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神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。

主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。  楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。

ゐなかの念仏者
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神奈川県
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三重県
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2016/03/13

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  • こころの病を負う者をとりまく対応の 変化

    世の中のうつわって 少しずつ大きく 広げられてきているのかなぁ・・・。 そんなことを感じるニュースを しばしば耳にする。 少し前 そう 10年ほど以前だったら 「わがまま」とか 「自分勝手」とか 「なに駄々をこねているん

  • いのちや環境を損なわずに肉が得られる 次世代のフードテック

    動物たちに味わわせる苦しみ。 ぼくらが生きるために 肉を摂取するため 卵を 乳汁を獲るため ぼくらは鶏や豚 牛などの多くの動物たちに ぼくらの予想・推測を超えた 苦痛 恐怖 ストレスを 味わわせている。 それは 直接ぼく

  • まるで戦前の「あの時」のような 無理を通して道理を引っ込める日本政府

    五輪開催の無謀なまでのこだわり。 まるで1937年勃発した日中戦争の時のような そんな雰囲気? 戦況が泥沼化し 国内世論は撤退を要求。 でも 時の政府は引くに引かれず 泥沼に足をとられたような状況に。 

  • 梅雨空の奥にふっと姿を現す 夏の予兆・・・(*^□^*)

    梅雨空のどんより感って 何かいいなって思う。 しっとりした湿り気のある暗さ。 でも 重苦しさがない。 なんというか ロマンチックな雰囲気を含んだ暗さみたいな そんな感じ?  梅雨の光景。 雨

  • 恣意的な思惑で捻じ曲げられる 「公正さ」

    オリンピックというのは 公正で健康的で 開かれた 国際的な平和の祭典。 そんな意識。 すべての人たちが眼を向け すべての人たちが湧き すべての人たちが拍手し喝采し 国というレベルを超え 人間として思いを共有し合う場。&n

  • ダライ・ラマを「扇動者」と決めつける中国の姿勢に対し 思う

    自分に沿わぬ者は すべて反逆者。 自分の意思とちがう者は すべて敵。  そんな極端をまかり通す国家。 中国って そういう強引さがある。 ちがった者を認め 自分と立場が異なる者を容認し 尊重し

  • 急がれる 「情報弱者」へのフォロー

    当初はすべての人たちが便利で すべての人たちが参加でき 発信できる人・できない人の格差をなくす そんな社会の実現を夢見て開発され 普及させられたインターネットなどのIT。 でも。 じっさい ふたを開けてみたら 情報や発信 個人の意

  • 自分のしたことに真向いになれない 大人たち

    責任のなすり合い? そんなことが 政治や地方のトップの間でなされている疑惑。 謎の資金供与。 金が供与された事実はある。 でもかかわった人たち Aは知らないといい Bも自分は関与していないという。&n

  • 世界の経済は 動物福祉を無視しては動かぬ段階になっている

    動物たちへの福祉的対応 とくに産業動物(畜産業や 毛皮を供する小動物 さらには 動物実験に供される動物たち)への配慮 保護の意識は この数週間にも 世界的に大きく動きを見せている。  5月12日 英国の女王エリザベス2世

  • 死亡したスリランカ人女性の映像 なぜ見せられないのか?

    横柄で 自らの責任を問われる事態をつき跳ねようとする姿勢。 でも 国民世論から批判を受けると 急きょ面会。 その言い訳がいい。 「公人としてではなく 私 上川陽子個人として」 どう見ても 苦しい言い逃

  • 戦車を造るのは簡単 なのに学校を作るのはどうしてむつかしいの・・・?

    「なぜ戦車を造るのは簡単で 学校を建てることはむつかしいの?」 史上最年少(17歳)でノーベル平和賞を受賞した パキスタンのマララ・ユスフザイさんの 授賞式の講演で述べた有名なメッセージだ。 皮肉な逆説。でも 生々しく的

  • 米ロの分断の深まりに 思った・・・(-_-)

    分断 対立の溝。 アメリカのトップが変わっても それが埋まらず のみならず むしろ深まってきているような感じ。 ここ数週間の世界の動向を見ていると そんな感じすらする。 米中対立。それに加えて ここのところロシ

  • きちんと考えず ころころ政策を変える政権のトップ

    朝眼が覚めて 窓を開ける。 すーっと入ってくる空気。 雨でちょっと湿り気のある緑の匂いは もう初夏の空気だ。 それもそのはず ここ数日25度を超える夏日がつづいた。 シャバの混乱をよそに 大地は着実に 季節を刻

  • 憎しみ合っている場合じゃない 世界のコロナは火急の状態だ

    刻印づけ。 人間の意識の中には そういうものがあるのだろうか。 互いに争い合い 互いに相手を悪者にし合い 互いにけんかし合ってきた関係って そぼくに人と人として接することができず ちょっとした行き違いが すぐに紛争のたねに発展し

  • 設備も整い医療従事者も奮闘 なのになぜワクチン接種が進まない・・・?

    政治政策の貧困 そんなことを感じる。  新型コロナの ここに来ての急速な広がりと 国民の間に広がる自粛疲れ。 比較的海外に比べて 医療設備が整っていると指摘される日本。なのになぜか 今の医療のひっ迫状況。&nb

  • 「飼育した豚を食べる」という 教育・・・(‘_’)

    育てた命を殺し 食べるという教育。 そんな教育をする学校の取り組みが しばしばメディアを通して報じられる。 いのちって だれのものでもない。 いのちは その生きている動物たちのもの。 それを人間が恣意

  • 「憲法改正」の美言に惑わされないで ぼくらはきちんと本質を見ていくべきだ

    平和と水は ただみたいなもの。 そんな「神話」が崩れ始めている日本。 でも いまだに能天気に 憲法改正とか 自衛隊の武力行使の問題とかに無関心な多くの日本人(とくに 若い世代にそういう傾向が顕著だという)。 憲

  • あみだって さまざまな「顏」でぼくらに接するほとけだ・・・(*’ω’*)

    阿弥陀佛って 十二の異名がある。 そんな記述が 『無量寿経』のなかに出てくる。 十二とは  無量光佛 無辺光佛 無碍光佛 無対光佛 炎王光佛 清浄光佛 歓喜光佛 智慧光佛 不断光佛 難思光佛 無称光佛 超日月光

  • 完成され過ぎた便利さって しあわせ感をマヒさせる

    ふるいけや かわず飛び込む 水の音 いわずもがな 芭蕉の有名な句である。 俳句って十七字がすべて。 そのわずか五七五で 重いのたけ 感じたこと ああいいなぁ・・・という気持ちのすべてを表現しなければならない。

  • 陰の支え役 看護師の人たちに 感謝を伝えたい・・・

    表には立たない でも 陰で支える役割 存在って だいじ。 樹が茂るのは 根があるから。 根って見えない。隠れている。 でも 根がなければ 幹も葉もなく 花も実も存在しえない。  陰の存在って

  • 「なんでこんなに?」と思うほどの 政権与党議員の不祥事・・・”(-“”-)”

    感染対策 ワクチン接種の段取りをどうするか。五輪開催に対しどう考えるか。 そんな国会での基本的な質問にも ほとんどまともに答えられない菅氏。 万事に渡って 話し合うという姿勢がなく すべてに渡ってやることが突発的 そして

  • 財務省が 「赤木ファイル」の存在を認めた

    「見つかったら出す そういうことだ」 そんな横柄なせりふ。 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題。 どろどろした利権となれ合いが渦巻き すでに財務省の決裁文書改ざんという許されない犯罪行為が明らかになっ

  • ぼくらの衣食住は 地球環境と細い糸でつながっている

    木材を使用することは CO2削減に効果的。 そんなことが 立証されているそうだ。 あなたは 意外に思われるかもしれない。逆じゃないかと。 CO2を吸い酸素を出して光合成をするのが植物。その植物を伐採したら CO

  • 具体的感染対策ビジョンもないまま 五輪に踏みきろうとする無謀

    石橋を叩いて渡る男。でも。 慎重に慎重にと 一歩前が大丈夫か さらにその一歩前は・・・と こんこん叩いて安全を確認しているうちに 叩きすぎによるひび割れが起きて がらがらがらと橋は崩れ 男は谷に転落してしまいましたとさ・・・(&l

  • 「情報リテラシー」っていうこと・・・(-_-)

    墓地の草取りをしていると 頭上高く ひばりがさえずりながらくるくる旋回して飛んでいる。 小さな子どもがよちよち歩きして遊んでいるような そんなかわいらしい雰囲気だ・・・(*´ω`*) ひばりって

  • ぼくらは「クッション」で 護られているんだ

    連休明けの木曜日といっても緊急事態宣言下で あまりそういう実感もない。 神奈川県内でも とくに都市部では かなりの人は今 自宅勤務 テレワークの仕事で 一日中家にいる そんな生活パターンを強いられていることだろう。 自宅

  • 閉塞感って人のこころを凶暴化させるんだなって 悲しい気持ちになる

    このブログでも何回か書いているけれど・・・。 人間って 閉塞状態が長く続くといらだちやすくなり ちょっとした物音にも過敏に反応するようになる。 そして 出口の見えない不安やいらだちって 時に人を凶気に落とし込む。&nbs

  • 過去を回想することで こころって整理されていく・・・

    野山がほほえむ そんな感じって あるんだなぁと思う。 今の時季 この連休の季節に 近所の田園風景を散策する時 いつもそんなことを感じる。 自然が最も生き生きして 暑からず寒からず ほどよい季節。 緑がまぶしく

  • 施行74年目の憲法を 改めて顧みること

    平和と安全と水は ただみたいなもの。 日本人はこの75年ほどずっと そんな「常識」に浸りきってきていた。 でも。 その平和も安全も自明のことでもなく 何の努力なく得られることでもなく つねにこころを向け 意識し

  • 熊本地震下で倒壊した 1万2千もの畜舎

    ここ数日 小規模な地震が 各地で起こっているが 災害関連の番組 東日本大震災 熊本地震などにちなんで 災害の避難についての番組が 最近多く放映されている。 ペットをどう避難させるか。 そんなことが 最近のこの種の番組の中

  • 音声に字幕をだぶらせる 最近のテレビ番組って・・・(‘_’)

    最近 テレビのニュースでも バラエティー番組でも 気になることがある。 それは字幕。 音声は流され 話していることは聞き取れる でも なのに その話のことばを(あるいはそれを要約した内容を) 字幕で流している。 

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