彼の腕枕に包まれてるわたし。 すごくすごく心地良い。 落ち着く。 誰かと一緒にいることが そんなに得意じゃなくて 気を使って 落ち着かないわたしが 彼と近い距離 と言うより 肌と肌でくっついて 心地よさを感じてる。 とても不思議だ。 潔癖症までゎいかないけど 誰かに触れ…
握りしめたケータイ。 そこにゎ 確かに彼からのメールだった。 息が止まった。 手も震えた。 でも それと同時に こうやって彼からの連絡を 待っていた自分にも気付いた。 ドキドキしながら 彼からのメールを開いた。 そのメールにゎ、、、 「会いたい」 ただ、その一言だっ…
彼と出逢ってから そんなに経ってないのに 会うたびに惹かれていって 膨らんで大きくなった気持ち。 こんなに 大きな気持ちで 人を好きになったことなかったし こんなにときめく事もなかったし 一緒にいてこんなに 心地がいいと思ったのも 初めてだった。 何よりも大事にしたい時間と …
泣きすぎて 目がパンパンに腫れていた。 メイクで誤魔化して仕事に行った。 自転車に乗りながら 何度も何度も涙が出てきて その度に、自転車を止め 溢れてくる涙を拭いた。 人に弱さを見せたくないわたしゎ 仕事中ゎなるべく いつも通り、いつも通りと 心がけた。 何人かの人に …
「俺、本当は結婚してる。 子供も1人いる。。。」 彼の言葉に わたしゎ息が数秒できなかった。 だんだん胸が苦しくなってきた。 部屋の空気も止まった。 空気が凍るとゎ こういうことを 言うのだろう。 彼ゎそのまま話し始めた。 いつもの彼らしくない ポツリ、ポツリと・・・ …
ガストで 前に座ってた大学生が すごく騒がしかった。 「なんか騒がしいし そろそろ出ようか。 山本さんの所で ゆっくりしよっか!」 山本さんの所=ホテル。 フロントのおっちゃんが 山本さんっぽい顔だからと 彼が 勝手につけたネーミング。 「ふふっそうですねっ!」 …
それから数日後の 『4月22日』 仕事が終わって家で ご飯を食べていると 彼から電話がかかってきた。 「もしもしーっ いま何してた?」 「ご飯たべてましたよぉ」 「そっかあ! 会いたいなあって思って。 会いに行ってもいいかな?」 「はいっ!!! 待ってますー!」 …
「お腹いっぱいなったねー!」 お腹をさすりながら 彼が言った。 そんな仕草ひとつひとつも なんだか 可愛らしい。 「いまからホテルでも 行っちゃうーっ?」 笑いながら軽く 冗談の様に彼が言った。 わたしゎ男の人と まだホテルというものに 行ったことがなかった。 それと…
家に帰って 彼のこと1つ1つ 思い返した。 彼の 口説き文句とかじゃない ストレートな気持ち。 ぎこちない中にも 一生懸命だった彼。 余計に彼にひかれた。 これからも 彼との時間を大事にして 彼のことをもっと知って 2人の関係も 進めていきたいって思った。 それか…
「うん・・いや・・あの。。。」 また言葉を詰まらせた彼。 何だろう?どうしたんだろう? 「サラッと聞き流してくれたら いいんだけど、、、 まだ今日で会って2回目なんだけど 初めて会ったら時から 本当に気になってて。 俺、こんな顔してるし けっこう距離とられたりして …
あと3日 あと2日 あと1日 カウントダウンをして やっと日曜日が来た。 朝、彼からメールがきた。 急に仕事が入ったから 夜、9時頃になるけど大丈夫? って。 彼に会えるなら 何時でも良かった。 会えることが ただ、ただ 楽しみだったから。 予約をして エ…
日曜日まで ちょっと待ち遠しい。 まだ今日が終わったばかりなのに 頭ゎ、気持ちゎ もう、日曜日にいってしまってた。 どんな服を着て行こう、 どんな服が彼の好みなのかな? 、、、そんなことを 思い悩むのゎ いつぶりかな? 高校生から付き合ってた 彼氏がいたけど 社会…
家までは近いから 歩いて帰ると言ったんだけど 彼が送ってくれることになった。 わたしゎ 会社の寮に住んでるから 近くで降ろしてもらうことにした。 寮といっても 普通のマンションで 同じ職場の人が住んでる ってだけなんだけど。 車でも穏やかな時間が流れた。 あっとゆう…
お昼間のガスト。 洒落っ気も何もないけど なんだか すごく良い雰囲気に感じた。 ふと、彼が 真剣な顔をして 聞いてきた。 「なんでそんなに ニコニコしてるの? なんか無理して笑ってるみたい」 わたしゎドキッとした。 いまわたしゎ 本当に楽しくて 笑ってたの…
お店入ったのゎ 午後2時頃だった。 彼ゎお店に着くと トイレに行った。 何を話したらいいんだろう、、、 初めての人と 2人っきり、、、 そんなことを考えてたら 彼がトイレから 戻ってきた。 戻ってきた彼ゎ 席に座る前に わたしの左肩に 指をピッピっとつけて …
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