沢山の花をつけたアケビ(木通)を見かけました。雌花の先端には虫が寄ってきています。これも蜜が目的なのでしょうか・・・。ムレスズメも、その名の通りで花が群れて咲いています。このままでも綺麗なのですが、これから次第に赤みを帯びて一段と美しい姿に変身します。アカメガシワも新芽が目立つてきました。アケビアオモジシジミバナムレスズメラミウム?アカメガシワ本日コメント欄を閉じています。アケビの花とアオモジの花
赤沢森林鉄道大正5年(1916)から昭和50年(1975)まで木材を運搬していたのが森林鉄道です。のんびりとした速度で走る列車に乗って、森林浴を楽しみながら往復約2.2㎞のトロッコ列車の旅の始まりです。森林鉄道切符のデザインは、酒井10tF4型136号機をモデルにしています。こちらボギー式機関車として知られており、酒井工作所が総力をあげて開発した機関車だったのですが、複雑な構造のため、短命で終わってしまったという逸話があります。136号機は本線の旅客機としても活躍していました。(上松町観光サイトから)切符は8cm四方、暑さ6mmの木製です。ホームに上がると10時30分発の列車が待っています。運行パターンがタイプA、タイプB、タイプCの3パターンあり、土日祝だけでなく時期によっても異なります。この日は午前1...トロッコ列車で渓流沿いを走る
9月23日からの三連休は雨という予報が外れて、24日から天気が回復傾向になりました。連休最終日の予報も良好のようです。こうなると「どこかへ行きたい」という思いが強くなります。急遽三連休最後の25日に木曽方面を目的地として出かけることにします。中央自動車道の恵那市付近です。雲は多いものの青空がのぞいています。事前に目的地の天気も崩れることがないことを確認しています。雨になる恐れはなさそうです。中央自動車道を中津川ICで下ります。国道19号線を走ります。ここから木曽路になります。この交差点を右方向へ約5km入ると馬籠宿です。先日立ち寄ったばかりなので、今回は通過します。バイクツーリングする人を何組か見かけました。この先でタヌキが道端に倒れているのを見かけました。車にはねられたようです。木曽路の魅力は、木曽川と...木曽・赤沢自然休養林へ
初秋の風に吹かれて水面がわずかな波だっています。水面に映った木の幹や葉っぱが、さざ波に揺らぐ光景も中々の美しさです。本日コメント欄を閉じています。水面のゆらめき
品種や日当たり等の条件の違いにもよるのでしょうが、青葉のものもあれば、真っ赤に色づいたモミジ葉もありと様々です。ナンキンハゼやハナミズキもうっすらと色づき始めています。彼岸花はまだ蕾もありますが、見頃といっても良い状態になっています。群生する彼岸花には華やかさを感じますが、まばらに咲く彼岸花も、どことなく寂しげで、この花にふさわしい雰囲気を醸し出しているようにも思えます。モミジナンキンハゼツバキの実ハナミズキガマズミモッコクヒガンバナちょつぴり秋の色が・・・
愛知県昭和の森で見かけた花や木の実です。森の外れには個人の方が作られている畑も少しばかりあり、そこでボタンクサギも見かけました。ボタンクサギエビスグサダンボロギクキンエノコロキンミズヒキクサギカクレミノネムノキトベラキツネのマゴにセセリチョウボタンクサギやエビスグサなどの花
水面が緑色の粉をまいたようになっています。この現象は「アオコ」と呼ばれ、水中の植物プランクトンが大量に増殖したものだそうです。アオコをつくるのは、植物プランクトンのうち「ラン藻」あるいは「シアノバクテリア」と呼ばれる一群で、ラン藻の一部が毒素を生産するようです。ここのアオコはどうなのか不明ですが、毒のあるタイプのラン藻が大量に発生している場合もあるようです。本日コメント欄を閉じています。みどり色に染まる池
洲原池も野鳥の姿が少なく、見かけたのはアオサギとダイサギにカイツブリなどでした。冬鳥がやってくるまでは、こんな状態が続きそうです。カイツブリ花はガガブタです。ガガブタの花ガガブタの花がまだたくさん残っています。この花も長い期間咲き続けるようです。アオサギダイサギツバメかなりの上空を飛ぶ小さな鳥を見かけ、なんの鳥かわからないままに撮影し、後で確認するとツバメでした。このところ見かけなくなったツバメですが、まだ少しは残っているようです。エナガピンボケですが、エナガが一瞬姿を見せました。ネムノキの実を突っついています。本日コメント欄を閉じています。洲原池の野鳥
涼しさをもたらした台風14号が、夜半に当地を過ぎた後の翌日は天気も今ひとつでしたが、21日になってやっと青空が戻ってきました。空を見上げると秋を思わせる雲が見られます。このまま秋らしい澄んだ青空が続くことを期待したのですが、この青空も一日だけで、昨22日は朝から雨が降ったり止んだりでした。今日からの3連休には、またもや台風がやってくるようです。うんざりですね。(撮影日:9月21日・洲原池),台風が去った後の空には秋の気配が・・・
平谷村「道の駅信州平谷」前回(8/28)、治部坂高原を訪れた時には往路に「道の駅・信州平谷」に立ち寄ったのですが、雨降りでちょっとだけ休んでから.目的地に向けて車を進めましたが、今回は帰路に立ち寄って見ました。天気も良かったので、道の駅の周りを少しだけ歩いて見ます。平谷村(ひらやむら)は小さな村ですが、道の駅の施設の充実ぶりは中々のものです。長野県下伊那郡平谷村の人口と世帯数(令和4年6月1日現在)人口男性185人女性200人合計385人世帯数199世帯日帰り温泉施設があるのと、国道153号線に面しているので、この道の駅を利用する人は多いようです。ひまわりの館産直市場直売所とちの木広場とちの木広場の前には、ヒマワリ畑が広がっています。ヒマワリ畑ヒマワリ畑は立ち枯れた茎だけになっています。畑の上には鳥よけの...人口385人の信州平谷村と872人の根羽村
色とりどりの花が咲き乱れる高原は、蝶たちにとってはご馳走が一杯で、どの花の蜜を吸おうかと迷うのではないかと思うのですが、一番人気はマツムシソウのようでした。一番多かったのはスジグロシロチョウです。マツムシソウやクレオメなどの間を飛び交っています。アカタテハやセセリチョウの姿もありました。マツムシソウにスジグロシロチョウクレオメにスジグロシロチョウセイバンモロコシにスジグロシロチョウマツムシソウにアカタテハマツムシソウにイチモンジセセリスジグロシロチョウとマツムシソウ
間に一つ季節の花めぐりが入りましたが、再び南信州・治部坂高原に戻ります。治部坂高原ではコスモスの他にマツムシソウとオミナエシも群生していました。これだけの数のマツムシソウの花を見たのは初めてで、薄紫と黄色が入り乱れて咲く風景もまた素晴らしいものでした。マツムシソウオミナエシ明日に続きますので、コメント欄を閉じています。群生するマツムシソウとオミナエシ
「ひっそりと咲くナンバンギセル」をテーマに愛知県緑化センターの"季節の花めぐり"が開催されました。フジの花やヒペリカムカリシナムなど、季節外れに咲く花もあり、かなりの数の花を観察することができました。(開催日;9月17日)スズメウリの花スズメウリの実熟すと白っぽくなります。アキノノゲシゲンノショウコ赤花ゲンノショウコ白花ワレモコウシマホオズキ食べられます。サワギキョウカリガネソウツユクサヒヨドリバナナンバンギセルイノシシの野天風呂このお風呂で泥まみれになって、体についたダニなどを洗い落とします。泥風呂に浸かりながら、星空を眺める気分は・・・。水浴びの後に矢印の方向に進んだようです。草に泥がこびりついています。イノシシは、ここで泥風呂に浸かった後、木の幹や草などに体をこすりつけて、泥を落とすようです。イノシ...季節の花とイノシシの風呂
平谷高原コスモス園の上部付近にはクレメオクレオメ(セイヨウフウチョウソウ)やオイランソウなどに加えて、地面にはイヌタデやミゾソバ、ツユクサなどが群生しています。クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)オイランソウアナベルアナベルは見頃を過ぎていました。イタドリイヌタデとツユクサミゾソバゲンノショウコススキダリアアカバナヘレニウムの仲間?シオン?本日コメント欄を閉じています。高原を彩るクレオメなどの花
8月23日にコスモスを目的に南信州・治部坂高原を訪れたのですが、予報に反して現地は雨だったのでコスモスの花を見ることはできませんでした。9月13日に再度訪れて来ました。スキー場のゲレンデは百万本ともいわれる数のコスモスで埋もれていました。8月23日に訪れた時の治部坂高原コスモスガーデン入り口付近の様子です。この日の空模様は、多少の雲はあったものの、全般的には晴れていました。コスモスガーデンの入り口片道だけリフトを利用して、帰りは歩いて下りることにします。リフトの上から見たコスモスガーデンです。犬を連れて歩いて登る人もいます。リフトの終点が見えて来ました。リフトの終点あたりです。この上にもクレメオなどの花が咲いています。歩いて下りた、この道の左手にも、いろんな花が咲いていました。ここに植えられているコスモス...南信州治部坂高原・百万本のコスモス
東山植物園内を9月の花マップを手にして回ります。風はあったものの気温が高く、花マップに記載されたもの全てを見ることはかないませんでした。お花畑が工事中で立入禁止になっていることもあり、ビオトープまで行って引き返してきました。9月の花マップグレウィレア"ロビン・ゴードン"アシタバキバナミソハギトウガラシ湿地の花ミズギボウシサワギキョウサワシロギクシラタマホシクサミソハギ奥池の水車と彼岸花万葉の道チャンチンモドキの実梅の実ほどの大きさの実が、路上にもたくさん落ちていました。ヤマブキ合掌造りの家みかん畑・茶畑周辺ダイダイカラタチタラビオトープガマ源氏の庭周辺ホオズキとオミナエシツリガネニンジンノシランヤブミョウガニラホツツジミズヒキミヤマガマズミコムラサキ上池とモノレール万葉の散歩道からビオトープへ
名古屋市千種区・東山植物園の温室前館は昭和11年(1936年)に建築されたもので、重要文化財に指定されています。現存する公共施設の温室では、日本で最も古い歴史があります。約8年をかけて保存修理を行い、開園当時の姿で復元され、昨年リニューアルオープンしたものです。長さ約66メートル、高さ約12メートル、5つの部屋で構成されています。植物会館と東山タワー植物会館植物会館では「ボタニカルアート(植物画)展」が開催されていました。(9/11で終了)カンナと重要文化財温室スイレン池の温帯スイレンと温室スイレン池のパラグアイオニバスと熱帯スイレンオニバスの葉の裏側オニバスの葉の裏を見ることはまずないのですが、ここでは葉の裏が見えるように展示されていました。網の目状の厚い葉脈が大きな葉の構造を支えています。これなら子供...重要文化財温室と洋風庭園のスイレン池
イイギリの木がたくさんの実をつけています。カラタチも例年以上に実の数が多いようです。実の成る木は、どれもこれも実のつき方が多いように思います。今年は雨が多かったのが影響したのか、どうかは不明ですが、喜ばしいことではあります。イイギリイイギリ(飯桐、椅、学名:Idesiapolycarpa)は、ヤナギ科(クロンキスト体系など従来の分類ではイイギリ科とされていた)の落葉高木。和名「飯桐」の由来は、昔、葉で飯を包んだためといわれる。果実がナンテンに似るためナンテンギリ(南天桐)ともいう。イイギリ属の唯一の種。(Wikipedia)リギダマツ(一名ミツバマツ)の松ぼっくり分布=北米東部幹から直接葉のある枝高木なので、手で取ることはできません。この松ぼっくりは地面に落ちていたものです。カラタチアシオスギラクウショウ...イイギリの実とリギタマツの松ぼっくり.....
樹木の葉っぱも光を透して見ると葉脈が浮き上がって、順光で見る葉っぱとは数倍も美しく感じます、また色の濃淡が創り出す色模様も中々のものです。こんなところに目が向くのも、撮るべき花などが少ないことの裏返しなのかもしれません。(^-^)クロチクマメガキトチュウフウモミジバフウニワウルシカツラキンマサキトウカエデトチノキコキアタギョウショウ撮影時間帯は晴れる直前でしたが、前夜降った雨の水滴が葉先に残って輝いていました。した。本日コメント欄を閉じています。光を透して見た木の葉
マメアサガオが咲き出しています。直径約2cmほどの小さな花です。似た花にホシアサガオがありますが、こちらの方は花の中心部分が濃い色の紅紫色になっています。花の大きさはほぼ同じですが、マメアサガオはピンクと白花があります。マメアサガオマメアサガオ(白花)うっすらとピンク色がかかっています。ホシアサガオ今回、ホシアサガオが見当たりませんでしたので、下の2枚は昨年撮影したものです。(マメアサガオとの違いがわかるように掲載しました。)白花はマメアサガオです。ヨウシュヤマゴボウ実が落ちた後の茎です。こちらは、実がいくつか残ったものです。ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体にわたって毒があり果実も有毒ですが、鳥はこの果実を食べます。コムラサキシロミノコムラサキヌルデマメアサガオとホシアサガオ
マメ科の蔓性の多年草ノアズキがアベリアの木に絡みついて、蝶形の黄色い花をたくさんつけています。センニンソウも至る所で見かけられ、中には同じ蔓性の植物クズと絡み合いっこしているものもあります。ノアズキノアズキとアベリアセンニンソウクズとセンニンソウハギサオトメバナ(ヘクソカズラ)こちらもつる性の植物です。つる性の植物は元気がいいですね。本日コメント欄を閉じています。つる性の植物・ノアズキとセンニンソウ
夏の日差しはまだ強いのですが、朝晩はかなり過ごしやすくなってきました。秋の気配を感じ取っているのでしょう、木々の葉っぱもうっすらと色づいてきました。久しく姿を見なかったメジロに加えて、滅多に見ることのないアオゲラも姿を見せました。紅葉と野鳥シーズンの到来が、ゆっくりと近づいてきているようです。ドングリモッコクドウダンツツジモミジイチョウメジロヒヨドリアオゲラちょっぴり...秋の色が
ジャコウアゲハ?がクサギの花の周囲を翔び回っています。花から花への移動を繰り返し、ひと時もじっとしてはいません。このスピードで動き回って、よく蜜が吸えるものだと感心させられます。離れた花に移ったかと思うと、今までいた花の近くまで戻って来たりと、複雑な動きを繰り返しています。黒い蝶にしか見えないことが多いのですが、光線の当たり具合で黒・青・紫と多彩に変化する翅の美しさを隠し持つ蝶でもあります。ジャコウアゲハ?の舞い
久しぶりに矢作川(やはぎがわ)畔の勘八峡を訪れました。上流方向を眺めると、モノトーンの風景の中にアオサギの姿があります。上流のダムの一部が放流され、川の流れが早くなっています。この激流の中で魚を見つけたとしても、捕まえることができるのだろうかと余計な心配をしますが、野鳥たちは凄技の持ち主が多く、自信があるからここに立っているのでしょうね。勘八峡から見た矢作川です。カルガモの群れ下流へ向かうカルガモです。矢作川を上流方向に進んで見ます。水管橋です。水管橋に来ました。橋の中央部から見た下流方向です。水管橋から見た上流方向です。奥に見えるのは越戸ダムです。越戸ダムです。一部が放流されています。道沿いには金網が設置されているので隙間からの撮影です。ダムの上流と下流をつなぐ魚道です。シーズンになるとこの魚道を鮎が遡...逆光に佇むアオサギ
少し掲載が遅れましたが、モリコロパークの花壇などに咲く花です。ハナモモの木の横を通ると小さな実をつけたものがある一方で、木肌からヤニのようなものが吹き出した木も何本かあります。光を通して見るとなかなかの美しさですが、樹脂病や漏出病などといった病気もあるようで気がかりなことではあります。ジンジャーリリー花の後センニチコウランタナキクイモベビーマラカスガウラに来る昆虫イチモンジセセリトックリバチキダラカメムシフジバカマペンタスパンパスグラスとオミナエシケイトウ?ハナモモの木ハナモモの実ヤニ状のものが吹き出したハナモモの木遅ればせながら、本日マイナンバーカードの交付を受けにいってきます。コメント欄を閉じています。ジンジャーリリーなどの花
水たまりというには大きく、池と呼ぶには小さすぎるような水場です。隅っこを除いて表面が水草に覆われたこの場所は、トンボが好みそうな場所です。マユタテアカネのオスとメスとが繋がったままで飛び回り産卵を繰り返しています。マユタテアカネ♂と♀このままの態勢で飛び回る場面も見かけられました。こんな格好で飛ぶと長い距離は飛べないようで、ちょっと飛んでは葉っぱの上に止まるを何度か繰り返していました。マユタテアカネ産卵中マユタテアカネ♂ハグロトンボホソミイトトンボ?普通のイトトンボより、小さくて細いです。コミスジこのトンボの種類は?です。アキアカネかなとも思うのですが・・・。アクロバティックな体勢で繋がるマユタテアカネ
昨日の続きで猿投山麓で撮影したものです。猿投山は登山者の多いところですが、この日は雨とあって閑散としていました。雨を浴びて輝く木の葉がとっても綺麗です。ヒノキ林竹林この道は猿投山を超えて瀬戸市の定光寺方面へ向かう東海自然歩道になっています。ヒヨドリバナササアジサイアオキモミジ山麓の猿投神社の社蔵文書には、「景行天皇が伊勢国へ赴いた際に、かわいがっていた猿が不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから、"猿投"と呼ばれるようになった」とされている。(Wikipediaより)雨に濡れて輝く木の葉
猿投(さなげ)神社脇の登山者用駐車場に車を置いて、猿投山登山道をほんの少しだけ歩いて見ました。猿投山は豊田市と瀬戸市にまたがる標高629mの山で、麓にある猿投神社の本社、山中の東の宮と西の宮は「猿投三社大明神」と呼ばれ、古くから霊山として崇められています。登山道脇には猿投山に源を発する猿投川が流れています。猿投町内を南下して安城市や知立市を流下して最終的には知多湾(三河湾)に注いでいます。猿投川砂防ダムこれまで雨の日が多かったので、もっと水流があるのかと思っていたのですが、意外と少なかったです。山が深いので山肌に吸収される量が多いようです。イタドリこの突起は、水流を和らげるためのもののようです。登山道車で猿投山の中腹を一周できますが、道幅は狭いです。猿投川に流れ込む水路はいくつかあります。トロミル水車(復...猿投川
ニラ(韮)の花が咲き出しました。満開のものはまだ少ないのですが、蕾が膨らんだものが群生しています。そのニラの花にカタツムリの子供が這い上がってきています。時間をかけてでも上がってくるほどですから、何か目的があるのでしょう。よく見ると花の根元あたりに食いついているかのようにも見えます。目的は蜜以外には考えられないのですが、カタツムリも蜜が大好きなのでしょうか・・・。ニラとカタツムリ山の斜面で群生するオミナエシニラの花にカタツムリ
色の異なる百日草が他の花とともに数種類植わっています。なぜかツマグロヒョウモンは、同じ色の百日草にしか寄り付きません。色によって蜜の味が違うのかどうか・・・。これだけは蝶に聞いて見なければわかりません。花壇背丈の低いカンナと百日草・コキアなどが植えられている花壇です。百日草とツマグロヒョウモン♂百日草とホオジロこのホオジロは、虫が狙いのようです。虫を見つけたようです。くわえています。サンショウクイ?googleレンズはサンショウクイと識別しましたが、どうなのでしょう・・・。近くに数羽動き回る鳥が見えたのですが、この鳥と同じ仲間なのかどうかは不明です。この鳥だけが、撮影可能な位置に止まってくれました。百日草に蝶と野鳥
自然観察会で見かけた花などは、昨日のブログでご紹介しましたが、今日は緑化センター季節の花めぐりの途中で、カスケード広場に出て本館で一服した際に撮影した写真のご紹介です。カスケードとは何段も連なった小さな滝のことです。カスケード広場第一駐車場と本館をつなぐ通路(トンネル)を抜けてカスケード広場に入ります。この水は、この上の杉の森から流れ落ちたものです。水路の長さは約120メートルで、ポンプでくみ上げられた水が滝となって落ちて来ます。時間を決めて流されているということでした。滝の裏側を通り抜けることもできます。裏側から見たところです。水のカーテンのようにも見えます。本館のグリーンホールと休憩所本館グリーンホール本館内から外を見たところ広大な芝生園が広がっています。本館入り口本日コメント欄を閉じています。緑化センターの本館とカスケード広場
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沢山の花をつけたアケビ(木通)を見かけました。雌花の先端には虫が寄ってきています。これも蜜が目的なのでしょうか・・・。ムレスズメも、その名の通りで花が群れて咲いています。このままでも綺麗なのですが、これから次第に赤みを帯びて一段と美しい姿に変身します。アカメガシワも新芽が目立つてきました。アケビアオモジシジミバナムレスズメラミウム?アカメガシワ本日コメント欄を閉じています。アケビの花とアオモジの花
公園へ足を踏み込むと、よく通る大きな声で鳴く鳥の声が聞こえます。葉蔭から覗く茶色い体には後頭部まで伸びている白い目の縁があります。ガビチョウです。ガビチョウは、ブロ友さんの記事では何度か見かけたことがあるのですが、自分の目で見たことが一度もなかった鳥です。やっと見ることができました。特定外来生物に指定されており、元々は日本には生息しない鳥で、この鳥もソウシチュウなどと同じで、かご抜けして定着したと考えられているようです。公園の芝生の上にはヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイに混じってツグミがまだ残っていました。ガビチョウヒヨドリムクドリハクセキレイツグミホオジロカワラヒワ初めて姿を見たガビチョウ(画眉鳥)
ぎふワールド・ローズガーデンの花タワーにやってきました。花トピアは閉館中でしたが、屋外の花壇には赤・ピンク・黄色のチューリップが植えられています。エレベーターで花タワーに上がります。花タワーから眺める新緑がとっても綺麗です。御嶽山も見えたのですが、黄砂の影響を受けてうっすらと見えただけでした。花タワーは花の海に浮かぶ船をイメージした展望タワーで、ガラス張り展望室と屋上デッキから季節の花と新緑に彩られた園内と可児市街地や御嶽山などを一望できます。花トピアと花タワー花トピア前の花壇に咲くチューリップ花トピア閉館中でした。エレベーターで高さ45メートルの花タワーに上がります。エレベーターで上がったガラス張りの展望室にはレストランもあります。花タワー屋上デッキからの眺望新緑が綺麗です。うっすらと見えた御嶽山花の地...花タワーからアンネのバラ園と展望デッキへ
ネモフィラガーデン横の染井吉野が、風が通り抜けるたびに散っていくのが見えます。近寄ってみると葉桜が目立ち始めています。その花にメジロがやってきて、人の姿など目に入らぬかのように、夢中になって蜜を吸っています。この花の蜜を吸えるのも、後わずかな日数のようです。落花盛んな染井吉野にメジロの姿
ぎふワールド・ローズガーデンの東の大花壇「ネモフィラガーデン」にやってきました。ネモフィラの咲き具合は、前回訪れた時(2019/4)と比べると、今年のネモフィラは今ひとつでした。ネモフィラガーデン(東の大花壇)以下の写真は2019年4月に撮影したものです。本日コメント欄を閉じています。ネモフィラガーデン
「ぎふワールド・ローズガーデン」のチューリップガーデンから、池のほとりを抜けてネモフィラの咲く東の大花壇に向かう途中には、八重桜やハナズオウ、ベニバナトキワマンサクの花が咲き、ハンカチノキは実をたくさんつけています。池ではキンクロハジロとハシビロガモを見かけました。(撮影日:4月13日・ぎふワールドローズガーデン)里桜表示が里桜となっていましたので、そのまま里桜とします。里桜で検索すると、いろんなことが書かれていますが、園芸品種の八重桜で何種類かあるようです。里桜と花のタワーハナズオウベニバナトキワマンサクハンカチノキハンカチノキの実は丸いものと楕円形のものがありました。ロードトレインポッポ池で見かけたキンクロハジロとハシビロガモ本日コメント欄を閉じています。里桜とハンカチノキなど
岐阜県可児市にある世界最大級のバラ園「ぎふワールド・ローズガーデン」です。春のローズフェスティバルは5月10日から6月9日まで開催されますが、今の季節はバラは全く咲いておらず、チューリップやネモフィラが園内を彩っています。今日のご紹介は40,000本のカラフルなチューリップに彩られた北の大花壇とその周辺です。(撮影日:4月13日)チューリップスイセンヤマシャクヤクセリンセ・マヨール大型複合遊具ノムラモミジオオデマリチューリップガーデン(北の大花壇)大花壇を彩る4万本のチューリップ
染井吉野が散り始めた頃に大島桜が満開を迎えました。早速メジロがやってきて蜜を吸っています。そこに現れたのがヒヨドリです。ヒヨドリがやってくるとメジロが追い払われる形になり、慌てて逃げていきます。メジロに、もっとゆっくりと蜜を吸わせてやってくれよと言いたくなります。メジロ逃げて行くメジロです。メジロを追い払ったヒヨドリ木の真下まで近寄っても逃げることがありませんでした。大島桜桜餅は大島桜の葉が使われるようです。本日コメント欄を閉じています。大島桜にメジロとヒヨドリ
上中のしだれ桃の中心部から、さらに140mほど進むとレンギョウ植栽地があります。刈り込まれたレンギョウではなくて、人の背丈を遥かに超えるレンギョウが道の両側に続きます。こういう場所だからこそ、レンギョウも頭を抑えられることなく、のびのびと本来のあるべき姿で成長できるのかもしれません。田んぼからはカエルの合唱がしきりに聞こえてきます。(撮影日:4月10日)レンギョウ植栽地ハナカイドウベニバナトキワマンサク帰り道で見かけた矢作川の鯉のぼり本日コメント欄を閉じています。レンギョウの花咲く道
恵那市串原の「木根しだれ桃園」から約20kmを走って豊田市旭地区上中町の「上中のしだれ桃」に向かいます。桜は木によって見頃もあれば、かなりの花を落としたものと様々でしたが、約3千本の"しだれ桃"は見頃でした。(撮影日:4月10日)この狭い道・県道土岐足助線を通って、「上中のしだれ桃」に向かいます。花桃が至る所で目に飛び込んできます。前方にも後方にも車が見えなかったので一時停止して撮影しました。駐車場近くの桜です。この辺りの桜は見頃でした。駐車場には案内所と鮎の塩焼きや五平餅などの屋台村(4/14で終了)があります。駐車料金は1,000円でした。駐車料金は約3000本のしだれ桃を維持管理するため、年間を通しての草刈り、肥料やり、剪定作業などに使われます。しだれ桃も見事な咲きっぷりでした。駐車場からは歩いてし...3千本が乱れ咲く「上中のしだれ桃」
木根しだれ桃園の中にあるの民家では、串原出身の各務みちこさんの絵画展が開催されていました。ピアノも置かれていて、誰でも自由に弾けます。様々な催しも行われていて、前日に訪れていたら桃源郷の音楽会があったようです。絵画展古民家ピアノ一日早く行っていれば、桃源郷の音楽会があったようです。ツクシキチョウこの後、約20km離れた、もう一つのしだれ桃の名所に向かいます。しだれ桃が続きますので、本日コメント欄を閉じています。山里の春②
強い雨が降った翌日に、岐阜県恵那市串原の「木根しだれ桃園」を訪れました。個人のお宅前の水が張られた田んぼの周りなどに約600本のしだれ桃が植えられています。このしだれ桃は、木根地区の住民でつくられたグループ「きね四季花会」の皆様が、花で地域を盛り上げようとしだれ桃の植栽を始められ、今では木根地区で約2千本のしだれ桃が花を咲かせています。カエルの鳴き声がしきりに聞こえる長閑な山里をしだれ桃やツツジが華やかに彩ります。エナガも見かけました。(撮影日:4月10日)下の写真の道を上がってきました。右手(土の部分)に数台駐められる駐車場がありました。入園は協力金という形をとっておられます。協力金を募金箱に入れると抽選でお菓子などがもらえます。エナガ続きます。本日コメント欄を閉じています。山里の春(木根しだれ桃園)
鳥ですから飛べて当たり前なのですが、オオバンはいつも水面を泳ぎ回っている姿ばかりで、飛んでいる場面を滅多に見ることがありません。たま〜に飛んでも短い距離がほとんどです。この日は珍しくも、かなり長い距離を飛んでくれましたが、飛ぶ姿はお世辞にも美しいとはいえません。ふっくらお腹で、なんだか体が重そう・・・。(^-^)着水態勢に入ります。この鳥は、水面を助走して勢いをつけないと飛び上がれないのですが、降りる時も同じで水面を何度かバウンドしてから着水します。カイツブリアオジハクセキレイとスズメハクセキレイツバメツバメの姿も、時たま見かけるようになってきました。本日コメント欄を閉じています。鳥だから飛んで当たり前なのですが・・・
刈谷市の洲原池周囲の桜の花の下で、数多くのヒドリガモが羽を休めています。のんびりと桜を愛でながら、長旅に備えて英気を養っているのかもしれませんが、花に背を向けていたので、花より団子なのかもしれません(^.^)。キンクロハジロやオカヨシガモなどもまだ残っていましたが、前回来た時に見かけたオナガガモやハシビロガモは、すでに移動を始めたとみえて姿を見かけませんでした。(撮影日:4月5日)桜とヒドリガモ30羽以上のヒドリガモがいます。この鳥は渡去が遅く、日本には4月下旬から5月上旬まで滞在するようですから、まだしばらくは姿を見ることができるのかもしれません。ヒドリガモ♂この池のヒドリガモは人慣れしているのか、3mほどに近寄っても逃げることはありません。ヒドリガモ♀ソメイヨシノヤマザクラタガラシキンクロハジロヒドリ...花見終え、明日はお立ちかヒドリガモ
東谷山フルーツパークでは、キンキマメザクラシダレやユスラウメ、源平シダレも満開でした。ツバキは落花盛んなれども花もたくさん残しています。花を堪能した後はフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)に立ち寄って、🍓パフェを食べて買い物をしてここを後にしました。キンキマメザクラシダレユスラウメツバキ.源平シダレモモフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)イチゴパフェ東谷山フルーツパーク案内図本日コメント欄を閉じています。近畿豆桜枝垂れと梅桃(ユスラウメ)
東谷山フルーツパークを散策していると、シダレザクラばかりに目がいき勝ちですが、園内をぐるっと回るとシダレザクラほどの華やかさはないねのの、足元にも様々な草花が咲いていることを知ります。一方、果樹園でもモモ、スモモ、ナシ、アーモンドなどが花をいっぱいにつけていました。(撮影日:4月4日)園内に咲く草花オオアマナカキドオシホトケノザハルジオンヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ(星の瞳)カラスノエンドウミチタネツケバナオニタビラコネモフィラ果樹園に咲く花モモ畑では数品種が栽培されていますが、花は似通っています。モモ(日川白鳳)モモ(なつおとめ)アーモンドサマークリスタル(ネクタリン)スモモソルダムスモモコチェコナシ畑本日コメント欄を閉じています。果樹園に咲く花と足元の草花
名古屋最高峰198.3mの東谷山麓に広がるフルーツパークには、ヤエベニシダレザクラが千本植わっています。小高い丘の上と、そこから見下ろす果樹園の中が濃いピンク色に染まっています。東谷山フルーツパークのホームページに掲載されている4月8日現在の開花状況は、ヤエベニシダレ、ソメイヨシノ、ヤマザクラシダレは満開。ギョイコウつぼみ、ウコンザクラ咲き始め、ウジョウシダレ満開近し、ヒトエシダレは散り始めです。シダレザクラまつりは4月14日まで開催されます。(撮影日:4月4日)後方は世界の熱帯果樹温室後方の山が東谷山(とうごくさん)です。フルーツを持つ乙女後方はくだもの館です。フルーツパーク・千本のベニシダレザクラ
モリコロパーク「こいの池」ほとりの染井吉野は満開間近といった感じでした。池にはヨシガモがまだ残っています。毎年のことですが、ヨシガモは桜の季節まで滞在しています。花が終わる頃に旅立ちをするようです。(撮影日:4月2日)「こいの池」の染井吉野とユキヤナギ「こいの池」のヨシガモカワウ「はすの池」と大芝生広場モリコロパークでの最後は地球市民交流センター内の「ソヨゴコーヒー店」で一服してから帰途に着きました。地球市民交流センター地球市民交流センターは、「交流」と「環境」をテーマに愛・地球博の理念と成果を継承し発展する核として、また、市民参加・交流活動の拠点として設立されました。体験学習施設・多目的室・多目的スタジオなど各種目的に応じた部屋を完備しており、学校等団体・来園者の皆様を対象としてテーマに沿ったプログラム...ヨシガモが依然として滞在中の「こいの池」
モリコロパーク花の広場の「はなもも畑」の花桃が見頃となっています。ゲンペイ(紅白)、ヤグチ(ピンク)、テルテ(紅)、カンパク(白)などの花桃にレンギョウとユキヤナギが彩りを添えて、華やかu風景となっています。ジョウビタキのメスの姿も見かけました。日本の春を楽しんでから旅立つようです。(撮影日:4月2日)ゲンペイジョウビタキ♀注意書きをよく読んでね。滑り落ちてケガをしたら帰れなくなっちゃうよ。(^-^)ゲンペイとカンパクテルテレンギョウとユキヤナギとテルテヤグチカンパクヤマザクラ「はなもも畑」では、約350本の花桃が見頃です。
モリコロパーク"こいの池"北側の花壇の左右の端に各1本ずつある江戸彼岸桜が満開になり、メジロの群れがやってきて活発に動き回っています。嘴の周りが黄色い花粉で盛り上がっています。梅の季節が終わった後に河津桜、江戸彼岸桜と続き、間もなく染井吉野も満開を迎えます。花蜜大好きのメジロにとって至福の季節が続きます。江戸彼岸桜この江戸彼岸桜にメジロが集まっていました。花壇に咲く花シジミバナチューリップなどダッチアイリス?利休梅本日コメント欄を閉じています。江戸彼岸桜にメジロ
草に埋もれるようにして咲く野の花が目立つ季節になっています。ブタナが雑草地を埋め尽くす日も間近に迫って来ています。そんな中に冬鳥のシロハラの姿が未だにあります。この鳥もかなり遅くまで日本に滞在する鳥のようです。ヤハズエンドウハルジオンマツバウンランオニタビラコオランダガラシオオジシバリとカスマグサコメツブツメクサカタバミムラサキカタバミブタナシロハラツツジの花と一緒に撮れる位置まで来てくれたら良かったのですが、そうは上手くはいきません。前ボケでツツジのピンク色を入れるのが精一杯でした。本日コメント欄を閉じています。野に咲く花とシロハラ
昨日に引き続き緑化センターに咲く花の数々です。一人で回っていたのでは気づかなかったであろう花を、案内してもらったおかげで沢山見ることができました。一つの花が散れば新たな花が咲き、次々と花が入れ替わってゆく、そんな季節を迎えています。ポポーの花秋に外観がアケビに似た果実ができ果肉、種の様子が柿に似ていることからアケビガキとも呼ばれているようです。桐の花この桐の木は高木です。強烈な逆光の中で、肉眼では花なのか葉っぱなのかが、よくわかりませんでしたが、露出補正して撮影した写真を見ると、沢山の花が咲いていました。地面にも数多くの花が落ちていたところを見ると、かなりの数の花をつけるようです。モミジバフウの雄花と雌花からできた実ハクウンボク(蕾)アメリカザイフリボクボリジカロライナジャスミンギンリョウソウベニバナトキ...季節の花めぐり②桐の花とポポーの花
愛知県緑化センター季節の花めぐりで出会った花たちです。フジは青・ピンク・白の三色が咲き揃っていて、モチツツジやヒラドツツジも急ピッチで開花が進んでいます。今回は数多くの花や果実を見ることができたので2回に分けて掲載いたします。よろしくお願いいたします。(撮影日:4月19日)フジハボタンコウヤマキの新芽ヤマグルマユズリハの雄花ヒラドツツジモチツツジハクサンボクノムラモミジシャガアマドコロオキナグサアジュガ(西洋十二単)チョウジソウシャクナゲジューンベリーアルプス乙女(リンゴ)アーモンドブルーベリーカルミア(蕾)タギョウショウナラメリンゴフシ(虫こぶ・虫えい)コナラなどの冬芽にナラメリンゴタマバチが寄生してできる。本日コメント欄を閉じています。季節の花めぐり①藤や石楠花などの花
國田家の芝桜への往きと帰りに「道の駅明宝」に立ち寄りました。この道の駅は郡上八幡と飛騨高山を結ぶ、飛騨美濃せせらぎ街道沿いにある道の駅です。この道の駅から眺める八重桜と新緑の山々がとってもきれいでした。物産館では、コゴミ・ゼンマイ・ワラビ・タラノメ・ワサビノハナなどの山菜が販売されていました。道の駅明宝新緑が美しかったです。山肌を彩る木々の色の微妙な違いは、この季節ならではの美しさでした。駐車場の中央に建つ「名馬磨墨の像」磨墨(するすみ)とは、梶原景季の愛馬として知られた名馬の名前で、郡上おどり春駒の一節に〽︎郡上は馬どこあの磨墨の名馬だしたも気良の里と、唄われています。碑文では建立が明方村となっていますが、1992年(平成4年)4月1日に村名を明方村(みょうがたむら)から明宝村(めいほうむら)に改称され...道の駅明宝と磨墨の里公園
郡上市明宝奥住國田家(くにた・け)の芝桜が、今年は2週間も早く見頃を迎えたという情報を、一週間ほど前に目にしていたのを思い出して行って来ました。芝桜の季節にここを訪れるのは実に15年振りになります。朝晴れていた空も、東海北陸自動車道・郡上八幡ICを出て、通称せせらぎ街道と呼ばれる国道472号線を北上している途中、突然雨が降り出す不安定な天気でしたが、現地に着く頃には雨も止み、青空が戻って来ました。肌寒さは感じたものの、芝桜の見頃は続いていて色模様がとっても綺麗でした。(撮影日:4月17日)花桃も満開でした。敷地内にある、標高634mの明山展望台からの眺望です。スカイツリーと同じ高さですと表示されていました。左前方に見えるのが展望台です。水田に映る花桃と芝桜レンギョウチューリップスノーフレーク園田家の芝桜は...花咲かばあちゃんが咲かせた芝桜
園原の里からの帰路、最後の立ち寄り先として、休憩を兼ねて馬籠宿に短時間ですが寄り、馬籠館の近くに車を駐めて、石畳の道をほんの少しだけ歩いてきました。観光バスが数台来ていましたが、観光が終わったようで、入れ替わるように出て行き、宿場の中は人が少なかったです。外国人観光客の姿がほとんどで、旧中山道を歩く外国人グループを、大妻籠や馬籠峠などで車中から見かけました。満開の桜と恵那山(馬籠館横の駐車場から撮影)ドウダンツツジ本日コメント欄を閉じています。馬籠宿・石畳の道
前回2021年4月20日に訪れた時は、車で行っても駐車場がないということを知らずに、車でこの道を登ったために、知らずに通り過ぎて暮白の滝まで行ってしまい、結局はこの桜を見ずに帰ったという苦い経験があります。こうして見ると道路脇のわかりやすい場所にあるのに、なぜ気づかなかったのかと不思議な思いがします。道路から一段下がったところにあるので気づかなかったようです。今回は歩いてやってきたので見過ごすこともなく、満開の桜を目にすることができました。駒つなぎの桜ひこばえとは「孫(ひこ)生え」の意で、切り株や木の根元から出る若芽のこと。(デジタル大辞泉)例年の見頃は4月下旬だということです。この写真を撮影したのが4月11日ですから、今年の開花がいかに早かったのかがわかります。帰り道「駒つなぎの桜」を観てから、上って来...伝説の一本桜・駒つなぎの桜
「駒つなぎの桜」には駐車場がないので歩いて向かいます。標高830mの「はゝき木館」から標高900mの「駒つなぎの桜」に到るまでの道筋で見かけた風景です。周囲の山々や里山風景を眺めながら進みます。滅多に車が通ることがない道です。写真手前方向に進みます。車は第一駐車場に駐めたままです。右手の建物は信濃比叡広拯院護摩堂(月見堂)です。奥に「ヘブンスそのはら」山麓駅の駐車場が見えます。標高800mの山麓駅から、1400mの山頂駅をつなぐ富士見高原ロープウェイがあります。サンシュユが、まだ咲いていました。これから「駒つなぎの桜」に向かう人あれば、見終わって戻ってくる人ありと様々です。「駒つなぎの桜」まで、後150mの地点まできました。前方に見える桜も見事なものでした。「駒つなぎの桜」は、この場所からは、まだ見えませ...長閑な風景が続く園原の里を歩く
長野県歌「信濃の国」で、.♪尋ねまほしき園原(そのはら)や旅のやどりの寝覚の床(ねざめのとこ)木曽の桟(かけはし)かけし世も心してゆけ久米路橋(くめじばし)と、歌われている園原へやって来ました。「花桃の里」の案内所で「駒つなぎの桜」が見頃を迎えているとの情報を得て、その桜を見るためです。第1駐車場に車を止めて、東山道・園原ビジターセンター「はゝき木館」に向います。第1駐車場から歩いて「はゝき木館」へ向かう道筋で見かけた桜や桃などの花です。満開の桜が出迎えてくれたこのあたりの風景も素晴らしかったです。もう少し上にも駐車場があったのですが、下にある第1駐車場を利用して正解でした。歩いたからこそ目にできた風景でした。「はゝき木館」の建物が見えてきました。帚木(はゝきぎ)とは、源氏物語にも登場する園原の名木。草帚...尋ねまほしき園原や・・・
2年ぶりに長野県下伊那郡阿智村の花桃の里を訪れました。一部で花開いたものがあったものの、花桃の見頃には早すぎました。花桃の里のソメイヨシノやシダレザクラは満開で、ここの後に訪れた園原の里では、素晴らしい春の風景を目にすることができました。数回にわたって掲載いたします。お立ち寄りいただければ幸いです。(撮影日:4月11日)本谷川に架かる「神橋」を渡って花桃の里に向かいます。レンギョウが咲く本谷川沿いの道ミツバツツジの咲く道を進みます。シダレザクラソメイヨシノ花桃の苗木や地元の名産品を売る店が並んでいます。以下の写真は2021年4月20日に撮影したものです。見頃になると、あたり一帯が花桃で埋め尽くされます。今週あたりに見頃を迎えるのではないかと思われます。本日コメント欄を閉じています。長野県阿智村の花桃の里へ
4月5日に開催された、緑化センター季節の花めぐりで見かけた花です。アップするのが遅れたので、すでに散った花や蕾だった花が開いている可能性もあります。(撮影日:4月5日)ハナノキトサミズキイヌシデドウダンツツジミツバアケビフジソメイヨシノ日本庭園のソメイヨシノは花を散らし、このような状態になっていました。ヤエザクラ(カンザン)ヤマツツジとミツバツツジヤエヤマブキ(先祖返り)ヤマブキヤマモミジベニバナトキワマンサクスミレオキナグサ花が咲いたものと、白髪状態になったものが並んでいました。シナサワグルミショウジョウバカマハルリンドウハルリンドウのほとんどは青色ですが、中には紫や白の花もあります。ミツバツツジクサイチゴオオジシバリ小さなバッタが止まっています。キブシアベマキイカリソウシュンランオランダミミナグサオヒ...季節の花めぐり
この季節は、どうしても花に目がいきがちですが、目を転じれば樹木の芽吹きも美しい時です。今回はそんな瑞々しい若葉萌えいづる木々の葉っぱに焦点を当てて見ました。花ほどの華やかさはなくとも、花とは異なる美しさをもっています。トウカエデキンモクセイモミジバフウフウアズキナシイチョウヒマラヤスギウメコノテガシワマツハゼノキコナラセイヨウハシバミカシワマメガキムクノキケヤキカラタチサラサウツギサンザシカツラソシンロウバイニシキギアオシダレノムラモミジカナメモチホトケノザスイバザクロカリンサクラヤエザクラ若葉萌えいづる季節
冬鳥のシロハラがまだ滞在しています。若草が伸び出した中で、時にはピョンと飛んで移動しながら、何やら探し出して口にしている場面を何度か見かけました。シロハラヒヨドリキセキレイミヤマセセリ本日コメント欄を閉じています。まだ滞在中のシロハラ
岐阜県多治見市の笠原潮見の森の管理事務所の前を通りかかると、管理人さんが飼育したギフチョウを1頭だけだが放蝶するので、写真を撮らないかと声をかけてもらい、アセビの木に放たれたギフチョウを撮影することができました。ここでは、ギフチョウを卵から育てたものを野に放たれていて、かなりの数がいるようです。展望台や心の小径周辺でも何頭か見かけました。(撮影日:4月4日)ギフチョウアセビの花に放たれた蝶は、ちょっとの間止まっていましたが、すぐに飛び去っていきました。ツツジの花に止まったギフチョウギフチョウが飛ぶ時のスピードは早く、目の前をあっという間に通過していきます。ファインダーで捉えるのは容易ではありません。なんとか撮れていました。地面に降りたギフチョウ潮見の森桜が落花盛んな時期になって来ました。標高約470メート...春の女神・ギフチョウとツツジの花咲く森
椿の花の周りを飛び回る蜜蜂が見えます。花粉集めの最中のようです。ミツバチは空中を飛びながら、身体に付いた花粉を蜂蜜で湿らせて、後ろ足にある花粉かごと呼ばれる部分に団子状に丸めて、巣箱に持ち帰っていくようです。これだけの花粉をつけて飛ぶと、かなり重いのではないかと思いますが、まだまだ集め足りないようで、他の花に飛び移っていきました。ミツバチ花粉団子重かろに・・・椿の花で活動するミツバチです。本日コメント欄を閉じています。蜜蜂の振り分け荷物重かろに・・・
昨日に続いてモリコロパークに咲く花です。今日は花桃の咲く風景です。「ヤグチ」「「テルテ」「ゲンペイ」「ゲンペイシダレ」「キクモモ」などの品種が、若干の日数を置いて相次いで見頃を迎えます。桜、レンギョウ、ユキヤナギとともに青空に映えて、美しい風景が広がっていました。ジブリパーク開園に伴い大混雑が心配されましたが、ジブリパークへの入園は予約制とあって、それほどの混雑は発生していないようです。この日は土曜日でしたが、この辺りの人出は少なかったです。(撮影日:4月1日)花桃ハナニラもたくさん咲いています。日本の塔・月2005年の愛・地球博の開催当時に建てられた日本の塔「月」は、人形作家、夢童由里子(むどうゆりこ)さん作による塔です。ジブリの大倉庫が見える、こいの池の西側にあり、毎日定刻になると扉が開き、東儀秀樹さ...花桃の咲く風景と日本の塔・月
花桃と染井吉野と利休梅が同時に見頃を迎えて華やかさに包まれていました。"こいの池"には、渡り鳥のヨシガモが、まだ残っています。毎年桜の花が咲く季節まで滞在します。桜の花見を終えてから旅立っていくようです。(撮影日:4月1日モリコロパーク)利休梅染井吉野花壇に咲く花ジブリの忘れ物『崖の上のポニョ』ポンポン船・バケツ"こいの池"を見下ろす休憩所にあります。ヨシガモ明日に続きます。本日コメント欄を閉じています。利休梅と染井吉野
「上中のしだれ桃」・「小原和紙のふるさと」と回り、最後の立ち寄り先は「昭和の森」です。ここには多品種の桜が植えられていて、すでに花を散らしたものがあれば、見頃のものありと様々でした。この森の桜は、いろんな色模様を楽しめる良さがあります。以前は品種表示がもっと多かったのですが、現在残っているものは少なく、表示が残っていたものだけの品種名を記載しました。(撮影日:3月30日)アマギヨシノコヒガンオオシマザクラサクヤヒメ本日コメント欄を閉じています。多品種の桜咲く昭和の森の春
「上中のしだれ桃」を観た帰りに四季桜で有名な小原へ出て、「小原和紙のふるさと」へ立ち寄ります。ここには和紙美術館や和紙工芸体験館があり、「絵すき」「字すき」「葉すき」「うちわ作り」「壁かけ」などの制作実習もできます。樹木園では和紙原料用のコウゾ・ミツマタ・ガンピが栽培されています。満開の桜に黄色と紅花のミツマタ、レンギョウなどが競い咲きして見事な景観をつくり出していました。(撮影日:3月30日)枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっています。和紙のふる里の紅花ミツマタと染井吉野
桜の花の周りをクマバチが丸っこい体を揺すって飛び回り、芽吹き出した青葉の中iはホオジロやアオジの姿があります。イロハモミジも赤い花をいっぱい咲かせています。若葉も芽吹き、新緑の季節を迎えようとしています。クマバチサクラの花を目指して飛ぶクマバチホオジロアオジイロハモミジ本日コメント欄を閉じています。桜咲く中を飛び回る熊蜂とイロハモミジの花