沢山の花をつけたアケビ(木通)を見かけました。雌花の先端には虫が寄ってきています。これも蜜が目的なのでしょうか・・・。ムレスズメも、その名の通りで花が群れて咲いています。このままでも綺麗なのですが、これから次第に赤みを帯びて一段と美しい姿に変身します。アカメガシワも新芽が目立つてきました。アケビアオモジシジミバナムレスズメラミウム?アカメガシワ本日コメント欄を閉じています。アケビの花とアオモジの花
ウチワヤンマは、名称に「ヤンマ」と付きますが、ヤンマ科ではなくサナエトンボ科です。大型のトンボでは一番多く見られるのですが、ウチワヤンマの数は少なく、ほとんどがタイワンウチワヤンマです。タイワンウチワヤンマの分布拡大に伴って生息地を追いやられたと考えられているようです。ウチワヤンマは、多くの都道府県で絶滅危惧種II類や準絶滅危惧種に指定されています。ウチワヤンマウチワヤンマのウチワ(赤丸で囲った部分)は大きく、縁が黒く内側が黄色い。タイワンウチワヤンマのウチワは小さく、内側の黄色い部分がありません。タイワンウチワヤンマシオカラトンボカメ亀が遊歩道を歩いています。ゆっくり歩くことを亀の歩みと言うように、歩く速度が遅いのかと思いきや、どうして、どうして、かなりのカピードで歩きます。人の姿を見かけたからかもしれ...類似するウチワヤンマとカメ
ハクセキレイとスズメはが芝生広場休憩所の屋根の上がお気に入りのようです。時々屋根の上から飛び降りては芝生広場を歩いたり、飛び回ったりしています。ハクセキレイスズメ本日コメント欄を閉じています。ハクセキレイとスズメ
まだ、数は少ないのですがキバナコスモスが咲き出してきました。オミナエシも見頃になってきています。それらの花々に蝶や熊蜂などがやってきています。小さなアリも頑張って木登りをしてきたようです。みんな花が大好きなんですね。シロタエギクにオニオンマキバナコスモスにベニシジミアメリカノウゼンカズラにアリミソハギにクマバチオミナエシにクマバチスイレンにクマバチスイレンスイレン(白花)カンナ花に集まる昆虫
昨日のチョウトンボに引き続いて、美しい翅を持つトンボの紹介です。「トンボの翅の模様」は、人間の指紋のように、1つとして同じものが存在しないといわれるほど多様的で複雑なパターンを有しているといわれます。薄暗いところにいるときのハグロトンボの翅は真っ黒にしか見えませんが、チョウトンボと同様に光の具合で浮かび上がる翔脈は美しいカーブを描いていて翅の周りも薄い色で縁取られていることがわかります。地味ながらも美しい翅を持つトンボです。ハグロトンボ♂ハグロトンボ♀ナツアカネ未成熟?本日コメント欄を閉じています。翔脈が美しいハグロトンボ
チョウトンボは、飛び方が通常のトンボとは異なり、時として蝶のようにヒラヒラと飛ぶという特徴を持つ事から、その名がついたと言われています。翔んでいるときは、黒か濃紺色にしか見えないのですが、光線の当たり具合によって変化する翅色は、様々な色を併せ持っていることがわかります。このチョウトンボは、比較的近い位置で真上から撮影できたので、複雑な翅脈の模様と色模様の美しさが撮れたのではないかと自分では思っています。上のチョウトンボと比べると、こちらは黒っぽく見えます。光線の当たり具合によって色がかなり変化します。翔んでいるときは、このような色に見えることが多いです。美しきかな蝶蜻蛉(チョウトンボ)
渥美半島ドライブ最後の目的地「伊良湖菜の花ガーデン」にやってきました。春には菜の花が咲き乱れるところで知られていますが、今の季節は"ひまわり畑"になっています。駐車場はかなりの混みようでしたが、この広さですから人の数は少なく感じました。「ひまわり」は、サンフィニティという品種で高さが約1メートルくらいです。セイヨウアサガオも見かけました。この後、「道の駅あかばねロコステーション」で一服してから、国道23号線・1号線を経由して音羽蒲郡ICから東名高速道路に入り帰路につきました。渥美半島ではあれだれの青空だった空が、車を進めるに従って突然暗くなり、岡崎市近くで大粒の雨に見舞われましたが、局地的な雨だったようで家に着く頃には止んでいました。渥美半島ドライブ小旅行記を終わります。ご訪問いただきありがとうございまし...伊良湖菜の花ガーデンのひまわり畑
伊良湖岬の恋路ヶ浜を後にして「日出(ひい)の石門」に車で向かいます。日出の石門があるのは、下の写真の突端を回ったところになります。日出石門は、気の遠くなるような長い時間をかけて、太平洋の荒波によって真ん中が侵食され洞穴となったものです。道路脇の駐車場に車を駐めて、坂道と階段を下ります。若い人が日出の石門に向かう途中の展望台よりも上にある岩の上にいます。上がるのはさほど苦労しなかったようですが、下りるのは大変そうでした。展望台から眺めた片浜十三里日出の石門から浜名湖方面まで十三里(約52km)続く雄大な砂浜です。展望台から見た海です。展望台から急階段を降りると片浜十三里の砂浜と日出の石門に至ります。日出の石門の案内結婚式の前撮りでしょうか、外国人カップルが、おでこや頬をひっつけたりして盛んにシャッターを切っ...日出の石門と片浜十三里
伊良湖岬の浜辺にはハマユウやハマゴウの花がたくさん咲いていました。ハマユウハマユウの名の由来は、花が木綿(ゆう)のように白く垂れることからきている。木綿(ゆう)というのは、神事のとき榊につけ垂れ下げたもののことである。別名を浜万年青(ハマオモト)という。これは、葉が厚く万年青(オモト)に似ているところからきている。(みんなの花図鑑)ハマゴウハマゴウもよく見かけました。和名ハマゴウは、葉を線香の原料にしたことから「浜香」の名が生まれ、これが転訛してハマゴウになったといわれる。(ウィキペディア)ハマウド?ハマウド?が立ち枯れたもののようです。これも所々で見かけました。本日コメント欄を閉じています。浜辺に咲く花・ハマユウとハマゴウ
「恋路ヶ浜」は、白く美しい砂浜で伊良湖岬灯台から太平洋に面して、日出の石門まで約1キロにわたって続きます。島崎藤村の「椰子の実」の舞台となったところでも知られています。恋人達のプロポーズにふさわしい場所として、伊良湖岬灯台とともに「恋人の聖地」にも認定されています。高台に建つ建物は「伊良湖ビューホテル」です。ホテルの上空を飛ぶパラグライダーが見えます。打ち寄せる波が描き出す模様がとっても綺麗です。幸せの鐘願いのかなう鍵この願いの叶う鍵の周りには四つ葉のクローバーの株が植えられているようです。名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実一つ故郷の岸を離れて汝(なれ)はそも波に幾月(いくつき)旧(もと)の木は生いや茂れる枝はなお影をやなせるわれもまた渚(なぎさ)を枕孤身(ひとりみ)の浮寝(うきね)の旅ぞ実をとりて胸に...恋人たちの聖地「恋路ヶ浜」
伊良湖岬へは整備された遊歩道を時折通過する大型船や漁船などを眺めながら進みます。海風は吹いているのですが、真夏の太陽を遮るものが全くないので、強烈な日射しをまともに浴びる暑さは半端ではありません。ハマユウ(浜木綿)の咲く道を伊良湖岬灯台に向かいます。遊歩道です。遊歩道の右手は崖になっていて、その上をトンビがぐるりと輪を描いています。日傘を片手に水と戯れる少女です。飛沫よけかな・・・。白亜の伊良湖岬灯台が見えて来た、沖合を船が進んでいきます。伊良湖岬灯台より高いところに伊勢湾海上交通センターがあります。伊勢湾内には名古屋港を始め大きな埠頭が沢山あるので、その伊勢湾の入口の「伊良湖水道」は要衝であり、船舶の往来が激しいので、こちらで伊良湖水道の交通を管制しています。以前、名古屋港から太平洋フェリーで北海道に向...ハマユウの咲く道を伊良湖岬灯台へ
渥美半島のドライブは、ここがスタート地点といっても良いのかもしれません。「道の駅田原めっくんハウス」で、休憩を兼ねて情報を得ます。駐車場は満杯状態で、マスクメロンや新鮮野菜の産直コーナーは大賑わいでした。三河湾沿いから太平洋側をぐるっと回るコースで進むことにします。(撮影日:7月17日)渥美半島には、椰子の木が多く、南国ムードが漂う場所が多くあります。漁港に出ました。浜遊びする人や釣り人の姿が見えます。愛知県伊良湖と三重重県鳥羽市を55分で結ぶ国道42号線、海のバイパス伊勢湾フェリーの発着場伊良湖港です。左の建物は「道の駅伊良湖クリスタルポルト」です。日曜日とあって、防波堤の上には大勢の釣り人が陣取っています。ちょうど伊勢湾フェリー知多丸の出港時間でした。港内で向きを変えて港を出ていきます。ちなみに、自動...渥美半島をぐるっとドライブ
早くも色づき始めた木の葉があります。うっすらと色づいた木の葉を見ると、秋が近いのかなと勘違いしそうですが、夏本番はこれからです。サルスベリは漢字での名称「百日紅」の名のとおり、初夏から秋までの長い間花を咲かせる花木です。これから、あちらこちらで見かける夏を代表する花といっても良さそうです。アカメガシワやネムノキも場所によっては花が残っているところがあります。色づく木の葉サルスベリサルスベリ白花アカメガシワネムノキ雨に濡れて色づく木の葉
鳥たちも広い芝生広場は大好きなようです。餌となるものもあるようで、芝生広場で過ごす鳥たちは意外と多いです。ツバメも障害物がないので、地面すれすれを自由自在に飛び回っています。時には仲間と一緒に、運動会のようにスピードを競っているかのように見えるときもあります。ツバメヒバリ芝生広場で飛び回るツバメとヒバリ
7月13日に愛知県緑化センター季節の花めぐりが開催されました。テーマは「涼しげなハンゲショウ」でしたが、ハンゲショウはすでに見頃を過ぎていてアップには耐えられない状態でした。季節柄、咲く花の数は少なかったのですが、チダケサシやハリギリ、クマシデなどの花を観ることができました。ヤマハギも咲き出してきています。マンリョウムラサキゴテンノウゼンカズラシナサワグルミギボウシヤマハギムクノキヒメガマヒメヒオウギズイセンミソハギチダケサシにベニシジミエンジュナンキンハゼトキワハゼネジバナブルーベリーヒマラヤスギハンゲショウハリギリクマシデナツボダイジュタブノキシオヤアブシオヤアブの交尾季節の花めぐり
昨日ご紹介した山鉾巡行の前日の宵山の様子です。宵山の日はあいにくの雨模様で、傘をさしながら京都の街中を歩き回ったことが思い出されます。有料でしたが、山鉾に上ることもできました。今年の宵山は昨日でしたが、昨夜テレビで放映された様子を見ると、四条通りなどは大勢の人で賑わったようです。宵山と屏風絵(2007年7月16日撮影)写真はアルバムからの複写です。祇園祭の名物のひとつ「粽(ちまき)」ちまき、と聞くと食べ物が思い浮かぶのですが、祇園祭のちまきは食べ物ではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。毎年祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所で販売されますが、それぞれ個性があります。この粽は岩戸山のものです。京都では多くの人がこれを買い求め一年間玄関先に飾られるようです。鴨川納涼床祇園祭の楽しみ方本日コメント欄...祇園祭の思い出②・宵山と屏風絵
今年(2022年)の京都祇園祭は、諸行事の一部が中止や変更となるようですが、山鉾巡行と神輿渡御が、3年ぶりに執り行われ、前(さき)祭(7月17日)23基、後祭(7月24日)11基の山鉾が巡行します。祇園祭を楽しんだのは2007年のことです。あれから早くも15年の歳月が経ちました。御池通で山鉾巡行を待ちます。一定の間隔を置いて鉾と山が目の前を通過していきます。山鉾巡行の見所「辻まわし」も目の前で見ることができました。地面に細く切った竹がいっぱい敷かれ、水を撒いた竹の上に鉾の車輪を載せて、竹のなめらかな表面を滑らせて、約10トンともいわれる鉾と山が人力だけで方向を変える場面は迫力がありました。祇園祭山鉾巡行(2007年7月17日撮影)(写真はアルバムからの複写です。)山鉾の曳き手の中に外国の方の姿があります。...祇園祭の思い出・山鉾巡行
旧今井家の中には「うだつ蔵」・「にわか蔵」・「催しもの蔵」・「美濃資料館」もあります。中でも美濃資料館のある蔵は、十一代今井兵四郎氏が35歳の時(明治32年)和紙原料を保管するために、木曽福島の木材を吟味して建築したものだということです。一本物の梁の太さと長さには驚かされます。古い写真になりますが、徳島県美馬市脇町のうだつの町並みと合わせて掲載しました。写真で見た限りでは、双方のうだつの作りには違いがあるようです。うだつにわか蔵美濃資料館岐阜県美濃市のうだつ徳島県美馬市脇町のうだつ(2009年9月29日撮影)江戸中期より、一世一代の夢をかけ藍に沸き、繭に栄えた商いの町・脇町。吉野川の水運に恵まれ、その積出し港として栄え、一時は百を超える藍商人たちが栄華を極めました。400mにわたって連なる家並みには、あり...岐阜県美濃市と徳島県脇町のうだつ比べ
美濃市は和紙とうだつの町で知られています。うだつの町並みの中に江戸中期に建てられ、明治初期に増築された旧今井家住宅があります。今井家は江戸末期から昭和16年まで庄屋を勤めてきた和紙問屋です。中庭の水琴窟に水を落とすと、穴から落ちた水が瓶の中で反響し涼やかな音色を響かせてくれます。今井家の裏口を駐車場から見たところです。約200mをぐるっと回って玄関から入ります。この道の途中に美濃和紙あかりアート館があります。今井家の玄関から裏口までは約60mあります。明かり取り千鳥張り(石垣張り)の障子井戸中庭稲荷神社本日コメント欄を閉じています。旧今井家住宅
美濃和紙あかりアート館からほんの少し歩くと、うだつの上がる町並みが見られます。町並みに出ると照りつける日差しがきつく、かき氷でも食べて一服しようと思い、店をのぞいてみるとお客さんがいっぱいで、店先におかれたノートには、順番待ちの人が数組記されているほどでした。“うだつ”とは、屋根の両端に作られた防火壁のことです。江戸時代、火事の際の類焼を防ぐためのものでしたが、当時の豪商たちがその富を競い合うようにそれぞれ立派な“うだつ”を設けました。(美濃市観光協会ホームページ)海鼠壁(なまこかべ)土蔵・塗屋などの外壁に方形の平瓦を貼り、その目地を漆喰でかまぼこ形に盛り上げた壁..うだつが上がらないの語源には、いくつかの説がある。(語源由来辞典より)1.柱の上にある屋根を支えるための横木「梁(はり)」と、屋根の骨組みの...和紙とうだつの町・美濃市
美濃市は過去に一度訪れていて、ここ美濃和紙あかりアート館も一度ブログで紹介していますが、展示されていた作品は、かなりの数が入れ替わっていました。和紙を通した柔らかな灯が幻想的です。小学生から一般人まで、それぞれの感性とアイデアで生み出された作品の数々です。美濃和紙あかりアート館展示されている作品の数々幻想的です・和紙を通した柔らかな灯
川浦渓谷を後にして、関市門出南(旧板取村)と郡上市(旧八幡町)を結ぶ全長4,571mのタラガトンネルを抜けて、郡上大和の「道の駅古今伝授の里やまと」へ向かいます。郡上八幡を通り過ぎます。長良川では鮎釣りの人を多く見かけました。道の駅は国道から外れた場所にありました。道の駅の休憩所です。ハンモックもあって子供さんが遊んでいます。建物の横を用水が流れていて、たくさんの鯉や魚が泳いでいます。この道の駅には温泉施設「やまと温泉やすらぎ館」があり、この足湯には無料で入ることができます。花壇の中にはベンチも置かれています。ナデシコカンバニュラ斑入りギボウシ道の駅を後にして、長良川右岸沿いを東海北陸自動車道のICに向かいます。東海北陸自動車道・岐阜大和ICから高速道路に入ります。当初の予定は、ここを最後に帰路につく予定...「道の駅・古今伝授の里やまと」へ
紹介が前後しますが、モネの池の駐車場の裏を板取川が流れています。橋の上から見ると、水の中に椅子を置いて足水で涼をとったり、浮き輪を浮かべて水遊びを楽しむ家族づれの姿が見えます。テーブルも用意されているところをみると、水遊びの後はバーベキューでも始まるのでしょうか。このような休日の過ごし方もいいですね。下流方向です。本日コメント欄を閉じています。清流板取川で水遊びをする家族
モネの池を後にして、さらに北上します。走ること約30分で「川浦(かおれ)渓谷」に到着です。ここは飛騨・美濃紅葉三十三選の地でもあり、秋の紅葉の美しいところでもあります。切り立った岩と、エメラルドグリーンの水面が神秘的な世界を創り出しています。川浦渓谷に向かう道の気温は31℃でした。この先の左側が川浦渓谷の駐車場です。ここまで来る人は少ないと見えて、駐車車両は一台だけでした。切り立った岩と川の間の道を進みます。右側は断崖絶壁で約50メートル下を水が流れています。谷底の岩と岩の間を水が流れていきます。このトンネルの中は涼しい風が吹き抜けていました。川浦渓谷は沢登りでも人気の場所だということです。ヘルメットを手にした人を見かけました。休憩所もあります。ここからの眺めも絶景です。岩肌を流れ落ちる一筋の水です。雨が...断崖絶壁の渓谷美・川浦渓谷
名もなき池(通称:モネの池)に着くと、池の周りは大勢の人に囲まれていました。透き通った湧水の中で泳ぐ色とりどりの鯉に睡蓮や河骨(コウホネ)の花や一部が赤く色づいた睡蓮の葉が美しく、モネの名画「睡蓮」と重なります。ここを訪れるのは、2015年・2019年に続いて3度目になりますが、夏場は初めてです。水の存在を感じさせないほどの透明度です。白っぽく見えるところから水が湧き出しています。水温は12〜13℃、高いところで15℃くらいだということでした。スイレンコウホネコウホネは黄色から次第に赤色に変わっていくということでした。光の加減で池の色がエメラルドグリーンやブルーなどに変化して、さまざまな表情を見せてくれます。連なって泳ぐ鯉がいるかと思えば、群れてぐるぐると回る鯉ありと様々です。モネの池の秋(2015年11...睡蓮と鯉の姿が美しいモネの池
岐阜県関市板取の、名もなき池(通称モネの池)を訪れました。ここに着いたのが9時半頃でしたが、土曜日とあって駐車場はすでに満車です。しばらく待って止めることができました。長閑な風景の広がる道をモネの池に向かいます。今日のご紹介はモネの池に向かう道筋やその周辺の風景です。(撮影日:7月2日)東海北陸道・美濃ICで下りて板取へ向かいます、この辺りは、あじさい街道と呼ばれていて、道路脇にはたくさんのあじさいが植えられています。残念ながら、あじさいは終盤でした。駐車場に到着です。板取ふれあいバスの「モネの池バス停」と国道256号線です。国道256号線を渡ってモネの池に向かいます。道端には五平餅などを売る店が出ています。観光客の姿がなかったら、長閑な田舎道といった感じの風景が広がります。根道神社が見えてきました。モネ...清流とあじさいの里板取へ
環境省の準絶滅危惧種に指定されているというガガブタの花が池の一部を覆い尽くしています。その近くではカイツブリが営巣中ですが、卵が一個しかない上に真っ白です。まだ産んでから間がないようです。抱卵はこれからといったところのようです。(洲原池で撮影)ガガブタガガは「鏡」の意で、ブタは「蓋」の意だということで、漢字では「鏡蓋」と書くようです。また、金銀蓮花(きんぎんれんか)と書いてガガブタと読むようです。(コトバンク)金銀蓮花(読み)ががぶた(goo国語辞書)がが‐ぶた【金=銀=蓮=花】の解説リンドウ科の多年生の水草。本州以南の池や沼に自生。葉は心臓形で柄があり、水面に浮かぶ。夏、白い花を水上に開き、花びらは五つに裂けていて毛がある。きんぎんれんか。白い点は全てガガブタです。カイツブリの巣と卵ダイサギ上空を飛ぶダ...ガガブタの花咲く池
季節の花めぐりの続きです。ハーブの他にも、写真のような花や木の実を見ることができました。花か実かと見間違うような、エゴノネコアシアブラムシの虫こぶがエゴノキにたくさんできていました。ギボウシトウネズミモチシマトネリコトウネズミモチ(右)とシマトネリコ(左)マサキキブシミツバアケビエゴノキエゴノネコアシアブラムシ(虫こぶ)上のエゴノキには実がたくさんなっていますが、このエゴノキには実が全くありません。スズランノキオカトラノオオオヤエクチナシ大輪のクチナシが甘い香りを漂わせていました。ネムノキヤブカンゾウナツツバキの残り花季節の花めぐり②
6月29日に愛知県緑化センター季節の花めぐりが「エキナセアとハーブたち」をテーマに開催されました。熱中症警報が出るほどの暑い日で、途中で休憩を挟み時間も30分短縮しての開催でした。ハーブ園チコリ西洋ニンジンボク(蕾)フェンネルキアゲハの幼虫フェンネルの茎にキアゲハの幼虫が10匹近くいました。ナスタチウムモナルダロシアンセージメドーセージエキナセアギガンチウムオレガノロタンダフォーリアコモンマローエキナセアとハーブたちをテーマに季節の花めぐり
1匹のトンボが水際を飛び回り産卵を繰り返しています。ちょんちょんと尾っぽを水に打ち付けて、一定の間隔を置いて卵を産みつけていきます。トンボが産卵している近くでは、カルガモがお食事中です。本日コメント欄を閉じています。トンボの産卵
モリコロパークのラベンダー畑から地球交流センター屋上庭園にやって来ました。ここではキキョウやネジバナを見ることができます。その他、はす池とこいの池ではスイレンが見頃ですが、お昼近くには花を閉じるものが多いので、観賞は朝のうちがお奨めです。地球交流センター屋上庭園に咲くキキョウとエレベーター棟リニモとキキョウ体育館とキキョウ地球交流センターの屋上庭園は、かなりの広さです。地球交流センターの屋上庭園から見たリニモの愛・地球博記念公園駅ジブリパーク開業に向けての工事が行われていて、公園の入り口はこんな状態です。屋上庭園のネジバナ地球交流センター一階です。この上が屋上庭園になっています。はす池とミソハギはす池のスイレンはす池はほとんどが白花です。こいの池のスイレンこいの池はこの色一色です。こいの池で飛び回るツバメ...モリコロパーク屋上庭園に咲くキキョウやネジバナ
モリコロパーク花の広場のラベンダー畑を出た時に、園内の広い道路を横切って畑に駆け込むイタチの姿が目に飛び込んできました。慌てて引き返すとラベンダー畑を横切るところで、間一髪ラベンダーを入れた写真を撮ることができました。その後、サイクリングロードに出たイタチは道路の端を進んで姿を消しました。ラベンダー園を横切るイタチラベンダー畑の横にあるサイクリングロードに下りたイタチです。何かを見つけたのでしょうか・・・。襲いかかるかのような仕草を見せています。興奮しているのか、毛が逆立っています。路肩のコンクリート継ぎ目の隙間に顔を近づけています。何か餌になるものがいるようです。こんなところに餌になるものがいるとしたらトカゲぐらいでしょうか。サイクリングロードの端っこを歩いて姿を消しました。ラベンダー畑への訪問者モンシ...ラベンダー畑に現れたイタチ
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沢山の花をつけたアケビ(木通)を見かけました。雌花の先端には虫が寄ってきています。これも蜜が目的なのでしょうか・・・。ムレスズメも、その名の通りで花が群れて咲いています。このままでも綺麗なのですが、これから次第に赤みを帯びて一段と美しい姿に変身します。アカメガシワも新芽が目立つてきました。アケビアオモジシジミバナムレスズメラミウム?アカメガシワ本日コメント欄を閉じています。アケビの花とアオモジの花
公園へ足を踏み込むと、よく通る大きな声で鳴く鳥の声が聞こえます。葉蔭から覗く茶色い体には後頭部まで伸びている白い目の縁があります。ガビチョウです。ガビチョウは、ブロ友さんの記事では何度か見かけたことがあるのですが、自分の目で見たことが一度もなかった鳥です。やっと見ることができました。特定外来生物に指定されており、元々は日本には生息しない鳥で、この鳥もソウシチュウなどと同じで、かご抜けして定着したと考えられているようです。公園の芝生の上にはヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイに混じってツグミがまだ残っていました。ガビチョウヒヨドリムクドリハクセキレイツグミホオジロカワラヒワ初めて姿を見たガビチョウ(画眉鳥)
ぎふワールド・ローズガーデンの花タワーにやってきました。花トピアは閉館中でしたが、屋外の花壇には赤・ピンク・黄色のチューリップが植えられています。エレベーターで花タワーに上がります。花タワーから眺める新緑がとっても綺麗です。御嶽山も見えたのですが、黄砂の影響を受けてうっすらと見えただけでした。花タワーは花の海に浮かぶ船をイメージした展望タワーで、ガラス張り展望室と屋上デッキから季節の花と新緑に彩られた園内と可児市街地や御嶽山などを一望できます。花トピアと花タワー花トピア前の花壇に咲くチューリップ花トピア閉館中でした。エレベーターで高さ45メートルの花タワーに上がります。エレベーターで上がったガラス張りの展望室にはレストランもあります。花タワー屋上デッキからの眺望新緑が綺麗です。うっすらと見えた御嶽山花の地...花タワーからアンネのバラ園と展望デッキへ
ネモフィラガーデン横の染井吉野が、風が通り抜けるたびに散っていくのが見えます。近寄ってみると葉桜が目立ち始めています。その花にメジロがやってきて、人の姿など目に入らぬかのように、夢中になって蜜を吸っています。この花の蜜を吸えるのも、後わずかな日数のようです。落花盛んな染井吉野にメジロの姿
ぎふワールド・ローズガーデンの東の大花壇「ネモフィラガーデン」にやってきました。ネモフィラの咲き具合は、前回訪れた時(2019/4)と比べると、今年のネモフィラは今ひとつでした。ネモフィラガーデン(東の大花壇)以下の写真は2019年4月に撮影したものです。本日コメント欄を閉じています。ネモフィラガーデン
「ぎふワールド・ローズガーデン」のチューリップガーデンから、池のほとりを抜けてネモフィラの咲く東の大花壇に向かう途中には、八重桜やハナズオウ、ベニバナトキワマンサクの花が咲き、ハンカチノキは実をたくさんつけています。池ではキンクロハジロとハシビロガモを見かけました。(撮影日:4月13日・ぎふワールドローズガーデン)里桜表示が里桜となっていましたので、そのまま里桜とします。里桜で検索すると、いろんなことが書かれていますが、園芸品種の八重桜で何種類かあるようです。里桜と花のタワーハナズオウベニバナトキワマンサクハンカチノキハンカチノキの実は丸いものと楕円形のものがありました。ロードトレインポッポ池で見かけたキンクロハジロとハシビロガモ本日コメント欄を閉じています。里桜とハンカチノキなど
岐阜県可児市にある世界最大級のバラ園「ぎふワールド・ローズガーデン」です。春のローズフェスティバルは5月10日から6月9日まで開催されますが、今の季節はバラは全く咲いておらず、チューリップやネモフィラが園内を彩っています。今日のご紹介は40,000本のカラフルなチューリップに彩られた北の大花壇とその周辺です。(撮影日:4月13日)チューリップスイセンヤマシャクヤクセリンセ・マヨール大型複合遊具ノムラモミジオオデマリチューリップガーデン(北の大花壇)大花壇を彩る4万本のチューリップ
染井吉野が散り始めた頃に大島桜が満開を迎えました。早速メジロがやってきて蜜を吸っています。そこに現れたのがヒヨドリです。ヒヨドリがやってくるとメジロが追い払われる形になり、慌てて逃げていきます。メジロに、もっとゆっくりと蜜を吸わせてやってくれよと言いたくなります。メジロ逃げて行くメジロです。メジロを追い払ったヒヨドリ木の真下まで近寄っても逃げることがありませんでした。大島桜桜餅は大島桜の葉が使われるようです。本日コメント欄を閉じています。大島桜にメジロとヒヨドリ
上中のしだれ桃の中心部から、さらに140mほど進むとレンギョウ植栽地があります。刈り込まれたレンギョウではなくて、人の背丈を遥かに超えるレンギョウが道の両側に続きます。こういう場所だからこそ、レンギョウも頭を抑えられることなく、のびのびと本来のあるべき姿で成長できるのかもしれません。田んぼからはカエルの合唱がしきりに聞こえてきます。(撮影日:4月10日)レンギョウ植栽地ハナカイドウベニバナトキワマンサク帰り道で見かけた矢作川の鯉のぼり本日コメント欄を閉じています。レンギョウの花咲く道
恵那市串原の「木根しだれ桃園」から約20kmを走って豊田市旭地区上中町の「上中のしだれ桃」に向かいます。桜は木によって見頃もあれば、かなりの花を落としたものと様々でしたが、約3千本の"しだれ桃"は見頃でした。(撮影日:4月10日)この狭い道・県道土岐足助線を通って、「上中のしだれ桃」に向かいます。花桃が至る所で目に飛び込んできます。前方にも後方にも車が見えなかったので一時停止して撮影しました。駐車場近くの桜です。この辺りの桜は見頃でした。駐車場には案内所と鮎の塩焼きや五平餅などの屋台村(4/14で終了)があります。駐車料金は1,000円でした。駐車料金は約3000本のしだれ桃を維持管理するため、年間を通しての草刈り、肥料やり、剪定作業などに使われます。しだれ桃も見事な咲きっぷりでした。駐車場からは歩いてし...3千本が乱れ咲く「上中のしだれ桃」
木根しだれ桃園の中にあるの民家では、串原出身の各務みちこさんの絵画展が開催されていました。ピアノも置かれていて、誰でも自由に弾けます。様々な催しも行われていて、前日に訪れていたら桃源郷の音楽会があったようです。絵画展古民家ピアノ一日早く行っていれば、桃源郷の音楽会があったようです。ツクシキチョウこの後、約20km離れた、もう一つのしだれ桃の名所に向かいます。しだれ桃が続きますので、本日コメント欄を閉じています。山里の春②
強い雨が降った翌日に、岐阜県恵那市串原の「木根しだれ桃園」を訪れました。個人のお宅前の水が張られた田んぼの周りなどに約600本のしだれ桃が植えられています。このしだれ桃は、木根地区の住民でつくられたグループ「きね四季花会」の皆様が、花で地域を盛り上げようとしだれ桃の植栽を始められ、今では木根地区で約2千本のしだれ桃が花を咲かせています。カエルの鳴き声がしきりに聞こえる長閑な山里をしだれ桃やツツジが華やかに彩ります。エナガも見かけました。(撮影日:4月10日)下の写真の道を上がってきました。右手(土の部分)に数台駐められる駐車場がありました。入園は協力金という形をとっておられます。協力金を募金箱に入れると抽選でお菓子などがもらえます。エナガ続きます。本日コメント欄を閉じています。山里の春(木根しだれ桃園)
鳥ですから飛べて当たり前なのですが、オオバンはいつも水面を泳ぎ回っている姿ばかりで、飛んでいる場面を滅多に見ることがありません。たま〜に飛んでも短い距離がほとんどです。この日は珍しくも、かなり長い距離を飛んでくれましたが、飛ぶ姿はお世辞にも美しいとはいえません。ふっくらお腹で、なんだか体が重そう・・・。(^-^)着水態勢に入ります。この鳥は、水面を助走して勢いをつけないと飛び上がれないのですが、降りる時も同じで水面を何度かバウンドしてから着水します。カイツブリアオジハクセキレイとスズメハクセキレイツバメツバメの姿も、時たま見かけるようになってきました。本日コメント欄を閉じています。鳥だから飛んで当たり前なのですが・・・
刈谷市の洲原池周囲の桜の花の下で、数多くのヒドリガモが羽を休めています。のんびりと桜を愛でながら、長旅に備えて英気を養っているのかもしれませんが、花に背を向けていたので、花より団子なのかもしれません(^.^)。キンクロハジロやオカヨシガモなどもまだ残っていましたが、前回来た時に見かけたオナガガモやハシビロガモは、すでに移動を始めたとみえて姿を見かけませんでした。(撮影日:4月5日)桜とヒドリガモ30羽以上のヒドリガモがいます。この鳥は渡去が遅く、日本には4月下旬から5月上旬まで滞在するようですから、まだしばらくは姿を見ることができるのかもしれません。ヒドリガモ♂この池のヒドリガモは人慣れしているのか、3mほどに近寄っても逃げることはありません。ヒドリガモ♀ソメイヨシノヤマザクラタガラシキンクロハジロヒドリ...花見終え、明日はお立ちかヒドリガモ
東谷山フルーツパークでは、キンキマメザクラシダレやユスラウメ、源平シダレも満開でした。ツバキは落花盛んなれども花もたくさん残しています。花を堪能した後はフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)に立ち寄って、🍓パフェを食べて買い物をしてここを後にしました。キンキマメザクラシダレユスラウメツバキ.源平シダレモモフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)イチゴパフェ東谷山フルーツパーク案内図本日コメント欄を閉じています。近畿豆桜枝垂れと梅桃(ユスラウメ)
東谷山フルーツパークを散策していると、シダレザクラばかりに目がいき勝ちですが、園内をぐるっと回るとシダレザクラほどの華やかさはないねのの、足元にも様々な草花が咲いていることを知ります。一方、果樹園でもモモ、スモモ、ナシ、アーモンドなどが花をいっぱいにつけていました。(撮影日:4月4日)園内に咲く草花オオアマナカキドオシホトケノザハルジオンヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ(星の瞳)カラスノエンドウミチタネツケバナオニタビラコネモフィラ果樹園に咲く花モモ畑では数品種が栽培されていますが、花は似通っています。モモ(日川白鳳)モモ(なつおとめ)アーモンドサマークリスタル(ネクタリン)スモモソルダムスモモコチェコナシ畑本日コメント欄を閉じています。果樹園に咲く花と足元の草花
名古屋最高峰198.3mの東谷山麓に広がるフルーツパークには、ヤエベニシダレザクラが千本植わっています。小高い丘の上と、そこから見下ろす果樹園の中が濃いピンク色に染まっています。東谷山フルーツパークのホームページに掲載されている4月8日現在の開花状況は、ヤエベニシダレ、ソメイヨシノ、ヤマザクラシダレは満開。ギョイコウつぼみ、ウコンザクラ咲き始め、ウジョウシダレ満開近し、ヒトエシダレは散り始めです。シダレザクラまつりは4月14日まで開催されます。(撮影日:4月4日)後方は世界の熱帯果樹温室後方の山が東谷山(とうごくさん)です。フルーツを持つ乙女後方はくだもの館です。フルーツパーク・千本のベニシダレザクラ
モリコロパーク「こいの池」ほとりの染井吉野は満開間近といった感じでした。池にはヨシガモがまだ残っています。毎年のことですが、ヨシガモは桜の季節まで滞在しています。花が終わる頃に旅立ちをするようです。(撮影日:4月2日)「こいの池」の染井吉野とユキヤナギ「こいの池」のヨシガモカワウ「はすの池」と大芝生広場モリコロパークでの最後は地球市民交流センター内の「ソヨゴコーヒー店」で一服してから帰途に着きました。地球市民交流センター地球市民交流センターは、「交流」と「環境」をテーマに愛・地球博の理念と成果を継承し発展する核として、また、市民参加・交流活動の拠点として設立されました。体験学習施設・多目的室・多目的スタジオなど各種目的に応じた部屋を完備しており、学校等団体・来園者の皆様を対象としてテーマに沿ったプログラム...ヨシガモが依然として滞在中の「こいの池」
モリコロパーク花の広場の「はなもも畑」の花桃が見頃となっています。ゲンペイ(紅白)、ヤグチ(ピンク)、テルテ(紅)、カンパク(白)などの花桃にレンギョウとユキヤナギが彩りを添えて、華やかu風景となっています。ジョウビタキのメスの姿も見かけました。日本の春を楽しんでから旅立つようです。(撮影日:4月2日)ゲンペイジョウビタキ♀注意書きをよく読んでね。滑り落ちてケガをしたら帰れなくなっちゃうよ。(^-^)ゲンペイとカンパクテルテレンギョウとユキヤナギとテルテヤグチカンパクヤマザクラ「はなもも畑」では、約350本の花桃が見頃です。
モリコロパーク"こいの池"北側の花壇の左右の端に各1本ずつある江戸彼岸桜が満開になり、メジロの群れがやってきて活発に動き回っています。嘴の周りが黄色い花粉で盛り上がっています。梅の季節が終わった後に河津桜、江戸彼岸桜と続き、間もなく染井吉野も満開を迎えます。花蜜大好きのメジロにとって至福の季節が続きます。江戸彼岸桜この江戸彼岸桜にメジロが集まっていました。花壇に咲く花シジミバナチューリップなどダッチアイリス?利休梅本日コメント欄を閉じています。江戸彼岸桜にメジロ
「つどいの丘のキリシマツツジが見頃だよ」と、緑化センター季節の花めぐりで一緒になった人から教えられて行ってきました。つどいの丘とは、全トヨタ労働組合連合会の研修センターですが、レストランや宿泊施設などを備えていて、一般の人でも利用できます。敷地内の約1万株のキリシマツツジがつくる、高さ約5mの美しい花の壁が120メートルに渡って続く光景は圧巻です。(撮影日:4月20日)右手は駐車場になっています。ロビーロビーから見た外の風景ナイター設備を備えた運動場もあります。圧巻です!!霧島躑躅5メートルの壁
草に埋もれるようにして咲く野の花が目立つ季節になっています。ブタナが雑草地を埋め尽くす日も間近に迫って来ています。そんな中に冬鳥のシロハラの姿が未だにあります。この鳥もかなり遅くまで日本に滞在する鳥のようです。ヤハズエンドウハルジオンマツバウンランオニタビラコオランダガラシオオジシバリとカスマグサコメツブツメクサカタバミムラサキカタバミブタナシロハラツツジの花と一緒に撮れる位置まで来てくれたら良かったのですが、そうは上手くはいきません。前ボケでツツジのピンク色を入れるのが精一杯でした。本日コメント欄を閉じています。野に咲く花とシロハラ
昨日に引き続き緑化センターに咲く花の数々です。一人で回っていたのでは気づかなかったであろう花を、案内してもらったおかげで沢山見ることができました。一つの花が散れば新たな花が咲き、次々と花が入れ替わってゆく、そんな季節を迎えています。ポポーの花秋に外観がアケビに似た果実ができ果肉、種の様子が柿に似ていることからアケビガキとも呼ばれているようです。桐の花この桐の木は高木です。強烈な逆光の中で、肉眼では花なのか葉っぱなのかが、よくわかりませんでしたが、露出補正して撮影した写真を見ると、沢山の花が咲いていました。地面にも数多くの花が落ちていたところを見ると、かなりの数の花をつけるようです。モミジバフウの雄花と雌花からできた実ハクウンボク(蕾)アメリカザイフリボクボリジカロライナジャスミンギンリョウソウベニバナトキ...季節の花めぐり②桐の花とポポーの花
愛知県緑化センター季節の花めぐりで出会った花たちです。フジは青・ピンク・白の三色が咲き揃っていて、モチツツジやヒラドツツジも急ピッチで開花が進んでいます。今回は数多くの花や果実を見ることができたので2回に分けて掲載いたします。よろしくお願いいたします。(撮影日:4月19日)フジハボタンコウヤマキの新芽ヤマグルマユズリハの雄花ヒラドツツジモチツツジハクサンボクノムラモミジシャガアマドコロオキナグサアジュガ(西洋十二単)チョウジソウシャクナゲジューンベリーアルプス乙女(リンゴ)アーモンドブルーベリーカルミア(蕾)タギョウショウナラメリンゴフシ(虫こぶ・虫えい)コナラなどの冬芽にナラメリンゴタマバチが寄生してできる。本日コメント欄を閉じています。季節の花めぐり①藤や石楠花などの花
國田家の芝桜への往きと帰りに「道の駅明宝」に立ち寄りました。この道の駅は郡上八幡と飛騨高山を結ぶ、飛騨美濃せせらぎ街道沿いにある道の駅です。この道の駅から眺める八重桜と新緑の山々がとってもきれいでした。物産館では、コゴミ・ゼンマイ・ワラビ・タラノメ・ワサビノハナなどの山菜が販売されていました。道の駅明宝新緑が美しかったです。山肌を彩る木々の色の微妙な違いは、この季節ならではの美しさでした。駐車場の中央に建つ「名馬磨墨の像」磨墨(するすみ)とは、梶原景季の愛馬として知られた名馬の名前で、郡上おどり春駒の一節に〽︎郡上は馬どこあの磨墨の名馬だしたも気良の里と、唄われています。碑文では建立が明方村となっていますが、1992年(平成4年)4月1日に村名を明方村(みょうがたむら)から明宝村(めいほうむら)に改称され...道の駅明宝と磨墨の里公園
郡上市明宝奥住國田家(くにた・け)の芝桜が、今年は2週間も早く見頃を迎えたという情報を、一週間ほど前に目にしていたのを思い出して行って来ました。芝桜の季節にここを訪れるのは実に15年振りになります。朝晴れていた空も、東海北陸自動車道・郡上八幡ICを出て、通称せせらぎ街道と呼ばれる国道472号線を北上している途中、突然雨が降り出す不安定な天気でしたが、現地に着く頃には雨も止み、青空が戻って来ました。肌寒さは感じたものの、芝桜の見頃は続いていて色模様がとっても綺麗でした。(撮影日:4月17日)花桃も満開でした。敷地内にある、標高634mの明山展望台からの眺望です。スカイツリーと同じ高さですと表示されていました。左前方に見えるのが展望台です。水田に映る花桃と芝桜レンギョウチューリップスノーフレーク園田家の芝桜は...花咲かばあちゃんが咲かせた芝桜
園原の里からの帰路、最後の立ち寄り先として、休憩を兼ねて馬籠宿に短時間ですが寄り、馬籠館の近くに車を駐めて、石畳の道をほんの少しだけ歩いてきました。観光バスが数台来ていましたが、観光が終わったようで、入れ替わるように出て行き、宿場の中は人が少なかったです。外国人観光客の姿がほとんどで、旧中山道を歩く外国人グループを、大妻籠や馬籠峠などで車中から見かけました。満開の桜と恵那山(馬籠館横の駐車場から撮影)ドウダンツツジ本日コメント欄を閉じています。馬籠宿・石畳の道
前回2021年4月20日に訪れた時は、車で行っても駐車場がないということを知らずに、車でこの道を登ったために、知らずに通り過ぎて暮白の滝まで行ってしまい、結局はこの桜を見ずに帰ったという苦い経験があります。こうして見ると道路脇のわかりやすい場所にあるのに、なぜ気づかなかったのかと不思議な思いがします。道路から一段下がったところにあるので気づかなかったようです。今回は歩いてやってきたので見過ごすこともなく、満開の桜を目にすることができました。駒つなぎの桜ひこばえとは「孫(ひこ)生え」の意で、切り株や木の根元から出る若芽のこと。(デジタル大辞泉)例年の見頃は4月下旬だということです。この写真を撮影したのが4月11日ですから、今年の開花がいかに早かったのかがわかります。帰り道「駒つなぎの桜」を観てから、上って来...伝説の一本桜・駒つなぎの桜
「駒つなぎの桜」には駐車場がないので歩いて向かいます。標高830mの「はゝき木館」から標高900mの「駒つなぎの桜」に到るまでの道筋で見かけた風景です。周囲の山々や里山風景を眺めながら進みます。滅多に車が通ることがない道です。写真手前方向に進みます。車は第一駐車場に駐めたままです。右手の建物は信濃比叡広拯院護摩堂(月見堂)です。奥に「ヘブンスそのはら」山麓駅の駐車場が見えます。標高800mの山麓駅から、1400mの山頂駅をつなぐ富士見高原ロープウェイがあります。サンシュユが、まだ咲いていました。これから「駒つなぎの桜」に向かう人あれば、見終わって戻ってくる人ありと様々です。「駒つなぎの桜」まで、後150mの地点まできました。前方に見える桜も見事なものでした。「駒つなぎの桜」は、この場所からは、まだ見えませ...長閑な風景が続く園原の里を歩く
長野県歌「信濃の国」で、.♪尋ねまほしき園原(そのはら)や旅のやどりの寝覚の床(ねざめのとこ)木曽の桟(かけはし)かけし世も心してゆけ久米路橋(くめじばし)と、歌われている園原へやって来ました。「花桃の里」の案内所で「駒つなぎの桜」が見頃を迎えているとの情報を得て、その桜を見るためです。第1駐車場に車を止めて、東山道・園原ビジターセンター「はゝき木館」に向います。第1駐車場から歩いて「はゝき木館」へ向かう道筋で見かけた桜や桃などの花です。満開の桜が出迎えてくれたこのあたりの風景も素晴らしかったです。もう少し上にも駐車場があったのですが、下にある第1駐車場を利用して正解でした。歩いたからこそ目にできた風景でした。「はゝき木館」の建物が見えてきました。帚木(はゝきぎ)とは、源氏物語にも登場する園原の名木。草帚...尋ねまほしき園原や・・・
2年ぶりに長野県下伊那郡阿智村の花桃の里を訪れました。一部で花開いたものがあったものの、花桃の見頃には早すぎました。花桃の里のソメイヨシノやシダレザクラは満開で、ここの後に訪れた園原の里では、素晴らしい春の風景を目にすることができました。数回にわたって掲載いたします。お立ち寄りいただければ幸いです。(撮影日:4月11日)本谷川に架かる「神橋」を渡って花桃の里に向かいます。レンギョウが咲く本谷川沿いの道ミツバツツジの咲く道を進みます。シダレザクラソメイヨシノ花桃の苗木や地元の名産品を売る店が並んでいます。以下の写真は2021年4月20日に撮影したものです。見頃になると、あたり一帯が花桃で埋め尽くされます。今週あたりに見頃を迎えるのではないかと思われます。本日コメント欄を閉じています。長野県阿智村の花桃の里へ
4月5日に開催された、緑化センター季節の花めぐりで見かけた花です。アップするのが遅れたので、すでに散った花や蕾だった花が開いている可能性もあります。(撮影日:4月5日)ハナノキトサミズキイヌシデドウダンツツジミツバアケビフジソメイヨシノ日本庭園のソメイヨシノは花を散らし、このような状態になっていました。ヤエザクラ(カンザン)ヤマツツジとミツバツツジヤエヤマブキ(先祖返り)ヤマブキヤマモミジベニバナトキワマンサクスミレオキナグサ花が咲いたものと、白髪状態になったものが並んでいました。シナサワグルミショウジョウバカマハルリンドウハルリンドウのほとんどは青色ですが、中には紫や白の花もあります。ミツバツツジクサイチゴオオジシバリ小さなバッタが止まっています。キブシアベマキイカリソウシュンランオランダミミナグサオヒ...季節の花めぐり
この季節は、どうしても花に目がいきがちですが、目を転じれば樹木の芽吹きも美しい時です。今回はそんな瑞々しい若葉萌えいづる木々の葉っぱに焦点を当てて見ました。花ほどの華やかさはなくとも、花とは異なる美しさをもっています。トウカエデキンモクセイモミジバフウフウアズキナシイチョウヒマラヤスギウメコノテガシワマツハゼノキコナラセイヨウハシバミカシワマメガキムクノキケヤキカラタチサラサウツギサンザシカツラソシンロウバイニシキギアオシダレノムラモミジカナメモチホトケノザスイバザクロカリンサクラヤエザクラ若葉萌えいづる季節
冬鳥のシロハラがまだ滞在しています。若草が伸び出した中で、時にはピョンと飛んで移動しながら、何やら探し出して口にしている場面を何度か見かけました。シロハラヒヨドリキセキレイミヤマセセリ本日コメント欄を閉じています。まだ滞在中のシロハラ
岐阜県多治見市の笠原潮見の森の管理事務所の前を通りかかると、管理人さんが飼育したギフチョウを1頭だけだが放蝶するので、写真を撮らないかと声をかけてもらい、アセビの木に放たれたギフチョウを撮影することができました。ここでは、ギフチョウを卵から育てたものを野に放たれていて、かなりの数がいるようです。展望台や心の小径周辺でも何頭か見かけました。(撮影日:4月4日)ギフチョウアセビの花に放たれた蝶は、ちょっとの間止まっていましたが、すぐに飛び去っていきました。ツツジの花に止まったギフチョウギフチョウが飛ぶ時のスピードは早く、目の前をあっという間に通過していきます。ファインダーで捉えるのは容易ではありません。なんとか撮れていました。地面に降りたギフチョウ潮見の森桜が落花盛んな時期になって来ました。標高約470メート...春の女神・ギフチョウとツツジの花咲く森
椿の花の周りを飛び回る蜜蜂が見えます。花粉集めの最中のようです。ミツバチは空中を飛びながら、身体に付いた花粉を蜂蜜で湿らせて、後ろ足にある花粉かごと呼ばれる部分に団子状に丸めて、巣箱に持ち帰っていくようです。これだけの花粉をつけて飛ぶと、かなり重いのではないかと思いますが、まだまだ集め足りないようで、他の花に飛び移っていきました。ミツバチ花粉団子重かろに・・・椿の花で活動するミツバチです。本日コメント欄を閉じています。蜜蜂の振り分け荷物重かろに・・・
昨日に続いてモリコロパークに咲く花です。今日は花桃の咲く風景です。「ヤグチ」「「テルテ」「ゲンペイ」「ゲンペイシダレ」「キクモモ」などの品種が、若干の日数を置いて相次いで見頃を迎えます。桜、レンギョウ、ユキヤナギとともに青空に映えて、美しい風景が広がっていました。ジブリパーク開園に伴い大混雑が心配されましたが、ジブリパークへの入園は予約制とあって、それほどの混雑は発生していないようです。この日は土曜日でしたが、この辺りの人出は少なかったです。(撮影日:4月1日)花桃ハナニラもたくさん咲いています。日本の塔・月2005年の愛・地球博の開催当時に建てられた日本の塔「月」は、人形作家、夢童由里子(むどうゆりこ)さん作による塔です。ジブリの大倉庫が見える、こいの池の西側にあり、毎日定刻になると扉が開き、東儀秀樹さ...花桃の咲く風景と日本の塔・月
花桃と染井吉野と利休梅が同時に見頃を迎えて華やかさに包まれていました。"こいの池"には、渡り鳥のヨシガモが、まだ残っています。毎年桜の花が咲く季節まで滞在します。桜の花見を終えてから旅立っていくようです。(撮影日:4月1日モリコロパーク)利休梅染井吉野花壇に咲く花ジブリの忘れ物『崖の上のポニョ』ポンポン船・バケツ"こいの池"を見下ろす休憩所にあります。ヨシガモ明日に続きます。本日コメント欄を閉じています。利休梅と染井吉野
「上中のしだれ桃」・「小原和紙のふるさと」と回り、最後の立ち寄り先は「昭和の森」です。ここには多品種の桜が植えられていて、すでに花を散らしたものがあれば、見頃のものありと様々でした。この森の桜は、いろんな色模様を楽しめる良さがあります。以前は品種表示がもっと多かったのですが、現在残っているものは少なく、表示が残っていたものだけの品種名を記載しました。(撮影日:3月30日)アマギヨシノコヒガンオオシマザクラサクヤヒメ本日コメント欄を閉じています。多品種の桜咲く昭和の森の春
「上中のしだれ桃」を観た帰りに四季桜で有名な小原へ出て、「小原和紙のふるさと」へ立ち寄ります。ここには和紙美術館や和紙工芸体験館があり、「絵すき」「字すき」「葉すき」「うちわ作り」「壁かけ」などの制作実習もできます。樹木園では和紙原料用のコウゾ・ミツマタ・ガンピが栽培されています。満開の桜に黄色と紅花のミツマタ、レンギョウなどが競い咲きして見事な景観をつくり出していました。(撮影日:3月30日)枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっています。和紙のふる里の紅花ミツマタと染井吉野