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新小説『私の夏休み』 https://mysummervacation.hatenablog.com/

福岡県北九州市から上京してきた現役東大生の、ブログ形式の私小説。「私」を物語としてお伝えします。

徳永晋
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2016/05/19

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  • 安倍政権の「強さ」の源泉を考える

    2012年の年末に第2次安倍内閣が発足して以来、かれこれ約3年5ヶ月が経つ。歴代首相在任日数ランキングにおいて、第1次内閣も含めた安倍晋三の順位は池田勇人を凌いで第7位となった。これより上位には、吉田、中曽根、小泉など強力なリーダーシップを発揮した宰相の顔ぶれが揃っている。思えば、2012年以後の安倍政権も「強さ」を想起させることがある。2回の総選挙では大勝を収め、党内での基盤も固める一方で、各政策の功罪は別として、アベノミクスや安保法案や特定秘密保護法案の制定、TPPへの参加など、歴史上のランドマークとなるような数々の政策を通すことにも成功している。政治学者・北岡伸一は、自著『自民党―政権党…

  • 僕たちゆとり世代って気焔とか欲とかが薄い人は多いよね?

    僕はとある給付型奨学金に応募した。 奨学金といえば、両親の家計の貧しさと本人の学業その他の成績を基準にその支給の可否が決められることが一般的だ。 今回私が応募したものは後者のもので、6枚ぐらいの書類に米粒のような字で僕そのものを書き詰めたら、書類選考にめでたく合格した。ありがたや。 そこでつい先日の面接試験である。東京都心のビルの一室で、貫禄のあるおじさま方4人を相手に面接してきた。 とりわけ圧迫してくるような印象はなかったが、僕に本気でぶつかろうという意図で質問をぶつけてきた(その真偽は定かではないが、本人はそう言っていた)。 政治や経済に関する話題を切り口にして、僕たちの姿勢を確かめようと…

  • 『私の夏休み』を書くにあたって

    はじめまして。 東京大学2年の福田賢朔(ふくだけんさく)といいます。 文科2類というところに属していて、たぶん3年次以降は経済学部に進みます。 文科2類・通称文2の2年生の夏学期は「文ニート」という言葉があるぐらいには暇があります。 そして、僕は本質的に哲学的・内省的な人間なんだと思います。 別に哲学の書物をさほど読むわけではありませんが、ちょっとした出来事に疑問を抱いたり好奇心を湧かせたりしがちです。 この問いや考察を読者の方に伝えたい。共有したい。時にはみなさんからの何かしらのフィードバックをいただいて、それと僕の考えが混じったところから驚きを生み出したい。僕自身がメディアになりたい。 さ…

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