遅れて咲いたチューリップが少しだけ咲いた寂しい庭、それでもSちゃんは喜んでくれました。好きな色のお花を見つけて、お花摘み。高校生になったMちゃんはSちゃんのお守り役、「私もいっぱいお花集めてお料理ごっこしていたね」このお花畑には思い出いっぱいです。私の子供の頃は、野山や田畑が遊び場でした、可愛い花を見つけると手折って持ち帰った記憶があります。孫たちにもお花摘みの楽しい思い出を残してほしい。お花を好きになれば、お花を愛でる、育てる心が育つはず。「なぜたくさんのお花を育てているの?」この間、小学校の子供たちの質問されたけど、もう一つ答えがありました。「孫たちにお花で遊んで欲しいから、お花が好きな人を増やしたいから」最後のチューリップ