北海道の離島を歩く2
その日泊まる民宿に荷物を預け、さっそく島の中央部を探検。民宿わきの坂道を登っていく結構近づいても物おじしないスズメたち真っ赤な花が出迎えてくれた、ベニウツギだろうか島の診療所この建物は役場の支所のようだ直ぐ傍が目的地オンコ自然林。オンコとはイチイの木のことらしい。焼尻島の中央部分はオンコの自然林で覆われていて、国の天然記念物となっている。入り口で出迎えてくれたやかましい鳥はコムクドリ会津藩士の墓林床一面がウバユリで覆われている。マイヅルソウの葉も内地に比べかなり大きいオンコの奇木にはいくつか名前が付けられていた。うぐいす谷これがアカエゾマツ薄暗い森を抜けたところがオンコの庄。いっぺんに視界が開ける。離れたところで鳥がさえずっているじっとしていたらだんだん近づいてきてくれた。人が珍しいのか?喉が赤いこの鳥はノゴマ...北海道の離島を歩く2
2019/07/03 09:33