昨夜は調べておいたお店が休みでしたので、タクシーの運転手の言いなりで酷いお店に行ってしまいましたが、今日はまともな"カツオ"を是非と思い有名な観光地の「ひろめ市場」へ寄ろうと思っています。その前に高知城を見学です。ざっとお城を見学し表に出て歩き始めるとすぐに「ひろめ市場」が見えました。こんなにお城のそばにこの市場があるとは思っていませんでしたが、いい機会なのでお昼ご飯代わりに"カツオ"を頂くことにしました。明神丸という有名なお店では藁焼きでタタキを作っています。今は初ガツオにも少し早く冷凍ものが主流だそうですので、聞いてみました。やはりここのお店は冷凍ものだそうです。そこでもう一軒の有名店で生のカツオかどうかを聞きました。このお店は"生"しか使わないと自信ありげの答えでした。"タタキ"と"お刺身"を注文いたしま...四国旅行Ⅱ
母がどういう訳か"カツオ"が食べたいと言いだしたので、なぜと聞いたところ、20年ほど前に高知で食べたカツオの味が忘れられなくて春になってきて思い出したそうです。思い立ったら早速が家訓のような家風なので宿を予約し切符を買って新幹線に飛び乗りました。岡山で新幹線を降り、高知行きの土讃線に乗り換えました。いきなりローカル色豊かな景色が窓外に広がります。エメラルド色の水をたたえる吉野川の渓流が眼下に見えます。東京から7時間で高知市に着きました。やっとホテルに着きました。繁華街の中のホテルです。建物が新しく部屋も清潔でなかなかいいホテルです。ですのですごい混雑具合です。いつもこんなに混むのですかと聞くと、いつもこんな状態ですとフロントの人は答えました。早速外へ出て夕食の場所探しです。タクシーを捕まえ"カツオ"のおいしいお...四国旅行
朝晩はまだ寒さが残りますが、日中の陽ざしはもうすっかり春です。光の中に春の温かさがたくさん含んで厚いコートを脱がすようになりました。今年の東京の冬はいつもの冬よりもかなり暖かい気候でした。雪もパラっと一度舞っただけでした。春の花もいつもより早めに花を咲かせています。私たちにとっては冬は寒いより暖かいほうが楽で有難いのですが、自然界にとってはあまり有難いことではないでしょう。雪が極端に少ないと雪解けの水がなくなり、農業や漁業にとっても悪い影響が出るようになります。ですが、この春の光の中に佇んで居るとそんな世の中の些事も忘れてしまいます。すっかり春です
めったに泊まらないペンションに泊まった時でした。どうしても行きたい場所でしたがその界隈にはホテルや旅館はなく、ペンションだけしかありませんでした。それまでペンションには泊まったことはありませんでしたので、少し不安がありました。お部屋はまあまあでした。お風呂が素晴らしい宿でした。こんこんと湧き出す豊富なお湯に体の芯まで温まります。温泉旅館でもこんなに素晴らしいお風呂には入ったことがありませんでした。もっと素晴らしかったのはお食事です。すべて手作りで、しかもとてもおいしく調理されていたので大満足でした。オーナーの方のお生まれが海辺だったということで、カラスガレイの西京漬けのお味は絶品でした。ここは山の中ですが生まれ育った環境の中で、はぐくまれた魚へのこだわりが感じられました。普通は肉料理が出るペンションが多いそうで...あるペンションの食事
いつもの散歩のコースとは反対の大正大学に行ってみました。この近辺はお茶をする場所が全くありません。そこで思いついたのが大正大学内のプリンスホテルがやっていた鴨台(おうだい)レストランです。以前はたくさんのお客さんがいたのですが今は殆どいません。どうしたのでしょう。やはりこの学内という特殊な場所ですので、入りにくいのは否めませんし勉強の邪魔になるのではという遠慮も働くのでしょう。レストランの経営としては難しいところかもしれません。コーヒーとケーキを注文しましたが、学食並みのお安さでしかも自然味でとてもおいしいケーキでした。近くに行ったらまた寄ってみたいと思います。係りの女性たちもとてもキレイで感じが素晴らしいのにも好感が持てました。いつもとは反対の方向へ
今年も異常気象でとても暖かい日が多いです。なんだか完全に気候がおかしいですね。夏になったら東京も40度の猛暑が連続するかもしれません。最近は春がなくて冬からいきなり夏のような暑い季節になることが普通になりました。4月の中頃からは暑さが増してきて、5月に入るともう真夏の暑さの日が続きます。この冬も本当に地球の温暖化が進んでいるのが実感できる日がずいぶんありました。暖かい冬でした
沈丁花のかぐわしい香りに誘われて初めてニコライ堂の敷地に入りました。昔から親しんでいた建物ですがなぜか一度もそばに寄ったことはありませんでした。クリスチャンでもないし宗教に特別関心があるわけでもないので近寄らなかったのです。建物内に入るには入場料を払わなければならないのであまり興味がないので中には入りませんでした。建物は明治24年のものだそうですので130年ぐらい経つようです。この界隈ではとても有名な建物です。周りは高層ビルだらけに囲まれてしまいましたが、独特の風貌は今でも異彩を放っています。遠くからは見えなくなってしまいましたがやはり目立つ建物です。ニコライ堂
春先は雨が多いです。真冬のような冷たい雨ではありませんが、雨の日は暗くて陰鬱でくっきりしません。外を歩くのも何か面倒で傘が邪魔になります。雨も時には嬉しい時もありますが、そんなことは滅多にはありません。冬の乾いた日が続いたときなどはお湿りが欲しいと思いますが、そんなときに降る雨はありがたいと思います。ただ何日も続けて降る雨は一番嫌です。これから先に訪れる梅雨の雨はまさにそれで一番嫌な雨です。春の雨
いつも通るソラマチからの道の一本右側の丸善の横道を通りました。まるでいつもとは違う世界かしらと見まごうほどの近代化された光景です。中央大学と日大の新しい建物が建ち並び、三井住友海上の大きなビルに囲まれたこの一角は、お茶の水の雰囲気からはかけ離れた別世界です。いろいろな植物が植栽されていてコンクリートの塊ばかりの場所にいくらか自然が感じられる場所です。都会にも木が植えられた場所が最近の建築物の周辺には増えてきたように感じます。もっと多くの植物などが増えてゆくとより豊かなビル群になると思います。お茶の水裏道
染井の墓地を散歩しました。もう自然界は春爛漫です。梅の花が周囲に香しい芳香を放ちながら咲いています。上品な梅花の香りが春の訪れを告げています。カラスノエンドウも小さな可憐な花をつけ、西洋タンポポも競って咲いています。まだいくらか寒さも残りますが日一日と春がやってきています。北国からも雪解けの便りが届きました。今年はいつもより雪の量が少ないということも言っていました。東京も冬にしては暖かい日が多かったような感じです。あまり寒いのも極端に暑いのも困りものですが、雪が少ないと雪解け水が減って漁業にも農業にも影響が出ます。例年のような気候にはもう戻れないのでしょうか。春を告げる自然
クロガネモチの赤い実がたくさんなっています。野鳥が実を食べに来ますから気を付けるようにと注意書きが付けられています。人間にも野鳥にも優しい注意書きです。こうして植物にも野鳥にも人間にも優しい社会は何だかホッとします。クロガネモチ
神保町の本屋さんへ行ったときに路地の植木鉢に植えられていた木に白い花が咲いていました。葉は何か見たような感じがしましたが、花はそれほど大きくはなくわりと小さな花です。葉がシャクナゲに似ていましたのですが、シャクナゲは寒い時期に咲く花ではないので不思議に思い帰宅してからネットで調べてみました。すると寒い冬の時期に花をつける"オガタマノキ"と判りました。初めて聞く名前です。真冬の2月から3月にかけて咲く花だそうです。自然界にはまだまだ知らないことがたくさんあります。初めて見た木
葉を落とした街路樹の枝にすずめが数羽かたまって留まっていました。春めいては来ましたが寒い日でしたので見ているだけで可哀相になりました。子供の時と違って都会ではすずめの姿がめっきり減っているように感じます。東京だけでなく日本全国、世界中ですずめの数が激減しているそうです。汚染された空気や温暖化のせいで環境が激変しているからでしょう。小さな生き物たちは、人間と違い少しの変化でも敏感になり死滅していくのでしょう。この20年間で全世界で動物の26000種が新たに絶滅危惧種に指定されました。毎年同じぐらいの数の生き物が絶滅していきます。原因の最大要因は温暖化による気候変動だそうです。すずめたちを見ていると人間のエゴが小さな生き物たちを絶滅へと追いやっているのだとつくづく感じました。鳩に餌をやるよりもすずめに餌をやる方がど...都会のすずめ
花海棠が咲いています。今年は超暖冬なので花海棠も桜も咲いていました。例年よりひと月以上は早い感じがします。あちこちで自然のサイクルが狂い始めています。こんなことがもっと大変な異常気象の前触れなのではないかと思います。こんなに地球にストレスをかけ続けていればいづれしっぺ返しが来るのではないかとても不安になります。その一つの例が世界中で地震が多発するようになっています。日本においても東北から関東地方、北海道、関西、そして九州から奄美大島にかけての島嶼にも地震が頻発しています。こんな綺麗な花や桜の季節が早まるのはこの何百年間ではあり得ないことらしいですが、何か中国による温暖化により天変地異が起きなければ良いと思います。中国全土が消滅するだけなら大歓迎ですが日本に起きるのは不本意です。もっとも日本国内にも不逞中国人が大...海棠(かいどう)
たまたま用があって巣鴨の地蔵通りに行きましたがちょうどこの日は縁日でした。まあすごい人込みです。それもくすんだ人込みで何だか別世界へ入り込んだ思いがしました。こういう人ごみの中に入ると息苦しくなり、用事は別の日にして立ち去りました。縁日
お茶の水の三井住友生命の植え込みでは桜が咲いていました。やはり暖かいのですね。こんなに早く咲く桜は緋寒桜でしょうか。種類はよくわかりませんが都内でこんなに早く桜を見たのは初めてです。もう桜が
まだ寒いのにレモンがなっていました。レモンというと暖かい土地の果物だと思っていましたが、寒い冬の時期に実を付けるのですね。少し考えれば、レモンも柑橘類です。柑橘類の多くは冬に実をつけるものが殆どです。成程、そう落ち着いて考えれば何の不思議もありません。先入観で暖かい土地のイメージからこんな寒い時期に、と思い込んでしまうことが間違いだったと気が付きました。レモン
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