◇クラシック音楽LP◇フランス弦楽三重奏団のモーツァルト:弦楽三重奏のためのディヴェルティメント K.563
モーツァルト:弦楽三重奏のためのディヴェルティメントK.563弦楽三重奏:フランス弦楽三重奏団ジェラール・ジャリ(ヴァイオリン)セルジュ・コロー(ヴィオラ)ミシェル・トゥールナス(チェロ)発売:1971年LP:東芝音楽工業AA‐9619ディヴェルティメント(喜遊曲)は、貴族が室内で食事などをするときに演奏する曲である。このためディヴェルティメントの多くは、明るく、軽快な曲がほとんどで、食事がうまく運ぶような内容となっている。従って、間違っても深刻で重々しい曲は、ディヴェルティメントとしては失格だと言ってもそう間違いでない。ところがある。モーツァルトは、このディヴェルティメントの概念に真っ向から挑戦状を突きつけたのであるから凄い。モーツァルトは、時々こんな破天荒な試みをして、回りを唖然とさせる気性があったよ...◇クラシック音楽LP◇フランス弦楽三重奏団のモーツァルト:弦楽三重奏のためのディヴェルティメントK.563
2023/09/28 09:48