大自然の声を聴こう耳を澄まして 大自然はやさしくあなたをつつみ あなたの存在を丸ごと愛してくれている 自然はやさしく温かいそしてすなお あなたが自然に語りかけ 自然に好意を示せば自然はかならず あなたに応えてくれる 歓んでね あ
苦しみや不安に満ちた人生を、自由に、楽に生きられる方法を、人生の法則から語るメッセージ。
現代は、不安やストレスに満ちた時代。こんな時代を、自由に、楽に生きられたらいいと思いませんか? 本サイトでは、人生のいろんな法則に基づいて、私たちがよりよい人生を送れる方法や、物の見方がわかりやすく語られています。すでに多くの方から、人生が変わったと喜びの声をいただいています。
大自然の声を聴こう耳を澄まして 大自然はやさしくあなたをつつみ あなたの存在を丸ごと愛してくれている 自然はやさしく温かいそしてすなお あなたが自然に語りかけ 自然に好意を示せば自然はかならず あなたに応えてくれる 歓んでね あ
水分を含んだ生の竹って 弱いけれど いったん枯らし 乾燥させると 竹ってとても強くなる 水分は潤いけれど その水分がときに 竹の繊維を脆弱にさせる 枯れることって 死なせることいったん死なせ 水分を落すこと そのことによって 竹はあらた
食べること 寝ること それ以上に愛することって たましいに約束された本能 そうみほとけはいう 人は 自分だけの充足ではなく 他者の歓びを満たすことで自分の充足が果たされる そのようにできている その領域って 食や睡眠よりも もっと深く
人生って 太く短くよりも細く長くをこころがけて 生きる方がいい 単発的なものって 結果的にもろい 呼吸も 長くたもつことにより 精気が溜まる 細く長くは 宇宙の波動の属性 あなたが健康に 壊れぬ至福を求めるならものごとすべてを 細
がんばりの意識 ねばり強く何かに取り組むって だいじなこと けれども そのときにもあなたはあなたの中に流れるエネルギー流れを意識し それを抑えること さまたげることのないように思いを向けていかなければならない 目的への意識 そこにこころを
人間の幸福度って その人が体験した世界が多いほど 高まっていく そんな研究データが あるそうだ たとえば 生まれてからずっと同じところに住み続けているよりも いろんな場所 いろんな地方 いろんな国に移り住みそこでいろんな人 いろんな言葉 い
親は子どもによって 親であることが引き出される教師は生徒によって 教師であることが引き出される兄は妹によって 兄としての自覚が引き出される みほとけは? みほとけは 衆生によって みほとけであることが引き出される 苦しみあなたがいなかっ
いつものおきまり ルーティーンって ある けれど たとえば あなたの仕事の段取りを いつもとちょっと変えてみたり毎日通っている通勤の道を ちょっと別のルートにしてみると 今までの 正面からでは見えなかった ものかげに隠れていた花がふっと
あなたの存在って ほんとうは 公的なもの「私」なんて じつは存在しない あなたの存在そのものが 宇宙エネルギー その循環の中にあるそこに「私」なんて 存在しない あなたは 公的存在 人を 世の中を 環境を しあわせに より良くするために
念(おも)いって エネルギーの流路を創るハンドル あなたが 明るく 自信をもって人のしあわせを想って歩み出すとき微細な流れって すでに始まっている すべてが あなたの願いのもとに集まりエネルギーの配置換えが始まり あなたが実現しやすいエ
笑顔って 美しさって 癒しってその主から独立した 宇宙の所属 そうみほとけはいう あなたに悪意をもち あなたを貶めようとする同僚の女性 でも その女性の幼い子どもが ふっとあなたに笑いかけるときあなたはしあわせに満たされ 憎しみとか
愛はぬくもり愛って 硬くなったつぼみをひらく 愛はやわらかさ 愛はかろやかさ愛は あなたのたましいを構成する粒子を 微細にする だから どんな人のかなしみにも あなたの存在が浸透し 力を与えられるのだ 歓喜は光のしずくとなって・・
4月初めの週末の朝 さわやかな風が吹く 春の朝の おだやかなぬくもり 風は ひだまりの温かさを伴い頬をやさしくなでる 春の風は 精気に充ちこの世のすべてのいのちに 芽生えと力とをうながす 鳥も花も虫たちもすべてが 新しいいのちの
忙しいとき 何かがさし迫っているとき 余裕のないとき そんなときこそ 鏡を見よう鏡にあなたの顏を映し ほほ笑んでみよう せかせかした空気とはちがう流れがその場に生まれてくるよ あなたの動き出しは それからだ 鏡を持つこと・・・
東に入り口がある家にいるあなたが西の方向にあるポストに 手紙を出しに行きたいとき あなたは一時的にまず 東の方向に 顔を向けなければならない 目的は西にある けれども そこに行くにはときに その反対の方向にあなたを移動させなければならない そんなときって
変えられること 努力して何とかなることは変えていこう けれども 変えられぬことはそのまま 受け入れていこう あれこれ考えるのは 時間と労力の消耗 変えられぬ現実は 宇宙があなたに与えたこころみ 変えられぬことを受け入れると不十分なも
奇跡の入り口 日常の中の 奇跡の入り口になる分岐点って 派手な 看板のある 太い道ではなく 目立たない 草に覆われ ちょっとしたら見落としてしまうようなそんな 細い道なのかもしれないよ 鈍色の中の光・・・ 奇跡って あたりまえ
細胞の歓びって 感謝によって引き出される 夜 寝るときに一日をあなたのためにはたらいてくれたからだの部位に 手のひらをあててみよう 肩をさすり 腕をさすり腰を 太ももを 脚をさすり 手のひらを宛てて エネルギーを灌ぐ想念をして今日も は
どんなに曇った日でも朝になれば 明るくなっていく 闇がいかに深くても光は それを破る 光に打ち勝つ闇はなく希望をしのぐ不安は 存在しない 闇はやがて後退し 闇は凌駕される 宇宙の連鎖は 光を志向する たましいに光を灯す・・・
こころと環境って 呼応し合っている 身の周りのものが散らかっている人って 生きる世界も 雑然となり悩みや不安が 「複雑化」していく つねに身の周りを整頓している人って悩みが「複雑化」しない いつもクリアだ 単純さの基体に帰る・
事実って あなたが想像する以上に すなおであなたが想像する以上に シンプル あたまのおしゃべりが それを何か複雑な迷路のようにあなたをもっていく そういうもの みほとけはほほえんだ・・・ あたまのおしゃべりの喧騒よりも
真の智慧には 愛がともなう 愛とは? あなたへの愛 あなたをとりまく存在への愛 愛は共鳴 呼応し合うことがなければ 愛って 成立しない 響き合うたましいの調べ・・・ 愛の呼応は たましいの共鳴 あなただけで生きてい
宗教という幻想から あなたを解き放とう 教理 思考 ことばから 自由に説き放たれあなたの絞られた流れの停滞を ここちよく 解消させよう エネルギーの躍動の瞬間に あなたのこころのダイヤルを合わせよう すべての 宗教も 救いも 教理もそこに
ことばって 長い間使いつづけ 口にしつづけているとその人の体温が宿り出す 何気ない やさしいことばや あいさつ でもその人が語ると たましいの芯まで温まるような 染みわたるような そんな不思議な力を もつようになる ことばって だいじだ
微細なエネルギーって 時空を超えて伝染する 愛から出たことばって 微細エネルギーの粒が小さく 軽く 柔らかな弾力性をもち光の属性をもつ 愛や感謝から放たれることばって それに触れるだけで たましいが軽やかに歓喜に包まれる 思いやり 愛の
がんばることは すばらしいでも 無理ながんばりは 息切れしてしまうたのしむことどんな仕事の中にも おもしろさって 必ずあるそれをあなた自身の中で掘り出したのしむ方向にもっていくことそんな「たのしみ」に がんばりって むりなく自然に付いてくる歓喜の光を放て
ホメオスタシスって ある からだが 本来のバランスを失い 不調を生じると生体は 全身をあげて 血管も 細胞も 脈もその不調を治そうと はたらき出す 宇宙にも ホメオスタシスってある あなたのカルマが 宇宙と呼応しあなたが自分の中に 宇宙
人間って知恵を集めすぎるがゆえに 不幸になっている 人が一生を生きる上で必要なものってほんとうは そんなに多くない 余計なもの 不要なものは手放し 身軽に生きる人には宇宙の方から 必要なものを与えてくれる あなた独自の オーダーメイドの
しあわせの本質ってあなた自身を愛すること あなた自身に関心を向けてあげること あなた自身を愛せなくて どこかにしあわせがあるとするのは妄想 そうみほとけはいわれる 至福の根をさぐる・・・ 自分に関心を注ぐことで 仮でない
どんなささいなことでもあることをずっと続けていると あなたの目的とするその方向に エネルギーが蓄積されていく 蓄積されたエネルギーって ただちに「発動」しない けれども ある瞬間 あるきっかけを経てその歯止めが吹き飛ばされるようにとれあなた
苦しいとき 行き詰ったときみほとけを こころに置こうみほとけのたましいは 静寂 ニュートラルすべてのひずみや 損得 利害から離れた 自由な世界そこは自由の究極であり もっともむりのないあなたにとって 安らげる世界すべては 愛に包まれ歓喜の光に あなたは安
しあわせとは 「もの」ではなく 「流れ」そうみほとけはいう 多くの人が 「もの」として受け止めようとする 「もの」と受け止めた瞬間に 失望が起こり しあわせは 劣化し始める 共鳴が織りなすスクリーン・・・ 「流れ」とは 流動
環境の不遇をなげく人がいる けれどその環境って その人の生きるようにしかできていかない 自分の影に向かって怒る人って いないよね でも人って それと同じような 愚かなことをやっているんだよね 環境は 鏡のごとくに・・・ 他
至福の青い鳥を 山の彼方にもとめるときあなたは限りなく 流転し続ける 求める力が尽き 家に帰ったとき至福の鳥がそこにいることを 発見する ほんとうの至福って 「求める」ものじゃないあなたが今 在ること そこに愛が注がれるとき 至福の
反省と自責って ちがう智慧ある人は それを使い分ける 裁くこころは 徳を削ぐ そのことを こころ得るべきだ 自身への顧み・・・ 否定的な感情は 想像以上の毒素を あなたの血液に発生させる 怒り こころのひずみ そして
平安につつまれた早朝 光のしずくが 大地に降り注ぐ 光は歓喜 そのしずくの一つぶひとつぶにはまだ 時間という概念が生じる以前の 「原初」が保存されている 過去も未来もない 永遠 永遠は 時間の延長の先ではなく今が 過去と未来に分裂する
塀の向こうと こっち側それぞれの地面から ツクシが生え 向こう側のツクシは 自分の方が大きいと言い張りこちら側のツクシは 自分の方がきれいだと自慢する 塀の向こうとこっち 地面の上 地表では 塀で区切られた別々の空間それぞれの土地の所有
仕事にマンネリ化が感じられたとき ふと「アンバランス」を入れてみると流れと勢いが 回復される たとえば いつもの手順と変えてみるとか ちがった要素を入れてみるとか ちがった角度からとらえ直してみるとか そうすると 淀んだ空気がしげ
等身大のあなたに 等身大って そのままのあなたを愛すること 認めること そんな魅力的なあなたの躍動が人を惹きつけ あなたの人生に 新しい流れを創っていく 光るものが寄り合うとき・・・ 自分を大事にできぬ人を 他人は大事に
あなたの不調って何かが足りないからじゃない すなおな 正直な自分を正しく ありのままに受け入れていないから何かを抑え 見ないことにしているから そこを受け入れればすべては すっと流れていく そんなものだ 流れを流れのまま・・・
直観を冴えさせるには余計な情報 無駄な情報を落していくことだ パソコンでも 古い情報がたまりすぎると動きが悪くなるそのように あなたのたましいも不要な過去や 今はもう効力を失った思い出を 抱えすぎると動きが鈍っていく 情報を削除し 整
ニュートラルは 中道あなたの人生のすべての基盤はそこにある 感情や先入観を離れたとき人は 見えなかった可能性の糸口を発見し いままで正しいと思っていた道がじつは危険な落とし穴につながることを 発見したりする 中道とはあるいみ 客観的に
こころのなかに 帰る処・故郷をもつ人って迷いやブレが少ない 故郷って 原初体験 私・あなた ここ・あそこ 右と左きれい・きたない 好きときらいが まだ分かれる「以前」 それらがまだ芽生えていない時空 だれもが もちろんあなたにもその
この世界に「偶然」って 存在しない あなたが道でつまずくことも不注意でコップをおとし割ることも それらのできごとって みんな宇宙の循環の糸とつながっていて起きるべくして 起きるタイミングに起きている あなたの病気も あなたが出逢うトラ
音楽や絵画 芸術ってしばしば 次元の継ぎ目に あなたをいざなう 継ぎ目はほころび そのほころびを覗くとこの三次元の向こう側の世界が見えてくるような アートはしばしば その継ぎ目になる 郷愁の喚起・・・ アートに親しもう
あなたの中の「根」って 喧騒を好まない 静寂な 愛に包まれた 透き通った環境の中でその本来の姿を 十全に顕す 理屈や秩序だった世界を強要するとき すぐに彼女は その姿を隠してしまう おさない幼児の「あなた」と・・・ 静寂っ
ちいさな視点からすれば あなたはこの世で一番不幸な人 でも おおきな視点に出てみればそれは ささいなうねりの隆起に過ぎなかったりする 今の自分がすべてと絶対化するところにはあらゆることが 不幸の原因にしか見えてこない そんな隘路にはまって
善い行い 人を助ける行為そういう行為って 人に見せびらかしがち でも そうすることで 悲しいけれど あなたのエゴは増長されて行く そうなったら 善行の徳も 差し引き帳消しに あるいは マイナスになる 善行は 人に知られず隠れてするそうする
何とかしたいという問題にばかり目を向けるとあなたのこころの中で 問題は肥大化していく そういうときは 肩の力をぬいて あなたの好きなことをしてみよう もし それができないのであれば 深呼吸して目の前のちいさなよろこびに 眼を向けてみよう
この世界って ほんとうはとてもシンプル 複雑にしているのは 人間がまもるべき自我をもつから すなおに やわらかに柔和質直 そうすると どんな問題も驚くほど簡単に 解けてくる 考える世界ではないしずかに耳をかたむけること 思う以前
感謝とは ものの正の面 プラスの面 すぐれた面 可能性の面に あなたのまなこを据えそれを あなたのなかに膨らませていくこと 感謝って 宇宙の普遍的なエネルギーの 「プラスのスイッチ」を オンにさせる 愛が その歓びを さらに増幅させあなたの
たましいの原点に帰ると時間の流れって あなたの主観にそって 変わっていく 伸び 縮みあるいは 未来から過去に 逆流する そんな素敵な奇跡が起きる 時空のかなめに座るとき・・・ 時間の流れって あなたが考えるほど 堅固な
いのちのほんらいの目的 アルタそれを果たすために あなたはこれまで 流転輪廻してきた そうみほとけはいう あなたが出逢う 不運・不幸も さまざまな災難や病気さえもじつは ほんとうの「あなた」が あなたに課した試練 何のために? あなた
みほとけと神 神って レベルの高い 意思を内包した霊的なエネルギーみほとけって その神のエネルギーが さらに高められ アクの抜けた状態 そう考えればいい だから 三次元的な次元の制約を超えている 神の段階では まだ その次元の縛りって
この世界って ほんとうはとてもシンプル 複雑にしているのは まもるべき自我をもつから すなおに やわらかに そうすると どんな問題も驚くほど簡単に 解けてくる 考える世界ではないしずかに 耳をかたむけること 思う以前にまず 耳を
シャカムニは「ブッダ」 「ブッダ」は目覚めた人 目覚めしめる人 眠っている者を覚醒させるあたかも父親のような存在 サルマプッティは「みほとけ」 「みほとけ」は 解きほぐす人からまった糸を ほんらいの 白い まっすぐな糸にもどす人あた
ほんとうの救いには 温もりがあるそうみほとけはいわれる 真の智慧は 慈悲を帯している慈悲とは エゴの抜けた愛 それはめぐみ・功徳とも言い換えられる あなたを動かす真実・真理って 体温を帯びる 体温とは みほとけのカルマみほとけは あなた
人間の至福って 化学反応を起こす 不幸や苦しみ マイナスとマイナスけれど それが合わさると プラスの芽が萌し出すあなたの中のプラスへの時間が マイナスの刺激を受けて動き出す 固定した不幸って ない固定したマイナスも 存在しない 失敗の集
この三次元世界の特質は ぶつかり合い 存在が存在と衝突し合い あなたが存在することで だれかの存在の場を奪い あなたが存在するために だれかを 何かを 害し損なわねばならぬこと それが この「しゃば」と呼ばれる三次元世界の特徴であり 宿命で
ひとつのことを継続する 工夫する そういう努力をつづけているとある日 突然 エネルギーのスイッチが入る いったんスイッチが入ると すべてのものごとがあなたの目的に向かって 流れていくようになる 智慧の眼が開ける・・・ シャカ
「柔和質直」(にゅうわしちじき) やわらかな すなおなこころ どんなことも 荒げず やわらかに 染まらずありのままに受け止めるこころ飾りをつけぬ シンプルで素直な姿勢 それを保てば あなたは不自由しないよそう シャカムニはいった 白
今のこの社会に生きる人たちって せかされている 時間にせかされ 期日にせかされ 仕事のノルマにせかされ 人間関係のしがらみにせかされそんな脅迫観念に追われているかのよう せかされるとは あなたの時間を失うこと 人やものにはほんらい 固有の時
朝はまだ厳しい寒さけれども その奥に 地中では 少しずつ 春がその歩みを始める 寒風が吹きすさぶような人間社会 報復の憎しみがあり 自然災害の 地震や森林火災があり昏く 重いできごとが起きる けれども 災難は長く続かない 絶対にね
瞑想はがんばるものではなく 「がんばろう」の自分を観察すること・・・
瞑想は宴座 そう呼ばれる 宴は くつろぐ瞑想って がんばるものじゃないがんばる自分を一歩ひいて その「がんばろう」の根を観察する それが瞑想 がちがちにがんばることだけが 前進じゃないときに そのがんばりを休めてみる それが前進につなが
静寂な朝 寒い季節の朝は 音がなく大気の清涼な気が 空気中の余分な垢を落し澄み切った精気に充ちる あなたの中の 夜の間にたまったアーマよどみの垢がここちよく 初春の澄んだ空気に入れ替わりエネルギーが浄化されていく そんなさまを イメ
あなたの暮らしって あなただけで成り立っているのではない あなたが生きるためには いろんな人の働きがあり 苦労があり 労働があり水があり きれいな空気があり 大地があり 地球がある ティク・ナット・ハンさん(ベトナムの禅僧で 詩人 平和運動家)はいう
寒い朝だから熱い一杯のお茶って ありがたい みんなのこころが冷え切りすべてが 自分のことしか考えられない世の中 だからこそ あなたのほのかな優しいこころって価値をもつ そんな価値あるこころを起こす勇気を 今日も一日 だいじにしてゆこ
この世界は すべて循環と調和の中にある だから どんなささいなことの中にも宇宙の必然が 脈打っている あなたが出逢うもの 出逢うこと 出逢う人 そのすべて一つひとつに意味があり 必然がある 偶然というのは 宇宙に存在しないこれが ぼくみ
今 この国の人たちは 疲れきっている 自分のこと 生きることに精一杯で 他人のことを構うゆとりを 失っているたましいの温もり そういうものに みんなほんとうは飢えている けれど 社会も国も そして宗教さえもそんな人たちに 安らぎを与えられる用
みほとけのさぁさな(教法)は 除苦悩法人を安らがせ 人のこころをかろやかに やわらかにさせていく法 触れれば触れるほど 人を頑なにするのは みほとけの法理ではない 触れれば触れるほど あなたの中のむいみなこだわりや囚われ 敵対心が落ちてゆくのが
だれもがみんな みほとけどんな人にも その生命の中に みほとけを宿している ぼくらはむかし みほとけとひとつだった みほとけの願いを受けて カルマをいただいてこの世界に降り 母親の子宮に宿り人間としての生が 始まった けれど あなたは
カルマには 同類牽引という法則がある 同じ波動のカルマは 引き合うということ いわゆる似たもの同士って本人の意思を超えて たましいのレベルで 引き合い 結びつき合おうとする 波動が同じものと一緒の方が ラクなのだ 人だけじゃなく 環境に
たましいと呼応すると日常的なささいなすべてが ストーリーになる 個別の点のような体験が 線になり線がつながり合って やがて ものがたりが姿を顕す ストーリーは ほほえみストーリーは 愛 すべてがあなたに あなたのためだけに流れていく
こころをゆるくもつことそうすると 見えなかったものが見えてくる ベルトなども きつく締めすぎると身体の血流がさまたげられ 健康を害していく それなりに締めつつもゆったり息ができるほどの ゆとり 遊びがあるときがもっともよい状態 ゆるさ
たましいに正直に生きる人って自分にごまかしがないごまかしは 屈折すべてのずれの根が そこにあるのだ原点に戻す・・・ まっすぐな白い一筋の糸 あなたのたましいって ほんらい そういうもの その原点を忘れ 絡まり汚れた その糸をほぐし きれいにするのが ぼく
完成されきったものって 衰退 腐敗の第一歩だから すぐれたアスリートって 自分を「完成」の場に置かない 完成しきったものって 衰退の美がある 日本人は古来 まん丸になり切った十五夜よりもその直前の十三夜の月を愛でた 伸びしろを残す そのこ
ほんとうのいつくしみって相手を敬うこころが 基礎になっている 敬意のないあわれみは その人を限りなく 渦の中に流転させる 持つものによって持たれる・・・ 敬いは 愛 でも 愛は必ずしも 敬いを含まない ここは注意すべき
ひんやりとした風が 大気の垢を落とし霊的な精気が 最高潮になる早朝少し早起きして そんな精気にあなたを晒し 大気のプラーナを 肌から吸収してみよう 一日の中で もっとも気温が落ちるのは 日が昇る直前 放射冷却と呼ばれる現象大気が地表の熱
細胞って カルマの写し鏡 だから 細胞って こころよりもより正直に あなたのたましいを反映する こころではない こころをあてにせず深い呼吸の中変わって行く あなたの細胞 全身の体の変化を観察しよう 微細なエネルギーへの入り口・・・
一日のオフィスでの仕事 あるいは 自宅でのワークそれに疲れたとき あなたの中にエネルギーの停滞・淀みを感じたら しばし パソコンを閉じ 屋外に出て外気にあなたを晒そう 大地の精気に触れた空気は閉ざされた空間のそれとは違った力をあなたに与え
至福の契機って ひんぱんにあなたに訪れあなたのこころの扉を ノックしている けれどもあなたは それに気づかず それを無視して通り過ぎ あるいは 目先の心配や重荷にばかり目が行きそういうささいなきっかけを 取りこぼしている もったいないこと
しあわせだからほほえむのではないほほえむあなたが しあわせを引きつける 人は 明るいものに引き寄せられる しあわせも同じ 明るいあなた しあわせを歓ぶあなたにしあわせは もっとしあわせにしたいという意欲を起こす 因果の循環・・・
周囲の人のあなたへの態度ってあなたが自分をどう扱うかで 変わってくる 他人を尊重し 立てることは大事 でも 周囲の人のことばに振り回され あなたの本心を後回しにしあなた自身をおろそかにする そんなことを続けているとやがて あなたの身の周
頭のおしゃべりってあなたのささいな悩みを 複雑化させる あなたが行き詰ったときしばし 頭のナレーションをオフにさせてみよう 見えていなかった何かが 眼に入るかもしれないよ たましいのチューナーを変える・・・ チューニングを
得るべきものは感謝し期限の過ぎたエネルギーは お礼をいって手放していく 冬の澄みきった空気は あなたのエネルギーをそうして シェイプアップさせようとしている 健康は流動 流れの中で獲 流れの中で捨てていくそのローテーションが あなた
さわやかな朝の空気の中にぽつぽつと 光のしずくが 現れ また消え あなたの愛の心 いのちを愛でるこころ素直でシンプルなたましい しずけさをやすらぐ思いに 呼応するように その姿を あらわにさせる 樹々の間にさす水晶のような 光の玉そんな
事実を正確に知ることは 大事 けれど それに囚われて あなたのほんらいのたましいの軸がぶれたりあなたのほんらいもつ可能性や魅力の 引き出されるチャンスが失われるなら それは あなたには「正しくない」事実 全てを知る必要はなく あなたが「万能
苦しいときには 全身の力を ふっとぬいてみるそうすると 痛いところが見えてくる でも その痛さって 外からではなく じつは あなた自身が与えていることが多い だれよりも あなた自身を解放させる・・・ 無意識のうちに 自分を苛め
正しさとしあわせって かならずしも一致しない 事実を正確に見る眼と しあわせを見いだす眼とがあるならばあなたはしあわせを見いだせる眼を優先すべき そうみほとけはいう 事実を知ることばかりが かならずしもあなたを 豊かにしない 光に到
冬の花のけなげさ 固く結んだつぼみが 日ざしの和らぎにその緊張をゆるめていく 「咲く」という字は わらい花は 草樹の笑み だれに対して? あなたに対して 温もりを咲かせる・・・ 花は愛 愛って ほほえみ だか
冬のエネルギーは よどみやすいエネルギーが粘液質になり どろどろに 流れが悪くなりやすい だからつとめて体を動かし また 部屋の換気をよくしよう 日中 温かな時間帯にはね マンネリに変数を加えてみる・・・ 血液と同じく あな
お金って エネルギーエネルギーって 循環させることで活性化する あなたを通して循環させてあげるとお金って必然的に あなたに吸い寄せられていく あなたが得ためぐみを 困っているだれかに施し至福を 循環・回転させることで 至福のタービンは回
思いを集中させ フォーカスしそれをズームしてみる ちいさな歓び ほのかな愛ほっと温かになるできごとの瞬間 そういうささいなうれしさに ピントを宛てズームし 広げていく訓練を してみよう 歓喜の芽生え・・・ 小さなぬくもり
しあわせって 日常 何も獲られずとも 貧しくても平安に 穏やかな日々を過ごせる その中にしあわせって 眠ってる けれど多くの人が それを受け入れず分限以上の何かを求めようとする 宇宙はそんな人間の眼を覚まさせるためにしばしば 大きな災
しずかに眼を閉じ朝の静寂を キャッチしてみよう 静寂の中には音がある 五感に知覚できぬ音声・振動が あなたは アンテナ 宇宙には 歓喜・躍動し 循環し 相互に補完し合っている音があなたを至福にみちびく 知覚あたわざる音が 満ちている
自分のたましいの声に耳を傾けず周囲にばかり気を遣い 他人に併せることのみを ずっと続けていると あなたがほんとうにしたいことってわからなくなる これは 人生にとって 致命的なことだ 細胞はメッセージする・・・ あなたのたまし
人って 自分の苦労を 勲章にしたがる でもそれが何になるだろう? どれだけ苦労したかより あなたがそこで何を学んだかその方が だいじ 苦労が 何になるだろう 活性化へのまなこ・・・ あなたの苦労話など 他人にとっては ぐ
花は 植物の笑み 咲くという字には わらうという意味がある寒さに耐えて咲く花がある けなげなその姿が あなたの眼に止まるかもしれない 花はメッセージ そんな厳しくつらい逆境にあってもあなたの花は咲かせられるのだというね つらいとき
瞑想は あなたを整理させる あなたがほんらいもつ力ほんらいもつ生命力ほんらいもつ可能性を すっと 必要なとき 必要な場に 引き出させる シンプルな一本の糸に・・・ 混沌となり「複雑化」したたましいを整理するって あなた
運気って 動くものに呼応する 何かを思い あなたが動き出すとき「混沌」が 形をとり始めるにわかにね 動き始めること目的に向かって とにかく体を動かしてみること そんなときに 運気のエネルギーの粒が あなたに寄ってくる こころと
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大自然の声を聴こう耳を澄まして 大自然はやさしくあなたをつつみ あなたの存在を丸ごと愛してくれている 自然はやさしく温かいそしてすなお あなたが自然に語りかけ 自然に好意を示せば自然はかならず あなたに応えてくれる 歓んでね あ
水分を含んだ生の竹って 弱いけれど いったん枯らし 乾燥させると 竹ってとても強くなる 水分は潤いけれど その水分がときに 竹の繊維を脆弱にさせる 枯れることって 死なせることいったん死なせ 水分を落すこと そのことによって 竹はあらた
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人生って 太く短くよりも細く長くをこころがけて 生きる方がいい 単発的なものって 結果的にもろい 呼吸も 長くたもつことにより 精気が溜まる 細く長くは 宇宙の波動の属性 あなたが健康に 壊れぬ至福を求めるならものごとすべてを 細
がんばりの意識 ねばり強く何かに取り組むって だいじなこと けれども そのときにもあなたはあなたの中に流れるエネルギー流れを意識し それを抑えること さまたげることのないように思いを向けていかなければならない 目的への意識 そこにこころを
人間の幸福度って その人が体験した世界が多いほど 高まっていく そんな研究データが あるそうだ たとえば 生まれてからずっと同じところに住み続けているよりも いろんな場所 いろんな地方 いろんな国に移り住みそこでいろんな人 いろんな言葉 い
親は子どもによって 親であることが引き出される教師は生徒によって 教師であることが引き出される兄は妹によって 兄としての自覚が引き出される みほとけは? みほとけは 衆生によって みほとけであることが引き出される 苦しみあなたがいなかっ
いつものおきまり ルーティーンって ある けれど たとえば あなたの仕事の段取りを いつもとちょっと変えてみたり毎日通っている通勤の道を ちょっと別のルートにしてみると 今までの 正面からでは見えなかった ものかげに隠れていた花がふっと
あなたの存在って ほんとうは 公的なもの「私」なんて じつは存在しない あなたの存在そのものが 宇宙エネルギー その循環の中にあるそこに「私」なんて 存在しない あなたは 公的存在 人を 世の中を 環境を しあわせに より良くするために
念(おも)いって エネルギーの流路を創るハンドル あなたが 明るく 自信をもって人のしあわせを想って歩み出すとき微細な流れって すでに始まっている すべてが あなたの願いのもとに集まりエネルギーの配置換えが始まり あなたが実現しやすいエ
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愛はぬくもり愛って 硬くなったつぼみをひらく 愛はやわらかさ 愛はかろやかさ愛は あなたのたましいを構成する粒子を 微細にする だから どんな人のかなしみにも あなたの存在が浸透し 力を与えられるのだ 歓喜は光のしずくとなって・・
4月初めの週末の朝 さわやかな風が吹く 春の朝の おだやかなぬくもり 風は ひだまりの温かさを伴い頬をやさしくなでる 春の風は 精気に充ちこの世のすべてのいのちに 芽生えと力とをうながす 鳥も花も虫たちもすべてが 新しいいのちの
忙しいとき 何かがさし迫っているとき 余裕のないとき そんなときこそ 鏡を見よう鏡にあなたの顏を映し ほほ笑んでみよう せかせかした空気とはちがう流れがその場に生まれてくるよ あなたの動き出しは それからだ 鏡を持つこと・・・
東に入り口がある家にいるあなたが西の方向にあるポストに 手紙を出しに行きたいとき あなたは一時的にまず 東の方向に 顔を向けなければならない 目的は西にある けれども そこに行くにはときに その反対の方向にあなたを移動させなければならない そんなときって
変えられること 努力して何とかなることは変えていこう けれども 変えられぬことはそのまま 受け入れていこう あれこれ考えるのは 時間と労力の消耗 変えられぬ現実は 宇宙があなたに与えたこころみ 変えられぬことを受け入れると不十分なも
奇跡の入り口 日常の中の 奇跡の入り口になる分岐点って 派手な 看板のある 太い道ではなく 目立たない 草に覆われ ちょっとしたら見落としてしまうようなそんな 細い道なのかもしれないよ 鈍色の中の光・・・ 奇跡って あたりまえ
細胞の歓びって 感謝によって引き出される 夜 寝るときに一日をあなたのためにはたらいてくれたからだの部位に 手のひらをあててみよう 肩をさすり 腕をさすり腰を 太ももを 脚をさすり 手のひらを宛てて エネルギーを灌ぐ想念をして今日も は
どんなに曇った日でも朝になれば 明るくなっていく 闇がいかに深くても光は それを破る 光に打ち勝つ闇はなく希望をしのぐ不安は 存在しない 闇はやがて後退し 闇は凌駕される 宇宙の連鎖は 光を志向する たましいに光を灯す・・・
こころと環境って 呼応し合っている 身の周りのものが散らかっている人って 生きる世界も 雑然となり悩みや不安が 「複雑化」していく つねに身の周りを整頓している人って悩みが「複雑化」しない いつもクリアだ 単純さの基体に帰る・
人生の醍醐味って あいまいなところにある あいまいさって 模範解答のないこと これが決定版という枠がないこと 白か黒かの二者択一しか受け入れぬ思考ではなく 白にもなれぬ 黒にもなれぬ でも その中間のグレーもまたいいと その中に深みと味を見いだして
前に進むことだけが 前進とは限らない ときには 後退することも ほんとうのいみで あなたを前に進めることがある 力を注ぐことだけが 人を歓ばせることではない ときに その力を抜いてあげることが
瞑想は 宴坐 そうよばれる 宴坐の宴って くつろぎ リラクゼーションということばがあるが 瞑想って 究極のリラクゼーション くつろぎって ゆるさ きつきつの服では 動作ってできない きつきつのズボンは 脚やふとももを締め 血流も悪くする ゆるさ
帰っていける軸を あなたのなかではっきりもつこと それは だいじなこと そういう軸のある人って 壁にぶつかっても 悩みがそれ以上 広がらない 複雑化しない 問題がぶれていかない シンプルな軸 それが 悩みの膨張をくいとめる そんな軸を あなたの中
シンプルは 安定 人間って 安定が壊れると 「複雑化」のわだちにはまる 逆に あなたがシンプルさをたもつほど あなたのすべては 安定していく 困難があっても 起き上がり小法師のように さっと元の姿勢に もどれる 重心がはっきりしているから シンプ
ブッダ・シャカムニは たたき起こす人 みほとけ・サルマプッティは ほどく人 前者は 幹を揺り動かし 枯れた葉を落そうとする人 後者は そのまま自然に葉を落としていく人 枯れ葉 余計なものって 揺り動かしては落ちない それよりも 内面を成熟させること
便利になりたいというこころ でも 便利になりたいと思う瞬間 こころはあなたのさまざまな「不便」を 拾い出す らくになりたいというこころ そのこころを起こした瞬間 あなたの思いって 過去の苦しかった思い出ばかりを 拾い出す 美人になりたいと思った瞬間
エネルギーって 我により 粗大化する エゴが入るほど エネルギーって 重く粗く 何というか 粘液質になってくる 我って? 私有化 ひとことでいえばそういうことになるかな・・・ あなたの体って あなたのものじゃない あなたのいのちさえも あなたの所有
ぼくみほとけは 観る人 見えたままを 語る人 思索家や思想家ではない 思索・思想の生ずる その以前 それがぼくの領域 観るって? みんなが目を向ける みんなが関心をもつ でも その奥に 目を当てながら見えていない世界ってある ぼくは こころの眼で
あなたの 思い ちいさなやさしさって 確実にまちがいなく 波動となって 宇宙空間に記憶されている だれもみていなくても だれも評価してくれなくても あなたが あなたとして誠実に生きること ささやかなあなたらしいやさしさって 宇宙は ちゃんと見てくれて
お金を気にするという「土俵」を あなたが離れたとき 貧しさは あなたを苦しめない 勝ち負けという「土俵」に乗らねば 勝敗に あなたが振り回されることはない 問題は 「土俵」に乗らぬ 思い切り 決断 それだけだ 軸足を内側に移す・・・
苦しみって 因と果の呼応関係から起きる その呼応関係って 微妙な息の合致 だから もしあなたが その微妙な歯車の合致点を 1ミリでもずらしたら 苦しみという積木は 崩壊していく 苦しみ たとえば あなたがだれかから 無視され 仲間はずれにされるいじ
痛みを受けるって だいじなこと なぜなら 痛みって そこから先ははいっていけませんよというサイン もしあなたの体に痛みがなければ 病気の進行にも気づかず放置し そのままなら 手遅れになっていく 痛みがあるから異常を察知し 適切な手当てを施すことになっ
あなたのカルマに約束された 苦しみ 痛みは 逃げれば逃げるほど 大きくなって やがて あなたを呑みこんでいく 受けるべきカルマ それを受けていくことって だいじ 逃げるのではなく 楽しんで受けること それによって カルマの あなたを苦しめる作用は
人生は 細く長く そう思って生きる人には 挫折がない 突発的な災難って 起きない 太く短く それも一つの行き方 でも そんな人生って 折れやすく 息切れしやすい 目の前の何かより 広い視野で 自分に何ができるか 何がふさわしいかを考えられる人には
親って 子どもによって親に育てられる 教師って 生徒によって育てられ 教師となっていく 兄は妹により 兄として顔をもつ 持つ者は 持たれるものの存在により 持つ者になっていく 主人は客により 主人としての顏をもち 政治家は国民により 政治家になり 上
罪を犯した者を 憎む人がいる 罪を犯した者を 非難する世間がある おもしろがり 笑う人もいる けれど 罪を犯した者を 傷む者もいる みほとけは その人 その人のために 身を切られる 温もりを伝える波動・・・ 外からしか見ない人がいる
限定って壁 でも 限定があるから 人は力を尽くしきれる 何でもいいから走れといわれるより 何時までに どこまで走るかが明確なほうが あなたは具体的に どれだけの力を尽くすべきかの手応えを得るだろう 限定がないとき あなたの意識って 分散していく 手
融と碍って ある 融は 自由 碍は さわり たとえば お金ともののよう お金は融 ものは碍 お金って それをもっているだけでは 便利でもなければ腹もふくれない でも お金をものやサービスに変えることで 腹もふくれたり 生活をうるおしたりして あなた
忙しさって マイナスだけじゃない 忙しいから 人は緊張や張りつめた気持ちをもつ 忙しいから何もできないと嘆くのではなく 忙しい中で どう時間をつくってやりくりするか そういうことを考えることで 人は適度の緊張感をもてる 忙しいから何もできないと