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ブログタイトル
二人のユダ
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https://blog.goo.ne.jp/jagaimopiza
ブログ紹介文
一人は革命家のユダ。一人は乞食に売られたユダ。ともにイエスの弟子となった二人のユダの絶望と裏切り。
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ブログ村参加:2016/02/19

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じゃがいもピザさんの新着記事

1件〜30件

  • どうして朝日や夕日は大きく見えるのだろうか?(検証編)

    まあでも、こんなことを頭の中で考えているだけでは埒が明きません。PCの蓋を閉めて、外へ出ましょう。何より大切なのは自分の目で観測することです。折しも今日は大晦日。明日は初日の出です。ご来光を拝しながら、朝日や夕日が大きく見えるのは『見かけの空』が扁平なためなのか、検証することにしてみましょう。では、まだ暗いうちに出発。寒さ対策は万全に。それから観測ポイントにも一つ条件があります。それは横になっても初日の出が拝めることです。観測ポイントに着いたら、さっそく寝転がってみましょう。どうですか?白々と明けていく空がいつもより高く見えませんか?もちろん横になったために身長分が差し引かれて高く見えたりするのではありませんよ。私たちの脳はお茶目な奴で、普通に見上げればドーム球場の屋根のように扁平に見える『見かけの空』も、寝転...どうして朝日や夕日は大きく見えるのだろうか?(検証編)

  • どうして朝日や夕日は大きく見えるのだろうか?(問題編)

    すみません。ご無沙汰してました。いやぁ~展開に行き詰まっちゃいまして、キャラの変更を含めた大幅な修正をしないと、どうにもならなくなっちゃったんですよね。まあ、頑張って無い知恵を絞っていたんですが、それも漸くカタチが整ってきまして、そろそろイエスの物語を再開できるかなと・・・・・・でも久し振りの投稿なので、ちょっと肩慣らし的にサブタイトルのテーマでひとくさり語らせて貰おうかなと思った次第です。さて、どうして朝日や夕日は大きく見えるのでしょうか?山の端や建物など、周囲に対象物があるからだという説があるようですが・・・・・・というより、最近某Web漫画でそんなテーマで描かれているのを見かけたんですね。でもその理由が「対象物が~云々」とされていたので「そりゃ~ないだろう」と筆を執った、いや、キーを叩いてみたのでした。ま...どうして朝日や夕日は大きく見えるのだろうか?(問題編)

  • 第13章 メトセラがいない その1

    メトセラの爺さんがいない。エルサレムの街を後にする時に気がついて、確かめると朝から誰も姿を見ていないらしい。ヨハネに頼まれて、Qはアンデレと二人でメトセラの爺さんを探すことにした。来る者は拒まず。去る者は追わず。いわば出入り自由のイエスの弟子たちであり、ある日、誰それの姿が消えるなど珍しいことではなかったが、昨日までのメトセラにそんな気配はなく(神殿での一件以降、頻繁に何処かへ出かけているらしいことは気がかりだったが・・・・・・)何より年齢を聞かれても「200歳を越えて後は忘れてしまった」というジョークが通用するほどのご高齢である。その辺の裏通りで倒れていても何もおかしくはなかった。手分けしてエルサレムの街を探し回り、見つけた時はもう日がとっぷりと暮れていた。とあるラビの家にメトセラはいた。寝台に臥せって看病さ...第13章メトセラがいないその1

  • 第12章 イエスキリスト、神殿に吠える。その10(最終)

    Qは慄(おのの)いていた。胸が震え、足が震えていた。イエスが「空は“神の神殿”の天蓋である」と宣言したとき、Qは天が誇らしげに瞬いたような気がした。イエスが「海は“神の神殿”の廻廊である」と宣言したとき、Qは見晴るかす地中海から、どーん、どーんと勇ましげな海鳴りが聞こえたような気がした。そしてイエスが「大地は“神の神殿”の祭壇である」と宣言したとき、Qは大地が嬉しさに身悶えしたような気がして、Qの足を実際によろめかせた。「神に感謝したいのなら、花が香気を振り撒くように、神から贈られた溢れる愛を隣人に分け与えてやりなさい。神に奉仕したいのなら、箒を手にし、空と海と大地を綺麗に掃き清めなさい。それ以外のことを神はお喜びになりません」空は美しかった。海は美しかった。大地は美しかった。まさしく“神の神殿”と呼ぶにふさわ...第12章イエスキリスト、神殿に吠える。その10(最終)

  • 第12章 イエスキリスト、神殿に吠える。その9

    「空を見よ!」イエスは宣言した。「空は“神の神殿”の蒼穹の天蓋である。日輪を導いて人々に活気を与え、夜は星屑を散りばめて人々の心を慰める」「海を見よ!」イエスは宣言した。「海は“神の神殿”を巡る碧き廻廊である。すべての命の母たる海は神殿に集う人々を懐深く抱擁する」「大地を見よ!」イエスは宣言した。「大地は“神の神殿”の大いなる祭壇である。樹々は諸手を伸ばして神を迎え、花々は神の座を華やかに彩る」クリックしてくださったら嬉しいです。↓にほんブログ村にほんブログ村第12章イエスキリスト、神殿に吠える。その9

  • 第12章 イエスキリスト、神殿に吠える。その8

    小高い丘を這い登ってくる嘲笑や悪罵に背中をかき乱されて、Qはどうしていいか解らなかった。どんな顔をすればいいのか解らなかった。振り返って、イエスを嘲弄する者たちを睨みつければいいのだろうか?それとも落ち着いて“神の神殿”が見える振りをすればいいのだろうか?不安にかられてQは仲間たちをキョロキョロと見回した。が、周りには新参者が多いせいか、Qの視線は同じように不安そうな視線とぶつかるばかりだった。その中にも、イスカリオテのユダはQと目が合うと、なぜかニヤリと笑い返してきた。もう一人のユダ、熱心党員のユダは目をキョロつかせることなく静かに前を向いていたが、それは厚い信仰心からではなく“我関せず”という風にQには受け取れた。その一方で、前に居並んでいる古参の弟子たち、ペテロやヨハネやメトセラの爺さんたちは、さすがとい...第12章イエスキリスト、神殿に吠える。その8

  • 第12章 イエスキリスト、神殿に吠える。その7

    イエスは小高い丘を登った。風に潮の臭いが混じり、遠くに碧く地中海が見えてくる。頂上付近でイエスは群衆を振り返ると、大きく両手を広げ、そして宣言した。「見よ、これが神の神殿だ!」だが、そこには何もなかった。イエスが広げた両手の間には何もなかった。Qがどんなに目を凝らしても、そこには水晶の廻廊も黄金の礼拝堂も見つけることはできなかった。ぞくりとした。まさか、これでは能面の祭司長の思う壺ではないのか!?自分たちなら“見えぬ神殿”に納得もしよう。見ることのできない信仰心のなさに恥入りもしよう。だがそれが、あの祭司長に通用するだろうか?「わっは!」一拍遅れて、Qの背後から祭司長の声があがった。「わははははは!」下品な笑い声が小高い丘に響き渡る。境内を荒らし、さらにエルサレム神殿そのものも、ちっぽけでみすぼらしいと侮辱した...第12章イエスキリスト、神殿に吠える。その7

  • 第12章 イエスキリスト、神殿に吠える。その6

    イエスに従いながら、Qは何も心配していなかった。エルサレム神殿を「ちっぽけでみすぼらしい」とイエスが言い放った時はさすがに驚いたが、イエスが口にしたことは必ず実現する。この聖地で奇跡が起きるのだと、むしろ胸は高鳴っていた。澄明な水晶か、無垢の黄金かで出来た、山のように巨大な“神の神殿”が人々の前に顕現することをQは確信していた。イエスはどんどん歩いて行く。「いつまで歩かせるつもりかね」「どこまで行くのかね」などと不満をこぼしながら祭司長たちもおとなしくついてくる。しかしその声の響きには嘲笑が混じり、鼠をいたぶる猫のような邪悪なものが隠し切れていない。見てろよとQは思った。そのよく動く口をすぐに奇跡の糸で縫い付けてやるからな。クリックしてくださったら嬉しいです。↓にほんブログ村にほんブログ村第12章イエスキリスト、神殿に吠える。その6

  • 第12章 イエスキリスト、神殿に吠える。その5

    それからしばらく祭司長との間に神学論をまじえた応酬が交わされたのちに、イエスは人々を引き連れてエルサレム神殿を出た。弟子たちが続く後に、祭司長と祭司たち、商人たちが続き、時ならぬ論戦を見守っていた中庭の群衆たちもその後をぞろぞろとついて行った。神殿とその維持費の必要性に固執する祭司長に、イエスは「神の神殿はすでにある」と一蹴し、すかさず祭司長が「ならば我々にも、その神の神殿を見せていただきたい」と応じたからである。「よろしい。ならばついて来なさい」「エルサレム神殿のようなちっぽけではなく、また、みすぼらしくもない神殿をぜひ拝見したいものです」と付け加えることを祭司長は忘れなかった。イエスは市街地も出て、ずんずんと歩いて行く。祭司長の魂胆は想像がついた。現実にはあり得ない“神の神殿”を、この預言者は虚空を指して「...第12章イエスキリスト、神殿に吠える。その5

  • 第12章 イエスキリスト、神殿に吠える。その4

    「ならば、神殿など潰してしまえばいい」Qたちを背後に控え、イエスは凛然と言い放った。その左右には、ペテロとアンデレの兄弟が力こぶを見せつけるようにしながら腕組みをして祭司長と憤懣やるかたない商人たちを睨みつけていたが、もちろんその威を借りるイエスではないことは蛇足ながら付け加えておこう。「おやおや。神の使いの預言者が神殿を否定されるとは⸺⸻。引っ込みがつかなかくなったとはいえ、ずいぶん無鉄砲なことを言いなさる」祭司長はよく通る声で謳うように続けた。イエスだけではなく、穏やかならぬ事態を聞きつけて中庭に詰め掛けてきた誰の耳にも届くように。「神殿なくして、どうして神を迎えられようか。神殿なくして、どうして神に感謝できようか。神殿なくして、どうして神に奉仕できようか」「その通りだ!」と商人たちから声が飛ぶ。「この偽預...第12章イエスキリスト、神殿に吠える。その4

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