ルノワール

「バラ色の」「官能的な「輝くような」「豊満な」という形容詞で語られるルノワールの作品。 ルノワールはサロン（官展）に入選を果たし職業画家として一歩を踏み出した。 ルノワールは印象派展にも出展しパトロンを獲得することができた。

レオナル・ド・ダビンチ

レオナルド・ダ・ビンチはルネサンスを代表する人物である。美術館ではなんか絵より日記帳みたいな。文字みたいなものばかり見た記憶がある。モナリザとか実物みたかった。レオナルドは学校など正式な教育を受けずに軍事技師、画家…

ゴヤ

美術館で着衣のマハをみた。図書館で借りた本で着衣と裸の対比したものを見た。マハとは粋な下町娘のこと。解説には神話のヴィーナス云々とあったけど違うにきまっているだろう。

真珠の首飾りの少女

この作品はトローニーと言われている。トローニーとは特定の肖像とは言えない人の顔を描いたもの。

フェルメール

美術史家アルパースはオランダ画家の特質は事物をありのままに描写することにあるとしフェルメールを評価していた。実際のフェルメールは目に見えたものを忠実に再現していない。彼の絵は実生活の反映されてない。現実よりも現実らしい虚構を作り出すのに腐心しているのがわかる。

モネ

最初のグループ展にモネが出品した「印象、日の出」から印象派という生み出すきっかけになった。

ダリ

サルバドール・ダリは「不死」を願っていた。「夢、眠り、幻覚」は重要なテーマ。

啓蒙時代

ロココは啓蒙時代と重なっている。啓蒙時代は理性の時代とも呼ばれていた。啓蒙思想は偏見や迷信を排し、知識や理性を活用することによって社会が進歩するとの信念に基づいた知的、社会運動。

ロココ

ロココと呼ばれる様式はしなやかな曲線、繊細だが活気あふれた優雅さを特徴としている。

レンブラント

レンブラント・ファン・レインは巨大な存在だ。深い感情表現と卓越した技術から人々の尊敬を集める。

ヤン・フェルメール

フェルメールは生涯をオランダのデルフトで過ごした。画家であり画商でもあった。作品数は30点と少なく時間をかけ仕事をこなす完璧主義者だった。

アキスとガラティアを攻撃するポリフェモス

アンニーバレ・カッラッラチのこの作品は「力強くねじれたポーズが躍動感を生み出している」と称賛を浴びた。

聖ペトロの磔刑

カラバッチョのこの作品は「深い厳粛さ」、「見事な大胆さ」、「構図の確かさ」に近づくものはいなかった。

バロック様式の誕生

「気高さ」「品位」「情感」「動き」をバロック様式は統合した。カラバッチョとアンニーバレ・カラチが先陣をきった。

1563年 トリエント公会議の教令

淫らなものは全てさけ人々を堕落に導くような聖画像が描かれたり飾られたりすることないように留意すべし。