今日は、数日前の羽根木公園のさくらを学生時代、好きなことばがあってそれは“花は桜木、男は早稲田”というフレーズ。早稲田は父の母校で自分の母校ではないが、なんか…
食べ物・デザイン・アート・広告など、いつの時代にも色褪せることのない本をレビューしていくブログです。
ことしもそろそろ終わりですね。記事を読んでくださった方、コメントをくださった方、フォロワーになってくださった方、本当にありがとうございました。みなさまの記事か…
メリークリスマス一世紀近く生きたエルテは1915〜36年にかけ、ハーパース・バザーで200冊以上のカバーデザインを手掛けた。美しいなぁ、と溜息が出る。ハーパー…
「阿修羅のごとく」1979 ”宇崎竜童と石田あゆみと渋谷の街”
つい先日、NHKのBSで懐かしのドラマ、阿修羅のごとくパート1,2を放送していたので、録画して、じっくり楽しませてもらった。と、いうことで、今日は“阿修羅のご…
ここ数年、クリスティを読み返していて強く共感するのは、筋やトリック、内容そのものよりも彼女の人生観がたっぷり詰まった登場人物たちのセリフ。マープルやポワロが小…
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今日は、数日前の羽根木公園のさくらを学生時代、好きなことばがあってそれは“花は桜木、男は早稲田”というフレーズ。早稲田は父の母校で自分の母校ではないが、なんか…
いや、自分の不勉強を恥じた。機能性表示食品(以下機能性)によるものと思われる健康被害問題。(被害の原因が特定できていないので、まだ断定はできませんけど) そも…
”先生は迷惑そうに庭の方を向いた。その先に、この間まで重そうな赤い色をぽたぽた点じていた椿の花は もう一つも見えなかった。先生は座敷からこの椿の花をよく眺める…
今日は(も)、ぼやきですので、ご興味ない方あいすみません。スルーしてくださいね〜・・・・・口約束しただけで、言ったこと、約束したことを実行しないのは人間として…
今日も前回に続き東京がテーマの本を。今週の一冊 ”東京“”昭和著聞集 ずばり東京 上下巻”開高健 著 辻一(まこと)装本朝日新聞社 1964年初版若き日の開…
今週は“東京”をテーマに、雑誌でも。“昼も夜も、男の東京。“雑誌Pen 2001 9.15 NO.68“東京がおもしろい!”雑誌Pen 2024 Mar NO…
確定申告の時期だが、いつにも増してやる気が起きない国会議員のキックバック問題を聞いてたら、馬鹿馬鹿しくなってしまった。キックバックの不記載金額が4000万円超…
今日は高校時代に聴いて、今でもお気に入りの曲を。フラッシュダンス愛のテーマby ヘレン・セント・ジョンこの映画は四回ぐらい劇場で観ました。株主優待券を親戚が持…
今日は飲食店の本を。“店をもつこと、続けること 東京で十年。”プレジデント社 2023年初版文 井川直子 写真 長野陽一2003〜2008年に東京で開業し、1…
今日は二週間前の羽根木公園の梅をご紹介。 こちらの梅も、せたがや梅まつりのおかげで、最近はかなり認知度が高まってきたように思う。1978年第一回梅まつりの頃は…
今日はなんかよくわからないんだけど、イタリアンな気分なので、5年前に書いた、90年代イタリアンレストランの思い出をくだらなくリブログします。 ご興味がござい…
今日は食べ物の本をご紹介今週の一冊 ”食文化の歴史”世界の料理 ”日本の行事料理“タイムライフブックス 1974初版池田弥三郎、辻嘉一 他「私たちの祖先が守っ…
今日は、大好きな秋山晶さんの40年前の広告を。“キューピーマヨネーズ・アメリカン“ 1981コピー 秋山晶今流れてる、サッポロ黒ラベルのコピー、“丸くなるな、…
今日は、いつまでも読み継がれてほしい本、という観点から村上春樹さんの一冊。”街とその不確かな壁“村上春樹 新潮社2023年4月初版こどもの時分から、カバーデザ…
あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします🎍今日はおせちでなくておかし。を。妻のウィークエンドシトロン🍋アイシング増し増し風今回も充分美味し…
2023年も、そろそろ終わりですね。ブログを始めて今年で満8年。なんだかんだと言いながら続けることができました。ありがとうございます。わたし自身は、昨年末から…
今日は、黒柳徹子さんの幼少期を描いた自叙伝的エッセイをご紹介。 “窓ぎわのトットちゃん”黒柳徹子 講談社文庫カバー絵 いわさきちひろカバーデザイン 和田…
今日は久しぶりに羽根木の森を。んで、ちょこっと、村上春樹さんとのコラボを。”残暑も終わり、次第に秋が深まり、町を取り囲む山々が様々な色合いの紅葉に美しく彩られ…
今日は、一昨日、日本テレビが放映していた日航機123便墜落事件を取り上げた本をリブログします。・・・ある程度想像はしていましたが、今回のテレビ番組(ザ!世界仰…
今日は、最近京都でも展覧会が催されていた、アンディ・ウォーホルのお気に入りイラストを。・・・・・アンディ・ウォーホルは1956年から60年代にかけ、”ハーパー…
今日は、わりと重たい作品を。永遠の仔天童荒太 著 幻冬舎1999年初版 2000年第31刷装丁 多田和博カバー作品 舟越桂親から虐待を受け児童養護施設で育った…
今日は偏愛する雑誌、“資生堂花椿”から、お気に入りカバーを。花椿 1975年5月号 表紙デザイン 鬼沢邦写真 十文字美信衣裳コーディネート 伊藤佐智子やっぱり…
今日は、いままでも何回かご紹介してきた本を。アンダーグラウンド村上春樹講談社文庫今日で地下鉄サリン事件から28年だそうです。28年も経つと、メディア報道も本当…
今日は短篇集のお気に入りを。“風車小屋だより”岩波文庫ドーデー 作 桜田佐 訳1986年第61刷短篇集で全体の3分の2以上がお気に入りの本は、決して多くはない…
今日は久しぶりに50年代のファッション雑誌から、お気に入りの挿絵をご紹介します。シニアのたわごとを繰り返すのも、意味がないけど、自分が雑誌の挿絵をアートのカテ…
今日はお気に入りの小説のワンシーンをご紹介。小池真理子さんの長編の中で、一番好きな作品“恋”から。“毎日毎日、信じられないほど美しい陽光があたりを包んでいた。…
今日は80年代にお世話になった雑誌ポパイを。 80年代の青少年たちは・・・色気づいてくると、こんな雑誌を読んで・・そのままズバリじゃないけれど、結構、真似っ…
今日は旅の本のオススメを。旅といっても普通の旅ではありません。 天路の旅人 沢木耕太郎2022年初版 新潮社第二次対戦末期、日本の密偵として中国大陸奥深くま…
今日も恋愛小説のオススメ本を。「恋愛中毒」山本文緒角川文庫 2004年初版物語は、粘着質でメンヘラ気味の彼女と別れたばかりの若い男性の語りから始まります。彼女…
今日は恋愛小説のオススメ本を。「望みは何と訊かれたら」小池真理子 新潮文庫カバー 横山智子平成22年初版70年代の過激な学生運動とそれに翻弄された男女の30年…
ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。実は、年末間際に子供から家族全員がコロナ罹患するというハプニング😭とん…
ことしもそろそろ終わりですね。記事を読んでくださった方、コメントをくださった方、フォロワーになってくださった方、本当にありがとうございました。みなさまの記事か…
メリークリスマス一世紀近く生きたエルテは1915〜36年にかけ、ハーパース・バザーで200冊以上のカバーデザインを手掛けた。美しいなぁ、と溜息が出る。ハーパー…
つい先日、NHKのBSで懐かしのドラマ、阿修羅のごとくパート1,2を放送していたので、録画して、じっくり楽しませてもらった。と、いうことで、今日は“阿修羅のご…
ここ数年、クリスティを読み返していて強く共感するのは、筋やトリック、内容そのものよりも彼女の人生観がたっぷり詰まった登場人物たちのセリフ。マープルやポワロが小…
今週の一冊 “食べ物の本”「キャンティ物語」野地秩嘉幻冬舎文庫1997年初版(単行本1994年)1960年創業、日本の本格的イタリア料理店の草分けキャンティと…
今週の一冊 “食べ物の本”「私のイタリア料理」森岡輝成 著柴田書店 1976年初版 1960年創業、老舗キャンティで料理長を務めた森岡輝成さんによるイタリア…
今週の一冊 「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」河合隼雄・村上春樹 著松下サトル カバー新潮文庫村上春樹さんの作品が苦手だという人にオススメなのが、小説以外のジ…