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長良川と郡上竿の世界 https://ameblo.jp/fk3yi8anpontan/

長良川の大鮎やアマゴを釣るために作られらた伝統の郡上竿や郡上魚籠など伝統の道具と時代背景を紹介。

鮎たわけ
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2016/03/20

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  • 古舟と落ち鮎

    10/28(土) 日を追うごとに秋色が濃くなっていく。長良川から夏の喧騒は消え去り、川は澄んだ空の下を滔々と流れている。あれだけ賑やかだった長い瀬にも人影はな…

  • 23年10月22日 郡上竿で束釣り

    10/22(日) 天気はいい。しかし、鮎釣りの道具はもう片付けた。何でもいいから釣りしたい・・・そうだ。久しぶりにハゼ釣りにでも行こうか。潮を調べてみると小潮…

  • 23年10月07・08日 長良川中央 いよいよ最終釣行

    葛の葉の隙間からのぞいたミゾソバの花とツユムシ  気づけば夏が終わっていた。うだるような日差しの中で、嬉々として流れに浸かり鮎を追いかけていた日々。寝ても覚め…

  • 23年9月30・10月01日 長良川中央 満月と郡上竿

    私の友釣りは、追い気のある鮎を掛ける釣りだ。追わない鮎を引っ掛けるのは友釣りではないと思っている。だから、必然的に追う鮎が居なくなると納竿するしかないのだ。 …

  • 23年9月23・24日 長良川中央 赤い花と兄弟舟

    9/23(土)赤い彼岸花には「あきらめ」という花言葉があるらしい。たしかに、ちょうど鮎が追わなくなる時期に咲く花である。しかし、この日は引水どきの絶好のチャン…

  • 23年9月16・17・18日 長良川中央 残暑と秋風の合間で

    季節はうつろう。「夢のような夏」がいつまでも続かないことは分かっていたつもりだった。気付けば日暮れは早くなり、稲穂は首を垂れ始めている。否が応でも、長良川の鮎…

  • 23年9月10日 長良川中央で足腰ボロボロ

    9/10(日)前日の土曜日は、鮎釣りに行きたかったが接待ゴルフ。ド下手なので、いっぱい打っていっぱい走った。それも、初めて1.5ラウンドも回ったのだ。もう、足…

  • 23年9月02・03日 長良川中央でボッコボコ!?

    今年の長良川中央は難しい・・・(毎年同じようなことを言っているような気がするなぁ)天然鮎の習性、川の癖、季節や水量で日々刻々と変化する状況が分からないとツ抜け…

  • 23年8月26・27日 益田川で大名釣り接待

    8/26(土)今日は前回とはまた別の客人の接待。毎年、年に一回だけ岐阜に鮎釣りにいらっしゃる。今年でかれこれ10回目くらいだろうか。いつもは長良川に連れていく…

  • 23年8月11・12日 長良川中央「熱波の乱舞」

    8/11(金)暑い、暑い、暑い・・・あつい、あつい、あつい・・・熱い、熱い、熱い・・・だったら、クーラーのきいた涼しい部屋で寝とれっ!だが、それでも川に行かな…

  • 23年8月5・6日 長良川中央「30匹の憂鬱」

    8/5(土)この週末も長良中央。今回の土日の釣果は30匹なのだ。どうしても30匹にしなくてはいけない。厳しい絶対命令なのだ。 早朝、到着すると空にはまだ明るい…

  • 23年7月29・30日 長良川中央「爆・・・」

    7/29(土)さて、今週末はどこに行こう・・・釣れないのに人だらけの郡上は嫌だ。どうせ釣れないなら、長良中央でも一緒だ。今年は中央本流で釣れたという話をまった…

  • 23年7月22・23日 厳しい郡上で接待釣り

    この土日は、毎年恒例となった(なってしまった)接待釣りの日。過去の接待で長良川の鮎釣りの虜になってしまった客人が、梅雨明けを待ちわび、期待に胸を膨らませ、東京…

  • 23年7月16・17日 郡上長良川「気を付けましょう」

    7/16日(日)日曜日は用事があって、午前9時半過ぎから郡上の白鳥で鮎釣り。奥美濃の山々は先日の大雨で多くの水を含んでいるのか、長良川もなかなか水位が落ちない…

  • 23年7月8日 今年は長良川本流の鮎が薄い…

    7/8(土) 梅雨末期の豪雨予想の週末、土曜日だけは釣りができるだろうか?夜明け前、刻々と変わる雨雲レーダーと水位データーを気にしながら長良川へ向かう。長良川…

  • 23年6月24・25日 「長良川中央異常なし」のはずが?

    6/24(土)この日は、ゆっくり自宅を出てから美並の福手さんのところに寄って情報収集。聞くところによると、美並エリアもさっぱり釣れていないとのこと。仕方なく、…

  • 23年6月17・18日 郡上吉田川「瀬には入れてみろ!」

    6/17(土)どうしても今年の長良中央の本流が気になっていた。漁協のHPでもオトリ屋でも何の情報も無いが、解禁から釣れた年もあった(過去形)から、自分の竿で聞…

  • 22年6月10日 郡上長良川で厳しい初釣り

    6月10日(土)待ちに待った今年の初めての鮎釣り。先日の増水でも垢が残っていると思われる白鳥地区へ。川を見ると確かに垢は残っているが石色が明るくない。どこを見…

  • 2023長良川 季節はめぐりまた夏が来た

    2023長良川季節(とき)はめぐりまた夏が来てあの日と同じ流れの岸・・・あの人はもう・・・ 2023年6月1日 長良川中央解禁2023年6月3日 長良川郡上解…

  • 掌上の郡上釣具 第7話

    第7話 「福手作のミニチュアあまご竿」「郡上魚籠」、「虫入れ」、「郡上タモ」が揃うと、どうしても「郡上竿」が欲しくなる。しかし、器用貧乏を自称する私でも「竹竿…

  • 掌上の郡上釣具 第6話

    第6話 「福作と河童の虫入れ」郡上では、餌箱のことを「虫入れ」と呼ぶ。材料としては竹製と桐製などがあり、プラスチック製全盛の現在でも郡上の釣具店では普通に…

  • 掌上の郡上釣具 第5話

    第5話 「嶋魚籠写し」次は、郡上魚籠の中でも一番有名な「嶋魚籠」の再現。特徴は、なんといっても肩から真っ直ぐに立ち上がったその広い口。全国的には、この形が郡…

  • 掌上の郡上釣具 第4話

    第4話 「郷戸魚籠写し」まずは、益田君の師匠で最後の郡上魚籠職人だった故「郷戸進氏」の魚籠を再現した。「郷戸魚籠」の特徴的なのは、この形。胴から台形になるよう…

  • 掌上の郡上釣具 第3話

    第3話 「ミニチュアの郡上魚籠作りへの挑戦」何年もずっと温めてきたミニチュア魚籠作りの構想も、なかなか踏ん切りがつかないままだったが、昨年あることが切っ掛けで…

  • 掌上の郡上釣具 第2話

    第2話 「細山長司のミニチュア郡上魚籠」以前、友人宅で(故)細山長司氏が作った郡上魚籠のミニチュアを見たことがあった。細山氏は郡上釣りに憧れ、本流釣りを極め…

  • 掌上の郡上釣具 第1話

    第1話 「魚籠収集収集癖と幼少の記憶」私の竹竿と魚籠の収集癖も末期的になってきて、、いよいよ家族も私を哀れんだ目で見るようになった。自分でも悩んでいるが、どう…

  • 地方魚籠の話4 「飛騨魚籠」

    地方魚籠の話4   「飛騨魚籠」全国的に有名な郡上魚籠の影でほとんど知られていないが、岐阜県には「飛騨魚籠」というもうひとつの魚籠があった。それは、益田川(飛…

  • 地方魚籠の話3「奥多摩魚籠」

    地方魚籠の話3「奥多摩魚籠」これは関東の奥多摩地区で使われていたという「奥多摩魚籠」である。私はその地に足を運んだことはないが、以前に釣り雑誌でそんな魚籠があ…

  • 地方魚籠の話2「甲州魚籠」

    地方魚籠の話2「甲州魚籠」岐阜と同じように海のない山梨県に伝わるのが「甲州魚籠」である。またの名を「甲斐魚籠」とも呼ばれていた。郡上魚籠と同じような腰板がある…

  • 地方魚籠の話1「はじめに」

    地方魚籠の話1「はじめに」暇な鮎釣りのオフシーズン。コタツに入りながら、また、誰も見向きもしないような古い魚籠の話でもしましょうか(笑) 魚籠(びく)は、字の…

  • 22年10月15・16日 長良川中央で納得の納竿

    生きていました(笑)9月末から急性の胃炎で釣りどころではなく、ブログも休んでました。少し痩せてしまいましたが、無事元気になりました。このまま終わってしまうと心…

  • 22年9月10・11日 長良川中央の「なーんて日だ!」

    釣っても釣っても増えない日9/11(土)は久々の長良川中央釣行。まだ水位は高いが、もう我慢できない。2週間以上ずっと高水が続いていたから、荒瀬の流心は誰も触っ…

  • 22年8月27・28日 長良川中央の引き水際

    引き水時の難しさ8/27土曜日は、長良川中央の水位も少しずつ下がってギリギリなんとかできるかどうか。実際に行ってみると、やってできない水位じゃない。昼頃には更…

  • 22年8月20日 増水前のひと仕事

    郡上白鳥から八幡へ今週末もまた増水。8/20土曜日は仕方なく郡上白鳥へ。今年ほど、長良川の上流に逃げて釣ってばかりいる年は記憶にない。水量の多い本流での立ちこ…

  • 22年8月14・15日 増水で長良川上流に押し込められる

    またまた増水3日しかない盆休みの初日13日は台風8号で自宅軟禁。長良川の長良川の水位も高い。2日目14日も雨予報だが、どこかできるところはないかと探しながら国…

  • 22年8月11日 長良川のカフェオレモーニング

    急増水から危機一髪今日はいい水位になったので、長良川中央の御神手洗(オミタラシ)に釣行した。しかし、車内で聞いた早朝のラジオでは、大垣・揖斐で大雨警報が出てい…

  • 22年8月06日 長良川もいよいよ土用隠れ突入

    引き水なのに難しい・・・8/05土曜日は、夕方から荘川の知人の別荘でBBQパーティー。行く途中の国道156号から見える長良川中央エリアは、増水と濁りで数日間は…

  • 22年7月30・31日 荒瀬釣りの勲章

    死んだ親指の爪今週、長良川本流の水位はまた増水したが、私の釣行を待っているかのように少しずつ下がり始めていた。そして土曜日、やっと本流の芯に竿が届くかどうかの…

  • 22年7月26日 長良中央

    いざ、処女地へ半月以上も高水が続いていた長良川中央管内。もちろん漁協のHPにも本流の釣果情報は無い。でも、昨年も7月の終わりに良い思いをしているから、今年もそ…

  • 22年7月23・24日 接待鮎釣り

    接待鮎釣り飲食接待とか接待ゴルフとかはよく聞くが、「接待鮎釣り」というものを知っているだろうか?私は、シーズン中に1、2回これをしなくてはならない。東京からの…

  • 22年7月9日 長良川本流もいよいよ本番突入か。

    長良川本流もようやく先週末は仕事で釣行できず、2週間ぶりの長良川。美並の集荷所の福手さんから「特大」を揃えてほしいとお願いされていた。今年は本流鮎の育ちが遅く…

  • 22年6月25日・26日 郡上大和でリベンジ

    郡上大和でリベンジ土曜日は、先週のリベンジをするために美並の本流で竿を出そうと早朝から出陣するが、長良川本流は見事に濁っていた。あちゃー!それでも強引に竿を出…

  • 22年6月18日・19日 激渋の郡上で撃沈

    激渋の郡上で撃沈 6/18・19は、懲りずに友人と郡上へ。早朝から釣り人は多い。水は渇水で、私が好きな瀬は干上がってチャラ瀬になってしまっている(涙)仕方がな…

  • 22年6月11日・12日 今年の長良川

    2022年の長良川鮎釣りスタート長い間ブログを休んでおりまして申し訳ございません。コロナ禍の中、思うところあって情報に振り回されない日々を過ごしておりました(…

  • 21年10月10日 長良川中央で泣きの一回

    10月10日(日)前日の土曜日は天気が良かったのに、高原でお付き合いの芝刈り。鮎釣りシーズン中のゴルフは、気もそぞろだからミスばかり(笑)その晩、知人から長良…

  • 2021年10月02日 長良川中央で有終の美を飾る

    ご無沙汰しておりました。長い長い緊急事態宣言が明けたので再開します。 長良川の鮎釣りも、もう終盤。真っ赤だった曼殊沙華も枯れた。今年は8月上旬には既に26セン…

  • 当面、釣行記事は自粛します。

    当面、釣行記事は自粛します。別に、誰かに指摘された訳でもないのですが・・・いよいよコロナ感染のリスクも無視できなくなり、私の記事を見た他の誰かが動いて感染の可…

  • 21年7月31日 長良川中央で修業

    21年7月31日 長良川中央で修業 長良川は先週から一転、渇水状態。鮎も神経質になっているだろう。朝5:00の御神手洗(オミタラシ)の瀬。恒例になった、水温が…

  • 21年7月24・25日 長良川中央でドッカン!ドッカン!

    21年7月24・25日 長良川中央でドッカン!ドッカン!23日(金)は、遠来の客人を郡上大和へ案内し、20匹以上釣って長良川の素晴らしさを思う存分堪能してもら…

  • 職漁師の境地には程遠い【二話目】

    職漁師の境地には程遠い 【二話目】「道具で釣れるわけではない」私がそれを思い知らされた二つ目は、長良川美並の福手さんの出荷所での出来事。その日、私は長良川本流…

  • 職漁師の境地には程遠い【一話目】

    職漁師の境地には程遠い 【一話目】私の鮎釣りもそろそろ30年になるが、気がつけば釣り方も考え方もパターン化してしまっている。それは・・・良く言えば「到達点」悪…

  • 2021年7月3日 吉田川はむずかしい

    2021年7月3日 吉田川はむずかしい土曜日は天気が増水で天気悪いのが分かっていたが、届け物があって郡上へ。(無理だとは承知の上で一応道具は積んで・・・)案の…

  • 2021年の長良川本流もやっと掛かり始める

    2021年の長良川本流もやっと掛かり始める6月の上旬に解禁した今年の長良川の鮎釣り。近年の中では遡上量も多くなく、例年初期から好調の最上流部の高鷲や白鳥の釣果…

  • 郡上の伝統を継ぐ者たち 2021春

    郡上の伝統を継ぐ者たち 2021春コロナ禍の第3波が一旦静まり、もうすぐ来るだろう4波までの束の間の休息。福手さんから「顔が見たいからどうしても来い」と呼ばれ…

  • 「カーボン郡上竿の話」 第10話 (最終話)

    「カーボンの郡上竿」 第10(最終話)○「現代に引き継がれる郡上竿の系譜」  事実、郡上竿は後年の本流竿に多大な影響を与え、その概念は様々な人物を経由して現代…

  • 「カーボン郡上竿の話」 第9話

    「カーボン郡上竿の話」 第9話〇「時代の変遷と竿師の矜持」 そもそも、京竿、江戸和竿、庄内竿、盛岡竿、横浜竿、紀州竿、加賀竿、三河竿・・・など、日本各地に独自…

  • 「カーボン郡上竿の話」 第8話

    カーボン郡上竿の話 第8話「藤本重兵衛の達人と渡辺安のTOMBO」 今回はアマゴ竿に寄せて書いたが、宮田賢司はカーボンの鮎竿も作っていた。これについては以前に…

  • 「カーボン郡上竿の話」 第7話

    「カーボン郡上竿の話」 第7話「宮田作 郡上あまご」のコピーと逃げ出した河童 伝説化しているカーボン製「郡上あまご」については、情報が少ないためか色々な噂があ…

  • 「カーボン郡上竿の話」 第6話

    ○「カーボンの郡上竿」第6話「宮田作 郡上あまご」の真実 この「郡上あまご」についての真実は、この竿のことを知る多くの関係者に聞いて知り得たことであった。その…

  • 金森先生 追悼の辞

    金森先生 追悼の辞「郡上あまご」の話の合間にすみません。先日、長年お世話になった金森先生の訃報を聞き、通夜と葬儀の末席に並んで最後のご挨拶をさせていただいた。…

  • 「カーボン郡上竿の話」 第5話

    「カーボン郡上竿の話」 第5話〇「郡上あまご」についての噂 宮田作の「郡上あまご」にはデザインや調子に多くのバラエティーがある一方で、そもそもカタログなどの資…

  • 「カーボン郡上竿の話」 第4話

    「カーボン郡上竿の話」 第4話〇宮田の郡上竿と恩田俊雄 この竿を語る上で忘れてはいけない人が、故「恩田俊雄」である。郡上八幡に生まれて郡上釣りの技術を極めた人…

  • 「カーボン郡上竿の話」 第3話

    「カーボン郡上竿の話」第3話〇宮田賢司の挑戦と「青い郡上あまご」の誕生 前回書いたように、宮田賢司が先代から引き継いだ竹竿作りをやめたのが昭和57年前後であり…

  • 「カーボン郡上竿の話」第2話

    「カーボン郡上竿の話」第2話カーボンロッドの出現と竹竿の終焉 グラスロッドやカーボンロッドの発祥や変遷については、改めて詳しく書こうと思っているので、ここでは…

  • 「宮田作 郡上あまご」第1話

    しばらくブログの更新を休んでいましたが、ボチボチ再開します。よろしければお付き合いください。今までは竹の郡上竿の話が中心でしたが、やはりこのカーボン竿の話は避…

  • 長良川中央10月3・4日ついに納竿

    長良川中央10月3・4日ついに納竿いよいよ10月。今年は大きな台風の直撃もなく、石垢が飛ぶことがなかった長良川の9月。長良川中央は終盤が面白かった。鮎の数こそ…

  • 長良川中央の専用区も今日で終わり

    長良川中央の専用区も今日9/30で終り。 8月も9月も鮎釣りには行っていたが、コロナ禍の中でブログの更新をやめていた。情報発信が良いとか悪いとかではなく、もし…

  • 8/1.8/2 郡上長良川 場所によっては入れ掛かり!

    8/1.8/2 郡上長良川 場所によっては入れ掛かり!やっと梅雨明け。さてさて、長良川は釣れるのか?8/1(土)いつものように中央管内の長良川を車窓からみるが…

  • 7/23.24 長良川郡上 古垢と新垢の間で

    7/23.24 長良川郡上 古垢と新垢の間で何日ぶりの鮎釣りだろう水位はまだ高いが、なんとかできるだろう。一日目は、迷わずに郡上大和の名皿部橋上流の右岸を目指…

  • 郡上へ水見舞い

    郡上へ水見舞「水見舞」・・・夏の出水によって被害を受けた人を見舞うこと。 それにしても酷い雨だった、私の妻の実家がある下呂の益田川沿いが大変なことになった。被…

  • 戻ってきたオトリ缶と不思議な縁

    戻ってきたオトリ缶と不思議な縁今回はちょっといい話。実は、先々週に郡上長良川に行ってオトリ缶を無くしていた。(笑ってやってください)書くのも恥ずかしいのだが、…

  • 6/20 郡上吉田川の黄色い鮎

    6/20 郡上吉田川の黄色い鮎先週の解禁のリベンジがのできるか?日の出と共に長良川沿いを郡上を目指す。朝霧が次第に空へ上がっていく。橋から川を覗くと、先週の雨…

  • 6/13長良川郡上解禁 時速4匹?

    6/13長良川郡上解禁<時速4匹?>いろいろあったが、やっと私の鮎釣りもスタート。今日は郡上の解禁だけど雨。早起きして長良中央の鑑札を買って、横目で本流は無理…

  • 外伝<荒瀬バカ一代>

    長良川の鮎釣りを遡る第22話外伝<荒瀬バカ一代>オイオイ!本題のテーマ「長良川の鮎釣りを遡る」からかなり脱線してるぞ!!(すみません。どうでもいい話です)  …

  • 外伝<長良川のガリガリ君>

    長良川の鮎釣りを遡る第21話外伝<長良川のガリガリ君>私の鮎釣りは、荒瀬の引き釣り一辺倒である。馬鹿の一つ覚えのように、シーズンの初めから終わりまでベタ竿で石…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第20話

    長良川の鮎釣りを遡る第20話<金属糸の話③>前回のブログで、平成元年に金属ラインブームが起きたことを書いた。https://ameblo.jp/fk3yi8a…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第19話

    長良川の鮎釣りを遡る第19話<金属糸の話②>昭和も終わりに近づいていた頃。鮎釣りブームは異様なほどの盛り上がりを見せ、道具類も飛ぶように売れていた。各メーカー…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第18話

    長良川の鮎釣りを遡る第18話<金属糸の話 その①>今回から数回は、「金属ライン」の話。現在では様々な繊維や金属で作られた釣糸が発明され、さらにはそのコンポジッ…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第17話

    長良川の鮎釣りを遡る第17話<長良川の鮎掛け針>戦前から戦後に掛けての時代には、今よりもっと多くの釣り針メーカーがあり、全国で様々な鮎掛け針が売られていた。私…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第16話

    長良川の鮎釣りを遡る第16話<郡上伝統 奥長良の松葉仕掛け>昭和30年ぐらいまでは、全国各地に独自の鮎釣りの道具や仕掛けが残っていた。郡上にも鮎釣りの仕掛けと…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第15話

    長良川の鮎釣りを遡る第15話平成から令和<冷水病とのたたかい>前回、先人達が苦労して琵琶湖産のコアユを全国各地に放流した話を書いた。https://amebl…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第14話

    長良川の鮎釣りを遡る 第14話<琵琶湖産鮎の放流>前々回のブログで、昭和8年の長良川が過去にない不漁であったため、郡上の漁師達が日本海側に注ぐ飛騨宮川に遠征し…

  • 郡上魚籠を桜皮で補強

    郡上魚籠を桜皮で補強<長良川の鮎釣りを遡る>の話はまだ続きますが、今回は一休み今年も長良川本流でアマゴが釣れ出したらしい。しかし私はいつも4月から本格始動。そ…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第13話

    長良川の鮎釣りを遡る 13話昭和初期<三河竿と郡上竿>大正末期から昭和初期の頃。実は大正から昭和に掛けての時代、長良川では伊豆式とは別の継ぎ竿も使われていた。…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第12話

    長良川の鮎釣りを遡る第12話昭和初期<郡上漁師の宮川遠征>昭和初期の頃、腕を上げた長良川の職漁師達が他の河川にも遠征したという話が残っている。切っ掛けは、長良…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第11話

    長良川の鮎釣りを遡る 第11話大正末期から昭和初期<郡上竿の発祥>大正初期に伊豆のブリキ竿をはじめて見た郡上の漁師達も、やがて郡上八幡にあった竿屋「三原屋」で…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第10話

    長良川の鮎釣りを遡る 第10話大正中期<伊豆の漁師と長良川の漁師>大正初期に伊豆漁師の先発隊である4・5名が奥美濃に入った以降、長良川に群れ泳ぐ大鮎のことを伝…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第9話

    長良川の鮎釣りを遡る 第9話大正初期<伊豆漁師の先発隊>さてさて、いよいよこの章の核心部分である。くどいようだが、これまで長良川に最初に入った伊豆の漁師は、大…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第8話

    長良川の鮎釣りを遡る 第8話大正初期 伊豆漁師の遠征<飯塚利八と山下福太郎>「長良川の鮎釣りは、大正時代に遠征して来た伊豆の漁師によって開花した」これは疑いよ…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第7話

    長良川の鮎釣りを遡る 第7話明治終盤から大正初期<藤本重兵衛>第6話まで「長良川の鮎釣り」を追ってきた。そこには、江戸時代から続く拙い友釣りが、明治なって少し…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第6話

    長良川の鮎釣りを遡る 第6話大正初期<大正バブルとブリキ竿>では全国的に見ると、この頃の鮎釣を取り巻く環境はどうだったのだろうか? 大正3年頃から日本中が第一…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第5話

    長良川の鮎釣りを遡る 第5話明治から大正時代へ<漁業法と友釣り>まだまだ堅苦しい話が続きますが、お付き合いいただければ幸いです。長い江戸時代の漁業は、藩と村ご…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第4話

    長良川の鮎釣りを遡る 第4話明治時代<岐阜県の漁獲量>明治時代の長良川の漁についてもう少し知りたくて、あちこち調べてみたところ、岐阜県公式HPの「岐阜県統計書…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第3話

    長良川の鮎釣りを遡る 第3話明治時代<美濃飛騨両国魚漁之図>前々回の第1話で、江戸時代の終わりごろの安政5年(1858年)に長良川で友釣りが禁止になったと書い…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第2話

    長良川の鮎釣りを遡る第2話 <鮎鮓>前回の記事で、江戸時代の末期に長良川で友釣りが禁止になった理由が、鵜飼いで捕った鮎から作る「鮎鮓」(あゆずし)を守るためだ…

  • 長良川の鮎釣りを遡る 第1話

    長良川の鮎釣りを遡る第1話<美濃国長良川鮎漁取調書>長いオフシーズン、次は何の引き出しをひっくり返そうか・・・私の大好きな長良川の鮎釣りについて、溜めた資料と…

  • 理想の引き舟を求めて【第11最終話】

    <ハンドル・フック・縁強化>最終話までお付き合いいただき誠にありがとうございます。 さて、ここまでに容量を拡大し、内面を磨き、浮力を増強し、水流循環システムを…

  • 理想の引き舟を求めて【第10話】

    <フタの大改造>いつまでこの引き舟の話が続くんじゃ!もういい加減にしろ!(怒)という声が聞こえてきそうですが、もう少しご辛抱ください。 さて、次は「フタ」の大…

  • 理想の引き舟を求めて【第9話】

    <水循環システム>改造したこの引き舟で最も苦心したのはここ。引き舟はただ容量だけ多くしても、水が循環しなければ中に入れられる鮎は増やせない。普通の舟では、中サ…

  • 理想の引き舟を求めて【第8話】

    <容量拡大と浮力増強>「引き舟の話」前回から間が空いて申し訳ございません。実は、私が鮎戦90を改造したのは2014年のことであり、当時はブログも始めていなかっ…

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