【立川氏館】たちかわしやかた【別名】立川城・立河氏館【構造】平城【築城者】立河宗恒【築城年代】鎌倉時代【指定史跡】都指定史跡【場所】東京都立川市柴崎町4‐20‐46地図立川氏館は、武蔵七党西党日奉氏の支族である立川氏の居館です。鎌倉時代に居館の中に寺を建立し、その後現在の普済寺となっています。中世以降は小田原北条氏に仕え、後北条氏が滅亡すると水戸藩徳川家へ仕官し常陸国へと移って行ったとされています。普済寺入口随分新しい立派なお寺が見えたと思いきや、1995年(平成7年)に火災で焼失してしまったため、本堂など新たに建て替えています。閻魔堂山門立派な山門があります。この山門は火災を逃れたもので江戸時代からの現存のようです。木像この日、門の上の扉が開いており、顔を覗かせていた木像は聖徳太子とのこと。堀跡この橋の...立川氏館(東京都)