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お月様にあいたくて http://otukisamaniaitakute.blog.jp/

ブログの中、右往左往。心変わり、君主豹変。 それで良いんじゃない? 他所様の目を気にしてちゃ、つまらない人生になっちゃうわ。

へんなヤツです。

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2016/04/25

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  • 1月が終わる

    放射線治療のおかげで肺の影は消えたまま。でも、腰やら背中やらに新しい癌がポツリと現れる。1月は、11日から10日間ばかり入院して新しい抗がん剤をはじめた。以前とは違い、週一で3回。4週でワンクールを繰り返すことになった。他に放射線治療もすることになり、退院後

  • 日常の中で

    新しい年がやって来た。昭和に生まれて、平成をやり過ごし、令和も4年になったらしい。この頃は西暦で記入するものが増えて元号が何年なのか忘れてしまっていたわ。というか、私には正月が特別な日ではなく、日常の続きでしかないのよね。…………………11月にぎっく

  • 兄が来た

    いつだったか実家に電話をかけたとき「兄たちが見舞いに来たいと思っているなら、元気な内に来て欲しい」と伝えておいた。今はまだ死にそうにないくらい元気なんだけど、その時が来たら一気に逝っちまうらしいので ※私のがんはそのようなものだと、医師は言っている。

  • 冷蔵庫と洗濯機とぎっくり腰

    冷蔵庫と洗濯機を買い換えた。以前、医師に『それどころじゃない』的なことを言われていたが、先にどちらの寿命が尽きるかわからないわけで、もしこれから先、自宅療養中に壊れたら私が困るってもんだからねぇ。何かあったら、使うも捨てるも家族達が好きにすれば良い。

  • 母が来た

    もうすぐ1周忌だ。前回帰省したのは8ヶ月前の父の100ヶ日法要だった。その後、私は癌と診断されてお盆もお彼岸も関係なく治療を続けている。少し前、家族から「母さんがそっちに行きたがっている」と言われていた。「いいけど、長時間車に乗って大丈夫なの?」超高齢

  • 転移…心配してもね

    がん細胞は賢いらしい。抗がん剤を打っても、それを学習し対抗策をねってくる。私のガンも賢かったらしく肝臓と頭蓋骨に転移していた。自覚症状は床に寝っ転がると後頭部にズキンッ!と来る場所があるくらいでしかなかった。医者に言われて、頭を触ってそこがコブにな

  • おしゃべりな花だから

    女はおしゃべりをしなければ、枯れてしまう花なのよ。ネッ!去年まで街路樹の下にはキバナコスモスがこれでもかと咲き誇っていた。夏になって、去年群生していた場所にこぼれ種からの苗はないかと見に行ったが1本も見つけることはできなかった。ああ、きっとね、おしゃ

  • 帰りたくって・その3

    良い患者でいよう。そんな思いが私の感情を抑えつけていた。プライドなど捨てなくては…と。いつまでも我慢できるわけなどないのにね。そんな芸が出来るほど器用じゃないくせにね。数日後の朝、急激な痛みが胸に広がり、私は手を握りしめてその痛みに耐えていた。どう

  • 帰りたくって・その2

    その薬は特殊なもので、病院では鍵のかかる引き出しに入れて管理し、飲んだらその空袋をナースに渡すように。そのように書かれた用紙と共に、薬剤師から説明を受けていた。そうよね、医療用麻薬とはそのようなもので悪用されたら大変だものね。どんどん痛みの増す私に、薬

  • 帰りたくって・その1

    9月の私は体調が悪く、元気に動けたのはほんの数日。だるさと、痛みと、吐き気のために便器を枕に眠ったりしていた。本当に。あまりの苦しさに病院に電話をかけ診察を受けたのは29日。そして翌日には入院となったのだが、私は1週間くらいで退院できるつもりだった。が、

  • ベッドの上より、暇つぶし

    雪解け前に友達のワンコが死んだ。その後、久しぶりに友達の家を訪ねたら新しい子犬がいた。娘夫婦が気に入って飼うことにした茶色の柴犬。もう私が手を出すこともないとみていたのだが、ものすごく元気で凶暴?娘さんは金切り声でしつけをしようとするけど、その声には

  • 眠り姫

    8月に書いたブログをアップしていなかったので………………7月下旬、5回目の抗がん剤治療はいつもより一日早く退院してきた。回を重ねて副作用にもなれてきたような気がしてたから調子にのっちゃったのよ。でも、帰宅して食料調達に出ようとしたら体にワナワナとした

  • 余命は未定となりました

    肺がんと診断され治療を開始したのは4月のこと。病名と共に宣告された余命は2~3ヶ月とのことだった。あれから、30回の放射線治療と約3週間ごと、3日がかりで6回の抗がん剤治療がようやく終わった。おかげでというのか、どうやら私のがんはとても小さくなったようだ。

  • 幸せのすみっこに

    明日からまた抗がん剤を打つために入院だ。あれ?前回で終わりではなかったの?お医者様の言うことにゃ「効果がなければ治療をやめるので…もにょもにょ」ってことなので、治療効果が現れているらしい。大丈夫。泣かないで。まだ時間はあるのですよ。私には、あなたに

  • 初めて聞いたわ

    このマンションに住むようになって11年が経った。ほとんどの家電はそれ以前に買ったものばかり。そろそろ冷蔵庫と洗濯機が壊れたがっている気がするのだが、買い換えするにも自分がどれくらい生きてるのかがわからない。変な物を遺したら、家族に迷惑がかかるだけだよな

  • カットフルーツ

    風を通すために開けた北側窓の温度計は、昼前に30℃を超えてしまった。温風かよ?暑い。北海道に住んでいる意味ないんじゃね?ってくらい暑い。こんな日は、エアコンをつけて引きこもるしかないわね。………………………抗がん剤治療を受けるようになって食べ物の嗜

  • 放射線治療が終わって

    放射線治療は25回。毎朝9時前後に5分程度の照射でおしまい。治療が始まる前の段階で照射位置を決めるためCTを撮影した。面白いなと思ったのは、その撮影が普通に呼吸をしながらだったこと。息を止めての画像では呼吸の度に、肺や心臓の位置が動くのを予測できないらし

  • ポート

    3度目の抗がん剤治療が終わってまた退院。気ままな生活に戻れて嬉しい。毎回、抗がん剤の投与は3日間。初日が6~7時間、2・3日目は2時間。とても長い時間、点滴バッグの滴を見ながら眠ることの繰り返しだ。若かりし頃、私は血管美人だった。それが今となっては過去の

  • 何をおそれる?

    正直なところ、医者に「がんかも」と言われた後の記憶はまだらだ。所々欠落してしまった記憶をどんなに思い出そうとしても、蘇ることはないようだ。もっとしっかりしてると思ってたのにガッカリだわ。友達に聞かれた。「余命2~3ヶ月なんて言われたら、やっぱり目の前が

  • 故郷(ふるさと)

    退院しました。日課だった放射線治療が終わり、治療は順調に進んでいます。とは言っても抗がん剤治療はまだ数回残っていて、小規模な入院は断続的に続きます。これが終わらなければ治療のワンクール終了とはならないので、結果は分からないのですが…とりあえず腫瘍はか

  • 現在治療中

    ここからは闘病編ということになるのだろうか?だが、私は病気と闘ってはいない。あまりにも話が急展開過ぎて、まだいろんなことが理解できずにいる。主治医に「私の頭は、まだ自分が逆流性食道炎だと思っているようです。」と伝えると「まあ、普通は癌よりそっちの方が

  • 告知と治療開始

    告知の日は寒気が入ってとても寒い日だった。実家の家族が車で来てくれたが、峠の天気が気になって気が気ではなかった。早めに来てもらった家族に部屋の鍵と銀行のカードと僅かだが現金を渡した。入院中の郵便物は実家へと転送される。万一何かの請求が行ってもそこから

  • ありがとうを伝えたい

    入院当初の話を書こうと思ったが、ちょいと後回し。抗がん剤治療をして2週間が過ぎた頃、髪の毛が抜け出した。シャワーを浴びてシャンプーを流したとき、髪が指先に絡みついてほどけない。指先を櫛のように使えば、ワシワシと髪が抜け落ちる。足下にはホラー映画のよう

  • 一時退院

    大きな病院で診察を受けた。血液検査・レントゲン・CTを撮った。やはり肺にできた腫瘍らしきものが、食道を圧迫しているらしい。翌日、入院となった。……………………入院初日 レントゲン、心電図、造影剤を使ったCT。 2日目 肺の内視鏡検査。 喉に麻酔

  • 家族に報告した

    病気のことを家族に教えるつもりはなかったが、だまったまま検査を受けても、もし手術が必要になるなら、いろいろと手続きを手伝って貰わなくてはならなくなる。何の予告もないまま、入院の保証人になってくれとはとてもいえない。そんなことをしたら家族の精神的ダメー

  • こんな夜中にバナナだよ

    時計は1時半をまわっている。もうそろそろ寝なくちゃいけないと思いつつ、魚なんぞを煮付けている。…………………………テレビの録画を流し見しながら、テーブルのバナナに手を伸ばす。お腹は空いてない。ただ、目にしたからには食べずにいられない悲しい習性。

  • その日は訪れて

    12月のある日、仕事から帰ると電話が鳴った。時刻は7時ちょうど。「さっき父さんが亡くなったから…」「明日、通夜だから帰ってきなさい。コロナは大丈夫でしょ?」「わかった。いるものは有る?」「お金の心配はないから、何も気づかいはいらないよ。」受話器を置く

  • まぁだだよ

    父のことである。まだ。なんて言ったら不謹慎だと袋叩きにあいそうだけどね。10月初旬に『あと2週間くらい』などと医者に宣告されていたのだが、すでに11月も終わろうとしているので、その診断に対してまだ。なのである。━━━☆・‥…━━━☆若かりし頃、私は

  • イヤなもの思い出した

    今話題の小林麻耶さん。壊れちゃったのかしら、可愛いのにね。まあ、顔の皺に可愛いで済まされる時は過ぎちゃってる感はあるけどね。別に好きでもなかったからどうでもいいけど、遠目に見てる分には面白いと思う。・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥そのような訳で興

  • 初めまして。な言葉

    その昔、広大な北海道は3つの県に分割されたことがあったそうな。しかし、人口の片寄りがあまりにもひどかったため元の北海道に戻ってしまったらしい。そうさ。北海道は昔と変わらず広いのよ。若かりし頃、車で札幌⇔北見を1日で往復したときは、夜明けから夜までかか

  • 悪い夢

    新型コロナ第三波だとさ。Go To ~ なんてえのを見聞きした時点で来るんだろうと思っていたわ。だから必要な買い物も、中心街にあるデパートにはほとんど行っていなし近くのスーパーに行くにもマスクして、アルコール消毒も欠かさず石鹸で手洗いし続けて、指紋がうっす

  • 親を泣かせそうな私の普段着

    月曜日、実家に帰った。バッグに1日分の着替えを詰めようとして手が止まった。あの服もこの服も何度か着て帰ったものばかり。もしかしたら10年以上着てるやつもあるかも…母の言葉がよみがえる「服も買えないのか?」いや、物持ちがいいから、買わずにいるだけだよ

  • 免許の更新をしてきた

    コロナのせいで中断されていた免許の更新をしてきた。3ヶ月の延長を2回して、12月まで延長期間はあったけど急遽仕事が休みになると連絡が来たのが出勤直前。シャワーは浴びたし化粧もしたし。これはもう免許更新へ行けとの神の啓示に違いない。てな感じで3時45分

  • アンバランス

    午後1時出勤だったころ、その店が開いているのを見たことがなかった。毎日、大きなウィンドウにちんまりと『本日完売しました』の張り紙。……………………私はめったによそ見をして歩かない。だから、通勤路の景色が今でもよくわからない。それでも、路地を曲がっ

  • ゆるく生きてる

    ボーっと暮らしているうちに季節が変わる。昨日はとても暑くて、今シーズン初めてエアコンをつけっぱなしで寝たのに明日の気温は17℃だって。最低も最高も変わらず…こごえて死んじゃうんじゃね?って感じである。相変わらずパートに行っている。雇い主さんは仕事のペ

  • 届いた

    マスクが届いたのは5月の終わりごろ。いろいろ言われているけど、私はありがたいと思った。またマスク不足になったら、こいつが役に立つはず。使う機会がなければ、それはそれでめでたいことではないか!2枚のうち1枚を洗濯して袋に戻した。これでいつでも使用可能だ

  • 老犬よ、ごめんなさい。

    友達の犬は、あらかたこちらの世界を忘れたらしい。今は、飼い主の娘が、『自分の犬』として、食事や餌の管理をしている。時折散歩に連れ出して、ご長寿であることを褒められて喜んで帰ってくる。いつの間にか、友達の犬から、娘の犬へと昇格?したらしい。そして、け

  • 『赤死病の仮面』エドガー・アラン・ポー

    あれほど辞めると息巻いていたパートに継続勤務中。なんやかんやと言いながら、最終的には現金収入の魅力に勝てなかった。そういうことだ。コロナのおかげで、通勤のバスや地下鉄は空いている。まるで千と千尋の神隠しの電車のように、乗客は気配を消している。こん

  • 友達のバカ娘夫婦に腹を立てている

    出会ってから20年以上。友達はそろそろ80に手が届く歳になった。友:ねえ、パソコンができたら楽しいじゃない?私:何がしたいの?友:パソコンを使えるようになりたいの。私:だから、どんなことに使いたいの?友:手紙を書いたり、表を作ったりできたら便利じゃない

  • 弱者…

    パートの仕事は昼12時から。バスと地下鉄を乗り継いでの通勤では、昼食の時間が中途半端。なので、たまにはスーパーの弁当のお世話になることもある。地下鉄の出口のすぐに大手のスーパーがある。地下2階が食品売り場で、私はそこでおにぎりを買う。コロナが流行り始

  • 飽きた

    4月から東京の営業所へ単身赴任した人の話。コロナのせいで仕事にならない。本社からしばらく休業するように指示があった。ならば、妻子のいる自宅に帰ろうとしたら、嫁が「帰ってくるな」と・・・「それはないだろう!」と、夫、大激怒。現在、激しくもめているらし

  • ワイドショーは怖いもんだ

    今日は朝寝坊をした上に、ボーっとテレビを見ている間に資源ごみの回収車が行ってしまった。朝の貴重な時間をワイドショーでつぶすって、バカな私。寝坊のせいで女性教授を充分に堪能できなかったのは、これまた残念だった。……………………コロナ疲れというけれど、

  • いかにすれば

    3月いっぱいで辞める予定が、今もなおパートに行っている。水しか飲めない生活になっても、仕事なんかしたくない。贅沢しなきゃ、わずかな年金とわずかな貯えをやり繰りして65歳まで生き延びられる。そうしたら年金満額もらって、安泰な老後が待っているのだわ。と、思

  • 春めく

    この冬もベランダにはセキレイが餌を求めてやってきた。しつこいくらい何度もやって来て、やたらと食べまくるのを不思議に思っていたがある日レースのカーテンを開けっぱなしにして気が付いた。何羽も来ている! (つд⊂)ゴシゴシ去年来ていたのをチチと呼んでいたのだ

  • 臨時休業

    昨日の天気予報では『明日は猛吹雪』だと言っていた。雇い主から「なので、お休みにしましょう。」とメールが来たので今日はお休み。午前中はワイドショーなんか見ながらぼーっと過ごした。コロナ解説?の女性教授が気になる。日に日に疲弊していく姿の観察みたいな感

  • 白菜一玉

    冷蔵庫の中を片付けた。こんにゃくは賞味期限が2017年だった。冷凍焼けした豚バラブロックは2018年。最も古かったのは2015年のクリームチーズだった。どれも形状に問題はなかったので一瞬食べようと思ったがこの歳で食中毒にでもなったらかっこ悪すぎだからやめた。

  • 揺れる

    本日、1週間ぶりに出勤した。先週の水曜日は、いつものように仕事は休みで、木曜日には仕事がない上に、寒気がしたので休んだ。金曜日になったら熱が出て、一人さみしく水枕を友として寝込んでしまった。土曜日は鼻水祭り。ティッシュの山を築き上げた。日曜日は微熱

  • 今日は吹雪のはずだった

    私の雇い主はテレビが好きで、出勤するといつもワイドショーが流れている。昨日の天気予報は、今日の午後から雪が降ると伝えていた。風も強いと言っていた。ような?帰る間際、いつものように翌日の予定を伺ったら、雇い主は午後から外出で私の仕事も大してないことが

  • 変われるのか?私…

    1月20日って、新年になって20日が過ぎたってことだよなぁ。めでたいと思うこともなく、あたふたと時間だけが過ぎてしまったような…パートになってから、時間の経過感覚がおかしくなってしまったわ。曜日はわかるが、日にちはわからん的な?ボケの始まりでなければ良い

  • いずこへ?

    先日の吹雪の日、バス停にいくと数人の行列ができていた。いつもだったら2~3人しかいないのに、年寄りばっかり7~8人。そんな日に限ってバスは満席。それも年寄りの姿が目立っていた。次のバス停でも年寄りが乗ってきて、運転手が「中にお詰め下さい。」と言って

  • 焼き芋の日々

    女の好きな食べ物は芋・栗・ナンキンというけれど、私はこれがどれも嫌いだった。まあね、遠い昔お前は女じゃないと上司に言われたことがあるけどね。(だったら、私は男だってことかと言い返そうとして、言葉を飲み込んだわ)そんな可愛げのない女が、現在、焼き芋には

  • ワンコのウン○を踏む…あぁ・・・

    友達が脳梗塞になった。幸い軽微なもので、2週間程度の入院であっという間には退院するらしい。めでたし。私は見舞いに行っていない。入院当初は連日検査で、押しかけても迷惑だと思って遠慮していたのだがその週末には、「翌週末に退院出来るけど…」てな結果になっ

  • 11月6日 スマホにした

    10年使った携帯のボタンがおかしくなった。意地を張らずにスマホにした。基本料金だけで携帯料金を超えた。なんだかクラッと来たわぁ~ケータイ屋の20代半ばのお兄ちゃんは、研修中のプレートを付けていた。そのせいか、手続きが終わるまで3時間もかかってしまった。

  • 時を経て、劣化・老化・微妙に醜悪

    今日は午前4時近くに寝て、9時に目が覚めた。テレビのニュースはどこかで雪が降ったと言っていた。もう11月。ごくごく当たり前の話がニュースになる。来年、オリンピックのマラソンがこっちの方に来ることになったせいかワイドショーでのニュースにトゲを感じるのは気

  • グレイヘア

    私はズボラだ。掃除、洗濯のみならず、風呂もシャンプーも大嫌いだ。でも、社会生活を送っていたら、大嫌いなことも我慢せざるを得ない。外に出るからには最低限のエチケット、身だしなみが必要なのは心得ている。 大人だからね。 てか、大人を過ぎてほぼ婆さ

  • 日々の思い

    毎日いろんなことを考えている。暇に飽かせて考えたり思ったりするのだが文章にすることができない。文才のない悲しさよ。たまに書き上げた文章を読み返せば、自分で驚くほどのマイナス思考?「アレ? 私ってこんなに不満しか感じてないのか?」と、首が落っこちそうな

  • 情弱ハラスメントだっ!!

    日付が変わって今日から10月。消費税が10%になるらしい。でも私の生活費は、ほぼ食費なわけだから、あまりフトコロに影響はない。壊れてもいないのに電化製品を買っても浪費にしかならないわ。トイレットペーパーなんか買い込んでも意味ないしね。いつも1メートル使

  • 犬も人も…

    友達のワンコがすっかり老け込んでしまった。去年までは耳が聞こえないだけだったのだが…腎臓が悪くなって、エサは療養食となってしまったし、少しボケも始まったのか、今は目覚めている間のほとんどを徘徊か右回りでグルグル回っている。私のことが分からない日も

  • やめよう…

    兄に叱られたのは木曜日。翌日の朝、フッと頭に浮かんだ言葉は『辞めよう』だった。………………以前、正社員だった頃、自分はパートさんにどのように接していたか?思い出したら今の状態がバカバカしく思えた。初めて雇い主に会ったとき、試用期間を設けてくれるよ

  • 兄にこっぴどく叱られる…

    パート先のパソコンは、雇い主の愛息君が趣味で組み立てたもの。だから、その設置も設定も愛息君が行っている。一応、雇用主には言ってある。個人が組み立てたものは、何かあっても問い合わせる場所がないと。…………………夏休みになって、愛息君が帰って来て、私

  • 知らんがな…

    グチだ。グチしか書くことがないのか?と、思われても仕方ないわな。自分でもウンザリしているんだから…ウンザリのお裾分け。…………………雇い主の夫婦仲がよろしくない。グダグダと夫の悪口を言う母親に愛息君は「別れれば良かったのに」などと言うらしいが全

  • 時々やってくるイヤイヤ期?

    お盆休みが終わったら急に秋めいてきた。日曜日に街へ出かけたら、外の気温は19℃だった。もうエアコンは使わなくても良いのかな?この夏は電気代に怯えたわ。虫の声も聞こえるようだし、本格的な秋が来てくれるとありがたいのだが。……………………休みが明けたら

  • 咲いたよ 2

    去年の8月、友達に押しつけられた胡蝶蘭が咲いた。蕾の数は6個、3輪が開いたところで友達の所に帰って行った。………………………ここまで来るのにもの凄く気を使った。夜の湿度を保つために、温室を作った。試行錯誤の結果、あり合わせの支柱に4斗樽用の漬け

  • 咲いたよ 1

    こぼれ種が咲いた。春先、庭の土はしっかり掘り返したから、芽を出すなんて思わなかった。というより、去年、あんなに貧弱でみすぼらしくしか咲けなかったくせに、頑張って、種を残していたんだねキバナコスモス。野良のくせして、主役のキュウリをバックにしれーっと

  • 年金の手続きをした

    失業保険の呪縛がとけて、年金とパート時間の制限から解放された。なのに、のんびりしていたらいつの間にか日にちだけが過ぎてしまって慌てて年金の受給申請の書類を開いたのは、7月初めの水曜日。なに? 金融機関の判子が必要とな?住民票が必要とな?雇用保険の資

  • 脳が不器用で、ながら作業が苦手です

    私は、音に敏感な訳ではないけど、子どもの頃からラジオが苦手。神経がそっちに向いてしまって、他のことがお留守になってしまう。私の脳はかなり不器用なんだろう。…………………私の仕事は実務経験がないとちょっと難しいデータ入力。かなり集中しないと作業能率

  • 私は長女だから…って、だから?

    夢を見た。自分が「死にたい」ばかりをくり返し言っている夢。目覚めて笑った。イヤー、死にませんて。死んだりなんか、しませんて。生きることに執着はしないけど、自ら生を絶つ気はありませんわ。ハローワーク通いも終わって、年金の手続きも済んで、気が抜けまし

  • 通勤手当とサンドイッチ

    パートの通勤手当はバスと地下鉄乗り継ぎ×日数分。雇い主はきっちりと支払いをしてくれる。私は給料をいただくとその日のうちに乗車カード(?名前を知らない)に1万円をチャージする。(で、良いのか?)それを積み重ねたら、いつかカードの満額になるはずで、それ

  • バカになれなきゃ…

    雇い主親子にドン引いてはいるけど、大体の親子って根っ子のところはあんなものかと思う。特に親バカになれなければ子育てなんてできないわなあ。…………………たしか動物の中で人間だけが(完全な?)未熟児で赤ん坊をうむそうな。自然界では親にしがみつくことが出

  • 見てはいけないもの

    仕事は辛くはない。雇い主は鷹揚でやさしい。だけど、たまに、吐き気がするほどの嫌悪を感じることがある。雇い主には、ご自慢の息子がいる。溺愛加減は半端ではない。……………………ある日、怒りに震えながら息子が事務所にやって来た。ことの顛末を母親に訴え

  • 静御前のように?

    今日は早めに起きてハローワークへ行ってきた。澄んだ青空と心地よい風。6月のこの時期らしい爽やかな朝。今日はパートの日だから、昼までに帰らなければいけない。早足で歩いて、薄らと汗ばむ程度のこの6月らしい日が私には2番目に好きな季節だ。家に帰ってコン

  • 2年ぶりの帰還命令

    それは4月のことだった。「あんたっ!いい加減に帰って来なさい!」ついに来たぜ、帰還命令。この前実家に帰ったのは、祖母の50回忌のときだった。それから、のらりくらりとしている内に1年と11ヶ月が過ぎてしまった。超高齢の父や母が心配しているとな?兄が「こ

  • 箱の中身は?

    いやなニュースだったわ。誰かの命を奪って死ぬくらいなら一人で勝手に死ねばいい。って、私も思ったわ。なのに、それは良くないというネット記事をみてどこが? なにが? と、思ってしまう。なんか、感覚が異次元過ぎて理解不能なんですが…自分の人生を終わらせ

  • お役御免

    先週から、ビル掃除のバイトがなくなってしまった。もう収入の一部として生活の予定を立てていたのに・・・トホホ話は急だった。連休明け。社「こちるくん、もう掃除はしなくていいよ。」私「えっ? 次の人が決まったのですか?」社「いや、まだだけど、いつまでも甘え

  • 半年ぶりに…

    ゴールデンウィークが終わった。パートに行くようになってからすっかり夜更かしが常態化してなかなか普通の時間に寝付けない。閉じた瞼がピクピクとうずいて、眠りにつくことを拒否し続けるのだ。まあ10連休だし、昼寝すれば大丈夫ってことでモゾモゾとベッドから起き

  • 働くのだ

    去年の今ごろ、私は働かずに老後を過ごすことを夢見ていた。仕事が嫌いというより、人が嫌い。人付き合いを考えると、水だけしか飲めなくてもこの部屋から出たくなかった。失業保険と退職金と厚生年金で65歳までしのげたら、後は貯金を切り崩しつつ年金暮らしをするつ

  • 春風のいたずら

    風向きが変わった。そろそろこちら方面にも春が来るらしい。今日ついにストーブが点火しなくなった。故障ではない。これって、私がこのマンションに引っ越して以来の風物詩。北風が弱まるころになると、何故かストーブのエラーが出て点火しなくなる。最初の年には業

  • 改元の日に・・・

    4月だ。年度替わりだ。もう春も近い。はず?どこかの地方では桜が咲いたとか、花冷えだとかいっているけど、こちらは、今年の雪解けはやたらと早かったはずなのに、まだクロッカスさえ咲いていない。寒いよ。寒くて、モモヒキを履き忘れると膝が痛むよ。モモヒキを

  • 続・あららぁ~ん。と、月曜日。

    先ほど、ブログをアップしてすぐに雇い主からメールが来た。『今日も明日も休みではありません』と。もしかして『一人で留守番して。』って、こと? 無理だわ。驚いて電話をかけた。そうしたら、なんのこたーない。「休みは来週の水曜日からです。」だと。今日、雇

  • あららぁ~ん。と、月曜日。

    一週間の始まり。いつものようにパートに出かけた。人気のない事務所はヒンヤリとしていた。雇い主は忙しいとき事務所に寄らずに得意先に行ってしまう。今日もそうなのだろうと思って、先週の続きの入力をしていた。が、いつもなら連絡が来るのに音沙汰がない。とり

  • 休日のパート、実労30分。そして、ホカ弁初体験

    この前の記事で、雇い主をディスっていたけど、悪い人ではありません。基本的にはとてもいい人です。社会的地位や財力がある分、かなり鷹揚で心に余裕があるのでしょう。21日は休日だったが、雇い主の都合で出勤となりました。ここ数日、気温が10℃を超え、だるくてボン

  • 格差社会を楽しむ?

    貧乏人の子どもは教育を受ける機会を奪われている。あるいは奨学金を使って教育を受けると、多額の借金を背負ってしまう。それは不公平で可哀相だ。的なことをよく見聞きする。確かに。と、思い、だから?と思う。奨学金の返済に苦しむのは、貧乏人のくせに、自分の力

  • 蒸し大豆

    ブログを書いては消しをくり返しているうちにもう3月。どうしてそうなったかってえと、書いたものを読み返すとネガティブな話ばかり。現状は、気楽なパート暮らしである。なのにねえ、思うこと感じたことを文字にしたらほとんどグチばかり。何故だ!今、わたしゃ~

  • 魯迅『孤独者』に思う

    魯迅の小説が好きだ。ただ、読後感はあまりよろしくはない。なんというか、多彩なブログを読みあさっていた頃とても不愉快なブロガー?がいた。こいつは『阿Q正伝』の主人公か?主人公がゴミなのか、それとも周囲がゴミなのか。魯迅の小説は、イヤらしいほど現実と

  • クロい思い。フ・フ・フッ

    ごめんよーと、先に謝っておく。何気に読んだブログのTwitterから、溢れてきた私の黒い思い。アララァ~ン。いやだわー。読まれた方が、不快に思われたらごめんなさい。……………………「私、猫なんか好きじゃないのよ。」「近所のおばあさんがエサやりして、な

  • ゆるゆると

    膝を痛めて3ヶ月。ようやくまともな二足歩行ができるようになってきた。湿布も膝の上下の二ヶ所に貼るだけでよくなった。でも、無理は禁物。これからは、こういう小さな怪我or事故をくり返して寝たきりになってしまうのかも・・・……………………最近、体の変化で

  • 長い休みに思うこと

    パート先の雇い主がインフルエンザに罹ってしまった。おかげで今週はパート仕事はなしとなった。通勤しなくていいってことが、嬉しくてたまらない。冬になると雪の降り方しだいで、バスは定時からずいぶん遅れてやってくる。仕方のないことだと分かっていても、冷えのせ

  • 失業理由と国保の掛金

    会社の廃業と同時に国保の掛金を一括で支払ったのだが、失業認定されたのを機に役所に出向いたら掛金の一部が還付された。会社都合の失業(廃業による解雇)には、そのような特典?があるのだ。ただ私の場合、廃業後も清算のため会社の仕事をしていたため失業認定がで

  • 知恵熱?・・・一人暮らしのわびしさよ(笑

    雪が降らないなどと書いた翌日、イチョウの木は雪の重みでズルリと丸裸になった。ビフォー・アフターのいさぎよさったらありゃしないわ。その翌日の歩道は、融け始めた雪が凍って緩やかなデコボコのアイスバーンへと変わった。注意して歩かないと、足がズリリとあらぬ方

  • 初冬

    あれから1ヶ月。膝の調子は少しずつ良くなってきている。とは言っても、まだまともには歩けない。膝を曲げずに歩いていると、地面のわずかな凹凸にズザッと足を引っ掛けてしまうことがある。その後はジワジワと鈍痛が訪れて、痛みはなかなか引かない。仕方がないの

  • 行こか戻ろか・・・

    地下鉄の階段で痛めてしまった膝。様子を見ていたがその痛みに耐えられず、先日病院に行って来た。レントゲンの結果は異常なし。軟骨もすり減ってはいないらしい。マッサージをしてもらい、貼り薬と塗り薬をもらって帰って来たが、痛みは相変わらず。「足をかばって踵

  • 通勤苦

    この世に生を受けて60年。その内の40年以上、働いてきたけど、通勤に苦労したことがなかった。田舎にいた頃は、国道を時速100㎞で疾走していたし、こちらに来てからは、会社近くに引っ越せばよかった。マンションをも通勤時間5分の場所に買ってしまった。退職したら

  • 失業保険とパート

    いつものことながら、今更な話。失業保険の説明会へ行ったとき、求人数が求職数を上回っていると知った。ただし、事務職や軽作業の求人はとても少ないと・・・あらら、私の希望した職種そのものではないか。前途は多難か。…………………以前面接を受けた会社で、

  • 秋の夜長にジャム作り

    友達は庭にヤマブドウを植えている。生で食べるには酸っぱすぎるので、いつもジャムやジュースを作っている。今年は暑かったせいか少し水っぽい実になった。洗い桶いっぱいのブドウザブザブと洗ってから房から実を外す。この地味な作業に2時間かかった。鍋で煮

  • 時には強気に!

    ハローワークで手続きをした。午前中、証明写真を撮るため近所のスーパーへ。狭ーい箱の中、説明のアナウンスの声が大きくて、こっ恥ずかしかったわ。それ以前に、箱への入り方が分からずアタフタ。カーテンみたいなのが、ちょっと引っ張ったくらいじゃ開かないのよ。

  • やってみなけりゃ・・・

    今日は面接日。あまりにも急に決まったので、実感のないまま先方の会社にうかがった。ネットで位置確認をして、地図をプリントアウトして約束の1時間前にバス停へと向かった。バス停について時刻確認。ん? これは・・・行き先が違う?バスはすぐそこに来ているのに

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