勝負の世界ではよく平常心の大切さ、そして積極果敢に取り組んだか否かで結果が左右する。 そして気持ちで守りに入ると痛いしっぺ返しを食らってしまうのだ。 試合の…
サッカー観戦を中心に徒然なるままに(特に松本山雅を応援する)
高校サッカーから松本山雅、日本代表戦など含めて観戦日記を備忘録的な観点で書き綴ります
スタメンに選んでもらった以上試合に勝ちたい チームのエンブレムを背負って戦うっていうのは、 サッカー選手として重要なことです 自分自身にとっても大事な試合です…
<安定した守備の要因・・・>ヴァンラーレ八戸戦を前に(その2)
J3リーグは今季前半の17節を終えた時点で山雅FCは、昇格圏内である2位で折り返した。 このように前半戦を振り返って、上位争いを支えているのが、ここにきて安定…
早いもので7月の初めにヴァンラーレ八戸と対戦したと思ったら同じ月に今度はホームに八戸の選手を招いての試合となるんですね。 ところで山雅の公式発表には「7/22…
<ドラミちゃんが魅せた・・・>東アジアE-1選手権韓国戦を視聴して
日韓戦と言えば、常に死闘が繰り返されてきた。それでも今まで自分の中では韓国代表に対して苦手意識は払拭できないでいた。 今まで77回の記録が残っているが、国際A…
その年₍2020年)二人の選手は共にJ2に上がった北九州でFWの座を争うライバルとしてしのぎを削ってきた。 それでも得点王争いに名前を連ねた選手は18点を奪っ…
<違いを演出できる選手・・・>東アジアE-1選手権中国戦を視聴して
東アジアE-1選手権 第2戦 日本対中国戦を振り返って。日本代表は中国からゴールを奪えず、痛恨のスコアレスドローに終わり、勝ち切れなかった。 今回の大会は海外…
塚川孝輝選手 FC東京は22日、川崎フロンターレからMF塚川孝輝選手を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「35」に決定している。 塚川選手は流通経済大…
<吉と出るか凶と出るか・・・>今後の山雅の動向を見守る(その1)
山雅のトップチーム選手・スタッフの新型コロナウイルス感染症陽性判定者が断続的に増加しているため、チーム内の感染状況が把握できるまでの期間、トップチームの活動停…
<強い気持ちをもって臨め・・・>いわきFCとの対戦を前に(その2)
山雅で攻撃の核になる選手は菊井悠介選手となる。彼は今年流通経済大学から加入してくれた1年目となる選手。 山雅ではトップ下の二列目を担い、攻撃のタクトを振るって…
矛盾の語源は以下の事柄からつじつまの合わないことを指し示す熟語となる。 その意味は、昔、中国の楚の国で、矛と盾とを売っていた者が、「この矛はどんなかたい盾をも…
<名を取るより実を取れ・・・>前半戦の戦いを総括する(その2)
前節で17試合を消化して前半戦を終えたのであるが、一旦前半戦の戦いを総括してみよう。 選手や指導者の報酬に該当する昨季の「チーム人件費」は、松本山雅は8億2千…
<新たなスタイルの定着・・・>前半戦の戦いを総括する(その1)
前節で17試合を消化して前半戦を終えたのであるが、一旦前半戦の戦いを総括してみよう。 前節は、結果だけから言えば1対0の勝利で3連勝を飾り、首位だった鹿児島が…
<ドン引きサッカーに未来はあるのか?>福島ユナイテッドFC戦を振り返る(その2)
今節山雅は福島ユナイテッドに対して何とか1点を守り切って勝利した。 一方昇格を争う、いわきFCは最後まで攻め続けて後半だけで4点を奪い勝利を収めた。 今までに…
<勝てば官軍・・・>福島ユナイテッドFC戦を振り返る(その1)
『勝てば官軍、負ければ賊軍(ぞくぐん)』と言う言葉がある。 その意味は、戦いに勝ったほうが正義になり、負けたほうが不義となる。 道理はどうあれ強い者が正義者と…
何時もは1週間、何を題材にブログを書くか頭の中で整理されている。 そして何時も悩むのはタイトルの付け方となる・・・ 常にタイトルは今までに無い表題にしようと苦…
<ベテランと若手の融合・・・>福島ユナイテッドFCとの対戦を前に(その2)
今節対戦する福島UFCであるが、フォーメーションは3バックを基本に[3-4-2-1]を採用している。 チームスタイルとすると、パスを繋ぎながらポゼッション率を…
<盟友との対戦・・・>福島ユナイテッドFCとの対戦を前に(その1)
次節対戦する福島ユナイテッドFCであるが、現在5勝6分け5敗と互分の成績で11位となっている。 前半戦は10試合まで5勝4分け1敗と好調を維持して順位も3位を…
<山雅の源流はここにあり・・・>反町さんがオシムを語る(その2)
オシムさんのこと②~技術委員長 反町康治「サッカーを語る」 上記の記事に反町さんとイビチャ・オシムさんとのエピソードが語られているので一部紹介します。 <エピ…
日本サッカー協会の新技術委員長に、2008年北京五輪代表監督を務めた反町康治氏が就任した。 反町さんは静岡の名門・清水東高の出身。Jリーグが発足した1993年…
<これからが本当の勝負・・・>カターレ富山戦を振り返る(その3)
山雅は先制点を挙げた試合では8勝1分けと未だ負けを記録していない。 今回のカターレ富山戦では、どちらにも得点チャンスがあり、山雅は上手く立ち回れば3,4点は取…
この試合の彼の姿は以前味の素スタジアムで観た久保建英選手とダブって見えたよ。 久保選手を間近で見たときは衝撃的だったけど、それと同じ才能を持った選手と映ったの…
今年の山雅はJ3に降格したものの、ここぞという上位との対決ではしぶとさが蘇り何とか勝利をものにすることができた。 今回のカターレ富山との試合は、どうしても欲し…
本日対戦するカターレ富山との試合は1点を巡る攻防となるだろうか。 どちらが先制点を挙げて得意な逃げ切りパターンに持ち込むことができるか否か。 そのためのキープ…
<ウノゼロの美学・・・>カターレ富山との対戦を前に(その2)
今節対戦するカターレ富山であるが、今まで1点差で勝利した試合数は7試合に及ぶ。 その中でも5月に入ってから6連勝を飾った試合の内5試合は1対0での勝利だった。…
<北信越の雄はどちらだ・・・>カターレ富山との対戦を前に(その1)
今節対戦するカターレ富山であるが、現在9勝2分け4敗の勝ち点29であり山雅とは勝ち点で2差しかない。 何れにしても昇格争いに絡んでくるクラブであり、今節の対戦…
さて、今回の八戸までの電車旅ですが至極格安で巡ることができました。それはJR東日本から発売されている『大人の休日倶楽部パス』を利用しての行程でした。 少し宣伝…
山雅の公式ホームページに村越凱光選手がラインメール青森FCへ付き移籍するという発表がありました。 続けて、戸島章選手が栃木シティフットボールクラブへ期限付きで…
<薄氷を踏む勝利・・・>ヴァンラーレ八戸戦を振り返る(その2)
山雅のしぶとさが蘇ってきた。 今季に入って山雅は失点0に抑えた試合数は6試合となる。 そしてこの試合の勝因はまさしく、各選手の体を張った守備にある。失点さえし…
彼は今まで山雅に所属しながら、愛媛や金沢に期限付きで移籍してサイドアタッカーとして、愛媛では3得点5アシスト、そして金沢でも1得点7アシストを決めて大国柱とし…
今節対戦するヴァンラーレ八戸の戦力を探ってみました。 現在までの得点数は10点となり、失点数は21点を数える。複数得点を挙げた試合は僅かに1試合となり、逆に複…
<みちのく電車の旅・・・>ヴァンラーレ八戸との対戦を前に(その2)
山雅は今節、アウェイでヴァンラーレ八戸へとの対戦を迎える。 さて八戸市ですが自分としては仕事の関係で3回、そしてプライベートでも2回ほど訪れている土地柄です。…
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勝負の世界ではよく平常心の大切さ、そして積極果敢に取り組んだか否かで結果が左右する。 そして気持ちで守りに入ると痛いしっぺ返しを食らってしまうのだ。 試合の…
本日行われる 『信州ダービー』は選手とクラブだけではなく、 サポーター含めて、この松本平を中心にした“地域の誇り”を背負った戦いとなる。 その意味で、山雅には…
今週は早くも後半戦2戦目にして信州ダービー第二幕が開催されようとしています。 前半戦は先制されるも後半には2得点を奪って逆転。そのまま逃げ切れるかと思った矢先…
2週間前の旅行記ですが・・・ 仙台から東北新幹線はやぶさに乗って青森まで約2時間の旅。 青森から今回旅の目的地である弘前市へと赴きました。 弘前市内の虹のマー…
E-1サッカー選手権の最終戦の韓国戦を視聴したので感想を少し。 この大会は海外組を招集できずにJリーグ組から選出されたのであるが、いかんせん選手の名前と顔が一…
華麗なポゼッションサッカーなんかできないけれど シュートは遠目からでも打たなければ得点することはできないということを実践してくれた 我々は我が街のクラブを愛し…
山雅サポーターはこの試合横断幕をただ一つだけ掲げて応援をくりひろげた。 それはここ2,3試合ふがいない戦い方で勝ち点を挙げられなく、自動昇格圏内から大きく水を…
昨日行われた奈良クラブとの試合は、サッカーの面白さ満載の試合に酔いしれた。 勝利は何物にも代えがたい喜びが詰まっている・・・ うだるような暑さの残るアルウィ…
前半戦の山雅は、今節対戦する奈良クラブに対して、1点奪ったもののその後後半の30分以降に2得点連取されて悔しい敗戦を喫してしまった。 この試合を振り返りながら…
今節から後半戦が始まり、対戦相手は奈良クラブとなります。 現在奈良クラブですが、8勝6分け5敗の勝ち点30ポイントでプレーオフ圏内の6位となるチーム。 山雅が…
先日ザスパクサツ群馬との対戦を終えてこれでJ3リーグも前半戦を終了した。 そこで今季の山雅の前半戦を振り返ってみたいと思います。 山雅は現時点、勝ち点23ポイ…
先日の週末ですが、JR大人の休日倶楽部の格安チケットを使って東北地方を旅してきましたのでその話題を。 旅の目的は宮城県岩出山にある妻の両親の墓参りを1日目に実…
常勝軍団になるためには、チームを引っ張るリーダーの存在が欠かせない。 「一頭のライオンに率いられた百匹の羊の集団と、一匹の羊に率いられた百頭のライオンの集団…
今節のザスパ群馬との対戦では前半のうちに、松村選手にレッドカードが提示されてその直後のFKで失点を喫した山雅。 前半で試合を壊してしまったのであり、自分として…
今節のザスパ群馬との試合では、安い守備からの失点を繰り返しての惨敗。 自分たちのミスから守るべき時に守れないという決定的な理由で相手に仕留められてしまった。 …
本日対戦するザスパ群馬であるが、現在4勝7分け7敗の勝ち点19ポイントで15位となっている。 山雅とは勝ち点で4ポイント差しかないのです。 今季のJ3で山雅と…
山雅は昨年J2昇格プレーオフにおける最後の決定戦で勝ちきれずに、J2復帰を果たすことができなかった。 その悔しい思いを各選手たちは抱いていたに違いないのである…
今季2年連続でゲームキャプテンを任せられた菊井選手。 彼は山雅入団からすでに4年が経ち、野々村選手や山本龍平選手そして村越選手らと共にチームとしては最古参の選…
今日は軽い話題を少し、先週末孫たちに誘われて横浜にある葛西臨海公園まで赴いてみました。 シルバーチケットがあるのですが、それでも5000円が4000円となって…
今回栃木SCとの試合で3失点を喫してしまったのですが、何れの失点も対応が甘くなったりミスから生まれたものでした。 DFでのミスは致命的であり、DFは安全策を取…
前回山雅のホームで実施した試合を振り返り、今回は同じ轍を踏まないような戦い方ができるかにかかっている。 歓喜の後には落胆のため息・・・ 試合が終わってからの“…
今節対戦するギラヴァンツ北九州となります。 現在勝ち点32となり山雅よりも一つ順位が上の8位となっています。 ここ5試合は4勝1分けと負けておらず、さらに9試…
今季、横浜FCから完全移籍で加入してFWの一角を担ってくれると期待された高井和馬選手が、今季シーズン前のトレーニング中に負傷。 診断の結果、左膝前十字靭帯損傷…
山雅が放ったシュートは最終的に19本を超えたのであるが、3得点目が遠かった。 特に決定的シーンがこの試合には何度も訪れた、 前半の1分過ぎ、安藤選手が放ったバ…
今節のFC大阪はこれまでの失点数が、リーグ最少の13失点であり、1試合平均0.65失点とリーグトップの堅守を誇るチーム。 そんな相手から山雅は前半に2ゴールを…
今節の山雅の収穫は何と言っても2点先制し積極果敢に3点目を取りに行ったこと。 前々節の相模原戦では前半に2得点してから、後半は受け身に回り、相手の攻撃を受けて…
後半戦の初戦となった八戸戦、巻き返しを図る大切な試合を山雅は落とした。 J2自動昇格圏内の2位とは勝ち点差7、プレーオフ出場圏内の6位とは勝ち点差5。 今節の…
前回のFC大阪との試合は、ピッチコンデションや、一人少なくなった状況を考えれば引き分けでも“御の字”という評価もできる。 そのFC大阪との戦いでは、様々な試練…
今節対戦するFC大阪であるが、現在8勝8分け4敗の勝ち点32の5位の順位となる。 もちろん山雅よりも上位のチームであり、これ以上離されないためにも勝ち点3を掴…
前節の八戸との敗戦で山雅は順位を12位まで落とした。 ダントツ首位の大宮は沼津との首位攻防戦で敗戦したものの、勝ち点は46ポイントと、2位沼津との勝ち点差は1…
今日は週の中日ですので、軽い話題を少し・・・ 先月訪れた昭和記念公園の一コマを写真でお届けします。 丁度、紫陽花(あじさい)が見頃でしたのでしばし鑑賞を あじ…
やはりゴールから逆算したプレーに繋げないとゴールは生まれない。 攻撃に転じても足元でボールを繋ぐだけで、相手の守備網を崩せない。 そして時折繰り出すクロスも精…
山雅は安藤選手が2試合ぶりに先発復帰して3トップ右に入る[4-3-3]の布陣で臨んだ。 前半、八戸のプレスを受けて、相手のカウンター攻撃に後手に回ってしまった…
反町監督が率いていた、かつての山雅は、しぶとく守って少ないチャンスをモノにして勝利を収めていた。 前線からアグレッシブな守備を重ね、カウンター攻撃で得点機会を…
今季2度目の〝信州ダービー″も勝ちきれなかった。 5月の県選手権決勝に続き、山雅は優勢に試合を進め、先制に成功したが、90分で望む結果は出せなかった。 手応え…
いよいよ今節からJ3リーグの後半戦が始まります。 最初の相手は前半戦で負けているヴァンラーレ八戸ですから、ここで2連敗は許されないところです。 八戸は現在5勝…
山雅は霜田監督が就任2年目を迎え、成熟した布陣で安定した力を発揮するかと思われたが、前半戦の最多連勝はわずかに2回止まり。 守備のほころびで勝ち点を取りこぼす…
先日AC長野との信州ダービーを終えてこれでJ3リーグも前半戦を終了した。 そこで今季の山雅の前半戦を振り返ってみたいと思います。 山雅は現時点、勝ち点27で9…
昨日の職場での会話を紹介します。 そう言えば信州ダービーがあって、また山雅は勝てなかったね。 そして最後に同点に追いつかれてしまったじゃない、何かいつも同じよ…
ホームの山雅はこの『信州ダービー』では前節から安藤選手に代わって安永選手が7試合ぶりに先発した。 一方のAC長野は、進 昂平選手などが今季初先発となり、浮田選…