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  • 挿し木4年目の梅もどきの手入れ

    挿し木ものなので、まだ名前とか付けていない梅もどきの内の一本です。 挿して4年となります。 まだ寒い頃に追い込んでから、このように吹いてきて、それが日に日に伸びています。 この樹の場合は・・・ このように模様をつけてました。 次に、切り残し部分を・・・ 抉り取りました。 切...

  • ニオイカエデの清掃活動2 09番と16番

    昨日につづき、このニオイカエデ・・・ 09番の掃除からです。 腰に纏ったジンが少し小さくなっています。 お次は、このなんだか判らなくなっている16番です。 スッキリすると、幹筋もよく判ります。 もう少し解せば、ミニで使えそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 稚児芽切りというより切り戻し 山モミジ2011-07

    山モミジの・・・ 2011-07です。 2011年の実生ですから、もう13年も経ったんですねえ。 どうりで歳も取るハズです。 で、散水の水を弾かぬように、新芽を切りました。 ついでに、片葉も刈ったりしています。 と、こんなことしてる間に、別の葉っぱが容赦なく伸びて来るんです...

  • ニオイカエデの清掃活動1 02番と03番

    シーズンオフの期間、まったく顧みなかった成果がこれです。 ニオイカエデの02番となります。 コケなんか這い登らせていると、ボディがふやけちゃいそうです。 こうなる前に、ちゃんと掃除しておかないとダメですね。 それと・・・ この・・・ 03番も・・・ ピンセットとブラシとウォ...

  • 謎のローヤ柿09番 ホントにローヤ柿?

    ローヤ柿の・・・ 09番です。 根伏せで作ってきました。 根伏せする前がどんなだったか? まったく記憶にありません。 それにしても・・・ この実です。 一箇所から複数個の蕾が出るローヤ柿なんてあるんでしょうかねえ。 でも・・・ 鉢底から出た根は、まさしくローヤ柿であることを...

  • 挿し木4年の梅もどき 優しく新梢を誘導する

    たぶん、2020年に挿してから4年目の梅もどきたちの中で、早くに動いてきたものです。 比較的に・・・ 作りやすい芽の出方をしています。 そこで・・・ 芯と差し枝にだけ、0.8ミリと0.5ミリ(アルミ色の細い方)の針金を緩く掛けて、優しく誘導しました。 「力任せ」は決して通用...

  • 山モミジ06&37 葉透かししたり稚児芽摘んだり

    まずは、この山モミジ・・・ 06番ですが・・・ 片葉刈ったり、葉切りしました。 お次の・・・ 37番は・・・ 稚児芽を摘みました。 それでもまだ多いですけど。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • ローヤ柿の04番

    なんか今日は疲れ気味です。 なので、今年も少しは花の咲きそうなローヤ柿04番だけチャチャッとアップしてお終い。 ジベレリン200ppmは用意したので、準備は万端です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • プチプチ来た挿し木4年目と今年挿した梅もどき

    挿し木4年目の梅もどきたち。 一本を除いて、全部にプチプチ来ました。 そして・・・ これは今年の挿し木の梅もどきたちです。 見たところ、活着率は7割といった感じです。 もちろん、まだまだ予断は許しませんが、去年の体たらくに比べればまずまずというところです。 今年は、このプラ...

  • 真柏28番 枝を抜きジンに剥く

    ビフォアはなしで、これが手を入れた後の真柏の・・・ 28番です。 かなりの枝抜きをしてから・・・ このあたりをジンに剥きました。 今年中には・・・ ちゃんと整枝して形を出したいと思っています。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 2年前に棚場の片隅から生えてきたヤブサンザシ

    ヤブサンザシです。 メジャーな樹種ではありませんが、実はとてもきれいで、今でも「近盆」などの雅風展の広告写真などに、当時飾ったヤブサンザシが使われていたりします。 花はちょっと前から満開でした。 オスも用意してありましたが、一部はちゃんと受粉できたようにも見えます。 これが...

  • マユミたちの今年のナメクジ対策

    荒皮性だったりそうでなかったりするマユミです。 今年は例年以上に蕾が現れました。 そこで、花が開花する前に、このようにトレーに水を張って、ナメクジ対策をしました。 アイツらは鉢の中にも隠れていたりするので、マラソンを少々垂らした水に1時間くらいドブ浸けしています。 例年、気...

  • 入手したてのケヤキ04番に針金を掛ける

    別けあって手に入れたケヤキです。 名前は04番としました。 葉が開く前なので、今がラストチャンスとばかり・・・ 「正面棒」を立てて、針金で整枝してみました。 もう少し枝を解せば、イケナイことはない樹だと思ったんですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 真柏17番 久三鉢から3号深駄鉢へ

    これも挿し木仕立ての真柏の・・・ 17番です。 久三八角鉢に入れてあります。 フトコロはこんな調子。 これもいつ植え替えたか判然としないので・・・ 鉢から抜くと、それなりに根は充満していました。 これを捌き・・・ 今度は3号深鉢にして・・・ オマケに、例の天城砂100%で攻...

  • これまた昨秋に接いだズミ07番 一方を開封する

    唯一の懸崖樹であるズミの・・・ 07番です。 一昨年に接いだ芽から蕾が出ています。 そして、コレが昨秋に2カ所接いだうちの一方です。 見えにくいですが、コチラは芽が動き出したので・・・ チャック袋の上部を切りました。 そして、これがもう片方になります。 動きが遅いですが、ど...

  • 木固めを終えた真柏たちにお化粧する

    先日、この冬を越えた真柏たちにのジンシャリに木固めエースを塗りました。 次に・・・ 白絵の具を混ぜた石灰硫黄合剤を用意し・・・ 塗りたくりました。 真柏はこのコントラストがウリですからね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 荒皮性のマユミ03番に蕾が来たのでちょっとカタチにする

    これまた挿し木から作っていると思われる(記憶がいい加減なもので)荒皮性の・・・ マユミ03番です。 今年は、良い感じに蕾が出来てきたようです。 そこで、芽先を摘んだり、針金を掛けたりしてなんとなくカタチにしてみました。 上手い具合に結実すれば、案外いい感じになるかもしれませ...

  • 挿し木素材の真柏24番の植え替え

    挿し木ベースの真柏の・・・ 24番です。 いつやったか判らなかったので、植え替えることにしました。 鉢から抜くと、一度鉢を緩めたようですね。 捌いて・・・ 同じ鉢に戻しました。 違うのは、やっぱりこれも天城砂100%で植え替えたことです。 それにしても、どうせならこの早春に...

  • 山モミジ2010-04の稚児葉刈り&葉毟り

    実生の山モミジの・・・ 2010-04です。 元から、枝数芽数が多すぎるきらいがありましたので、凄いことになっています。 葉が何重にもなっていて、フトコロにはまったく光は通りません。 「とことん」でもやりましたが、稚児芽稚児葉を刈るだけじゃ追いつかなかったので、一部は指で葉...

  • 挿し木梅もどきの死んでいる切り株などの除去

    今年は追い込まないことにした挿し木ベースの梅もどきです。 元芽を呼ぶために、残したこんな死んだ部分を・・・ キレイに落とし・・・ 液状ガスケットで保護しました。 さらに、別のこれも・・・ この切り残しを・・・ キレイに削り取ってから・・・ 同じく、ガスケットを塗っておきます...

  • 乾いているうちに木固めエースでジンシャリを補強する

    ジンシャリ保護の決定版の木固めエースです。 まだ、やや乾かし気味にしている今のうち(3月下旬までは寒かったので)に・・・ ジンシャリのある真柏を中心に、木固めエースを使ってジンシャリの補強をしようと、まずこれの・・・ こんなとこや・・・ こんなところ。 これだと・・・ ここ...

  • 野生のケヤキに針金を追加する

    棚場脇の生垣近くから勝手に生えてきたケヤキを曲げて癒着させたボディを得たヤツです。 だから、この名を付けています。 今回は、低く伸びた枝に・・・ 針金を追加しました。 これももうボディは必要以上にデカくする必要はありません。 今ある枝を追い込んで、枝を増やしていくところです...

  • ズミ08番 枝接ぎのチャック袋を開封する

    先日、このズミ08番への2カ所の枝接ぎが成功していることを確認してありました。 今回は、この保護に使ったチャック袋の中で伸び始めた芽や蕾が窮屈になる前に開封しようということです。 ちなみに、昨年以前に接いだ枝の芽には蕾が見えます。 では、この袋を・・・ 安物ながら、おニュー...

  • 黒松 欲張って3段取り

    名無しの黒松です。 昨年のうちに取り木を仕掛けてあり・・・ 発根も十分でした。 今回、コレをただ外そうと最初は考えていたんです。 ところが・・・ 取り木の先に、この2カ所のメダマ(芽がダマ状になっているところ)があるんです。 ココと・・・ ココです。 で、なんか「ブラックひ...

  • 追い込んであったニオイカエデ21番にもプチプチ来た!

    挿し木ベースのニオイカエデの21番です。 これも、先日このように追い込んでおきました。 それに・・・ アチコチからプチプチと・・・ 吹いてきました。 もう少し待てば、まだ増えると思います。 良いところから出てくれるといいですねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 小さい山モミジの43番は耀山丸鉢に

    2.5号鉢に入った山モミジの43番です。 用土の汚れが目立つので・・・ 耀山の丸鉢に植えました。 化粧鉢を使うこと滅多にありませんが、これは水の抜けがいいので、使ってみました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • まだやってる楓51番への枝接ぎ

    もういい加減にしてもいいのですが・・・ 時間も材料もあるので、ついやってしまうコレ。 肉巻き脇に穴を開け・・・ 抜いて・・・ 捌いて・・・ この実生穂を・・・ 通し・・・ スリット鉢に収めました。 対性の芽は、なるべく近くにセットしてあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポ...

  • 叩いた獅子頭04番の芽出し

    この獅子頭04番を・・・ このように・・・ 叩いてありました、 それが・・・ これだけの芽を持ちました。 位置は微妙なものもありますが、あまりに悪ければ芽欠きでもしてどうにかするかもしれません。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • これに意味はあるのか? 3幹山モミジへの回し接ぎ

    すでにやってしまった後ですが、3幹の山モミジに・・・ このように回し接ぎをしました。 ほとんど意味はない気がしますが、やらずにいられなかったんです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 山モミジ64番 結局、座だけ使うことに

    いつの間にか、こんなものになってしまった山モミジ64番です。 それなりに、検討はしたんです。 しかし、この上部を取り木したって仕方ないなということで・・・ こうしてから・・・ 実生苗を差し込み・・・ この「節」を少しだけ飛び出させて・・・ 2.5号の深鉢に植えました。 気が...

  • 意外に簡単だった獅子頭の接ぎ木

    昨年でしたか、このヒョロイ山モミジに・・・ 他の樹から落とした獅子頭の枝を接いでみました。 やった事もないし、どうなんだろうと思っていたんですが、どうやら着いたようです。 冬の間は、小さく弱い芽しか見えなかったので死んでいるかなと思っていたんですが、意外でした。 正直、これ...

  • プチプチ来た!追い込んだ挿し木梅もどき

    先日、追い込んでおいた梅もどきの1本です。 どうにか、プチプチと来たようです。 盆栽やっていて、これが一番うれしい時かもしれませんね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 変り木梅もどき48番の植え替え

    変り木風に作っている梅もどきの・・・ 48番です。 これも普通に・・・ 植え替えました。 鉢は3号にしましたが。 もう枝は追い込んだ方がいいでしょうね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 再び一才性のズミの取り木とガーヤちゃん

    すでに葉も開き始めている一才性のズミです。 今回は・・・ このように曲げてあったところに・・・ 環状剝皮して・・・ 結局、またビニルポットを使って取り木を仕掛けました。 いろいろとトライしましたが、これがベストという感じではありません。 状況次第でやり易い方法を選択するとい...

  • 楓45番の大雑把な取り木

    楓の・・・ 45番です。 ご覧のとおりの元細を解消すべく・・・ 環状剝皮して・・・ ルートンをまぶしたトイレットペーパーを巻いて・・・ ただのミズゴケを・・・ 乗せてから、針金で簡単にグルグルしておきました。 すっごくイージーな取り木の仕掛けでした。 ちゃんと根は出ますかね...

  • 挿し木の梅もどき ホントに最後の追い込み

    大部分は終えましたが、今年植え替えたこれらだけは残っていました。 そこで・・・ 3本とも追い込みました。 全部で30本くらいでしょうか。 上手く吹いてくれると楽なんですけどねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • ニオイカエデ19番のやり直し

    もう修正の効かなくなったニオイカエデの・・・ 19番です。 新たに、吹かし直して・・・ 作り直します。 ちなみに、大量に出た枝は挿しました。 これがまた、よく着くんです。 全部活着したら、どうしましょうね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • くまもんの植え替えとやっぱり枝接ぎ

    くまさんからの預かりものである・・・ 「くまもん」です。決してパクリではありません。 いつ植え替えたか判らなかったので、これも植え替えようとしたら・・・ このあたりが寂しい感じがしたので・・・ 例によって、ドリルで穴を開けました。 そこに、コレを・・・ 差し込み・・・ 今度...

  • 楓64番 芽の吹かなかった部分に回して接ぐ

    楓の・・・ 64番です。 この回して接いでいるのは・・・ 赤丸の方です。 そして、問題なのがこの白丸の方。 切り戻してありましたが、芽が見えません。 仕方がないので・・・ こうして・・・ 穴を開けて・・・ 実生苗を通します。 この接ぎ穂は、このように隙間を作って、根を収めて...

  • かなり昔から諦めていた山モミジ69番に接いでナントカする

    かなり昔から棚場にあるものの・・・ どうにも作りようがなくて、ほとんど諦めていた山モミジの69番です。 でも、久しぶりによくよく眺めていたら、どうにか出来るかも?と思ってしまいました。 そこで・・・ 鉢から抜いて捌き・・・ ドリルで2カ所に穴を通しました。 まずは、上の方に...

  • 葉が開いたので慌ててカリン(中)を植え替える

    カリンの・・・ 「中」です。 葉が開き始めたので、急いで植え替えることにしました。 よく覚えていませんが、取り木だったんでしたっけ? 削り残しを抉り・・・ スリット鉢に植えました。 今、改めてこう見ると植え付け角度が微妙です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 残りの挿し木梅もどきの追い込みとまた挿し木

    「新」の方で、さんざんやりましたが、残りがあるんです。 もうなる早でアップします。 と、こんな感じでササっと作業して・・・ 一段落です。 で、この追い込みで出た挿し穂を・・・ これだけ挿しておきました。 昨年の挿し木の活着率が低かったので、今年は用心深くなっちゃったんです。...

  • 山モミジ65番を使って、芽鱗除去の節間抑制に挑む

    山モミジの・・・ 65番です。 気が付けば、芽が動き始めてしまいました。 そこで・・・ この冬芽を覆う「芽鱗」を取ってしまう作業を、久しぶりにやろうと思い立ちました。 山モミジの冬芽は、この右下の芽のように、一芽あたり6枚の芽鱗で芽を守っています。 それを・・・ 精密ピンセ...

  • ツタウルシの植え替え

    ツタウルシです。 ウルシの仲間ですね。 今時、こんな樹種をやっているのは私くらいみたいですね。 なかなか良い樹でしたが、頭を枯れさせてからなんとかリカバルべく奮闘しています。 そこで、いい加減もっと力をつけようと・・・ スリット鉢に植え替えました。 まずは元気にしてからとい...

  • 季節外れの雪に見舞われる

    雪が降りそうだとは聞いていましたが、本当に降りました。 オマケに、今朝は氷も張るし・・・ 実生楓を曲げて植えてあったトレーにも、どっさりとハウスの雪が落ちて溜まっていました。 この後、このまま日向に移動して、自然に融雪させました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 荒皮性のマユミ07番の植え替え

    もちろん、挿し木ベースの荒皮性のマユミの・・・ 07番です。 これは、2.5号の駄鉢に入れたまま、天城砂の上に置いてある状態です。 蕾も見えたりしていますね。 さて、このままでも良かったんですが、ちょっとスピードを上げたくなり・・・ この「ラーメン根」を捌き・・・ ダイレク...

  • 予定どおり、手に入れた獅子頭を叩く

    ちょっと面白そうと思って、手に入れておいた獅子頭です。 当然、こうするつもりでした。 矢印の先あたりは「節」なので、このあたりは間違いなく吹くハズです。 ということで実行しました。 これなら、取り木せずにこのまま作れそうです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • コッチはやる気満々のニオイカエデ20&21の追い込み

    ニオイカエデの・・・ 20番です。 梅もどきにつづき、ニオイカエデの追い込みです。 お次は・・・ 21番です。 こちらも同じく・・・ ココからの不定芽で作ります。 どうにもしがたい紫式部と違い、コッチはやる気満々ですわ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • まったくやる気のない紫式部の植え替え

    國井正子?鉢に入った紫式部です。 どうにも作り難いので、やる気ゼロです。 それでも、いつまでもあんな鉢に入れておく訳にもいかず・・・ スリット鉢に植えました。 だからと云って、やる気スイッチが入った訳じゃありませんが。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 普通に作っているケヤキ02番の植え替え

    オーソドックスな箒作りをしているケヤキの・・・ 02番です。 前回の植え替えがいつだったか判らなかったので、抜いて根を捌き・・・ 今度はスリット鉢に植えました。 まあ、それだけのことでした。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • ミイラのような取り木 一才性のズミ

    深山海棠を一才性のズミに衣替えするより、一才性のズミをそのまま仕立てた方が合理的だと、やっと気づきました。 そこで、伸ばした枝に曲を入れて太らせて、そこで取り木する作戦を実行中です。 で、これが最初のトライでした。 でも、それがナントもやり難いんです。 通常の取り木だと、こ...

  • ズミ08番の秋接ぎの成果

    ズミの08番です。 昨年の9月に、2カ所の枝接ぎを仕掛けました。 接ぐのはいつも一才性のズミです。 まず・・・ これは一昨年に接いだ枝です。 どうかなと思っていましたが、動き始めたので活着後の状況も大丈夫ということです。 それと、これは昨年の秋接ぎの枝先ですが、やはり芽が開...

  • 楓の20番は駄鉢から駄鉢へ 43番は「はるよし」六角鉢へ

    楓の・・・ 20番です。 これも長く棚場で生きています。 なので・・・ 根処理は・・・ 問題なく進みます。 ということで、元の駄鉢に戻しました。 今回はさらに・・・ この・・・ 43番も植え替えようと・・・ 同様に根を捌き・・・ 先日余らせた、この「はるよし」六角鉢に植えま...

  • 放っておく訳にもいかず取り木する 名無し山モミジ

    たぶん、時間はかかっているハズの山モミジです。 回し接ぎとかを仕掛けていますね。 ただ、これまでもほとんど気に掛けずに持っていました。 だから名前すらないです。 ただ、いつまでも放置しておくのもヘンなので環状剝皮して・・・ ルートンまぶしティッシュを巻き・・・ 取り木を仕掛...

  • 挿し木の一才性のズミを植え替えて叩く

    一才性のズミを挿し木しておいたものになります。 模様もありませんが・・・ ポットから抜いて根を洗いました。 挿し木なので仕方ありませんが、強い根を・・・ 切り落としました。 上はこのあたりで落としました。 あとは、コイツの出方を見るだけですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポ...

  • 掘り出して空いたトレーにまた植える

    いろいろと入っていたこの発砲トレーも全部掘り出して・・・ 空になりました。 スペースが出来たとなれば、2~3年後の遊び道具を作る絶好の機会です。 こんな接ぎ穂用の実生楓の中から・・・ テキトーに掘り出し・・・ 針金を巻いて・・・ テキトーに曲げました。 他にも、いろいろと・...

  • 発泡トレーからの掘り出し物 最終章!

    いよいよ掘り出し物シリーズも最終章を迎えます。 「掘り出し物」と云っても、すんばらしいものが出てきたわけではなく、ただ掘り出しただけの楓ばかりです。 まずは、この多少マシな感じのコレです。 太根は切り、小根を残して・・・ 3号鉢に・・・ 植えました。 お次は、地中が厄介だっ...

  • 昨日につづき、発泡トレーからの掘り出し物!

    また、懲りずに昨日のつづきにんります。 最初はコレです。 スリット鉢からすり抜けた根が頑強に抵抗してくれましたが、やっと抜いて・・・ どうにかスリット鉢を切り刻み、取り出しました。 これも、正直どうしたらいいか? やっぱり、この根元付近の低い位置にいろいろと接いでみようかと...

  • 名無しの発泡トレーから楓59番と70番を掘り出す

    いろんなものを、テキトーに挿したり置いたりしている名無しのトレーです。 この中の楓を中心に鉢に上げる作業を取り上げます。 まずは、置き去りにしてあったこの楓。 回し接ぎなんか仕掛けてありますが・・・ このように追い込みました。 なんか「緩い」樹ですが・・・ 一応、59番とし...

  • 要らない楓を寄せた走らせた58番 これにも小細工する

    今回はコレです。 接ぎ木用に実生したヤツの余りみたいなものを、寄せて走らせました。 挿し木と違い・・・ 実生なので、立ち上がりからの最初の芽までが遠いものが多いです。 そこで・・・ 得意の穴開けで・・・ もう、テキトーに回して接いでいきます。 今のところ、正面もヘッタクレも...

  • 今さらながら、ピラカン01番&02番の葉刈り

    他のことで忙しくなってきて、だんだんとどうでも良くなったピラカンの葉刈りです。 まずは・・・ この01番から・・・ やりました。 続いて・・・ この・・・ 02番も・・・ 同様に。 まあ、それだけのことです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • イボタの01番の植え替え

    葉が開き始めたイボタの・・・ 01番です。 まだ植え替えしなくても良いと思っていたんですが、なんかやる気になっったんです。 でも、これはやるべきでしたね。 やるだけ捌いて・・・ 元の3号鉢に戻しました。 今年は、樹高調整のために、頭を潰す必要がありますね。 ↓下の「盆栽...

  • 野生のケヤキの増し締め

    生垣近くの庭から生えてきたケヤキです。 だから、「野生ケヤキ」と名付けて作っています。 今回は、「増し締め」しただけです。 動き始めたら、さらに締めようと思っています。 それと・・・ できれば、これらの低い芽も使うことにしました。 低く構えたケヤキにしたいからですね。 ...

  • 背中に傷を負った山モミジ33番も3号鉢に植え替える

    背中に傷を背負った山モミジの・・・ 33番です。 これも、手狭な2.5号鉢から・・・ 出して・・・ 余裕のある・・・ 3号鉢に移しました。 少しずつ、管理の楽な大きめに移行中です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 特に期待せず、楓の47番に取り木を掛ける

    なんというか、小さい楓の・・・ 47番です。 ご覧のとおり・・・ 「元細」の変り木です。 さすがに、これを作り続けるのもなんだろうと・・・ ここで剥いて・・・ ルートンまぶしトイペを腰に巻き・・・ 取り木を仕掛けました。 正直に云うと、ロクに発根しないような気がしています。...

  • 先日の金華山ガマズミを叩く

    入手したばかりの金華山ガマズミです。 遠くに実も確認できます。 もちろん・・・ こうするために手に入れました。 植替えもやろうかと考えましたが、今回はこのままでいいやと横着しました。 それが凶と出なければいいんですけどねえ。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 楓の52番もただ植え替える

    塊だけの楓の・・・ 52番です。 まあ、植え替えはした方がいい感じですね。 やるだけ捌いて・・・ ただ植え替えました。 もうすぐ動くでしょうから、そしたら形を決めたいところです。 ↓盆栽ポチボタン

  • 山モミジの22番は植え替えないで持ち上げる

    山モミジの・・・ 22番です。 植え替えるかどうか、表土を掃除してみたら、まだいいんじゃね!ちうことで・・・ 一度抜いてから底に赤玉を敷いて持ち上げました。 こうすると、手を入れやすいし、姿もよく確認できてグーなんです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチ

  • ニオイカエデ14番を植え替える

    ニオイカエデの・・・ 14番です。 根はこんなものでしょうか。 普通に捌いて・・・ 今度は3号平鉢にしました。 クセが強いですが、それがウリでもあります。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 山モミジ2010-10も2号鉢から2.5号鉢に植え替える

    山モミジの・・・ 2010-10になります。 2010年に実生したヤツの一つです。 もう14年も作っているんですねえ。 歳も取るはずです。 これも、今は2号鉢に入れてありますが、手狭なので・・・ 2.5号鉢に植え替えました・ そろそろ仕上げたいと思ってはいるんですけどねえ。...

  • 山モミジ0番は2号から2.5号へ

    2号鉢に入った山モミジの0番です。 さすがに、2号じゃ心もとないので・・・ 鉢から抜き・・・ 根を捌き・・・ 普通に植え替えました。 但し、今度は2.5号鉢です。 少しだけ余裕が出ました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 早くも芽吹く

    まだ2月中旬ですが、早くも芽が出ました。 これは名札がないので、山モミジなのか楓なのか? コッチは楓が1本出ました。 コッチは2本ですね。 例の東京モノです。 やっぱり、このあたりの田舎者の楓と違って、都会風のソフィスティケイトされた樹になるんでしょうかねえ。 ↓下の「...

  • 獅子頭01番に取り木を掛ける

    獅子頭の01番です。 これも取り木する以外に生きるすべはありません。 なので、予定のラインに沿って環状剝皮して・・・ ルートントイペ巻して・・・ ポットをセットして・・・ 赤玉細粒を詰めて終わりです。 と、いつもどおりの作業でした。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 2号鉢入りの小さい山モミジ61番

    2号の小さい駄鉢に入れてある小さい山モミジの・・・ 61番です。 これは植え替えせずに・・・ 間延びしたところだけ詰めました。 もしかしたら、近日中に植え替えるかも。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 山モミジ34番を極普通に植え替える

    山モミジ34番です。 これも植え替え必須という感じじゃありませんが、抜いてしまったので・・・ ちゃんと根処理して・・・ 同じ3号駄鉢に戻しました。 特別、芸のある話ではありません。

  • もうチビでもないけど、「ちび丸」の植え替え

    昔はチビでしたが、今はそれ程でもない山モミジの・・・ 「ちび丸」です。 根回りもそれほどではありませんが・・・ シッカリと捌いて・・・ 植え替えました。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 真柏(31番)の荒木を手に入れ、まずちょっと手を入れる

    チョットした経緯で、この真柏を手に入れました。 個人的には、そんなに好きな樹種ではないんですけど、周りには「真柏狂い」もいるし・・・ こんなデカいのも小さくする醍醐味があるので、ちょっとやってみる気になったんです。 まずは、この意味のない針金を・・・ 外しました。 アルミ線...

  • 香山丸鉢に入れっぱなしだった荒皮性のマユミ02番

    我が家では珍しく、釉薬鉢に入った荒皮性のマユミの・・・ 02番です。 これも、少なくとも昨年は植え替えていないと思われたので、鉢から抜きました。 ちなみに、この鉢は・・・ 平安香山です。 でも、落款は「香山」ながら、一般的には「小香山」と呼ばれるものです。 ただし、このあた...

  • 立春大市にてハリツルマサキを手に入れる

    今日も今日とて、この立春大市に出かけました。 そして、すでに目をつけていた・・・ ハリツルマサキを貰って帰ってきました。 ボディが良いので・・・ 枝を引き直せば、十分にイケル樹です。 もっとも、オスを持っていませんので、時期になったらオスを求めてさすらうことになりそうですが...

  • 梅もどき27番は一回り大きい駄鉢に

    もう本格的に植え替えを始めていますが、これは梅もどきの・・・ 27番です。 どうしても植え替えないとマズイという感じでもありませんでしたが、やっぱり2.5号だとイマイチ窮屈なので・・・ 3号鉢に替えました。 ちなみに、表土の上に見える白いのは氷の破片です。 マイナス2℃の中...

  • 挿し木で伸ばしている一才性のズミに取り木を掛ける

    屋外に置いてある発泡トレーに挿し木してある一才性のズミです。 今はかなり太くてデカいです。 最初の目的は、ここから接ぎ穂を取ることでした。 一般的に、ズミなんて普通にしていると、なかなか花なんて咲きません。 だから、深山海棠とかにこの一才性のズミを接いで、実の生りやすいズミ...

  • 一方、台湾ツゲは満開に

    コチラは満開の台湾ツゲです。 元々、温暖なところで生きていたのに、こんなに寒いところに連れてこられて、コイツらは迷惑に思っているんでしょうね。 だから、コッチの季節とは関係なくこの時期にこんなことになるんだろうと思います。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • どうでもいいけど、白花の長寿梅07番が咲いた

    白花の長寿梅07番です。 寒い中ですが、白花が咲きました。 咲けばキレイなものです。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • やっと2月に入ったので、ピラカン06番の葉刈りする

    ピラカンの・・・ 06番です。 ここまで待ちきれずに、結局はいくつかのピラカンの葉刈りは済ませてしまっています。 でも、サイトーさんの云うところでは・・・ 「ピラカンの葉刈りは2月にやる」らしいので、堂々と葉刈りしました。 もっとも、そんなことより、これで花芽がどうなるのか...

  • もう蕾も出てきたマユミ 03番と06番

    荒皮性のマユミの・・・ 03番です。 早くも・・・ 蕾が現れました。 さらに・・・ 荒皮性ではない普通のマユミの・・・ 06番にも・・・ 同じく蕾が。 もっとも、ここから花が咲くまではそこそこ時間がかかります。 それにしても気の早い奴等です。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 最後に、残った2本の梅もどきを仕上げる

    またも挿し木の梅もどきのことになります。 最後に残ったこの矢印の2本。 最初に・・・ この中途半端に曲がったコレです。 ある程度、幹が太くなってからの曲入れだったので、曲がりが緩いんですね。 今回は、こうして・・・ 取り敢えず、スリット鉢に植えました。 所詮、この曲を活かす...

  • 昨日につづき、挿し木の梅もどきの鉢上げ2本

    昨日のつづきになります。 今夜は、この矢印の2本です。 まずは、左の・・・ シンプルなコレからです。 ここまで小さくしてから・・・ スリット鉢に植えました。 傷ふさぎにはトップジンを塗っています。 お次は・・・ この、期待とは裏腹に、なかなか手強そうなヤツです。 いろいろと...

  • 挿し木の梅もどき まず1本を2本にして鉢上げする

    もう頃合いかということで、このトレーの中の・・・ この梅もどきたちを・・・ 掘り出しました。 今回は、この手前の・・・ コレをどうするかです。 取り木も考えましたが・・・ それもなんだかなあ、ということで・・・ こうして・・・ 2本に分けて・・・ スリット鉢に植えました。 ...

  • 今日は楓37番の物語

    2015年に実生した楓たちの翌2016年の様子です。 赤丸の一本を大きめの駄鉢に上げました。 さらに、一年後少しだけ太りました。 そこで、翌年の早春に取り木を掛けました。 梅雨時に外し・・・ さらに翌年です。 そして、差し枝を接いだ2020年。 これが活着し・・・ こんな姿...

  • 最後に、獅子頭も手に入れる

    「手に入れる」シリーズの最終回は、この獅子頭です。 当然、接いである訳ですが・・・ これなら取り木せずに作れそうです。 矢印の先あたりは、節間が詰まっているので、どこからでも吹きそうです。 まずは、もう少ししたら黒線で落として芽を呼ぶことから始めましょう。 ↓下の「盆栽...

  • カリン(特大)も手に入れる

    昨日の金華山ガマズミにつづき、このカリンもついでに手に入れました。 もうボディだけです。 カリンは、これまで大中小という分類で3本ありましたが、4本目が加わったことで、特大としました。 一番大きいボディだからですね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

  • 金華山ガマズミを手に入れる

    ガマズミです。 ちゃんと実も生っているので間違いありません。 一応、葉の小さい金華山ガマズミです。 このびょーんと伸びた枝の先にあるのは、枝先が地面に付いて発根したものですね。 ドケチ丸出しで、これも・・・ 活用します。 さて、コチラは・・・ もう少しだけ暖かくなったら叩こ...

  • 梅もどき 残りのオスたちも植え替える

    梅もどきのオスたちです。 先日、8鉢の内の3鉢をスリット鉢に植え替えました。 今回は、その残りの話です。 まずは中深鉢に入ったコレ。 根はそれほど回ってはいませんでした。 これまた、スリット鉢に。 お次は、一度は性転換してオスにしようと試みたコレです。 一応、枝接ぎには成功...

  • 鱗片葉(とか呼ぶらしい)とかを掃除した赤松

    この矢印の先の葉を、どうも鱗片葉と呼ぶらしいんですが、これも茶けると汚らしいので・・・ 掃除した後の赤松です。 いろいろとあって、今はコチラが正面です。 いろいろとあって、今はコチラは裏面です。 最近じゃ、こんな赤松は稀有な状態ですね。 でも、使いにくいのが一番の問題点です...

  • カマツカ08番のおさらい

    時々、思い返さないと自分でも忘れてしまうので、振り返りのつもりでこのカマツカ08番の生い立ちから再掲載です。 ことの発端は、2019年春にこのプランターの片隅から生えてきたカマツカです。 その夏くらいでしょうが、針金をかけておきました。 翌年の2020年7月には・・・ 先程...

  • 一才性のズミの09番 昨年接いだ枝のチェック

    ズミの・・・ 09番です。 矢印は、芯の裏に接いだ一才性のズミです。 この2カ所は、正面側に接いだ部分です。 これまでに接いだところには、すべて実が生りました。 そして、昨秋に接いだ枝がコレです。 もちろん、活着しているかどうかは確定していません。 ただチャック袋の中の枝の...

  • オスの梅もどきを植え替える

    オスの梅もどきたち(8鉢)です。 受粉のためだけに生かしている奴等です。 でも、あまりに邪険にしていると逝ってしまうので・・・ 時期は早いけど、植え替えしようと云うことです。 特に、こんな安い釉薬鉢なんか使ってるとろくなことがありません。 鉢から抜くと、回った根がガッチリマ...

  • これまた、どうでもいい感じの挿し木のズミ

    上の方に、一個だけの実を残した挿し木のズミです。 よく登場する一才性のズミです。 「性」は間違いがないので、作れれば面白いです。 コレの場合は・・・ このくらいの角度で植え替えて、この線あたりで叩くことで、吹いた芽で作ります。 意外によく吹きます。 ↓下の「盆栽」ボタン...

  • あまり期待していない傷持ちの寒グミ02番

    寒グミの・・・ 02番です。 葉刈りしてから・・・ 切り戻しました。 ここに、やや大きな傷を抱えていますが、少しづつ肉巻きしているところです。 それと、立ち上がりがイマイチなので、取り木も選択肢になりますね。 ↓下の「盆栽」ボタンがポチボタン

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