依頼者と弁護士の間にある問題を考える会です。 安心して弁護士に依頼できる社会を目指しています。
依頼者(市民や企業)」と「弁護士」の間にある問題について考える会です。 現在メンバーは、これまでに弁護士に依頼経験がある方々です。 依頼者である市民から見た弁護士の問題点や現在の制度で問題だと感じる点をとりまとめていきます。 私たちは、「安心して弁護士に依頼できる社会」を目指しています。
現在、弁護士は専門弁護士(離婚専門弁護士、交通事故専門弁護士等)を名乗れません。規定が改訂されて、専門弁護士を名乗れるようになった場合、食べていけない(経営上厳しくなる)弁護士も多くいるでしょう。しかし、私たち市民が訴訟や紛争解決のため弁護士に依頼する際
弁護士に依頼した人からの苦情を聞きます。そのようなお話を伺っている中でつくづく感じることは、弁護士が自分の得意分野でない仕事を引き受け、そのしわ寄せが依頼者にきているのではないかということです。Aさんは過去に労働問題でB弁護士に依頼したことがあります。そ
本日の読売新聞の社会面に、少し嬉しい記事が掲載されました。日弁連は、弁護士横領被害者に対して見舞金を支払う「依頼者保護給付金制度」の導入を決定したとのことです。早ければ来年4月にも導入となるようです。http://www.yomiuri.co.jp/national/20160805-OYT1T50148.h
これまで寄せられた相談や情報の中で、「弁護士が時間にルーズ」ということも挙げられています。毎回打ち合わせに遅刻してくる弁護士、電話を入れても連絡をしてこない弁護士、そのほかにも依頼者が大変迷惑をこうむったケースがあります。ネットの検索画面で、「時間ルーズ
署名活動終了しました。ご協力ありがとうございました。・・・・・昨年2015年は、弁護士が横領をして逮捕される事件が多くありました。特に成年後見人である弁護士による横領事件は、テレビ、新聞でも取り上げられました。しかし、弁護士による横領被害者はそれだけでは
弁護士報酬は、本当にわかりにくいところがあります。着手金は、なんとなく理解できます。しかし、報酬金となると、事件の結果次第で、はっきりとした金額がわからないため、不安になります。またそれが高いのか、安いのかもよくわかりません。ある方は、知人に紹介してもら
相談内容の中に、「自分の弁護士が、依頼した仕事に着手しない」もしくは、「裁判記録を確認したところ、弁護士の説明がまったくのでたらめであった」といったケースがありました。その依頼者は、弁護士を解任しました。そして、「良い弁護士をご存じであれば、紹介してくだ
ある事件の相談を複数の弁護士にしたことがあります。その回答は本当に弁護士によって様々でした。しかし、どの弁護士も深いところまで教えてくれない。その点が依頼者から見て、もどかしく感じます。そのもどかしさは、本当にこの弁護士で大丈夫なのだろうかという不安を生
「弁護士を紹介してください」とお願いされることがあります。しかし、当会では弁護士を紹介することを行っていません。あるベテラン弁護士や自治体の市民相談の担当者によると、「今はインターネットを使い、ご自身で弁護士を探す人も多い」とのことです。ある方(仮にAさん
2015年秋、弁護士問題を考える市民の会を発足しました。色々な経緯を経て、委任した弁護士に関する相談を受けるようになりました。相談者から寄せられるのは、委任した弁護士の苦情だけではありません。弁護士選びの難しさ、弁護士会・日本弁護士連合会(日弁連)の制度
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