晃平谷本健吾坂真太郎角当直隆山崎正道馬野正基観音懴法会:相国寺僧侶10名修羅ものの1曲。こんなにたっぷりとそしてじっくりと聴いた曲はない。すばらしかった。旅の僧の名ノリが良かった。これから演じられるであろう世界を十二分に想像させてくれた名ノリだった。前シテの語。しんと静まり返った見所に、染み入るようなシテ語り。説得力があって、語り口にくどさも粘っこさもなく、朝長が自害した有様を語る。中入りで、相国寺より来た僧侶...能「朝長」

  • 映画『バハールの涙』

    原題:『GirlsoftheSun』監督・脚本:エヴァ・ウッソン製作:2018フランス・ベルギー・ジョージア・スイス合作111分いつまでも続く終わりのない戦いが、中東で起こっている。かつてのベトナムやユーゴのように。「2018年ノーベル平和賞受賞者ナディア・ムラドが訴えるメッセージを実感する、自らの尊厳のためISと戦う女性たちの生き様に・・・」とあるように、女性の立場から訴えた反戦映画。監督・主役その他主な出演者は女性が多い。ISに夫を銃殺され、息子を捕られ、自らは性奴隷にされ、仲間を戦闘で失い、もう涙も枯れたという元弁護士の美人戦闘員バハール。彼女は女性兵士達のリーダーなのだ。またある女性戦場カメラマンは爆撃の破片で片目を損傷し黒い眼帯をし、カメラを通し、戦争の実態を世界に発信している。彼女の夫は戦場で取材中...映画『バハールの涙』

  • 映画「家へ帰ろう」

    原題「THELASTSUIT」。製作国:スペイン・アルゼンチン合作製作年:2017原題と邦題「家へ帰ろう」とは一見結び付かないように思える。でも映画を観終わると、そういうことかと思う。ホロコーストの地獄から脱出し、半死半生でたどり着いた我が家。しかしそこはかって親の弟子だった一家が住んでおり一家の主人は家を奪われるのを恐れ、けんもほろろの対応をする。だがその息子はそんな父親を許せず、父を張り倒してその青年の命を助けた。それから70年の歳月が過ぎゆき、二人は13000㎞も離れた、アルゼンチンとポーランドに分かれて住んでいた。男は仕立て屋として生計を立て、88年も生きながらえ、老人となり、家族にホームに入れられそうになる。それを良しとしない老人は、自ら仕立てた最後のスーツを持ってアルゼンチンから遠くポーランドまで旅...映画「家へ帰ろう」

  • H30 7-12月まで読んだ本

    1.寡黙なる巨人2.加藤清正虎の夢見し3.庭の砂場4.蛍草5.つばき6.忍者月輪7.日と月と刀8.老いの入舞い9.昭和の能楽名人列伝10.戦の国11.僕らの能・狂言12.硯の中の地球を歩く13.壺霊14.回り道を選んだ男たち15.莫山詩想16.色いろ花骨牌17.転進瀬島龍三の「遺言」18.またまたサザエさん19.プライベートカンパニー20.風雪の檻21.石つぶて22.赤いダイヤ23.天祐なり「五月雨は露か涙か不如帰我が名をあげよ雲の上まで」足利義輝24.小説ザ・外資25.HelloCEO26.卜伝!27.かかわると面倒くさい人28.東京奇譚集29.バイアウト30.獅子31.道をひらく32.謎の十字架33.生き方34.凶刃35.その峰の彼方36.春を背負って37.かまいたち38.歴史と戦争39.琥珀の夢40.倚り...H307-12月まで読んだ本

  • 映画『ボヘミアン・ラプソディー』

    イギリスのある小さな居酒屋。そこで演奏していたバンドのボーカルが、もっと大きな世界に憧れて辞めた。そこに口の大きなインド系の顔つきの青年が、ボーカルの後釜にと売り込みをした。難色を示したバンド達だったが、声を聴いて受け入れた。それがこの映画の主役だった。もともと歌がうまかったのとギター・ベース・ドラム担当も作詞・作曲・編曲・歌唱などどれも熱く演奏する若者たちだったので、中央に躍り出てゆくのも早かった。国内だけでなく、海外へもどんどん出かけ演奏し、大成功を続ける。観衆に受ける曲作り工夫がすばらしい。映画では次から次にとヒット曲を映し出して、飽きない。7万人余りの客と一緒になって歌う迫力。そういう観衆をまとめあげる、たった一人のボーカル。すごいオーラが全身から放射されてるのを感じる。演奏の素晴らしさだけでなく、仲間...映画『ボヘミアン・ラプソディー』

  • 映画「アリー スター誕生」

    原題「ASTARISBORN」主役は歌手、準主役は監督が務めた映画。でも役を演じるにあたって無理を感じなかった。監督でありながら、歌が上手い。抜群といってもいいくらいだ。物語は今の世の中でもありうる話で、スッと理解できる。アルバイトで生計をたてている女が、ある日、気まぐれに訪れたロック歌手の目にとまる。そして自身のステージに誘い出す。そこで歌った女の歌が観衆に受ける。しだいに多くの観客に受け入れられるようになり、やがてレコード会社のプロジューサーに見いだされレコードデビューし、これも売れ、グラミー賞新人賞受賞ということになる。しかし見出してくれたロック歌手はドラッグと酒に侵され大切な式の当日痛恨の失態を犯すことになる。それでも男を愛する女。失態を悔いる男。そして男は潔く舞台から去る。この映画のクライマックスはラ...映画「アリースター誕生」

  • 映画「暁に祈れ」

    原題「APRAYERBEFOREDAWN」。なにやらストイックななタイトルに魅かれる映画。内容的に崇高さを感じさせる映画かと思いきやそうではなく暴力、闘争、過酷、不潔、残酷・・・的な映画だった。所はタイの国、イギリス人のボクサーくずれ?はドラッグに溺れ、ある日警察に捕まり、タイの刑務所に収監されてしまう。映画はこの刑務所内の出来事が主なストーリーと言ってもよい。全身刺青だらけのタイ人犯罪者が詰め込まれた獄舎で夜、昼何が起こるのか、映画は実に克明に写し取ってゆく。現実はおそらくもっと物凄い現実があるのだろうが、そこは映画なので、そこそこに描かれている。それでも喧嘩、いじめ、強姦、自殺、殺人などなど映し出すのだ。音が凄い。タイの言葉を理解しない主人公が、凶暴なタイ人の集団の中に投げ込まれたときどうなるか。タイ語の字...映画「暁に祈れ」

  • 能 「 鉢木 」

    第七回佐久間二郎能の会三曜会平成30年12月2日国立能楽堂番組●舞囃子「絵馬」天照大神鵜沢光天鈿女神河井美紀手力雄神怜以野陽子大鼓:亀井広忠小鼓:大山容子太鼓:大川典良笛:松田弘之地謡:佐久間二郎中森健之介鈴木啓吾坂真太郎●狂言「木六駄」シテ太郎冠者野村萬斎アド主野村裕基アド茶屋高野和典アド伯父野村万作●仕舞「老松」観世喜之地謡:奥川恒治中森健之介小島英明桑田貴志●能「鉢木」シテ佐野源左衛門常世佐久間二郎ツレ常世の妻永島充ワキ旅僧&最明寺時頼森常好ワキツレ二階堂野口能弘アイ下人野村太一郎アイ早打飯田豪大鼓:亀井広忠小鼓:大山容子笛:松田弘之地謡:観世喜正坂真太郎小島英明鈴木啓吾遠藤喜久中所宜夫駒瀬直也中森貫太後見:観世喜之奥川恒治三人の女性能楽師による舞囃子「絵馬」はなかなかだった。背格好年齢も揃ってるのかもし...能「鉢木」

  • 映画 『 斬 』

    「太平の世が揺らぎはじめた幕末。人を斬ることに苦悩する一人の侍。生と暴力の本質を問う。」という作品。塚本晋也が監督・脚本・撮影・編集・製作を手掛け、自らも重要な役どころを演じた作品。日本刀が主役なのかもしれない。真っ赤な火のなかで鍛錬されて出来上がる刀。青々と冷たく光る刀身。鋭く空気を切り裂く刃音。刃と刃が強烈にぶつかり合い、こすれ合う刃音。その刃が人を斬る。大根を斬るようにあっさり斬り飛ぶ腕。切り裂かれた胴体から噴出する血潮。断ち割られた額。血まみれになった手足。塚本が演ずる剣豪は、剣の暴力性を遺憾なく発揮するが、主役の若い武士は、凄腕なのにもかかわらず人を斬れない。世話になった村の人達が夜盗に惨殺され、剣を教えた若者が殺され、村人に成敗を懇願されても、憎しみこの上ない夜盗達を斬れない。幕末の動乱のとき、人を...映画『斬』

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