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いつかはあの頂に https://blog.goo.ne.jp/narukazu9876

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたら

いつかはあの頂に
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2016/06/05

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  • 鈴鹿中部の6座周回

    鈴鹿の菰野富士から神縣、南コブ、ネコ、笠山、馬の瀬と周回してきました。鈴鹿スカイラインの菰野富士駐車場をスタートします。ますは菰野富士を左周りで登ります。公園並みに整備されていますね。鈴鹿スカイラインは御在所岳や鎌ヶ岳などに登るとき何十回と通過していますが菰野富士はいつもパスしてきたので今回が初めての登山です。そして山頂から見えた鎌ヶ岳と御在所岳。同山頂から四日市市の街並みを俯瞰。本日この後に歩く予定の山並み。菰野富士の次に神縣に向かいます。駐車場にいったん戻った後、東海自然歩道沿いのコメダの森から取り付きます。コメダの森の遊歩道?らしき小径が終わると痩せ尾根が始まります。中部鈴鹿らしくザレた花崗岩の岩が点在する尾根が続きます。ピナクルのような岩が地中から突き出ていました。神縣に到着。ここまで変化がある楽...鈴鹿中部の6座周回

  • 老洞

    関市板取の老洞に葛レ谷から登ってきました。葛レ谷林道の舗装路終点に駐車してその先のダート林道を歩きます。私の先を釣り師数名が歩いていました。林道二股の様子。葛レ谷左俣に入るのでここは左へ進みます。林道600m辺りは自然に帰ってもうジムニーでも無理な状態。林道が終わったので葛レ谷左俣の沢筋に降りました。本日の足回りは沢仕様ではないので沢から離れて左手の尾根に上がります。尾根上まではそれほどなさそうです。しばらくは急登を頑張って登ります。尾根まで上がると一帯は杉植林でした。藪がないので助かりますが。地形図の834の手前辺りから少し笹が出てきました。この辺りタムシバがたくさん咲いていました。笹藪はまだマシですが。薄らと見えているのが山頂?山頂直下の50mはそれなりに大変です。老洞の三角点到着。なんか足元スースー...老洞

  • 北鈴鹿の5座周回

    上石津にある鈴鹿300座のうち5座(△丸岡、オゴエ谷の頭、△幾利、△新の谷、今須山)を周回してきました。上石津の鍛冶屋川沿いに車を走らせ新の谷林道手前の空き地に駐車しました。鍛冶屋川の徒渉が心配でしたが取り付き近くに小さな鉄橋があり助かりました。川を渡って右岸を少し下ったところから取り付きます。すぐに最初の△丸岡到着です。しばらく急登の痩せ尾根があったりします。急登が一段落しました。しばらくは檜の植林を進みます。鉄塔広場に出ました。送電鉄塔からは地形図にはない林道を進みます。あれがオゴエ谷の頭かなあ?ところでオゴエ谷というのはどの谷なのか?林道を離れて尾根を直登してオゴエ谷の頭に向かいます。そして到着。次にすぐ近くの幾利に向かいます。幾利はどうやら檜山のようです。△幾利到着。ちょっとつまらん山でした。次の...北鈴鹿の5座周回

  • △大沖津、

    揖斐の白川沿いにある諸家から△大沖津と△諸家を周回してきました。諸家の集落の春日神社に駐車して取り付き尾根に向かいます。大沖津谷を徒渉します。絶対ドボンしたくなかったので200%安全に渡れるこの場所を探すのにちょっとウロウロしてしまいました。尾根に上がりました。左手植林の山頂手前です。大沖津の山頂到着。地元の人に聞いた話では昔はここに岩があったそうなんですが。いったんコルに向かって下ります。途中左手に見えた新穂山。あの辺がP714でしょうか。P714の様子。ここからはずっと下りになります。本日のルートもずっと藪なしでした。かなり下ってきた諸家集落近くにある△諸家。ここから50mも降りれば諸家集落です。△大沖津、

  • △雨森、山田山、△高野北ヶ谷

    滋賀県長浜の△雨森、山田山、△高野北ヶ谷を周回してきました。山田川の堤防上の空き地に駐車。移転したこもれび苑跡地の横から山中に入ります。作業道らしき道が続いています。枯れた笹が生い茂る尾根。△雨森が見えました。△雨森到着。山田山手前のピーク449。木立の向こうに山田山。秋の紅葉時期はいいかもね。ピーク感のない広々した山田山。山田山からはいったんコルまで下ります。本日最後の登りです。△高野北ヶ谷。高野北ヶ谷からは木之本町石道の神前神社へとつながる傾斜の緩い尾根を下ります。尾根の傾斜が緩くてなかなか高度が下がらないので途中からルート変更して左手の斜面を下り林道に降りることにしました。やっと林道にでました。この林道を下って高月町高野に出れば後はまた下道を1時間ほど歩いて駐車場まで戻ります。△雨森、山田山、△高野北ヶ谷

  • △白谷、タカネ、△江原坂

    関市板取の△白谷、タカネ、△江原坂を周回してきました。モネの池駐車場からのスタートです。△白谷への尾根取り付きにある白谷観音にお参りしてから本堂裏より登ります。最初はお決まりの急登をこなします。300m地点にあった祠。尾根の傾斜は少し弱まって藪もなく歩きやすい尾根道になりました。ゴツゴツ岩が出てきました。△白谷に到着。尾根の途中にある三角点でピーク感はありません。右手杉植林に変わりました。800m付近で笹が出てきました。タカネは笹の藪山か?岩の上が927のピーク。やっとタカネが見えました。稜線上に大岩が次々出てきます。右から、左から、上からと楽しい稜線。大岩はまだまだ続きます。どれも簡単に超えていけます。タカネの西峰に到着。タカネの本峰に向かいます。藪山かと思ってましたが全くの藪なし山。タカネ本峰に到着。...△白谷、タカネ、△江原坂

  • 竜興寺山

    遠出しようと早朝起きたら体調が思わしくなくて昼まで休息。午前中でなんとか治ったので午後から近くで未踏の竜興寺山に行きました。山県市伊自良の掛にある竜興寺の駐車場からスタートです。階段を上がり神社裏から獣よけネットの隙間を探して山中に入ります。尾根まで上がってきました。今日は底のすり減ったローカットシューズで来ましたが落ち葉で滑る、滑る。超低山甘く見てました。途中こんなところに石柱が。竜興寺山山頂に到着。予想通り展望なし。南尾根で周回下山をします。シダの小道を通ります。林道まで出てきました。舗装路に出たら下道を歩いて竜興寺まで戻りました。下山時にスリップして軽く尻餅をついたのですが買ったばかりのワークマンの新品パンツのお尻が破れてしまいました。なんと弱い生地なんでしょう。1900円ってやっぱりこんなもんです...竜興寺山

  • △田口と△新谷

    関市板取にある△田口と△新谷に登ってきました。板取川温泉に駐車して橋を渡って右岸道路に向かいます。右岸道路を進むと突き当りに閉園となったキャンプランド新板取があります。朽ちたコテージ横から上に向かって登ります。脹脛がパンパンになったころ傾斜も少し和らぎました。稜線に乗りました。△田口に到着。木立の向こうに見えたP947のピーク。本当は紅葉時期に来る山ですね。ヌタ場。ここが本日の最高地点の950m地点。ここから次の△新谷には下って行きます。△新谷到着。林道を目指して南に下ります。地形図にない林道に出ました。峠を越えて進むと出発地点の温泉側に下れるはずだったのですが途中林道が大きく崩壊して先に進めません。そこで逆方向の明石谷側に下り大きく北から周回して駐車地点にまで戻りました。△田口と△新谷

  • 第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォーク

    第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォークに参加してきました。以前も同様の大会がありましたがコロナでいったん中止となり名称を変えての再開となりました。真正町のモレラからスタートの根尾薄墨公園までの30キロコースです。モレラ駐車場のスタート前。当日30キロコース参加者はざっと300名ぐらいでしょうか?若い参加者は比較的少なくて思った通りの中高年が中心でした。スタート直後の用水横の狭い道。まったく前に出れなくてスタート5分で1キロぐらいの列になったんじゃないかな。1時間ぐらいでかなり散けてきました。暑いぐらいのよい天気。15キロ地点の戸山小学校からは15キロコースの参加者も加わって小中学生の参加者も多くいました。昨年登った魚金山がよく見えてます。日当の無人駅。普段なら一日に数人に利用者があるかと思われるほどのローカル感満...第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォーク

  • 養老山地北尾根

    養老山地の笙ヶ岳から最南の多度山までは縦走したことがありますが笙ヶ岳から北の尾根には行ったことがありませんでした。養老公園から表山、裏山そして行平山、威徳山、△沢田村まで周回縦走してきました。養老公園内の駐車場から見上げる笙ヶ岳。右手の山が今日登る表山になります。養老の滝方向には進まず表山東尾根に向かいます。途中にあった元正天皇行辛遺跡。舗装路のすぐ横にあった表山東尾根登山口。てっきり植林尾根かと思ってましたが適度に自然林もありました。今日は晴れ予想でしたが雲行きが怪しくなってきました。この辺り強風ですごく寒かったです。石灰岩山地お約束のカレンフェルト。最初のピーク表山山頂。ちょっと日差しが出てきました。風が強くても日差しがあるとホッとします。裏山に向かっていったん高度を下げます。北面になるので少し雪が残...養老山地北尾根

  • 竜吟湖と水晶山

    瑞浪市の竜吟湖と水晶山に行ってきました。もう2週間以上鼻風邪が治らない。カミさんは花粉症だと断言するが50年山に登っていて花粉症など全く平気だった。歳をとってきて体質が変わったんでしょうか?しかしもし花粉症だとすると今後の登山も山仕事も困ったことになるなあ。単なるしつこい風邪であってほしいです。久しぶりで体調も万全とは言えないので軽めの山歩きです。竜吟ダムの駐車場からスタート。まずは竜吟湖の周回コースを歩きます。周回路の左手にあるフェスティカサーキットから爆音が轟いていたのでちょっと藪漕ぎして柵越しにカートレースを見学。メッチャ速い!周回路途中から見る竜吟ダム。この辺りが竜吟湖の最奥。湖畔の周りをよく見ると林の奥には大岩が点在しています。いったん駐車場まで戻ってきてから遊歩道で水晶山山頂に向かいました。見...竜吟湖と水晶山

  • 明星ヶ岳と観音山、関富士

    南鈴鹿の明星ヶ岳と観音山、関富士を登ってきました。林道を進んだところにある駐車場から出発します。この道は明星山国分寺への参道です。干支が祭られていました。明星山国分寺。ちょっと登山道らしくなりました。参道の途中にあった仏様以外にあまり見るべきものがない山ですね。山頂手前にある電波塔。山頂到着。下山後に知りましたが明星ヶ岳山頂の西側に本峰より少し高い西峰がありました。こっちは展望が開けているようです。明星ヶ岳だけでは十分時間が余ったので近くの観音山と関富士を散策してきました。駐車場からケヤキ&アジサイ通りを登っていくと両サイドにはなんと!鈴鹿海軍工廠跡地が散見されます。不気味ですね。全部で17の坑道があるようです。自分的には本日のハイライトです。観音山が見えました。サクッと登って山頂到着。山頂からすぐ向こう...明星ヶ岳と観音山、関富士

  • 板並岳

    滋賀県米原の北伊吹にある板並岳に登ってきました。姉川沿いのチェーン脱着場に駐車しました。下板並の集落の裏手から入山します。獣よけ柵を通過しました。この尾根は藪尾根か?ちょっと藪を抜けるとすっきりしました。途中にあったほとんど消えかかった仏像。さらに藪なし植林尾根を登ります。結構急登です。500m付近で雪が出てきました。日当たりのよいところは地面も出ています。△板並山に到着。目的地ではありません。さらに板並岳に向かいます。稜線まで上がると林道に出ました。この林道は山頂近くまで続いています。林道から外れて急斜面を少し登ると△上板並に到着。雪を掘り返して探したが標石はどこかわからずでした。この辺が三角点より少し高い最高地点。ここが板並岳山頂。下山路は反対の東尾根から周回して下ります。木立の向こうの虎子山。どっし...板並岳

  • 揖斐権現山

    揖斐川町と大野町の境にある権現山に登ってきました。長良松山トンネルの東側にある松山水辺公園に駐車し松山の白山神社に向かいます。寂れた白山神社でお参りした後、神社裏から山に入ります。思った通り獣よけの柵がありました。柵の扉に向こうにはお墓がありました。尾根に上がります。全く下草なしです。すぐに△清水114m途中シダ類の茂っている場所を通過します。薄暗い植林の中よりは明るくっていいですね。そして権現山に到着。でも三角点はここではありません。権現山から40mほど下ったところにある△志津山。182m権現山に戻ってそこから北に進むと途中に送電鉄塔がありました。鉄塔から揖斐の街並み。さらに進んで△小野。265m最初ごちゃごちゃした藪山かなと思ってましたがここまで全くの藪なし路でした。牛洞坂までぐるっと周回してきました...揖斐権現山

  • 最近の山道具

    ガリビエールのヘルメットBとシモンのSuperPB(PioletBroche)共に1970年代の逸品なんですが登山ではなく山仕事で使用しています。70年代一流クライマー(そうでない方も)のほとんどがこのガリのメットを着用していたと思います。他に海外製だとAGV、国産だと東京TOPやエバニューの製品もありましたが圧倒的な人気を誇っていました。もちろんそうでない方の私もこのメットを被ると二流から一・五流ぐらいに腕が上がったような気がしたもんです。なんの根拠も無いですが。現在登山ではワイルドカントリーのフュージョンを使用していますが、山仕事ではこのガリメットを使っています。本当は職場では安全基準が厳しくてこんな古いメットは禁止なんですが支給されたメットはいくら調整しても前後にぐらついて視界を遮るので特別許可をも...最近の山道具

  • 愛宕山と△富士ヶ平

    関市中之保にある愛宕山と△富士ヶ平に登ってきました。先週登った大加山のほぼ隣にある山です。中之保公園に駐車し県道を少し歩いて愛宕山大権現の登山口から登ります。巡視路がそのまま参道となっています。鉄塔に出てきました。そして愛宕山大権現様のある山頂到着。すぐに次の△富士ヶ平に向かいます。ここも整備された巡視路となります。二つ目の鉄塔から見えた富士ヶ平。ボコっと突き出た岳と遠くに見える御岳。富士ヶ平に到着。山名板の代わりにこのテープ。ちょっと寂しいですね。シダの下山路で県道まで下りました。愛宕山と△富士ヶ平

  • 大加山

    関市中之保にある大加山に行ってきました。津保川沿いの県道58と63の二股からJAの横を通って農道に入ります。墓地横に駐車して少し北に歩くと巡視路があります。巡視路を歩いて鉄塔下を通過すると尾根に上がれました。今日は暖かい。冬晴れの里山歩きにもってこいの日和。有名?なオットセイ岩。写真ではわかりませんが横から見るとオットセイに見えなくもない。オットセイ岩の頭上には勝手に命名したアザラシ岩。全然似てません。途中にあった展望岩からの眺め。富之保の街並み。見事にブロック状に砕けた樹木。なんでこんな風になるんかねえ。先生に聞いてみよ。周りの木がなければここも展望岩になるのだが。開けた場所なのでちょっと方角を迷いそう。といってもしっかり赤リボンがありました。大加山山頂。特に展望もないけれど静かな山頂で飲む本日最初のコ...大加山

  • 瀬倉

    揖斐日阪川の南にある△瀬倉に登ってきました。飯盛山登山口の前にあるチェーン装着場に駐車。そこから少し歩いてあまご亭に通じる林道に入ります。林道に入ってすぐに瀬倉から北西方向に落ちる尾根に取り付きます。昨日は新雪は降ってないみたい。左手に飯盛山。瀬倉の山頂方面。でも山頂はまだ向こうで見えません。取り付きから鹿の踏み跡を利用させてもらってます。利用させてもらって言うのも何ですがこの鹿たち枝の下をくぐったり足場の悪い選んだりとルーファイが悪いです。雪が深くなってきたんでワカン装着します。今日は雪が重いです。ちょっと雪庇。飯盛山と西津汲。山頂近くになって少しウインドクラストしてきて歩きやすくなってきました。あそこの先が山頂かな?やっと瀬倉山頂到着。ここまで4時間半かかりました。山頂で昼食とった後2時間かけて往路を...瀬倉

  • 浅間山

    可児市にある浅間山に行ってきました。多治見市の桜ヶ丘の団地から舗装された林道を進んで登山口の駐車場に到着。すぐに参道入り口となります。浅間山山頂の浅間神社への参道を登ります。浅間神社の鳥居。浅間山だけでは物足りないので浅間林道の先にある久尻まで足をのばします。中間地点にあった電波塔。途中の見晴らしのよいところに出ました。笠置山以外はよくわかりません。林道から外れて登山道らしき踏み跡を進みます。ずっと踏み跡は明確でした。久尻到着。ここで10人ぐらいのグループが追いついてきました。なんと全員ノコギリを携えてこの先の道を(勝手に)整備するみたい。浅間神社近くまで戻ってきて展望台に立ち寄りしました。展望台の場所がどうやら山頂らしいです。浅間山

  • 今日の現場

    先行する若い相方。今日の現場はキツかった。崩れ易い急斜面を登ったり下ったり、沢を遡行したりの繰り返しで厳しいバリエーションルート並のキツさだった。相方は私より44歳も若いのでついて行くのが大変。いいトレーニングにはなるが。元々登山のためのトレーニングとして始めたバイトなのだがこのバイトを続けるためには登山を継続しなければならないという本末転倒状態に陥っている。彼は大学で樹木学を専攻し本当ならシンガポールに留学して熱帯雨林の研究をするつもりで準備していたのだが運悪くコロナの影響で機会を逸してしまったらしい。まだ若いのだからこれからも海外留学のチャンスはあるよ。それまでは私の先生として樹木のことを教えてください。なんせ歳なので聞いても聞いてもすぐ忘れるんだよね。今日の現場

  • 岩谷、寒谷峠、檜尾周回

    揖斐の坂内坂本から岩谷、そして寒谷峠、檜尾を回って周回してきました。寒谷出合付近に駐車して坂本の集落へ入ります。寒谷林道に入ります。林道に入ってすぐの尾根尻から鹿の踏み跡をたどって登ります。昨日はあまり降らなかったみたい。どこだろう?チェーンアイゼンだけ付けて歩きます。岩谷の三角点周りだけ雪が少なかったです。風に飛ばされた?寒谷峠へ向かいます。先行する鹿ラッセル跡。寒谷峠に続く林道に到着。ここでワカン装着しましたが付けてもあまり変わりませんでした。寒谷峠に到着すると以前なかったような林道で三叉路になってました。檜尾への登り。檜尾到着。冬に来たのは初めてです。檜尾からは鉄嶺峠の方に向かいます。あったあった!ミニ雪庇帯。このあたりが地形図上の815。反射板がありました。鉄嶺峠手前の送電鉄塔から巡視路をたどって...岩谷、寒谷峠、檜尾周回

  • 小谷山

    12月最初の積雪に滋賀県の某山に行こうとしましたが林道が除雪されておらず未踏の小谷山でお茶を濁してきました。小谷城址ガイド館からのスタートです。2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」が放送された頃は多くの観光客が訪れたそうですが今は日曜日なのに静かなもんです。大兜の横にあった石碑。登山道は整備されています。間柄峠址。望笙峠展望台から琵琶湖を望む。浅井長政が居城した小谷城址。山王丸址。ここで遺講はおしまい。木立の向こうに見えているのが小谷山。先行する方の踏み跡が続いています。踏み外してもせいぜい脛ぐらいの雪。大嶽城址。小谷山山頂。思ったより雪は少なかったが23年最後に雪を踏めたのはよかったです。下山路にある福寿丸址。小谷山

  • 芥見権現山

    岐阜市の芥見権現山に行ってきました。権現山南面にある東岩尾根と西岩尾根のちょうど中間にある涸れ沢ルンゼを山頂稜線まで詰めました。写真だと涸れ沢全然わからないですね。本日は山頂でお一人、老洞峠への下山中にお二人とすれ違い。芥見権現山

  • 高洞

    山県市伊自良の高洞に行ってきました。伊自良湖ボート乗り場横の駐車場から右回りで湖畔を歩いて行きます。ワカサギ釣りのボートがポツポツ見えますがあまり釣れるという評判は聞いたことがありませんね。登山口の巡視路に到着。すぐに鳥居が現れます。登路は鳥居をくぐって進みます。明るい巡視路です。左手に高洞が見えました。歩きやすい登山道。今日は何やら足取りが軽い。山頂手前で気づきました。来る途中でコンビニにて買った弁当と飲料を車に置き忘れてしまったことを。いつもはこの程度の里山ならパン一個ぐらいで済ますのですが今日に限ってちょっと豪華な弁当を買ったのに。高洞の山頂到着。高洞から釜ヶ岳へ周回縦走するつもりでしたが、モチが下がってしまった。涙今日は往路を戻ります。下山中にみた岩。登りの時には気づかなかったなあ。高洞

  • 滝谷山、大見晴、万野、大見放

    さて、どこかには行きたいけどこれと言って今行きたい山がない。そんなときのための鈴鹿300座。ミノガ峠から未踏の滝谷山と大見晴、万野、そして近くの大見放に行ってきました。ミノガ峠に到着。前はここから茶野を経由して鈴ヶ岳へ行ったことがあります。最初は滝谷山に行くために林道を南に進みます。途中から林道を外れ尾根筋に上がります。滝谷山の山頂が薄ら見えてます。峠から30分ほどで滝谷山山頂。そしてまたミノガ峠へ戻ります。ミノガ峠から大見晴に登るため北側の尾根に上がります。大見晴の手前は脹脛がパンパンになる急登でした。カレンフェルトの岩で囲まれた大見晴の山頂。大見晴山頂から見えた鈴ヶ岳と御池岳。大見晴から次の万野への道はカレンフェルトの尾根。そして万野の山頂。見晴らしはいまいちでした。万野から再度ミノガ峠まで戻り車道を...滝谷山、大見晴、万野、大見放

  • 天神山、女夫山、城山

    関市上之保にある天神山、女夫山、城山に行ってきました。城山には数年前に登ってますが今回これら3山の登山道が整備され山頂にチェーンソーアートで日本チャンピオンにもなった丹羽哲士氏の木彫アートが設置されていることを知り登ってきました。上之保小学校の前には立派な登山者用駐車場が2カ所ありました。もう一方の駐車場には私の車を含めて6台ほど駐車していました。小学校横にある天神山登山口。天神神社の横を抜けて行きます。植林の中を進みます。20分ほどで稜線まで上がるとまずは右の天神山へ向かいます。伐採されて明るい天神山の山頂。ウサギの木彫りが見えました。これがお目当てのウサギさん。立木に直接刻まれてました。彫哲というのは作者の愛称だそうです。次にすぐ隣の女夫山に向かいます。ここの木彫りは「ぶじかえる」。女夫山から城山に行...天神山、女夫山、城山

  • 百々ヶ峰の小ピーク

    岐阜市の百々ヶ峰にある未踏の小ピーク岩舟山と志段見山に登ってきました。存在は知っていましたがいつもまた今度と後回しにしていた小ピークです。いつか登るのいつかは来ないというわけで少し時間があったのでサクッと登ってきました。松尾池に駐車して東海自然歩道に入ります。今はこんな標識あるんですね。東海自然歩道から脇に入って少し登るとすぐに岩舟山山頂。山頂周りはきれいに伐採されていました。すぐ南に岩舟山南峰。向こうに薄ら金華山。南峰山頂。ここからははっきり金華山。東海自然歩道に戻って千鳥山に向かって登ると志段見山の分岐があります。この辺は来たことないなあ。百々ヶ峰の最後の秘境?笑)踏み跡がしっかりあるので結構来ているのかも。志段見山山頂到着。写真中央の丸い山が岩舟山と南峰。その向こうに百々ヶ峰本峰と権現山。百々ヶ峰の小ピーク

  • 岩古谷山、平山明神山、大鈴山、鹿島山周回

    愛知県設楽町の和市から岩古谷山、平山明神山、大鈴山、鹿島山を周回してきました。和市には立派な岩古谷山の登山者用駐車場が2つあります。朝7時半時点では私の車だけでした。堤石トンネル手前が登山口となります。階段を登っていきます。まずは大岩の下で道祖神がお出迎え。それにしてもごっつい岩。周囲は巨壁に囲まれていま。これは女滝。今日は水は落ちていませんが大雨の時は相当の迫力があるのでしょう。そして男滝。猿ヶ洞風穴の中をくぐっていきます。結構傾斜のある登山道。長い鎖場がありました。山頂にある展望台。三ツ瀬明神山でしょうか。そのうち行きたい山ですね。設楽町田口の町並みでしょうか?これから向かう平山明神山。ここは東海自然歩道で最難所と言われるルートです。しかしよく断崖横にハシゴなどの人工物を作ったと感心してしまいます。ハ...岩古谷山、平山明神山、大鈴山、鹿島山周回

  • 雲母峰

    鈴鹿の雲母峰(きらら)とその近くの蛇不老山、宇曽利山に行ってきました。金渓川に掛かる橋のたもとに駐車しました。一番奥に見えているのが雲母峰。岳不動コースで雲母岳に登ります。岳不動。一応一路平安を願ってお参りしておきます。岳不動からすぐのここが登山口。雲母峰は南の雲母橋登山口から登るハイカーが圧倒的。こちらのコースは静かでいいです。林道に出ました。しばらく林道を歩きます。登山道は林道をショートカットしていますが今日は林道で遠回りします。再び登山道に入ってきました。カレンフェルトのようにも見えますが。途中で菰野の街が見えました。稜線の分岐に到着。まずは右の雲母峰に向かいます。雲母峰山頂手前。分岐からたいした距離はありません。雲母峰到着。ゆっくり休憩しようかと思っていると20名ぐらいの団体さんが到着してゆっくり...雲母峰

  • 伊勢山

    南木曽の伊勢山に行ってきました。岩倉川から柿其峠に向かって林道を進みゲート前に駐車しました。ゲートを超えて林道を進みます。舗装林道からすぐに石のゴロゴロするダートに変わりました。あまり色づいていないですね。柿其峠に向かう登山口に到着。昨日の雨で笹藪は濡れていそうなので雨具上下の完全装備で進みます。ルートは途中小さな沢を横切ります。実は沢を横切らずに100mほど進んでから気づいて戻りました。峠に近づくにつれて少しづつ藪が濃くなってきたようです。峠は完全に笹藪の中です。こんな峠も珍しい。峠から先はさらに濡れた藪漕ぎの雰囲気。山頂の手前のピークが木立の間にうっすら見えます。フィックスロープを使って降りてきた大岩を振り返ります。今日は結構踏み跡を外してマジ藪漕ぎする羽目になりました。赤リボンもあまり見えていないで...伊勢山

  • 押立山

    鈴鹿の押立山に行ってきました。愛荘町の宇曽川ダムを過ぎたところの山比古湧水公園に駐車しました。車止めの奥に立派な堰堤がありました。トイレ横から適当に尾根に向かって入ります。最初は急な植林地帯に赤リボンが見えたのでそれに従い登っていきます。すっきりした尾根の上に上がってきました。特に藪もありませんでした。どうやら巡視路に出たようです。お約束の送電鉄塔に出ました。明るい巡視路を進みます。先に見える鉄塔の手前で巡視路からはずれて山頂に向かう尾根に入ります。押立山山頂到着。下山路は往路ではなく曽根川沿いの林道の方向に藪の痩せ尾根を進みます。このあたりの藪は茨が多くて閉口します。途中林道で出ましたがすぐに行き止まりとなり、また尾根上にルートをとりました。曽根川沿いの舗装林道まで出ました。後はこの道を進めば駐車してあ...押立山

  • 不老堂

    鈴鹿中部の不老堂、割山、水木野に行ってきました。鈴鹿300のコレクション稼ぎです。国道421号沿いの不老橋近くに駐車しました。そこから道路を神崎橋の方へ下っていきます。神崎橋手前の尾根尻にある階段から登っていきます。すぐに鹿よけネットが現れます。ネット沿いに登ります。結構急傾斜です。とにかく上へ上へと登ります。最初の目的地である不老堂に到着。特に展望はありません。山名プレートが透明のアクリル板に山名が書かれていたので最初わかりませんでした。次に同じ稜線上にある割山に向かいます。割山が木立の向こうに見えてます。割山までは痩せ尾根のアップダウンが続きます。黄色いシロモジが迎えてくれました。シャクナゲに囲まれた割山の山頂。時期を外しているのでもちろん花は楽しめませんが。最後の水木野に到着。地形図に乗っていない林...不老堂

  • 錫杖岳

    北アルプスの錫杖岳に行ってきました。私から山岳会OB会員に錫杖岳登山を誘ったら4名のロートルが集まったのですが、それを知った知人などからさらに4名の参加希望が出て合計8名での錫杖岳登山となりました。8名での登山なんて学生時代の山岳部合宿以来のことです。槍見の駐車場から早朝6時の出発です。今回なんと現役ガイド3名とボッカ1名を含む最強パーティーと言いたいのですが果たしてOB爺は付いていけるのか?先頭はOBにして現役ガイドのU。お前早いんだよ。もっとゆっくり歩けよ!先輩置いて行くんじゃないよ。色づく登山道を歩く我がパーティー。素晴らしい世界。紅葉の中に聳える錫杖岳前衛壁。間近で見たのは何十年ぶりでしょうか。錫杖沢に入ってきました。錫杖沢はでかい岩がゴロゴロ。あまり水が流れてなくて助かりました。中央に見えている...錫杖岳

  • 孫太郎尾根から遠足尾根周回

    鈴鹿で人気の孫太尾根から県境尾根、そして遠足尾根で下山しました。人気の孫太尾根登山口には広い駐車場がありますが時には満車になるそうです。登山口辺りでちょっと道を間違えましたが適当な尾根を登って登山道に合流しました。なんで間違うかなあ。登り途中で見えた竜ヶ岳。孫太郎尾根上にある丸山山頂。左手が開けた尾根道。赤く色づいている木もありました。鈴鹿もまだまだ紅葉には早いですね。草木という名のピーク。藤原岳と手前の多志田山。多志田山に到着。本日は藤原岳には行かず県境尾根に向かいます。木立の間に薄っすら見える孫太夫山。治田峠。峠にはお地蔵様が欲しいところ。銚子岳が目の前にドン。いったん下って登り返します。鈴鹿らしい雰囲気。この池には名前があるのでしょうか?セキノオコバ付近の佇まい。竜ヶ岳への分岐。ここからは竜ヶ岳には...孫太郎尾根から遠足尾根周回

  • 蕪山

    関市板取の蕪山に登ってきました。今月所属倶楽部OB会で錫杖岳本峰に行く予定があります。K君が足慣らしにどこか行きたいというので蕪山をチョイス。まあ足慣らしというには楽すぎるけど下山してもう一度登れるぐらいの体力に余裕があれば錫杖岳も行けるでしょう。21世紀の森公園駐車場。平日なので我々以外にもう一組だけ。登り口にあった案内板。ここの株杉は何度見てもすごいです。どうしてこのような形になるんでしょう。突然変異なのかと思ってましたが朽ちてゆく古木を苗床にして新たな苗が育ってゆくことでできるそうです。躍動感と生命力を感じさせます。株杉は岐阜ではここしか知りません。この山の自然環境が特別株杉の生成に適しているようです。株杉の森が終わると自然林の登山路になります。紅葉は来月ですね。蕪山山頂到着。ゆっくり登って2時間ち...蕪山

  • 鳥木谷

    揖斐にある鳥木谷に行ってきました。イソ谷ベロり橋手前のトイレのある広いパーキングに駐車しました。そのパーキングの向かいの法面横からスタートです。右手に徳山湖を見ながら藪っぽい急斜面を登ります。法面工事の作業者が歩くのか踏み跡ばっちりです。少し登ると藪無しスッキリ尾根に変わります。この尾根は知る人ぞ知るブナで有名な尾根。来月なら紅葉が素晴らしいでしょうね。おっとヌタ場。赤テープなど全くないのが素晴らしい。(唯一山頂だけありました。)植林まったく見当たらずで素晴らしい尾根。ちょっと藪が出てきました。一つ手前のピークはシャクナゲ藪でした。鳥木谷到着。今日は2時間20分ぐらいで登ってきましたが紅葉最盛期だったらプラス1時間余分に掛かるかも。休憩していると雨がポツリポツリと。今日は晴れ予報でしたが完全な雨模様。久し...鳥木谷

  • 松宇土

    山県市の松宇土に行ってきました。前回は418号沿いの八月観音堂から天狗ヶ城を経由して登りましたが今回は別ルートで登りました。稚児の森公園に駐車します。公園の道路を挟んだ対岸に使用されていない舗装林道があります。林道を600mほど進みます。予想した通り尾根尻に巡視路がありました。予想が当たると嬉しいですね。藪のない歩き易い尾根道。鉄塔に出ます。さらに植林地帯を上がります。また自然林の尾根に変わりました。松宇土から西に延びる尾根に上がる手前50mは岩場交じりのきつい傾斜の尾根を四つ足歩行で登ります。尾根上に上がると松宇土までは緩い起伏の縦走路。松宇土到着。雨が降りそうなので天狗ヶ城は割愛しました。尾並坂峠に向かって再度尾根を西に戻ります。尾並坂峠手前で鉄塔に出くわします。ここから峠までは巡視路で下山しました。松宇土

  • 相戸岳

    山県三名山の相戸岳に行ってきました。過去相戸岳はルートを変えて3回登ってます。今日は一般的な東コースから西コースへの周回としました。相戸の白山神社前からスタート。見えているのは相戸岳の山頂でしょうか?多分あの奥かな。住宅の横を通って東コースの登山口から入っていきます。この時期の低山なのでクモの巣が鬱陶しい。歩き易く整備された登山道。登山口から1時間で山頂到着。山県サクラちゃんに会えました。って爺さん歳いくつよ!下り途中の大岩。西コースは急で岩場もあるのでこちらは登りで使った方がいいみたい。かなり下ってくると沢沿いの道になります。昔歩いているはずですが全く記憶にありませんねえ。本当は左の藪中に登山道は続いているのですが廃林道に間違って100mほど進んでしまいました。相戸岳

  • 県民の山

    揖斐にある変わった名前の点名「県民の山」に深谷から登ってきました。広瀬の深谷沿いの林道を進みます。現役林道なので車で侵入できますが出会いから歩きました。ダートになったり舗装路になったりの林道です。深谷の水量が少ないと思っていたら取水口がありました。広瀬県民の山とありますが整備された公園になっているわけではありません。駐車場から4キロ弱歩いて二俣に到着。二俣の中央の尾根尻から登ります。両手を使って急登を終えると植林尾根になりました。尾根を進むとまた地形図にない林道に出ました。ここも二手に分かれた林道の真ん中を登ります。あれが目指すピークでしょうか?ちょっと藪っぽいところもありました。またまた植林尾根。ちょっとシロモジがうっとしい。点名県民の山に到着。特になんてこともない山頂でした。県民の山

  • 長者峰から高嶺、悪沢山

    長野県平谷村の長者峰から悪沢山まで歩いてきました。道の駅平谷から出発。舗装路をしばらく歩いて登山口に到着。歩き易く整備された登山道です。単に長者峰に上がるなら山頂まで車道が続いています。パラグライダー場もあるみたい。途中少し開けた展望地で平谷の街並みを俯瞰します。最初の車道を横断します。巨木「高嶺のブーナス」少しの区間だけ笹藪がありました。3回車道を横切って4回目の車道は長者峰の山頂手前でした。ここは広い駐車場になってます。星空を見に夜は車でいっぱいになることもあるようです。南アルプスの稜線が見えますが山座同定が苦手です。赤石岳、聖岳あたりだと思うんですが。違ってたらすみません。蛇峠山?長者峰で休憩したあと次の高嶺に向かいます。大船山の風力発電の群れ。近くで見るととんでもなく大きくて巨人に思えます。林道の...長者峰から高嶺、悪沢山

  • 本高森山、前高森山

    塩見岳の足のトラブルも落ち着いたので飯田市の隣町の高森町にある本高森山と前高森山に行ってきました。高森カントリークラブ横の舗装林道を進み荒れたダートに変わってからしばらく行くと登山口がありました。整備されて歩き易い登山道ですが最初はちょっと急登。木立の奥に見える辺りが帰りに立ち寄る予定の前高森山でしょうか。本高森山と前高森山の分岐に到着。最近笹の刈り払いがされている登山道です。ありがたい。山頂手前辺りの雰囲気。本高森山山頂到着。ゆっくりしたかったけど蜂がうるさくて早々に前高森山へ出発。先週登れなかった塩見岳から荒川岳にかけてでしょうか?自信なし。帰りに立ち寄った前高森山。本高森山、前高森山

  • 塩見岳 三伏峠で敗退

    南アルプスの塩見岳にテント泊で行こうとしたのですが。大鹿村の鳥倉林道ゲート前の駐車場を9時にゆっくりスタート。本日は三伏峠でテント泊予定です。登山口までは舗装路を小一時間歩きます。鳥倉登山口到着。すでに1900以上あるので涼しいです。豊口山間のコル。ここで後発ハイカーさんに抜かれる。スタスタ登って行かれるので付いてはいけないな。特に危険なものはありませんでしたが朽ちかけた丸太橋が10個ほどありました。ほとけの清水。晴天が続けば枯れそうな細い水場ですが。この手前辺りから持病が出てきました。今日はまだ3時間しか歩いていないのに早いじゃないか。塩川ルートとの合流点。ここからはもう一息。三伏峠小屋に到着。なんとか上がって来れましたが明日は大丈夫か?ここから塩見岳を往復して鳥倉ゲートまで下る予定です。受付を済ませて...塩見岳三伏峠で敗退

  • 六方山、大西山、日影平山

    飛騨高山の岐阜100山の日影平山と続100山の六方山、大西山を登ってきました。まずは六方山に登ります。キャンプ場に隣接しているアサヒの森からスタートします。本日他のハイカーさんは無さそうです。歩き始めてすぐに立ち入り禁止の柵で仕切られている公園風の場所に出ます。希少植物でもあるのでしょうか?登山口に到着。整備された階段のある遊歩道を歩きます。六方山山頂は周回遊歩道から少し外れます。山頂へはちょっと笹薮の中を進みます。これと言って展望もない六方山山頂。下りは往路は通らずに周回します。途中2回車道を横切ります。こちらは遊歩道というより登山道並みに荒れてました。駐車地からは本日2座目の大西山に向かいます。山頂近くまで林道を車で上がれます。車道が舗装路からダートに変わるところの路肩に停車しました。林道を歩いて10...六方山、大西山、日影平山

  • 小八郎岳、烏帽子岳、池ノ平山

    長野県松川町にある中央アルプス前衛の山、小八郎岳、烏帽子岳、池ノ平山に行ってきました。登山口である鳩打峠には広い駐車場があります。前日の夕方に入って車中泊しました。カラ松のジグザグ道を登っていくと大馬場分岐に着きます。烏帽子岳の前に右手の小八郎岳に向かいます。この辺りもカラ松の植林地。二つ目の分岐です。右手に進むと頂上はすぐです。小八郎岳山頂は東屋と片桐小八郎の石碑があります。晴れていれば南アルプスが一望できるはずですが。小八郎岳からいったん下って烏帽子岳に向かいます。途中やっと烏帽子岳が木立の隙間から見えました。飯島ルートとの合流点に到着。しばらくは起伏の緩やかな道を進みます。左手はセキナギといわれる大きな崩壊地の横を通過します。崩壊地の右側斜面をトラバース気味に進みますがこの辺りは根っこが張り出してい...小八郎岳、烏帽子岳、池ノ平山

  • 千疋谷から虎子山周回

    シガイチ県境尾根にある虎子山に行ってきました。国見峠に通じる42号線の国見岳スキー場手前に千疋谷があります。古田川の無名支流かと思いましたが揖斐道路公団地図では千疋谷と記載されてました。この谷に沿って県境尾根まで破線ルートがあるので今日はそれを利用します。千疋谷の出会いに駐車します。この時期は1500m以下の山はあまり気が進まないのですが本日は沢道なので多少の涼しさは感じられるでしょう。駐車場から少し車道を歩くと杣道に入れます。杣道を進むと河原に出ます。最初の小滝。台風の後なのでちょっと水量多めか?トレッキングシューズと迷ったけれど沢靴履いてきてよかった。上から覗いたナメ滝。そのナメ滝を左から超えると行き止まりに。ちょうど左手の大岩の下がトンネルになっていて抜けれました。綺麗なナメ床。炭焼き跡ですね。丸い...千疋谷から虎子山周回

  • 糸瀬山

    信州大桑村の糸瀬山に行ってきました。須原を1キロほど過ぎたところに糸瀬山登山口に繋がる林道があります。登山口少し手前の路肩に駐車しました。駐車場から少し進むとここが糸瀬山登山口。最初は薄暗い植林の間を進みます。植林はすぐ終わってあとは山頂まで自然林が続きます。丸屋の鳥屋?昔は炭焼き場だったらしいですが。直径25cmぐらいの大きなイグチ。この山の笹は東農や奥美濃と違って背が低いので助かります。山頂手前の崩壊地。山頂付近は大きな岩が折り重なるように集まってます。ロープに導かれて迷路のような回廊を進みます。山頂の大きな岩に三角点がありました。糸瀬山頂上。山頂からすぐ先にある本日お目当てののろし岩。のろし岩に上がるにはハシゴを登って、それからワイヤ―ハシゴ、そして恐怖のチェーンと続きます。そうすると天使に会えます...糸瀬山

  • 風越山

    飯田市の風越山に行ってきました。長野にはもう一座同名で木曽三山の風越山がありますが本日の風越山は信州100名山の一座。風越子どもの森公園の駐車場が8:30までクローズなので近くの風越山麓公園の駐車場に駐車しました。広い遊歩道のような道を進みます。本日もまだ朝の8時なのにうだる様な暑さ。ほんと木陰が助かります。標高750m地点の石燈篭。秋葉大権現様。ここで二手に分かれますが虚空蔵山に登るので右手に向かいます。なんてことのない虚空蔵山山頂。山頂手前に展望の開けた東屋があります。木陰の植林地帯を進みます。途中にあった展望地。飯田の街が望めます。一の鳥居を潜ります。奥の院。岩場は右手の根っこを頼りに登ります。山頂手前の笹の小径。展望はないけど木陰で助かった山頂広場。暑いこの時期は展望より木陰です。下山時に休憩した...風越山

  • 三方崩山

    飛騨白川村にある三方崩山に行ってきました。道の駅白川に駐車して向かい側の林道に入るとすぐ登山届のポストと三方崩山の案内がありました。ちょっと地上高の高いSUVなら登山口まで登っていけます。ここが登山口。車が数台置ける駐車場もあります。正面の水場トンネルで給水しました。樹木に日差しが遮られて助かります。レポに急登が続く登山道とありましたが果たしてその通り。1600m付近でもう汗ぐっしょり!やっと三方崩山の山頂が見えました。一番大きな壁がノマ谷の第二岩稜と第三岩稜。1981年の3月に第二岩稜を登っています。当時は昨今の貧雪と違って後に56豪雪と呼ばれる大雪の年でしたから岩稜もキノコ雪がボコボコの急峻な雪稜でした。この辺りから登山道は痩せ尾根へと変わってきます。左手にトップに樹木を抱いた格好のよいピナクルがあり...三方崩山

  • 新穂谷枝沢から瀬戸山

    岐阜と滋賀の県境尾根にある通称シガイチ上にまだ未踏の山がありました。新穂谷の枝沢から未踏の瀬戸山に登りました。諸家の春日神社に駐車させてもらいました。春日神社からはしばらくは自然に帰りつつある林道を進みます。740m地点にある新穂谷の枝沢に到着。沢の名前はあるのかなあ?この谷を詰めて瀬戸山にダイレクトに上がるつもりです。林道の洗い越しから見た沢の入り口はちょっと藪っぽいですが、そこを潜ると小滝がありました。本日も癒されに来てます。大きな岩の間に落ちる滝。最初の二股は右に進みます。小滝が次々現れます。沢の左岸から落ちる滝です。850m地点の右俣にかかる滝。その滝を左岸から巻くと雰囲気は一転して穏やかな杉林に変わりました。源頭のV字型の谷が好きです。藪も全く無し。そしてシガイチ県境尾根に上がりました。緩い起伏...新穂谷枝沢から瀬戸山

  • 揖斐西谷 加野内谷

    まだ7月初旬なのにうだるような暑さですねえ。涼と癒しを求めて揖斐西谷の加野内谷に行ってきました。とても沢登りとは言えません。ただ沢筋で涼んできただけです。今日は平日なので誰も入ってなさそうです。なぜかこの谷は蜘蛛の巣がないですねえ。助かりますが。左俣分岐地点。特に今日はどこを詰めると決めていないのですが。最初にちょっと左俣に入ってみます。癒されますねえ。最初の小滝です。適当に小滝が続きます。今日は急がずゆっくり清涼感を味わいながら歩きます。左俣は適当なところでUターンして合流地点まで戻り右俣に向かいます。この滝は右俣。西谷は全面禁漁区ですがイワナちゃんはいるのでしょうか?ほとんど距離を歩いてないけど今日は休憩ばかりしています。この滝のちょっと先で本日は引き返しました。頭上を見上げると夏の緑もいいねえ。揖斐西谷加野内谷

  • マネの池

    岐阜県関市板取にあるモネの池は最近TVのバラエティ番組にも時々取り上げられて全国的に有名になりつつあります。しかし関市のお隣の山県市にもアジサイで有名な三光寺にモネの池を真似た?ような池がありました。その名もマネの池。ナイスネーミングですね。でも決して真似たわけでもなく元々昔からあったのでしょう。当日は小雨模様でしたが私以外にも10名ほど観賞に訪れていました。小さなお寺さんの境内にある池なのであまり有名になってもお寺さんが大変かなあ。マネの池

  • 猿登

    鈴鹿北部のマイナーな猿登という変わった名前の山に行ってきました。以前から気にはなっていたんですけど。牧田川沿いの県道から小さな沢沿いの林道に入りました。ゲートを開けてその先の広場に駐車しました。駐車場から少し林道を歩いて適当な尾根に取りつくと頭上に送電鉄塔が見えました。鉄塔からは巡視路が続きます。ちょっと傾斜は急ですが歩きやすい巡視路です。見事な植林の間を進みます。次の鉄塔が見えました。先のピークがP619でしょうか?プラではない木製の階段が出てきました。P619まで登ると十分車で走れそうな綺麗な林道が出現。こんな広場もあります。開けていて気持ちがいい感じ。ヘリポートですね。ここにある意味が分かりませんが。西側の尾根上に見える高塚山。ヘリポートから南を見ると烏帽子岳、三国岳、向こうの高い山は御池岳か。そし...猿登

  • 網掛山

    阿智7サミットの網掛山に行ってきました。先週はまた痛風がぶり返しましたが3日ほどで腫れも引き様子を見ながらのリハビリ登山です。いつになったら完治するのやら。車はちょっと離れた国道153号線沿いの駐車場に駐車。今日は暑い!歩き始めて5分で大汗!Wウェストン絶賛の地とありますがこちらに立ち寄ったのでしょうか?東山道とは古代律令による官道のひとつで、近江(滋賀県)を起点に、美濃(岐阜県)を経て陸奥・出羽国(東北地方)に通じていたとされています。このハイキングコースはその一部を歩きます。まずは獣除けゲートを開けて網掛峠へ向かいます。沢沿いの道なので多少は涼しく感じますが今日は歩き始めて30分で汗ぐっしょり。木陰が続くので助かります。こんな日は景色なんか見えなくてもいいです。網掛峠到着。どれが蛇瘤杉?山頂に向かいま...網掛山

  • 黒壁

    やっと林道が通行可能になったので揖斐の黒壁(高丸)に行ってきました。池の又谷林道終点の駐車場から出発。8時前の段階で駐車場には14台ほど。皆さんは夜叉ヶ池方面に行かれます。私は赤い火の用心の垂れ幕を潜って一人黒壁へ向かいます。しょっぱなは結構急登。踏み跡は割と明確です。シャクナゲ藪を突っ切ります。短い区間でよかった。シャクナゲ藪を終えるとお迎えブナが待ってました。ヌタ場を越えていきます。ちょっと笹薮が出てきました。藪のないすっきりしたところもあります。そろそろ激藪地帯か?しかし聞いていたほどの激藪ではありません。藪は薄いし寝ている笹が少ないので中藪の感じ。この辺りは積雪も多いはずなんですがあまり笹が寝ていないのはなぜなんでしょう?こっちは助かりますけどね。5月に東農の三国山から拝殿山に縦走したときの方がず...黒壁

  • 魚金山

    根尾の魚金山に行ってきました。今年1月に同ルートで登ろうとして時間切れでリタイヤした山です。高尾谷の林道が左岸から右岸に変わる場所に駐車しました。そこから登路の尾根尻になります。踏み跡明確。このルート結構歩かれています。1月に来た時に雪で見つけることができなかった三角点「高尾」その時にはちょっと緊張した岩場です。この辺りで前回は時間切れで敗退しました。雪次第ですが冬は低山でも最低2倍は見ておかないといけませんね。気持ち良さげなちょっとした切り開き。9年前に水鳥のクジぼら橋から登った時の分岐点。なぜかこの場所は覚えています。カレンフェルトが続きます。この辺りはなんか昔の記憶と全然違うなあ。そんときは鹿よけの防護ネットなんてなかったもんね。魚金山まで歩きにくいカレンフェルトの尾根を進みます。前にここに来たのは...魚金山

  • 毘沙門岳

    郡上市旧白鳥町の桧峠から毘沙門岳に登ってきました。石徹白と白鳥の境にある桧峠。峠の駐車場は日曜日とあってすでに半分以上埋まってます。ほとんどのハイカーは毘沙門岳ではなく大日岳へ登るようです。峠から刈り払いされた登山道が続きます。最初は植林の中を進みます。小さな小川を渡渉。30分ほど歩いて正式登山口に到着。登山道は遊歩道とまではいかないけれど十分整備されていました。いかにも初夏の様相と言った感じがします。スキー場最高地点まで上がってきました。夏場はゴルフ場の様ですが。毘沙門岳がやっと見えました。と言っても山頂は見えてるピークのまだ向こう。毘沙門岳山頂到着。ゆっくりしたかったのですが蜂が飛び回っていたので写真を撮って早々にその場を後にしました。戻りは登山道から外れて自然に帰りつつある林道を進みます。この辺りは...毘沙門岳

  • 一ノ掛

    根尾の折越峠は岐阜100山の大白木山の登山口ですが本日は大白木山と反対の北側にある一ノ掛に登ってきました。20日前に青波と半中を登った翌日から左足親指の付け根が痛くなり診断の結果は痛風でした。1週間前に上高地では明神まで何とか歩けたので本日は軽めのリハビリ山行です。折越峠のお地蔵様の横から失礼して尾根に取りつきます。まだ足の調子は100%完治していないので慎重にゆっくり歩きます。ウェブでは「山だもんね」さんと「ヤマニア」さんの2件しかヒットしなかったので踏み跡もないかと思っていたらしっかり踏み跡と赤リボンがありました。癒しの風景。足の癒しにはならないけど心の癒しには十分なります。小さな池がありました。またまた小池です。そろそろシロモジが邪魔をしだしました。おっ!巨木!見上げるとスゲー。シロモジバリケード。...一ノ掛

  • 上高地ザイル祭

    今年も所属倶楽部OBと共に上高地にてザイル祭を行いました。今年は昨年より雪が少ない。年々雪が少なくなってる気がして寂しくなります。私たちはもう大した雪山は登れないのだけれど昔の56豪雪などを知っている身としてはこれから雪山に挑む若い岳人には本来の雪山を知ってほしいと思うのですが。今年は上高地バスターミナル近くにあるアルプス山荘に宿泊。ここは日本山岳ガイド協会が運営する施設で一般には知られていませんし上高地旅館組合にも入っていません。もともと林野庁外郭団体の所有だったそうですが民主党政権時代に仕分けの対象となり日本山岳ガイド協会に払い下げられたという曰く付きの建物です。私たちがお値打ちに宿泊できるのも「2番じゃダメなんですか」の蓮坊さんのおかげですかね。見上げれば明神岳2263峰とⅤ峰。藪を漕いで秘密の場所...上高地ザイル祭

  • 青波、半中

    根尾能郷の八谷から青波と半中を縦走し兎谷下山で周回してきました。本日歩く青波と半中を繋ぐ稜線。半中から兎谷右岸尾根を下降するため下降地点近くに駐車し国道175号を歩いて青波登山口の八谷に向かいます。八谷の林道を進みます。林道が八谷を横切ったところの青波登山口。登った方のレポで知っていましたがメチャ急登です。ほぼ見た目の急傾斜。脹脛パンパン。800m付近でやっと一息付けました。シロモジバリケード。新緑が目に鮮やか。ジャンクションピークに上がってからの山頂までのルートは割と明確な踏み跡がありました。青波到着。青波からは往路を戻って半中に向かいます。縦走路にほとんど池と呼べるぐらいのヌタ場がありました。ジャンクションピークから半中の間は踏み跡が時おり不明瞭でした。藪は薄いのですがなんせシロモジが横に張り出してか...青波、半中

  • 金糞岳、白倉岳、鳥越山

    岐阜県と滋賀県の県境尾根上にある金糞岳、白倉岳、鳥越山に行ってきました。5月に入って鳥越林道は岐阜県側が通れます。(滋賀県側は知らないけど)鳥越峠手前の金糞岳登山口に駐車しました。最初の急登を終えて尾根に上がりました。クマよけの鐘がぶら下がていました。さわやかな新緑の登山道。金糞岳山頂近くは高木もなく明るい尾根道。金糞岳は初めてではないですが全然覚えていません。金糞岳山頂に到着。向こうの雪山は白山かな。長浜市街地と琵琶湖が見えます。金糞岳山頂にあるシンボリックなブナ。これから向かう白倉山。縦走路にある岩場。大したことないけど。白倉岳への登山道は見晴らしのよい天空の縦走路と言うには大げさなのでさしずめ低空の縦走路。白倉岳到着。金糞岳からは30分ほどでした。白倉岳から見える金糞岳。白倉岳からは往路を戻って小朝...金糞岳、白倉岳、鳥越山

  • 台金

    根尾のネコ峠から台金に行ってきました。峠の林道入り口横に駐車しました。チェーンを越えてしばらく歩くと旧ネコ峠に到着。林道は二股になっていて新しい右の林道は地形図にはありません。二股の間の尾根尻から登ります。さっそくのお迎えブナ。ちょっと歩きにくいザレた急斜面。シロモジワールドに入ってきました。秋はさぞかし真っ黄色でしょう。ちょっとモジモジ藪が鬱陶しくなってきたので・・・左手のシロモジとヤマブドウの境目を歩きます。やっぱり踏み跡がありました。740m付近で伐採地に出ました。こうして見ると結構とんがってる高屋山。山頂あたりに少し雪渓が残っている能郷白山。越山と蝿帽子嶺。鹿よけネットがずっと続いています。台金より気持ち高い手前のピークから山頂を望む。ネットの左手はすばらしい自然林ですが右手はずっと伐採されていま...台金

  • 三国山から拝殿山周回

    東農の藪山三国山から拝殿山を周回してきました。拝殿山からの下山予定地の一の谷橋の袂に駐車して鞍掛峠に向かいます。しばらく歩くと白草山への登山口がありました。さらに進むとゲートがありました。単に三国山に登るだけならこのゲートまで車で入れます。林道から拝殿山が見えました。ぐるっと回ってこの山から駐車場に下る予定。三国山と拝殿山の中間地点にある1501mピーク。林道はダートなんですが途中に綺麗な舗装路の区間もありました。向こうに見える尾根は白草山への稜線か。笹の草原は遠目に見たかぎりでは美しいんですけどねえ。5キロ歩いて鞍掛峠に到着。ゲートがなければ道路の状況はすごくいいので車でここまで来れます。こちらにも白草山への登山口があります。ただしこちらのルートは完全に自然に帰っているはずです。そしてこちらが三国山への...三国山から拝殿山周回

  • 水沢岳東尾根から鎌ヶ岳

    最近ネットで面白そうなバリルートを見つけたので行ってきました。鈴鹿の鎌ヶ岳鎌尾根上にある水沢岳東尾根に岩尾根があります。この岩尾根を登って水沢岳から鎌ヶ岳を周回してきました。宮妻渓谷の駐車場からスタート。水沢峠に向かう林道を進んでカズラ谷、ジャリガ谷を越えて中谷橋を渡ったところが水沢岳東尾根の末端です。尾根尻に入るとすぐ杣道がありました。レポに出てくる立派な石垣がありました。その昔は鉱山があったようですね。急登の尾根伝いに登ります。もう脹脛がパンパン。本日歩く予定の国境稜線が見えました。目指す東尾根の岩場が見えました。もう4足歩行です。痩せ尾根の急登がまだまだ続きます。岩場の末端へやっと到着しました。どこから登ろうか?どこでも登れそうなので正規ルートがわかりません。うろうろしながら適当に登っていくと短いロ...水沢岳東尾根から鎌ヶ岳

  • 鈴鹿東近江市の東山から土倉岳を周回

    東近江市の東山、キトラ、旭山、ヒキノを経て茶屋川で一泊、翌日三筋滝を登り土倉岳からT字尾根を下って御池川林道に降り立ち車道を歩いて道の駅奥永源寺渓流の里まで周回してきました。道の駅奥永源寺渓流の里からスタートします。ここが最初に登る東山の登山口。ここに来るまでに道を間違えて反対側の日本コバの登山口の方へ歩いてしまい20分のロスタイム。植林の間を抜けていきます。踏み跡は明瞭でした。でも急傾斜。植生が自然林に変わってきます。下草は全くありません。途中から左手に見えた日本コバと衣掛山。最初の東山西峰に到着。ということは東峰もあるわけね。分岐点にザックを置いてキトラ山を往復します。キトラ山に向かう途中に単独のハイカーさんとすれ違いました。20分ほどでキトラ山到着。特になんてこともなし。キトラ山から戻って旭山に行く...鈴鹿東近江市の東山から土倉岳を周回

  • 天吉寺山

    滋賀県長浜市の天吉寺山に行ってきました。大吉寺駐車場。ここまでの集落の間の道は狭かった。ハスラー君は軽だから問題ないけど大型3ナンバーだと躊躇しますね。車道を少し登ります。大吉寺跡案内図。結構広そうですね。山門を潜ります。石段を登って登山道に入ります。左の斜面の上は車道の工事をしていてこの辺りはずっと頭上注意の看板が並んでいます。植林は終わって自然林に変わってきました。いい雰囲気。手水鉢。三重の塔跡。鐘楼跡。本堂跡。閼伽池。大吉寺跡を後にして山頂に向かいます。それにしてもこんな山奥にどのようにして建立したのでしょうね。木材以外の資材は下の町から担ぎ上げたのでしょうか。山寺跡を見るといつも思います。新緑に癒されながら歩きます。登る前は勝手に寺院跡と植林の山のイメージ持ってましたがどうしてなかなか自然林のいい...天吉寺山

  • 高屹山、桧ヶ尾山

    昨日に引き続き飛騨久々野の高屹山と桧ヶ尾山に行ってきました。久々野の民宿でゆっくり朝食をとってから飛騨川対岸の林道に入ります。高屹山の登山者駐車場に駐車。2キロ先の登山口にも車は駐車できるそうですがここから歩きます。朝の林道をぶらぶら。登山口の案内板。このホルダーを買おうと思ってましたが山頂では完全に忘れてました。涙沢沿いに登っていきます。ここで右に折れるから「右折れ岩」登山道にはずっとロープが設置されています。初心者や子供がたくさん登る山なんでしょうね。頭上に大岩が出てきました。ゴジラの背それはこの岩です。山頂まじかの様子。山頂ではなく手前のふれあい広場。ほぼ360度見渡せます。これは黒部五郎岳、薬師岳も小さく見えます。槍、穂高連峰。乗鞍岳。御岳山。白山と別山。広場から少し歩くと本当の高屹山山頂。下山路...高屹山、桧ヶ尾山

  • 日ノ観ヶ岳、黒手山、大沢山

    飛騨久々野周辺の続岐阜100山の5座を1泊で回ってきました。初日は日ノ観ヶ岳、黒手山、大沢山の三座です。国道361号の朝日町小谷の公園に駐車。日ノ観ヶ岳に通じる林道に入ります。獣除けのゲートを開けて先に進みます。朝の気持ちのいい時間帯。さすがは飛騨地方。4月というのに昨夜は雪が降りました。登山口にはたくさんの杖が用意されていました。それにしても普通は適当な枝で作った杖なんですがここのはひとつ欲しくなるような綺麗に加工された杖でした。笹の上に雪がまだ積もっています。雨具で完全武装して登りました。登ってきた尾根を振り返えります。山頂に近くなると岩場が現れました。山頂に祭られていた阿弥陀仏。山頂から見えた朝日町の町並み。日ノ観岳の次は黒手山に向かいます。朝日町から久々野に抜ける舗装林道は入り口で通行止めの看板が...日ノ観ヶ岳、黒手山、大沢山

  • 乗鞍岳~野坂岳

    高島トレイルの起点愛発越から野坂山まで1泊で縦走してきました。最初JR北陸本線の余呉駅前に駐車しました。余呉駅から大江塩津で乗り換えて湖西線のマキノまで移動しました。しかしマキノの駅前には広い無料の駐車場がありました。直接車でこちらに来ればよかったです。ちょっと時間とお金の無駄になりました。マキノ駅前からは登山口の国境まで久々のバス移動。中国駐在時代はよく登山にバス利用したものですが。この日この時間の利用者は私ひとりだけ。そのうち廃線にならないか心配です。国境スキー場の中を一番上まで進んでいきます。スキー場の最高地点の右側に高島トレイルの登山口がありました。いきなりの急登?有名トレイルですから整備された歩きやすい道です。途中のピーク789.登り口の国境スキー場を俯瞰。あれが乗鞍岳でしょうか?乗鞍岳到着。廃...乗鞍岳~野坂岳

  • 北鈴鹿の低山周回5

    北鈴鹿の低山、三ノ谷、下明谷、ヤクシ山を周回してきました。祖父谷の集落入り口の作業道から入ります。急で細い尾根を上がります。尾根に上がりました。藪もなくって歩きやすそうな尾根です。林の向こうに鉄塔が見えます。送電鉄塔から振り返ると伊吹山。さすがにもう雪は谷筋のみ。さらに植林の間を進みます。山間のヌタ場にカエルが産卵中。最初の三ノ谷に到着。地形図にある林道に出ました。しばらくは日当たりのよい林道を進みます。暑くもなく寒くもなく歩いていて気持ちがいい。林道から外れて踏み跡を下っていきます。注意しないとルートから外れそう。二つ目の下明谷。ここも展望はありません。そこから北の方に向かって複雑な尾根を進みます。こういった低山はGPSに頼らず紙地図で歩くと面白い。スマホを最初に買ったのは2013年でそれ以前はどこでも...北鈴鹿の低山周回5

  • 八ツ尾山、高取山、向山

    鈴鹿の高取ふれあい公園から八ツ尾山、高取山、向山を回ってきました。高取ふれあい公園の駐車場の手前でこの看板が見えました。この先有料?この看板の手前が大きな広場になっていたので無料?の広場に駐車しました。たぶん施設を使用せず駐車だけなら無料と思いますが。なんせ気が小さいもので。とりあえず舗装路を登って行きます。途中ダートの道が現れたのでそちらに向かいます。ここから登山道らしい。大きな岩がありました。分岐点で看板を見つけてやっと自分の位置がわかりました。こういう里山公園は遊歩道がたくさんあってよく迷います。八ツ尾山と高取山の中間コルに上がりました。まずは八ツ尾山へ向かいます。30分ほどで八ツ尾山に到着。まったく展望はなし。無慚ですね。そして高取山に向かいました。あまり山頂らしくない尾根上の山頂。彦根方面と琵琶...八ツ尾山、高取山、向山

  • 日照岳

    白川村の日照岳に行ってきました。道路横の登山口。車を駐車した路肩には先行者の車が一台ありました。最初は開けた沢を適当に登ります。この辺りは足跡いっぱいでどこでも進めます。左手の急な尾根に上がります。日当たりのいいところは雪が無くブッシュの上を進むことも。出来るだけ雪の繋がっているところを進みます。避難小屋代わりにもなりそうな根上がり檜。山頂はあの辺りだろうか?少し傾斜が落ちて一息。ブナワールドですね。紅葉時期も素晴らしいとは思いますが無雪期には誰も入りません。綺麗なシュカブラ。後ろを振り返るとこの景色。雪庇が崩れてますね。左には寄らないように注意します。本日もフル装備中のアイゼンとストックのみ使用。雪も締まってほとんど沈まず。先行者とくの字に曲がったダケカンバ。先行者は残り10mで登頂だ。本日も日照岳ブル...日照岳

  • 金華山~各務原権現山

    金華山から各務原アルプスの入り口まで歩いてきました。名鉄細畑駅近くにある会社の駐車場から金華山登山口の岩戸公園まで歩きます。岩戸公園の東坂ハイキングコースの登山口にあるお不動様から登ります。今日は午前中にハイクを終えたいので早朝5時30分暗いうちのスタートです。それにしてもさすが岐阜市民の里山金華山、真っ暗な中あちらこちらでヘッドランプの灯りが揺れています。登山道に入って妙見峠を越えてしばらく進むと間違えて唐釜ハイキングコースに入ったことに気付きました。一瞬戻ろうか迷いましたがちょっと遠まわりして七曲り登山道経由でもいいかと思いそのまま進みました。写真は七曲り登山道の階段。一座目の金華山山頂の岐阜城。金華山からはいったん東坂コースを下り鷹巣山に登ります。これから進む各務原アルプス方面。次に登る洞山。洞山到...金華山~各務原権現山

  • 舟伏山

    山県市の神崎川の釣ポイント下見を兼ねて舟伏山に行ってきました。ちなみに舟伏山の登山口に通じる夏坂谷は禁漁区です。コースは東ルートと西ルートがありますが東ルートは登山道崩落で一応通行止め。まあ皆さん歩いていますが。奥のトイレのある駐車場も使用禁止になってました。西コースの植林地帯のジグザグ路を登ります。西コースにも植林地帯が終わるころ沢筋に崩落個所がありました。2年前の同時期にもここを歩いていますがその時は崩れてなかったような気がします。自然林に変わってくると樹々の葉がほとんどないので一気に明るくなりました。途中にある阿弥陀仏。一応拝んでおきます。急登を終えて尾根まで上がるとまだ雪が残ってました。もう無いと思っていたので少し嬉しい。小舟伏山を通過します。場所によっては1mぐらいまだ残ってました。舟伏山到着。...舟伏山

  • 北鈴鹿の低山周回4

    中山道醒ヶ井宿から鈴鹿北部の醒ヶ井、梓山、小屋山、向山を周回してきました。中山道の醒ヶ井宿にある旧醒井郵便局の横にある駐車場に駐車。夏場だと梅花藻の小さな花が見ることできるのですが。公民館横の脇道から名神高速道路の下を潜って山に入ります。高速道路下を潜ると墓場横に出ます。30分前まで雨が降っていたのでぬかるんでなければいいのですが。荒れた沢沿いに進みます。地形図にある林道に出ました。林道から頭上に最初の三角点「醒ヶ井」がある鉄塔が見えましたので適当な斜面を直登します。稜線まで上がってきました。ここらは自然林なので気持ちがいい。鉄塔の向こうの小山がてっきり三角点かと思って登ってみるとありません。地図で確認すると三角点は鉄塔の手前でした。再度鉄塔まで戻って三角点「醒ヶ井」タッチ。次の梓山に向かいます。途中地形...北鈴鹿の低山周回4

  • 鷲鞍山

    福井県の九頭竜湖畔の鷲鞍山に行ってきました。3つある登山道のうち九頭竜ダムから往復しました。九頭竜ダムから見える鷲鞍岳。山頂は見えてませんが。黒いところが目立ちますが週末は雪が降らなかったのだろうか?さすが荒島岳は真っ白ですね。ダムを通り過ぎて林道から入ります。ここから雪道。すぐに登山口到着。しばらくジグザグの急登を登ると送電鉄塔が見えました。山頂から東に延びる尾根に乗りました。朝日が当たるようになって一気に明るくなりました。気分も高揚します。800m付近でいったん林道に出くわします。もちろん林道は通らずに尾根上を進みます。本日は雪も締まってローカットシューズにチェーンアイゼンでも登れるぐらいです。冷たいのとたまの踏み抜き我慢できればですが。この辺りも良さげなところ。車にスコップをデポしてきたけど持って来...鷲鞍山

  • 根尾の低山周回(松田、小鹿奥山、小鹿)

    根尾の松田から三角点巡り(点名松田、小鹿奥山、点名小鹿)してきました。というより本日のメインは根尾にあるお気に入りのうすずみ温泉が残念なことに三月から休館になるので最後(たぶん)の入浴に行ってまいります。まずは入浴前にひと汗かいてきます。松田トンネルを過ぎたところに広い路肩があったのでそこに駐車。雪がチラついていますがそのうち晴れるでしょう。なんと駐車場のすぐ前に巡視路の登り口階段がありました。階段を上ると杉植林の急登です。植林地帯が終わると頭上に送電鉄塔が見えてきました。鉄塔を越えてさらに登ると岩場が見えてきました。安全に右から巻いて登ります。点名松田に続く尾根に上がりました。昨夜の雪は2cmほどですがそれでも新雪は嬉しいです。左手に舟伏山が見えています。松田に到着。晴れてきました。晴れたら晴れたで登山...根尾の低山周回(松田、小鹿奥山、小鹿)

  • 高峰山と中津川の低山

    続岐阜100山の高峰山とその近くの低山(高塚山、後山、浅間山)に行ってきました。登山口のあるちんの峠には登山者専用駐車場までありました。ここだけテカテカに凍ってました。ハイキングマップもありました。山頂まで高度差で240mほどしかありません。いかにも整備されていそうな登山口。最初は竹林の間を進みます。駐車場では凍っていたので雪があるかなと思ってましたが全く無し。一応ゲーター付けて来たのに。約50分で山頂到着。これでこの辺りの岐阜100、続岐阜100は完登です。アマチュア無線局のアンテナがありました。山頂の祠には43体の石仏も安置されていました。山頂で唯一開けている南西方向。登りの登山道では全く雪がなかったのに下りに使った林道はなぜか雪道でした。高峰山から下山したあと高塚山と後山に登るため高峰湖のある夜明け...高峰山と中津川の低山

  • 茶臼山

    山県市伊佐美にある茶臼山に行ってきました。ところで全国には茶臼山と権現山ってどれほどあるのでしょうね。各市にそれぞれ一つずつあるような気がしますが。鳥羽川沿いのさくら公園に駐車して登山口のある伊佐美の桜尾小学校の方に向かいます。さくら公園から見えた茶臼山。住宅地の横を登って行くと尾根尻に至る林道らしき道に出ます。林道は薮化しており右手の小尾根に登るとスッキリしました。シダが出てきました。夏場はシダジャングルでしょうか?スッキリしたところもありました。ここが唯一展望の開けた場所。火曜日に途中リタイヤした魚金山。伊吹山と県境稜線。この鉄塔のすぐ向こうが茶臼山山頂。茶臼山到着。期待してませんでしたが展望なし。山頂からはまっすぐ北に進むと切通しに到着します。切通しには弘法太子様が鎮座されておりました。ここから西に...茶臼山

  • 魚金山

    根尾の魚金山に高尾谷から行ってきました。高尾の集落外れに駐車して林道を歩きます。魚金山には以前北側の水鳥谷から登ったことはありますが高尾谷のルートは初めてです。最初に出会う橋のたもとから登ります。尾根に乗ればあとは一本道。迷うようなところはありません。この辺りは雪も少ないので壺足+チェーンアイゼンです。青空と真っ白な魚金山。こんな最高の天気は久しぶりです。この辺の雪の下に高尾の三角点が埋まっているはずなんですが。どこかわかりませんでした。素晴らしく美しい青空。今日はスタートが遅すぎました。夏でもこのコースは2時間以上掛かると思いますが、この時期なら雪次第で最低でも5,6時間は見込んでおかなきゃ。すでに13時近くになっていますがまだ680m地点です。14時までに登頂できなければ本日は下山と決めていたので。敗...魚金山

  • 大谷山

    雪の降った翌日モーニングコーヒーを飲みに近くの大谷山へ行きました。今日は日曜日なので大野町運動公園の駐車場には7,8台の車がいました。散策エリアを通って森林浴コースの方へ抜けます。こんな神社跡あったかなあ。何度も通ってたけど気が付かなかった。健脚コースの岩場は滑らないように気を付けて。車道を越えたらこならコース。思ったよりこの辺りは雪が降らなかったようです。せいぜい10cmほど。大谷山山頂の展望台にてコーヒーを飲みながら白一色の街並みを俯瞰。大谷山

  • 寺尾七つ岩と権現山

    関市寺尾の七つ岩から権現山まで縦走してきました。前日までどこに行くか決めかねていましたが天気も良さそうなので冬の低山陽だまりハイクとしました。寺尾の千本桜公園駐車場に車を置き七つ岩登山口のある寺尾まで約2キロの車道を歩きます。道路脇にある寺尾岩めぐり登山口到着。最初に現れるよぼし岩。よぼし岩の上から寺尾の集落を見下ろします。こういう明るい陽射しの中を歩くのが冬の低山ハイクの魅力でしょうか。高賀山と瓢ヶ岳。後から登る権現山(左)と今日は登らない扮陽寺山(右)。見晴らし台を経て七つ岩に到着。大きいほうで5mぐらいでしょうか。裏にハシゴがセットされているので上に上がれます。低いほうの岩上でコーヒーブレイク。一旦見晴らし岩まで戻ってから権現山に縦走します。寒くもなく暑くもなく山歩きするのに一番よい気温。だいぶ近づ...寺尾七つ岩と権現山

  • 七七頭ヶ岳

    滋賀県長浜の上丹生より七七頭ヶ岳と新谷山を周回してきました。先週の倉見で自作ワカンバンドのテストができなかったのでそのテストも兼ねてです。上丹生の登山口には数台置ける駐車場がありました。今日は私一人の様です。YAMAPやYAMAREKOで直近の記録が載っていないことを確認の上やってきたのでトレースがないことを祈ります。昨日は相当雨が降ったようです。登山口の横を流れる高時川がまっ茶色の濁流でした。雪が残っていればいいのですが。しょっぱなから急登でスタートです。本日は300mぐらいから雪が繋がってきました。この辺りでワカン到着。右手に見えた墓谷山。同じく横山岳。ワカンのおかげでだいたいは脛までのラッセルです。頂上までもう一息。山頂にある七七頭岳観音のお堂。七七頭ヶ岳山頂。山頂から新谷山へ縦走します。と言っても...七七頭ヶ岳

  • 倉見山

    根尾の倉見山に行ってきました。倉見山は夏に2回、秋に1回、冬に1回それぞれ別ルートから登っています。本日は自作のワカンバンドのテストの予定だったのですが、あろうことか肝心のワカンを自宅に忘れて来てしまいました。新年早々大ボケです。こういう時はソロがいいですね。馬鹿にされずに済みますから。うすずみ温泉の裏手の水道施設から登ります。400m付近。500m付近。やっと雪が繋がってきました。600m付近。700m付近。この辺りでチェーンアイゼン装着しました。800m付近。雪は割と締まっているので脛ぐらいまでのラッセルです。時折踏み抜くと股の辺りまで沈みます。ああワカンが欲しい。さほどえらくはないが早く歩けないのがもどかしい。もう山頂手前。山頂到着。今日は三角点は探しません。積雪は1mぐらいでしょうか。昨夜降った新...倉見山

  • 兎走山

    新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。今年の干支にちなんで初登りは兎走山。昨年同様に怪我無く無事に帰って来ることをまず一番に心がけたいと思います。それでいて月に一度ぐらいは会心の登山が出来たらいいなあと思います。兎走山

  • 大平山と継鹿尾山

    犬山の桃太郎神社から大平山と継鹿尾山に行ってきました。桃太郎公園前のキャンプ場無料駐車所に車を止めます。本日のキャンパーは12張りぐらいでした。山での宿泊は慣れてますがキャンプは苦手な私です。桃太郎公園からのスタートです。相変わらずシュールな桃太郎たちですね。公園のトイレ横からせせらぎコースに進みます。せせらぎコースに入ってすぐ右手にある大平山に突き上げる谷に入ります。谷に入るとすぐ二股になりますが山頂に近い左又に入ります。この辺りはガレガレです。滑滝が出てきました。ちょっと直登は無理な滑滝。ここは高巻きして右の尾根に上がりました。谷に戻ろうかと迷いましたがもう尾根をこのまま上がることにしました。途中大きな岩壁に道を塞がれますが正面右手を直登して岩尾根の上に出ます。岩尾根が終わると激藪というより棘が引っか...大平山と継鹿尾山

  • 北鈴鹿 雪の低山周回

    鈴鹿の寺尾寺山、西坂山、八葉山、竜宮山、鎌刃城址を周回してきました。登山口の米原西坂の集落からスタートします。ハイキングコースとして整備されてそうです。地蔵峠に向かって登ります。最初は雪無し状態。落ち葉の上に薄っすら雪が載っているので非常に滑りやすいです。チェーンスパイクは一応持ってきたのですが途中で付けるのが邪魔くさくって結局ずっと使用しませんでした。登りの途中にあるお地蔵様。お地蔵様は石室の奥におわしました。雪が繋がってきました。これでスリップしづらくなります。地蔵峠に到着。このころはミゾレ模様。松尾寺山に向かって登ります。稜線は吹き溜まりで脛の辺りまで。松尾寺山山頂。あまり山頂らしくありませんが。いったん地蔵峠に戻り先の西坂山に向かいます。途中にあった反射板から長浜方面を望む。西坂山に到着。今日は誰...北鈴鹿雪の低山周回

  • 千疋北山

    数日前に尾高山に登った時にその次の山で膝を強打し、なんとか膝の曲げ伸ばしでも痛みがなくなってきたので近場の未踏の里山散策に出かけました。関市の塚原遺跡公園から千疋北山(最初は読めなかったです)に行きました。塚原遺跡公園の駐車場からスタート。山に登る前にちょっと公園を見学。奥に見えるのが博物館。古墳です。復元された竪穴住居。縄文時代の住居の中はこんな感じ。公園を一通り見たあと先に公園の奥にある博物館に寄りました。遺跡見学したあとハイクに行きましょう。稜線まで上がると千疋北山は鉄塔の向こうですが、まずは東側の160m峰に向かいます。途中にある展望岩。あまり展望はよくありませんが百々ヶ峰が見えました。一番東の180mピークです。千疋北山そして西山の方へ向かいます。冬の陽だまり尾根はいいですね。東のピークより西山...千疋北山

  • 尾高山

    鈴鹿の尾高山に行ってきました。尾高観音の駐車場よりのスタートです。尾高観音の奥から登る行者コースではなく尾高高原キャンプ場に向かって進みます。ここはキャンプ場手前あたり。キャンプ場を越したところの眺望広場です。長坂コースの入り口にもなります。焼合林道を進んで行くと見晴らしコースの入り口に到着。見晴らしコースは名前だけでちっとも見晴らしはよくありません。途中に見えた県境稜線は少しだけ雪が被ってますが尾高山は533mなので山頂には雪は無いでしょう。行者コースとの合流点に到着。そして尾高山の何という事もない山頂。山頂から四日市方面を俯瞰。帰りは行者コースで下りました。こちらのコースの方が痩せ尾根や岩場があったりして見晴らしコースよりずっと変化に富んでます。尾高山は登りを行者コースで登って下りはフラットで歩き易い...尾高山

  • 芥見権現山

    岐阜市の芥見権現山に行ってきました。芥見権現山南面の岩尾根は右(東)ルートと左(西)ルートがあります。私もそうですが多くの方は右ルートを登ります。今回久しぶりに左ルートに行きました。とは言っても以前登ったのはもう15年ぐらい前なので取り付きを忘れてしまいました。最初はここだったかなあと思われる沢を登ります。この枯沢もそれなりに面白いですが。適当なところで左手の尾根に進みます。もう全然覚えていません。よくわからない岩場を適当に登って行くと途中に赤リボンがありました。下降用のリボンだと思うのでここで合っていると思います。明るい大きな壁に出ました。見た目より優しくどこでも登れます。右ルートの途中にある有名な権現槍が小さく見えます。左ルートの最後の岩場にシンボリックな形の岩があります。私はこれを権現剣と勝手に名付...芥見権現山

  • 藤谷山

    根尾能郷の藤谷山に行ってきました。能郷の白山神社から出発です。能郷の猿楽は白山神社の祭礼で演じられる神事芸能として知られていますが4月13日に奉納されるとのことですので今年は一度見に来ようかと思います。雨模様で鬱蒼とした杉植林の間を進みます。今日は天気予報では晴れだったはずですが。まあこの時期ですので奴らはいないと思うと雨もそれほど苦になりません。落ち葉の道は足に易しいので助かります。ただちょっと滑りますが。微かに青空が見えてきました。陽射しも出て来ました。右手に二等三角点のある「角二股」。正面に藤谷山が見えてきました。山頂は隠れていますが。V字になっているところが茶屋峠。根尾川西谷沿いの車道がなかったころはこの峠を越えて黒津に行ったのでしょうね。藤谷山山頂のすぐ北にあるP928は薄っすら雪がかぶってます...藤谷山

  • 烏帽子岳と狗留孫山

    鈴鹿の烏帽子岳と狗留孫山に行ってきました。麓の長楽寺の駐車場から出発します。今年の夏の雨天にこのコースで登ろうとしたのですが駐車場で準備している間に奴らに取り付かれ、数100mも歩かないうちに上半身まで襲われる始末。早々にリタイヤしてしまいました。深手を負う前に早期に撤退を決定するのは優秀な登山家の資質なのです。笑最初は舗装された林道を進みます。今日は今季一番の冷え込み。さすがにもう奴らも居ないでしょう。ここが登山口。巡視路を進みます。このコースは雑木林の急登から始まります。尾根まで上がって来ると急登も一段落。紅葉もすっかり終わってますね。木立の間から見えるのは鈴養湖。狗留孫山の山頂にはちょこんとシーサーが鎮座。反射板の向こうに見える御池山の山頂は薄っすら白くなってます。四日市市街地を望む。巡視路から外れ...烏帽子岳と狗留孫山

  • 鈴鹿北部の低山周回2

    鈴鹿北部の低山イブキ(伊吹山じゃないですよ),イワス、比婆山、男鬼山、向山を周回してきました。男鬼峠からの出発です。心配していたのですがこの峠までは舗装路で問題なく車で上がってこれました。峠からイワス鉱山跡方面に向かって一旦林道を下って行きます。林道を外れて最初はイブキに向かいます。藪の無い緩い起伏を越えていきます。ほどなくイブキ山頂に到着。この山名どこから来ているのでしょうか?戻りしな右手にこれから向かうイワス鉱山が見えました。もう紅葉は終わったのかと思ってましたが500m前後の低山は今が旬ですね。林道まで往復した後イワスの鉱山跡地に向かいます。昔はこの道もトラックが走っていたのでしょうか。鉱山跡地に到着。いつ鉱山は閉鎖されたのでしょうね。錆びて茶色くなった廃墟が点在していました。鉱山跡地をぐるっと回り...鈴鹿北部の低山周回2

  • 長洞と三峰山

    近所の未踏の里山散策です。山県市の長洞と三峰山を周回してきました。笹倉の白山神社に車を置かせてもらいます。神社の裏から適当に尾根まで登ります。この辺りは蜘蛛の巣多くて嫌になります。最初のピークに上がるとなんでしょうかね?これは。藪は無いのですが小枝がうるさい尾根です。P150は山頂に三角形のお握り岩が鎮座しておりました。赤リボンが全くないのがいいですね。ところどころのシロモジがいいですね。長洞の山頂に到着。見晴らしは効きません。明るい南向きの尾根。実はこの尾根は間違いでした。一旦谷の下まで下ると巡視路?らしき小径が峠のほうに向かっていました。峠の切通しに到着。ここからは整備された巡視路を進みます。途中の鉄塔から見えた三峰山。三峰山到着。山頂には不動明王が祀られています。山頂から東方面を望む山頂から南方面を...長洞と三峰山

  • 養老山地縦走

    三重県の養老山地縦走に行ってきました。一ケ月前に同じく縦走を試みましたがこの時は歩き始めてすぐ左膝が痛くなりわずか500mでリタイヤ。1週間の安静で治りましたが、その後2回ほど20キロ以上の山行を重ねなんとかやれそうなのでこの日を迎えました。早朝5時に養老公園駐車場をスタート。足が遅いので余裕を持ってのスタートです。養老公園上駐車場からの夜景。ちょっとブレてますが。途中の三上山から夜明けを楽しみます。笹原峠に着いたときはもうすっかり明るくなりました。小倉山。ちょっと風が冷たいです。養老山手前の稜線の雰囲気。養老山山頂。今日で4回目かな。足に易しい落ち葉の縦走路。多芸の台あたり。津屋避難小屋到着。一度ここに泊まってみたいのですが。このあたりサクサク歩いておりますが。川原越しの東屋。ルート上の祖古谷三角点は知...養老山地縦走

  • 城山公園と創造の森

    揖斐川町にある城山さくらの森公園と点名乙門のある創造の森に行ってきました。城山の中腹にある駐車場から出発。ポツンと私の車だけ。公園なのであちらこちらに遊歩道があります。どこを通ればどこに通じるのか?一旦舗装路に出ました。紅葉が綺麗です。途中にあった東屋から揖斐川を見下ろす。まずは山頂に向かいます。山頂広場です。今日は平日だからか誰もいません。山頂広場からすぐ下にあった北方城址の石碑。一旦駐車場よりさらに下に下って点名乙門のある創造の森に行きます。ここも林道を進みます。こんな公園になっているとは知りませんでした。展望台なんかもあります。歴史広場。バスでも駐車できそうなぐらい広いです。そこから揖斐の街を見下ろします。広場を越えて乙門に向かうため車道を離れて山道に入ります。小さな小山にあった乙門。驚いたのはその...城山公園と創造の森

  • 若栃山

    昨日に続き飛騨小阪の若栃山に行ってきました。有名な巌立峡公園の奥にあるアカガネトヨの駐車場からのスタートです。今日は午後からカミさんに用事言いつけられているのでまだ暗いうちからのスタートです。高さはないけど横に広い大きな堰堤。これは越さずに横を通るだけ。今日も最初は5キロほどの林道歩き。最初の大きな崩落個所。一旦ガレ場を下って対岸に渡ります。昨日登った大沢上山。二番目の崩落個所。実際は写真の見えている範囲よりずっと大きな崩落でした。三番目の崩落個所。これは渡らずに横をすり抜け。約一時間の林道歩きが終わって登山口の巡視路に到着。遠くに笠ヶ岳と乗鞍岳。右手に小さく穂高岳が見えました。反射板に到着。ここから笹藪が始まります。岩場を下ってきました。また藪だったり。でも足元はルートが明確なので楽に歩けました。なかっ...若栃山

  • 大沢上山

    飛騨小阪の大沢上山に行ってきました。飛騨小阪の町から県道437に入りカヌー公園の対岸にある林道を左に入ります。林道に入ってすぐのゲート前に駐車しました。しばらく林道を進みます。林道は落ち葉で足に易しいです。ここから登山道の始まりです。尾根に沿って登って行きます。特に藪もなく適当に登れました。山頂に続く肩に上がってきました。尾根上の岩場。簡単に巻けます。この辺りから笹藪が始まりますが大したことはありません。当初の予想より藪度は低いです。途中P1330にあった標石。大沢上山が見えました。もう少しのところで今日の朝にでも落としたのかと思えるほどとってもフレッシュなウンチ発見。熊鈴だけでは心もとないのでホイッスルを口に加えながら登りました。三角点発見。三角点の手前だけちょっと激藪。良く読めない山名板。さっきのウン...大沢上山

  • 鈴鹿北部の低山周回

    中山道にある近江美濃両国境の「寝物語の里」から鈴鹿北部のゴハイタ、大岩山、タカヤ、オホラ、天神、竹の尻を周回してきました。現在の岐阜県と滋賀県の境にある「寝物語の里」近くの妙高寺に駐車させてもらいました。この小さな用水路が県境いです。駐車地から登山口まで4キロほど中山道を歩くのですが途中の史跡にある説明文を毎度読むために立ち止まるので街道歩きに時間が掛かってます。中山道沿いには楓の並木道が作られています。東見付け跡地。趣がありますね。松尾芭蕉はこの地を二度訪れています。八幡神社の境内にある芭蕉句碑。柏原宿の街並み。中山道の馬籠や妻籠ほどではありませんが古い家屋がまだ残っています。かつてこの地は艾(もぐさ)で有名でした。伊吹艾本舗以外に八件の艾販売店があったそうです。映画監督吉村公三郎の実家。古い映画作品は...鈴鹿北部の低山周回

  • 花房山から小津権現山周回

    小津集落からモレ谷林道を使って花房山と小津権現山を周回してきました。小津集落から杉谷林道で権現山登山口に駐車します。帰りは小津権現山からここに戻ってきます。(登山口の写真を撮り忘れたのでこの写真だけは数年前に行ったときのものです。)一旦小津集落まで下りますが林道は使わずに今は歩かれることも少なくなった登山道で集落まで下ります。白山神社に降り立ちました。まずは花房山に向かいます。橋を渡って左に進みモレ谷林道に入ります。歩く先にたくさんの猿がいましたが私を見つけると一目散に山へ逃げ帰ります。ここで舗装路とはお別れです。昔は車も通れたのでしょう。時々藪っぽいところもありますが。林道はモレ谷を渡ります。ここらは日当たりのいい道。林道横の小山にある基準点「高知川西」。まだちょっと早いですね。下から2時間ちょっと歩い...花房山から小津権現山周回

  • アイゼントレ

    各務原アルプスの芥見権現山にアイゼントレしに行ってきました。今年1月に入手したスポルティバトランゴアルプEVOですがまだ雪山に一回しか使用していません。そこで岩場での感触を掴むためアイゼン持って芥見権現山の岩場に行ってきました。トランゴアルプEVOは小さなフットホールドに立っても踵が浮くこともなくザレ場もよくグリップが効き非常に好感触でした。またアイゼン歩行は久しぶりなので最初ギクシャクしましたが次第に慣れてきて岩に擦れるガリガリ音も楽しいBGMとなりました。冬前にもう一度ルートを変えて、その時はザックも15キロぐらいは背負って登ることにします。アイゼントレ

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