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2016/03/07

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  • 2021以降の記事はHP「Bois's Diary」で

    事務所開設時から2020年まで、このgooblogに記事を書いて来ましたが、2021年からHPの「Bois’sDiary」にのみ記事を上げて行く事にしました。HPの更新ソフトの作業が複雑になってしまい・・・こちらと両方に書いて行くのが重荷に・・・それでなくても更新頻度低いのにね・・・という事で→「Bois'sDiary」をご覧いただけると嬉しいです。2015年以前の記事は、移動していないので引き続きこちらのgooblogでお読みいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。こちらは今年の夏に竣工した鎌倉のお家。撮影は砺波周平さん。そろそろ・・・完成写真をHPにアップします!2021以降の記事はHP「Bois'sDiary」で

  • 年末の上棟式

    先日、棟上げが行われました。若い棟梁が手刻みしてくれた木組みです。来年から、本格的に工事が進んでいきます。住まい手ご夫妻は、省エネにも住まいの温熱にもご興味のある方々でこのお家は、太陽熱給湯や輻射熱冷暖房など、盛りだくさんのお家です。窓は、木製窓と樹脂サッシを併用しています。建物の気密性能も出来る限り上げてかつ、外皮性能はHEAT20のG1水準同等としています。平成25年省エネ基準レベルの外皮性能の住宅と比べると冷暖房一次エネルギー消費量はおよそ25%削減となる水準です。この設計値を実現するために、この先の工程も一つひとつ丁寧に確認していかなければなりません。大工さんたちも工務店さんも私も社会がどんな状況であっても目の前の仕事や役割に懸命に取り組む姿勢は崩さずに淡々と進んでいくんだな・・・青空のもと行われた棟上...年末の上棟式

  • 木の家と暮らしの手仕事展2020 開催します

    毎年Bois設計室で行なっています木の家と暮らしの手仕事展今年も開催します。8月の終わりに益子の陶芸家石川若彦さんのアトリエにフライヤー表紙の撮影に行ってきました。カメラマンさんは今年も砺波周平さんにお願いしました。石川さん、お忙しい中なのにスケジュールを空けて待っていてくださいました。広告デザインをされていた石川さん、いつの間にか砺波さんの撮影助手みたいになってペチャクチャおしゃべりしながら楽しい1日でした。帰りに同じく益子の伊藤叔潔さんの工房へも伺ってしばし砺波さんと3人でおしゃべり。あれからもう1ヶ月半も経ちました。そしてMOUNTAINBOOKDESIGNの山本さんにデザインしてもらったフライヤー印刷が上がってきました。これから発送です。今年はいつもと違う状況の中の開催ですがきっとまた楽しい企画展になる...木の家と暮らしの手仕事展2020開催します

  • いよいよ地鎮祭。準備に必要なものは?

    先日、鎌倉市で新築されるお家の地鎮祭を行いました。地鎮祭は、家を建てる前の儀式ですがBois設計室に設計を依頼くださる方はこういった神事を大切に考えていらっしゃる方が多いかなと思います。地鎮祭のご祈祷をお願いする神社さんは、その土地の神社さんにお願いすることが多いです。神社さんへの依頼と日程の調整などは基本的には住まい手の方に行ってもらいますがお願いする神社さんによって、住まい手さんに準備をお願いされる項目が違っていたりします。今回住まい手さんがお願いした葛原岡神社さんは、http://www.kuzuharaoka.jp/お供え物からご祈祷の際に使用する砂や祭壇を囲む笹などすべて神社の方で用意してくださいました。それらの費用を全て含んだ玉串料を住まい手さんがお支払いします。一般的には、砂や笹は工務店さん、お供...いよいよ地鎮祭。準備に必要なものは?

  • 築10年、自然素材の家の外装メンテナンス

    お引き渡しして7年から10年経過したお宅には外部に面した木部のメンテナンスをお勧めしています。Bois設計室で設計させて頂いたお家は、屋根の軒裏や玄関引戸は杉材、浴室の壁天井は槇板が多いです。お家によっては窓もアルミサッシや樹脂サッシではなく木製窓のお家もあります。新築時に外部木部用の塗料、例えばオスモのhttps://osmo-edel.jp/osmocolor_lineup/category/wood/外部用クリアープラスつや消し#701や#420を屋根の軒裏や木製窓、玄関引戸などに2度塗装してもらいます。ウッドデッキや木製のバルコニーなどは、雨や日光を直接平面で受ける床面がありますので顔料が入ったより耐候性の高いウッドステインプロテクターなどを塗ってもらっています。これらの塗料は、およそ3年から5年が塗り...築10年、自然素材の家の外装メンテナンス

  • 古民家改修のお引き渡し

    今月に入って、古民家の改修設計をさせて頂いたお家が完成に近づき、くるくるバタバタしているうちにとうとうお引き渡しに漕ぎ着けました。コロナ禍でおよそ2ヶ月工事がストップしてしまいましたが現地の大工さん始め各業者さん達は忙しい中、細々誠実に対応くださって綺麗な仕上がりで完成させてくださいました。遠方ということもあり、完成写真は自分で撮る事にしました。(↑また後日、HPにUPします・・・)現地でレンタカーを借りて北欧家具のリペアをされている家具屋さん「tukuroi」さんから家具と観葉植物などをお借りし、こちらも現地の素敵なお花屋さん「KARAYA」さんで住まい手の方にお渡しするお花を買って生憎の天気の中、撮影してきました。それにしても雨・・・残念だったなあ・・・一人でセッティング作業をしていた私を見かねて元々造園の...古民家改修のお引き渡し

  • MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

    ご縁があって、去年から愛媛県今治市で家づくりの仕事をさせて頂いています。これまでもう何度も今治に通ってきましたが観光などへ行く時間がなかなか作れないままきてしまいました。引き渡しも近づいてきた事もあり、せっかくの機会を有効利用しなければと思いやっと先日、ずっと行きたかったお隣香川県丸亀市の猪熊弦一郎美術館を見に行くことが出来ました。この美術館の設計は谷口吉生氏。谷口氏の設計した美術館はもう一つ愛知県の豊田市美術館に行ったことがあります。豊田市美術館は、それは美しくて一度で大好きになった美術館です。展示空間には来館者が作品としっかり向き合うための工夫と気遣いが細部まで行き届いていて不思議と疲れを感じることがなく、観終わった後に感じる後味が何とも言えず心地良いのです。丸亀市の猪熊弦一郎美術館は、長寿命化の為の改修工...MIMOCA丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

  • この頃のこと ーレモンバームー

    ウチの玄関脇に、4月になってレモンバームの新しく若々しい葉っぱが茂って来ました。ある朝、思い立って葉を摘んで、ハーブティーにして飲んでみたら美味しくてそれから毎朝のように飲んでいます。『ハーブと精油の基本辞典』林真一郎著、池田書店、2010年によると、レモンバームの主な作用は鎮静・鎮痙・抗菌・抗ウイルスで緊張による神経性胃炎などの機能障害や不安、不眠、偏頭痛、神経痛に適応できるみたいです。玄関脇のスペースは、一日にほんの数時間しか日が当たらないのですがレモンバームはおかまいなしにぐんぐん育っています。とても育てやすいハーブの様です。旦那さんが、在宅勤務になってからほぼ毎日自炊。(←普通のお家は当たり前ですよねー)普段は私一人だから、お惣菜とか外食ですごく適当に済ませていたけど買い物も毎日行くのを控える様になって...この頃のことーレモンバームー

  • この頃のこと ーお花とマスクー

    今、会いたい人に会いたい時に会いに行けないこんなこと、皆んな初めての経験。一人暮らしの友達や遠くにいる家族や大好きなあの人の顔を思い浮かべて会いたいなあ、一緒にご飯食べながら話したいなあって日々思う。一方で、お仕事ではWeb会議のシステムを利用して打ち合わせをする様になってきました。それはそれで、人との新しい距離感覚。面白い。初対面や仕事相手との話は、この方が良い距離感を保てる気がする。住まい手ご家族とのお話も、直に会って打ち合わせするのと遜色ないなあ、とも思う。でも、やっぱり会いたいなあ。。。会ってお話ししたいです。自由にどこへでも行けるってこと、特別な事じゃなかったのに。うちも、旦那さんが在宅勤務になりずっと二人。毎日二人。いつか煮詰まる?!何かと小さな用事を作っては外に出たがる旦那さん。私は旦那さんの世話...この頃のことーお花とマスクー

  • 小さなリフォーム 【キッチン】 : 横浜市Rさんの家

    Rさんとは、Bois設計室が毎年開催している企画展「木の家と暮らしの手仕事展」に来てくださってからのご縁。某住宅メーカーの一戸建てにお住まいで、白いシステムキッチンをお使いでした。リフォーム前は、ガスコンロとシンクが横並びで、リビングダイニングにお尻を向けて作業をする配置でしたのでそっちにいる家族と会話しながらキッチンを使いたいというのが一番のご要望。それと、イメージを変えて楽しい気持ちで日々を過ごしたいというオーダーでした。↑リフォーム前のキッチン。引き出しも収納も天井から床までたくさんあるけど高い所はほとんど使っていない状況。こういうお家、多いと思います。キッチンだけの小さなリフォームですが、住まい手の方と一緒に考えるべきことはたくさんあります。設計段階で、住まい手の方に同じ質問をしても返ってくる答えは十人...小さなリフォーム【キッチン】:横浜市Rさんの家

  • 20.04.03

    今日は、最後のお別れの日でした。。。海遊びが大好きなご家族Wさんご夫妻との出会いは自由が丘にBois設計室の事務所があった頃道路を挟んでお向かいにお店を出されたWさん夫妻が訪ねていらしたのが最初でした。Bois設計室の家づくりにすごく共感してくださって海好きのご夫妻と3人の子供たちのための週末を過ごす家を私が設計させていただきました。建築中に東北の震災が起きてしまったりしましたが何とか無事出来上がってからは良く遊びに使って頂いていました。年賀状や事あるごとに、今度は自宅を藤田さんに設計してもらいたいです!と奥さんの言葉をいただきました。その言葉を聞くたびに私は、自分の仕事に邁進していいんだという気持ちになれるのでした。何年か経って、Wさんの奥さんのご実家で、ご家族みんなが使える様に古民家を改修したいというご依頼...20.04.03

  • 戸建てリフォーム ー シロアリのはなし

    某大手住宅メーカーで40年以上前に建てた鉄骨造のお家のリフォーム物件です。新築の数年後に増築した木造の建物に、蟻害(蟻の食害)を発見し相談に来られました。壁を剥がすと、そこにあったはずの柱や梁が見事に食べられて消失している状態でした!シロアリの画像は、ちょっと気持ち悪いのでここには載せません。。。一番大きな被害を受けたのは増築した木造建物でしたが、大きな鉄骨造の建物に付属する形で立っている小さな増築部であった事と、外壁をALCパネルというパネル状のもので作ってあったので柱や梁が無くなっても直ぐに倒壊する状態ではありませんでした。だけど、一体どうして柱や梁が無くなってしまう様な状態になってしまったのか。原因は(1)壁面や屋根からの漏水に気が付かず、長年湿った状態の外壁や室内の状態になっていた事。(2)蟻害のあった...戸建てリフォームーシロアリのはなし

  • 家づくりの楽しみ

    マンションリフォームでも、壁や天井は漆喰や土壁で仕上げます。呼吸できる材料の土や漆喰の天井や壁は、マンションの室内環境を快適な状態にする助けになってくれます。漆喰や土に藁スサや麻スサ、砂や顔料を混ぜる事で様々な色や表情を作ることも出来ます。どんな色の漆喰や土壁にするか相談するための色見本を左官屋さんにたくさん作って貰うのですがそれを住まい手の方と色々迷いながら選ぶ作業は何度立ち会ってもいつも楽しくワクワクする時間です。この住まい手の方は、大切にしていた陶片のいくつかを玄関土間に埋めました。あんまり主張しない様に、センス良く、埋める場所は住まい手の方がよくよく吟味して決め、後で取れてしまったりしない様に、左官屋さんが上手く仕上げてくれました。こうやって、住まい手も家づくりの作業にちょくちょく参加して工事を進めてい...家づくりの楽しみ

  • 瓦のはなし

    今、愛媛県今治市で進んでいる現場は瓦葺工事が完了したところです。愛媛県今治市はタオルで有名ですが「菊間瓦」という瓦のブランド産地でもあります。いつもは、関東でも淡路島の「淡路瓦」を使用するのですが今回は地元産の瓦、「菊間瓦」を敷いてもらいました。現場のご近所は、古い家屋が残る集落です。散歩しながら瓦を注意して見ているとそれぞれの家にそれぞれのデザインの鬼瓦が見られます。ほぼ、100%鬼瓦は「立浪」という波を模した形のものです。屋根瓦は、火事対策で使われるようになったこともあり、鬼瓦には厄除け以外に火除けの意味合いも込められているようで、水や海、波に関連したデザインが多いのです。瀬戸内の海沿いに菊間という地域があって、瓦の製造工場さんが立ち並んでいます。今回の現場では菊銀さんという瓦メーカーさんにお世話になりまし...瓦のはなし

  • 2020あけましておめでとうございます

    今年は大阪へは帰省せずに年末年始は自宅で過ごしました。お陰様で、片付けも思う存分出来てスッキリ新年を迎えました。私の作るお雑煮は、お澄まし+角もちの関東風です。実家は関西ですが、父が関東出身だったので母はいつも関東風のお雑煮を作っていました。元旦の朝起きると、着物を着た父がどことなく楽しそうに火鉢でお餅を焼いている姿が私のお正月の記憶の一つです。今ではその火鉢は私が貰い受けました。うちでは旦那さんが炭を起こして餅を焼く係です。明日は、今月中旬に棟上げ予定のお家の基礎配筋の検査に愛媛県の今治へ行きます。めちゃくちゃ早起き・・・頑張ります!今年もまた、それぞれのお家の住まい手の皆さんと良い家づくりが出来るように心楽しく取り組んで行きたいです。どうぞよろしくお願い致します。2020あけましておめでとうございます

  • 年末年始のお知らせ2019

    今年も終わりまで後わずか。まだまだ走っている途中・・・なのですが今年も無事、健康に過ごせた事に感謝しつつ引き続き、年末年始もコツコツ仕事します・・・メールやお電話での対応は明日12/29から1/3までお休みとさせて頂きます。寒い?のかそうでもないのか・・・もう12月も終わりなのに外の景色はまだあまり冬っぽくない・・・ですよね。不順な天候の様ですので皆さま、くれぐれも体調には気をつけて良い新年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願い致します。年末年始のお知らせ2019

  • 企画展終了!ありがとうございました!

    今年の「木の家と暮らしの手仕事展」は関わって下さった方皆さんのお陰で大盛況で終了できました。参加頂いた作家の皆さま、ヴィーガンマフィンの七曜日さん、デザインの山本さん、カメラマンの砺波さん日々忙しいのにお休み無しでお菓子やお弁当まで出して下さった池田さん、準備や運営を手伝ってくれたさとうさん、いつもアロマワークショップでご協力いただいているUZUMAKIの佐々木さん、ポスティングでお世話になっている政野さんやスタッフの皆さま。。。。それに、自宅で開催するイベントに嫌な顔一つせず協力してくれる家族にも本当に感謝です。そして遠いところをこんな山の上まで時間をやりくりして来て下さった皆さま、本当にありがとうございました。今回は、私にとって実はちょっと特別な企画展でした。以前設計させて頂いたお家の奥さんKさんが、今年の...企画展終了!ありがとうございました!

  • 木の家と暮らしの手仕事展 2019 参加作家さん紹介(3)

    木の家と暮らしの手仕事展続いて陶磁器の作家さん3人目は、伊藤叔潔さん。昨日、益子からご自身で作品を届けて下さいました。白の器は陶器ではなく磁器です。鉄分の多い土を高温で焼きます。この白は、柔らかい象牙色でアンティークの皿のような雰囲気が素敵です。陶芸家になる前は、窯を作るお仕事をされていたそうです。窯のこと、土のこと、釉薬のこと、知り尽くしているから出来る釉薬や土の配合を探求してものづくりをされています。木の家と暮らしの手仕事展2019参加作家さん紹介(3)

  • 木の家と暮らしの手仕事展 2019 参加作家さん紹介(2)

    木の家と暮らしの手仕事展引き続き、参加いただく作家さんのご紹介です。陶磁器のお二人目は石岡信之さん。形も色も絶妙で、デザインも楽しくてしかもとても使いやすい。今、届いた作品をレイアウトしていますが見ているだけで心が浮き立ちます。写真は、ちょうどDMの撮影のタイミングと合ったので砺波周平さんに撮っていただきました。木の家と暮らしの手仕事展2019参加作家さん紹介(2)

  • 木の家と暮らしの手仕事展 2019

    木の家と暮らしの手仕事展明後日11/2(土)から。準備に追われております。身体があちこち痛いです・・・今回参加頂く陶磁器の作家さんは皆さん益子を拠点にされています。益子は昔から、地域の外から作家が集まって今に至っています。他の土地から入ってくる人を大らかに迎え入れて認め合いながら成長しして来た焼きものの町です。今回参加頂く作家さん達も、そのスタイルは三人三様。楽しい展示になると思います。写真は石川若彦さんのアトリエ。昨年に引き続き今年も参加いただきます。木の家と暮らしの手仕事展2019

  • 19.10.15

    先週から関西方面へ出張していて、台風の夜も大阪でずっとニュースを見続けて不安な夜を過ごしました。明けてみれば、うちの周辺は雨風も前回の台風よりひどくは無かったとの事でした。独立してからずっと連れ添っていたオリーブの植木が倒れて鉢が割れてしまっただけで済みました。ですが多摩川や茨城の那珂川など河川氾濫の被害がまだまだ深刻で大変な思いをされている方があちこちに沢山いる状況・・・住まい手が家を建てる時、私は設計者としてその立地条件によってあらゆる事態を想定して仕事をしてきているつもりではありましたが、ニュース報道を見ながら、まだまだ出来る事、考えるべき事があるのでは無いかとあれこれ考えてしまいます。倒れてしまったオリーブの木は、以前より安定感のある大きな鉢に植え替えて無事元気でいてくれています。最初に自由が丘に事務所...19.10.15

  • 木の家と暮らしの手仕事展 2019

    今年も手仕事展、開催します〜フライヤーが出来上がってきましたので、これから発送します。今回も昨年に引き続きカメラマンの砺波周平さんに写真をお願いしました。ロケ場所は今回初参加頂くご近所さんの調理室池田さんです。窓からの柔らかい光が素敵だったので無理を言ってご協力いただきました!またしても素敵な写真の数々、、、選びきれなかったので、候補になったものを企画展までの期間にinstagramやこのblogにあげて行きますね。boisinstagram→今年はまた新たな作家さんたちに参加いただき、workshopやfood企画も新しい試みを予定しています。みなさまどうぞ楽しみにしていらして下さい。木の家と暮らしの手仕事展日時2019.11.2~11.1013:00ー17:30会期中無休場所Bois設計室川崎市宮前区犬蔵3...木の家と暮らしの手仕事展2019

  • うれしいお便り

    八月の終わりに、数年前設計させていただいたお家のお父さんからはがきが届きました。お父さんは元学校の先生で、美術を教えていらした方なのですが色鉛筆画を描いて送ってくださいました。↓お父さんの好きなイタリアの画家、ジョルジョ・モランディの風景画。はがきには、自分たちの家にはこういう絵が似合うと思うと書いてありました。↑これがモランディの絵。《6本の若木のある風景》、1943年油彩ジョルジョ・モランディ(1890-1965)はイタリアのボローニャで一生独身を通して生きた画家です。やはり独身を通した3人の妹たちと暮らしていたそうです。いろんな批評を読むと、「その暮らしはまるで僧侶のよう・・・」と表現されています。画壇で脚光を浴びるとか絵が売れるとか注目を集めることを好まず、ひたすら静かに創作する時間と暮らしを守り抜いて...うれしいお便り

  • 築10年のメンテナンス

    八王子のSさんのお宅にメンテナンスの立会いで伺ってきました。今回はおやつを食べに来る猫のみみちゃんがが引っ掻いた網戸の張替えと玄関の引き戸の板の隙間直しです。建具屋さんの根本さんと。この夏、Sさんのお宅は外部の木部の塗装を塗り替える事にされました。新築当初は、リボスという塗料メーカーのカルデット・クリアという透明の自然系塗料をを2回塗りしていますが10年経つとこんな渋い茶色になりました。落ち着いた雰囲気でいい感じなのですが、木で出来た外部に面している部分の延命のためにはここで一度塗料を塗る事にしたのです。塗り替え後の様子はまた工事が終わってからここに載せたいと思います。参考までにBois設計室の建物の玄関引き戸と勝手口の扉。こちらは塗装して3年後の様子。まだ灰色がかっている感じです。この状態から汚れとアク抜きを...築10年のメンテナンス

  • 19.06.15

    毎日、如何にして家事にかける労力を減らすかどうにか自分が家事をすっかり嫌いになってしまってほっぽり出さない工夫やショートカットしてサボることばっかり考えている私の心のつぶやきみたいなタイトルの本↓『丁寧に暮らしている暇はないけれど』著:一田憲子前書きで一田さんが自分はとっても面倒くさがりだけど、色々難あり?!だけど「それでも「暮らすこと」が好き」だって。私もー。全く同感。面倒くさいし、時間は無いし、なんだけどウチの中はそれなりに整って、好きなものに囲まれて心地よく、でその中で、忙しくしてたい。。ウチの中が乱れていく様は、私にとってストレス以外の何物でも無いなあ。。中身を読んでいくとあ、それ私もやってますーとかお、それは日々忘れ物や探し物と格闘している私にはいいアイデアいかも!とか自分以外の人が、加齢(?!)と忙...19.06.15

  • 家づくり相談のこと

    今朝は明るいけど空は曇ってますね。今年は雨が多いっていう噂。うちの床は杉の無垢板で厚みが3cmあります。梅雨とか夏は、足触りがサラサラで気持ち良いです。家を建てるって思い立ったとき誰に相談して良いかわからなかったってよく聞きます。わからないから、住宅展示場へ行っちゃうって。住宅メーカーで家づくりするのも、もちろん1つの選択肢。要は自分たちにはどういう相手と家づくりをしていくのが良さそうか。をまず見つけることから・・・ですね。自分の、家族の、暮らしに対する考え方や人生設計、あとお金のこと。どういうスタイルでやっていくのかどう考えているのか、一度振り返ってご夫婦やご家族で話し合ってみると少しづつどう進めば良いのかが見えてくると思います。まずは家族の価値観の共有です。Bois設計室に、時々「相談だけ」って住まい手の方...家づくり相談のこと

  • 19.03.26

    あぁっ!と言う間に3月。某NHK番組によると、時が過ぎるのを早く感じるのは日々の発見や驚きや感動が大人になると無くなっていくから・・・だそうですね。今設計に取り組んでいるお家のうちのひとつの住まい手ご夫妻とは価値観と言いますか様々なポイントでの好みやほどほど感がお互い共感できる事柄が多いように感じます。設計者と住まい手の相性ってそう言うところなのかなと思います。そこが上手く合うとこちらも俄然モチベーションが上がります。そしてそう言う住まい手の方のお家は、大抵完成まで楽しく難なく進んで行き、(たとえ何か問題が発生してもちゃんと一緒にクリアして行けるんです、不思議と。)引き渡した後も良いお付き合いが続いて行く・・・私はそう言う住まい手の方に恵まれている設計者だと思います。相性が良いとついつい、あれもこれも提案して見...19.03.26

  • 2019あけましておめでとうございます

    年末年始は、大阪の実家で過ごしました。今年は雪も無く、また、熱を出して寝込むこともなく平穏無事に新年のスタートを切る事ができました。京都伏見稲荷へお参りに行きましたがおみくじは「末大吉」調べてみましたら、いずれ大吉に転じる運・・・とのこと。精進して励めよということなのでしょう。・・・励みます!そして今年もどうぞよろしくお願いいたします。お友達に頂いた桜甘酒とうちのお雑煮。おすましに角餅です。関東風です。2019あけましておめでとうございます

  • 年末年始のお知らせ

    今年1年無事に(怪我もなく!)日々忙しくさせていただき御世話になった皆さまのおかげで楽しく過ごせました。新しい出会いも多くあった1年でした。また来年、どんな毎日が待っているかどんな出会いがあるのか楽しみです。住宅の設計のお仕事ももっともっと、良い家づくりを住まい手の皆さんに喜んでいただける空間を目指して精進いたします。12/29から1/6までお休みをいただきます。新年は1/7より仕事初めといたします。皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。関西在住の友達が送ってくれた御堂筋のイルミネーションの様子。今年は枚方の実家に帰省します。年末年始のお知らせ

  • ありがとうございました!

    木の家と暮らしの手仕事展12/2に無事終了しました。参加くださった作家の皆さま始め、この企画展に関わってくださった全ての方々、時間を作ってお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました!うつわやものづくりがお好きな方との新しい出会いももちろんこの企画展の楽しみでもあるのですがご無沙汰している方が藤田の顔を見るために足を運んでくださったり思い出して会いに来てくださることにも毎日感激!の日々でした。また来年、素敵な作品と共にたくさんの方々にお会いできる日を楽しみにしばし本業に勤しみます!【お忘れ物のご連絡】最終日12/2にご来場いただいた際に、ブルーの毛糸の帽子をお忘れです。お心当たりの方はご連絡ください。ありがとうございました!

  • 木の家と暮らしの手仕事展2018【work shop : UZUMAKIナチュラルケアサロン】

    本日も13時よりopenしておりました。今日もびっくりで嬉しいお客さまやお久しぶりのお客さま、再度足を運んでくださったお客さままでいらして頂き、刺激的な楽しい一日でございました。皆さま、遠くまで足を運んでくださりありがとうございました。明日11/30(金)は花と古道具Urikkeさんが在廊してくださいます。平日は比較的ゆっくりご覧になっていただけます。明日は期間中最後の平日。お時間の都合のつく方は是非覗きにいらしてくださいね。12/2(日)最終日にはナチュラルケアサロンUZUMAKIさんの自然療法クレイテラピー体験を予定しています。「クレイテラピーってなに?」という方のために少しだけ説明を。クレイテラピーは粘土療法とも呼ばれる自然療法のひとつです。岩石が長い年月をかけ熟成してできた粘土鉱物にはミネラルが豊富に含...木の家と暮らしの手仕事展2018【workshop:UZUMAKIナチュラルケアサロン】

  • 木の家と暮らしの手仕事展2018【参加作家:陶器 長野大輔さん】

    高知県で作陶されている長野さん。畑をしながら身の回りにある植物や作物から釉薬のための灰を取るなど自然の恵みを活かした作品作りをされています。長野さんのうつわは毎日使いたくなる心地よい普段着のようなうつわ。だけど、その姿はすっとしていてとても美しく、使う人への思いが形になっているうつわだと思います。11/25(日)まで国立にあるlamapacosラマパコスさんにて長野さんの個展開催中です。見逃しちゃった方は是非こちらも!「木の家と暮らしの手仕事展」明日11/23(祝)13:00より開催です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。「木の家と暮らしの手仕事展」日時2018.11.23~12.213:00ー17:30会期中無休場所Bois設計室川崎市宮前区犬蔵3-11-25(駐車スペース2台敷地内にあり)【参加作家】...木の家と暮らしの手仕事展2018【参加作家:陶器長野大輔さん】

  • 木の家と暮らしの手仕事展2018【参加作家:陶器 石川若彦さん】

    石川若彦さんの器は、もうずっと長いことうちで使っています。代官山のギャラリー無垢里さんで毎年9月頃されている個展や春と秋に開催されている益子の陶器市に行ったり。何度足を運んでも飽きの来ないデザインの器。全くセンスの無い私の料理も、石川さんの器だと結構美味そうに見えたりして俄然気分も上がります。今年はどんな器が届くかなぁ・・・心待ちに待っております。。ちなみにこれ、うちで使っている石川さんのポットとお皿です。たいへんな粗忽ものの私は、しょっちゅう、うわの空で家事をしていたりするのでちょいちょい手を滑らせて粗相をしてしまうのです・・・好きな器がこんなことになっちゃってーっと話をしたら親切な漆作家さんの若林さんが金継ぎしてくれました。こうなると、ちょっとまた雰囲気変わってカッコいいんです。「木の家と暮らしの手仕事展」...木の家と暮らしの手仕事展2018【参加作家:陶器石川若彦さん】

  • 木の家と暮らしの手仕事展2018【参加作家:木工 相原利行さん】

    今年の木の家と暮らしの手仕事展に参加してくださる作家さんを紹介しますね。まずは、木工の相原利行さん。神奈川県で製作されています。生木を使い、「ウッドターニング」というアメリカの手仕事手法を用いて木の器を作っておられます。建築を生業としている私は、生木!乾いていない木を使って器を作るって、ちょっと驚きでした。まだ乾いていない木を加工して形を作ってからゆっくり自然乾燥させると、水分が抜ける過程で器も程よく変形し、一つ一つ違った顔や味わいとなっていくのだそうです。この器、とっても薄いんですよ。仕上げの塗装には使う人のことを想い、健康を害さないエゴマ油などを使っていらっしゃって丁寧にお仕事をされています。私もいくつか使わせていただいています。木の器やカトラリーって使ってみると金属のカトラリーの口当たりや木の器との相性が...木の家と暮らしの手仕事展2018【参加作家:木工相原利行さん】

  • 木の家と暮らしの手仕事展2018【ヴィーガンマフィン屋 七曜日さん】

    企画展初日まであと1週間!!仕事の合間の準備ですが、、、力入ってます・・・フライヤーに出来なかった砺波さんの素敵な写真ver.01こちらです・・・【お知らせ】・ヴィーガンマフィン屋七曜日:マフィンとクッキー販売についてクッキー販売:11/23から会場内に並びます。マフィン販売:11/25(日)13時より販売*数に限りがあります。。。お早めに。ヴィーガンマフィンってまだ食べてみたことがない方、おすすめします!私はどちらかというと甘いものが苦手ですが、七曜日さんのマフィンはリピートしたくなる味です。口溶けが良くてとても優しい味、、、その上きちんと選んで吟味した材料で作っていらっしゃるので体にも優しい。甘いもの食べたって罪悪感を感じないです。。。「木の家と暮らしの手仕事展」日時2018.11.23〜12.213:00...木の家と暮らしの手仕事展2018【ヴィーガンマフィン屋七曜日さん】

  • 木の家と暮らしの手仕事展 2018

    今年も手仕事展、開催します!フライヤーが出来上がってきました。これからぼちぼち発送して行きます。今回はカメラマンの砺波周平さんに写真をお願いしました。もう、、、どれも好きで素敵で選ぶのに苦労しました・・・今回ご参加いただく木工作家さんの相原利行さんの工房で撮影させていただきました。元酪農農家だったお家の牛舎を工房にされているのですがこちらも素敵な場所で・・・とてもワクワクしたし、楽しい撮影でした。素敵な写真、選びきれなかったので、候補になったものを企画展までの期間にあげて行きます。boisinstagram→日時2018.11.23〜12.213:00ー17:30会期中無休場所Bois設計室川崎市宮前区犬蔵3-11-25(駐車スペース2台敷地内にあり)【参加作家】*敬称略・木工相原利行・陶器石川若彦・陶器長野大...木の家と暮らしの手仕事展2018

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