■ 久しぶりに固定電話が鳴った。 どうせ営業電話だろうと思ったのだが……。 ディスプレイに表示された番号が、実家の市外局番と一緒だった。 同窓会か何かの連絡だろうか。 ま、出てみて営業だったら、以後、着信拒否すればいいだけだ。 幸恵は受話器を取った
長編レズビアン小説「由美と美弥子」連載中! 「日・月・水・金・土」が投稿日。連載、4,300回超。
赤い花、青い花。黄色い花。ピンクにオレンジ。そして白。様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。しかもその花たちは、ひと所に留まってはいなかった。二つ並んで、ほかの花々の間をすり抜けて行く一組。十近く固まって、形を変えながら行進する花の群。この群の前では、ほかの花たちが道を譲っていた。もちろん、おびただしい花邑を縫うようにして進む、たった一つの花もあった。
み「木漏れ日じゃ。 まさしく、今が一番の季節よのぅ」ハ「下、見とらんかったら、転げ落ちるで」み「ひょえー。 水はダメじゃ」ハ「やっぱ、狂犬病や」み「ばぅっ!」み「この木、樹形からして、ソメイヨシノだろ。 コンクリートの天守が復元されたのって、
浴槽には、湯が張られたままだった。 3人が入浴した後の湯だったが、落とさずにそのままにしてある。 災害対策だった。 断水になったとき、トイレの水洗に使うためだ。 といっても、翌朝、掃除のときには落としてしまうのだが。 シャワーで済ませるつもりだった
■ 景色が傾いでいるような日々だった。 現実感がなかった。 掃除、洗濯、食事の用意。 これまでと、やることは変わっていない。 しかし、それをやっているのが自分だという実感がないのだ。 まるで離脱した魂が、家事をする自分を天井から見下ろしてるみたいだ
「ごっ」 第2弾が口中を襲った。 鼻から垂れた精液も、唇を越えて流れこんだ。「かっ」 第3弾は乳房に落ちた。 同時に、見開いた薫の両目から瞳が消えた。 真っ白い両眼が、奈美を睨んでいた。「かはぁ」 ビニール人形から空気が抜けるように、薫の全身が
目次・ⅩⅩⅩⅩⅢ(3956~)第419章:虜囚の宿【奈美】現在/奈美のマンション4054 4053 4052 4051 40504049 4048 4047 4046 4045第418章:魔物の係累【奈美】現在/奈美のマンション4044 4043第417章:暴虐な水仙たち【奈美】現在/奈
これは、『単独旅行記』の72回から91回までのコメント欄で連載した『街路樹Ⅰ~ⅩⅩ』を、『Mikiko's Garden』の1本としてまとめたものです。●街路樹考/第1回 管理のことを考えずに樹木を選ぶと……。 後々、大変なことになります。 まず、その最たるものは、サ
ガーデニング関連のコメントを抜粋しました。街路樹考 ムスカリを植えました 染井村の話 ガジュマルの話 冬の新潟から ~ガーデニング雑感~ アリウムを植えました アメシロ大発生 お漬け物と浸透圧 真夏の花 コブシの話 モクレンの話 も
薫は、ゆっくりと腰を引いた。 奈美の陰毛の向こうに、白い陰茎が生まれた。 湯気をあげていた。 薫が再び腰を送った。 陰茎が根元まで埋もれる。「あー、いい」 前後動が、次第に律動を得始めた。 リズミカルに腰が煽られる。 膣襞を陰茎が擦過する。
由美と美弥子 4041★Mikiko04/08/2024 05:52:34 AM今日は何の日 4月8日は、『虚子忌』。 明治、大正、昭和の3代にわたり、俳人で小説家だった……。 高浜虚子(たかはま きょし)の、1959(昭和34)年の忌日。↑クリックすると、大きい画像が見られます。 椿を
薫は奈美の前まで、膝で絨毯を歩み寄った。 陰茎の高さは、まさに奈美の股間と同じだった。 さっきはしゃがんだ姿勢だったので、膝が邪魔になってソファーに密着できなかった。 しかし、膝を絨毯に着いた今は、なんの障害もなくなったのだ。「よし、侑くん。 こ
み「あの大木は、サクラだな」ハ「♬春~高楼の~花の宴~。 ちゅうこっちゃな」み「実際に落城した跡だから……。 身に沁みるわ」み「この屋根の雑草……。 ここまで生やすと、むしろ風情だね」ハ「桧皮葺(ひわだぶき)やろかな」み「お金かけて拭き直しても
薫の尻の下から、侑人の指が這い出た。 奈美の陰毛に潜りこむ。「ひぃっ」 陰核が、指先に捉えられた。 薫は頭を垂れ、自らの腹下を覗きこんでいた。「揉んであげて」「こう?」「指、揃えて。 注射の跡、揉むみたいに」 陰核を捉えた侑人の指が、往復を
薫は上体を前傾させながら、尻を突き出した。 椅子に座る所作だった。 肉の薄い尻の狭間に、肛門が息づいていた。 その下から、陰茎が突き出た。 薫が自らの陰茎を、尻の後ろまで折ったのだ。 薫の尻が下降し、奈美の股間に座りこんだ。 陰唇に異物を感じた。
「ふふ。 上手くなったわね。 おばさん、どう? 可愛い息子が、男のちんぽ、フェラしてるのよ。 こんなの見れる母親、まずいないから。 幸せ者よ。 侑くん、もういいわ。 スマホ、代わって」 侑人は、名残惜しそうに薫の陰茎を吐き出した。「あっちから撮
薫はキャミの裾をスカートから引っ張り出すと、真上に抜きあげた。 華奢な上半身が剥き出しになった。 ブラは着けていなかった。 裏返ったキャミにも、カップは付いていなかった。 完全ノーブラだったのだ。 だが、いくら貧乳でも、いずれかのやり方で胸を覆う必
この『単独旅行記Ⅶ・総集編(9)』は、『単独旅行記Ⅶ(081)』から『単独旅行記Ⅶ(090)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「おー、歴代城主の家紋か。 蒲生氏が、3と5になってるのは……。 4の上杉氏が、関ヶ原で転封になったからだね。 蒲生氏が、
薫がスマホを侑人に渡した。 侑人がレンズを奈美に向ける。「やめて」 奈美は懸命に顔を逸らした。「侑くん、正面から撮って。 目一杯逸らしたって、横顔がバッチリだから。 あ、先にこれ、動かそうか。 そっち持って」 薫と侑人が、ソファーの間にある
み「おー、野点の席じゃな。 しかし、あの傘は……。 ほとんど、日陰を作る役目してないじゃない。 2倍くらい大きくなきゃ無理だよ」ハ「運べんがな」み「秋田の『竿燈まつり』の人を雇うか。 やっぱり、日陰を作る機能ではテントの圧勝だね」ハ「もともと、和傘
「侑人! どうして! どうしてこんな真似を!」「薫に話したんだ。 実の母親とやってるって。 そしたら、どんな女がそんなことしてるのか……。 顔見てみたいって言われて」「酷い……。 でも、顔を見るだけなら、どうしてこんなことするの! すぐに解いて」
■ 目が開いた。 流れていた視界が次第に定まり、焦点を結んだ。 さっきまでと変わらない2人が、目の前のソファーにいた。 しかしその姿は、最前までとは異なっていた。 侑人が全裸になっていた。 隣の薫は着衣のままだったが、その手が侑人の股間に伸びていた
紅茶のカップをトレーに載せて戻り、2人の前に置く。 女性は軽く頭を下げた。 かなりな美貌だが、瑕疵もあった。 黒いニットの胸に、まったく膨らみがないのだ。 ニットは、ぴったりとしたシルエットではないが……。 そうとうな貧乳であることは間違いない。
■ 侑人はやはり、利口な子供だった。 夫がいるときの態度は、これまでとまったく変わらなかった。 感心するほどだった。 間違いなく夫は、何も気づいていない。 しかし、夫がいないときの侑人は……。 魔物だった。 陽太と呼ばれた少年は、あれから幾度も侑
由美と美弥子 4031★Mikiko03/25/2024 05:41:36 AM今日は何の日 3月25日は、『笑顔表情筋の日』。 シワやたるみを改善して、笑顔が素敵になる笑顔表情筋トレーニングを指導する……。 『笑顔表情筋協会/東京都品川区東品川』が制定。 日付は、『「み(3)」んな
「う」 少年の身体が奈美に押しつけられると……。 陰核に、硬い殻のようなものを感じた。 少年の恥骨だろう。 侑人が、両腕を回し始めた。 粘土を捏ねるごとく、少年の尻が練られていく。「あひぃぃぃ」 声が抑えられなかった。 こんな子供に犯されながら
み「いかにもな和庭だな。 剪定に草取り。 金がかかってしょうがないわ」ハ「風情のためや。 いたしかたないやろ」み「そう考える人は……。 今は、めっきり少なくなってるんだろうね。 最近の建売住宅なんて……。 土の部分は、みんな覆っちゃってるから。
■ 目覚めると、侑人はまだ奈美の上に重なっていた。 しかし、微妙な違和感があった。 顔をもたげる。 侑人は、乳房に顔を埋めていた。 その頭が、心なしか小さくなっているように思えた。 いや。 違う。 髪の毛が違う。 侑人の髪には、天然のウェーブが
膝立ちのままショーツを下げ……。 脚から抜こうとしたところで、バランスを崩した。 カーペットに横倒しに転がる。 毛足が肌を刺激する。 そのまま仰向く。 侑人に股間を向けていた。 両脚を持ちあげ、ショーツを外したが……。 脚は下ろさなかった。 開
奈美は、裾に近いボタンから外し始めた。 それを見下ろしながら侑人は、上のボタンから手伝ってくれた。 2人の手がシャツの真ん中で触れあい、布地はモーゼの海のように左右に開いた。 半袖のスクールシャツは、侑人自らの手により、宙に羽ばたいた。 残るは、ノー
■ あの日以来、侑人との性交が日常となった。 場所はもちろん、居住するマンションの自室だ。 時間は、平日の夕方がほとんどだった。 夫がいなくて侑人がいるのは、その時間しかなかったのだ。 夫は、19時より早く帰ってくることは、まずなかった。 しかし、万
鳶の鳴き声が聞こえた。 近くの河川敷だろうか。 侑人が、構えていたスマホを下ろした。 奈美の顔を真っ直ぐに見下ろしている。 今さら目を逸らしても仕方がない。 奈美も真っ直ぐに見あげた。 侑人はスマホを芝に置くと、老人の身体に手を掛けた。 両手を使
み「お、さっきの看板の麟閣だな」ハ「寄らん言うとったやつやろ」み「やっぱり気が変わった」ハ「なんやねん」 ほんとに、「なんやねん」です。 寄ってないと思ってましたが……。 寄ってたみたいです。 でも、まったく記憶がないんですよね。 恐ろしいこと
「奈美さん。 自分のここがどうなってるか、わかりますか? 火照って、ドロドロですよ。 まるで泥湯だ。 嬉しいんでしょう。 息子さんの前で犯されるのが」 奈美は懸命にかぶりを振った。 しかし、陰茎は容赦なく奥まで分け入ってきた。 子宮を突きあげられ
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■ 久しぶりに固定電話が鳴った。 どうせ営業電話だろうと思ったのだが……。 ディスプレイに表示された番号が、実家の市外局番と一緒だった。 同窓会か何かの連絡だろうか。 ま、出てみて営業だったら、以後、着信拒否すればいいだけだ。 幸恵は受話器を取った
主婦が上体を乗り出し、侑人の顔を見下ろした。 張りを失った乳房が、重力のままに垂れている。 乳首が、ブラックラズベリーのように膨れていた。「侑くん、感じてる?」 頷く。 主婦の前後動により、翔太の上体も上下に振れていた。 2人の腹に挟まれた陰茎が
目次・ⅩⅩⅩⅩⅦ(4350~)第475章:トリオ・ザ・ハレンチ【侑人】現在/主婦の部屋4368 4367 4366 4365 4364第474章:結ばれる日【侑人】現在/主婦の部屋4363 4362 4361 4360 43594358 4357 4356 4355 4354第473章:初めて
由美と美弥子 4361★Mikiko07/07/2025 05:52:37 AM今日は何の日 7月7日は、『タツノオトシゴの日』。 ㈱伊勢夫婦岩パラダイスが運営する……。 『伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス)/三重県伊勢市』が制定。 タツノオトシゴは、メスが産んだ卵を……。
コメントだけを抜き出したログファイルです。※ファイルサイズが大きいので、携帯からは表示できない可能性があります。320(4361~4365) 319(4351~4360) 318(4341~4350) 317(4331~4340) 316(4321~4330) 315(4311~4320) 314(4301~43
「オッケー。 入れて」 主婦の指令に翔太が膝を送り、にじり寄って来た。 侑人の尻に、翔太の前腰が届いた。 翔太が自らの陰茎を摘まみ、押し下げる。 先端が斜め下を向いた。 亀頭は、侑人の肛門を覗きこんでいるはずだ。 翔太が腰をさらに送った。「う」
「シャツあげて。 やっぱ面倒だから、脱いじゃいなさい」 翔太が、芥子色のTシャツを脱ぎあげた。 小さな陰茎が、精一杯背伸びしている。 主婦はその前にしゃがみこみ、ゴムを装着した。 もう、手慣れたものだった。「こっちにも着けるわね。 翔くん、やって
「思ったより大きくないね」 ペニスに相当する部分は、さすがに侑人や翔太のものよりは大きい。 しかし、上級生の持ち物と比べると、標準よりちょっと小さいくらいのサイズだ。 長さは、10㎝ちょっとだろう。「サイズが、3種類あったの。 XL、L、M。 もちろ
■ 以来、翔太との交合は、主婦の部屋での定番となった。 しかし主婦は、初期の興味が薄れるにつれて不満を感じるようになったようだ。 それも無理はない。 侑人と翔太の間で、性愛が完結してしまうからだ。 主婦は、ただの見物人に過ぎなかった。「ふふ。 今
「翔くん、動ける? 引いてごらん」 陰茎が微かに退いた。 脱糞する感覚があった。「脱げちゃいそうね。 こりゃ、ピストンは無理だわ」 翔太は、困ったような辛そうな顔をしていた。 繋がった喜びを、翔太に伝えたい。 そうなんだ。 これが、「結ばれる
由美と美弥子 4351★Mikiko06/23/2025 05:55:13 AM今日は何の日 6月23日は、『ドラベ症候群の日』。 乳幼児期に発症する、難治てんかんの「ドラベ症候群」。 この難病の患者や家族で構成される『ドラベ症候群患者家族会』が制定。 日付は、世界各国で設立されて
「脚、抱えて」 今度は膝裏ではなく、膝頭を手の平で押さえた。 この方が、股を大きく開ける気がした。「翔くん、ゴー」 翔太がぺたんこ座りのまま、にじり寄ってくる。 陰茎を押さえ、仰角を水平まで下げた。 ゴムを被った亀頭が、侑人の肛門を指している。
両脚を手放し、身を起こす。 股を開いた体育座りのような格好だった。「翔くん、前進。 ふふ。 ほんとにAV監督の気分だわ」 翔太がベッドの上をにじり寄ってきた。 翔太の瞳が、揺れながら近づく。 視線は、真っ直ぐに侑人の瞳を貫いたままだ。 翔太の瞳
「ちっちゃい穴ね。 ほんとに入るかしら」 ゼリーを盛りあげた主婦の指が、侑人の肛門に届いた。「ひ」「じっとして」 ぬるぬるした感触が、尻の割れ目まで流れた。 バスローブを敷いたのは正解のようだ。「あ、ちょっと待った。 しっかり記録しなきゃ。
「塗ってあげて」 主婦は侑人にゼリーのチューブを放ると、ベッドカバーを外し始めた。 侑人は、翔太の前にしゃがみこんだ。 ゴムの帽子を被った小ぶりな陰茎が、精一杯背伸びをするみたいに勃ちあがっていた。 手の平にゼリーを繰り出す。 翔太の陰茎を包むよう
「はい、出来たわ」 主婦が翔太の前から捌けた。 翔太の陰茎はゴムに包まれていたが……。 身に合わない服を着せられた子供みたいだった。 ゴムに皺が寄っている。 抜けてしまわないだろうか。 主婦も、同じことを感じたようだ。「あんまりピストン出来なさそ
「侑くん? 侑くんなの?」 侑人は頷きながら、チュニック、いやミニスカートの裾を持ちあげた。 勃起した陰茎がまろび出る。 そのままスカートを手放した。 布地は陰茎の根元にかかったまま、怒張を隠そうとはしなかった。 主婦が翔太の陰茎を吐き出した。
侑人は鏡を見ないようにしながら、クローゼットの底にある衣装ケースの引き出しを引いた。 一番上に載っているものを、そっと手で包んで取り出す。 ロングストレートのウィッグだった。 地毛の長い女性が着けるには、ネットを被ったりしなければならないようだ。
「ちょっと。 翔ちゃん連れてくるんなら、そう言ってよ」「言ってたら、ちゃんと服着てた?」「着てない」「じゃ、同じじゃん。 翔太、ちょっとここで待ってて。 着替えてくるから」 翔太は、不思議そうに目を丸くしていた。 何で着替える必要があるのかと思っ
■ アナル感覚に目覚めて以来、侑人の意識にも変化が感じられた。 女っぽくなったのが、自分でもわかる。 それが、仕草や所作にも現れてしまうのだ。 教室で床に落としたシャーペンを拾ったとき、背後に視線を感じた。 振り向くと、翔太だった。「侑くん、女み
侑人は主婦の背中に貼りつき、片手を前に回した。 腹部の括れを乗り越え、股間に指を伸ばす。 火照っていた。 湯に浸かっていた温度ではない。 明らかに自ら熱を放っている。「く」 指先が硬い突起に触れた。 クリトリスが、取れそうなほど尖っていた。「
「大丈夫ですか?」「いろんなことがあったから。 身体より、脳の方が容量オーバーみたい。 夜寝てて、子供が出来ないこととか、いろいろ考えてると……。 ときどきこんなふうになるの」「そういうときは、オナニーするんじゃないですか?」「ほほ。 よくわかるわ
由美と美弥子 4101★Mikiko07/01/2024 05:46:17 AM今日は何の日 7月1日は、『いいWAの日』。 『(社)インクルーシブワールド協会/神奈川県藤沢市』が制定。 インクルーシブとは、年齢、性別、国籍、人種、障がいの有無など、様々な事柄で……。 「分け隔てをし
「人とお風呂に入るなんて、何年ぶりかしら」「もちろん最後は、ご主人とですよね」「そうよ。 確かに若いころは、この格好で入ったものだわ」「ご主人、おっぱい、こうしたでしょ?」 侑人は、主婦の脇から両手を伸ばし、乳房を掬った。「懐かしいわね、この感覚
み「初夏の川だ。 いいねー。 でも、どうしても冬景色を想像してしまう」ハ「そればっかしや」み「あれ? 河川敷の砂利に、轍(わだち)があったよね。 何だろ?」ハ「通り過ぎたがな」 ここで、時間をちょっと巻き戻します。 ↓この2本の轍です。 車に
「嬉しいわ。 こんなおばちゃんに興奮してくれて。 お湯足すから、一緒に入ろう」 主婦は、壁に立てかけてあったラバーマットを床に敷くと、身を屈めて水栓を捻った。 侑人はその後ろから抱きついた。 両手を前に回し、垂れた乳房を包む。 興奮していないような
主婦はサッシ窓を開けると、バスタオルを畳んで入り口に敷いた。「ここに乗って。 足拭くから」 侑人がバスタオルに載ると、主婦は後ろにしゃがみこみ、侑人の足をタオルに包んだ。「こんな日が来るなんてね。 なんだか若返りそうだわ。 もういいわよ。 カ
■ 雨が降っていた。 いや。 今日はずっと晴れていたはずだ。 そうか……。 ようやく記憶が戻ってきた。 ここはまだ、あの主婦の家のベランダだ。 主婦が、侑人の脇にしゃがみこんでいた。 さっきまでと同じ、全裸のままだった。 主婦の手には、散水ノズ
主婦は、両腕で侑人の脚を掬いあげた。 侑人は、おしめを替えられる体勢を取らされた。 主婦は、折りたたんだ両膝を侑人の腿の外側に進めた。 オーソドックスな正常位の体勢だった。 しかし、男女が上下逆だ。 陰茎に主婦の指が絡んだ。「熱っつい。 若いわ
「ふふ。 おトイレの用意が出来たわね。 でも若いわ。 ずーっと勃てっぱなしなんだから」 主婦は侑人の顔を跨ぎ、腰を沈めた。 和式便器を使う体勢だった。 眼前に股間が迫った。 クリトリスが、鼓動しそうなほど突き出ていた。 陰唇が蛭のように膨れ、捲れ
み「植物の天下だね。 今、人間の生活圏に侵入してくる野生動物が問題になってるじゃない」ハ「最たるもんは、熊やろ。 あと、屋根裏に入りこむハクビシンとかやな」み「でも空き家とか、人の手が入らなくなると……。 いち早く侵入してくるのは、植物なのよ。 わ
侑人は主婦の手を取った。 主婦は自ら起ちあがった。 凹凸が際立ち、ボリュームのある体型だった。 侑人は我慢できずに抱きついた。 乳房に顔を埋め、乳首を咥える。 明らかに凝っていた。 主婦の手が、侑人の陰茎に伸びた。 掴まれた陰茎が、ベランダに向け
■ 侑人は、主婦が出してくれた缶コーヒーを飲み干した。 さすがに咽喉が乾いていた。 主婦の両眼はすでに閉じられていたが、まだ目を覚ましそうな気配はなかった。 侑人はセンターテーブルから、主婦が飲みさした缶ビールを取りあげた。 背もたれに仰向いた主婦
「自分で持ってくれます?」「そんなに見たいの? 可愛い坊や」 主婦は、侑人の手の下から自らの膝裏を掬った。 侑人が手を離すと、脚はさらに左右に開かれた。 脂肪が段をなす腹部の下で、股間が隠すものもなく晒されていた。 そこは、広範囲に陰毛に覆われてい
主婦は乳房を持ちあげてみせた。 柔らかそうな乳房だった。 乳首は茶色かった。 母親の乳首より小さいのは、授乳経験がないからだろうか。 しかしその乳首は、明らかに勃起していた。「綺麗です」「そう? まだイケてる? そうよね。 男は嘘をつけないも
由美と美弥子 4091★Mikiko06/17/2024 05:29:27 AM今日は何の日 6月17日は、『オトのハコブネの日』。 「オトのハコブネ実行委員会」が制定。 「オトのハコブネ」は、ニッポン放送の番組『魔法のラジオ』のパーソナリティーで……。 フルート奏者の横田美穂氏を中
「もちろんです。 でも、あんまり弄られると出ちゃうかも」「童貞なんだから仕方ないわよ。 でも早いかわりに、何回でもいけるんじゃない?」「1日10回くらいいけます」「それはやりすぎよ。 痛くなっちゃうでしょ」「大丈夫。 口でやってもらってるから」「ち
み「美しき田園風景じゃ。 でも絶対、冬はタイヘン」ハ「夏は暑いやろしな。 どっちゃの方角から吹く風も……。 山からの吹き下ろしになる。 常時、フェーン現象や」み「会津に幸あれ……」み「これよこれ。 トンネル。 こうやって、山をショートカットし
スクールシャツに重ねようとしたとき、主婦が手を伸ばしてきた。「それ、ちょうだい」 主婦の手に、白い布地を委ねる。 主婦は布地を引き寄せると、それで鼻を覆った。「いい匂い」 ほんとうの変態なのかも知れない。「続けて」 ベルトを解き、ファスナー
「お金じゃないですって」「じゃ、何なのよ?」「やらせてください」「は?」「奥さんとやりたいんです」「呆れた。 最近の子供って、みんなこんななの? 中坊とヤッたりしたら……。 わたしの方が犯罪者じゃない」「バレなきゃ犯罪になりませんよ」「口だけは