20代、30代は体力も回復力もあるはずなのに、よく体調を崩したり、熱を出したり、胃腸の調子が悪くなったりしていました。 40代はまだ元気で、つい限界を超えて仕事をしたり、遊んだりしてしまいます。 私は44歳の時、結核で4カ月もの入院をしました。 体が悲鳴を上げているにもかかわらず、それに気づかず、あるいは気づかないふりをしていると、体の一番弱い部分から具合が悪くなっていき、それが癖になると持病になり、もっと突き進むと入院、もしくは御臨終ということになるのでしょう。 また50代は肥満になることが多く、人によってはそのまま糖尿病になることも少なくありません。 結局、自分の健康に関心がないからそうな…