まつえ若武者隊との出合いがしらに…ということ
松江城二之丸の中櫓を覗いてみたら…というお話の続きでありまして。「お城を学ぶまつえ城学」、「みやげ話は荷物にならぬ!」と書かれた幟旗が戸口前にあったことから櫓の中にひょいと首を突っ込んでみますと、あまり日がささず薄暗い中にあたかも寺子屋といった風情で小机と座布団が並んでいるのですな。そして、正面奥には(大河ドラマを思い出してもらえればと思いますが)戦陣にあるかと思しき武者姿の御仁がどっかと腰をおろしているではありませんか。兜を外しているものの陣羽織を付けたこの御仁に(不覚にも)声を掛けられてしまったのでありますよ。まあ、あまり観光客のいない日で暇にしていたのでしょうね。かかる御仁は(後から知ったことですが)「まつえ若武者隊」の隊長で、櫓の中でアトラクション的に座講をやっているようすでありました。お城雑学と戦国武...まつえ若武者隊との出合いがしらに…ということ
2018/08/04 20:11