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2015/06/30

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  • 【0日目】ボルドーからサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ(その1)

    いろいろ迷った末、行きはアムステルダム経由ボルドー行きの航空券を購入しました。ボルドー着が深夜のため1泊目は空港そばのホテルを予約。ボルドーに着いてみるとあいにくの霧雨です。視界が効かず、空港から徒歩10分ほどのホテルにたどり着くのにも苦労しました。翌朝は

  • 「フランス人の道」巡礼2023の概要

    今回のサンティアゴ巡礼はわたしにとって通算6回目となります。うち「フランス人の道」を含むルートは4回目。フランスのサン・ジャン・ピエ・ド・ポーから出発するのは初めての巡礼だった2002~04年以来でした。今回の日程は下記のとおりです。カッコ内はその日の歩行距離

  • サンティアゴ巡礼を終えて帰国しました

    「フランス人の道」約790㎞を歩くサンティアゴ巡礼を終えてきのう帰国しました。まだ頭が切り替わっていないのか、飛行機のなかでも「カフェ・ポルファボール」とか「グラシアス!」などと英語よりも先にスペイン語が出てきました。一言でいって楽しい経験でした。行ってよか

  • 巡礼出発24時間前。オンラインでチェックイン?

    出発24時間前です。つい先ほどエールフランスからメールがあり、オンラインでチェックインするよう案内されました。出発30時間前からオンライン・チェックインができるようです。パスポート番号や有効期限などを記入して送信するとこれでチェックインを完了…したようです。

  • 1泊目のホテルを予約しました

    飛行機のボルドー着は深夜になります。中心部に向かうバスの便は終わっているので、空港そばに泊るか、タクシーで駅まで行ってそこで泊るか迷っていました。旅ではつねに決断・選択を迫られますね。またしてもあれこれ迷ったすえ、空港から近いホテルに泊まることにし、航空

  • ユーロへの両替と巡礼の予算

    外貨両替(円⇒ユーロ、1ユーロ=151円)と資料のコピーをきょう済ませました。ユーロの現金は前回2019年の「ポルトガル人の道」の余りが1000ユーロ近くあります。最近の急激な円安のおかげで15%ぐらいの利子がついた格好になりました。きょう追加で両替し、計1600ユーロを

  • 今回の予定ルートと巡礼出発3日前の準備状況

    4年ぶり6回目のサンティアゴ巡礼への出発まであと3日となりました。残る準備は外貨両替(小額紙幣)と資料のコピーぐらいです。購入した航空券はエールフランス/KLM共同運航便で、往路が成田発アムステルダム経由ボルドー着(たぶんKLM)、復路がマドリード発パリ経由羽田

  • 出発5日前、サンティアゴ巡礼の持ち物チェックリスト

    巡礼に出かける準備を加速させています。原則として荷物はこれまでの巡礼とお遍路で使ったものを流用します。しかしなかには新たに買わなければならないものがあり、きょうはその買い物に行ってきました。いちばんの大物はメガネです。ふだんから予備は持っておらず、いま使

  • 航空券購入で心臓バクバク

    5月8日から日本入国時にワクチン接種証明・陰性証明がいらなくなるのがほぼ確実なことと、事情があって仕事が休みになっているタイミングが重なり、4年ぶりのサンティアゴ巡礼を決断しました。それまでいろいろと思い悩み、迷いに迷い、航空券の購入ボタンを押すときも心

  • 2023年初夏、4年ぶりのサンティアゴ巡礼へ行くことにしました

    わたしにとって海外へ出かける最大の障壁になっていた帰国時の水際対策が5月8日をもって撤廃される見通しです。それが判明してから10日間ほど、巡礼に行こうか行くまいか迷いに迷っていました。一つには、ワクチン接種証明・陰性証明が不要になることが絶対確実ではないこ

  • 『天路の旅人』と巡礼とミニマリズムと

    沢木耕太郎の新刊『天路の旅人』(新潮社)を読みました。第二次大戦中に「密偵」として中国の西域に潜入した日本人青年、西川一三の旅の足跡を描くノンフィクションです。主人公・西川はラマ教の僧になりすまして中国の内モンゴルから青海省、チベット、インド、ネパールと

  • 6度目のサンティアゴ巡礼へ?

    「ポルトガル人の道」巡礼から帰ってはや3年と5か月。ブログをサボりにサボっているうちにコロナ禍が始まり、2015年に仕事を辞めてから毎年続けてきた巡礼と遍路の旅も中断、現在に至っています。ようやく最近は海外旅行をする人も増えてきているようですが、ワクチン未接

  • 雨の日は面倒でつらいー「ポルトガルの道」巡礼12日目

    ●2019年10月14日 アグエダ ⇒ アルベルガリア・ア・ノヴァ 21.7km3人部屋にデヴィッドと2人だけのドミトリーは静かでよく眠れました。きのうはいていたズボンはまだ乾いていません。洗った靴下も濡れたままです。朝方やんでいた雨がアルベルゲを出て間もなくまた降り始

  • 「頭の中は巡礼のことばかり」ー「ポルトガルの道」巡礼11日目

    ●2019年10月13日 メアルハダ ⇒ アグエダ 24.7km朝から雨になりました。リスボンを出てからは初めて雨具を身に着けます。太陽が見えないと東西南北どの方向へ歩いているのか見当がつかず、地図を見ても自分がどこにいるのかさっぱりわかりません。休憩のために寄ったカフ

  • 小さな親切が心にしみるー「ポルトガルの道」巡礼10日目

    ●2019年10月12日 コインブラ ⇒ メアルハダ 23.8km6時過ぎに起床。疲れがだんだんたまってきたのか、いつまでも寝ていたい気分です。まだ暗い早朝7時。小さな町だと静まり返っている時間帯ですが、ポルトガル第三の都市コインブラでは人も車も多く、街は完全に目覚めて

  • 大学都市コインブラに到着ー「ポルトガルの道」巡礼9日目

    ●2019年10月11日 ラバカル ⇒ コインブラ 29.5kmアルベルゲの泊まり客はわたしも含め6人でした。そのうち2人は初日から一緒で、残りの3人ともこれからしょっちゅう顔を合わせることになります。薄暗いうちはサインを見落とす危険があるため、少し明るくなるのを待って

  • 土の道は歩きやすいー「ポルトガルの道」巡礼8日目

    ●2019年10月10日 アルバイアゼレ ⇒ ラバカル 32.5km7時前にアルベルゲを出ました。町を出るときは巡礼路のサインを見つけにくく、加えて夜明け前は薄暗いため、いつも慎重になります。リスボンから自然の道はあまり多くありませんでした。午前は右手に山を見ながら自然

  • 食べるところがなかなか見つからないー「ポルトガルの道」巡礼7日目

    ●2019年10月9日 トマール ⇒ アルバイアゼレ 30.9km4日前、アザンブージャのアルベルゲで会ったオランダ人女性のオルガさんとこのホステルでまた同室になりました。「きょうは休む」といって見せてくれた彼女の足の裏はマメでボロボロです。歩くペースはひょっとしたら

  • ポルトガルのレストランは開くのが遅いー「ポルトガルの道」巡礼6日目

    ●2019年10月8日 ゴレガ ⇒ トマール 29.7kmアルベルゲと呼ばれる巡礼者用の宿はドミトリー(大部屋)が基本です。昨夜はジョアンさんと2人だけ。そのジョアンさんが静かな寝息しか立てない人だったのでよく眠れました。このあと実際に体験しますが、地響きのようなイビ

  • 宿を探して2時間さまよった末に地元民に助けられるー「ポルトガルの道」巡礼5日目

    ●2019年10月7日 サンタレム ⇒ ゴレガ 31.2km7時にジェイさんとアルベルゲを出ました。ファティマへ行くジェイさんとは町のロータリーでお別れです。「もし機会があればサンティアゴで会いましょう!」。そういって握手し、それぞれの道へと向かいました。町を出る前に

  • 暑さの中を初の30km超ー「ポルトガルの道」巡礼4日目

    ▲暗いうちから歩き始めるので毎日朝焼けを見る●2019年10月6日 アザンブージャ ⇒ サンタレム 33.2kmリスボンからアザンブージャまで約60kmを3日間で歩くゆっくりペースできました。きょうの目的地はサンタレム以外に選択肢がありません。初の30km超となる予定です。同

  • 遅れてごめんなさいとホスピタレイロー「ポルトガルの道」巡礼3日目

    ●2019年10月5日 ビラ・フランカ・デ・シーラ ⇒ アザンブージャ 19.7km同室のスペインとイタリアの若者2人は朝6時台に出発していきました。宿代に含まれている朝食は7時から。少し前にキッチンに行くとすでに準備されています。パンやケーキ、ハムにチーズ、バナナと

  • 巡礼の持ち物と予算について

    「ポルトガルの道」巡礼のことを時系列でご紹介しています。そこでは書ききれない内容を、コラム的に取り上げていくことにしました。今回はその一回目。「準備編」で書かなかった持ち物やガイドブック、予算についてです。「ポルトガルの道」巡礼2019の持ち物リスト●パスポ

  • ジェイさんのわかりやすい英語ー「ポルトガルの道」巡礼2日目

    ▲ビラ・フランカ・デ・シーラの市場●2019年10月4日 アルプリアトゥ ⇒ ビラ・フランカ・デ・シーラ 19.4km7時過ぎにアルベルゲを出発。1時間ほど歩くとテージョ川のたもとに出ました。川に沿って遊歩道が作られています。▼テージョ川沿いの道ガイドブックでは遊歩道

  • 初日はいつも身体がきついー「ポルトガルの道」巡礼1日目

    ▲ヴァスコ・ダ・ガマ橋に向かう歩道が巡礼路になっている●2019年10月3日(1日目) リスボン ⇒ アルプリアトゥ 22.5㎞朝7時にホステルを出ました。あたりはまだ暗く、この時期の日本でいえば5時台といった感じです。空気はヒンヤリしていて長袖がちょうどいいくらい。

  • クレデンシャルを入手ー「ポルトガルの道」巡礼1日目

    ▲リスボン大聖堂●2019年10月1~2日(0日目)リスボンリスボン到着は10月1日の昼前でした。空港インフォメーションで市内への行き方を尋ね、空港前から出ているバスに乗りました。料金片道4ユーロ。路線は2つあり、わたしは2番に乗りました。乗る際に運転手さんが「

  • 「ポルトガルの道」巡礼の概要

    ▲リスボン名物の市街電車わたしにとって5回目となる今回のサンティアゴ巡礼。スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指し、ポルトガルの首都リスボンから歩き始めました。リスボン到着が10月1日で、巡礼開始は10月3日から。下記のような日程で歩きました。(カ

  • 「ポルトガルの道」巡礼から帰りました

    ▲2019年11月のサンティアゴ大聖堂「ポルトガルの道」巡礼を終え、昨夜遅く帰宅しました。ポルトガルの首都リスボンから歩き始め、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約630kmと、サンティアゴから大西洋岸のムシア、フィニステレまでの約110kmの合わせておよ

  • 「ポルトガルの道」巡礼に出発

    ▲今回も最終目的地はサンティアゴ大聖堂(写真は2018年7月)。荷物のパッキングをほぼ終えました。秋の寒さに備えてダウンベストを追加したほかは2017年の「北の道」巡礼、2018年の「アルルの道」巡礼のときと持って行く物は変わりません。昨年はフランス人家族にお土産を

  • 資料をコピー、リスボンの宿を予約、ユーロに両替

    「地球の歩き方/ポルトガル編」から必要な部分をコピーし、ウォーキング用の靴下と頭痛薬を購入しました。それらを除けば新たに用意しなければならないものはほとんどありません。前回までの巡礼・遍路で使用したものをほぼそのまま流用します。また昨日、リスボンの宿をネ

  • ポルトガルの道へ(5回目のサンティアゴ巡礼)

    9月30日から秋の巡礼に出ることにしました。今回はリスボンからサンティアゴまでの「ポルトガルの道」を歩きます。リスボンからサンティアゴまでが620km。サンティアゴから今回も大西洋岸のフィニステレかムシアまで歩くつもりです。その場合の総歩行距離は700kmを少し超え

  • フランス語のお遍路本が出た。そして5度目のサンティアゴ巡礼へ?

    2016年の四国遍路で後半をいっしょに歩いたフランス人男性のチェリーさんから「いま東京にいる」と連絡があり、さっそく会いに行ってきました。高野山でお別れしてから約3年ぶりです。彼は翌2017年に今度は夫婦で来日して2度目のお遍路を行いましたが、そのときは会う機会

  • スペイン人カップルが日本土産に買ったもの

    ▲「北の道」をいっしょに歩いていたときの2人(右奥)去年のスペイン「北の道」巡礼で知り合ったスペイン人カップルと一日東京観光をしてきました。彼らにとって東京は2年ぶり2回目になります。今回は明治神宮⇒代々木公園⇒六義園⇒中野ブロードウェイと回りました。日

  • スペイン人カップルと東京観光に

    ▲海沿いを歩くスペイン「北の道」巡礼昨年のスペイン「北の道」巡礼で会ったスペイン人カップルがいま北海道・東北を旅行中です。アルベルゲ(巡礼宿)でいっしょになり、「コンニチハ」と日本語で声をかけられたのがきっかけで話すようになりました。出会ってたちまち打ち

  • 中山道、荷物3kgの歩き旅

    東京の日本橋から京都まで中山道を歩くという男性を見送ってきました。2016年の四国遍路で出会い、わたしの母と同い年ということもあって親しくなった方です。四国でもそうでしたが、この方は宿の予約をしないで歩くそうです。理由を尋ねたところ、「どれくらい歩けるかはそ

  • 「アルルの道」巡礼の概要

    5月3日、フランス・マルセイユに到着。2003年にブルゴス~レオン間を歩いたとき巡礼宿で知り合ったフランス人夫妻がいます。彼らが空港まで迎えに来てくれました。マルセイユ空港から彼らの家まで車で約1時間。巡礼の出発地アルルは彼らの家から約30kmの距離にあります。

  • 「アルルの道」巡礼終わる。1700km歩きました

    「アルルの道」巡礼から帰ってすでに1か月余りが過ぎました。南フランスのアルルからスタートし、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでおよそ1600km。サンティアゴからさらに大西洋岸のムシア、フィニステレまで歩いたため、総歩行距離は63日間で約1700kmになり

  • 「アルルの道」巡礼へ出発

    「アルルの道」巡礼に今夜出発します。荷物の準備も終わりました。いまは高揚感やワクワク感よりも緊張感が上回っています。「アルルの道」に関する日本語の情報は書籍では手に入りません。そのためこの道を歩いた方のブログをきのうから読み始めてにわか勉強していました。

  • ルートと持ち物リスト(「アルルの道」巡礼2018)

    5月2日、南仏アルルからのサンティアゴ巡礼に出発します。上の地図では4本あるうちのいちばん下のルートになります。2015年に歩いた「ル・ピュイの道」とは別の場所でピレネーを越えてフランスからスペインに入り、プエンタ・ラ・レイナでメインルートである「フランス人

  • 4度目のサンティアゴ巡礼:アルルの道へ

    ▲前回と同じく今回もトルコ航空を利用予定お久しぶりです。いろいろ迷った挙句、今年もサンティアゴ巡礼へ出かけることにしました。今回は南仏アルルからスタートし、約2か月かけてサンティアゴ・デ・コンポステーラに到着の予定です。つい先ほど航空券の予約を済ませまし

  • デンマーク人のお遍路に同行して初秋の徳島一国参り

    ▲彼岸花が咲く遍路道。徳島から夜行バスで東京に戻ってきました。デンマーク人夫妻といっしょに歩くわたしの四国遍路は徳島県最後の札所【23番】薬王寺で終了。2人は引き続き室戸岬に向けて歩いているはずです。人のペースに合わせて歩くのがこんなにもつらいものだとは思

  • 東京にも京都にも行かず四国遍路にやってくるデンマーク人お遍路さん

    日本に無事到着したとデンマーク人夫妻からメールがありました。あした和歌山のホテルで待ち合わせ、フェリーで徳島に渡って20日は1番札所のそばに宿泊。21日からお遍路を始める予定です。彼らは体力的なこともあり、四国一周にかかる日程を55日間と見込んでいるとのこと。

  • 再び四国遍路へ

    「北の道」の巡礼記を書き始めないうちに思いがけずまた四国へ行くことになりました。一昨年、ル・ピュイからの道で出会ったデンマーク人夫妻が四国遍路のため来週日本にやってきます。メールでいろいろやりとりしていたのですが、彼らは少し高齢ということもあって心配にな

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巡礼と日常に関する断片
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