在韓19年目。韓国語漢字音を日本語漢字音に変換する規則を学び、韓国語の語彙を増やしていきましょう。
韓国語の語彙の大多数を占める「漢字語」を変換規則によって、はじめてみる「漢字語」でも想像できるようになるよう解説していきます。 在韓19年目。EBSラジオ『中級日本語』担当&KBS world radio『ジェミイッヌン韓国語会話』担当&崇実(スンシル)大学&日韓交流基金ソウルセンターで日本語を教えています。
次に「初声」の対応を見ていきます。 「初声」は「終声」より対応関係が明確ではなく、例外が多いですが、大きな傾向があるので、それを把握しましょう。 次の図は頭の断面図に「初声」の対応関係を大まかに書
終声がない場合、日本語でも終声がありません。
終声が「ㅇ」の場合「う」または「い」に対応します。
終声が「ㅂ」の場合「う」に対応しますが、一部「つ」に対応する場合があります。
終声が「ㄱ」の場合、「く」 または「き」に対応します。
終声が「ㄹ」の場合、は「つ」に対応し、一部「ち」になる場合があります。
終声「ㅁ」「ㄴ」の場合、「ん」に対応します。日本の常用漢字を調べた限りでは例外はありません。
まず「終声」の対応を見ていきます。例外もありますが、おおまかに以下のような対応関係になります。終声は、ほかの「初声」「中声」と違って対応関係がはっきりしています。
漢字音を次のように「初声」「中声」「終声」に分けて韓国語と日本語を対照してみます。 例えば、「新」は韓国語では「신」、日本語では「SIN(しん)」です。そのうち初声が「ㅅ」「S」、中声が「ㅣ」「i」
日本語も韓国語も語彙をその起源(=語種)から分類すると ①固有語(和語) ②漢字語(漢語) ③外来語 ④混種語に分けられます。また日本語の語彙の語種別の分布を見ると固有語が37.1%、漢字語
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