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2016/05/13

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  • 長時間無休労働

    不動産業としての我が社は売買仲介業からスタートしたのですが、売買仲介業はなぜか全国的に水曜日が定休日でした。 いつから水曜日が定休日になったのかは知らないのですが、少なくとも50年前からそうだったのは間違いがありません。 週休2日が普及するにつれ、不動産業でも火曜・水曜の連休が多くなったのですが、昔は水曜1日だけ。 その水曜も会社の用事で半日が潰れるなんてことも“しょっちゅう”でした。 毎日ヘトヘトになっているので、休日も家で寝ているだけで、家族サービスなるものはほとんどできませんでした。 長時間労働をしているからといって収入が多いということもなく(むしろ不安定で)、商売というのは小さくても大…

  • メンテナンスの威力

    「経営・人生統合計画書」に「行きたい所リスト」を書いているのですが、来年、月に1度のペースで、日帰りで行ける所を訪れて行くことにしました。 * 行く日と場所を決め、手帳に書き込んでいきます。 * 手帳に書き込んだ時点で、実現がほぼ100%確定します。 * 1時間半ほどの作業で、来年1年分の日帰り訪問の予定がすべて決まりました。 * 神道と歴史が私の興味ある分野なので、その中には神社もあるし、ミュージアムもあります。 * そのほかにも自分のビジネス関連の展示会には躊躇(ちゅうちょ)なく足を運ぼうと思っています。 * 私は今67歳ですが、自分の小さな会社を軸にして、好きなように働き、好きなように投…

  • お金を貯めて収益物件を買う

    「お金を貯めてコツコツと収益物件を増やしていく」という方法が(私の場合)一番ピッタリ来ます。 キャピタルゲインを狙っての「切った張った」の世界はどうも苦手です。 大勢の社員を使って事業を行ったり、会社を大きくしたりするのは挫折したのですが、今の小さな会社で「資産を大きくしていく」やり方は性格に合っているようです。 目的のある貯金なので、ケチ感もなく、余計なことにお金を使うこともなく、ちょっと大袈裟に言うなら「志ある貯金」が正しい方向に自分を導いてくれているといった感じです。 自分への投資とファミリーに使うお金は始末しないと決めたので、気持ち的にはそんなにストックでなくても大丈夫なのです。 自分…

  • 凡事徹底

    大手タクシー会社の若手社長が、1ヵ月間だけタクシーの運転手として働き、そのことを本に書いていました。 タクシーの売上を上げるには、いろんなテクニックのようなものがあるのですが、結局サボらずに常に街を走っていることが一番効果的だったそうです。 そのためにも節制して体調を整えるのが最も大切とのこと。 その社長も一度、前の晩に飲みすぎたことがあり、そうすると次の日の売上が大きく下がったそうです。 体調を整えるなんて基本中の基本ではないですか。 誰もができることなのに、案外誰もが蔑(ないがし)ろにしていることでもあります。 私の師匠の鍵山秀三郎先生は「凡事徹底」を常に口にし、そして実践されてきた方でし…

  • 地元の神社巡り

    遠くの有名な神社ばかり回らずに、地元の神社巡りもしてみようと思い、半日かけて参拝しました。 クルマ旅の時は大きめのSUVを使うのですが、地元の神社巡りの場合は道が狭いこともあり軽自動車を運転して行きました。 * まずは逆瀬川にある「伊和志津神社」。 * ご祭神は意外にもスサノオのミコトでした。 * 思ったよりも広く、立派な神社でした。 * こちらは私が住む地域の氏神神社である「川面神社」。 ご祭神は天照大神(アマテラスおおみかみ)です。 * 売布神社の境内です。 静かで、凛とした氣が漲(みなぎ)っていました。 * 売布神社のご祭神は下照姫(したてるひめ)。 大国主命(オオクニヌシのミコト)の娘…

  • 北九州へのクルマ旅 その3

    今回「車勉」で聴いたCDは4枚。 内容は不動産が2枚、国際情勢が1枚、経理が1枚でした。 本当はもう1枚途中まで聞いたCDがあったのですが、つまらなかったので途中でギブアップ。 たまに高い代金を支払って「ヘタレ」のCDを購入してしまうことがあるのですが、事前に中身を確かめるわけにもいかず、時どき失敗するのは仕方ないのかもしれません。 クルマ旅は1人で行くことが多いのですが、今回は妻との2人。 交代で運転したので、1人で運転する時よりも、往復とも2時間も早く到着しました。 途中ケンカをすることもなく、よいドライブでありました。 無事に家に帰り、荷物の片づけやクルマの清掃に3時間、そのあと夕方から…

  • 北九州へのクルマ旅 その2

    寿司屋というよりはエンターテイメント劇場といった感がしました。 ニュウーヨークでも寿司を握っていたそうで、アメリカ人には大うけだったのではないかと思います。 北九州戸畑の田舎のお寿司屋さんなのに、3割は外国のお客さんだったそうです。 今も地元福岡県のお客さんもは1割程度で、あとは日本各地からやって来る他府県のお客さんとのこと。 現に私も兵庫県から来ているわけです。 どうぞ写真をお楽しみください。 * 北九州戸畑「照寿司」三代目大将 * いちいち、このポーズを取らないといけないので大変です。 * * 右の人は台湾系アメリカ人で、英語、日本語、台湾語、中国語、スペイン語が話せるそうです。 * * …

  • 北九州へのクルマ旅 その1

    自宅を出発した時はかなりの雨だったのに、西に行くにつれ晴れてきました。 * 仮に東京などの東に向かった場合は、雨とともに移動といった感じだったのではないかと思います。 * いつもクルマ旅は1人で行くのですが、今回は珍しく妻と一緒でした。 * 遠距離ドライブの場合は途中で睡眠休憩を何回か取るのですが、今回は交代で運転したので楽です。 * 自分が寝ている間もクルマが移動しているわけで、私一人の時よりも2時間も早く到着しました(とは言え、7時間かかりましたが)。 * Go toトラベルの効果もあるのでしょうが、どこへ行っても人が増え、経済が活性化してきているのを見るとうれしいですね。 * 弱毒性のイ…

  • 語学はオモロイ その2

    各言語によって、数字の読み方が違うのです。 例えばドイツ語で2桁の数字は、ヒト桁のほうから先に読みます。 仮に「58」であれば「8と50」といった感じで読むのです。 フランス語になると、もっと複雑怪奇で「80」は「4つの20」だし、「98」は「4つの20に10と8」と読みます(キャトルバン・ディズウイット)。 毎回、暗算をしながら数字を読み上げなければならないので、確かに頭の体操にはなります。 ビジネス数字には必ず3桁ごとに「 , 」(カンマ)がつき、例えば「98,000,000円」であれば、すぐに九千八百万円だとピンと来ます。 逆に数字を書くときカンマをつけない人は、ビジネスの素人であること…

  • 語学はオモロイ その1

    語学を勉強していると、語学そのもの以外にも色んなことが分かって来て、とても面白いのです。 かつてローマがヨーロッパを支配し、ローマの軍人はじめ多くのローマ人が欧州各地に進出し、そこで定着しました。 ローマ人が話すラテン語と、その地の土着の言葉とが混ざって、のちのフランス語やイタリア語となっていきます。 ルーマニアという国がありますが、これは「ローマの」という意味らしく、やはり元の言語はラテン語なのです。 フランス語の先生(フランス人女性)に聞くと、イタリアの映画などを見ていても、何となく意味が分かるとのことでした。 ヨーロッパ人の中には数カ国語を話せる人が少なくないのですが、もともと同じラテン…

  • 最近のこと

    経営コンサルタントと我が社の今後の方向について2時間半ほど話をし、結果「現状のままがベスト」という結論が出ました。 もうこれで自信を持って、今まで通りのことをしていけばいいわけです。 迷いがなくなると、エネルギーが集中できます。 * * * 公園の横などのコインパーキングの場合、落ち葉の季節は大変です。 が、落ち葉の掃除は楽しく、無心になって掃き清めていると、心が浄化されていくのが分かります。 ストレスだって消えていきます。 自分の仕事(ルーティンワーク)の中に「落ち葉掃除」があることをとてもうれしく感じています。 「きれいなコインパーキングは街の味方、汚いコインパーキングは街の敵」です。 従…

  • 車勉にヨコ勉

    経営者の中には、ほとんど本を読まずに立派な業績を上げている人がいます。 が、優秀な経営者には愛読家が多いというのも事実です。 ある経営コンサルタントが書いていたのですが、顧問先の会社で一番本を読むのは、いつもその会社の社長だったそうです。 「本を読むべき」かや、あるいは「読まなくてもいい」のかの議論は不毛で、要はその人に適したやり方があるということなのでしょう。 ただ、本をよく読んでいる経営者の方が、客観的に安心して見ておれるというのも事実です。 私自身は「本を読むしか能がない」と割り切っているので、一生その路線を貫きたいと思っています。 この世で1冊でも多く本を読み、静かに朽ちていくのも悪く…

  • 語学へのモチベーション

    ネットを使ったオンラインレッスンで語学の勉強をしています。 ちなみに勉強している言葉は英語とドイツ語とフランス語と中国語の4つです。 語学は講師との相性がスゴク大事で、相性の悪い講師のレッスンはお金を捨てるようなものです。 レッスンの時間自体がムダなだけでなく、肝心の勉強継続へのモチベーションがダダ下がりになってしまうのです。 従って私は相性のいい講師ばかりを予約していっているのですが、たまに都合がつかず、レッスンが取れない日が出てきます。 そういう時はその時間、レッスンを受けるかわりに「自習」しようと思うのですが、これがなかなかうまくいかないのです。 が、それは自分が「根性なくてアホ」だから…

  • 神道のお話

    トルストイの言葉に「幸福な家庭はどれも似たように幸福だが、不幸な家庭はそれぞれ様ざまに不幸だ」というのがあります。 これは健康でも言えることであって、健康な人は同じように健康なのですが、病気の人には数限りない種類の病名がついています。 これをワタクシ流に解釈するなら「幸福」や「健康」というのは神さまから与えられたもので、元のコンセプトは同じなのです。 神さまの方を向いていれば明るく温かいのに、神さまから遠ざかれば遠ざかるほど変な現象となって現れてしまうということなのでしょう。 まるで宗教のようなことを言うではないかということですが、ずばり神道という宗教から学んだことなのであります。 ただし新興…

  • わくわく神たび

    日本全国には8万ヶ所もの神社があるそうです。 その中でも一番有名なのは伊勢神宮と出雲大社ではないかと思います。 「神宮」が名前につくところは皇室とのつながりが濃く、神社の中でも名門であるのは間違いがありません。 また「大社」がつくところは、文字通り大きな神社が多く、行ってみる価値は十分にあるように感じます。 私には霊感は全くないのですが、鳥居をくぐった途端に空気感が全く違ってきたという経験は何度もしています。 神社の参道をユックリ歩いたり、たたずんでいたりする間に、その神社の波動や霊的パワーの影響を受け、ケガレが祓われ、運気が上昇し、開運へのキッカケとなるように思います。 せっかく日本に生まれ…

  • 今月の読破リスト200冊

    もう67歳にもなっているのでユックリできるはずなのですが、毎日が猛烈に忙しいのです。 夜の1時間を語学に、そして3時間を読書に使っています。 そうすると夜の時間は、食事やお風呂以外はすべて語学と読書で費やされ、テレビを見ていたり、酔っ払ったりしている暇はありません。 また、そういった知的生活のために、体調や精神状態を常に整えておかないとダメなのです。 そのために毎日の仕事を、できるだけ早く切り上げるようにしています。 いま月に200冊を読んでいるのですが、そうすると年2,400冊の読破ということになります。 これだけでも多少はスゴイかもしれませんが、本の著者の中には年3,000冊読んでいる人が…

  • 最先端技術

    パソコンやスマホは、革命と言ってもいいぐらい世の中をガラリと変えました。 IT以前とIT以降とでは、生活も仕事も様変わりしています。 が、たまに前評判の割には、あまり普及しなかった新技術があります。 1人用立乗りスクーターとも言えるセグウェイも「革命者」にはなり得ず、私は1度も現物が走っているのを(日本でも海外でも)見たことがありません。 同じように3Dプリンタも鳴り物入りで世の中に登場してきた割には、いまいちパッとしないように思います。 工業製品はモチロンのこと、クルマや家や飛行機まで作れるといったイメージだったのですが、今はあまり話題にも上がっていないのではないでしょうか。 私は自分自身が…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その5

    久しぶりの東京だったのですが、今回も充実した日々を過ごせました。 銀座も少し歩いたのですが、飲食店がけっこう閉店していました。 インバウンドもなくなり、コロナで日本人客もいなくなっては、お手上げだったのでしょう。 が、今は人通りを見ても、客足が戻ったような気がします。 go to キャンペーンのおかげで、今回もホテル代は実質半額でした。 チェックアウトで支払いをする時、さすがに「安い!」と感じます(大袈裟に言えば、ちょっと感動)。 今回のクルマ旅で聴いたCDは計18枚。 大半が経済や経営のCDだったのですが、他に歴史が4枚、語学が2枚ありました。 DXについて語った兼安暁さんや、地方のバス会社…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その4

    東京のホテルに到着し、ロビーのフラワーアレンジメントを見るとホッとします。 このホテルは133年の歴史があるのですが、今回のコロナ禍は間違いなく創業以来5本の指に入る危機だったと思います。 * 今回持ってきた本です。 東京滞在中に一体何冊読めるでしょうか? * 早朝、丸の内仲通りを8カ月ぶりに散歩したのですが、やはりポツポツと変化がありました。 今まで丸の内では見たことがなかったのですが、ランチを提供するクルマがいくつか置かれていました。 こういったビジネス街だけでなく、今後いろんなところでキッチン・カーが増えていくかもしれません。 * 丸の内仲通りの早朝散歩は気持ちがよくて楽しいのです。 *…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その3

    東京に出た時の「行きたい所リスト」を「経営・人生統合計画書」の中に書いています。 今回は半日空白があったので、その中から「江戸東京博物館」を選んで行ってきました。 そんな博物館があることを知らない人も多いと思いますが、私がなぜ知ったかと言うとフランス語の先生(フランス人女性)に教えてもらったからです。 彼女は気に入って2回も行ったとのこと。 フランス人が行っているのに、歴史好きの日本人(私のこと)が行かないわけにはいきません。 入場券を買おうとしたら「65歳以上は半額」となっており、自己申告すると半額で入れました。 長生きはするものです。 来ている人たちは、カップルも含めて若い人たちも多かった…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その2

    伊勢神宮に行っても、普段は外宮と内宮を参拝して回るのが精一杯で、写真を撮っている余裕がありません。 が、今回は正式参拝がない分、ゆっくり写真を撮ってきました。 * 外宮(げくう)の正宮です。 豊受大神(トヨウケのおおみかみ)の和魂(にぎみたま)が祭られています。 早朝から多くの人がお参りに来ていました。 豊受大神は1,500年前に、天橋立方面からこちらに移られたのです。 * 次の式年遷宮では、またこちらの敷地に正宮が移ります。 20年ごとに寸分違わない同じ建物を建てていくという、その発想がスゴイと思います。 * こちらは豊受大神の荒魂(あらみたま)をお祀りしています。 「食」をはじめとする産業…

  • 伊勢から東京クルマ旅 その1

    久しぶりに伊勢から東京へのクルマ旅を行いました。 伊勢では、ある全国チェーンのホテルに泊まりました。 ホテルに到着し、ちょっとした変更を行う必要があり、その旨を言うと、いったん宿泊をキャンセルし、自分でネットでもう一度取り直さなければいけないとのこと。 現にホテルのフロントの前に来ているのだから、ホテルのスタッフがちょっとやってくれればいいと思うのですが、不思議なことに「それはできない」とのことです。 ホテルではなく役所に来たような感じがしました。 そのホテルには、その日以外に別に3日予約していたのですが、あとですべてキャンセルしました。 伊勢神宮は今、コロナで正式参拝の時間が制限されていて、…

  • タックス・メリット

    不動産投資の場合、キャピタルゲインとインカムゲインとがあるのですが、実はそれに留まらず「タックス・メリット」と呼ばれるものがあります。 借金して不動産を購入して相続税を少なくするという方法もその一つです(決してお勧めしているわけではありません)。 不動産の特徴として減価償却というのがあります。 減価償却は経費ですが、手元から現金が出てきません。 その分、キャッシュフロー的にプラスになり、資金繰りが楽になります。 減価償却も知らずして不動産投資するのは「不遜」だという気もしますが、最初はなかなか減価償却まで分かって投資する人はいないはずです。 サラリーマン投資家用の本を読んでいると、いかに銀行か…

  • 年輪経営

    「会社は大きくしなければならない」という思い込みが、私にとっては大きな間違いだったということは、このブログでも何回も書きました。 が、「大きくしてはいけない」と言っているわけではないのです。 樹木が年輪を刻むように、ゆっくりと、しかし確実に大きくなっていくのは、全然不自然ではないのです。 神さまもそういった成長を是とされ、温かく見守ってくださるような気がします。 急成長するとバランスが大きく崩れ、そのあと破たんへの道が待っていることが少なくありません。 どんな産業でも、ブームのあとの倒産なんて話は、掃いて捨てるほどあります。 急成長すると、何よりも経営者自身に奢りが生じるのです。 自他ともに「…

  • テレビをやめて本を読む

    本を読まない経営者も多くいて、またその中には非常に経営が上手な人も少なくありません。 そんな人でも何故か「本は読むべきものだ」と思っている節があり、「月に何冊本を読んでいますか?」と聞くと、ゼロとは答えにくいようで、お茶を濁されることがよくあります。 私が今まで出会った経営者の中で尊敬できる人は、すべて本をよく読まれる方たちばかりでした。 これは学歴に関係がなく、中には小学校卒の方もおられたのですが、やはり本をよく読んでいると全体から知的なオーラが感じられました。 今は本が売れない時代で、仮に1万冊でも売れればベストセラーの部類に入ります。 本が1万冊売れるということは、1万人の人が読むという…

  • 変化適応業

    ハエ取り紙を生産していた会社があります。 ハエ取り紙なんて昭和前半の遺物のようなもので、今では目にすることもありません。 その会社がマスキングシート製造で復活し、大躍進中です。 新商品のマスキングシートに至るまでには、途中、ハエ取り紙の技術を活かし、工事現場で使用する養生テープなどを生産していたのですが、それとは全く違う市場に進出し、大きな成功を収めました。 顧客だって「職人」から「女性」へと変わるのです。 経営を「環境変化適応業」だと喝破した名経営者がいますが、変化する時代と市場に「わが社」を合わせていかないと、あっという間に消え去る運命にあると言っても過言ではありません。 自社の持てる技術…

  • 創業75年

    今年は当社にとって創業75年目になります。 とりあえず創業100年までは頑張って働こうと思っています。 西暦2045年、私は93歳になっています。 私は2代目で、父の代は土木建設業だったのですが、私の代で不動産業に変わりました。 3代目、もっと言うなら4代目もいるのですが、彼らの代で会社がどう変身していくのかはわかりませんが、楽しみにしています。 「最も強いものが生き残るのではなく(環境に合わせて)最も変化したものが生き残る」というのは進化論のエッセンスでもありますが、時代に合わせてうまく変身していって欲しいと願っています。 父の代に一番多くの人たちが働いていたわけですが、私の代での社員数が一…

  • クルマ旅たびたび

    高級ホテルにはそれなりの価値があり、基本的にはできるだけ良いホテルに泊まりたいと思っています。 しかしながら地方の街には高級シティホテルなどがない場合が多く、次善の策として、チェーン展開しているビジネスホテルを利用することがあります。 最近はネットでしか予約できないホテルも出てきました。 ケータイが普及しているので、部屋に電話が設置されていないホテルも少なくありません。 電話どころかレストランもないホテルすらあり、それはそれで合理的です。 そのかわり平面の駐車場がタップリ取られ、私のようなクルマ旅の人間にとっては非常に有難いのです。 参拝の旅などに出ると(ホテルはあまりなく)昔からの高級旅館だ…

  • 現実と妄想

    物事を成し遂げる力は「やる気の継続」に尽きると思います。 ヤル気をなくした時点でアウトとなるので、いかにモチベーションを上げ、また維持していくかが一番のポイントです。 嫌なことをやるのは物凄くエネルギーがいるのですが、好きなことならホイホイやっていけます。 「仕事だから嫌なこともやらないといけない」というのも一つの真実ですが、そもそも嫌なことを職業にすること自体が間違っているような気もします。 今の私の「不動産オーナー業」で「小さな会社の社長」というポジションは、仕事がシンプルで、人間関係のストレスもなく、かなり気に入っています。 が、ここに至るまで、相当遠回りをしてきたように思います。 もし…

  • 企画から実行へ

    「やりたいこと」や「なりたい自分」を何でもかんでも「経営・人生統合計画書」に書き込むようにしています。 * 以前、今よりも大きな会社を経営していた時に、何度も「経営計画書」を作ってきたのですが、イマイチ活用しきれませんでした。 * 経営計画書を作成している間だって、自分でも何となくウソっぽい感じがしていました。 * そんなのがうまくいくはずがないのです。 * が、「経営・人生統合計画書」には経営のことだけでなく、自分の人生についても書いていきます。 * そうするとガゼン現実味が帯びてきて、また書くこと一つ一つについて本気度が違ってきたのです。 * 「行きたいところ」もすべて書き入れています。 …

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