「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない」 今日の福音(ルカ10.38-42)でイエスは、友であるマルタにこのように言います。
生きるために悪ではなく善を求めなさい。主はあなたがたとともにおられる。 今日の詠唱はこのように歌われます。しかし実際には、自ら進んで悪を求め、悪を行う人は多くはないように思います。善悪の区別が難しく、自分では正しいことをしているつもりでも、
「皆さん、キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた」 今日の第二朗読(二コリント5.17-21)でパウロはこのように書いています。これは、キリスト者とそうではない人を区別するために
わたしが喜ぶのは愛であっていけにえではなく神を知ることであって焼き尽くす献げ物ではない。 今日の第一朗読(ホセア6.1-6)にはこのように書かれています。いけにえを献げるのは行動です。人間は、全く心がこもっていなくても、上辺を上手く取り繕っ
主の道は正しい。神に従う者はその道に歩み、神に背く者はその道につまずく。 今日の第一朗読(ホセア14.2-10)にはこのように書かれています。人生を歩む中で、どうしても思うように進むことができないことが誰にでもあるのではないでしょうか。 そ
「わたしの声に聞き従え。そうすれば、わたしはあなたたちの神となり、あなたたちはわたしの民となる。わたしが命じる道にのみ歩むならば、あなたたちは幸いを得る。」 今日の第一朗読(エレミヤ7.23-28)には、このような神の言葉が書かれています
見よ、わたしがわたしの神、主から命じられたとおり、あなたたちに掟と法を教えたのは、あなたたちがこれから入って行って得る土地でそれを行うためである。 今日の第一朗読(申命記4.1,5-9)にはこのように書かれています。これは、モーセからイスラ
天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。 今日の福音(ルカ1.26-38)にはこのように書かれています。マリアとは違って、ほとんどの人は実際
「はっきり言っておく。預言者は、自分の故郷では歓迎されないものだ」 今日の福音(ルカ4.24-30)で、イエスは故郷ナザレの会堂に集まった人々にこのように言います。今の世の中は、イエスの教えがますます人々の心に届きにくくなっているように思い
『御主人様、今年もこのままにしておいてください。木の周りを掘って、肥やしをやってみます。そうすれば、来年は実がなるかもしれません。もしそれでもだめなら、切り倒してください』 今日の福音(ルカ13.1-9)にはこのように書かれています。これは
神はわたしの罪をゆるし、痛みをいやされる。 今日の詩編(詩編103.3+4,11+12)はこのように歌われます。罪とは悪の誘惑に捕らわれ、神に背を向けている状態です。神は愛ですから、罪とは愛に背を向け、愛を拒んでいる状態ということもできるで
神よ、あなたは死の国からわたしを引き上げ、危ういいのちを助けてくださった。 今日の詩編(詩編30.2b+4,11+12)はこのように歌われます。この歌は、危機一髪で事故から救われたり、不思議な力で不治の病が治ったりするような奇蹟を歌っている
流れのほとりに植えられた木が、季節になると豊かに実り、葉もしおれることのないように、この人の行いも実を結ぶ。 今日の詩編(詩編1.1ac+2.3)はこのように歌われます。日本のように四季の変化がはっきりした国に住んでいると、この歌はより深く
夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。 今日の福音(マタイ1.16,18-21,24a)にはこのように書かれています。マリア
「広場で挨拶されたり、『先生』と呼ばれたりすることを好む。だが、あなたがたは『先生』と呼ばれてはならない。あなたがたの師は一人だけで、あとは皆兄弟なのだ」 今日の福音(マタイ23.1-12)で、イエスは群衆と弟子たちにこのように言います。こ
神は救いを示し、諸国の民に正義を現された。 今日の詩編(詩編98.1,2+3a)はこのように歌われます。神にとっては、人間を救うことこそが正義です。私たちが神に背いて滅びの道を歩むことを神はお望みになりません。どんなに神に背き、神を否定す
その日、主はアブラムと契約を結んで言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。エジプトの川から大河ユーフラテスに至るまで。」 今日の第一朗読(創世記15.5-12,17-18)にはこのように書かれています。かつてユダヤ民族は、この聖書の言葉
「自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな報いがあろうか。徴税人でも、同じことをしているではないか。自分の兄弟にだけ挨拶したところで、どんな優れたことをしたことになろうか。異邦人でさえ、同じことをしているではないか」 今日の
「悪人が自分の行った悪から離れて正義と恵みの業を行うなら、彼は自分の命を救うことができる。彼は悔い改めて、自分の行ったすべての背きから離れたのだから、必ず生きる。死ぬことはない」 今日の第一朗読(エゼキエル18.21-28)にはこのように書
「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」 今日の福音(マタイ7.7-12)で、イエスは弟子たちにこの
あなたのいぶきを受けて、わたしは新しくなる。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。神のいぶきを受けた瞬間、たとえば、洗礼やゆるしの秘跡を受けた瞬間に、その人が全く違う人間になるということはありません。 教会の秘跡や祝福は魔術ではありません
「あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる」 今日の福音(マタイ6.7-15)で、イエスは弟子たちにこのように言います。「どのように祈ればいいか分からない」
「あなたたちは聖なる者となりなさい。あなたたちの神、主であるわたしは聖なる者である」 今日の第一朗読(レビ19.1-2,11-18)で、神は預言者モーセにこのように言います。本来、「聖なる」という言葉は、神のために他から取り分けられていると
神は仰せになる。「わたしに頼る者をわたしはすくい、わたしを知っている者をまもる。呼び求める者にわたしはこたえ、悩みの時ともにいて救いと誉れをあたえよう。」 今日の詩編(詩編91.2+4ab,11+12b+10,14+15)はこのように歌わ
軛を負わすこと、指をさすこと呪いの言葉をはくことをあなたの中から取り去るなら、飢えている人に心を配り苦しめられている人の願いを満たすなら、あなたの光は、闇の中に輝き出で、あなたを包む闇は、真昼のようになる。 今日の第一朗読(イザヤ58.9
生きるために悪ではなく善を求めなさい。主はあなたがたとともにおられる。 今日の詠唱はこのように歌われます。「生きるために善を求める」という言い方は、あまり耳にしないように思います。どちらかといえば、「生きるために」の後に続くのは、「仕方なく
「神に立ち戻りなさい。神の国は来ている」と主は仰せになる。 今日の詠唱はこのように歌われます。「神に立ち戻る」とは何なのか、人によって思い浮かべることは様々でしょう。 特定の病気に冒されている人々を罪人として排除したり、異なる宗教を信じる人
「なぜなら、『恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた』と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日」 今日の第二朗読(�コリント5.20-6.2)で、パウロはこのように書いています
わたしたちは神の民、そのまきばの群れ。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。私たちが神に向き合う時、「私と神」だけではなく、「私たちと神」という意識を持っているでしょうか。個人としてではなく、共同体の一員として神とつながっていると感じてい
主に立ち帰り、罪から離れよ。御前で祈り、罪を犯す機会を遠ざけよ。 今日の第一朗読(シラ17.24-29)にはこのように書かれています。私たちが罪、すなわち愛に背いた行為を行わないようにするためにはどうすればいいでしょうか。もちろん、悪の誘惑
アレルヤ、アレルヤ。あなたがたはいのちのことばを保って、ともし火のように世を照らしなさい。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。私たちは、聖書のみことばを聞いたり、誰かの愛を受けたりすると、自分の心にも愛の炎を灯すこ
「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」 今日の福音(マルコ10.13-16)でイエ
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「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない」 今日の福音(ルカ10.38-42)でイエスは、友であるマルタにこのように言います。
すべてを治められる主に感謝せよ。 今日の詩編(詩編136.3+4+5+6,16+23+25+26)はこのように歌われます。私たちは日常の中で、全ての物事、全ての出来事を神と結びつけて考えているでしょうか。神と関係があるのは、信仰や教会に関係
神が与えてくださったすべての恵みに、 どのようにこたえようか。 今日の詩編(詩編116.12+13,17+18)はこのように歌われます。私たちはどんな時も神の恵みを受け、神に愛されて生きています。 愛は自分が受け取って終わるものではありませ
神をさがし求める者よ、心から喜べ。神にその力を求め、いつもその顔を慕い求めよ。 今日の詩編(詩編105.1+2,3b+4+5)はこのように歌われます。もし、探し求めている物が見つからないならば、その人は喜ぶことはできないでしょう。 神を探し
神は正義のわざを行い、しいたげられている人を守られる。 今日の詩編(詩編103.3+4,6+7)はこのように歌われます。神にとっての「正義のわざ」とは、常に虐げられている人、弱い立場の人を守るためのものなのでしょう。実際、イエスはそのように
アレルヤ、アレルヤ。神に心を閉じてはならない。今日こそ神のことばを聞こう。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。神に対しても人に対しても、自分では心を閉ざしていないつもりでも、実際には閉ざしていることがあると思いま
イエスは十二人の弟子に指図を与え終わると、そこを去り、方々の町で教え、宣教された。 今日の福音(マタイ10.34-11.1)にはこのように書かれています。イエスはいつも弟子たちに付きっきりでいるわけではありません。むしろ、弟子たちを方々に派
さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」律法の専門家は言った。「その人を助けた人です。」そこで、イエスは言われた。「行って、あなたも同じようにしなさい。」 今日の福音(ルカ10.25-37)は、有名
アレルヤ、アレルヤ。あなたがたの父は天におられる方、ただひとり。あなたがたの師はキリストただひとり。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。もちろんこの歌は、自分の親を親とは思うなとか、師を持ってはならないと言っている
「実は、話すのはあなたがたではなく、あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である」 今日の福音(マタイ10.16-23)で、イエスは使徒たちにこのように言います。神は私たちの心に語りかけます。しかしそれは、言葉として耳で聞こえたり、文字とし
行って、『天の国は近づいた』と宣べ伝えなさい。 今日の福音(マタイ10.7-15)で、イエスは使徒たちにこのように言います。天の国とは、神の支配、神の思いが行き渡った状態のことです。つまり、このイエスの言葉は、世の終わりを予言するようなもの
アレルヤ、アレルヤ。神の国は近づいた。回心して福音を信じなさい。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。このような歌は、「世の終わりが近づいたから、それにふさわしい準備をしなさい」のような、終末論やカルトに利用されがち
イエスは町や村を残らず回って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いをいやされた。また、群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。 今日の福音(マタイ9.32-38)にはこのよう
神は仰せになる。「わたしに頼る者をわたしはすくい、わたしを知っている者をまもる。呼び求める者にわたしはこたえ、悩みの時ともにいて救いと誉れをあたえよう。」 今日の詩編(詩編91.2+4ab,14+15)はこのように歌われます。これは、神は
「行きなさい。わたしはあなたがたを遣わす。それは、狼の群れに小羊を送り込むようなものだ」 今日の福音(ルカ10.1-12,17-20)でイエスは、七十二人の弟子たちにこのように言います。現代の日本では、キリスト者であるというだけで、危害を加
「新しいぶどう酒を古い革袋に入れる者はいない。そんなことをすれば、革袋は破れ、ぶどう酒は流れ出て、革袋もだめになる。新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。そうすれば、両方とも長もちする。」 今日の福音(マタイ9.14-17)で、イエ
イエスがその家で食事をしておられたときのことである。徴税人や罪人も大勢やって来て、イエスや弟子たちと同席していた。 今日の福音(マタイ9.9-13)にはこのように書かれています。聖書には、イエスが罪人たちと交わる場面がたくさんあります。この
「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」 今日の福音(ヨハネ20.24-29)で、復活したイエスは弟子のトマスにこのように言います。イエスがてんに帰った後の世界に生きている私たちは、生身のイエスに出会うことはできま
主は貧しい者の叫びを聞き、悩みの中から救い出し、主をおそれる者に使いを送り、支えとなって守ってくださる。 今日の詩編(詩編34.7+8,9+10)はこのように歌われます。神が送ってくださる使いとはどんな存在なのでしょうか。実際に、背中に羽の
神よ、わたしの正しい訴えと叫びに心を留め、いつわりのない祈りに耳を傾けてください。 今日の詩編(詩編17.1+2,6+7)はこのように歌われます。自分の訴えや叫びが正しいか間違っているのかを判断するのは、簡単なことではないと思います。そもそ
神の恵みといつくしみに生涯伴われ、わたしはとこしえに神の家に生きる。 今日の詩編(詩編23.2+3,4,6)はこのように歌われます。私たちの人生の中には、神の恵みやいつくしみを感じられない時も、神の家に住んでいるとは思えない時もあるでしょう
神よ、あなたの顔の光を、わたしたちの上に照らしてください。 今日の答唱詩編はこのように歌われます。誰でも、よく晴れた日には体いっぱいに太陽の光を感じることができます。 もちろん、曇りや雨の日でも、日光は地上に降り注いでいます。曇り空の屋外は
神よ、あなたは死の国からわたしを引き上げ、危ういいのちを助けてくださった。 今日の詩編(詩編30.2b+4.11+12)はこのように歌われます。この歌を聞いてどんな事を思い浮かべるかは、人によって違うのではないでしょうか。 ある人は、文字通
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」 今日の福音(マタイ11.28-30)で、イエスはこのように言います。これは、教会の掲示板やウェブサイトの目立つ所に書かれていることが多い言葉です。まだ教会を訪れ
「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。」 今日の福音(マタイ11.25-27)で、イエスは弟子たちにこのように言います。私たちは、信仰さえも知性の営みと
アレルヤ、アレルヤ。神に心を閉じてはならない。今日こそ神のことばを聞こう。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。ミサに与っている時や、祈りを捧げている時は、どこに心を向けるかは分かりやすいと思います。 しかし、神の声
イエスは十二人の弟子に指図を与え終わると、そこを去り、方々の町で教え、宣教された。 今日の福音(マタイ10.34-11.1)にはこのように書かれています。イエスは、多くの人に教えを告げ知らせるために、旅から旅への生活を送っていました。一つの
いつくしみとまことはめぐり合い、正義と平和はいだき合う。まことは地から芽ばえ、正義は天から見守る。 今日の詩編(詩編85.9,10+11,12+13+14)はこのように歌われます。この歌だけでなく、私たちは日頃から、正義と平和を一組の言葉と
「だから、だれでも人々の前で自分をわたしの仲間であると言い表す者は、わたしも天の父の前で、その人をわたしの仲間であると言い表す。しかし、人々の前でわたしを知らないと言う者は、わたしも天の父の前で、その人を知らないと言う。」 今日の福音(マタ
主の道は正しい。神に従う者はその道に歩み、神に背く者はその道につまずく。 今日の第一朗読(ホセア14.2-10)にはこのように書かれています。私たちは、最初から行き先が分かって道を選んでいるでしょうか。神に背く道を歩んでしまう人も、その道が
「病人をいやし、死者を生き返らせ、重い皮膚病を患っている人を清くし、悪霊を追い払いなさい。ただで受けたのだから、ただで与えなさい」 今日の福音(マタイ10.7-15)で、イエスは使徒たちにこのように言います。この言葉は、神からただで受けた恵
神が行われた不思議なわざを思い起こせ、救いのしるしとさばきのことばを。 今日の詩編(詩編105.3b+4+5,6+7+8a+10b)はこのように歌われます。神の不思議なわざを思い起こそうとして、思い当たることがある人はどれほどいるでしょうか
あなたが悪に目を留められるなら、だれがみ前に立てよう。しかし、あなたのゆるしのために、人はあなたをおそれ尊ぶ。 今日の詩編(詩編130.3+4,7a+8)はこのように歌われます。神は人間の罪をとがめ、裁くことよりも、赦すことを選ぶ方です。そ
イエスが話しておられると、ある指導者がそばに来て、ひれ伏して言った。「わたしの娘がたったいま死にました。でも、おいでになって手を置いてやってください。そうすれば、生き返るでしょう。」 今日の福音(詩編145.8+9,10+11)にはこのよう
「すると主は、『わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ』と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう」 今日の第二朗読(㋥コリント1
神は平和を約束される、その民、神に従う民に、心を神に向ける人に。 今日の詩編(詩編85.9,12+13+14)はこのように歌われます。この歌を、神は、ご自分に従う人にだけ平和を与えるという意味に読む人もいるでしょう。 決してそうではないのだ
そのとき、イエスは通りがかりに、マタイという人が収税所に座っているのを見かけて、「わたしに従いなさい」と言われた。彼は立ち上がってイエスに従った。イエスがその家で食事をしておられたときのことである。徴税人や罪人も大勢やって来て、イエスや弟子
イエスは舟に乗って湖を渡り、自分の町に帰って来られた。すると、人々が中風の人を床に寝かせたまま、イエスのところへ連れて来た。イエスはその人たちの信仰を見て、中風の人に、「子よ、元気を出しなさい。あなたの罪は赦される」と言われた。 今日の福音
すべての国よ、神をたたえ、すべての民よ、神をほめよ。 今日の詩編(詩編117.1+2)はこのように歌われます。全ての国、全ての民が神を褒め称えるためには、その人々が神を知らなければならないでしょう。 実際には、この地上の多くの人はまだ神と出
アレルヤ、アレルヤ。神はわたしの希望、わたしの望み。わたしはその言葉により頼む。アレルヤ、アレルヤ。 今日のアレルヤ唱はこのように歌われます。現代の日本では、日頃は特定の宗教を信じていない人でも神により頼むことはあるでしょう。 しかし、その