岐阜県可児市にある世界最大級のバラ園「ぎふワールド・ローズガーデン」です。春のローズフェスティバルは5月10日から6月9日まで開催されますが、今の季節はバラは全く咲いておらず、チューリップやネモフィラが園内を彩っています。今日のご紹介は40,000本のカラフルなチューリップに彩られた北の大花壇とその周辺です。(撮影日:4月13日)チューリップスイセンヤマシャクヤクセリンセ・マヨール大型複合遊具ノムラモミジオオデマリチューリップガーデン(北の大花壇)大花壇を彩る4万本のチューリップ
カラスが4羽水辺にやって来ました。水を飲みに来たのかな・・・と思って見ていたら、口移しで何かを与えるではないですか・・・。上の写真を拡大して見ると、どうやら大きなミミズのようにも見えますが・・・。そのミミズと思われるものを、隣りにいたカラスの口の中に入れます。上の写真を拡大してみます。嘴がすっぽりと入っています。体の大きさがほぼ同じで、区別がつかなかったのですが、餌を与えられたカラスの嘴が黄色いところを見ると、どうやら親鳥と幼鳥だったようです。この後も、餌をねだるかのような仕草をしていました。こちらのカラスは水を飲んでいるようでした。こちらのカラスは、上とは別の場所で撮影したものですが、この池では、酸欠でも起きているのでしょうか。大きな魚があちらこちらで、水に浮かんだり岸辺に打ち上げられたりしています。そ...カラスが口移しで・・・。
大した距離ではないのだが、この暑さの中でアップダウンを繰り返す森の中の散策路を歩くのはきつかった。ゆっくりと歩いて湿地に咲く花やハッチョウトンボを見に愛知県昭和の森の"湿地"と"ひつじ池"を訪れました。小さなハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)は、かなりの数が見られ、モウセンゴケやカキラン、ノカンゾウの花も咲いていました。(撮影日:6月23日)ノカンゾウカキランモウセンゴケモウセンゴケは食虫植物です。腺毛から分泌される粘液で虫を誘い引っ付いた虫を腺毛と葉に包んで消化します。直径5mmほどのモウセンゴケの花ハッチョウトンボ下の写真は、昨年枯れ枝の先端に一円玉を差し込んで撮影したものです。ハッチョウトンボの体長は一円玉の直径とほぼ同じで、日本最小のトンボです。キイトトンボモノサシトンボモノサシトンボの交尾とハッチョウ...湿地に咲く花と日本最小のハッチョウトンボ
木の葉が盛んに揺れていて鳥が来ていることはわかるのだが、葉陰での活動が長くて、なかなか姿を見せません。待つことしばし、やっと姿を見せました。メジロです。折り曲げた葉の上に作られた蜘蛛の巣のような白い糸を盛んに突っついています。虫そのものなのか、それとも中に産みつけられた幼虫が狙いなのか、はっきりとはわかりませんでした。本日コメント欄を閉じています。虫の巣を突っつくメジロ
今年の梅雨は中休みが多く、暑さも半端ではないのですが、フェイジョアやザクロなどが鮮やかな花色を見せています。半夏生も白く色付いた葉が増えて来て、これから順次白色に染まっていきそうです。ナンテンとムラサキシキブも花が開いたものと蕾のものが混じっている状態です。フェイジョアムラサキシキブザクロベニバナアベリア(ベニバナツクバネウツギ)一般的には上記の花名で呼ばれていますが、花冠に網状紋がある。アベリア・エドワードゴーチャー(Abelia'EdwardGoucher')と呼ばれる品種のようです。アベリア(ハナゾノツクバネウツギ)シモツケハンゲショウナンテンセイヨウサンザシワルナスビヒペリカムアジサイヤブジラミブルーベリー梅雨時の花
日陰が全くない芝生広場の真ん中にある花壇で、タチアオイがいろんな色の花を咲かせています。この花には夏が似合います。タチアオイマサキにアゲハ蝶マサキの小さな蕾から蕾へとナミアゲハが移動していきます。蜜がありそうにも思えないのですが、何がお目当てなのでしょう。ホタルブクロペラペラヨメナズミの実本日コメント欄を閉じています。タチアオイとマサキに来たアゲハ蝶
水中に立つ一本の枯れ木はトンボが好みそうな止まり木です。そのてっぺんを目指して、ウチワヤンマとコシアキトンボの戦いが始まります。ウチワヤンマより小さなコシアキトンボの執拗な攻撃を受けて、ウチワヤンマが何度かその場を離れるものの、その座を譲ることはありませんでした。右がウチワヤンマ、左がコシアキトンボです。最終的には、このような形で決着がついたようです。体の大きさで勝るウチワヤンマが特等席を制したようです。ウチワヤンマ体長70〜74mmコシアキトンボ♂体長41〜50mmトンボの陣取り合戦
加茂荘花鳥園を後にして、遠州の小京都とも称される静岡県周智郡森町にある「遠江国(とおとうみのくに)一宮・小國神社(おくにじんじゃ)」へ向かいます。森町はお茶どころとしても知られていて、道路沿いにはお茶を販売する店が多く見られます。諸説あるようですが、遠州森町は「森の石松」が育った町ともいわれています。次はいつ開催されるのか不明ですが、その「森の石松」の供養祭が3年に1度行われ、清水次郎長一家28人衆に扮した仮装行列が見どころの「石松まつり」が開催されるということです。森町の大洞院には森の石松の墓があります。勝負運がめっぽう強かった石松にあやかろうと墓石を削る人が後をたたず、過去には墓石ごと盗まれたこともあったようです。小國神社森山焼の橋鉾執社(ほことりしゃ)事待池と八王子社ご神木「大杉」の根株小國神社の御...遠江国一宮・小國神社と一宮花しょうぶ園
コールダックコールダックは、マガモの品種改良により生まれたアヒルを、さらに品種改良してできた鳥であり、手のひらに乗るほどの世界最小のアヒルといわれているようですが、このコールダックは、とてもアヒルには見えません。餌やり体験もできます。コガネメキシコインココガネメキシコインコも、今はこれしかいません。放し飼いされていた頃のコールダック3年前は、このように放し飼いされていたのですが、今回は小屋の中でしか見ることができませんでした。当時はワライカワセミ・フクロウ・インコ・オシドリなど多くの鳥を見ることができたのですが・・・。コールダックと触れ合ってから加茂荘花鳥園を後にします。こちらの建物は、観賞温室や以前、野鳥がいた建物などになります。加茂荘花鳥園地図・案内図加茂荘を後にして遠州森町に向かいます。森町に向かう...マガモの改良品種「コールダック」
加茂荘展示温室内のアジサイヒルズは、ヒルズ風に木製花壇を構成し、カモオリジナルセレクションのアジサイが、20種、600鉢展示してあります。アジサイの他にインバチェンス、ベゴニアなど十数種の花で彩られていて、これらの花を眺めながら飲食ができるスペースもあります。温室内のアジサイは、すべて鉢植えです。鉢植えでもこんなに大きくなるのですね。普段目にすることのない色のアジサイもたくさんありました。コリウス加茂荘の温室を彩る花とアジサイヒルズ
花菖蒲や紫陽花を観賞した後は、同じ敷地内にある桃山時代から代々続いた庄屋であった加茂家の邸宅に入ります。華やかな風景から一転して、タイムスリップしたかのような建物の中です。庄屋屋敷は江戸時代中期の建築で、過去には映画やアニメのロケにも使用されたといいます。ウェディングや七五三の前撮りやコスプレ撮影などもできるようです。庄屋屋敷屋敷内の土間です。おくどさん(竈・かまど)も土間に二基ありました。大きな壺や大八車、漬物樽などが展示されています。敷地内の小道を通って次の施設に進みます。本日コメント欄を閉じています。庄屋屋敷
静岡県袋井市の可睡ゆりの園から掛川市の加茂荘花鳥園にやって来ました。ここでは約600品種50万本の花菖蒲を栽培されていて、極早咲きの品種から順々に咲き進み、6月下旬まで花を楽しめます。前回(2019年6月)訪れた時には、加茂荘花鳥園内で飼育展示されていた猛禽類(フクロウ・タカ)と水鳥(フラミンゴその他)・インコ等が、富士花鳥園(富士宮市)へ移されていて、これらの鳥を見ることはませんでした。ものすごい数のおたまじゃくしです。メダカもたくさん泳いでいました。花しょうぶキショウブ加茂荘育成の最新花菖蒲の写真が展示されていました。従来にない極早咲きもあるようです。半夏生や古代ハスも咲いていました。菖蒲園内古寺では二人展が開催されていました。広い園内にはあじさい園もあります。売店です。掛川市・加茂荘花鳥園の花菖蒲
広大な可睡ゆりの園を反時計回りに進むと、出口近くに赤・黄・ピンク・白・オレンジの"五色のゆりの園"が広がります。園・東側の黄一色も素晴らしかったのですが、園・西側の五色のゆりの共演も見事なものでした。五色のゆり五色混植園内の滝園内の池池のほとりのゆり色々ゆりとあじさいが混植されたところもあります。ゆり苗の直売場です。可睡ゆりの園園内案内図可睡ゆりの園は7月3日まで開園されています。本日コメント欄を閉じています。五色のゆりの帯
3年前に来た時には、これほどのアジサイはなかったのですが、ユリに負けないほどの数と種類が植栽されていました。まだ成長途上の木が多いものの、山の斜面などに、色とりどりのアジサイの園が広がっていました。紫陽花色々可睡ゆりの園の紫陽花
東名高速道路袋井ICから約10分の距離のところにある、静岡県袋井市の「可睡ゆりの園」を3年ぶりに訪れました。3万坪の園内には150余種200万輪ともいわれる"ゆりの花"が咲き乱れています。南口から入園すると、目の前にいきなり黄一色の世界が広がります。(撮影日:6月12日)黄一色五色混植五色混植のゾーンや白色ばかりのゾーンもあります。白一色ゆりとあじさいの混植ゆり小図鑑(パンフレットより)ゆりの原産は世界に約96種分布しています。内訳は、アジア59種、北アメリカ25種、ヨーロッパ12種で日本には15種が自生しています。そのうち日本だけのものは、オトメユリ、ウケユリ、タモトユリ、ヤマユリ、サクユリ、イワトユリ、ササユリの7種です。ほかの国でも見られるものにテッポウユリ、ヒメユリ、エゾスカシ、スゲユリ、カノコユ...世界150余種のゆりの共演(可睡ゆりの園)
ヨシ原から聞こえる「ギョギョシギョギョシギョギョシ」の大合唱。うるさいと感じるほどの声はすれども、なかなか姿を見せてくれません。やっと姿を見せたのは水上に張り出したデッキの手すりの上でした。わずかな時間顔を見せただけでヨシの茂みに消えて行きました。ヨシを束ねて巣作りをするようですが、ヨシが密集していて、その巣の様子を見ることはできません。きっとヨシ原の中では子育て中なのでしょうね。オオヨシキリアオサギダイサギ水しぶきは鯉がはねたものです。堤防の石垣に咲く花ヒナゲシアメリカフウロ?コミスジ2頭のコミスジバッタこのバッタは触覚が一本ちぎれています。イトトンボ(種類は?です)ヤンマ系のトンボウツギヒメハナバチウツギ(卯の花)に、ウツギヒメハナバチが集まっています。後足の花粉団子が目立ちます。まるで振り分け荷物を...オオヨシキリなどの野鳥とウツギヒメハナバチ
松の木にやって来ていたエナガの中に幼鳥がいます。親鳥に教わりながらの食べ歩きといったところなのかもしれません。ハクセキレイは岩から岩へと飛び移って餌を探しています。苔むした岩には餌となるものが潜んでいるようです。水面上をせわしなく飛び回っているのはコシアキトンボです。このトンボは止まって休むということが少ないトンボで、いつ見ても慌ただしく飛び回っている姿ばかりです。エナガの幼鳥ハクセキレイ何かをくわえて振り回していました。コシアキトンボ雄は腹部に白いテープを巻いたようなトンボで、雄の未成熟と雌は腹部に黄色いテープを巻いたような感じです。繋がって飛ぶコシアキトンボエナガの幼鳥と飛び回るコシアキトンボとハクセキレイ
コールダック
名古屋市農業センターの宿根草園とハーブ園などに咲く花や木の実です。ハーブ園ではチェリーセージにナミアゲハがやってきていました宿根草園とその周辺ヤマグワ蚕の給餌として昔から利用雌雄異株(案内より)トキワヤヤマボウシ宿根草園皇帝ダリアダリアルドベキアアカンサス・モリス(ハアザミ)アジサイ(斑入り葉)ブルビネ(流通名:花アロエ)アゲハ蝶チェリーセージホットリップスにアゲハ蝶アジサイにアゲハ蝶ハーブ園ディルルー青味がかった緑の葉は、香りが強く中世では悪魔や悪霊を退ける力があるとして、花束にして持ち歩いていたといわれる。食用にはせず、根を染料にしたり、初夏に咲く黄色い花をポプリやドライフラワーに利用する。(案内から)カルドンアーティチョークの仲間で、高さ2mほどになり、初夏に大きなアザミのような花が咲きます。秋から...鈴なりの桑の実と宿根草園とハーブ園に咲く花
3月中旬の「しだれ梅祭り」以来の名古屋市農業センター訪問です。最初に入ったのが温室です。温室前では大輪のアジサイ・アナベルが咲き、温室内はペトレアやチランジアなどの花が華やかに咲き誇っていました。温室アナベルペトレア外側の薄紫が「萼(がく)」、花は中の小さな紫色です。「萼」は花が散った後もついていて、落ちるときはヘリコプターのプロペラのようにくるくる回ります。(案内から)ブーゲンビレア色鮮やかなのは花ではなく花を守る苞、花は中の白いもの、「オシロイバナ」に似ています。先に落ちるのでないものもあります。(案内から)セファロフォラ・アロマティカ花も葉もよい香りがします。ツンベルギアチランジア(エアプランツとも呼ばれています)根がなくても元気です。原産地では木などに着生しています。根は動かないようにしがみつくの...彩り豊かな花の数々
カイツブリカイツブリの走りっこは突然始まります。一羽が走り出すと、それを追いかけるようにもう一羽のカイツブリも走り出します。ある程度走った後に一旦休止して、しばらくは一緒に泳いでいますが、時間を置いてまた同じように走り出します。それを何回か繰り返します。低空飛行で飛でとんで行きます。こちらの2羽はカップルのようです。上のカイツブリが水草をくわえて巣に上がったので、ここに巣があるのがわかりました。巣作り中か抱卵中のどちらかのようです。ツバメのタッチ・アンド・ゴー飛行機が着陸して一瞬車輪を滑走路に接触させたあと、直ちに離陸する動作をタッチ・アンド・ゴーというようですが、ツバメもタッチ・アンド・ゴーを行います。スピードを緩めることなく水面に接触して羽の汚れを落としたり、水を飲んだりするということです。この動作を...カイツブリが走り、そして飛んだ・・・
入り口近くにある温室でスイレンを見た後に階段を降りて公園内を道なりに進むとアジサイ、ショウブ、バラ園と続ます。バラは500品種以上あるということです。他にもハス池や市民花壇などもあり四季を通じて花が絶えることがありません。(豊田市・西山公園)観賞温室スイレン菖蒲園薔薇園ゲーテローズクライミングミニチュアローズ安曇野レイニーブルージークフリート結晶ゴスペルエルアジサイ園その他の花ギガンチュームヤマボウシ本日コメント欄を閉じています。菖蒲と薔薇と紫陽花と睡蓮
ささゆりは花の散った後、秋に種をつけ、それがこぼれると翌年は双葉のみで年々成長し、花をつけるまでに7〜8年かかるといいます。コロナの影響で非公開だった豊田市松嶺町の「ささゆりの里」が、3年ぶりに一般公開されたのに伴い行って来ました。ウォーキングコースを一周して、可憐なささゆりの花を観賞してきました。花はピンク色と白色のものが咲いています。一般公開は6月12日までです。(撮影日:6月5日)民家の少ない、このような道を進みます。目治し地蔵散策路で見かけた花コボウズオトギリ(小坊主弟切)別名:ヒペリカム・アンドロサエマムハコネウツギ民家の庭先や畑の横を進みます。畑ではカボチャの花が咲いていました。人が歩いている姿が見える、湿地横の道を進んで来ました。上の付近で見かけた花です。ウツボグサとイモカタバミユキノシタコ...ささゆりの里が三年ぶりに一般公開
一昨日掲載した愛知県緑化センター季節の花めぐりの残りと散会後に撮影した写真です。ヒトツバタゴやナンテンなどの実が目立たないながらも結実しています。サラサウツギウメモドキトサミズキナンテンハクチョウゲヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)ヤマボウシシナサワグルミセンダンブルーベリー本日コメント欄を閉じています。サラサウツギやヤマボウシなどの花と実
今年もコアジサシがやってきました。広い池の上空を端から端まで広範囲に飛び回り、小魚を見つけると頭から飛び込んで捕獲します。飛び込みの場面は頻繁に見られるのですが、その場所が遠かったり、手前に障害物があって飛び込んだ場所の水面が見えなかったりで撮影チャンスは限られます。近い場所に飛び込んだとしても、タイミングを失したりピントが合わなかったりで、思うような写真を撮らせてもらえません。上空から水面を見つめて魚を探しています。上空から魚を探しています。魚が見つかると、頭から一直線に水中に飛び込みます。飛び込んだ瞬間です。飛び込んだ次の瞬間には水上に出ています。以下の写真は上の写真同様、飛び込んだ場面とその後の姿を撮影したものです。コアジサシのダイビング
「白い大輪タイサンボク」をテーマに愛知県緑化センター季節の花めぐりが開催されました。タイサンボクは、まだ蕾も沢山つけていて、当分の間は見頃が続きそうです。キンシバイが見頃で、オーストラリア庭園では3種類のブラシの木やギョリュウバイの白花、アサザなどを見ることができました。(開催日:6月4日)キンシバイヒペリカムカリシナムクリの花クレマチスクレマチスモンタナトチの実ミツマタの実ヤマブキの花の萼イワガラミブラシの木ホソバブラシの木カリステモンパリドゥス(黄色いブラシの木)ギョリュウバイ白花アサザナツボダイジュシナノキマテバシィサツキニワウルシスモークツリーマキ(槙)オモトババシロアシマルハバチ成虫を見たことがないのですが、この白いものはババシロアシマルハバチの幼虫だということです。離れた位置から見ると花が咲い...季節の花めぐり
子育て中のコチドリに出会いました。撮影時に近くにいた人の話では、1週間前に誕生し、雛は3羽いたが、今は2羽しかいないということでした。親から離れたところで、盛んに地面を突っついていました。生まれて1週間とはいえ、自分で餌をとれるようでした。最初に見たときは、親鳥がこんな格好で長い間じっとしていました。親鳥が立ち上がると雛が出てきました。雛を温めていたようです。もう1羽の雛は、このような場所で動き回っていました。ちょこまかとかなりの早足で歩くこともあります親鳥は周囲を警戒しているかのようでした。離れ離れだった2羽の雛が画面に入るほどに接近します。雛が親鳥のそばに集まってきました。右側の雛が親鳥のお腹のあたりを突っついています。どうやら、温まりたいという意思表示だったようです。お腹の下に入ります。1羽の雛が入...子育て中のコチドリ
モンシロチョウが飛び回っています。カタバミ、ブタナ、ウツギなどの花から花へと飛び移っていきます。卯の花(ウツギ)にモンシロチョウカタバミにモンシロチョウブタナにモンシロチョウキショウブににモンシロチョウヒメジョオンにベニシジミコジャノメガウラ本日コメント欄を閉じています。卯の花や黄菖蒲にモンシロチョウ
山桜の木にサクランボが成っています。これから熟そうかというものから、真っ赤になった実に黒く熟した実が混在しています。この実は食べても美味しくはないようですが、野鳥なら食べるような気もしますね。ザクロは花も咲いていますが、すでに小さな実をつけたものもあります。ザクロの花と実山桜のサクランボハーブ園の花ワイルドストロベリーマロウルーエキナセアコモンヤローサルビアガラニチカ(メドーセージ)ラベンダーアボンビュー山桜のサクランボとザクロの花と実
橋の上で撮影していると、青虫をくわえたシジュウカラが、欄干の上に止ります。距離は3mも離れていません。狩の成果を見せにきたかのように、こちらがカメラを向けても逃げるどころか、正面を向いたり横を向いたりと、ポーズを取ってくれているかのようでした。正面顔も撮ってね。斜め45°からもどうぞ。横顔も忘れずにね・・・。ブログネタになるだけの写真は撮れたようだね。じゃあ・・・行くよ。青虫をくわえたまま、飛んで行きました。自分で食べなかったところを見ると、子育て中で雛に与えるのかもしれません。普段、気にもかけていなかったのですが、シジュウカラって、こんな大きな足をしていたのですね。この爪の鋭さなら木の幹にがっちりと食い込みそうです。シジュウカラの「ねぇ〜見て見て」
シャーレポピーとカモミールが乱れ咲くモリコロパークの花畑を訪れました。ピークは過ぎたということでしたが中々の美しさです。おびただしい数のモンシロチョウが花の中を飛び回っていましたが、他の蝶を全く見かけなかったのが不思議でした。(撮影日:5月28日)チェリーセージ(サルビアホットリップス)ネモフィラも、わずかですが残っています。ユリが咲き出しています。カモミールライアエレガンスモリコロパークでは、秋に開業予定のジブリパークの施設の建設が進んでいて、至る所が工事のために通行止になっていて行動範囲が限られます。しばらくはこんな状態が続きそうです。本日コメント欄を閉じています。ポピーとカモミールの花畑
水とおどりの城下町郡上八幡の町を散策マップを手にしてさまよい歩きます。職人町、鍛冶屋町、本町、殿町、北町など古い町並みが続きます。こんこんと湧き出る宗祇水は、環境省選定「名水百選」の第一号として指定された名水です。上殿町周辺長敬寺境内から見た町並職人町下駄屋さん宗祇水宗祇水から小駄良川に出ます。小駄良川新町通郡上八幡は水の町でもあります。町の中にはいくつもの水路が通っています。いがわ小径の水路もその一つです。水路には鯉やイワナ、アマゴなどが泳いでいます。びっくりするほどの大きさの鯉が観光客が与える餌に集まり、尾びれが水面から出て盛り上がりを見せています。洗濯場があったりして住民の生活に欠かせない水路となっています。いがわ小径洗濯もののすすぎなどに利用される場所です。いがわ小径から続く小路です。このような小路をい...古い町並みといがわ小径を歩く
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岐阜県可児市にある世界最大級のバラ園「ぎふワールド・ローズガーデン」です。春のローズフェスティバルは5月10日から6月9日まで開催されますが、今の季節はバラは全く咲いておらず、チューリップやネモフィラが園内を彩っています。今日のご紹介は40,000本のカラフルなチューリップに彩られた北の大花壇とその周辺です。(撮影日:4月13日)チューリップスイセンヤマシャクヤクセリンセ・マヨール大型複合遊具ノムラモミジオオデマリチューリップガーデン(北の大花壇)大花壇を彩る4万本のチューリップ
染井吉野が散り始めた頃に大島桜が満開を迎えました。早速メジロがやってきて蜜を吸っています。そこに現れたのがヒヨドリです。ヒヨドリがやってくるとメジロが追い払われる形になり、慌てて逃げていきます。メジロに、もっとゆっくりと蜜を吸わせてやってくれよと言いたくなります。メジロ逃げて行くメジロです。メジロを追い払ったヒヨドリ木の真下まで近寄っても逃げることがありませんでした。大島桜桜餅は大島桜の葉が使われるようです。本日コメント欄を閉じています。大島桜にメジロとヒヨドリ
上中のしだれ桃の中心部から、さらに140mほど進むとレンギョウ植栽地があります。刈り込まれたレンギョウではなくて、人の背丈を遥かに超えるレンギョウが道の両側に続きます。こういう場所だからこそ、レンギョウも頭を抑えられることなく、のびのびと本来のあるべき姿で成長できるのかもしれません。田んぼからはカエルの合唱がしきりに聞こえてきます。(撮影日:4月10日)レンギョウ植栽地ハナカイドウベニバナトキワマンサク帰り道で見かけた矢作川の鯉のぼり本日コメント欄を閉じています。レンギョウの花咲く道
恵那市串原の「木根しだれ桃園」から約20kmを走って豊田市旭地区上中町の「上中のしだれ桃」に向かいます。桜は木によって見頃もあれば、かなりの花を落としたものと様々でしたが、約3千本の"しだれ桃"は見頃でした。(撮影日:4月10日)この狭い道・県道土岐足助線を通って、「上中のしだれ桃」に向かいます。花桃が至る所で目に飛び込んできます。前方にも後方にも車が見えなかったので一時停止して撮影しました。駐車場近くの桜です。この辺りの桜は見頃でした。駐車場には案内所と鮎の塩焼きや五平餅などの屋台村(4/14で終了)があります。駐車料金は1,000円でした。駐車料金は約3000本のしだれ桃を維持管理するため、年間を通しての草刈り、肥料やり、剪定作業などに使われます。しだれ桃も見事な咲きっぷりでした。駐車場からは歩いてし...3千本が乱れ咲く「上中のしだれ桃」
木根しだれ桃園の中にあるの民家では、串原出身の各務みちこさんの絵画展が開催されていました。ピアノも置かれていて、誰でも自由に弾けます。様々な催しも行われていて、前日に訪れていたら桃源郷の音楽会があったようです。絵画展古民家ピアノ一日早く行っていれば、桃源郷の音楽会があったようです。ツクシキチョウこの後、約20km離れた、もう一つのしだれ桃の名所に向かいます。しだれ桃が続きますので、本日コメント欄を閉じています。山里の春②
強い雨が降った翌日に、岐阜県恵那市串原の「木根しだれ桃園」を訪れました。個人のお宅前の水が張られた田んぼの周りなどに約600本のしだれ桃が植えられています。このしだれ桃は、木根地区の住民でつくられたグループ「きね四季花会」の皆様が、花で地域を盛り上げようとしだれ桃の植栽を始められ、今では木根地区で約2千本のしだれ桃が花を咲かせています。カエルの鳴き声がしきりに聞こえる長閑な山里をしだれ桃やツツジが華やかに彩ります。エナガも見かけました。(撮影日:4月10日)下の写真の道を上がってきました。右手(土の部分)に数台駐められる駐車場がありました。入園は協力金という形をとっておられます。協力金を募金箱に入れると抽選でお菓子などがもらえます。エナガ続きます。本日コメント欄を閉じています。山里の春(木根しだれ桃園)
鳥ですから飛べて当たり前なのですが、オオバンはいつも水面を泳ぎ回っている姿ばかりで、飛んでいる場面を滅多に見ることがありません。たま〜に飛んでも短い距離がほとんどです。この日は珍しくも、かなり長い距離を飛んでくれましたが、飛ぶ姿はお世辞にも美しいとはいえません。ふっくらお腹で、なんだか体が重そう・・・。(^-^)着水態勢に入ります。この鳥は、水面を助走して勢いをつけないと飛び上がれないのですが、降りる時も同じで水面を何度かバウンドしてから着水します。カイツブリアオジハクセキレイとスズメハクセキレイツバメツバメの姿も、時たま見かけるようになってきました。本日コメント欄を閉じています。鳥だから飛んで当たり前なのですが・・・
刈谷市の洲原池周囲の桜の花の下で、数多くのヒドリガモが羽を休めています。のんびりと桜を愛でながら、長旅に備えて英気を養っているのかもしれませんが、花に背を向けていたので、花より団子なのかもしれません(^.^)。キンクロハジロやオカヨシガモなどもまだ残っていましたが、前回来た時に見かけたオナガガモやハシビロガモは、すでに移動を始めたとみえて姿を見かけませんでした。(撮影日:4月5日)桜とヒドリガモ30羽以上のヒドリガモがいます。この鳥は渡去が遅く、日本には4月下旬から5月上旬まで滞在するようですから、まだしばらくは姿を見ることができるのかもしれません。ヒドリガモ♂この池のヒドリガモは人慣れしているのか、3mほどに近寄っても逃げることはありません。ヒドリガモ♀ソメイヨシノヤマザクラタガラシキンクロハジロヒドリ...花見終え、明日はお立ちかヒドリガモ
東谷山フルーツパークでは、キンキマメザクラシダレやユスラウメ、源平シダレも満開でした。ツバキは落花盛んなれども花もたくさん残しています。花を堪能した後はフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)に立ち寄って、🍓パフェを食べて買い物をしてここを後にしました。キンキマメザクラシダレユスラウメツバキ.源平シダレモモフルーツパークマルシェ(ショップ&グルメ)イチゴパフェ東谷山フルーツパーク案内図本日コメント欄を閉じています。近畿豆桜枝垂れと梅桃(ユスラウメ)
東谷山フルーツパークを散策していると、シダレザクラばかりに目がいき勝ちですが、園内をぐるっと回るとシダレザクラほどの華やかさはないねのの、足元にも様々な草花が咲いていることを知ります。一方、果樹園でもモモ、スモモ、ナシ、アーモンドなどが花をいっぱいにつけていました。(撮影日:4月4日)園内に咲く草花オオアマナカキドオシホトケノザハルジオンヒメオドリコソウとオオイヌノフグリ(星の瞳)カラスノエンドウミチタネツケバナオニタビラコネモフィラ果樹園に咲く花モモ畑では数品種が栽培されていますが、花は似通っています。モモ(日川白鳳)モモ(なつおとめ)アーモンドサマークリスタル(ネクタリン)スモモソルダムスモモコチェコナシ畑本日コメント欄を閉じています。果樹園に咲く花と足元の草花
名古屋最高峰198.3mの東谷山麓に広がるフルーツパークには、ヤエベニシダレザクラが千本植わっています。小高い丘の上と、そこから見下ろす果樹園の中が濃いピンク色に染まっています。東谷山フルーツパークのホームページに掲載されている4月8日現在の開花状況は、ヤエベニシダレ、ソメイヨシノ、ヤマザクラシダレは満開。ギョイコウつぼみ、ウコンザクラ咲き始め、ウジョウシダレ満開近し、ヒトエシダレは散り始めです。シダレザクラまつりは4月14日まで開催されます。(撮影日:4月4日)後方は世界の熱帯果樹温室後方の山が東谷山(とうごくさん)です。フルーツを持つ乙女後方はくだもの館です。フルーツパーク・千本のベニシダレザクラ
モリコロパーク「こいの池」ほとりの染井吉野は満開間近といった感じでした。池にはヨシガモがまだ残っています。毎年のことですが、ヨシガモは桜の季節まで滞在しています。花が終わる頃に旅立ちをするようです。(撮影日:4月2日)「こいの池」の染井吉野とユキヤナギ「こいの池」のヨシガモカワウ「はすの池」と大芝生広場モリコロパークでの最後は地球市民交流センター内の「ソヨゴコーヒー店」で一服してから帰途に着きました。地球市民交流センター地球市民交流センターは、「交流」と「環境」をテーマに愛・地球博の理念と成果を継承し発展する核として、また、市民参加・交流活動の拠点として設立されました。体験学習施設・多目的室・多目的スタジオなど各種目的に応じた部屋を完備しており、学校等団体・来園者の皆様を対象としてテーマに沿ったプログラム...ヨシガモが依然として滞在中の「こいの池」
モリコロパーク花の広場の「はなもも畑」の花桃が見頃となっています。ゲンペイ(紅白)、ヤグチ(ピンク)、テルテ(紅)、カンパク(白)などの花桃にレンギョウとユキヤナギが彩りを添えて、華やかu風景となっています。ジョウビタキのメスの姿も見かけました。日本の春を楽しんでから旅立つようです。(撮影日:4月2日)ゲンペイジョウビタキ♀注意書きをよく読んでね。滑り落ちてケガをしたら帰れなくなっちゃうよ。(^-^)ゲンペイとカンパクテルテレンギョウとユキヤナギとテルテヤグチカンパクヤマザクラ「はなもも畑」では、約350本の花桃が見頃です。
モリコロパーク"こいの池"北側の花壇の左右の端に各1本ずつある江戸彼岸桜が満開になり、メジロの群れがやってきて活発に動き回っています。嘴の周りが黄色い花粉で盛り上がっています。梅の季節が終わった後に河津桜、江戸彼岸桜と続き、間もなく染井吉野も満開を迎えます。花蜜大好きのメジロにとって至福の季節が続きます。江戸彼岸桜この江戸彼岸桜にメジロが集まっていました。花壇に咲く花シジミバナチューリップなどダッチアイリス?利休梅本日コメント欄を閉じています。江戸彼岸桜にメジロ
天候は、今ひとつはっきりとしませんが、春の花が一斉に咲き出してきています。緑化センターの最終回は、この日撮影できた花の残りを掲載します。クリスマスローズのように俯いて咲くオキナグサが、珍しくも一輪だけ上を向いて咲いていました。ベニバスモモも今が盛りといった状態でした。(撮影日:4月1日)ヤブサンザシオキナグサムスカリツバキサンショウバラベニバスモモアーモンドテンダイウヤクオニグルミブルーベリーコバノミツバツツジイヌシデミヤマウグイスカグラキクザキイチゲバイモ(貝母)別名:アミガサユリヒカゲツツジイカリソウトサミズキヒュウガミズキスイセン本日コメント欄を閉じています。春の花華やかに
緑化センターの日本庭園を後にして、花木展示林に向かいます。一部変色したモクレンやハナノキもあったものの、離れたところからから見るとそれも気にならず。満開のウスズミザクラにモクレン、コブシ、シデコブシなどが入り乱れて咲き、赤やピンクのボケも彩りを添えて春らしい華やかさに包まれています。(撮影日:4月1日)モクレンとウスズミザクラサラサモクレン?ウスズミザクラボケとウスズミザクラボケウスズミザクラ、モクレン、ハクモクレンハナノキシデコブシコブシヤマザクラ淡墨桜と山桜/木蓮と辛夷
愛知県緑化センター日本庭園の桜と雪柳のプロムナードの開花状況を見にいってきました。プロムナードの入り口あたりの雪柳は満開、桜(染井吉野)はチラホラといった状態でしたが、日本庭園の池が見えるあたりは、見頃といっても良い状態でした。今週の土・日(4/6・4/7日)あたりが見頃になるのではないかと思われますが、ここにきて、またまた天候のすぐれない日が続きそうです。(撮影日:4月1日)ウグイスの鳴き声がしきりに聞こえるが姿が見えません。動いてくれたのでやつと見つかりました。こんなところにいました。振り返ってみたところです。こちら側から見ると、チラホラと咲いているのがよくわかります。この辺りから、開花の進んだ桜が多くなってきます。日本庭園の池の南側です。日本庭園ではエナガも姿を見せてくれました。木蓮と雪柳コバノミツ...もうすぐ見頃を迎える「桜と雪柳のプロムナード」
瀬戸市の瀬戸蔵で3年に1度の特別なイベント「瀬戸蔵ロボット博2024」が開催されました。「ロボットと未来の夢」をテーマに巨大なピラミッド「ロボミッド」には2,000体以上のロボットが並び、ロボットの操縦体験や、企業の最先端ロボットの紹介などがありました。大人も楽しめるというので、雨が降った日に行ってきました。年寄りには鉄腕アトムはわかっても、後は馴染みのないものがほとんどでした。(>_<)(この催しは3月27日で終了しています)ロボットダンスショーやロボット楽団オルディオンの演奏会もありました。本日コメント欄を閉じています。瀬戸蔵ロボット博2024
遠目で見ると大きな鳥に見えたのですが、よく見るとヒヨドリでした。カワラヒワが同じ木の枝に止まっていたので大きく見えたようです。ヒヨドリが振り向いてカワラヒワの方を見たのと同時にカワラヒワが飛び立っていきます。ツタの葉っぱが良い色になってきました。光を透して見ると一段と鮮やかです。ハナノキの花もサンシュユの花も、まだまだ元気いっぱいです。カワラヒワとヒヨドリカワラヒワヒヨドリアオジツタ(オカメヅタ?)ハナノキメタセコイアサンシュユ本日コメント欄を閉じています。枝から飛び立つカワラヒワと色づいたツタの葉
久しぶりにソウシチョウ(相思鳥)を見かけました。この鳥はペットとして輸入され飼育されていたものが、逃げ出したり放鳥されたりして繁殖した鳥で「かご抜け鳥」とも呼ばれている外来種の鳥です。ペットとして飼育されていただけあって綺麗な鳥なのですが、営巣場所や餌が競合するウグイスなど、元々日本にいた鳥が駆逐される恐れがあることから、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。ソウシチョウ「相思鳥」、名前の由来つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついたと言われる。ちなみに中国現地名は「紅嘴相思鳥」である。(Wikipedia)ピョンと飛んで枝から枝に移ります。エナガルリビタキ♀3月も下旬になってから、ルリビタキのメスを見ることができましたが、今シーズンは、今のところ...ソウシチョウ(相思鳥)
園原の里からの帰路、最後の立ち寄り先として、休憩を兼ねて馬籠宿に短時間ですが寄り、馬籠館の近くに車を駐めて、石畳の道をほんの少しだけ歩いてきました。観光バスが数台来ていましたが、観光が終わったようで、入れ替わるように出て行き、宿場の中は人が少なかったです。外国人観光客の姿がほとんどで、旧中山道を歩く外国人グループを、大妻籠や馬籠峠などで車中から見かけました。満開の桜と恵那山(馬籠館横の駐車場から撮影)ドウダンツツジ本日コメント欄を閉じています。馬籠宿・石畳の道
前回2021年4月20日に訪れた時は、車で行っても駐車場がないということを知らずに、車でこの道を登ったために、知らずに通り過ぎて暮白の滝まで行ってしまい、結局はこの桜を見ずに帰ったという苦い経験があります。こうして見ると道路脇のわかりやすい場所にあるのに、なぜ気づかなかったのかと不思議な思いがします。道路から一段下がったところにあるので気づかなかったようです。今回は歩いてやってきたので見過ごすこともなく、満開の桜を目にすることができました。駒つなぎの桜ひこばえとは「孫(ひこ)生え」の意で、切り株や木の根元から出る若芽のこと。(デジタル大辞泉)例年の見頃は4月下旬だということです。この写真を撮影したのが4月11日ですから、今年の開花がいかに早かったのかがわかります。帰り道「駒つなぎの桜」を観てから、上って来...伝説の一本桜・駒つなぎの桜
「駒つなぎの桜」には駐車場がないので歩いて向かいます。標高830mの「はゝき木館」から標高900mの「駒つなぎの桜」に到るまでの道筋で見かけた風景です。周囲の山々や里山風景を眺めながら進みます。滅多に車が通ることがない道です。写真手前方向に進みます。車は第一駐車場に駐めたままです。右手の建物は信濃比叡広拯院護摩堂(月見堂)です。奥に「ヘブンスそのはら」山麓駅の駐車場が見えます。標高800mの山麓駅から、1400mの山頂駅をつなぐ富士見高原ロープウェイがあります。サンシュユが、まだ咲いていました。これから「駒つなぎの桜」に向かう人あれば、見終わって戻ってくる人ありと様々です。「駒つなぎの桜」まで、後150mの地点まできました。前方に見える桜も見事なものでした。「駒つなぎの桜」は、この場所からは、まだ見えませ...長閑な風景が続く園原の里を歩く
長野県歌「信濃の国」で、.♪尋ねまほしき園原(そのはら)や旅のやどりの寝覚の床(ねざめのとこ)木曽の桟(かけはし)かけし世も心してゆけ久米路橋(くめじばし)と、歌われている園原へやって来ました。「花桃の里」の案内所で「駒つなぎの桜」が見頃を迎えているとの情報を得て、その桜を見るためです。第1駐車場に車を止めて、東山道・園原ビジターセンター「はゝき木館」に向います。第1駐車場から歩いて「はゝき木館」へ向かう道筋で見かけた桜や桃などの花です。満開の桜が出迎えてくれたこのあたりの風景も素晴らしかったです。もう少し上にも駐車場があったのですが、下にある第1駐車場を利用して正解でした。歩いたからこそ目にできた風景でした。「はゝき木館」の建物が見えてきました。帚木(はゝきぎ)とは、源氏物語にも登場する園原の名木。草帚...尋ねまほしき園原や・・・
2年ぶりに長野県下伊那郡阿智村の花桃の里を訪れました。一部で花開いたものがあったものの、花桃の見頃には早すぎました。花桃の里のソメイヨシノやシダレザクラは満開で、ここの後に訪れた園原の里では、素晴らしい春の風景を目にすることができました。数回にわたって掲載いたします。お立ち寄りいただければ幸いです。(撮影日:4月11日)本谷川に架かる「神橋」を渡って花桃の里に向かいます。レンギョウが咲く本谷川沿いの道ミツバツツジの咲く道を進みます。シダレザクラソメイヨシノ花桃の苗木や地元の名産品を売る店が並んでいます。以下の写真は2021年4月20日に撮影したものです。見頃になると、あたり一帯が花桃で埋め尽くされます。今週あたりに見頃を迎えるのではないかと思われます。本日コメント欄を閉じています。長野県阿智村の花桃の里へ
4月5日に開催された、緑化センター季節の花めぐりで見かけた花です。アップするのが遅れたので、すでに散った花や蕾だった花が開いている可能性もあります。(撮影日:4月5日)ハナノキトサミズキイヌシデドウダンツツジミツバアケビフジソメイヨシノ日本庭園のソメイヨシノは花を散らし、このような状態になっていました。ヤエザクラ(カンザン)ヤマツツジとミツバツツジヤエヤマブキ(先祖返り)ヤマブキヤマモミジベニバナトキワマンサクスミレオキナグサ花が咲いたものと、白髪状態になったものが並んでいました。シナサワグルミショウジョウバカマハルリンドウハルリンドウのほとんどは青色ですが、中には紫や白の花もあります。ミツバツツジクサイチゴオオジシバリ小さなバッタが止まっています。キブシアベマキイカリソウシュンランオランダミミナグサオヒ...季節の花めぐり
この季節は、どうしても花に目がいきがちですが、目を転じれば樹木の芽吹きも美しい時です。今回はそんな瑞々しい若葉萌えいづる木々の葉っぱに焦点を当てて見ました。花ほどの華やかさはなくとも、花とは異なる美しさをもっています。トウカエデキンモクセイモミジバフウフウアズキナシイチョウヒマラヤスギウメコノテガシワマツハゼノキコナラセイヨウハシバミカシワマメガキムクノキケヤキカラタチサラサウツギサンザシカツラソシンロウバイニシキギアオシダレノムラモミジカナメモチホトケノザスイバザクロカリンサクラヤエザクラ若葉萌えいづる季節
冬鳥のシロハラがまだ滞在しています。若草が伸び出した中で、時にはピョンと飛んで移動しながら、何やら探し出して口にしている場面を何度か見かけました。シロハラヒヨドリキセキレイミヤマセセリ本日コメント欄を閉じています。まだ滞在中のシロハラ
岐阜県多治見市の笠原潮見の森の管理事務所の前を通りかかると、管理人さんが飼育したギフチョウを1頭だけだが放蝶するので、写真を撮らないかと声をかけてもらい、アセビの木に放たれたギフチョウを撮影することができました。ここでは、ギフチョウを卵から育てたものを野に放たれていて、かなりの数がいるようです。展望台や心の小径周辺でも何頭か見かけました。(撮影日:4月4日)ギフチョウアセビの花に放たれた蝶は、ちょっとの間止まっていましたが、すぐに飛び去っていきました。ツツジの花に止まったギフチョウギフチョウが飛ぶ時のスピードは早く、目の前をあっという間に通過していきます。ファインダーで捉えるのは容易ではありません。なんとか撮れていました。地面に降りたギフチョウ潮見の森桜が落花盛んな時期になって来ました。標高約470メート...春の女神・ギフチョウとツツジの花咲く森
椿の花の周りを飛び回る蜜蜂が見えます。花粉集めの最中のようです。ミツバチは空中を飛びながら、身体に付いた花粉を蜂蜜で湿らせて、後ろ足にある花粉かごと呼ばれる部分に団子状に丸めて、巣箱に持ち帰っていくようです。これだけの花粉をつけて飛ぶと、かなり重いのではないかと思いますが、まだまだ集め足りないようで、他の花に飛び移っていきました。ミツバチ花粉団子重かろに・・・椿の花で活動するミツバチです。本日コメント欄を閉じています。蜜蜂の振り分け荷物重かろに・・・
昨日に続いてモリコロパークに咲く花です。今日は花桃の咲く風景です。「ヤグチ」「「テルテ」「ゲンペイ」「ゲンペイシダレ」「キクモモ」などの品種が、若干の日数を置いて相次いで見頃を迎えます。桜、レンギョウ、ユキヤナギとともに青空に映えて、美しい風景が広がっていました。ジブリパーク開園に伴い大混雑が心配されましたが、ジブリパークへの入園は予約制とあって、それほどの混雑は発生していないようです。この日は土曜日でしたが、この辺りの人出は少なかったです。(撮影日:4月1日)花桃ハナニラもたくさん咲いています。日本の塔・月2005年の愛・地球博の開催当時に建てられた日本の塔「月」は、人形作家、夢童由里子(むどうゆりこ)さん作による塔です。ジブリの大倉庫が見える、こいの池の西側にあり、毎日定刻になると扉が開き、東儀秀樹さ...花桃の咲く風景と日本の塔・月
花桃と染井吉野と利休梅が同時に見頃を迎えて華やかさに包まれていました。"こいの池"には、渡り鳥のヨシガモが、まだ残っています。毎年桜の花が咲く季節まで滞在します。桜の花見を終えてから旅立っていくようです。(撮影日:4月1日モリコロパーク)利休梅染井吉野花壇に咲く花ジブリの忘れ物『崖の上のポニョ』ポンポン船・バケツ"こいの池"を見下ろす休憩所にあります。ヨシガモ明日に続きます。本日コメント欄を閉じています。利休梅と染井吉野
「上中のしだれ桃」・「小原和紙のふるさと」と回り、最後の立ち寄り先は「昭和の森」です。ここには多品種の桜が植えられていて、すでに花を散らしたものがあれば、見頃のものありと様々でした。この森の桜は、いろんな色模様を楽しめる良さがあります。以前は品種表示がもっと多かったのですが、現在残っているものは少なく、表示が残っていたものだけの品種名を記載しました。(撮影日:3月30日)アマギヨシノコヒガンオオシマザクラサクヤヒメ本日コメント欄を閉じています。多品種の桜咲く昭和の森の春
「上中のしだれ桃」を観た帰りに四季桜で有名な小原へ出て、「小原和紙のふるさと」へ立ち寄ります。ここには和紙美術館や和紙工芸体験館があり、「絵すき」「字すき」「葉すき」「うちわ作り」「壁かけ」などの制作実習もできます。樹木園では和紙原料用のコウゾ・ミツマタ・ガンピが栽培されています。満開の桜に黄色と紅花のミツマタ、レンギョウなどが競い咲きして見事な景観をつくり出していました。(撮影日:3月30日)枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっています。和紙のふる里の紅花ミツマタと染井吉野
桜の花の周りをクマバチが丸っこい体を揺すって飛び回り、芽吹き出した青葉の中iはホオジロやアオジの姿があります。イロハモミジも赤い花をいっぱい咲かせています。若葉も芽吹き、新緑の季節を迎えようとしています。クマバチサクラの花を目指して飛ぶクマバチホオジロアオジイロハモミジ本日コメント欄を閉じています。桜咲く中を飛び回る熊蜂とイロハモミジの花
山あいの町を埋め尽くす「上中のしだれ桃」を見に行って来ました。少し早いかなという気もしないではなかったのですが、このところ好天が続き、この日も朝から快晴だったので訪れてみることにしました。満開までにはもう少しかかるようでしたが、染井吉野やレンギョウは見頃で、期待を裏切ることはなかったです。見頃は今週末頃になるのではとないかと思います。(撮影日:3月30日豊田市上中町)現地に到着した9:30頃には、駐車場に車が一台もなかったのですが、帰る頃には10台以上駐まっていました。聞こえてくるのはウグイスの鳴き声だけです。この辺りの田んぼからは、カエルの大合唱が聞こえて来ます。山里を埋め尽くす枝垂れ桃とレンギョウ
蝶の姿を見かけることが多くなって来ています。ミツマタの花にはヒメアカタテハがやって来て、花の間を飛び回りながら蜜を吸っています。別の場所では2頭のアゲハ蝶がもつれ合うようにして飛んでいきます。求愛行動なのでしょうか。それとも縄張り争い・・・。ミツマタにヒメアカタテハアゲハチョウアゲハチョウの追いかけっこ急降下、急上昇、急旋回を頻繁に繰り返しても、追いかける蝶はぴたりとついていきます。後方は建物の壁です。ベニシジミチャマダラセセリ.野に咲く花ムラサキサギゴケスミレカラスノエンドウオニタビラコレンゲツクシ本日コメント欄を閉じています。蝶の追いかけっことミツマタにヒメアカタテハ
湿地に咲く花、ハルリンドウが見頃を迎えています。今年は花の数が多いように感じます。シャガやハナズオウ、オキナグサも咲きだして、花の春の開花が一段と進んで来ています。ハルリンドウシャガベニバナトキワマンサクアリメカハナズオウハナズオウヒイラギナンテンイワヤツデオキナグサボケ(赤・白・ピンク)ハナウメアオキ雄花アオキ雌花ヒメオドリコソウスズメノヤリハコベブルーベリーティフブルートサミズキとコバノミツバツツジラクウショウの気根とコバノミツバツツジスイセンとコバノミツバツツジスイセンとケヤキの新緑オオシマザクラカンザンザクラヤマザクラハルリンドウも咲いて春真っ盛り
レンジャクの群れが上空を飛んでいくのが見える。ぐるっと回った後に、高木のてっぺん辺りに止まった。以前、美濃加茂市まで出かけてレンジャクを撮影したことがあるものの、当地でレンジャクを見かけたことが一度もなかっただけにちょっぴり興奮しました。レンジャクの群れ(掲載が遅れましたが3/17に愛知県緑化センターで撮影したものです)この画面の中だけでも9羽います。画面以外の枝にも止まっていたので全体ではかなりの数でした。ほとんどがヒレンジャクのようでしたが、中にはキレンジャクが混じっていたのかもしれません。四季桜にシジュウカラ秋にたくさんの花をつけていた四季桜も、春はわずかな花が見られるだけです。今の季節は若葉がたくさん見られるようになって来ています。その四季桜の木でシジュウカラが動き回っています。花の蜜が目的ではな...レンジャクの群れと四季桜にシジュウカラ
昨日に続いて東谷山フルーツパークの春の花模様です。園内にはリンゴ・ナシ・クリ・ミカンなどの果樹園があり、ナシの花やカリン、モモの花も咲き出していました。一本の木で赤・白・ピンクと3色に咲き分ける源平しだれ桃も見頃となっています。(撮影日:3月28日)源平しだれ桃としだれ桜ニワウメキンキマメザクラシダレ椿・大城冠椿・品種不明梨アーモンド桃・日川白鳳在来カリン伊那カリンカリンナワシログミシキミの花と枝垂れ桜山桜枝垂れと枝垂れ桜本日コメント欄を閉じています。梨やカリンの花も咲いています