ネモフィラガーデン横の染井吉野が、風が通り抜けるたびに散っていくのが見えます。近寄ってみると葉桜が目立ち始めています。その花にメジロがやってきて、人の姿など目に入らぬかのように、夢中になって蜜を吸っています。この花の蜜を吸えるのも、後わずかな日数のようです。落花盛んな染井吉野にメジロの姿
モミジバフウ(アメリカフウ)は葉っぱを落としたものが多いのですが、フウ(タイワンフウ)は良い色になってきています。ここには載せませんでしたがモミジも見頃となっている愛知県緑化センターの秋です。秋色を背景にしてハクセキレイが飛び回っていました。(撮影日:11月25日)モミジハフウ(アメリカフウ)フウ(タイワンフウ)メタセコイアオウゴンメタセコイアモミジバフウ・メタセコイア・フウトウカエデとサルスベリトウカエデアズキナシカシワヒマラヤスギ(緑色の木)ニワウルシツルウメモドキスズメウリサンシュユハクセキレイ秋の色鮮やかに
落ちているドングリの中に、時たま針で突いたような小さな穴があるものがあります。「ハイイロチョッキリ」がドングリに穴をあけて、中に卵をうみつけた際にできた穴です。卵をうみ終わると枝をかじって枝ごと切り落とします。そんなドングリの中には幼虫がいます。そのドングリをシジュウカラが両足で抑えて嘴で突っついています。皮が硬いので穴をあけるのに苦労していましたが、中から幼虫のようなものを取り出して食べていました。この場所は傾斜のある苔の生えた石の上です。ドングリが転げ落ちたのか、穴あけをあきらめたのか挟んでいたドングリが両足の間に見当たりません。落ち葉の下を探しています。このくわえ方だと、先ほど突っついていたドングリの可能性が高そうです。途中まであけた穴の部分をくわえているようです。穴あけ作業を再開です。徐々に穴が広...ドングリを突っつくシジュウカラ
アオサギは、いつ見かけても、水中にぼ〜っと突っ立って、ひたすら側にやってくる魚を待っている姿ばかりですが、この日見かけたダイサギは、動きが活発でした。翔んで降りてを繰り返したかと思うと、普段見掛けたこともない泳ところまで見せてくれました。舞い降りる目撃目の前でカワウが餌取りに成功羨ましそうなアオサギの表情カワウは捕まえた魚を一気飲みです。ぐるっと回って着水急に向きを変えて・・・泳ぐ珍しいことにアオサギが泳いでいます。今まで一度も泳ぐ姿を見たことがなかったので、これには驚きました。陸地に降りるこのアオサギはカルガモの集団がいる場所に降り立ちます。降りては見たものの、すぐに飛び立っていきます。こちらも水面に舞い降りる場面です。飛翔の連続写真活発な動きを見せたアオサギ
岐阜県多治見市の虎渓山永保寺へは高速道路を利用して行ったのですが、帰りは一般道を約16km走って、愛知県瀬戸市の岩屋堂公園に立ち寄りました。真ん中を川が流れている影響なのでしょうか、ここの紅葉は終盤で晩秋の風景が広がっていました。枯葉も山のにぎわいで、これはこれで最盛期とは別の色模様の美しさを感じます。(撮影日:11月22日)日曜日まで夜間ライトアップが行われていたようですが、この日は装置の取り外し作業が行われていました。本日コメント欄を閉じています。晩秋の風景が広がっていた岩屋堂
昨日に続いて岐阜県多治見市の虎渓山永保寺です。ここの大イチョウは、永保寺の開山である仏徳禅師(1332年没)お手植えの木と伝わります。巨木を覆い尽くす黄色が実に鮮やかでした。(撮影日:11月22日)永保寺のイチョウ樹高25.5m、目通り4.4m、枝張り21.2mを測る尾木のイチョウです。永保寺の開山である仏徳前師(1332年没)お手植えの木として大切に保護されてきました。この言い伝えが正しければ、樹齢は約700年になります。(案内より)国指定名勝庭園と無際橋高台にある保寿院に向かいます。保寿院に向かう道から見た永保寺境内です。保寿院獅子吼庭永保寺からの帰りに撮影した獅子吼庭です。獅子吼庭近くにある四季桜と紅葉です。昨日の続きですのでコメント欄を閉じています。樹齢約七百年・永保寺のイチョウと保寿院
岐阜県多治見市の虎渓山永保寺(こけいざん・えいほうじ)を訪れました。最盛期をやや過ぎていて、散ったモミジ葉もたくさんありましたが、境内のいたるところで色鮮やかに紅葉する木も数多く残っていました。紅葉と散りもみじの両方の美しさに接することができて、良い時期に訪れたようにも思います。(撮影日:11月22日)虎渓山永保寺参道から見た境内です。境内の紅葉散りもみじも、この鮮やかさです。ドウダンツツジとモミジ境内で笛を吹いておられる人がいて、笛の音が流れていました。川は土岐川です。鐘楼無際橋と六角堂と観音堂無際橋と六角堂梵音岩上に立つ六角堂六角堂と国宝観音堂瓦土塀陶製の灯篭サザンカ虎渓山永保寺の紅葉と散りもみじ
ツワブキが色づいたモミジやメダセコイアを背景にして、まだたくさんの花を咲かせています。春に咲くはずのユキヤナギも数輪の花を咲かせています。このところポカポカ陽気が続いたので、春が来たかと感違いしたのかもしれません。(撮影日:11月20日・緑化センター)ツワブキ四季桜コトネアスターユキヤナギバラ本日コメント欄を閉じています。ツワブキと紅葉と黄葉
愛知県緑化センターみどりフェスティバルが11月19日・20日の2日間開催されました。植木・山野草の苗・花の苗・ハーブ苗等の販売、農村女性手づくりのおみせ、五平餅の店、ミニ盆栽作り、山の幸染め体験などのコーナーがあり大勢の人で賑わっていました。夜間には日本庭園周辺を中心に紅葉がライトアップされました。坪庭「坪庭を考える・・・訓練生によるモデルガーデン展示」(岡崎食高等技術専門校造園科の生徒さんが作られた坪庭です)紅葉のライトアップ「みどりフェスティバル」に関連して、日本庭園周辺を中心に11/18〜20までライトアップされました。まだ完全に色づいていないモミジもあって、華やかさには欠けていましたが、昼間とは違った雰囲気を楽しむことができました。四季桜昼間の日本庭園みどりフェスティバルと紅葉のライトアップ
愛知県昭和の森の秋は現在進行中です。モミジもまだ青葉を数多く残しているものもあるので、鮮やかに色づいた木を中心に切り撮ってきました。チャンチンモドキの高木がかなりの数あって、こちらは鮮やかな色付きを見せていて、一番の見頃といっても良さそうでした。(撮影日:11月18日)モミジとチャンチンモドキの続く道イロハモミジチャンチンモドキとモミジモミジとユリノキ(ハンテンボク)ユリノキとカンレンボクドウダンツツジとモミジとチャンチンモドキモミジとナンキンハゼ昭和の森の野鳥この日、昭和の森で見かけた野鳥です。カワラヒワの小集団がアキニレの木にやってきていました。この木の実(種)を好んで食べる野鳥は多いです。カワラヒワモズ香椿(チャンチン)モドキの黄葉と森の野鳥
「紅葉と四季桜」をテーマに愛知県緑化センターの季節の花めぐりが開催されました。モミジはこのところの冷え込みで鮮やかに色づいた木が増えてきてはいますが、青葉状態のものもあり、これらが順次色づいて来るので、かなり長期間にわたって紅葉を楽しめそうです。数多くの樹木の紅葉や黄葉に加えて、木の実など見るべきものがたくさんありました。(撮影日:11月16日)三色の葉色スズランノキ北米の東南部を原産とするツツジ科オクシデンドルム属の落葉樹。ニシキギ、ニッサ(ニッサボク)と並ぶ世界三大紅葉樹と称される鮮明な紅葉と、夏に咲くスズランのような白い花に観賞価値を求めて、近年、急速にシンボルツリーなどとして庭木に利用されるようになった。(庭木図鑑植木ペディア)※世界三大紅葉樹→スズランノキ、ニシキギ、ニッサスズランノキの花7月上...世界三大紅葉樹スズランノキも見られた季節の花めぐり
川見四季桜の里のすぐ近くに「柿ケ入遊歩道」があります。静かな田代川沿いを歩きながら愛でる、紅葉と四季桜の美しいところですが、山陰にあって日当たりがよくないのが影響するのか、小原ふれあい公園や川見四季桜の里と比較すると紅葉の色づきも四季桜の開花も遅れているようでした。(撮影日:11月14日)柿ヶ入遊歩道アジサイの残り花小原稲荷松月寺帰り道にあたる小原稲荷松月寺にも立ち寄って見ました。ここにもかなりの数のイロハモミジと四季桜がありますが、こちらも見頃には少し早かったです。ここには自然薯など地元産野菜の直売所があります。本日コメント欄を閉じています。柿ヶ入遊歩道をゆく
昨日に続いて小原の四季桜です。ここ「川見(せんみ)四季桜の里」は、昨日の「小原ふれあい公園」から約4km離れたところにあります。小原地区内でも、ここが一番四季桜の本数が多く、その数は約1,200本ともいわれています。昨年は工事中で登ることができなかった「川見さくら山」の散策コースも整備されていて、今年は歩けるようになっていました。(撮影日:11月14日)ここの駐車場はバス専用となっていて、一般車の駐車はできません。近くにある上仁木駐車場はP台数が少なく、すぐに満車になるので、小原ふれあい公園に隣接する豊田市役所小原支所から出ている無料シャトルバスの利用がお奨めです。昨日の続きですので、本日コメント欄を閉じています。里山を埋め尽くす千二百本の四季桜
愛知県豊田市小原地区の"小原ふれあい公園"の四季桜が見頃を迎えています。あたかも雪が舞っているかのように、四季桜の花びらが、紅葉と黄葉の真っ只中に散りばめられて素晴らしい景観をつくりだしています。地区内に点在する数ヶ所の四季桜の名所は、時期がずれて見頃を迎えるところもあります。小原ならではの、紅葉と黄葉と四季桜のコラボが暫くの間つづきそうです。(撮影日:11月14日)小原の四季桜・降る雪のごとし
朝の光の中で輝く秋の風景です。全体的には紅葉の見頃にはもう少しかかるものの、すでに色付きが本番を迎えたものがあれば青葉もあり、すでに葉を落とした雑木ありと様々です。群生するススキも、朝の光を浴びてキラキラと輝き、秋らしい風景が広がっています。本日コメント欄を閉じています。朝の光の中で
設楽町の「おしどりの里」を後にして、国道420号線で足助町に出て帰路につきます。足助大橋を通過中に香嵐渓の方向を見ると、イチョウの鮮やかな黄葉が見えます。ここには後日来る予定でしたが、急遽立ち寄ってみることにします。モミジは赤く染まったものがあるものの、まだ青葉もかなり多い状態でした。イチョウの黄葉は真っ盛りといった状態で、黄葉を見るにはちょうど良いときでした。紅葉と黄葉と青葉が混ざり合う景観が素晴らしかったです。昨日の地元TV局の香嵐渓からの中継では巴川沿いの紅葉が見頃だと紹介していました。(撮影日:11月8日)赤い橋は「待月橋」です。モミジは赤く色づいたものもあるものの、このような状態のものが多かったです。香嵐渓には、イロハモミジやヤマモミジ等、11種類の楓が約4000本あるそうです。真っ赤に染まった...見頃を迎えつつある香嵐渓の紅葉
愛知県設楽町の「おしどりの里」が11月1日から一般公開されています。稲武町から設楽町まで寄り道して覗いてみることにします。途中「道の駅したら」に立ち寄って食事を済ませてから「おしどりの里」へ向かいます。オシドリは警戒心の強い鳥で、必ず見られるというものではないということですが、一時的に姿を隠すことはあっても、全く見られなかったということは過去には一度もありません。オシドリの数が一番多く見られるのは2月ですが、11月初旬でも、そこそこの数のおしどりが来ていました。(撮影日:11月8日)道の駅したらおしどりの里マガモは少なかったのですが、コガモはたくさん来ていました。カモ同士の小競り合いが頻繁に見られます。寒狭川は水が綺麗なので、川底が鮮明に見え、撒き餌のドングリがはっきりと見えます。向こう岸の岩の上で休むオ...寒狭川(かんさがわ)のオシドリ
井の淵から六郎木橋と名倉川沿いを歩いてから大井平公園に戻って来ました。ここの紅葉と黄葉の魅力は、いろんな色が混ざり合って色づくところにあります。その色模様に魅せられて毎年数多くの人が訪れる紅葉の名所で、愛知県では茶臼山に次いで、比較的早い持期から紅葉の見頃を迎えるところです。寒暖差が激しい地域だけに紅葉の美しさは格別なものがあります。(撮影日:11月8日)錦秋の大井平公園
愛知県稲武町の大井平公園の紅葉が見頃を迎えたというので行って来ました。最初に井の淵と名倉川遊歩道を歩きます。モミジやイチョウやドウダンツツジなどが織りなす景観に圧倒されます。六郎木橋から名倉川左岸に出て、風のつり橋までをぐるりと回りました。朝九時過ぎに着いた時に、駐車場はすでに満車に近い状態でしたが、ぐるりと回って帰って来た頃には、駐車場に入れなかった車が左岸沿いの道筋にずらりと並んでいました。(撮影日:11月8日)名倉川名倉川左岸から見た風のつり橋対岸が大井平公園です。ドウダンツツジ駐車場には入れなかった車がずらり。昨日の大井平公園に続きますので、コメント欄を閉じています。山あいの町稲武町は秋真っ盛りでした
大井川鉄道井川線の旅の帰りに、旅の締めくくりとして塩郷の吊橋を渡ることにしました。塩郷の吊橋は大井川本川に架かる吊橋の中では一番長く、長さ220メートル、高さ約11メートルです。戦後に地元の中学生が通学のために、自転車に乗ったままで吊り橋を渡る姿がよく見られたと記されていました。雨の日でも傘をさして片手運転で通行していたというから驚きです。かなり揺れるので、おっかなびっくりで歩いている身には、とてもできそうにはないです。以前奈良県十津川村の谷瀬の吊橋を、地元の人が小型のバイクで渡るところを実際に見たことがあります。慣れた人にはなんということはないのかもしれませんが、神業に近いですね。正式名は久野脇橋という様ですが、愛称の「恋金橋」は、川根町政40周年事業により、久野脇地区に伝わる地名のもととなった恋の伝説...塩郷の吊橋(恋金橋)
「ひらんだ駅」を出た車両が奥大井湖上駅に近づいてきました。前方の鉄橋の上がプラットホームです。湖は接岨湖です。目的地「奥大井湖上駅」に到着です。プラットホームは鉄橋の上です。出発地の千頭駅の標高が299.8mでしたからこの駅まで約190m登ってきたことになります。窓のない、こんな車両もつないでいます。列車が出た後はこんな感じです。手前左手の小高い山の上にカフェがあります。マップでは鉄橋と鉄橋の間が湖上駅となっていますが、駅舎があるわけではありませんが、駅員さんはおられました。カフェです。接岨峡温泉遊歩道方面へ進みますが、接岨峡温泉へ向かうわけではありません。目指すは奥大井湖上駅とレインボーブリッジを見下ろす展望台です。風はほとんどありません。汗ばむほどの陽気です。ここを進んできました。駅のプラットホームは...④奥大井湖上駅とレインボーブリッジ
アプトいちしろ駅で、アプト式電気機関車が連結されます。連結される間は列車から降りることができるので、多くの人が列車を降りて連結の様子を撮影されます。アプト式鉄道とは、ラックレールという歯型レールを使って急な坂を登り降りするように考案されたものです。この駅の直ぐ横に市代吊橋があります。アプト式電気機関車が連結されました。アプトいちしろ駅(標高396m)〜長島ダム駅(標高485m)の間は、わずか1.5kmですが89mも標高差があるため、その標高差を克服するために、ループ線ではなく、アプト式が採用されたもの。列車はアプト式電気機関車に押されて急坂を登っていきます。車窓からキャンプ場が見えます。長島ダムが見えてきました。長島ダム駅に到着です。アプト式電気機関車は、ここで切り離されます。この駅で千頭行きの列車とすれ...③鉄道路線で日本一の急勾配をアプト式機関車で登る
大井川鉄道井川線で奥大井へ向けての列車旅の始まりです。列車の窓を押し下げて、外の風を感じながら車窓風景を楽しみます。全く寒さは感じません。緩やかなスピードで列車は進みます。眺望の良い場所に差し掛かると、速度を緩めて車内放送での説明があります。ミニ列車に乗って目指すのは、下の写真の奥大井湖上駅です。車窓からの風景今では窓の開く列車などほとんど見かけなくなったのに、昔の汽車のように、両方の把手をつまんで押し下げると窓が開く方式が懐かしい、列車がレールのつなぎ目を通過するたびに発する音も心地よい。速度優先の時代に、のんびりとした速度で進むので車窓風景が飛んでいかないのがまたいい。川根大橋最初の駅川根両国に到着撮り鉄さんが待ち構えています。川根両国駅を過ぎると両国吊橋が見えてきます。吊橋の下を列車が通過します。支...井川線のミニ列車に乗って奥大井へ
静岡県の大井川鐵道は、大井川本線(金谷駅〜千頭駅)39.5kmと井川線(千頭駅〜井川駅)25.5kmを運行しています。かなり昔のことになりますが、乗車予約をして金谷駅〜千頭駅間のSLに乗ったことがあります。そのときに千頭駅で見かけた井川線のミニ列車に、いつの日にか乗ってみたいと思いながらも、長い間果たせていなかったのですが、やっとその機会がやって来ました。大井川本線(金谷~千頭)は、台風15号による被害のため、現在列車での運転を見合わせバスで代行運転中です。井川線(千頭駅〜井川駅)は平常運転中です。上の写真はパンフレットからお借りしました。千頭駅とSL資料館井川線は一日5便しかないので、一番列車は無理としても、二番列車の発車時刻に間に合うようにと、早目に家を出たのですが、予想より早く千頭駅に着いたので、1...南アルプスあぷとラインの旅
愛知県緑化センターの秋がかなり進んできています。モミジは色づき始めですが、ケヤキは個体によって葉の色が「赤」「橙」「黄」と3種類存在するので、隣り合った木でも葉色が違ってとっても綺麗です。風が吹くとハラハラと葉が散る様子も風情があります。メタセコイアは、もう直ぐ見頃を迎えそうです。この日は「野に咲くキクたち」をテーマに季節の花めぐりが開催され、リュウノウギクやナカガワノギクなどを観ることもできました。(撮影日;11月5日)ケヤキケヤキとモミジバフウモミジバフウケヤキとメタセコイアツタメタセコイアラクウショウエノキサンシュユとエノキウメモドキツワブキナカガワノギクノジギクイソギクノコンギクリュウノウギクペラペラヨメナガマの穂の綿毛ダイモンジソウキチジョウソウサザンカナンテンセンリョウサルスベリブラシノキ残り...多彩な葉色のケヤキと季節の花
季節が進み秋の色が次第に濃くなってきてはいますが、紅葉の見頃までにはもう少しかかりそうです。立木の色だけではなんとなく寂しいので、水面に立木の色を映して華やかさを増してみました。本日コメント欄を閉じています。秋の色水に映して
水が抜かれた勅使池の干潟状態になった場所には、今まで、ほとんど見かけなかったコチドリが来ています。セグロセキレイも同じような場所で見かけました。野鳥たちは餌のある場所が本能でわかるようで、どこからともなく集まってくるようです。コチドリこの画面の中にコチドリが6羽います。セグロセキレイカルガモの飛翔カモ類の中では一年中見られて一番身近なのがカルガモですが、水に浮いている姿はよく見かけても、飛翔姿となると意外と見る機会がありません。この時は、たまたま運動の時間帯だったようで、上空高く舞い上がって、ぐるっと回ってから着水しました。着水体勢に入るカルガモ上空を飛ぶカルガモ干潟のコチドリとカルガモの飛翔
豊明市の勅使池を約2週間ぶりに訪れました。10月13日から来年5月まで耐震工事が行われるということで、池の水量が極端に少くなり、池干しのような状態になっています。中心部の深場にしか水がありません。水鳥は、かなりの数見られたのですが、遠すぎて鳥の種類はよくわかりませんでした。カルガモに混じって、ハシビロガモがいるのは確認できました。この様子では昨年に続いて、今年の勅使池の渡り鳥は期待できそうにもありません。深場にはかなりの数の水鳥が来ています。浅場にはダイサギとアオサギがいます。カルガモの前後を泳ぐのはハシビロガモです。カルガモはたくさんいます。ダイサギハシビロガモの集団採餌とカルガモダイサギとハシビロガモとカルガモハシビロガモの飛翔ハシビロガモなどの野鳥
このところ姿を見かけなかった野鳥が、秋が進むにつれて姿を見かけるようになって来ました。渡り鳥もジョウビタキがこの秋初めて姿を見せ、渡ってくるものもいるものの漂鳥のアオジもやって来ました。これからは、頻繁に見かけるようになることが期待できそうです。アオジジョウビタキエナガシジュウカラ葉を落とした桜の木に混群の野鳥木の葉をほとんど落とした染井吉野でシジュウカラ、メジロ、エナガが一緒になって飛び回っています。小規模ながらも混群で活動しているようです。その中にキセキレイもいます。混群の中にキセキレイが入っているのを見たのは初めてです。どちらかといえば渓流での活動が多く、それも単独行動が多い鳥だけに不思議な気もします。たまたま一緒になっただけなのか、それとも今まで見かけなかっただけで混群でも活動する鳥なのか謎が残り...ジョウビタキやアオジがやって来た
季節が進むにつれて、木々の葉っぱが徐々に色づきを増して来ています。緑の中に混ざる赤や黄に色づいた葉っぱが美しい季節でもあります。ラクウショウベニバスモモモミジバフウ左のモミジバフウ(アメリカフウ)は色づきが進んでいますが、右のフウ(タイワンフウ)は青葉のままです。シナマンサク柿の葉ナンキンハゼコセンダングサカマキリ三角形の顔と緑色の大きな目を持つカマキリが公園の道の真ん中でじっとしているのを見かけました。真っ正面から撮っても微動だにしません。このカマキリは、お腹が大きく見えたので、ひょっとしたらハリガネムシが寄生しているのかもしれません。以前観察会で、お腹の大きなカマキリを水につけて、ハリガネムシが出て来る場面を見せてもらったことがあります。ハリガネムシという名の通り、針金そっくりの虫が出て来ます。水域で...進む季節と緑色の大きな目を持つカマキリ
ひところ、その姿が少なくなっていた、ヒヨドリの姿をよく見かけるようになりました。騒々しいほどの鳴き声が響き渡っています。センダンの木などで見かけした。ヒヨドリセグロセキレイ水辺で活動するセグロセキレイです。つがいでしょうか。2羽がもつれるようにして移動していきます。本日コメント欄を閉じています。ヒヨドリとセグロセキレイのいる風景
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ネモフィラガーデン横の染井吉野が、風が通り抜けるたびに散っていくのが見えます。近寄ってみると葉桜が目立ち始めています。その花にメジロがやってきて、人の姿など目に入らぬかのように、夢中になって蜜を吸っています。この花の蜜を吸えるのも、後わずかな日数のようです。落花盛んな染井吉野にメジロの姿
ぎふワールド・ローズガーデンの東の大花壇「ネモフィラガーデン」にやってきました。ネモフィラの咲き具合は、前回訪れた時(2019/4)と比べると、今年のネモフィラは今ひとつでした。ネモフィラガーデン(東の大花壇)以下の写真は2019年4月に撮影したものです。本日コメント欄を閉じています。ネモフィラガーデン
「ぎふワールド・ローズガーデン」のチューリップガーデンから、池のほとりを抜けてネモフィラの咲く東の大花壇に向かう途中には、八重桜やハナズオウ、ベニバナトキワマンサクの花が咲き、ハンカチノキは実をたくさんつけています。池ではキンクロハジロとハシビロガモを見かけました。(撮影日:4月13日・ぎふワールドローズガーデン)里桜表示が里桜となっていましたので、そのまま里桜とします。里桜で検索すると、いろんなことが書かれていますが、園芸品種の八重桜で何種類かあるようです。里桜と花のタワーハナズオウベニバナトキワマンサクハンカチノキハンカチノキの実は丸いものと楕円形のものがありました。ロードトレインポッポ池で見かけたキンクロハジロとハシビロガモ本日コメント欄を閉じています。里桜とハンカチノキなど
岐阜県可児市にある世界最大級のバラ園「ぎふワールド・ローズガーデン」です。春のローズフェスティバルは5月10日から6月9日まで開催されますが、今の季節はバラは全く咲いておらず、チューリップやネモフィラが園内を彩っています。今日のご紹介は40,000本のカラフルなチューリップに彩られた北の大花壇とその周辺です。(撮影日:4月13日)チューリップスイセンヤマシャクヤクセリンセ・マヨール大型複合遊具ノムラモミジオオデマリチューリップガーデン(北の大花壇)大花壇を彩る4万本のチューリップ
染井吉野が散り始めた頃に大島桜が満開を迎えました。早速メジロがやってきて蜜を吸っています。そこに現れたのがヒヨドリです。ヒヨドリがやってくるとメジロが追い払われる形になり、慌てて逃げていきます。メジロに、もっとゆっくりと蜜を吸わせてやってくれよと言いたくなります。メジロ逃げて行くメジロです。メジロを追い払ったヒヨドリ木の真下まで近寄っても逃げることがありませんでした。大島桜桜餅は大島桜の葉が使われるようです。本日コメント欄を閉じています。大島桜にメジロとヒヨドリ
上中のしだれ桃の中心部から、さらに140mほど進むとレンギョウ植栽地があります。刈り込まれたレンギョウではなくて、人の背丈を遥かに超えるレンギョウが道の両側に続きます。こういう場所だからこそ、レンギョウも頭を抑えられることなく、のびのびと本来のあるべき姿で成長できるのかもしれません。田んぼからはカエルの合唱がしきりに聞こえてきます。(撮影日:4月10日)レンギョウ植栽地ハナカイドウベニバナトキワマンサク帰り道で見かけた矢作川の鯉のぼり本日コメント欄を閉じています。レンギョウの花咲く道
恵那市串原の「木根しだれ桃園」から約20kmを走って豊田市旭地区上中町の「上中のしだれ桃」に向かいます。桜は木によって見頃もあれば、かなりの花を落としたものと様々でしたが、約3千本の"しだれ桃"は見頃でした。(撮影日:4月10日)この狭い道・県道土岐足助線を通って、「上中のしだれ桃」に向かいます。花桃が至る所で目に飛び込んできます。前方にも後方にも車が見えなかったので一時停止して撮影しました。駐車場近くの桜です。この辺りの桜は見頃でした。駐車場には案内所と鮎の塩焼きや五平餅などの屋台村(4/14で終了)があります。駐車料金は1,000円でした。駐車料金は約3000本のしだれ桃を維持管理するため、年間を通しての草刈り、肥料やり、剪定作業などに使われます。しだれ桃も見事な咲きっぷりでした。駐車場からは歩いてし...3千本が乱れ咲く「上中のしだれ桃」
木根しだれ桃園の中にあるの民家では、串原出身の各務みちこさんの絵画展が開催されていました。ピアノも置かれていて、誰でも自由に弾けます。様々な催しも行われていて、前日に訪れていたら桃源郷の音楽会があったようです。絵画展古民家ピアノ一日早く行っていれば、桃源郷の音楽会があったようです。ツクシキチョウこの後、約20km離れた、もう一つのしだれ桃の名所に向かいます。しだれ桃が続きますので、本日コメント欄を閉じています。山里の春②
強い雨が降った翌日に、岐阜県恵那市串原の「木根しだれ桃園」を訪れました。個人のお宅前の水が張られた田んぼの周りなどに約600本のしだれ桃が植えられています。このしだれ桃は、木根地区の住民でつくられたグループ「きね四季花会」の皆様が、花で地域を盛り上げようとしだれ桃の植栽を始められ、今では木根地区で約2千本のしだれ桃が花を咲かせています。カエルの鳴き声がしきりに聞こえる長閑な山里をしだれ桃やツツジが華やかに彩ります。エナガも見かけました。(撮影日:4月10日)下の写真の道を上がってきました。右手(土の部分)に数台駐められる駐車場がありました。入園は協力金という形をとっておられます。協力金を募金箱に入れると抽選でお菓子などがもらえます。エナガ続きます。本日コメント欄を閉じています。山里の春(木根しだれ桃園)
鳥ですから飛べて当たり前なのですが、オオバンはいつも水面を泳ぎ回っている姿ばかりで、飛んでいる場面を滅多に見ることがありません。たま〜に飛んでも短い距離がほとんどです。この日は珍しくも、かなり長い距離を飛んでくれましたが、飛ぶ姿はお世辞にも美しいとはいえません。ふっくらお腹で、なんだか体が重そう・・・。(^-^)着水態勢に入ります。この鳥は、水面を助走して勢いをつけないと飛び上がれないのですが、降りる時も同じで水面を何度かバウンドしてから着水します。カイツブリアオジハクセキレイとスズメハクセキレイツバメツバメの姿も、時たま見かけるようになってきました。本日コメント欄を閉じています。鳥だから飛んで当たり前なのですが・・・
刈谷市の洲原池周囲の桜の花の下で、数多くのヒドリガモが羽を休めています。のんびりと桜を愛でながら、長旅に備えて英気を養っているのかもしれませんが、花に背を向けていたので、花より団子なのかもしれません(^.^)。キンクロハジロやオカヨシガモなどもまだ残っていましたが、前回来た時に見かけたオナガガモやハシビロガモは、すでに移動を始めたとみえて姿を見かけませんでした。(撮影日:4月5日)桜とヒドリガモ30羽以上のヒドリガモがいます。この鳥は渡去が遅く、日本には4月下旬から5月上旬まで滞在するようですから、まだしばらくは姿を見ることができるのかもしれません。ヒドリガモ♂この池のヒドリガモは人慣れしているのか、3mほどに近寄っても逃げることはありません。ヒドリガモ♀ソメイヨシノヤマザクラタガラシキンクロハジロヒドリ...花見終え、明日はお立ちかヒドリガモ
東谷山フルーツパークでは、キンキマメザクラシダレやユスラウメ、源平シダレも満開でした。ツバキは落花盛んなれども花もたくさん残しています。花を堪能した後はフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)に立ち寄って、🍓パフェを食べて買い物をしてここを後にしました。キンキマメザクラシダレユスラウメツバキ.源平シダレモモフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)イチゴパフェ東谷山フルーツパーク案内図本日コメント欄を閉じています。近畿豆桜枝垂れと梅桃(ユスラウメ)
東谷山フルーツパークを散策していると、シダレザクラばかりに目がいき勝ちですが、園内をぐるっと回るとシダレザクラほどの華やかさはないねのの、足元にも様々な草花が咲いていることを知ります。一方、果樹園でもモモ、スモモ、ナシ、アーモンドなどが花をいっぱいにつけていました。(撮影日:4月4日)園内に咲く草花オオアマナカキドオシホトケノザハルジオンヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ(星の瞳)カラスノエンドウミチタネツケバナオニタビラコネモフィラ果樹園に咲く花モモ畑では数品種が栽培されていますが、花は似通っています。モモ(日川白鳳)モモ(なつおとめ)アーモンドサマークリスタル(ネクタリン)スモモソルダムスモモコチェコナシ畑本日コメント欄を閉じています。果樹園に咲く花と足元の草花
名古屋最高峰198.3mの東谷山麓に広がるフルーツパークには、ヤエベニシダレザクラが千本植わっています。小高い丘の上と、そこから見下ろす果樹園の中が濃いピンク色に染まっています。東谷山フルーツパークのホームページに掲載されている4月8日現在の開花状況は、ヤエベニシダレ、ソメイヨシノ、ヤマザクラシダレは満開。ギョイコウつぼみ、ウコンザクラ咲き始め、ウジョウシダレ満開近し、ヒトエシダレは散り始めです。シダレザクラまつりは4月14日まで開催されます。(撮影日:4月4日)後方は世界の熱帯果樹温室後方の山が東谷山(とうごくさん)です。フルーツを持つ乙女後方はくだもの館です。フルーツパーク・千本のベニシダレザクラ
モリコロパーク「こいの池」ほとりの染井吉野は満開間近といった感じでした。池にはヨシガモがまだ残っています。毎年のことですが、ヨシガモは桜の季節まで滞在しています。花が終わる頃に旅立ちをするようです。(撮影日:4月2日)「こいの池」の染井吉野とユキヤナギ「こいの池」のヨシガモカワウ「はすの池」と大芝生広場モリコロパークでの最後は地球市民交流センター内の「ソヨゴコーヒー店」で一服してから帰途に着きました。地球市民交流センター地球市民交流センターは、「交流」と「環境」をテーマに愛・地球博の理念と成果を継承し発展する核として、また、市民参加・交流活動の拠点として設立されました。体験学習施設・多目的室・多目的スタジオなど各種目的に応じた部屋を完備しており、学校等団体・来園者の皆様を対象としてテーマに沿ったプログラム...ヨシガモが依然として滞在中の「こいの池」
モリコロパーク花の広場の「はなもも畑」の花桃が見頃となっています。ゲンペイ(紅白)、ヤグチ(ピンク)、テルテ(紅)、カンパク(白)などの花桃にレンギョウとユキヤナギが彩りを添えて、華やかu風景となっています。ジョウビタキのメスの姿も見かけました。日本の春を楽しんでから旅立つようです。(撮影日:4月2日)ゲンペイジョウビタキ♀注意書きをよく読んでね。滑り落ちてケガをしたら帰れなくなっちゃうよ。(^-^)ゲンペイとカンパクテルテレンギョウとユキヤナギとテルテヤグチカンパクヤマザクラ「はなもも畑」では、約350本の花桃が見頃です。
モリコロパーク"こいの池"北側の花壇の左右の端に各1本ずつある江戸彼岸桜が満開になり、メジロの群れがやってきて活発に動き回っています。嘴の周りが黄色い花粉で盛り上がっています。梅の季節が終わった後に河津桜、江戸彼岸桜と続き、間もなく染井吉野も満開を迎えます。花蜜大好きのメジロにとって至福の季節が続きます。江戸彼岸桜この江戸彼岸桜にメジロが集まっていました。花壇に咲く花シジミバナチューリップなどダッチアイリス?利休梅本日コメント欄を閉じています。江戸彼岸桜にメジロ
天候は、今ひとつはっきりとしませんが、春の花が一斉に咲き出してきています。緑化センターの最終回は、この日撮影できた花の残りを掲載します。クリスマスローズのように俯いて咲くオキナグサが、珍しくも一輪だけ上を向いて咲いていました。ベニバスモモも今が盛りといった状態でした。(撮影日:4月1日)ヤブサンザシオキナグサムスカリツバキサンショウバラベニバスモモアーモンドテンダイウヤクオニグルミブルーベリーコバノミツバツツジイヌシデミヤマウグイスカグラキクザキイチゲバイモ(貝母)別名:アミガサユリヒカゲツツジイカリソウトサミズキヒュウガミズキスイセン本日コメント欄を閉じています。春の花華やかに
緑化センターの日本庭園を後にして、花木展示林に向かいます。一部変色したモクレンやハナノキもあったものの、離れたところからから見るとそれも気にならず。満開のウスズミザクラにモクレン、コブシ、シデコブシなどが入り乱れて咲き、赤やピンクのボケも彩りを添えて春らしい華やかさに包まれています。(撮影日:4月1日)モクレンとウスズミザクラサラサモクレン?ウスズミザクラボケとウスズミザクラボケウスズミザクラ、モクレン、ハクモクレンハナノキシデコブシコブシヤマザクラ淡墨桜と山桜/木蓮と辛夷
愛知県緑化センター日本庭園の桜と雪柳のプロムナードの開花状況を見にいってきました。プロムナードの入り口あたりの雪柳は満開、桜(染井吉野)はチラホラといった状態でしたが、日本庭園の池が見えるあたりは、見頃といっても良い状態でした。今週の土・日(4/6・4/7日)あたりが見頃になるのではないかと思われますが、ここにきて、またまた天候のすぐれない日が続きそうです。(撮影日:4月1日)ウグイスの鳴き声がしきりに聞こえるが姿が見えません。動いてくれたのでやつと見つかりました。こんなところにいました。振り返ってみたところです。こちら側から見ると、チラホラと咲いているのがよくわかります。この辺りから、開花の進んだ桜が多くなってきます。日本庭園の池の南側です。日本庭園ではエナガも姿を見せてくれました。木蓮と雪柳コバノミツ...もうすぐ見頃を迎える「桜と雪柳のプロムナード」
愛知県緑化センター季節の花めぐりで出会った花たちです。フジは青・ピンク・白の三色が咲き揃っていて、モチツツジやヒラドツツジも急ピッチで開花が進んでいます。今回は数多くの花や果実を見ることができたので2回に分けて掲載いたします。よろしくお願いいたします。(撮影日:4月19日)フジハボタンコウヤマキの新芽ヤマグルマユズリハの雄花ヒラドツツジモチツツジハクサンボクノムラモミジシャガアマドコロオキナグサアジュガ(西洋十二単)チョウジソウシャクナゲジューンベリーアルプス乙女(リンゴ)アーモンドブルーベリーカルミア(蕾)タギョウショウナラメリンゴフシ(虫こぶ・虫えい)コナラなどの冬芽にナラメリンゴタマバチが寄生してできる。本日コメント欄を閉じています。季節の花めぐり①藤や石楠花などの花
國田家の芝桜への往きと帰りに「道の駅明宝」に立ち寄りました。この道の駅は郡上八幡と飛騨高山を結ぶ、飛騨美濃せせらぎ街道沿いにある道の駅です。この道の駅から眺める八重桜と新緑の山々がとってもきれいでした。物産館では、コゴミ・ゼンマイ・ワラビ・タラノメ・ワサビノハナなどの山菜が販売されていました。道の駅明宝新緑が美しかったです。山肌を彩る木々の色の微妙な違いは、この季節ならではの美しさでした。駐車場の中央に建つ「名馬磨墨の像」磨墨(するすみ)とは、梶原景季の愛馬として知られた名馬の名前で、郡上おどり春駒の一節に〽︎郡上は馬どこあの磨墨の名馬だしたも気良の里と、唄われています。碑文では建立が明方村となっていますが、1992年(平成4年)4月1日に村名を明方村(みょうがたむら)から明宝村(めいほうむら)に改称され...道の駅明宝と磨墨の里公園
郡上市明宝奥住國田家(くにた・け)の芝桜が、今年は2週間も早く見頃を迎えたという情報を、一週間ほど前に目にしていたのを思い出して行って来ました。芝桜の季節にここを訪れるのは実に15年振りになります。朝晴れていた空も、東海北陸自動車道・郡上八幡ICを出て、通称せせらぎ街道と呼ばれる国道472号線を北上している途中、突然雨が降り出す不安定な天気でしたが、現地に着く頃には雨も止み、青空が戻って来ました。肌寒さは感じたものの、芝桜の見頃は続いていて色模様がとっても綺麗でした。(撮影日:4月17日)花桃も満開でした。敷地内にある、標高634mの明山展望台からの眺望です。スカイツリーと同じ高さですと表示されていました。左前方に見えるのが展望台です。水田に映る花桃と芝桜レンギョウチューリップスノーフレーク園田家の芝桜は...花咲かばあちゃんが咲かせた芝桜
園原の里からの帰路、最後の立ち寄り先として、休憩を兼ねて馬籠宿に短時間ですが寄り、馬籠館の近くに車を駐めて、石畳の道をほんの少しだけ歩いてきました。観光バスが数台来ていましたが、観光が終わったようで、入れ替わるように出て行き、宿場の中は人が少なかったです。外国人観光客の姿がほとんどで、旧中山道を歩く外国人グループを、大妻籠や馬籠峠などで車中から見かけました。満開の桜と恵那山(馬籠館横の駐車場から撮影)ドウダンツツジ本日コメント欄を閉じています。馬籠宿・石畳の道
前回2021年4月20日に訪れた時は、車で行っても駐車場がないということを知らずに、車でこの道を登ったために、知らずに通り過ぎて暮白の滝まで行ってしまい、結局はこの桜を見ずに帰ったという苦い経験があります。こうして見ると道路脇のわかりやすい場所にあるのに、なぜ気づかなかったのかと不思議な思いがします。道路から一段下がったところにあるので気づかなかったようです。今回は歩いてやってきたので見過ごすこともなく、満開の桜を目にすることができました。駒つなぎの桜ひこばえとは「孫(ひこ)生え」の意で、切り株や木の根元から出る若芽のこと。(デジタル大辞泉)例年の見頃は4月下旬だということです。この写真を撮影したのが4月11日ですから、今年の開花がいかに早かったのかがわかります。帰り道「駒つなぎの桜」を観てから、上って来...伝説の一本桜・駒つなぎの桜
「駒つなぎの桜」には駐車場がないので歩いて向かいます。標高830mの「はゝき木館」から標高900mの「駒つなぎの桜」に到るまでの道筋で見かけた風景です。周囲の山々や里山風景を眺めながら進みます。滅多に車が通ることがない道です。写真手前方向に進みます。車は第一駐車場に駐めたままです。右手の建物は信濃比叡広拯院護摩堂(月見堂)です。奥に「ヘブンスそのはら」山麓駅の駐車場が見えます。標高800mの山麓駅から、1400mの山頂駅をつなぐ富士見高原ロープウェイがあります。サンシュユが、まだ咲いていました。これから「駒つなぎの桜」に向かう人あれば、見終わって戻ってくる人ありと様々です。「駒つなぎの桜」まで、後150mの地点まできました。前方に見える桜も見事なものでした。「駒つなぎの桜」は、この場所からは、まだ見えませ...長閑な風景が続く園原の里を歩く
長野県歌「信濃の国」で、.♪尋ねまほしき園原(そのはら)や旅のやどりの寝覚の床(ねざめのとこ)木曽の桟(かけはし)かけし世も心してゆけ久米路橋(くめじばし)と、歌われている園原へやって来ました。「花桃の里」の案内所で「駒つなぎの桜」が見頃を迎えているとの情報を得て、その桜を見るためです。第1駐車場に車を止めて、東山道・園原ビジターセンター「はゝき木館」に向います。第1駐車場から歩いて「はゝき木館」へ向かう道筋で見かけた桜や桃などの花です。満開の桜が出迎えてくれたこのあたりの風景も素晴らしかったです。もう少し上にも駐車場があったのですが、下にある第1駐車場を利用して正解でした。歩いたからこそ目にできた風景でした。「はゝき木館」の建物が見えてきました。帚木(はゝきぎ)とは、源氏物語にも登場する園原の名木。草帚...尋ねまほしき園原や・・・
2年ぶりに長野県下伊那郡阿智村の花桃の里を訪れました。一部で花開いたものがあったものの、花桃の見頃には早すぎました。花桃の里のソメイヨシノやシダレザクラは満開で、ここの後に訪れた園原の里では、素晴らしい春の風景を目にすることができました。数回にわたって掲載いたします。お立ち寄りいただければ幸いです。(撮影日:4月11日)本谷川に架かる「神橋」を渡って花桃の里に向かいます。レンギョウが咲く本谷川沿いの道ミツバツツジの咲く道を進みます。シダレザクラソメイヨシノ花桃の苗木や地元の名産品を売る店が並んでいます。以下の写真は2021年4月20日に撮影したものです。見頃になると、あたり一帯が花桃で埋め尽くされます。今週あたりに見頃を迎えるのではないかと思われます。本日コメント欄を閉じています。長野県阿智村の花桃の里へ
4月5日に開催された、緑化センター季節の花めぐりで見かけた花です。アップするのが遅れたので、すでに散った花や蕾だった花が開いている可能性もあります。(撮影日:4月5日)ハナノキトサミズキイヌシデドウダンツツジミツバアケビフジソメイヨシノ日本庭園のソメイヨシノは花を散らし、このような状態になっていました。ヤエザクラ(カンザン)ヤマツツジとミツバツツジヤエヤマブキ(先祖返り)ヤマブキヤマモミジベニバナトキワマンサクスミレオキナグサ花が咲いたものと、白髪状態になったものが並んでいました。シナサワグルミショウジョウバカマハルリンドウハルリンドウのほとんどは青色ですが、中には紫や白の花もあります。ミツバツツジクサイチゴオオジシバリ小さなバッタが止まっています。キブシアベマキイカリソウシュンランオランダミミナグサオヒ...季節の花めぐり
この季節は、どうしても花に目がいきがちですが、目を転じれば樹木の芽吹きも美しい時です。今回はそんな瑞々しい若葉萌えいづる木々の葉っぱに焦点を当てて見ました。花ほどの華やかさはなくとも、花とは異なる美しさをもっています。トウカエデキンモクセイモミジバフウフウアズキナシイチョウヒマラヤスギウメコノテガシワマツハゼノキコナラセイヨウハシバミカシワマメガキムクノキケヤキカラタチサラサウツギサンザシカツラソシンロウバイニシキギアオシダレノムラモミジカナメモチホトケノザスイバザクロカリンサクラヤエザクラ若葉萌えいづる季節
冬鳥のシロハラがまだ滞在しています。若草が伸び出した中で、時にはピョンと飛んで移動しながら、何やら探し出して口にしている場面を何度か見かけました。シロハラヒヨドリキセキレイミヤマセセリ本日コメント欄を閉じています。まだ滞在中のシロハラ
岐阜県多治見市の笠原潮見の森の管理事務所の前を通りかかると、管理人さんが飼育したギフチョウを1頭だけだが放蝶するので、写真を撮らないかと声をかけてもらい、アセビの木に放たれたギフチョウを撮影することができました。ここでは、ギフチョウを卵から育てたものを野に放たれていて、かなりの数がいるようです。展望台や心の小径周辺でも何頭か見かけました。(撮影日:4月4日)ギフチョウアセビの花に放たれた蝶は、ちょっとの間止まっていましたが、すぐに飛び去っていきました。ツツジの花に止まったギフチョウギフチョウが飛ぶ時のスピードは早く、目の前をあっという間に通過していきます。ファインダーで捉えるのは容易ではありません。なんとか撮れていました。地面に降りたギフチョウ潮見の森桜が落花盛んな時期になって来ました。標高約470メート...春の女神・ギフチョウとツツジの花咲く森
椿の花の周りを飛び回る蜜蜂が見えます。花粉集めの最中のようです。ミツバチは空中を飛びながら、身体に付いた花粉を蜂蜜で湿らせて、後ろ足にある花粉かごと呼ばれる部分に団子状に丸めて、巣箱に持ち帰っていくようです。これだけの花粉をつけて飛ぶと、かなり重いのではないかと思いますが、まだまだ集め足りないようで、他の花に飛び移っていきました。ミツバチ花粉団子重かろに・・・椿の花で活動するミツバチです。本日コメント欄を閉じています。蜜蜂の振り分け荷物重かろに・・・
昨日に続いてモリコロパークに咲く花です。今日は花桃の咲く風景です。「ヤグチ」「「テルテ」「ゲンペイ」「ゲンペイシダレ」「キクモモ」などの品種が、若干の日数を置いて相次いで見頃を迎えます。桜、レンギョウ、ユキヤナギとともに青空に映えて、美しい風景が広がっていました。ジブリパーク開園に伴い大混雑が心配されましたが、ジブリパークへの入園は予約制とあって、それほどの混雑は発生していないようです。この日は土曜日でしたが、この辺りの人出は少なかったです。(撮影日:4月1日)花桃ハナニラもたくさん咲いています。日本の塔・月2005年の愛・地球博の開催当時に建てられた日本の塔「月」は、人形作家、夢童由里子(むどうゆりこ)さん作による塔です。ジブリの大倉庫が見える、こいの池の西側にあり、毎日定刻になると扉が開き、東儀秀樹さ...花桃の咲く風景と日本の塔・月
花桃と染井吉野と利休梅が同時に見頃を迎えて華やかさに包まれていました。"こいの池"には、渡り鳥のヨシガモが、まだ残っています。毎年桜の花が咲く季節まで滞在します。桜の花見を終えてから旅立っていくようです。(撮影日:4月1日モリコロパーク)利休梅染井吉野花壇に咲く花ジブリの忘れ物『崖の上のポニョ』ポンポン船・バケツ"こいの池"を見下ろす休憩所にあります。ヨシガモ明日に続きます。本日コメント欄を閉じています。利休梅と染井吉野
「上中のしだれ桃」・「小原和紙のふるさと」と回り、最後の立ち寄り先は「昭和の森」です。ここには多品種の桜が植えられていて、すでに花を散らしたものがあれば、見頃のものありと様々でした。この森の桜は、いろんな色模様を楽しめる良さがあります。以前は品種表示がもっと多かったのですが、現在残っているものは少なく、表示が残っていたものだけの品種名を記載しました。(撮影日:3月30日)アマギヨシノコヒガンオオシマザクラサクヤヒメ本日コメント欄を閉じています。多品種の桜咲く昭和の森の春
「上中のしだれ桃」を観た帰りに四季桜で有名な小原へ出て、「小原和紙のふるさと」へ立ち寄ります。ここには和紙美術館や和紙工芸体験館があり、「絵すき」「字すき」「葉すき」「うちわ作り」「壁かけ」などの制作実習もできます。樹木園では和紙原料用のコウゾ・ミツマタ・ガンピが栽培されています。満開の桜に黄色と紅花のミツマタ、レンギョウなどが競い咲きして見事な景観をつくり出していました。(撮影日:3月30日)枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっています。和紙のふる里の紅花ミツマタと染井吉野
桜の花の周りをクマバチが丸っこい体を揺すって飛び回り、芽吹き出した青葉の中iはホオジロやアオジの姿があります。イロハモミジも赤い花をいっぱい咲かせています。若葉も芽吹き、新緑の季節を迎えようとしています。クマバチサクラの花を目指して飛ぶクマバチホオジロアオジイロハモミジ本日コメント欄を閉じています。桜咲く中を飛び回る熊蜂とイロハモミジの花
山あいの町を埋め尽くす「上中のしだれ桃」を見に行って来ました。少し早いかなという気もしないではなかったのですが、このところ好天が続き、この日も朝から快晴だったので訪れてみることにしました。満開までにはもう少しかかるようでしたが、染井吉野やレンギョウは見頃で、期待を裏切ることはなかったです。見頃は今週末頃になるのではとないかと思います。(撮影日:3月30日豊田市上中町)現地に到着した9:30頃には、駐車場に車が一台もなかったのですが、帰る頃には10台以上駐まっていました。聞こえてくるのはウグイスの鳴き声だけです。この辺りの田んぼからは、カエルの大合唱が聞こえて来ます。山里を埋め尽くす枝垂れ桃とレンギョウ
蝶の姿を見かけることが多くなって来ています。ミツマタの花にはヒメアカタテハがやって来て、花の間を飛び回りながら蜜を吸っています。別の場所では2頭のアゲハ蝶がもつれ合うようにして飛んでいきます。求愛行動なのでしょうか。それとも縄張り争い・・・。ミツマタにヒメアカタテハアゲハチョウアゲハチョウの追いかけっこ急降下、急上昇、急旋回を頻繁に繰り返しても、追いかける蝶はぴたりとついていきます。後方は建物の壁です。ベニシジミチャマダラセセリ.野に咲く花ムラサキサギゴケスミレカラスノエンドウオニタビラコレンゲツクシ本日コメント欄を閉じています。蝶の追いかけっことミツマタにヒメアカタテハ