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白河甚平と吠え壺の創作小説&ハレルヤ館(チラシ・似顔絵制作) https://jinbei.hatenablog.com/

YouTube用の朗読動画のための小説と挿絵のUP、 ハレルヤ館(ココナラ)で請け負った作品をUPしております。

オリジナル小説をもとにして挿絵を描いてブログにUPしております。 後に朗読動画を作ってYouTubeにUPする予定です。 合間にココナラで請け負ったチラシや似顔絵制作のお仕事作品を載せます。(許可をいただいたものだけ)

ハレルヤ館 樋口
フォロー
住所
八雲町
出身
都島区
ブログ村参加

2016/03/15

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  • ココナラで似顔絵名刺作成のご依頼をいただきました。ハレルヤ館

    少しブランクが空きましたが、久々にお客様からご依頼をいただきまして、 こちらの似顔絵名刺をお作りさせていただきました。 掲載許可をいただき、誠に感謝致します! 写真を見ながらトレースして仕上げまして、 お客様からのご要望をお聞かせいただきながら、 眉毛・目・鼻・口の大きさや個性を活かして制作を致しました。 至らない点がありましたのに、最後に素晴らしい評価と感想をいただきました。 感謝感激でございます! またのご依頼をお待ち申し上げております^^ profile.coconala.com twitter.com

  • マチコアイシテル 7話(流血表現注意)

    (流血表現の画像が2つあります。気分を害されます方は見ないでください) ギョッとして手を見ると、 手首の中心から血がドクドクと吹き出していた。 叫ばずにはいられなかった。 しかし、獣のような声をあげたはずなのに、何も聞こえない。 喋る事が出来ない口は、ただの穴に成り果てた。 両手を高く上げ、声無き叫びをあげると、 いささか粘り気を帯びた生暖かい血が腕から肩を伝い、 首から胸、顎の方まで伸びて来る。 その頃になると、もはや私は、 理性の限界が来ている事を悟らねばならなかった。 「しっかりしろ・・・」 誰かが私を呼ぶ声がする。 つづく 下記2つのランキングに参加しております。 押していただきますと…

  • おはよう妹たち。朝ごはんが出来たわよ。

    恋くまちゃんの新作です。 色鉛筆で描きました。 朝ごはんの爽やかさと楽しさが伝わっていただきましたら嬉しいです。

  • 公益財団法人三甲美術館 公募展 第13回 わたしの年賀状コンクールに応募しております。 2021年1月13日(水) ~ 1月27日(水) 岐阜県の三甲美術館にて応募作品が展示されます。 お越しいただきますと嬉しいです。 三甲美術館 - SANKO MUSEUM(岐阜県岐阜市) 下記2つのランキングに参加しております。 押していただきますと嬉しいです。 ミステリー小説ランキング にほんブログ村 www.youtube.com www.alphapolis.co.jp

  • 明けましておめでとうございます。 ハレルヤ館

    新春のお喜びを申し上げます。皆様おすこやかに新春を お迎えのことと存じます。 昨年は何かとお世話になりまして、 大変ありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ハレルヤ館 幸せの虹の鳥ハレルヤ 二〇二一年 一月 下記2つのランキングに参加しております。 押していただきますと嬉しいです。 ミステリー小説ランキング にほんブログ村 www.youtube.com www.alphapolis.co.jp

  • ハッピーメリークリスマス! ハレルヤ館

    メリークリスマス! 少しでも貴方様の胸にクリスマスの思い出が残りますように。 イラストとクリスマスソングを贈らせていただきます♪ 童話の世界 クリスマスソング youtu.be 下記2つのランキングに参加しております。 押していただきますと嬉しいです。 ミステリー小説ランキング にほんブログ村 www.youtube.com www.alphapolis.co.jp

  • マチコアイシテル 6話

    ―呼応し合う魂ー いつの間にか男の泣く声が途切れ、 無音の恐怖が襲いかかって来た。 私は今、地面を遠く離れ、空中でゆっくりと回転している。 暗黒であるべき世界がこんなに明るいのは、 無数に光る星のせいだ。 私はたった一人で無限の宇宙に放り出された事を知る。 寂しい・・・誰かに会いたい。 何かを掴もうと延ばした両手に触れるものは何も無かった。 このまま一人ぼっちに耐えろと言うのなら、 いっそ死んでしまいたい・・・ いや、ひょっとしたらもう死んでいるのかも知れない。 死んでいる事を期待して脈を探ろうと手首を握ったら、 濡れているのか、ぬるぬるしている。 つづく (今回のイメージ写真は、なかすみ様の…

  • マチコアイシテル 5話

    「いっぱい泣いたのね、目がカラカラになってるわ・・・」 ママの手がやさしく男の頬を包むと、みるみるうちに男の目に涙が溢れた。 ママの両手の中にうなだれるように顔を埋めた男の背中が、小刻みに震える。 小さな嗚咽がだんだん大きな泣き声に変わり、 やがて号泣が店の中に響き渡っていった。 自分を傷つけたのか・・・ 私は何とも言いようのない暗い気分になった。 さっき見た男の血の色に少しづつ私の視界が侵食されてゆく。 つづく 下記2つのランキングに参加しております。 押していただきますと嬉しいです。 ミステリー小説ランキング にほんブログ村 www.youtube.com www.alphapolis.c…

  • 聖書のサイトのトップ絵を描かせていただきました。 ハレルヤ館

    小羊のラフ画をもとにしてトップ絵を描かせていただきました。 小羊の毛並みの綺麗さともこもこ感が出せたと思います。 青々した雑草、美味しそうに食べてるんだろうなあ。 kotodori.chottu.net 聖書に関する日記のサイトです。 とても勉強になります。 profile.coconala.com

  • マチコアイシテル 4話

    男が視線を手から自分の胸に移す。 白いカッターシャツの胸元に ポツッと赤黒い染みが浮かび上がり、 やがてその染みが胸全体に広がっていく。 男は目を大きく見開き、眉を寄せ、口を開けたまま 驚嘆の表情をしてママを見上げた。 男の目は水分を失い、まるで干物にされた魚の目のようだ。 つづく www.alphapolis.co.jp www.youtube.com

  • マチコアイシテル 3話

    ―血まみれの男ー 男の様子はあきらかに変だった。 年の頃は二十代の中頃、 背広姿が様になっているから、 サラリーマンといったところか。 カウンターの上に肘をついて、自分の両手を見ながら 何やらブツブツとつぶやいている。 ママが男の側に近寄って行ったので、 私はママの側にピッタリとくっつくように席を移動した。 「その手の血はどうしたの ? 」 とママが静かに話しかける。 私は初めて男の手のひらが血だらけなのに気がついた。 この男・・・人でも殺して来たか・・・ と思わず身構えたが、ママは目で私を止めた。 そして男の耳元で、 「自分でやったのね・・・」とささやいた。 つづく www.alphapol…

  • マチコアイシテルの絵コンテ完成です。

    YouTubeの朗読動画、 ママの店の番外編『マチコアイシテル』の絵コンテを完成しました。これで付けたしと変更がなければ、これからは一枚ずつ挿し絵を描いていきたいと思います。

  • 絵コンテ

    絵コンテ、そろそろ完成です。 あと、二枚か、三枚のスチールになるかとおもいます。

  • ココナラでチラシ作成を請け負いました。ハレルヤ館

    ココナラでA4チラシの両面作成を請け負いました。 背景のイメージと全体的なカラー、お客様のご希望をお聞きして このような感じに作成させていただきました。 2年間〇祭(敢えて伏字)でチラシ作成をしていましたので 今回の業種はとてもやりがいがあって懐かしさもありました。 これからもどんどんチラシ作成をし続けていきたいです。 木彫り制作、宣伝活動、YouTubeの朗読の背景制作をしますため、 チラシと似顔絵名刺作成は 2020年11月末 まで お休みとさせていただきます。 profile.coconala.com twitter.com

  • マチコアイシテルの絵コンテ

    マチコアイシテルの絵コンテの制作途中です。 あともう少しでおわります。

  • 絵コンテ

    ここまで描けた。 半分はできたかな。

  • マチコアイシテル 2話

    店の中に入ると、 ワイシャツの上に、同系色の 白い V ネックのベストを着た中田先生と、 緑と黄色の太い横じまの T シャツに 半ズボンの良太君がカウンターにいた。 良太君はまた柴犬のような子犬を連れている。 「こんにちは」と私が二人に挨拶をすると、 先生は「ヨオッ!」と片手を挙げ、 良太君は恥ずかしそうにニッと笑う。 「可愛い子犬だねえ、何て名前なの」と私。 「こいつ、ワンコって言うんだ」 良太君が人差し指で鼻の下を擦りながら 照れくさそうに答えた。 「犬だからワンコか・・・何だ、そのままじゃないか」 中田先生が突っ込みを入れる。 私が笑うと先生も良太君も笑い出す。 店の中が一気に明るくなっ…

  • マチコアイシテルの絵コンテです。

    マチコアイシテルの絵コンテです。 - 白河甚平と吠え壺の創作小説

  • マチコアイシテル 1話

    ―彼岸の浜辺― 昭日町(あけびまち)の自宅にいた。 机の上には何も書いていない原稿用紙が乗っている。 明日提出しないといけないのだが、 何を書けばいいのか分からなくて さっきから溜息ばかりついている。 私はもう考えるのをやめた。 いくら考えても書けない時は書けないのだ。 「なあ、ゴンそうだろ」 膝の上でゴンが気持ち良さそうに寝ている。 首の回りを掻いてやると、喉をゴロゴロ鳴らし始めた。 灰色で短めの毛、精悍な顔は、お世辞にも可愛いとは言えない。 そう言えばゴンは、子供の頃からこんな顔だった。 ゴンを見た人は皆同じ事を言う。 「大きい猫だねえ」「恐い!」「日本の猫じゃないね」 要するにゴンは可愛…

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