chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • モモも逝ってしまった

    猫のミーが逝ってまだ4か月。娘のモモも逝ってしまった。私からみれば孫のようなものです。生まれてたったの2年数ヶ月。母親と同じ症状でした。病気をもらって生まれてきたのか、あるいは同じDNAゆえ同じ病気にかかってしまったのか?こうなると残ったユキも心配です。何しろミーもモモも死ぬ直前まで症状が見えなかったのですから。モモは食の細い子でした。だから痩せて小さな子でした。人前の嫌いな子でした。滅多に甘えたりしない子でした。つぶらで可愛い瞳の子でした。でもちょっと影のある瞳でした。甘えたかったのでしょうね。はしゃぎたかったのでしょうね。それができなかったのはひょっとしたら身体に辛さがあったのかもしれません。私にはそれが読み取れなかった。人前にでたがらないのも、いつもはじっこで寝ていたのもモモの訴えだったのかもしれません。...モモも逝ってしまった

  • これが子供達の砂場?!

    とある小さな児童公園です。なんの写真かわかりますか?ナント砂場なんです。まるでプロレスのデスマッチリングみたいじゃありませんか。今はお子さん達を金網の中に閉じ込めて遊ばせるのでしょうか。なんとも不気味な遊び場に見えます。もちろん理由あってのこととは思いますが・・・。ガラス片や釘、針金等混入を防ぐため。犬や猫がトイレがわりに使用し、ばい菌等が繁殖するのを防ぐため。等々・・・。納得のいく理由です。それにしても物々しすぎませんか。我々(団塊世代と言われる年代)が子供の頃は、砂場というものは完全にオープンでした。自由に入り込んで自由に遊んでケガをしたらしたで絆創膏を貼ってもらって更に遊び続ける・・・。犬や猫の糞は見たことありませんが、ひょっとしたらあったのかもしれません。でもこの歳になっても元気でいます。私だったらこん...これが子供達の砂場?!

  • 「読売編集手帳0211」より<東風吹かば・・・・・>

    菅原道真の歌<東風吹かば匂ひ起こせよ梅の花主なしとて春な忘れそ>この和歌は文献により2通りの書き方があるそうです。第5句の<春な忘れそ>です。文献によってはこれが<春を忘るな>となっているようです。<春な忘れそ>は春を忘れないでおくれぐらいの言い方、<春を忘るな>は文字通り命令調の言い方ということになります。この後<東風吹かば・・・>の和歌が掲載された最初の歌集は拾遺和歌集のようですが、それには<春を忘るな>と書かれているようですから菅原道真のオリジナルは<春を忘るな>なのかもしれません。しかし私としては和歌の各句の流れ上また意味上から言っても<春な忘れそ>のほうが柔らかな雰囲気を醸して好きです。この和歌があまりにも有名なため、私はてっきり梅の咲くころには東風が付き物なのかなと思っていたのですが、そういうことで...「読売編集手帳0211」より<東風吹かば・・・・・>

  • アッという間に逝ってしまった・・・ミー死去

    ミーが逝ってしまいました。肺がんだそうです。まだたったの四歳なのに・・・。わが子を二匹も残して。昨年師走のことです。死ぬ2~3日前までは元気でした。少なくとも病気には見えませんでした。ただ前にもブログには書きましたが、粗相をする回数は多くなっていました。食欲も減っていました。そして寝転んでいることが多く活動がすくなくなってはいました。いつも私の帰宅時は玄関に出て待っててくれた娘が迎えに出てくれなくなりました。私としてはその時点で変化に気づくべきでした。仕事にかまけて私は気づけませんでした。私が呼ぶと甘えに来てくれるし、そんなに痩せたという印象もなかったのです。ところがいきなり朝起きると呼吸は荒いし、お腹は波打つし、表情が苦しそうなのです。その日のうちに医者に行き、その日のうちにがんの宣告を受け、精密検査の結果も...アッという間に逝ってしまった・・・ミー死去

  • あけましておめでとうございます

    新年第一稿です。西暦2017年平成29年の始まりです。昨年は(あるいはここ数年)いろいろな事がありました。世間ではそれぞれがそれぞれに感慨を持ち対応を考えたことと思います。TVや新聞等メディアの報道の仕方にもよるのでしょうが、一つ一つの事件事故や災害は暗さを伴うものが多く、ある種傾向のようなものを感じられます。メディアとしては未来に対する警鐘という意味を含めて暗い事象をクローズアップするのでしょうが、世の中には明るい出来事ももっともっとたくさんあったはずです。希望とか強さといったものは明るさの中にこそあるものです。明るい事柄に光を当てることで世の人々の希望を持ち続ける心やブレのない強さを醸成できるような気はします。個人的資質の差異はあったとしても、人は皆明るさに身を置く勇気を持ち、希望や強さを実現していくべきと...あけましておめでとうございます

  • 納めの歳の市・・・・・薬研堀不動尊

    久し振りの更新となってしまいました。色々とバタバタドタバタしているうちいつのまにか年の暮れ。なにやら回りは忙しげになってきました。今日は12月の26日、東日本橋の薬研堀不動尊の納めの歳の市&大出庫市は今日から三日間開催されます。師走にしては暖かく、天気は申し分ない。チンドン屋が朝から付近を練りまわりチンドンと木管楽器が独特の音楽を奏で弥が上にもテンションを高めています。不動尊入り口付近から始まる露天商のテントがどんどん数を増し、清杉通りの歩道をも埋め尽くしています。江戸時代を起源とするこの「歳の市」なるものも、現代では知名度も減り盛り上がりも欠けてはいますが、それでも東京では深川八幡から始まり浅草寺や神田明神花園神社などで開催され最後に薬研堀で納めるという伝統的形は変えていないようです。羽子板市、蓑市、酉の市、...納めの歳の市・・・・・薬研堀不動尊

  • 希少な春秋・・・わが街の秋

    東北や北海道が白い世界となってしまった今、東京は紅葉の時期を迎えました。わが街わが通勤路の桜並木が本格的な紅葉となっております。思わず脚を止め、シャッターを切りたくなります。街路樹が桜というのはとても素敵だと思います。春四月には白い花のトンネルと花びらの絨毯。秋十一月にはオレンジに色づいた枝枝が道路の両側に整然と並びます。脚を止めて眺めたくなる瞬間が2回もやってくるのです。もちろん夏の深緑冬の枯れ木もそれはそれで素晴らしいのですが、思わず脚を止めカメラを鞄から出したくなるのはやはり春と秋の2回かと思います。日本の美しさは春秋があってこそのものではないでしょうか。冬の白銀や夏の深い緑に感じ入ることができるのは春秋の華やかな色彩との対照として存在するからだと私には感じられます。ところが最近は春秋の期間が短くなりつつ...希少な春秋・・・わが街の秋

  • 幸運の?・・・数珠リストバンド

    今年は丸岡にある我が家の菩提寺まで墓参りに行ってきました。墓参りとはいっても心の隅にはいつも観光の2文字を宿していますから、今回は丸岡・金沢・東京というコース取りをしました。墓参りの後、必ず霞ヶ城に登るのが慣例でしたが今回は登らずに下の一筆啓上茶屋という土産屋にのみ立ち寄りました。最近はよく見かける数珠リストバンドなるものを購入しました。色々な色の色々な石のものがあり、それぞれ「金運」とか「恋愛成就」とか「受験合格」とか「美人達成」などのご利益付でした。今回同行できなかった妻へのみやげとして何の石か分かりませんがきれいな色の「これを着けていれば美人になれる」と触れ込みのものを購入しました。女は幾つになっても<美人>という言葉には弱いようなので、きっと喜んでくれると思ったからです。自分用には虎目石で「金運がつきま...幸運の?・・・数珠リストバンド

  • 私は蛇が大嫌いです。たぶん多くの人が同じことを言うと思います。ところがそんな私が少年時代を東北の山の中で過ごしていたのです。なまなかな山の中ではないのです。冬などは自宅の前からスキーを履いて通学するようなそんな山の中です。だから蛇との遭遇機会は非常に多かったと言えると思います。自分の家の畑に入るとシマヘビ、自宅の納屋の薪置き場にはアオダイショウ。自転車に乗っていると道端の草むらからいきなりシマヘビが横断。そのたびにゾゾーッと鳥肌立ち自転車の運転が危うくなる始末です。その当時はこんな山奥の集落にプールなんて洒落たものはなく夏は近所の川の淀みで水遊びをするのですが、そんな淀みにカラスヘビなる蛇(シマヘビの一種か)がわれわれと一緒になって水面を滑り泳ぎます。そんな姿を見てしまったらとてもじゃないがもう水に入ろうなど思...蛇

  • 大谷・・・・・怪物の功罪

    昔は野球をするのも見るのも好きでした。松井選手が巨人で頑張っていた頃まではテレビ観戦をよくしてました。その後野球は私にとってエキサイティングなスポーツではなくなっていました。去年から今年にかけて何故か少しずつ面白いと感ずるようになりました。多分私だけではないと思います。プロ野球ファンの数はうなぎのぼりと言っても過言ではないような気がします。大谷翔平という男が先頭に立ってパフォーマンスし続けています。まずルックスがいい!背が高い!肩幅がある!そしてスリムで脚が長い!昔野球界で言われた格言のようなものがあって「脚の長いヤツに野球の上手い者はいない」大谷翔平はこの格言を迷信にしたようです。しかも投手と打者の<二刀流>で華々しいデビューをし、今やそのどちらも一流と言えます。チャンスにも強くメンタル面も充実しています。誰...大谷・・・・・怪物の功罪

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、kuroの気楽な日々!さんをフォローしませんか?

ハンドル名
kuroの気楽な日々!さん
ブログタイトル
kuroの気楽な日々!
フォロー
kuroの気楽な日々!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用