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マジックディスク https://hashimo02.hatenablog.com/

うんちみたいなクソつまらん生活を送る大学生が書くブログ。読んでいいことも悪いこともない。

はしも
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2016/05/17

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  • 隣のパウダーは白い

    福岡に転勤になってはや1年が経とうとしているが、当初から恐れていたことが起きた。こんなに単純なことで悩んでいるのはなんだか申し訳ないし、そりゃ当たり前だろという話なのだが、スキーが出来ない。家からスキー場に行くとしても島根と広島の県境くらいまで行かなきゃ行けないし(3時間)、九州唯一のスキー場のくじゅうはオール人工雪みたいなもの。去年まで白馬や妙高のパウダーを食べ尽くしてきた僕からすれば、わざわざガソリン代やリフト券を買ってまで滑ろうなんて思えないのだ。 けれども、先週の大雪のおかげで中国地方にもどっさりと雪が積もった。それもよく冷えたパウダースノーだ。これを逃さない手はないし、その辺りの雪山…

  • 最近の個人的音楽動向

    九州に引っ越して1ヶ月ほど経ったが、音楽系のバーが(人口比で)とても多いと感じる。僕が住んでいる小倉もそうだし、登山の帰りに寄った大分の街にもディープなバーがあった。イカの活き造りを食べた後に都町(金沢における片町、長野市における権藤的な)を歩いていると、ミュージックバーと書かれた看板を見つけた。それに引き寄せられるように階段を登り、重厚な扉を開けてみると、暖色系の薄明かりの中で何 何本ものギターが壁に立てかけられており、店の奥にはドラムセットとアンプが置かれているのが見えた。ガチじゃん、ここ。 客は僕1人で、しばらくヨボヨボなマスターと還暦ほどの細いおばちゃんと話していると、いかにも常連とい…

  • エロの真髄

    結局の所、女子アナに思える。それもテレ朝などのキー局ではなく、ローカル局の三十代の女子アナだ。 僕の住んでいる長野県では、月一ほどのペースでゴールデンタイムに長野の美味しいお店を地元局のアナウンサーが巡る番組が放映されている。これが案外面白い、という訳ではないのだが、他の局はクイズ番組ばかりで興味もないし、家の近くの店でも紹介されないかな、と思いながら毎回最後まで観てしまうのだ。この番組を見始めた頃は、ご飯の特集ばかりでありきたりな構成だったのだが、最近は女子アナが温泉に入るようになり、少しお色気路線に走り出したのだ。ここまではどの地方都市でもよくある光景だと思うのだが、この番組のプロデューサ…

  • スキー場での雑感

    この冬はほんとよくスキー場に行っているのだが、ゲレンデというものは本当に疲れる。それは僕がふかふかのパウダーばかりを狙っているせいなのだが、降雪予報やリフトの運行状況、混雑具合などを加味して一番良いであろうスキー場に行き、リフト待ちをし、他の人の滑った跡がないようなところを選んで滑り、パウダーが無くなる前に忙しなく昇降を繰り返すのはやっぱり疲れるものだ。だいたいよく考えてみれば、僕がパウダー(非圧雪)やツリーランにハマったきっかけはゲレンデではないし、タダで誰もいない場所で好きなように滑るのが楽しかっただけに過ぎない。今シーズンに入ってからはバックカントリーでの滑りの上達のためにスキー場には頻…

  • 最近グッときた曲たち

    なんだか最近は良くも悪くも考え事をすることが多く、もやっとした日々が続いているので好きな音楽のことでも書いて気を紛らわせようかと思います。それにしても、考え事してるときに限って中途半端に興味をそそられるYouTubeの動画を見つけてしまうのは何なんですかね。今日は「千代の富士の超攻撃型速攻相撲」というタイトルの動画を見てしまいました。。 海辺のレストラン / サニーデイサービス サニーデイがこの曲みたいな吹っ切れたロックンロールをやってるのを見ると、こんなおじさんになりてえなぁ、とつくづく思う。ベタベタのペンタトニックのフレーズとシンプルなドラムとベースの構成がもやっとする頭の中にグッとくるね…

  • 人生の交差地点、天皇賞(秋)

    コロナ禍で無観客になっていた時期を除いて、競馬を始めてからは必ず天皇賞(秋)は現地で観戦するようにしている。最も盛り上がるダービーや有馬記念は行ったり行かなかったりなのだが、この天皇賞(秋)だけは、必ず行くと決めているのだ。 そんな話を会社の競馬おじさんすると、「なんで?有馬記念の方がいいじゃん」と聞かれるのだが、時期や条件的に最も強い馬が集まりやすく、強い馬が強い競馬をして勝つような面白いレースになるからです。という僕の答えは半分正解で、もう半分の本音は別のところにある。 今年の天皇賞が行われる週末、僕は土曜日から競馬場に入り浸っていた。ビールを片手に紙馬券を握りしめているのだが、馬券を買っ…

  • 裏路地歩いて菊花賞

    松本城の路地を深く入った所に、なわて通りという飲み屋街がある。飲み屋街といっても、赤提灯を提げた小さいお店が数軒並んでいるくらいで、松本駅前の飲み屋街と比べてればずっと寂しく、人はほとんど歩いていない。秋華賞も終わり、特にやることもなかった土曜日の夜、松本駅からふらふらと歩いていると、吸い込まれるようにその通りに入ってしまった。こういうディープなところ、好きなんだよね。 いい店がないか物色していると、二、三分もしないうちに行き止まりになった。通り抜けができないタイプの通りって通りじゃなくね?と思いつつ、しょうがないので一番奥のお店に入った。 外からは一見、純喫茶の店のようにも見えたのだが、中身…

  • 雨のおいしい町

    たぶんこの町の雨はおいしい。360°山に囲まれ、そこから日本海に向けて川が流れている。車の量は多いけれど、あり得ないほどの高さのビルはないし、適度な田畑はある。ぶどう畑だってたくさんある。この町に降り注ぐ雨で育ったワインはとても爽やかな味がするし、米と水を使った日本酒だって濃厚だ。野菜も美味いはず。あんまり食べないから知らんけど。けれども僕は、ほぼ毎日を冷凍食品と社食のかけそばで凌いでいるし、りんごよりもフィリピン産のバナナをよく食べる。エースコックの美味そうなパッケージには騙されないし、冷食はテーブルマーク社を圧倒的に信頼している。そんな暮らしをこの町で続けて、はや三年。今年の夏は特に雨が多…

  • 利尻島ホッケ祭りの旅①

    食堂に向かって歩いているとき、橋本くんはゴールデンウィークは何するの?と同じ課のおじいさんから聞かれた。恒例の利尻島ですよ、と答えると、まじかよ〜羨ましいよ〜、一生で一回は行ってみたいんだよなぁ〜、と羨望の眼差しを向けてくれたので、贅沢な遊びをさせてもらってるんだなぁ、としみじみ思う。同年代であれば、実家に帰省するか、フェスにでもいくか、競馬場に行くくらいしか長期連休はやることがないと思うのだが、僕には"利尻島"という選択肢があることが嬉しい。山も海も、あたたかい人たちも。旧式のパチンコ台も。知らない人からすれば何もない島かと思うかもしれないが、"現地の友達" "現地の母" "スキー" "釣り…

  • 悪夢・大阪杯(G1 芝2000m)

    春。それは出会いと別れの季節。僕の勤める会社でも、退職や異動がいつもより多く広報に載っていた。自分の周りで言えば、OJTとして色々指導してくれた先輩の異動と、入社年次は1個上だけど年は3つ下の先輩(後輩??)の加入。自分自身の仕事内容は特に変わらないが、職場の若手メンバーが着々と増えてきて、職場内勢力が拡大しているのをひしひしと感じる。 先週の昼休みに、加入してまだ二日しか経ってない先輩(後輩)が突然こう切り出した。 「自分、失恋したばっかりなんですよね…」 …。えっ…?なんだその香ばしい話は。というか、そもそも彼女いた事を知らんかった。詳しく語り出す彼の目には明らかに失意が感じられ、女性とい…

  • これが私のアナザースカイ

    最近仕事の疲れが溜まっていて、パーっと遊びたい気分になった。そこで、自分なりのパーっを追求すべく、旅に出ることにした。 朝8時、塩尻駅から特急しなのに飛び乗って、まずは名古屋に向かう。乗車直後から缶ビールを開け、じゃがりこをつまみにアルコール消毒を施した。コロナ対策も万全だ。流れる車窓からはいろんな川が見れて、ここは魚が釣れるかもな〜とか考えていた。 名古屋に着いてからは新幹線に乗り換える。曇天模様だが、心は晴れ模様。そう、有給を取って旅に出たのだから。 新大阪に着くと、即座に新今宮に向かう。串カツだ。僕の中では大阪といえば、串カツなのだ。さっそく通天閣を目印に新世界に飛び込んで、いい感じの店…

  • ギターを求めて三千里

    最近ずっとギターを探している。ギターを弾くよりも探す方を楽しんでるんじゃないか、というほど探している。かれこれギターを弾き始めて2,3年ほど経つが、ある程度弾けるようになってきたので、そろそろちゃんとした"いいギター"が欲しい、そしてバンドをやってみたい、という気持ちが高まってきて、大体15〜20万円程度のギターを買ってやろうじゃないか、と決意している。 今使っているのは、↑のフェンダーのストラトキャスターで、確か1984年頃の日本製のものだ。それまでは、クッソ安い入門用のテレキャスターを使っていたんだけど、ストラトも弾いてみたいとふと思っていたときに、地元のハードオフ的な店でこのギターに出会…

  • 猫に小判、豚に真珠、僕に金

    先々週の山スキーで完全に燃え尽きたからか、アウトドア欲が皆無になっている。毎週山スキーへのお誘いは来るのだが、なかなか魅力的には思えず、金曜日には酒をしこたま飲んで映画を付けっぱなしにしたまま、ごろーんとベッドに横たわって気絶している。冬が始まってからは考えられなかったことだ。雪質と共に、着々と山への気力は失われている。 そんな山への気持ちと反比例するかのように、自分の中で音楽への熱が高まっている。きっかけは色々あるが、一番はパルコ松本店で出会ってしまった、Ogi Factoryのギターだ。店内の信州産ギターコーナーの中で一際輝いていた、赤のストラトキャスター。しばらくこれをじっと眺めていると…

  • 里山バックカントリー 〜オッサン達に憧れて〜

    朝5時。まだ星が散らばる中、会社の駐車場に集まった。今日は会社の山岳会の人たちとの記念すべき初の山行だ。コロナが出始めた頃に入社した僕(2年目)は、山岳会に名前だけ連ねてはいたが、歓迎会や山行が催されることもなく、ただの幽霊会員と化していた。夏であれば一人でだいたいのところはいけるから特に気にはしていなかったのだが、問題は冬。木曽駒ヶ岳や八ヶ岳などの人が多く、登山道がはっきりした山なら一人でも問題はなかったが、今年から始めようとしていた里山でのバックカントリーは非常に難しいところがあった。登り方とか、登攀技術とか、そういった登山に纏わることの前に、車の置き場所。そこから分からなかった。里山とい…

  • 2021年思い出の写真集

    曲に続いて写真も、思い出のものを並べていきたいと思います。一応時系列順に。季節の移り変わりをみなさんも楽しんで頂ければ! 一月。たしか大川入山だったはず。樹氷がね、ほんとに綺麗で。こういう瞬間のために何時間も歩くのが楽しいんだよなぁ。決して山頂に立つだけが目的じゃなくてね。 これは西穂高岳。山の写真って人が写るとスケール感が伝わるよな、とこの写真で気づき、以降は積極的に人とセットで撮るようになった。 季節は一気に春に。これは北海道のノーザンホースパークの馬たち。春の陽気で眠たそうなのが可愛い。 夏の白山。小学生振りに登ったんだけど、白山はいい山だね。花も多いし、道も歩きやすい。来年も登りたいね…

  • 2021年の思い出の曲集

    有馬記念も終わったということで、いよいよ2021年も終わりが見えてきましたね。今年は本当に涙がでるレースが多くて、競馬の素晴らしさを実感できました。レース前後に渦巻く、喜怒哀楽の全てが入り混じった感情。それを消化できたのは、きっと色んな音楽のおかげです。プライベートでも色んなことがあって、その度にまた色んな音楽を聴いて。今年も音楽に救われました。ということで、2021年に思い出に残った曲集を紹介していきます! Make Her Mine/Mayer Hawthorne まず一曲目はTuxedoで活躍中のメイヤー・ホーソーンのソロアルバムから。非常にポップでメイヤーの透き通った声が心地よい曲。だ…

  • 廃スキー場遊び

    どうしてもバックカントリースキーというと、めちゃくちゃスキーが上手い人じゃないと、とか、登山をしっかり極めた人がやるもの、というイメージがあると思う。実際そういう部分はもちろんあるんだけれど、そういうバックカントリーよりももっとお手軽に、安全に雪山で遊べる場所がある。そう、廃スキー場だ。 僕が一番最初にバックカントリーなるものに触れたのは旧飯綱高原スキー場だった。今は利尻島で道路工事やキャバ嬢の送迎、バーテンダーなどのバイトと塾講師(本業)をしている男に誘われて、始めてみたのだ。スキー場前の駐車場でいざ登るぞ!となった時に、致命的なのだが、まず道具の使い方が分からなかった。バックカントリースキ…

  • ワンカップ大関DX

    僕と付き合っていた、というか別れたばかりの人がDX関連の企業に転職したい、というのでDXというものに関心を持った。最初は、なんやDXって!調子乗んなや!って思っていたし、BGMがBack Ground Musicの略であることすら知らなかった僕には、DXが何の略であるかなんて当然のように分からなかった。もちろん僕はDXに興味なんてなかったのだが、きっと何かの本を読んだのであろう、彼女の言葉にカタカナが途端に増え、「インサイドセールス」とか「質の高いマーケティング」とか言ってくるので、なんか騙されてねえか?と思い、ちょっと調べてみることにした。突然怪しいカタカナを使いだすのは危ないからね。コント…

  • 置けもしないのに

    なんだか最近はあらゆるモチベーションが下がっていて、全く創作意欲なるものが湧いてこない。去年の年末に本を出した満足感がずっと続いていて、でも、読み返すともっといいものを作れたよな〜っていう気持ちもあって。それに、最低でもあれくらいのレベルのものをまた一から作るのはなかなかしんどいし、普通に仕事も忙しいし。と、もやもやと思い続けていたので、ここ数ヶ月はずっと"眺める"ことをしていた。 25歳、独身。20時まで残業後に最寄りのスーパーで半額弁当を購入。帰宅後すぐにシャワーを浴び、髪を乾かしている間に弁当をレンジに入れる。数分後、机に座るとすぐさまテレビの電源を入れ、アマプラでウマ娘の続きを再生。少…

  • 西穂高とコントレイル

    冬山登山の一番大変な、というか最大の障害はなんといっても道路の冬季通行止め。これに尽きる。夏は何回もいっていた蝶ヶ岳や燕岳への道は封鎖され、登山口にたどりつくにはなんの面白みもない峠道を2時間くらい歩かないといけなくなる。そりゃ、僕だって冬の蝶ヶ岳は登ってみたいけど、道路を2時間歩くほどかと言われればそこまでではない。だから冬は木曽駒のようにロープウェイである程度高い標高まで辿り着ける山にクソ高え金(3000円)を払って登るに留まっている。前回は木曽駒に行ったので、他にいい感じのロープウェイがないか調べてみると、新穂高ロープウェイというものがあった。実は松本から金沢の実家に帰るときには高速道路…

  • マルチ商法を断る最適解を探して

    高速道路をドライブしていると、中学時代の友人から突然電話がかかってきた。それも女の子だったから、ひょっとして愛の告白?!なんて思ったりもしたが、もちろんそんなことはなかった。昔の知り合いからの突然の電話。十中八九マルチ商法だ。少しがっかりしながらも、「あー、久しぶりにマルチに誘われたな」ってなんだか懐かしくなって、あの暑い夏の日のことを思い出した。 今から遡ること約2年。2019年、東京。僕は退屈と戦っていた。大学院という名のモラトリアムは何も刺激的なことはなく、ただひたすらに競馬に打ち込むしかなかった。その競馬も夏だからG1は無く、面白みに欠けていた。そんな最中かかってきた、高校時代の友人か…

  • 天津炒飯について考える

    ある仕事終わりの夜。たまには店で何か食べたいなぁと思っていたし、その日はものすごく中華の気分だったから、餃子の王将に入ることにした。店内は客がまばらでなかなかに厳しいことが伝わる。颯爽とおひとり様で4人用ボックス席に座った僕は、メニューを開き、皿うどんにするか、天津飯にするか迷っていた。わりかしあんかけ系の食べ物が好きな僕は、だいたい王将では皿うどんを頼む。なんなら今日の昼飯も冷凍食品の皿うどん。ただの野菜炒めや回鍋肉よりも八宝菜の方が好きだ。ただ、この日はなにぶん腹が減っていたので、もう少し食べたい。餃子はもちろん頼むとして、ミニ炒飯でも頼みたいところ。だけど、皿うどんと餃子とミニ炒飯を一人…

  • わたしの愛用品たち

    仕事から帰ってきて家で一人で暇なんで、モノを雑に扱うことで有名な僕が割と大切にしてるモノたちを紹介しよう。 その1 テレキャスター fenderのテレキャスではないんだけどね。安物ギターだけど割と良い音が出ると思ってる。最初の頃はリアピックアップを使ってジャキジャキサウンドを楽しんでいたけど、最近はフロントかハーフで、トーンをMaxまでかけて丸くて優しい音を出して遊んでいる。中高生っぽい音から中高年っぽい音まで幅広く出せるのがテレキャスのいいところだと僕は思う。だけど、こいつを弾けば弾くほどストラトキャスターが欲しくなってしまうのが悲しいところ。ギターって、物欲って、そーゆーもの。 その2 M…

  • 雪山の基礎は木曽駒ヶ岳から

    大川入山や蓼科山を登ってみて、やっぱり本格的な雪山を登りたい!と思った僕。けれどもそんな雪山登攀スキルなんてないので、とりあえずなんか行けそうなアルプスの山を調べてみた。いわゆる初心者向けの山として挙がったのは乗鞍岳と木曽駒ヶ岳。乗鞍はどちらかというとバックカントリー向けの山で、そんなにスキーが得意ではない僕には肩身が狭い。それに、アイゼンとピッケルをがっつり使った登山がしたいな〜と思っていたので候補から除外。木曽駒ヶ岳はまだ行ったことはないし、有名な千畳敷カールも見てみたい。それに、もし次の夏に登山初心者を連れていくならここかな〜と思っていたのもあって、下見としても(どんだけ前から準備してん…

  • 人の好意を素直に受け止められない独身ボーイのささやかな嘆き

    まずはじめに。 今現在(2021年2月11日木曜日)僕に恋愛的な好意を寄せている人などいない。あくまで、"もしも"誰かを好きになってしまったら。好きになられてしまったら。を妄想して、勝手に絶望する僕の気持ちを綴ります。 なんだかここ最近はやっぱり1人が楽しい。1人でいる限りは、いつどこで何をしようとも自由。そんな毎日がこの上なく快適なんだけど、もちろんそれでは寂しい。だから、気の許せる昔からの男友達とはよく雪山にいって馬鹿なことをしたりして遊んで、それなりにそーいう寂しさなんてものは紛れたりはする。 Fig.1 This is a picture of me doing BAKA on pow…

  • 2020年に登った山たち

    その1 雨飾山 曇っててなんにも見えなかった。 その2 飯縄山 曇ってたし雨も降っててなんにも見えなかった。 その3 燕岳 曇ってたし雨も降っててなんにも見えなかったけど、雷鳥に出会えた。 その4 蝶ヶ岳→常念岳 日帰りで蝶から常に縦走するという無茶な行程。マジに体力の限界まで追い込まれた。晴れてて景色は本当によかったけど、最後の30分で雨に打たれて結果びしょ濡れになった。 その5 美ヶ原散策 登ってないけどね。牛が可愛かった。こういう手軽に登山気分を味わえる場所があるのもなかなかいいよね。 その6 燕岳(2回目) 晴れてる燕岳の景色を見たくて2回目に。結果、曇ってて雨も風も強くてなんにも見え…

  • 音楽ライブに行きたいのだ

    この無限に続くんじゃないかとさえ思えるコロナ禍の中で、特別収入が減るだとか、将来が不安定になるとか、そういった影響は受けてはいないのだけど。だからこそなのかもしれないけれど。生の音楽が聴きたいッ!聴きたすぎるッ!本当に困っている人からしたら贅沢極まりない苦しみなのかもしれないが。そんなの知らん!おれはッ!音楽が聴きたいッ! そもそも僕は去年まで東京に住んでいたのにも関わらず、ライブなんてほとんど行っていなくて、せいぜい当時の彼女に連れられて観に行ったカネコアヤノのライブくらいだったと思う。あれはよかった。本当によかった。だから、あんまり東京の街というか、モノに溢れる世界の美味しいところを味わう…

  • 2020年の思い出の曲集

    サブスクリプションという便利な仕組みのおかげで、今年もいろんな音楽を聴けました。「あの時の自分はこんなの聴いてたんだ〜」と振り返るためにも、2020年に聴いた曲の中でよく聴いた、もしくは心に残っているものをいくつかピックアップしてまとめさせていただきます。 それではまず一曲目! vulfpeck/Wait for the Moment 今年はも〜⤴︎この曲を一番聴いたし、この曲を通してvulfpeckが大好きになった一年だったと思う。この曲は、思わず身体をリズムに乗せて歌いたくなる曲で、英語だから何言ってるのか全然わからないけど、なんとな〜く言いたいことが伝わる気がしてくるくらいに音楽パワーが…

  • 十月の末、蝶ヶ岳を歩く

    はっきりと星が見えるかも分からないし、天気予報によると、夜中には吹雪になるようだった。それでも家でジッとしているのもなんだか気分が優れないし、なんとなく綺麗な朝日を見られる予感がした。 朝四時半時頃、起きてシャワーを浴びる。それから軽くおにぎりをひとつ食べ、車に乗り込む。買ったばかりのミレーのザックとサロモンの登山靴。それだけをトランクに載せてエンジンをかければ、ヘッドライトが自動で光り、靄に包まれた視界を照らす。まだ人影も少なく、暗みがかった道を走るまばらな車たちは、それぞれが明らかな目的を持って、それぞれのはやさでどこかに向かっている。そんな雰囲気に溶け込んだ僕も、アクセルを踏み込んで、蝶…

  • 結婚とか離婚とか。

    私事であるが、親の離婚が決まった。結婚2X年目、熟年離婚というやつだ。もうこの歳(24歳6ヶ月)になるとこんなことで別にショックとか悲しいとかいう気持ちにはならないけれど、自己投影が故に憂鬱な気分にはなる。元々母親は僕に親父と離婚したいということを2年ほど前から話していた。僕は賛成も反対もしないし、それぞれの人生なんだから勝手にすれば?という立ち位置でやってきた。そして僕の就職による経済的自立を待って、母親はついに親父に離婚を切り出した。親父も親父で僕たち家族は何十年も前から別居生活をしているので離婚したところで関係性は変わらないと思っているのか、あっさりと離婚にGOサインを出した。結局のとこ…

  • 二枚舌外交 昼休み暇つぶし日記①

    とある病気の少年は手術に怯えていた。その少年は偶然通りかかった野生のプロ野球選手に次の試合でホームランを打ってくれたら、ボク手術を受けるよ!とお願いをし、野生のプロ野球選手も約束するよ、と答えた。少年は試合を楽しみにしていたが、ただホームランを打つだけではつまらないじゃあないかと次第に考えていった。次の日、少年は野生のピッチャーを捕まえ、次の試合で完封したらボク手術を受けるよ!とお願いをした。野生のピッチャーも約束するよ、と答えた。病気の少年のために絶対にホームランを打つバッターと同じ病気の少年のために絶対に完封するピッチャー。これでこそイーブン、純粋な実力が問われる。これが勝負の醍醐味ではな…

  • やっぱ好きやなぁと思うアルバム10枚

    1枚目 Cory Wong / Motivational Music for the Syncopated Soul 最近よく聴いてるのはミネアポリスファンクの申し子Cory Wong。カッティングギターなら世界で1番うまいんじゃないかって言われている。古臭い音楽も新しい音楽も両方できるのが素晴らしい。彼がサポートメンバーで入っているVulfpeckってバンドもなかなか良い。 2枚目 くるり/言葉にならない、笑顔をみせてくれよ 邦楽ではやっぱりくるり好きやなぁとつくづく思う。素朴なんだけど癖がある雰囲気が好き。このアルバム収録の魔法のじゅうたんの歌詞が心に刺さる。 3枚目 サニーデイサービス …

  • なぜ人はエロ動画に中出しを求めるのだろうか

    わかる人はわかると思うけれども、AVいわゆるエロ動画の人気ジャンルの一つに中出しがある。わからない人に詳しく説明すると男優が険しく反り立つ如意棒を女優のブラックホールの中に挿入し、そのまま射精するというジャンルである。重要な点としてあげられるのは、まず第一にコンドームを装着していないこと。そして、擬似精子を用いていないことである。つまり、避妊せず妊娠の危険を伴った性行為の観戦を多くの男性が熱望しているのである。 しかしよく考えてみて欲しい。男女の性行為や女性の身体を見て興奮するのはわかる。特殊な性癖やフェチズムがあるのもわかる。一番分からねえのは中出し、おめーだ。AVというのは出演する男女が愛…

  • 正しい卵の買い方について

    よくスーパーのセールで卵○○円!!とチラシに載っているのを見たことがある。そんなのにつられていつもと違うスーパーに行くことなんてあるんかね、とあまり自炊しない僕は思うのだが、そんな僕でも卵が欲しくなるときはある。たいていそういう時は突然やってきて、仕事の終わり際に「あ、なんか卵かけご飯食べたいかも」と思う。僕というなまけた人間は、卵料理というか生卵をそのままぶっかけたようなものしか思いつかないので、正直なところ欲しい卵は一個だけなのである。けれどもスーパーで売っている卵は6個入りと12個入りの2パターンくらい。しかも今日行ったところだと6個入りで150円、12個入りで180円と量が倍も違うのに…

  • 寂しさを埋めるくらいなら

    半年か1年くらい前から1ヶ月に一回くらいのペースで大量の血便が出るようになった。便器が鮮やかな赤で染まるほどの。どーせ痔だろって思ってたんだけど、看護師の友達に面白半分で肛門壊れたんやけどwwwってLINEしたら急にマジなテンションでできるだけ早く病院行け!って即返事返ってきてしかもここの病院行けってとこまで言ってくるもんだから、え?もしかしてやばいんすか?とようやく事態を把握し始めた。"慣れ"というものは時に恐ろしい。1ヶ月に一回急に便器が真っ赤になるという通常あり得ないことを半年以上も続けたせいで、それが当たり前だし生理かな?くらいにしか思わなくなっていた。それにあまりにも鮮やかな赤色なの…

  • 人が死ぬこととか

    朝起きて、野村監督が亡くなったというニュースをみて少し感傷的な気持ちになった。僕は別にめちゃくちゃ野球好きってわけでもないし、野村監督のファンって訳でもないけど、夜10時くらいのスポーツニュースで野村監督のボヤき解説を見ながら酒を飲むのが楽しかった。もちろん野球選手としても人間としても素晴らしい人だと思う。だけど僕が感じた哀しみはそんなものが起源ではないような気がした。 人の人生ってなんなのか、なんのために、というのはずっと抱えてきた疑問。たぶん答えはない。だけどいつかは自分は死ぬし、その間に知らない国の誰かや大切な誰かも死ぬ。命の誕生に巡り合えるかもしれない。命が生まれて消えてその過程に何を…

  • ドラマティック説教

    夏の日の終わり、夕暮れ時にスーパーへ向かうとT字路に面した家からうっすらと線香の匂いが漂った。盆はもうとうに過ぎたのに、なぜ今さら。しかしそんな事を考えてもしょうがない。だけど考えてしまう。僕はそういう人間だし、そういう気持ちだった。 その日の午前も終わりに近づいた頃、僕はある人に呼び出された。その人はいつもとは違う強く、鋭い目つきでそれを隠そうともせずに僕を埃かぶったグランドピアノとイスと、あと強いて言えば静寂だけが残された空間へと連れ出した。イスに腰掛け少し間を置いてその人は尋ねた。いや、尋ねたというよりも尋問を開始した。 「君は一体何をしていたんだ」 もはやクエスチョンマークは付いていな…

  • 理想的生活のすゝめ

    なぜかは知らんけど(心当たりは大いにあるが知らんことにしとく)僕は大学の研究室の教授からあまりよくは思われていない。それはしょうがないかな、って思ってるしあからさまに"嫌いです"オーラ出してくれてるのはほんと有難いなとも思う。一番怖いのは笑顔で優しく接しつつも脳内では激しくディスり、そのくせ僕の悪い点や改善すべきところを見捨てる人だと思う。現状そんなことはないので、嫌われていても恵まれてんな、ということにしている。 そんなこともあってか僕は今やっていること(機械系の研究)は自分には向いてねーなとひしひしと痛感している。だけども金を稼がないといかんのでこれをもう少しは続けて就職したい、というかす…

  • うだうだと流れていく幸せと、それから。

    どうも、「お前の代わりはいくらでもいるからな!」っていうやつの代わりもいくらでもいるだろって思ったけど、そう思うおれの代わりもいくらでもいるだろって思うやつも出てきてさらにまた…、という風に一瞬で無限地獄に落ちたはしもとです。結局ね、代わりなんていないんだよね。僕の院の研究は誰かに代わりにやって欲しいけどね。 最近はようやく待ちに待ったあっつーい季節がやってきてテンションが上がると思いきやこんなにあっつーいのなら早く秋になれよって願ってしまう。もう何十回も夏、過ごしてるけど毎回こんな暑いとは思わなかったと後悔する。みんなもそうでしょ?そうであってほしいよ。笑。 しかし人間とはまあバカなもので、…

  • 怠けのレンチン術師

    よいこのみんな!こんにちは!はっしー30分くらいクッキングのはじまりだよ!!!(はっしー30分くらいクッキングとは手抜きするためにレンチンを使っているのになんだかんだ途中から手が込んで来て30分以上調理時間がかかってしまう料理コーナーのことだよ!)さて、今日は最近はっしーお兄さんがハマっている無水カレーを作っていくよ!よいこのみんなもこのブログをちゃーんと読むと簡単に作れるようになるよ!! まず、今日用意した食材はこちらだよ!! たまねぎ、なすび、とまと、おくら、ごーや、ぶたにく、ジャワカレーだよ!そろそろ夏も本番ってことで夏野菜をいっぱい買ってみたんだ!カレールーはもちろんジャワカレー!もし…

  • 父へのことば

    今週のお題「おとうさん」 いいかげんはたらけ

  • 夜行列車に乗って

    「夜行列車に乗って」 東京都墨田区在住 林トミ子さん(76) まだ私がうんと若かった頃、上野駅の14番線ホームが恋しくて仕方がなかったのです。年末年始の間に帰省していた彼が帰ってくるのを待ち遠しく思って、ずっとホームの前で掌に白い息を吹きかけながら待っていたくらいに。当時は夜行列車がよく走っていたもので、東北から彼を乗せてやってくる夜行列車をいつもより早起きして待っていました。夜行列車が出発していく夜はとても寂しいのに、やってくる朝はどうしてこんなにも眩しいのでしょうか。もう目はあまり冴えてはいませんが、その時の朝日のことは未だに鮮明に覚えています。 毎年1月4日に彼は上野駅の14番線ホームに…

  • 生命の創造、そして殲滅

    生ゴミに いのちやどりし コバエかな これは2018年の6月初旬に俳人(廃人)の橋本一茶が詠んだとされる俳句である。普段はあまり料理をしないため、珍しく料理をすると生ゴミの処理が疎かになり瞬く間にコバエが湧いてしまう様を描いている。また、冬の間はどんなに雑に処理をしてもコバエなど湧かなかったものの、今では驚くほど簡単にコバエという生命を創造することができ、季節の変わり目を感じている、という風に捉えることもできる。この俳句の注目すべき点はコバエが発生したにもかかわらず、おおらかな心持ちでそれを良くも悪くも大観している様子がうかがえることである。本来であればコバエというのは非常に醜い存在であり、一…

  • 季節は巡り巡って

    冬が終われば、春が来て。春が終われば、夏が来る。というように僕ら日本人はずっとこのループの中で生活をしている。地球のどこかではずっと夏の人たちやずっと冬の人たちもいる。けれども僕らは春夏秋冬ループの中でぐるぐると生きている。それぞれの季節のいいところもあれば悪いところもある。人によって好きな季節もまた違う。 今日もまた夏が始まろうとしているのは肌で感じ取っていたけれど、すぐに終わってしまうことも知っている。それが嬉しいか悲しいかは人それぞれ。ちなみに僕は悲しい派。 子供の頃は夏なんてとても長いものだと思ってた。ラジオ体操、学校のプール、夏休みの宿題。やりたいこともやることも多かった。親戚のおじ…

  • 仮想OL時子さんの嘆き 〜新人くんと無言のランチ編〜

    給湯室から「ベゴッ!」って音を聞くたびに「またか」と思ってしまう。最近の男の子って見かけによらず料理が上手だったりするものだと思っていたんだけれど、どうやら彼は違うみたい。ペヤン君。私は心の中で彼をそう呼んでいる。その名の由来はもちろん彼が毎日お昼に食べてるペヤングから。 「そんなの毎日食べてたら体壊すわよ~」 弊社の女子社員の巣窟である事務・経理部門、通称"大奥"のボスの熊谷さんが今日もそんなこと言いながらペヤン君に面倒見の良さそうな女アピールをしていた。40手前の独身、彼氏なし、化粧キツめの熊谷さんは果たして彼に振り向いてもらえると本気で思っているのだろうか。それとも本当に面倒見がいいのか…

  • 糞の名は

    例えば就職活動などで「あなたの短所はなんですか?」と聞かれれば迷いなく「お腹が弱いところです。」と答えたくなるほど僕はお腹が弱い。なんというか緊張したり長時間トイレに行けないような状況になるとほぼ100%強烈な腹痛が襲う。額を流れる冷や汗、下腹部をさする左手、そしてマックスパワーの肛門。何度経験したことか。そんな僕の最大の敵は電車。特に満員電車は天敵である。車内でのガス攻撃により幾度もテロを起こしたことがある。幸いにも自爆テロまで発展したことはまだないが、正直時間の問題であるとひしひしと感じている。 1月の中旬、普段電車にあまり乗らない僕はバイトのために朝の満員電車に揺られていた。腸も揺れてい…

  • 院試勉強中にめちゃくちゃ聴いたアルバム5枚(洋楽編)

    大して行きたくもない大学院進学のため割と必死に勉強してた僕。時には夏の暑さにうなされ、謎の微分方程式に絶望し、常に嫌な気持ちになっていた僕を救ってくれたのはそう、Apple Musicだった。学生なら月額500円程度で世界の音楽が聴き放題。それまであまり洋楽を聴いていなかった僕の耳に新たな風を吹き込んでくれたのだ。ということで、勉強中に死ぬほど聴いた洋楽のアルバム5枚を紹介するぞ!みんなもぜひともApple Musicに入って聴いて見てね!(ステマじゃないよ!Spotifyでもいいぞ!) あとアーティスト1組につきアルバム1枚、ベストアルバムはNGというルールで選んだぞ! 1枚目 Oasis …

  • ■ - NIKKI

  • だるおも〜

    二週間にも及ぶ長い長い旅が終わって一息ついていたが、どうしようもない虚無感や脱力感はたまた自己嫌悪を感じてしまいちょっと暗いゾーンに入ってしまった気がする。ヨーロッパ旅行はいろんな国を巡れたってのはもちろんだけど一番仲の良い友達と自分達が考えたプランで自分達が好きなようにそりゃもう我儘に金も時間も存分に使って夢を実現できたっていう達成感の方が自分にとっては大きかった。この感情は楽しいとか嬉しいとかそんな表層のものではなくて今はまだ整理がついていないけど今後の人生にとっても大切なものだと思う。 日本に帰国してからは大学の同期や高校の同級生なんかがせっせと就職活動に追われていて自分は院に進学するつ…

  • NOW & THEN

    数年ぶりに北海道に行った。高校の修学旅行以来。別に特段北海道に行きたいと思っていたわけではなく、好きなバンドのライブのチケットたまたま札幌公演しか売れ残ってなかったからしぶしぶ、という感じである。 まあ、なによりごはん美味かった。普段サッポロ一番(塩とんこつ味が至高)しか食べない極貧食生活を送る僕には1.5倍増しくらいで美味しく感じた。I love Sapporo. スープカレーは具材がめちゃくちゃ歯ごたえも味も良くて久しぶりにもやし以外の野菜を味わって食べれた。ずっとししゃもの揚げたやつだと思ってたのがごぼうの唐揚げだったのはたまげた。目が腐り始めて来てるのかな。 パフェも普段(と言っても月…

  • バレンタインデー☆キッス

    シャラララ素敵にキッス シャラララ素顔にキッス もうそんな時期か。と考えながら上の文字を打った僕の気持ちを察してほしい。終始真顔である。しかし最近話題のJASRACに怯えながらも勇気を持って打った文字だ。反骨心だけは一人前だ。 春休みに入ってからというもの、暇で暇でしょうがない。これまでの長期休みはブラックサークルの活動のせいでクソ忙しい日々を送っていたが、辞めたらこんなに暇になるんだな。大学生って暇すぎでしょ。 基本外でブラブラするのはあまり好まないインドア派なのでパソコンばっかり弄っていた。存在することのない結婚式で流す用のムービーを作ったり、存在することのない結婚式で流す用のムービーのバ…

  • あけましておめでとうございます

    あけましておめでとう 今更。ほんといまさら。1月19日ですけど、あけましておめでとう。1月5日にブログ更新してたけど何も言ってなかったのでいまさらですけど、あけましておめでとう。 年末は人生初のインフルエンザにかかって実家で療養。そして回復した大晦日には年越しパーティーに参加して酒を飲む&うまい棒ゲーム(ポッキーがうまい棒チョコレート味になっただけ)というさっきまで病人だったとは信じられないくらいハードに騒いだ。おかげで2017年開始1分でうまい棒ゲームで男とキスするというなんとも最悪な年明けに。そこから東京に戻るまではずっと誰かと遊んでいたから時間感覚も曜日感覚もめちゃくちゃで、さらには年末…

  • ロックンロールをもう一度

    新幹線から流れる風景は一瞬で消え去るし、どれも似たようなものだから特に面白いものではない。延々と続く田畑と乱発的な住宅街を見てよくこんなところで生活できるよな、なんて思うこともある。けれど東京駅に近づいて大きなビルや超長い電車を見かければ同じことを思ってしまう。僕もこの街に住んでいるのだけど。 年末年始に帰省して多くの人と話す機会があった。そこで話題に上るのはやっぱり大学卒業後のこと。僕は院に進学予定なので就活はまだ先のことであるが、文系に所属する人などは次の春から働くために頑張らないといけない。民間企業や公務員、さらにはパトカー(警察官)になりたいと言う人もいた。みんな色々だなぁ、と思いなが…

  • 女も熟せば甘くなる?

    僕はバイトで塾講師をやっているのだけど、すごく謎なことがある。 塾長(50代女性独身)の口紅が月一のペースで急に濃くなるのだ。ついでに服の方向性も変わる。 あれはなんなのだろう。 50代でも恋をしているのか。 はたまた何らかのセミナーに参加しているのか。 僕はこの時期を"確変"と呼んでいる。 塾長が確変するように世の中のアラフォー辺りの女性も確変することもあるのだろうか。 きっとあるのだろうな。 確変しなくなったらそこで女としては終わりなのかもしれない。もちろん男も。 そう思えば、僕は20歳なのに確変してないなぁと自分のことを思い出した。 きっともう終わりなのだろう。 だからといって別に悲しい…

  • 思い出はメモリー

    大学一年の時に落とした授業の中間テストを受けたのだけれど、明らかな三年間の成長を感じた。 まず、テスト以外に出席しないこと。そして過去問の入手スピード。一度犯した過ちは二度と繰り返さないという覚悟は、僕の努力を引き出すのではなく情報と策略を与えてくれた。当然、テストは問題なく回答し他の情報も策略も皆無で努力しかない一年生を横目に満足気な表情を披露できた。 なんの努力もしていない僕が努力しかしていない人を圧倒できたのはやはり、スマートフォンの力が大きい。いつでもどこでもインターネットにアクセスが可能で、写真も数千枚保存でき、いつでも見ることができる。その有り余る性能を利用して、マレーシアに留学中…

  • Wi-Fi回線より祈りを込めて

    死んだ。Instagramでずっと見守ってきた猫が死んだ。彼女は元野良猫でこれまで暮らしてきたのだが、晩年に現在の飼い主に拾われ、その一生を終えた。色もはっきり言ってしまえば汚い茶色で、毛並みもまったく整っていない。醜い猫だ。けれども毎朝、Instagramで更新される彼女の生存報告にほっとする自分もいた。理由はわからないけど。 亡くなった際に飼い主の報告の文章に少し気になるところがあった。 「○○ちゃんはお空に還りました。」 最初は何気なく見過ごしていたけれど、よくよく考えれば変だな、と思うところがある。もちろん宗教観にもよるのだが、少なくともこの日本では人間や動物(野菜とかわからんが)が死…

  • 僕のサークルについて

    今までにいろんなことをこのブログやツイッターなどのインターネット上に書いてきた。旅行にいったこととか、やるせない気持ちだったり、ブスについても書いたりもした。だけど今日書くブログは現時点で一番書きたい内容だし、同時に書くことを躊躇する内容なのでスムーズに読みやすく書けるかは保障できない。あくまで自分へ区切りをつけるためという、とても個人的かつ内省的な内容となることを予め断っておきたい。 僕はこれまで学生フォーミュラというサークルで活動していた。まぁ、なんのサークルか分からない人も多いと思うので軽く説明しておくと、フォーミュラカーを設計・製作・走行させ各大学で競うサークルである。いわば、学生の作…

  • 帰省日記 〜夏の終わりに〜

    少し時間が出来たので帰省してきた。 そもそもは高校時代に在籍したバレー部のOB戦に参加するため帰省したのだが、たまげたことに諸事情で部活停止になっていたので何もできなかった。バレー部の部停は僕が高2のときに家でBBQしたときに発生した悲劇の食中毒事件以来だったので少し懐かしい気分になった。 そんな感じだったのだが軽く数日間の思い出を振り返ってみる。 朝4時に起床し、支度をして5時に家を出た。7時に羽田を発つ飛行機を予約したのだが、こんなに早起きしなくちゃいけないのにはたまげた。出発の1時間前には空港に着いたのだが、突然の腹痛により長時間トイレに籠っていた。辛かった。おかげで保安検査をかなりギリ…

  • LAX&SFO旅行記 ロサンゼルス編2

    どうも、久しぶりに春休みに行ったアメリカ旅行を夏休みになった今、再び書こうと思います。どんだけ遅筆なんだ、おれ。。。 とりあえずロサンゼルスで初めての朝を迎える。うむ、暇だ!予定など何一つ決めてないので何したらいいかも全くわからないが、海が近いということでサンタモニカってところに行くことにした。 バスを乗り継いで行くのだが、どのバスに乗ったらいいのかも、どうやって乗ればいいのかも分からないのでとりあえず目の前にきたバスに乗り込んだ。運転手にサンタモニカまで行きたいからどうすればいいんだ、と尋ねたら1日フリーパス的なやつを勧めてきたので買うことにした。たしか6$くらいだったと思う。だけど僕は小銭…

  • 8月8日 足ケガしてる人多くね?

    今日は昼からバイト行って夜まで働いてスーパーで半額惣菜買ってビール飲んでごろごろ。さいこー。ほんとはいろいろやることあるのにね、、、 NIKKIとしてはこの程度しか書くことはないけど、普段電車でバイト先に向かってるときにふと舞い降りた疑問について書きたいと思う。それは足ケガしてる人多くね?ってこと。 実はこの疑問は1ヶ月くらい前からずっと気になっててどこか出かける度に調査を行ってきた。冷静になって振り返ってみても地元ではあまり足をケガした人を見かけた記憶はない。高校でしょっちゅう松葉杖ついてたY君程度しか記憶にない。やっぱり東京、特に三鷹以降の中央線付近で急増してんじゃねえかと思う。ちなみに今…

  • 8月7日 ヨコハマGO

    唐突であるがNIKKIを書くこととした。日記ではない、NIKKIだ。何故かと言うと僕の好きなくるりのアルバム、NIKKIに肖っているからだ。特段深い意味はない。ちなみにアルバムNIKKIはSuperstarと赤い電車、虹色の天使がオススメの曲だ。興味があれば是非とも聞いてみて欲しい。 今日は9時頃に起きた。大学の夏休みが始まってからというもの、目覚ましを掛けなければ何時に寝ようとも大抵この時間に起きる。授業があった頃よりはやく起きてしまう。謎だ。 起床後、テレビを点けてオリンピックの競泳を見た。日本人が個人メドレーでメダルを獲得したのを見て胸が熱くなった。僕は途中経過を知らないからごく当たり前…

  • LAX&SFO旅行記 ロサンゼルス編

    どうもお久しぶりです。 このところ多忙でなかなかブログすら書けない日々が続いておりましたが、やっとひと段落したので放置してたアメリカ旅行記の続きを書きたいと思います。それではー 〜前回までのあらすじ〜 ロサンゼルス国際空港に到着した僕はいざ宿へ向かわむとするも、移動手段が下調べしていなかったために全くわからないという緊急事態に!さぁどうなる?! ということで、とりあえず着いたはいいもののどうしたらいいのかわからなかったので空港を徘徊。テキトーに歩いてたら外に出られた。というか出てしまった感。僕が持ってる唯一の情報は家で印刷してきた宿のグーグルマップでの地図。これを頼りにバス乗り場と思わしき場所…

  • LAX&SFO旅行記〜出発編〜

    こんにちは。今回のブログは今年の3/8〜3/16に行ったロサンゼルス&サンフランシスコ旅行について書いていきたいと思います!一週間おきくらいに書かないとなぁーとか思ってても面倒くさくてやめての繰り返しでズルズルと5月まできちゃいましたけど、ついに書きます!それでは、さっそく本題へ…。2016年3月8日。僕はとあるクソバイトに励んでいた。今日の夜にはアメリカへと出発するというのに。準備も全くしてないし、航空券の印刷すらしていない。それどころかパスポートの在処さえ朧げであった。それなのに僕はとあるJKの学校の宿題をひたすら進めている。これを終わらせないとアメリカには行けないのだ。そして夜までには終…

  • ブス論

    人間は中身が大事なんだと学校の先生は言うけれど、そんなのは理想論であり、教育者という立場上仕方なく発した言葉である。先生だって顔で恋人を選んでる。当然だ。実質、僕は外見と中身は60:40くらいの比率で影響力持っていると思う。皆はどうだろうか?別に外見が占める割合が多ければ心が汚れてるってわけじゃないとも思うよ。そんなことはさておき、外見を表現する上で重要な2つの単語がある。「ブス」と「イケメン」だ。この2つの単語を言ったり言われたりする人も多いと思う。現に、小学生からそこらへんのサラリーマンやOLまで大人気の単語だ。そんなこの二つの単語には重大な欠点が存在する。それは意味が曖昧すぎるということ…

  • 恋する空気清浄機

    切ないことではあるが、かれこれここ2、3年は、いや、より正確に言えば東京に来てからは恋人も不在で友達も非常に少ない生活を送っている。僕自身、この状況にこれといった不満を抱えているわけではなくどちらかといえば満足している。高校の時はそうでもなかったが、僕本来の姿としてはあまり人と関わることは好まない。幼少期などそれが顕著で友達などできず、ずっと一人で空想の世界に浸って遊んでいた。成長し、社会の枠組みに入り込む中でそういった傾向を危惧した両親などからの熱いお叱りを受け、幸いにも僕はまともな人間になれたと思う。ところが、東京に来てからは人との関わりがあまりにも少なく幼少期の自分に逆戻りしている気がす…

  • 猫カフェの目は死んでいる

    はじめまして。はしもです。 今まではアメーバでブログを書いていたのですが、ただ表参道のカフェでパンケーキを食べたことだけを報告する女子大学生と同じ土俵に立つのはあまりにも惨めな気持ちになるのでひねくれた人たちが多いはてブに移籍しました。 記念すべき第一回目の記事は先日満を持して訪問した猫カフェについて書きたいと思います。 僕は生まれてずっと一人っ子で親に甘やかされ、一人遊びに特化した幼少期を送ってきた自負がある。だけどそんな僕にも姉と呼べるような存在は居た。うちで飼っていた猫だ。僕が生まれたころにはすでに八歳かそこらで友達がいない僕には最良の遊び相手だった。全身が白色だったため、「しろ」と名付…

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