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いじめ。引きこもり。生きづらさ。悩み。トラウマの克服。頭だけの生き方から脱出。情報化社会を生き抜く。

作家志望の21歳が運営しています。 いじめ、引きこもりを一通り経験し、高校卒業後、フリーターをやりながら生きづらさの克服を目指しています。 克服する手がかりを見つけたら文章に落として、皆さんと共有させていただくことが幸せです。 ぼくの生きづらさは、「情報化社会が人々に求める生き方」が大きな原因の一つかもしれません。

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2016/04/04

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  • ECHOESを聴きながら。

    自分を保存するように、生きることができるだろうか。 決して、こちらや、こちらと似たような人たちが、保存されて、生きているような世の中ではない。 たとえ、自分ではなく、他者であろうと、自分と似た何かを否定されていたり、嘲笑われているような状況は、どうしようもなく、気力が消耗されていく。 人間、強い時ばかりではない。 誰かを、蹴落とすことで、己の安全を感知することができる。 そのような世の中で、同じようなことをしていることがないわけではない自分をも感知をしており、"たまに" ではあるけども、どうして、この先も生きていかなければならないのかが、訳が分からなくなってしまったりもする。 この悔しさは、一…

  • 個人的な今後の進んでいく方針的な事について。

    ・小説は完成する。早くて年内には。まあ、焦らない。締め切りなんてないのだから・チベット大学は、二年間留学だとして、生活費も諸々込みで300万円あれば過ごせそう・チベット語は決して難しくはなさそう。文字も綺麗で美しい。ぜひとも、習得させていただきたいところ・300万円のアテは今は無し ・祖母の預言では僕は2022年にチベット大学へ留学してしまっているらしい(諸説あり)・日本語のチベット語教材が少ないのと、チベット語の最もポピュラーな辞書たる、蔵漢大辞典を紐解くためにも結局は英語も中国語も習得が必要みたいだ。両方習得しよう・全て実現させる前提で生活の狙いを定めよう ・300万円をどうする。小説(原…

  • 応援する人のみで良いです。

    一日中家にいて、余白の時間を使って気のついたときに部屋を掃除して、文章を書いて、本を読んで、ご飯を作ることのできている今、理想の生活を過ごせています。 本棚にだんだん啓発系のビジネス書が増えていきます。 そういうものから、距離を置いていた時期があったのですが、それは、啓発系のビジネス書の多くが読者に対してもたらす、「内実なく、何かを知ったような気になる」ことの、恐ろしい食い違いから、離れたいと思ったからです。 ………今だと、単純に、複雑にもつれた内面をより良い姿勢へと正すという、本来の目的を、これらの本が、叶えてくれるような気もするのです。 今年は経済的に結果を出すため、『周りを追い立てず、自…

  • ままならない自分自身

    何でこういう立ち位置で産まれてきてしまったのだろうかと、切実に天へと訴えたかったことは多かったけれど。。。僕に対して、「皆、大変なんだよ」と、言いたい気持ちはとても分かるのだけれども、それでもやはり、僕だって辛かったからなあ。。。 とりあえず、こんな人生、死んだも同然って思えてるから、(基本的にはものすごくビビりだけれども)、時には思い切ったことができるし、そうして、死ぬまでは、どうにか、自分の意志で、どんなことだってできるんだなあと思う。 ままならない自分自身への対応。 たとえば、仕事のできない自分自身。たとえば、恋愛のままならない自分自身。 意欲はあるし、周りから延々と「真面目だね」という…

  • ずっと書き続けてきた小説

    2016年9月から、がっぷり四つで取り組み続けてきた小説が、ようやく、物語の始まりから、結末までの筋が一本で通った。 つまり、やっと、完成の目処が立ってきた。 ここまで長かった………何度、鬱に陥ったことだろう。小説を、書くことを正直ずっと肯定することができなかったし、しかし、とはいえ、小説を書くことに、人生を捧げていたことは確かだった。 半端なモノは絶対に作らないぞと、言葉のチョイスの一つ一つを『これで本当に良いのだろうか』と疑い続け、筆が乗って楽しくなりながらたくさん文字を書き連ねた翌日、原稿を読み返してみると、そのほとんどをスクリーニング (除去) せざるを得なかったことを何度も何度も繰り…

  • 人生における、2.0をこれから始める所存です。

    物心ついた頃から、何となく疎外感があって生きづらかったけども、そろそろ『楽しんで暮らせる』までには生活が向上しました。 しかしコロナのため、このままだと食べて暮らせなくなる予感。 なるほど、間に合わせてくれたのか。 これから、経済的にも頑張ろうと思います。 心の中には、いつも平穏を。

  • 逃れられなかった視点について書こう

    最近、人間関係がそれまでと比べて変容していっていて、それはそれほどに成長したということなんだろうけど、また、それまで自分では見えなかった自分の実力不足や、本当に恥ずかしい感じが見えてくるし、余裕がなくって、疎かなコミュニケーションをしてしまう自分が本当に嫌になる。 もう、そんな新段階へ踏み入れられるくらいには、準備ができたんだということなんだろう。知ってはいたけどダメ人間だし、今も間違いなくそうなんだけど、引き続き、恥をボロッボロに晒してしまう(恥を晒す=全て良い ではない)生き方になってしまうし、嫌なんだけども、 結局自分は自分にしかなれないし、器用に日々を過ごしたいんだけどもそれがなかなか…

  • 「誰も、悪い人なんて、存在しない………」と、考える生涯を最後まで送っていこうと思うのです。

    どうしようもないほどに、答えは、世界人類における、それぞれの中だけに存在している。 自分以外の、誰かの中には、絶対に、存在していない。存在していれば、どれだけ、ラクかなあって、思いますよ……………………………。 やっぱり、立ち向かうべき相手は、"集団的な無意識" ですよ。そこに、"黒幕" はどこにも存在しません。たとえ、"黒幕" が存在しているように思えていたとして、それは、様々な気の流れで、培養されてしまった人格という感じですよ。 ………そんな風に考えて、結局は、誰しもが、手を取り合えた方が、良さげじゃないですか。 んっ?つまるところ、お前は、何を言いたいんだ?ですって? お答えしましょう。…

  • チベットへ一体何を求めていた?

    チベットに何を求めてるんだろう…………。 「決して、何かをぶっ壊すようなことをしたくはない。平穏で、暖かい日々を欲する。でも、あるがままに、自由に生きたい。」 それらの理想を内包して、まるで、叶えているかのような世界の象徴のようなものを、チベットに、ものすごく勝手に、託していたわけです。 あるがままを希求する=制度をぶっ壊す、では、全くないと信じています。 そんなに、悪いことをしたいとは思わないです。だから、それなりに自由に、生きさせてほしいなあと常に世界に対して、思っています。 (ちゃんと、『若気の至り』は、誰しも、通過する必要があるのですから………………………) まあ、結論から言えば、今、…

  • 覚醒。

    お金がない、という状態でいることに、疲れてきた。 また、お金がないからアルバイトを入れる日を増やさなければならない、という不文律に従うということにも、疲れてきた。 また、ぼくは社会不適合者なのだから、ぼくの思う、社会適合者へと、相成ろうと、自分の特性を全否定しながら、頑張っていこうとすることにも、もう、ようよう、飽きてきた。 社会不適合で、勝ち組でも、成功者でも何でもなく、特に、これといった秀でた何かがあるわけでもないという自分が、この、出版ド不況の時世において、小説を書くだの何だのと、何をいわんやとずっと自分で自分のことを思い続けてたのだけれども、もう、そういうことにもようよう飽きてきた。 …

  • 10年後。

    10年後、どうなっているだろう。 たぶん、今よりもっと、静かになっているはずだ。 今より、きっと、余裕のある暮らしをしている。 色々なものを排して、調度の取れた、服装と、人間関係と、異性のパートナーと、部屋の内装となっている。 きっと、粛々と、日々、自分の書斎で、文章を書いている。そこで、パソコンのキーを叩いているイメージは、浮かんでこない。 恐らく、どこかの戦地で苦しんでいる子どもたちへの、手紙のようなものを書いている。 ペンを持って、紙にインクを染み出させて、文字を、少しずつ、書き継いでいる。 パートナーは、僕のことを、尊重してくれている。もちろん、僕も可能な限り、そのパートナーのことを、…

  • 殺意

    誰も、向き合ってくれなかったんだ。助けて、くれなかったんだ。せっかく、どこまでも、どこまでも、コミュニケーションできるように努力してきたのに。 誰も、俺の悩みに対して、向き合ってはくれなかったんだ。俺の悩みを、見殺しにしてしまったんだ。俺の悩みを………………受け容れられなかったんだ………………。「誰も、あなたの悩みのことになんて興味がないよ」ということに類することを、一度でも、俺に対して表明したことがある人間のことなど、ズタズタにしてぶっ殺してやりたい。 ……………。 ……………。 ……………。 そう。 そう思っていることを、一度でも、表明することで、これからも、日々を、過ごすことができるだろ…

  • 孤独

    恋人は、いたことがない。 ソープランドに行って、童貞を捨てたことがある。 物質的な肩書きを、注視していた愚かだった自分が過去にはいる。これからも、その自分が、登場することもある。 色情的なことにおいても、人々は憧れるのだけども、あってもなくても良いように思う。 そんな風に悟りすましても居られないほど、欲望に苛まれることもあるけど。 色情的なことというのは、切っても切っても、そもそも自分から切ることはできない。 ナンパ師に憧れてきた。 ぼくの好きな元ナンパ師の人は、「自分は狂ってるから、同じようなことをしてはならない」と発言していた。 その人は実際に、ほとんど依存の泥沼に陥っていたようだった。 …

  • 不完全な存在。

    不満なことは、沢山ある。 それは、主に、自分自身の中にあると言えるだろう。やはり、結局、自分自身が原因だったかと、思うことは多い。自分自身"だけが"でも、自分自身"も"でもなく、そうである。やはり、それ相応の、弱さや、歪みが、自分にもあったのだなあと思う。 不完全な人だらけ。もちろん、自分自身もそう………そもそも、誰しも不完全だろう。それに、誰しも、少しずつ、気づいていくはずだ。「ああ、自分とは、こんなにも、不完全な存在だったのだろうか………」と。そう気づくことは、本当に残念なのだけども、それでも、少しずつ、自分が、そういう存在だったのかと、気づく。 受け容れるのに時間はかかるけども、少しずつ…

  • コロナウイルス感染拡大によって懸念される中国への風評被害について

    正直なところ、中国全体への風評被害を個人的に懸念しております。 新型コロナウイルス感染症の「感染力」はどれくらい強いのか?(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース コロナウィルスの人から人への感染力は、この記事を見る限りインフルエンザとどっこいどっこい(ちょい下)で、昔韓国で流行ったらしいSARSより一段下くらいらしいです。 日本では、コロナウィルスよりも、インフルエンザやノロウィルス感染の方が、数は圧倒的です。 僕らにできることは、普段、冬にインフルエンザやノロウィルスの感染予防を心がけるときと同じように、マスクを付けたり、手洗いうがいをしたり、(たぶん)なるべく加熱したものを口に入…

  • ゆっくりと急ごう。

    もう、辛かった境遇への、健やかな脱出となる点のようなものには、到達したような気はする。しかし、ふとしたきっかけで、消えてしまう繊細な状態のようで。そのまま居られるよう、出来ることはというと、前へと進もうとすることではないだろう。 たぶん、少しずつ、それまで伝えようともそう出来なかったことを、伝えようとすることなのだろう。出来なかったことって、色々とある。何というか、熟成させていくことなのだろう。色々とあった隙間を、更に、埋めていきたいなあと思う。そうして、より複雑に、静かに、佇むようになる。 現実的なことを言うと、そういう風になって、やっと、仕事も安定するようにも思う。のんびりと歩くように、仕…

  • 案外、可能性は開かれていた。

    自分の半径5メートル以内を最適化することだけ日々を費やして、部屋も、服装も、文体も、体の動かし方も、至らないけど仕事の仕方も、それなりに好きになり始めてきたし、コミュニケーションとかも少なくとも自分なりのを確立し始めたけど、そう言えばぼくは今後車を運転できる可能性もあると気づいた。 先日、タイで二人で3万円はする高級ディナーを食べて、最初のお通し的なものに、少量のワインが入っているものがあって、それを食べたら心地よく明るい気分になった。どうやら、アルコールも適度であれば楽しめそうだ。ワインは最近、アルコールを始めるのであればワインだなあとは思ってはいた。 また、タイには日本車が一杯あった。バン…

  • どうして優しくする必要があるのだろう・・・

    とても伝えたいことがあって、その伝えたいことは、その伝えたい相手にとって、物凄く、不都合なことで、あまりにも雑に伝えると、こちらがただ反撃され、柔らかい所を壊滅させられて終わるか、しかしその相手を潰したところでこちらが責任を負い切れないほどの不幸を相手に背負わせてしまう。 ずっとその狭間で、結構、苦労して文章を書いてきた。 その繊細すぎる重みに精神を潰されて、ある時、フッと、どうして、これ以上、生きていく必要があるのだろうかと、切実に疑問に思えてしまうことがあった。 ぼくは、何度か、壊滅させられたことがある。もちろん、壊滅させられたことがある人は、世の中にたくさんいることくらい、知っているつも…

  • 東理紗さんに関するひとりごと

    東理紗さんにはいつも「今日はとっても楽しかった。明日は、もっと楽しくなるだろうな」と思って生きてて欲しい。もし僕が神だったら、こんなに、頑張ってる人のことを、今よりも幸福にさせないわけがない。 しかし、僕はただの人である。 また、東さんとは特に知り合いというわけでもなく、要するに、完全に赤の他人である。 2019年9月20日のライブがとても印象に残っている。 新宿ReNYで行われた投げ銭アカペラライブ『東理紗~伝説から神話へ~』において、初めて、生で東さんを見た。 前から、動画では東さんを何度も見てきた。2019年の5月頃に行われたという、高円寺の路上ライブの様子をYouTubeで何度も何度も…

  • 雨宮まみさんが死にたくならないように出来ることを想う夜

    雨宮まみさんが亡くなられてから雨宮まみさんのことを知った身だが、亡くなられているのに凄まじいほどの影響を受けてきた。 『死にたくなる夜のこと』というブログのナンバーには共感しかなくって、とてもとても辛い精神状態のときに『死にたくなる夜のこと』を読んでは、これから先どうやったら、自分と雨宮まみさんとで共有している (自分が勝手にそう思ってるだけだけど) 、何らかの資質を抱えて生きていけるのかが分からなくなっていったけれども、それでも、絶望の先達として、雨宮まみさんのこのナンバーに、どうにか、ぼくの苦しみを、解毒してもらっていたのであった。 死にたくなる夜のこと - 戦場のガールズ・ライフ 雨宮さ…

  • 綱渡り

    これは、一体、いつまで続くのだろう。この状態に慣れたい。ただ、なかなか、慣れない。 腰から、こめかみにかけて、重く、緊張が溜まっている感じがする。ストレスだ。そんなに、過酷な毎日を送っているようには思えない。しかし、こんな感じとなっている。 むしろ、周りには、だんだん恵まれてきた。 そうして、そんな、恵まれた環境へと、己を置くための理性的な忍耐の数々だったのだろうか。 忍耐ばかりをして、日々を、暮らしたいわけではない。忍耐は、ただの手段だ。何かしら、無理のない過ごし方が、あるはずなのに。 将来は、何一つ、保障されてはおらず、なぜ、小説なんていうものを書いているのだろうという想いは、いつまで経っ…

  • 報われない状態の中の幸福。

    電気グルーヴ『N.O.』より学校ないし 家庭もないし 暇じゃないし カーテンもないし 花を入れる花瓶もないし 嫌じゃないし カッコつかないし 家にしっかりとあるカーテンを除けば、全てが我が身のことである。 長きの間、報われないまま、生活している。 主な "報われない" ことといえば、依然、気軽に遊びにいける友だちがあまりいないということと、男女関係においても孤独であることと、小説がなかなか完成しないことである。 身体的な何かに訴えて、有機的な変化を読者に同じように体験してもらう文章を書こうとすると、死にそうになる。いくら書いても、理屈も、感情も、実感まで追いつかない。気が狂いそうである。執筆期…

  • 上野千鶴子さんの東大入学式祝辞を読んで思ったこと。

    男女に関わらず、 言われたことをこなそうとする真面目さがあるがゆえに、 言われたことができない自分の弱さを、尊重するのではなく、否定して、叩きのめそうとする性質があるがゆえに、 自分に優しくすることができず、 それゆえに、 優しい人間だと周りに評価されるほどには他者に優しくすることができず、 周りからは『優しくできない、分かっていない人間』だとレッテルを貼られ、 『分かっている』とされている人たちから際限なく責められ、 コミュニケーション能力が低いとされて、 そう言われたことに反省して、 コミュニケーション能力を高めようと努力しようとして、 しかし、叩いてきた『分かっている』人たちから何かを学…

  • 韓氏意拳をがんばろう。

    分かってるんだけどできないっていうのが韓氏意拳の講習をする上での常だと思うんだけれども、 これまで、 『分かってるんだけど、できない!』 という感覚を、ある種、一種のアトラクションとして、楽しんできたけれど、これからは、本格的に取り組んでいこうかなあ…。このままでは謎が謎のままだ。 分かっていない。それは良い。 だけど、きっとオレだって、それなりにできるようになれるだろう。 というか、いつまでも韓氏意拳の傘を借りた弟分みたいな心境で取り組むのも逆に辛いような気はする。自立していかないとなあ。 韓氏意拳が、抱えきれないくらい緻密で、難しいことであるとは、分かってはいる。 ただ、それまでは、そうい…

  • 笑い合おう

    動くんだよ世界は、ちゃんと。残酷なほど、自由なんだよ。 こちらを優しくしない世界に対して、厳しくしようとしたところで駄目だ。 囚われてるんじゃねえよ。お前だって、俺だって、世界だって、少しも、駄目ではねえんだよ。 嘲笑おうとしたところで駄目だ。世間は、きちんと、君のことを、捉えている。BUMP OF CHICKENを詠み返せ。彼らは、死ぬ気で、傷ついている。抱えている。そうして、誰一人バカにしたりはしない。 俺が参考にならないのならば他を探せ。 お前が参考にならないのならばお前を探せ。 他が参考にならないのならば参考にすることを止めろ。 そうして誰かを嘲笑する自分を監視カメラで覗けば良い。 間…

  • 死について思うこと

    個人的なパターンでしかないので、聞きたい人だけ聞いてくれればいい。 死にたいと思わなくなっている。 どうしてだろうと思いを巡らせる。たぶん、自分の中にあるクレーマーが消えたからだ(あるいは、限りなく存在が消滅したか、顔を出して来られても、こちらが、それを瞬時に察知して、そいつに乗っ取られないよう、深く鼻で空気を吸ったあと口で大きく吐くなどの対処をするようになったからだろう)。 それよりかは、死にたいとは思わなくなっているというだけで、実際には、死は、自分の中で、かなり存在感を増幅させていたりしている。 『死』とは、そんなに、悪くないものだと思う。排便や、睡眠、食事をすることが心地よいものである…

  • ビビリで良かったと思う。

    ビビリで良かったと思う。 ビビリでなければ、とっくに死んでいた。 ここまで自分が生きる意味が存在しないことを、何度も、何度も、自分からも、世間からも、突き付けられてきても、図々しく、生を繋いでいるのかと言えば、やっぱり、ビビリであったからだと思う。もし、勇気が備わっていたのならば、とっくに、自ら命を絶っていただろう。 泥をそのまま栄養補給として、脱出しよう。 浮世も、そんなに悪くない。 何となくこれからは、他人の言う通りに動こうとしなくとも、大丈夫なのだろうという、何の、確証もないのに湧き上がる確証がある。

  • 自分を肯定する。

    今日も無事、一日を終えました。 若干、風邪気味。鼻水が出ており、喉が荒れているため、胡椒や一味唐辛子が入っているスープを飲むと喉が刺激されて痛かったりしますが、それ以外はおおむね、元気です。今日は、アルバイトがお休みでした。水曜日以外は、全てアルバイトが入っております。少し、辛い (もっともっと、お布団の中で丸まって、引きこもって自分の内側の英気を養う時間を気の済むまで味わいたい) と感じるのですが、そういう生活を実現させるためにも、小説を頑張らなければなあと、思うわけです。 小説は、書いております。2016年の9月頃から、同じものを書き進めております。決して、サボっているわけではなく、しかし…

  • 詩 『世界の裏切り』

    ねえ、友だちは少ないの? 自分の、身の内をさらけ出せる友だちは、どこにいるの? もし、自分が嫌いだったら、身の内を分かち合える人のことをも、嫌いになっちゃうよね? ねえ、自分が、嫌い? 君は世界に、裏切られただろうか? どんな風に、裏切られただろうか? それを聞いて、ぼくが君のことを噛み締め切れるかどうかは、わからないのだけれど。 一度、ぼくは、聞いてみたいと、思っているんだ。 話して聞かせられるようなものなのかはわからないのだけれど。 やっぱり、聞いてみたいと思うんだ。 到底、受け止め切れるとは思えないけれども、 それでも、やっぱり、聞いてみたい。 どこにも、友だちはいないかのように感じられ…

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